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錦鯉資料館

鹿沼市栃窪にある「栃窪溜」という溜池がそのまま「鹿沼錦鯉公園」になってて、溜池はボート乗り場に、その奥には錦鯉の堀らしい大水槽が並んでた。
ちなみにこの溜池は「でいだらぼっちの足跡」と言う伝承もあるそうな。足跡にしちゃでかすぎるね。昔は小さな池だったんだろうね。

ファイル 651-1.jpgその「栃窪溜」の脇に錦鯉公園のメインの「錦鯉資料館」があった。
「見学無料」と出てたので寄ってみたら、ここも「まちの駅」だそうだ。
ここら辺は「まちの駅」だらけだなぁ。。
「○○の駅」とあると確かに寄りやすいけど、あまり多すぎると「せっかくだから寄ってみよう」という気も薄れちゃいそうだよね。

さて、建物は昭和な簡易施設ムードたっぷりのものだけど、開放的で誰もいなくて気侭にゆっくり見れた。
中は数々のトロフィーが並び、錦鯉の配合図があり、水槽が並んでて錦鯉も元気に泳ぎ回っていた。
剥製とかだけだったら、、とか思ってたので、ちゃんと魚がいてよかった。

ファイル 651-2.jpg

いやー錦鯉って実はぶっちゃけ一番興味ない淡水魚なんだよね。
子どもの頃、釣りが好きだった僕はその流れで淡水魚が大好きなんだけど、外道でかかった魚が野鯉ならまだしも錦鯉が釣れちゃった時のガッカリ感は無いよね。。
(なんていうか、ザクは格好いいけどガンダムって玩具だよね、、みたいな感覚)
色とかの綺麗さや愛玩としての可愛らしさだったら金魚で充分じゃん?
それに金持ちの道楽的ないやらしさまで含めて近寄り難い雰囲気のカテゴリーだった。

じゃあなんで寄ってみたりしたんだろうね?
いやぁホント気まぐれ。
たまには異質な物を覗くのも面白いかな?とか、
ひょっとしたら、歳とったら意外と良く見えたりして、、みたいな気まぐれ。

ファイル 651-3.jpgで、意外とひょっとした。

なんか可愛いし綺麗だ。
元気だし、それぞれ違うし、いいね錦鯉。

金魚が鉢や水槽で横から見て楽しむ魚だとしたら、錦鯉は上から見下ろして楽しむ魚、って感じがした。
魚のクセにこんなに顔を見せて泳ぐヤツもいないんじゃないか?
いやーやっぱ歳とったのかな(^_^A

ファイル 651-4.jpgそれと、、錦鯉見てたら思い出した。
絵画教室に通ってた子どもの頃、たまたま錦鯉の絵を描いて先生に凄く誉められた事があった。
それで、親の薦めで子供の絵画のコンクールみたいなもの(自由な発想みたいなテーマだったと思う)にも出品したんだけど、他の子供の絵は未来都市とかさ、子供らしい夢のある絵ばっかでさ、僕もそういうの描きたかったんだけど、、
結局、入選はおろか貼り出してももらえない没扱いで返却されてガッカリ。
そりゃそうだよね、、子供心にも思ったよ。錦鯉の絵を描く子供って、、子供らしくないよね。これは違うと、、
たぶん、そんな事も錦鯉に対する偏見の元になってたんだろうね。

説明好きな人にでもつかまって長話されたらヤだなとか、、買わされそうになったら、、とかいう不安も全然無く一人で悠々と幾つもの槽を見てまわって解説読んだりして結構楽しめた。
たまにはいいもんだ。

タグ:観:館 動:魚

まちの駅 新鹿沼宿

ファイル 650-1.jpg鹿沼市仲町の市街真ん中にある道の駅型駐車場休憩施設。
「まちの駅」ってよく見かけるけど、大概は駐車場のない歩行者向けの案内所の所が多い。
でもたまにこういう道の駅っぽいものもある。
僕みたいな車でフラフラしてる人間からするとこのタイプのものが増えてくれると有難い。

