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赤花そば祭り

ファイル 2698-1.jpg久喜市(旧栗橋町)間鎌と伊坂で「栗橋やさしさ・ときめき祭り」と併催されたイベント。

この時季になると「赤花そば畑」という看板が毎回通る県道に立ってて、まぁ、車で通ってちょこっとだけ見て行こうと思って来てみた。
んだけど、天気よくていい感じだし臨時駐車場(目の前のJA)もあったので、せっかくだから停めてゆっくり写真撮って点景にするかなと思った。

ってわけでゆっくり蕎麦畑。
やっぱ蕎麦って言ったら白い花だから全然蕎麦って感じしないね。
花はマゼンタで茎が赤。どちらかと言うと花より茎の赤さでいっぱいで一面の赤って感じ。花が咲いてなくても赤そうだw

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花も間近で観賞。そばってこんな感じに咲くんだっけ。白い普通のもあまりまじまじとは見たことなかったかも。

そして畑の前のテントではスタンプラリーの用紙が配られていた。
もう一ヵ所「栗橋やさしさ・ときめき祭り」会場の文化会館でスタンプ押せば抽選ガラガラで景品がもらえるそうだ。
んー少し距離あるみたいだけど、天気イイし散歩がてらせっかくだから行ってみるかーと思って歩いてみた。

県道に出て東武線の線路に歩き、行き交う列車を何本か見ながらゆっくり歩いて10分弱。(思ってたより距離あった、、)

まず会場入ってすぐにスタンプラリーの抽選所があったんだけど、スタンプ台は会場の中だというので先に進んだ。

消防の梯子車が梯子伸ばしてたり陸自の装甲車もあったけどどちらも子供さん向け撮影スポットなので通過。
屋台の並ぶ会場内は人だらけ。人をよけながら取り敢えずどんな店があるのか見ながら奥へ進んだ。

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中央の栗橋文化会館イリスの建物前のスタンプ台は取り敢えずスルー。一番先までどんな店あるか見て歩いて折り返して来ようと思った。
その一番先は「B&G海洋センター」という体育館。とりあえず特別埼玉らしい食べ物とか栗橋オリジナルっぽい興味引くものは見あたらず「赤花そばの蕎麦くらいあればいいのに、、」なんて思って折り返したら、体育館前で「赤花そば茶の試飲」とあって紙コップでお茶を配ってた。
ナイスナイス。とひとつ貰って飲んだ。温かくておいしい蕎麦茶だった。(赤くはなかったw)

配ってるおばちゃんに「赤花そばの蕎麦は食べられないんですかね」とか話してみたら「体育館の中で蕎麦打ちやってて食べられる」そうだ!おお、そうだったんだー聞いてみるもんだ。
でも今食べてきたというお客さんが「朝一で来たけど40分くらい並ばされたよ~」なんて言っててちょっと怯みつつもどんなもんか入ってみた。

ら、体育館は赤花そばの資料コーナーもあり、職人蕎麦打ちコーナーと並ぶ列と食べる席があった。列はちょうど昼という割には左程長くなく、40分は最初の内だけでは?とか思って並んでみた。

けど、この列がなかなか進まなかった。。
けど、横で蕎麦を打つ何人もの職人さんの作業を見てたり赤花そばの解説を読んだりしてたので飽きずに並べた。(赤花そばはヒマラヤ高地原産のものを品種改良した「高嶺ルビー」という品種だそうだ。なんだ埼玉原産じゃないのか、、)

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食券を買うまでの列が20分。そば湯(+だし)を飲みながら席が空くのを待って5分、席に着いて蕎麦が出るまで20分、、、結局45分かかった。
けどまぁここでしか食べられない赤花そば入りのもりそばを食べられた。(赤花100%ではなく北海道産キタワセとのブレンドだそうだ)

もちろん赤くは無かったし、特別クセや個性があるわけではなかったけどさすがに打ちたて新鮮でおいしかったので佳。
ちゃんと「赤花そば祭り」で赤花入りのそばが食べれて満足。(っていうかホントは群馬でうどん食べるつもりだったんだけどまあいいかw)

