記事一覧

川越城址

川越市の城跡。
歴史的にとても興味深い城ながら、住宅や公共施設に潰されて殆ど残っていない武蔵の大城。
唯一残った建物は本丸御殿(の一部)。本丸が残ってる城って珍しいよね。
でも保存修理工事中で三月まで閉館。来る途中の道案内に「閉館中」とあって知ってたからガッカリしなかった。
むしろ工事用の囲いの壁に御殿の見取図や写真や城郭地図が描かれてたので、ありがたかった。

ファイル 232-1.jpg

それはそうと、駐車場奥にあった三芳野神社。
「童謡とうりゃんせの発祥の宮」とあって興味を惹かれ歩いてみた。
(確か「とおりゃんせ」の発祥って何箇所も名乗りを上げてて実はハッキリしてないんだよね)

境内には小高い土塁の塚があって東屋があった。
あ、あれ城の櫓の跡じゃない?と思って登ってみたけど何の説明もなかった。
(この土塁は城当時からあったけど、城内なので櫓はなかったらしい)
他に童謡の碑があり、川越城七不思議の案内板とかもあった。

ファイル 232-2.jpgさて神社。
また節操なくお詣り。
この正月、何ヶ所目のお詣りだろう?
この天神様は平安時代からこの地に有り、川越城の築城時にもそのまま城内に祀られたらしい。
同じ位置同じ配置にあり、城の鎮守の神としてたそうなので、ある意味唯一ちゃんと残った川越城の一部と言えるかも。
拝殿は1624年の現存建物。
城より神社の方が残るんだな。
でもさっきの氷川神社とは対象的に人影まばらで静かだった。

ファイル 232-3.jpgその神社と駐車場の間に売店があった。
ただの売店かと思ってたけど、よく見たら焼きそば屋だった!
おお、川越焼きそば。食べてみたかったんだった。
もっと小江戸の繁華街とか行かなきゃ無いかと思ってた。
丁度いいからここで朝食。

大盛り¥380。
川越焼きそばらしい太い麺。一瞬カレー味かと思ってドキッとするような黄色い麺だった。
味は普通。あまりインパクトなかった。
けど、その普通さが地域に馴染んだ感じでいいね。

そして少し歩いて、富士見櫓跡の櫓台に来てみた。

わずかに城らしさの片鱗を感じさせられる部分で、此処こそ川越城!って感じで案内板も多かった。
でも登る石段は曲がりがちで頂上も崩れてそうな感じ。ほったらかしだった土塁で地盤も脆そうだ。
天守代わりの立派な三階櫓があったそうだけど、再現は無理そうだ。
樹木がなければ眺めはよさそうだけどねぇ。

ファイル 232-4.jpg

ファイル 232-5.jpg櫓台の奥には稲荷神社があり、その前の雑木林に土塁跡のようなのが続いてたので進んでみた。
けど少し進むとブチッと切れて、その先は高校のグランドになってた。。

こんなもんかな。
来た道を引き返した。またいつか本丸御殿だけでも来てみよう。

タグ:楽:歩 観:城 観:宮 観:発 餐:や

川越氷川神社

ファイル 231-1.jpg

川越市街の神社。
ここは二組の夫婦の神様を祀ってて縁結びの神社らしい。あれ?大宮は違うよね?
正月ももう四日だけど、結構人が来てて混み合ってた。
拝殿前は若干の列になってて少し並んだ。

ファイル 231-2.jpg面白かったのはおみくじ。
勿論ふつうの神籤もあるけど、境内で幾つかあった「一年安鯛みくじ」という鯛のマスコットを釣り上げる神籤。
ここのオリジナル?それともどこでもやってる最近の流行?
釣り上げた鯛は縁起物だから内容に関わらずお持ち帰り下さいだそうだ。

それと色違いの白と薄赤の「あい鯛みくじ」という恋みくじもあった。
へー
(神籤はどれもやらないけどね)

ファイル 231-3.jpgそれと境内には「御神水」とされた湧き水の井戸があって柄杓で汲めるようになってた。
車に戻って空PETもってこようかな。。でも漏斗が無いのでヤメた。

その涌いた水の流れの先で人形流しとかもやってた。
(やらないけどね)