ファイル 650-2.jpgさて、まるっきり道の駅の感覚で寄ってみたら、まるっきり道の駅並の施設で綺麗なトイレと農産物売り場と食堂があった。
食堂は軽食コーナーと蕎麦の専門店。
鹿沼はニラが特産らしく(にら生産量日本一)ニラ系の面白そうなものを見かけて、「ニラ焼きそば」を食べよう!
、、と思ったんだけど、それより「にらそば」の方がニラの風味味わえそうだと思って蕎麦屋に入った。

で、鹿沼名物「にらそば」をたのんだ。
ざるそばにニラが混ざってる、そのまんまな料理。
僕はニラ大好きなので(自炊してた時はニラ使いまくりだった)まぁ蕎麦は特に旨くなくてもニラが味わえれば良しとか思ってた。

ファイル 650-3.jpg

ら、
これは蕎麦自体しっかりした風味ある蕎麦で美味しかった!
しっかりしてるけどみずみずしくて美味しい蕎麦にこれまたさっぱり濃厚なニラの味がたまらない。
正直「うわー失敗した!」と思った。大盛りにすればよかった。
ペロリと平らげちゃった。
ニラそば最高!焼きそばにしなくてヨカッタ。

そう言えば以前、中国人の知り合いが「日本人はニンニクを臭い臭い言うけどニラの方が臭さは上ですよ」などど言ってた事思い出した。
そうなの?
僕はニラの匂いなら幾らでも結構だ!ニラバンザイ!

さて、普通盛りは少なくてもう一枚食べちゃおうか迷ったけど、また次回への楽しみとして見送った。

ファイル 650-4.jpgで、ちょっと追加の気分で、入口前で売ってたコロッケコーナーを覗いた。
「和牛コロッケ」とか「和牛メンチ」も気になったけど、
「にらーぼーる」なんていうこにくらしい名前のニラコロッケを買って食べてみた。

普通においしいコロッケだった。
やっぱりニラの風味を味わうのはニラそばが一番と確信した。

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:揚 観:P

あじさい坂

ファイル 649-1.jpg栃木市平井町、平山神社の参道の石段の坂道。名前の通りアジサイが咲き並んだスポット。
しっかり「あじさい祭り」で駐車場は有料だったけど、停めて歩いてみた。

朝の10時でもう大型バスなんかも来ちゃってて結構人がいたけど、邪魔なほどでもなく賑やかな中、石段を登った。
入口には六角堂とかあって、何故かメインの石段より人が多かった。

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そんなに高密度のアジサイの壁って程ではなかったけど、ここのアジサイは花びら(正確には萼)が大きくてなかなか貫禄あり色も濃くていい感じ。
だけど、実はアジサイが目的ではなかったりする。

ファイル 649-6.jpgここは「太平山あじさい坂の雨蛙」として「日本の音風景100選」に選ばれてるそうだ。
カエル好きの僕としては関心深いスポット。
だって雨蛙だよ。
わざわざ雨蛙だよ。
珍しくもない何処でも聴けそうな普通の蛙の声が「音風景100選」ってよっぽどのスポットなんだろうと期待して来たわけさ。
アジサイとアマガエルで梅雨の鬱陶しさも和むかな?と。

が、、

ぜーんぜん啼いてませーん

また「音風景100選」ハズレか。。
(先週も姫春蝉で空振りだった)

ファイル 649-3.jpgタイミングかな?と思ってゆっくり歩いて登ったけど、鳥の声と人の声しか聴けず、、

あじさいゾーンを抜けて、太平山神社の門「随神門」まで来ちゃった。
太平山神社は前に行ったのでここで引き返した。

途中にあった大きな杉の木は樹齢千年の御神木だったようだ。

ファイル 649-4.jpg下りも更にゆっくり歩いた。
啼かずとも、アジサイの葉に乗ったアマガエルの姿だけでも見つけて写真撮ろうと、目を皿のようにして見回しながら下った。