さて、それでも腹五分目くらいなので何か他にも買って食べようと思いながら屋台の間を戻った。
そして文化会館入り口横のスタンプ台で忘れずに判を押した。

買ったのは鉄板で焼いてたチキンステーキ。おいしそうだった。

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でも食べる所がなくて少しフラフラと歩き回った。ん?他の人はみんな持ち帰って食べるのかな?
結局、文化会館の中に入ってロビー横のベンチくらいしか座れる所はなった。
その文化会館の外の脇ではバンドがベンチャーズを演奏。それを聴きながらゆっくり食べた。けどこの室内は暑すぎて汗かいちゃった。

文化会館の二階では鉄道模型の展示があってちょっと覗くと、昔ほしかったロープウエイの模型が懐かしかった。
外に出てもまだバンド演奏はつづいてて、一曲だけチェッカーズもやってた。

そして入り口の自衛隊の向かいでは、市指定文化遺産の「吉田家水塚」というのが公開中になっていた。
お祭りだからってわけではないんだろうけどね。
へーと思って2mの塚の大谷石の石段を登ると、塚の上のふたつの蔵も昔からの現存物だそうで、中に入って資料展示を見た。

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蔵は共に木造二階の切妻造の桟瓦葺。手前の「大蔵」は江戸時代末期、奥の「向う蔵」は明治時代のもの。大蔵のほうが少し小さく二階が閉じているのに対して、向う蔵の方が照明あかるく二階も覗けて梁の木に「明治三十七年~」とか書かれててカッコよかった。

そういえば千葉でも「水塚→」って案内見かけるけど、こんな風に蔵があって中見せてくれるのかなぁ?

ファイル 2698-7.jpgそして最後にスタンプラリーの抽選ガラガラ。
コロンと出た玉は三等賞!何がもらえるかと思えば「鉄道むすめ」の栗橋のキャラの入った赤花そばのクリアファイルだった。それとポケットティッシュは沢山残ったのか「もっと持ってってー」と5個くらい貰った。

そしてまた赤花そば畑まで歩いて戻った。やっぱり十分かかった。

ちょこっと見るだけのつもりで寄った赤花そば畑だけど、二時間のんびりたっぷり楽しめた。
目的地に急ぐだけのドライブより、こういう自由気侭な寄り道を優先した方がいいね。

タグ:植:花 楽:歩 楽:催 楽:証 楽<待 餐:麺 餐:肉 餐:飲 観:車 観:建 観:キ

幸手曼珠沙華まつり

ファイル 2670-1.jpg幸手市内国府間にある権現堂公園内の権現堂堤は、四季を通して沢山の花が咲く花スポット。
冬の水仙から始まって、春に菜の花と桜、初夏に紫陽花、で、秋に咲くのが曼珠沙華(彼岸花)
桜は絶対混むから来たくないけど菜の花とアジサイは何回か来てるし点景にもしてた。
そういえばこの彼岸花も寄った事はなくてたまにはと思って寄ってみた。

駐車場は割と悠々停められた。アジサイの時よりすいてる印象。
「まつり」とあるけど特に催し物があるわけではないのはアジサイの時と一緒で、屋台とかも並んでおらず、テントの所で焼きそばだけ焼いていた。空腹だったけど普通そうなのに高いから通過。ここのすぐ上にある売店の茶屋で何か食べれないかなと思ったけど、当然ながら混んでたし飲み物しかないようで通過。堤の上を歩いた。

堤に上る所ではあまり花は咲いてなかったけど、堤の上は道の両脇と先の斜面に沢山赤い彼岸花が咲いてて綺麗だった。

もう彼岸花の季節かー
猛暑だった夏の暑さも9月の中旬から落ち着いて来てたけど、この堤はまだ蝉(つくつく法師)が鳴きまくってて夏っぽかった。

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まずは堤の上を西側に歩いた。
結構真っ赤。天気はまあまあ良く明るかったけど、最近は待ってるアニメ(鬼滅の刃)のエンディングの曲で暗がりの彼岸花が沢山出るのが印象的で、その曲がずっと頭の中に流れて奇妙な感じだった。