いろいろあるねぇ。
大きめの神社は違うねぇ。

ファイル 231-4.jpg拝殿の脇から絵馬参道という絵馬のトンネルがあった。
なんがすごい雰囲気なので通ってみた。(絵馬書かないけどね)
っていうか、ここを通らないと裏に行けないし。

裏には幾つかの小さな神社が集まってた。

ファイル 231-5.jpg

それと、囲いの格子の間から本殿が見えた。
160年前の建立の本殿は造形がこってて意外とスマート。

せっかく駐車場停めたから、散歩がてら川越城址まで歩いてみることにした。
けど、なんかナビ地図見ててここら辺って分かってたけど、どうやらそんなに近くなさそうだ。。
あれ?無いな無いなと住宅街をウロウロするだけで駐車場に戻った。

車に乗ってナビ地図見て確認。やっぱりもう少し先だった。
車で向かった。

タグ:観:宮 観:飾 観:水 景:季 楽:催

道の駅 かわもと

ファイル 207-1.jpg深谷市の道の駅かわもとは、パッと見、農産物直売所だけなのかな?と思えたけど、脇にある「物産館」という“らしからぬ”建物の中が飲食店になってた。

四時の閉店時間で、うどんやラーメンは閉まってたけど、此処「アントレ・ファーストフード」だけはこころよく営業してくれた。
ありがたい。

ファイル 207-2.jpg

食べたのはエビピラフ。
ふつうーでしょ。
だけど久々に普通のピラフ食べた。
ピラフに味噌汁っていう組み合わせも悪く無いw

ファイル 207-3.jpgそれともう一品、「深谷ネギメンチ」
思ったよりあっさりの味でおいしかった。
今日は「ネギ畑をのんびり」がメインのドライブだったから、ネギ系の物を最後に食べられてよかった。
添えてくれたキャベツがネギだったら、もっと面白かったと思う。

タグ:餐:飯 餐:揚 道の駅

秩父華厳の滝

ファイル 206-1.jpg皆野町にある滝。
入口には「全国10位に選ばれました」とあった。
何の10位?
1.くろくまの滝(青森)
2.ぬさがけの滝(岩手)
3.秋保大滝(宮城)
4.安の滝(秋田)
5.面白山紅葉川渓谷(山形)
6.幕滝(福島)
7.袋田の滝(茨城)
8.湯滝(栃木)
9.吹割の滝(群馬)
〜ry
17.黄金の大滝(静岡)。。と東日本の各県の滝が北から並んでるだけだった。。何じゃこりゃ?

更に説明に「うつ病自律神経等空滝不動尊の偉徳を奉し最適地」
とか「日光の華厳の滝より規模は小さいが美しさでは引けを取らない」と。。。

ファイル 206-2.jpgまあ取り敢えず坂を上って滝に向かった。
坂の途中でもう滝が見えてたけど、滝への道の入口には「上空滝まで二十分」とあったので、そっちを先に見てみようと思ってそのまま坂を上った。

が、
坂を登り切った滝の上には車道が。。
なんだ車でこっち回ればいいんじゃん。。

ファイル 206-3.jpg大仏のような像の前が展望台っぽくなってて滝の上が見えた。
足元が透けて軽くスリルある展望台だったけど、滝の上は細い岩間の沢で、別にいい眺めでもなかった。

それよりこの仏像。。これが空滝不動尊?まさかね。
手の大きさとか造形もアレレだし。顔がまた凄い。小学生の落書きのような像。
B級スポット好きの人が喜びそう。。ファイル 206-4.jpg

なんかもう「上空滝」まで歩く気も失せて、来た坂を下って「秩父華厳の滝」へ行った。

人とスレ違えなさそうな細い谷沿いの道を進むとすぐに滝に出た。

ファイル 206-5.jpg

赤い岩肌を滑って落ちる滝で、真っすぐ落ちるから造形と見え方は確かにいい感じの滝。
この滝の前にも何段か小さな滝があるから、遠景だともっと大きく見える。

正直言って「華厳の滝」なんて名前じゃなくて、B級な説明や像も無視して素直に滝だけ見れば、なかなかいい滝である。
なんか滝が可哀想。
紅葉が終わった寂しい季節なだけに、より一層かわいそうに見えた。

