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大堰自然の観察室

ファイル 2699-1.jpg行田市須加の利根大堰にある魚道の観測室。

何度も来てる埼玉で一番お気に入りの場所。
点景にも何度もしてるし、今年は大雨台風多かったけど四回は来てるかな。(五回来てた、、)
今日も鮭の遡上時季とはいえべつに点景にするつもりはなかったので観測室の入り口の写真は撮ってなかった。

埼玉水路などの灌漑用水路に流す水を取水する利根大堰で、魚の遡上を妨げないように造られた魚道を横から覗けるようにした施設で、季節ごとに多彩多種な自然の魚たちが見れるのがいい所。
でも水族館ではないので常に魚が見れるわけではなく、実際に妹や甥や友達を連れて来た時なんかはちんまい雑魚がかろうじてみれるくらいだったりして、川魚や自然が好きでネバれるくらいの人でないと楽しめない場所である。
だいたいいつも、来てから十分十五分は何も現れないと言う日が一般的。

そしてアクリルガラス窓は三つ並んでて、いつもだいたいよく見えるのは一番奥の下流側。
とくに鮭などの遡上する魚は三番目で見れれば順番に二番目一番目と現れるから追えるしね。

ってわけで、何故か混んでた一番目二番目を無視して今日もいつも通り三番目で見てた。
ら、今日は水の流れが弱く見やすく、すぐに小魚の群れ(主にオイカワ)が現れた。最近はボウズが多かったのですぐに登場は嬉しい。

ファイル 2699-2.jpg

そして今日は珍しくブラックバスが見えた。
今までも何回かそれっぽいシルエットは見えたことはあったけど、ハッキリ見えて写真に撮れたのは初めてかも。

でも鮭はなかなか来ないなーとか思ってフト隣を見たら、二番目の端に鮭の尾鰭が見えた。え?
普段なら即行で通過する二番目で鮭なんて、、と意外に思いつつ、ひょっとしたら、、と一番目に行ってみたら。。

あー鮭いるじゃん。

鮭は3匹いてウロウロしててハッキリ見れた。なるほど一番目二番目が混んでるわけだ。
これは何?流れをゆるくして柵を下ろして閉じ込めた感じかな。。
遡上シーズンの見学サービスなのかな。今まで何度かこの時季に来た事あったけど、こんな状況は初めてだった。

ファイル 2699-3.jpg

鮭はそれぞれが何度かジャンプして遡上を試みてたけど、かわいそうに柵が降りてて無駄だった。
見てる人は「ジャンプした時イクラがこぼれた」とか言って喜んでた。

まぁ、正直一応遡上中の野生の鮭がしっかりとよく見えるのは嬉しいし、見に来た人もその方がいいんだろうけど、ライブ感は無くて盛り上がりもワクワク感もなくてつまらなかった。

やっぱり個人的には、いつ来るか分からない鮭を三番目で待ち構えて、通ったら周りにも声かけて二番目、一番目と追って移って遡上する姿を見るのが楽しくて好きだし、満足感も強い。
毎年そういう感じで見てたから、この初めて見る状況には少々複雑な気分。
今日のは、金魚すくいで掬わずに最初からオマケの金魚をもらってるような感じで満たされなかった。

ファイル 2699-4.jpgとはいえ、そもそも堰が本来の川を閉じて遡上を邪魔してるわけだし、それを横から通して覗けるようにしてるこの施設じたい見せるための演出でもあり既に自然のままではないわけだから、変なこだわりよりありがたがって楽しんで見ればそれでいいのかもしれない。

とか思いつつ、やっぱりずっと閉じ込められて変化ない鮭を見るのは、魚が現れない普段以上にすぐ飽きて、一番目を見始めてから10分ほどでもういいやと外に出た。(鮭の時季にありがちな、後から来て周りを全然気にしないでど真ん中を占領するような親子の登場もあったしw)

という感じで、これはこれでいままでにない状況だったので一応点景に上げておこうかなと思った次第。
 
 
ちなみに前回の点景は二年前の鮎

タグ:動:魚 観:館 観:堰

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