堤の西の端には「またのお越しを」というゲートがあった。
その先にも咲いてたけど人も少なく静かで、お弁当を広げてる人とかいた。
立ち止まって花を見てたらアゲハ蝶が飛んできて花に停まった!
思わず写真撮った。もうちょっとイイ角度で撮りたいなぁ、、と又花にとまるのを待ったけど、もうとまらずにどこかへ行っちゃった。

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そして折り返し。この折り返して眺める北側の斜面が一番花が濃かったかな。
復路は堤を下りて横の道から斜面を見上げながら歩いた。

その中間で、一ヵ所だけピンクの彼岸花が咲いてるのを見つけた。
白いのはたまに見かけるけどこれは珍しいよね。ここだけだった。白と赤の中間なのかな。

そして中央で「おもいで坂」を上る。ここら辺が一番人が多かった。駐車場から来てすぐのトコで斜面の花も濃いからね。
写真撮ってる人を眺めつつささっと上った。

茶屋の裏の小川と広場の先ではちゃんとしたカメラを構えた人が集まってるトコがあったので何かなーと見てみたら、なんと黄色い彼岸花が咲いていた!
へーこんなのもあるんだー。ひょっとしたら青い彼岸花っていうのもどこかにはあるのかも、、

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そのまま東の方にも歩いてみた。
こっちはいつも車で通る県道の側。表の県道から見るよりも花が多く見えて、やっぱり歩くもんだなぁと思った。
でも一週間前は間違いなく全然咲いてなかったよなぁ。彼岸花は葉もつけずに一気に咲く不思議な花だね。

そしてこっちにはキアゲハが花にとまってた。この子はサービスよく何度も花に停まって撮影タイムを演出してくれてたけど、なんかキアゲハって不格好で色もクッキリして無くてイマイチだよね。。もうしわけない。黄色はいいからもう一回白いアゲハとか黒いアゲハとかでも来ないかなーなんて期待した。(見なかった)

そしてこっちも「またのお越しを」ゲートで折り返し。また復路は堤を下りて脇の道を歩いた。

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ここも横から見たら赤が鮮やかで濃かった。
さすがに赤すぎて目が疲れてきたので俯瞰で眺めるようにして、彼岸花以外の人形を写しながら歩く人とか、ピンクの別の花を覗いてみたりして歩いた。
そしてずっと戻って、さっき気になってたのが真ん中の水門にあった「フジバカマ自生地」。フジバカマは秋の七草なので咲いてる時季かなと見てみた。んー多分これかなと思える花を写してみた(正解)地味―な花だったけど、真っ赤な彼岸花の後なので落ち着いた。(準絶滅危惧種だそうだ)

その水門の横を県道に向かってまた下ると県道に出る手前にもテント屋台があった。そういえば車から見てたので最後に一応来てみた。
テント屋台は商工会のもので酒や米や納豆を売ってるだけだった。けど、その横に停まってた移動販売車は鴨料理「まま事屋」という店で、鴨スープとか合鴨焼うどんとか合鴨ロースト丼とかを売ってた。ナイス!
その「合鴨ロースト丼」を買って食べた。

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うんうん、鴨はやっぱりおいしいねぇ。ご飯は少なかったけど、肉はわりと乗ってておいしく食べられた。(焼きそばとか食べなくてよかったw)
おもいがけず満足の食事ができてよかった。
けど、桜の時季はかなりの屋台が並ぶらしいので、この時季ももう何店かは並んでてほしいなと思った。