滝を見てたら、上の道をタンクローリーが通過。

ユーモアを持って見るべきか迷う滝だった。。orz

タグ:景:滝 観:像 楽<残

道の駅きたかわべ

ファイル 205-1.jpg

道の駅きたかわべの食堂で朝御飯。
ここは朝九時からやっているらしい。
手打ちのそばがお勧めらしかったけど「そばは十時半から」だそうでまだだったので「那須豚バラ丼」を食べた。
うん。なかなかうまかった。
歯応えあるいい弾力の豚肉も御飯もおいしかった。

食べ終わってフト時計見たら十時半過ぎてた。。でも蕎麦を打ち始めてているのが見えた。まあ、蕎麦はまた次回。


ファイル 205-2.jpgさて、天気いいので少し道の駅内をふらり。
スポーツ遊学館というのがあって屋上が展望台になってるらしかった。
エレベーターは故障中だったので階段を登ってみた。

おお!いい眺め。渡良瀬遊水地の谷中湖が広く一望出来た。

ファイル 205-3.jpg
↑click:3000×500
ちょっと谷中湖に行ってみようかな?とか思ってたけど、ココでコレだけ眺められたらいいや。満足。

ファイル 205-4.jpgそれと「三県境」というのも説明されてた。
この辺りは群馬、栃木、埼玉の三県が入り組んだ場所。
(上のパノラマの右側は、目の前の道はもう群馬県。湖側に木がある所から栃木県。この展望台は埼玉県。湖の先のビルは茨城県だな。)
その三つ巴の県境地点が見下ろせた。
ここも行ってみたかったけど、こうして説明書き見ながら見下ろせたらそれで満足。
茨城県にももう少し頑張って進出してきて欲しかったな。

ファイル 205-5.jpg反対側に道の駅の物産販売施設とレストラン。
ああ、自分の車は隠れちゃってる。。

タグ:食:丼 餐:肉 景:湖 楽:眺 道の駅

白岡町ふれあいの森公園

ファイル 118-1.jpg

ファイル 118-2.jpgおがぴの地元、白岡町の「ふれあいの森公園」に来た。
晴天高温の日和だけど、やや木陰のバーベキュー広場で蝉の合唱を聴きながら七人でBBQ。

備え付けのテーブルが四台あって、いずれも予約でいっぱいだった筈らしいけど、なぜかウチら以外には来なかったので悠々のんびりと楽しめた。

ファイル 118-3.jpgまずはカンパーイ。

そして焼き焼き。
ファイル 118-4.jpg

時間は四時半まで。
あっという間のような丁度いいような夏の午後を楽しんだ。

タグ:楽:集 食:焼 餐:肉 餐:菜 餐:や 観:園

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 103-1.jpg
埼葛広域農道の途中にある道の駅「アグリパークゆめすぎと」の食堂「あぐり亭」。
ここで今日は遅めの昼食。

食べたのは『店長おすすめ!』と出てた
「アグリ野菜サラダうどん」
レタスと水菜がシャキシャキで、
ベーコンの香ばしさが良くあってて美味しかった。
アグリと名がつくだけあってやっぱ新鮮野菜がいいね!

今日みたいに暑くて暑くて暑い日にピッタリのメニュー、、
だと思ったけど、食べてたのは自分だけだった。。

タグ:餐:麺 餐:菜 道の駅

与野の大カヤ

ファイル 45-1.jpg
さいたま市は与野の市街の住宅地にある古木、『与野の大カヤ』
国指定天然記念物
周りには何の案内もなく、だいたいこの辺だったかな?って辺りを迂路ついて見つけた。細めの道の住宅街の中の寺の脇にあった。
うんうん、さすがに立派。

ファイル 45-3.jpg14世紀から関東随一の巨木として世に知られてたそうな。
樹高:21.5m 根回り周囲:13.5m
推定樹齢は約1,000年。とあった。
千年の古木って結構形崩れた樹が多いけど、これは立派に綺麗に伸びて凛としてた。

ファイル 45-2.jpg脇には金比羅天堂というお堂があった。
なんかちょっと雪が残ってた。
え?埼玉は今日、雪降ったの?
もう四月半ばなのに。。

やっぱり古くて立派で大きい樹を見るとなんか落着く。
周りを回りながらゆっくり眺めた。
ファイル 45-4.jpg

タグ:植:樹 観:然 観:宮

ページ移動