けど、ぜーんぜんいない。
ほんとにいるの?
っていうか雨蛙くらい用意しといてよ、、100選なんだから。

結局、見かけたのはカタツムリの子供とシャクトリムシとゾウムシくらいだった。。
がっかりだった。

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でもまぁ、アジサイはきれいだったから良しとするか。

タグ:楽:登 観:道 観:選 観:蛙 観:門 楽<残 植:花 植:樹 動:虫

もみじの湯

那須塩原市の古町温泉にある共同露天風呂。

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まず吊り橋を渡って箒川に沿った「塩原渓谷歩道」を歩く。
吊り橋から見るとテレビコマーシャルでお馴染みの某温泉ホテルがすぐ先に見えた。

ファイル 626-2.jpgその名の通り紅葉時期にはよさそうな川沿いの遊歩道を進むと道の途中に普通に現れた小屋が、「もみじの湯」の脱衣所。
これは観光で散策する人も気まずいんじゃないかww
立派な温泉ホテル街の目の前で不思議な感じの露天風呂。

料金は¥100自主投函型の共同露天浴場。
先に五人ほどいた入浴者に混ざって入湯。
湯はちゃんと温泉の香りした。

ファイル 626-3.jpg先に入ってた人達は地元の人なのか毎週来てる常連らしい会話をしてた。
普通に話を聞いてたら、サービスなのか自慢なのか(はたまた冗談なのか)、たまーに来る女性の混浴客の話をしてた。

いやいや、僕は今まで混浴で女性と遭遇した事ないし、正直面倒くさいから遇いたくないなぁ。(あ、ばぁちゃんはあったな)
女性には申し訳ないけど、男だけで(と言うよりは独占で)開放感味わえた方がいいよ。
なんて書いたら「嘘つけ」って思われるかなww

そういう不測の状況は想像するだけで楽しめば充分。
ゆっくり湯に浸かって、まだ続く混浴話半ばに湯を上がった。
(ほんとはみんなが出るのを待って風呂の写真撮りたかった。。)

タグ:楽:湯 楽:話 観:道 景:川

三本木駐車場

ファイル 618-1.jpg日光市中宮祠の120号沿い、戦場ヶ原にある駐車場。

毎回この日光ドライブオフではメインとなるのんびりピクニック的な昼食場所。

広い駐車場の奥の唐松林の樹の間に点在するベンチでお弁当。
大勢集まってた時は駐車場でシート広げてなんてこともしてたけど、6人以内ならベンチが丁度いい。

寒かった半月山からは随分下ったし天気いいからのんびり出来るだろうと思ってたけど、、
ここも風吹いて寒かった。。。
のんびりどころか着込んで縮こまって食事。
少しは沸かせようと思って用意した「冒険の弁当」も空しく、むしろ言葉を失った。

冒険の弁当

最近見たサイトの記事で、「牛丼にプリンを混ぜて食べると高級肉料理の味わい」なんてのを読んで「へー意外」と試してみたくなってた。
でも一人で家でじゃつまらないから、集まって弁当というこの機会に挑戦。
ウマくてもマズくてもネタになって思白いかな、、と。
で、某Y家の牛丼弁当、と、某G乳業のプリンを買ってきた。

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惜しげなく豪快に牛丼にプリンをぷっちん!

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で、まぜる。

まぜる。


見た目はアレだけど、、食べたらびーーっくり


びーーっくり

ーー

ダマされた。

高級肉料理って、、、何?
罰ゲームでもないのに何やってんだ自分。。


まずいです

見た目と想像まんまの味です。。
ただのプリン混ぜ牛丼です。。
吐きそうです

でも
おとなだからがまんして後始末
カロリーだけ高い廃材もなんとか消し去りました
えらいぞ自分、
い、いや、馬鹿すぎるぞ自分!
ネットの情報なんか信じちゃダメだという教訓だな。
凹んだ。

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さーっと食べて引き上げた。
日光オフで最短の時間と最小の会話の昼食。
車で食べた方が良かった、、ってくらいの食事だった。
案内板の裏にあった温度計は1℃を指してた、、1ど?マジ?