車に戻ったのが2時ちょい前。1時間の散歩で彼岸花を満喫。もう充分だわ。
とかいいつつ、このあとドライブ中に何か所も道の端に彼岸花を見かけたりして目で楽しんだ。
 
 
ちなみにアジサイ
    ナノハナ

タグ:植:花 観:園 観:堰 景:季 楽:歩 動:虫 食:丼 餐:肉

うどん 韋駄天

ファイル 2657-1.jpg上里町七本木の県道沿いにあるうどんの店。

今日は手前のお気に入りのうどん屋に行ったら臨時休業(昼だけ)で、その代わりの食事だからうどんは避けたいところだったけど、この店はよく通る道沿いで前から気にはなっていたからまあいいかと寄ってみた。

っていうか、この道を通るのは長野方面に抜ける遠出の時が多く、この店が開いてる時間に通るのは珍しいので、寄れる時には寄っておかないと、、というのもあった。

店は洒落た感じだったけど、ちょうど昼に来たのに他にお客がいなかった。
平日の昼はこんな感じなのかな?と思いつつ悠々と席選んで座ったけど、注文して待ってたら後から後からお客さん来たので、端のテーブルにすればよかったかと思ったw

で、食べたのは「肉汁うどん」

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うん、しっかりした武蔵野うどん。
もっちり感とどっしり感がほどよくおいしかった。

この近くで前に食べた「六助うどん」ほどではないけれど、少々並んで待つことを考えたらこっちの方が全然イイ(休日はどうだか知らないけど)

そういえばうどんの代わりのうどんだけど、種類が違ううどんなので気にならなかった。
場所的にもよく通る道だからまた来ようと思った。

タグ:餐:麺

狭山PA

ファイル 2647-1.jpg狭山市笹井の圏央道のあるパーキングエリア。

ここはSAのような広めのPA。
建物は前に寄った菖蒲PAと同型かな?と思うくらい似てて、同じ埼玉だから?作られた時期は違うはずだよな?とか思ったけど、まぁどっちでもいいや。

まさかここで食事も買い物もないだろうけど一応パーッと見てまわっての休憩。でも人が多くて落ち着かなかった。

で、
表でソフトクリームを買った。
最近、なんかやけに腹を下しやすくなってあまり食べなくなったソフトクリームだけど、もうここまで戻ってくれば腹がゆるくなってもなんてことはないだろうと高を括った。

そういえば今回のドライブでは初のソフトだ。

いやいや振り返ればこの八月でも初のソフトだ、、弱気すぎる。。

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ソフトは「狭山茶ソフト」
狭山の抹茶パウダーがふりかけられたソフト。
写真とってから建物の横のテーブル席まで行って食べ始めようと思ったらも融けだしていた。。今日はそこまで暑くはないし、今年の猛暑の暑い盛りだったらどれだけ形を保っていられただろうと心配したけど、気温に合わせて作っている可能性もあったりしてね。
まぁ融けても手持ちのコーンじゃなくて、匙で掬うカップタイプだったので慌てずに食べられた。

帰りのこんな埼玉あたりでソフトクリームとは、帰るだけになっちゃった連休最終日だけどドライブ気分もしぼんでなかった様な気分で楽しく休憩できた。

タグ:餐:冷 観:P

イオンレイクタウン

ファイル 2587-1.jpg越谷市レイクタウンにある巨大ショッピングモール。

mori街区の屋外の駐車場の一角でご当地グルメっぽいテント屋台が並んでるのを見かけ、へぎそばの幟を見て妹が「へぎそば食べたい、先にそこに行こう」と言って、買い物の先にまずその催し物に向かった。

moriモールの館内は「埼玉で開催!1年前イベント」というオリンピック特集イベントが大々的に催されてて、トークショーでは青木愛と稲村亜美が登壇していた。
他の幾つものコーナーもチラ見で通過して外に出た。

こちらは「同時開催 暑さ対策の実験」と「世界のアイス&デザートフェスタ」とあった。これもオリンピックイベントの一部なのかな、、ゲートを入ると新潟県小千谷のコーナーになってた。

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小千谷はオリンピックにも世界のアイスにも関係なさそうだけど、暑さ対策の実験とかで用意された雪の山とかは小千谷からなのかな?
雪で遊ぶ子供たちを見て「子供が小さい時は遊ばせながら親も一緒にいじったりできたけどねぇ」と妹。
さすがに大人だけじゃ入れないよね、、とか思ってたらちょこっとまぎれて触ってきて「かたい雪!」とか文句言ってたw(硬くなきゃすぐ溶けるでしょ)「本物の雪が夏まで残ってる筈ないか、、」とかいうので「小千谷あたりなら雪室にたくさん保存して残ってるだろうからそれを持ってきたんじゃない?」と擁護した。

プールの錦鯉はキレイで大きく涼しげだった。
スタッフの女の子に錦鯉の話を聞きつつ、新潟の番組で見た「錦鯉の里」の話しとかしたけど、、そういえば新潟好きはやめたんだっけ。。(それにしても越谷で新潟の地域のフェアって微妙だなぁ、、小千谷出身のメンバーも辞めちゃってたよなぁ)

そして「へぎそば」のテントはもう売り切れたのか閉まってた。。
(っていうか、妹がへぎそば知ってて食べたいとかいうのが意外だった)

そのかわりというか、ひとまわりして見てまわって一番気になったのは仙台牛タンの屋台の「鴨あぶり串」を並んで買った。

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これはうまい。
ロースト鴨を串に炭火焼き(+バーナー)で焦がして芳ばしくしたもの。意外と大きかったし。大満足。
妹は牛タンと少し迷ってたみたいだけどこっちにして正解と喜んでた。
牛タンの店はよくあるし仙台で食べれるのが一番だけど、鴨あぶり串はどこで食べられるのかわからないしね。

買物の最中のことはあまり書いていない点景だけど、この串がうまかったので書いてみた。
何の催しかよくわからずに表題に困って「越谷レイクタウン」にしちゃったけど、要はこの鴨がうまかったってことだけ。

あ、ちなみにこの屋台コーナーも奥にはスケボー体験コーナーとかあって、やっぱりオリンピックイベントの一部だった。

鴨で満足した後は買い物。
レイクタウンは「mori」と「kaze」とアウトレットの三街区ある巨大モール。
いわゆる大きなイオンモールが三つくっついてる感じ。
車を停めたのが「mori」の屋上の一番端。
鴨を食べたのが「mori」の一階中央。
ここからまずアウトレットへ歩いて見てまわり、その外の大きな調節池を眺めた。

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そういえば池は初めて見た。ヨットのような船も浮いてた。この少々においの有る池をして「レイクタウン」を名乗ってるってどうなの?と思った。けどま、越谷といっても谷があるわけでもないので地名は何でもいいんだよね。

アウトレットを歩き回って疲れたけど、その先の「kaze」に歩いた。フードコートで休憩しつつ、一気に「mori」の端の駐車場に戻った。人も多くてくたびれた。
何度か来た事あるレイクタウンだけど、こんなに歩いて食べてちゃんと買物したのは初めてだった。

タグ:食:串 餐:肉 楽:催 楽:買 観:池 景:季 動:魚

ビストロ 大成店

ファイル 2586-1.jpg越谷市大成町の県道沿いにあるスパゲティ店。

レイクタウンに向かってたら、妹が「そういえばレイクタウンから越谷の方に行く道で見かけて気になってた店に行ってみたい」と言い出して、何屋か聞いても「わからん」というくらいのうろ覚え。なんか怪しいからレイクタウンで食事した方が無難だよなぁ、、とは思ったけど一応むかってみた。

越谷市街に行く道って言ったらこの道だよなーという県道を進むと、すぐ先で妹が「ここ!」といったのがこの洒落たスパゲティ屋さんだった。
へーこの道はたまーに通るけど全然気にしてなかったわ。
まぁひとりで洒落たスパゲティ屋に入ることはないから目にとまってなかったんだろう。

ファイル 2586-2.jpg店脇の駐車場も混んでそうだったけど、裏の道にも駐車場があったのでそこに停めて店に入った。

店内も洒落ててコーヒーカップとか並べて売ってた。
小物の飾りとかもあって、上品なビックリドンキーみたいな感じだった。

メニューも色々で迷ったけど、お互い別系のスパゲティたのんでシェアしようと言い、妹はトマト系「海老とツナのトマトクリーム」(とワイン)僕はクリーム系でランチメニューの「鶏肉とブロッコリーのクリーム」にしてセットに「ミニミックスピザ」を付けた。
ランチメニューは生パスタも選べるそうなのでそれにした。(妹のワインもランチとのセット割引きでたのめた)

店員さんも美人で丁寧でセットの説明とか親切でとても雰囲気いい店だった。

ファイル 2586-3.jpgで、まず先にミニミックスピザ。イタリア風のパリッとした薄いピザは僕の好みだった。
うん、トマトの感じがしっかりしてておいしかった。

妹はなぜか遠慮して食べなかった。けどワインは運転手に遠慮なくうまそうに飲んでた。

そしてスパゲティ。
取り皿ももらって少しづつ交換しつつ食べた。

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うんおいしい。
自分のクリームのはチーズがきいててブロッコリーの味も生きてて味がよく、太めの生パスタは饂飩のような小麦の感じがしておいしかった。

妹のトマトクリームもツナがしっかり絡んでておいしく、こちらのパスタは細めの乾麺で王道のスパゲティ、歯ごたえ良かった。

スパゲティは一般的な庶民料理としてラーメンや丼飯みたいに気軽に(カリオストロの城みたいに)食べたいなーと思うので、一緒なのが妹なので気兼ねなく楽に取り合って食べれていい食事になった。
その妹は「うまいから皿も舐めたいくらいだ」なんて言ってた。

これは妹のうろ覚えGJ!
かなり前からずっと見かけてた店だとかで、店の人に聞いてみたら「もう30年以上やってます」だそうだ。

タグ:餐:麺 餐:麭

水辺まつり

ファイル 2568-1.jpg北本市荒井の荒川河川敷にある水辺プラザ公園での催物。
友達のおがぴに誘われて、その一角で行われてる「第3回 北本水辺公園まつりクラシックカーフェスティバル2019」という旧車の集まるイベントを見に来た。

水辺プラザ公園はたいそうな名前だけど、とくに施設や遊具などは無い川原の広場。
車のイベントだけかと思ってたけどそうではなくて地域の休日の催しが主体のようで、消防車や豪雨体験車なども来ており、他にも児童用の体験学習的な催しもあるようで子供連れも多かったし、飲食店テントも並んでいた。

まずは一番奥の旧車のイベント場に歩いた。
車にはまるで興味がないというTOMOちゃんは早速ビールを購入。車は見ないで他を見てるそうなので、おがぴと二人でゆっくりまわった。

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車は昭和の懐かしの車、、という事だったけど、え、これは平成じゃないの?というのも混ざっててわりと自由な感じ。
わりと普通な感じの車もあったりしたけど、でもさすがに並べるだけあってどの車もこだわり強く、オーナーさんに話を聞くと「これは初期型の最終タイプで、、」とか好きで大切にしてる感じが伝わって楽しめた。

色んな車があったけど(CR-Xは無かった)一番印象的だったのは赤いパブリカ コンバーチブル。すごくキレイでオーナーさんの話も面白かった。

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やっぱこんな風にずっとずっと愛車を大切にしてるのは憧れるなぁ。
でも僕は雑だし磨くより走りまわるの優先だから無理だよなぁ。

実は僕はあんまり車に詳しくないんだけど、一緒に廻ってたおがぴは詳しく、オーナーさんとの話しでもいろいろ引き出してくれてて楽しめてありがたかった。
間違いなく一人で来てたらオーナーさんには話しかけられないだろうし、つかまって話し込まれちゃっても頓珍漢な対応で呆れられちゃいそうだ。

一時間ほどまわって一通り見て広場に出た。
搭乗体験とかもできるそうだったけど、助手席に乗りたいとは思わなかった。

広場では傘付テーブルのひとつを陣取ってのんびりした。日差し強く暑かったけど湿気は左程でもなく日よけできればゆったりできた。
で、交代ごうたいで飲食店テントを物色。みんなカキ氷を買ってた。

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沢山並んだ多彩なシロップは好きにかけられて、見てると大人も子供もいくつもの色をかけまくって混ざって汚い色になっちゃってたりした。
僕はシンプルに一色だけで黄色いマンゴー味。まぁシロップなんてどれもそう変わらないんだけどね。
カキ氷日和の暑い午後で気持ちよかった。

ファイル 2568-5.jpgこの後はとくに予定もなくさらにのんびり。
時折吹く強い風で隣のテーブルの傘が倒れてとんで来たりしつつ、エンドレスで流れるBGMのオルゴール風「風の谷のナウシカ」を聞きながら暑い午後を過ごした。

そして、友達はクレープやら東松山やきとりやら買ってきて食べてた。
僕はカキ氷をおかわり、、のつもりだったけど、カルピスフローズンというのもあったのでそっちにした。
さらさらヒンヤリでほどよい甘さ。ちょうどよかった。

ファイル 2568-6.jpg2時半で旧車のイベントは終了して広場を次々と並んで旧車が退場してた。みんなちゃんと動くんだねぇ。
そんな車を眺めつつ、全台退場し終わるまで見送ってもまだのんびり。
飲食店テントも片付け始めた3時過ぎにやっと退散した。

駐車場に戻ると随分車は減ってたけどそれでもまだ残ってる車は多かった。
早い時間だけど風呂でも行こうかと話し合って場所を確認。
ナビ入れて出発しようとした時、ゆらゆら揺れていた。
千葉南部で最大震度5弱の地震だったらしい。
このあたりは震度2か3?友達は全然気がつかなかったそうだ。

タグ:楽:催 楽:集 楽:話 景:原 観:園 観:車 餐:冷 餐:飲

やまがたらーめん きたもと屋

ファイル 2567-1.jpg北本市荒井の県道沿いにあるラーメン食堂。

友達に待ち合わせ場所として知らされた店。
山形らーめんということで、あのおいしい冷やしラーメンが食べられるかなと期待して来てみた。

到着は開店チョイ前で、駐車場に停めて位置直してたところで友達のおがぴの車も到着。丁度いい時間だった。
で、おがぴにお初のTOMOちゃんを紹介されつつ、先ほどの防犯ブザーの失態の話などしつつ、県央道は早いねーとか話しつつ、気がつけば店も開いてたようなので三人で店に入った。

車の正面の席に着いてメニューを見ると、山形のラーメンをメインにしながらも、北本の名物というトマトを使ったカレーやハンバーグの洋食メニューもあり、夜の酒のつまみも充実してそうな多角的な店だった。

で、僕は迷わず「冷やしラーメン」。
それと追加のサイドで「山形だし飯」というのをたのんだ。

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「冷やしラーメン」はしっかり冷えてて脂もかたまらずにおいしく啜れた。
けど、自分が思ってたようなシンプルな山形の冷やしラーメンとはちょっと違ってていい味付けがされてる感じがした。
とは言っても山形の冷やしラーメン自体店によって違ってて、「これが!」というスタンダードは分からないのでいいのかなと思えた。(考えてみたらシンプルな冷やしラーメンはコンビニに揃ってるから、それだけじゃ弱いよね)

そして「山形だし飯」というのは、実は山形では食べた事がなくて牛丼屋の松屋の限定メニューで食べて気に入ってたもの。
とろとろコリコリでいい味のだしかけご飯。暑い日にいい感じの食事でおいしかった。

食べた後も話したりして1時間弱ゆっくりしちゃった。
でもギリ昼前には店を出たからいいよね。

タグ:餐:ら 餐:飯 楽:集

麺屋 心羽

ファイル 2500-1.jpg加須市下樋遣川の県道沿いにあるラーメン店。

よく通る定番コースからちょこっと折れた先にある店で、この県道自体は何度も通ってはいたけど全然気づかなかった。
ひまーーーな時に、定番コースの近隣に何か面白いトコとかないかなーなんて思って地図を見てて気づいて、調べたら塩ラーメンの店だそうで(塩ラーメン好きなので)いつかは寄ってみようと思っていた。

で、来てみたら確かに「塩ラーメン」の幟が立ってはいるものの、見た目があまりにも民家。これは知らなきゃ気付かないわと思えた。

店内は意外と広く、建物そのまま店だった。(半分は住んでる家とかそういうのではいようだった)
普通に「塩ラーメン」とは決めてたものの、基本がどうやら「鶏塩」で、他にも「貝塩」や限定の「背脂生姜塩」などもあり(「海老塩」という限定のもあったけど「本日はございません」とあった)券売機の前で少々迷ってはみたけど、やっぱり基本の「鶏塩拉麺」にした。

ファイル 2500-2.jpgテーブル席に着くと、その脇に切り抜きの貼紙があって、某ラーメン漫画の会話の中で掲載されてたそうだ。
へー。
この作品はドラマやアニメで見てはいたけど、マンガは読んだことなかったなぁ。情報としてはマンガの方が店に興味持つ人多そうだよね。それ見てくる人ともいるのかな。
そこで出てたのは「貝塩」の話題で、あーそっちにすればよかったかな、、とも思ったけど、まぁそれは基本のを食べておいしかったならまた次に来ればいいやね。

で、「鶏塩拉麺」登場。

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あ、これはうまい。しっかりと鶏だ。
透けた汁で鶏だ。あっさりしつつも味わい濃くまろやかで美味しい。
そして麺は意外と縮れの少ない平麺で、スルスルと啜れた。
そして最近よく見る長めの支那竹もいいし、肉も豚と鶏のチャーシュー二種ともおいしかった。
もちろん汁まで完食。

こういうおいしい塩ラーメンで気軽に来れる店があったなんてと嬉しくなった。
っていうか、今日は1時半過ぎの来店とはいえガラガラだったのはたまたまかな?こんなにおいしいのに人気でないわけないよな。混むのが嬉しいわけじゃないけど長く続いてはほしい。工業地帯だから1時過ぎると一気にすくというのならアリガタイなぁ。
そして(日曜休みだというのと昼は2時までというのを忘れないようにして)また来よう。
こっち方面定番コースでの寄りたい店が増えて嬉しい。

タグ:餐:ら 観:絵

六助うどん

ファイル 2444-1.jpg本庄市傍示堂にあるうどん店。

本庄市内で何でもいいからいい店ないかな?と検索して見つけた店で、よく通る県道の一本北の道にある店でこんなトコに店があるとは知らなかった。
通りから見える駐車場はいっぱいだったけど、脇道の坂を下ると下の店前にも駐車場があったので停められた。

その下の方が店の入口というちょっと変わった向きの店だけど、入ってみたらほぼ満席で混雑してた。人気店だったんだ。

僕は一人なので四面8人掛けのテーブルに座れたんだけど、続けてきたお客さんたちは待っていた。

さて、臨時休業だったいつものうどん屋の代わりがうどん屋っていうのもしのびないけど、まぁたまにはいいかなとメニューを見て、「肉うどん つけで中盛」をたのんだ。
混んでてまだ料理が出てきてないお客さんが多かったから、こりゃ待ちそうだと覚悟した。

で、二十数分待ってうどん登場。

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あ、これはなるほど、混むのも納得のおいしい武蔵野うどん。
強いコシでどっしりした重量感ある饂飩ながら、上州が近いせいか瑞々しさもあっておいしかった。
ウチの方のお気に入りの印旛にある武蔵野うどんくらいの重量感。あの印旛の店はこっちの方がルーツなのかな。川越や村山とは全然違ってたから独特だと思ってたけど、それに近い感じのものが食べられて嬉しかった。

中盛りでも結構量があり全部食べて、汁も飲んだらすっかり満腹。(つけ汁は元々そんなに濃くなく普通に飲めた)いい昼食になった。

タグ:餐:麺