で、口直しに売店へ歩く。
一番入口手前の「郭公」という店のスナックコーナー。
いつものお気に入りの「ゆばカツ」を食べた。
うん、醤油とばっちりの相性で、これはやっぱりおいしい。
見事に口直し。元気回復。

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僕とちえちは「ゆばカツ」食べたけど、おがぴとくにさんは「すいとん」を食べてた。
寒いモンね。たべたくなるよね。おいそうだよね。
食事はすべからく美味しく、だね。

ここでも風は強く、幟とか倒れまくってた。
こんな感じで客も少なくスナックコーナーの店の人と少々談話。
日光も先週半ばまでは暖かくなってきてたらしい。
「金精峠は雪降ってますよ」
うわぁ、、寒いのはヤダなぁ。。
(まずいもの食べるよりはいいけど)

タグ:食:弁 楽:集 楽:験 楽<困 楽:話 餐:揚 餐:豆 観:P

半月山駐車場

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中禅寺湖スカイライン(元有料道路)の終点のどん詰まりにある駐車場。
中禅寺湖道路の終点は山の裏のもう湖は見えない場所で、半月山の足尾側の尾根を開いた三方開けた見晴らしよい駐車場。
駐車場的にもその先の道路未開通の足尾の説明ばかりだった。

「風が強くて寒くてゆっくりしてられない駐車場だよ」なんて聞いてたけど奥の西側に車を停めて降りたら、風も穏やかでぽかぽかの心地よい駐車場だった。

が、
風の流れ道があるらしい。
南側の眺望を見ようと歩いたら、嘘みたいに冷たい風に包まれて一気に冬の体感。
でも、震えながら見た眺望は素晴らしかった。

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尾根の稜線の右側に見えるのが足尾銅山。
ずいぶん緑が帰って来たらしいけど、やっぱり見るからに枯れ荒んだ雰囲気は残る独特な景観。
いやぁ凍えそうで、立ち止まってゆっくりは見てられなかった。

東側に歩くと低い山の連なる先に街並みも見下ろせた。

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ファイル 617-4.jpg駐車場の真ん中には「足尾銅山観光」なんてあって錆びたトロッコ車輌(1トン角鉱車)も置かれてた。

んー、、ここから足尾に抜けられるなら絶好のアプローチポイントだと思うけど、隠された裏側って感じ。
あ、そういう演出なのかな?

実は目の前の半月山の頂上に登れば中禅寺湖と男体山の一番の展望だったらしいけど、案内もなかったし寒くてそんな事考えもしなかったし、中禅寺湖道路の途中に湖を見下ろす駐車場があるので、そっちに移動した。


ってわけで、おまけに中禅寺湖駐車場。

こっちもぽかぽか。。だったけど、上の駐車場より明確に風の流れの気温差が激しく、見えない幕でも有るかのようにほんの一歩で気温が変わる不思議な場所だった。

ファイル 617-5.jpg

少しのんびり談話してたらひらひらと、、
雪?
風に吹かれて流れてきたらしい小雪が舞い始めた。
そういえば、眺望の向かいの奥の金精峠の方なんかは、いかにも雪降ってますよ的な雲に覆われてた。うわぁ大丈夫かなぁ。

タグ:楽:眺 楽:集 観:鉄 景:山 景:湖 観:P

黒羽くらしの館

ファイル 574-1.jpg旧黒羽町の294号沿いにある古民家を解放した休憩施設。
駐車場は道の駅ほど大きくないから、時間によっては混んでて寄りづらい感がある場所。
そういえば頻繁に通る場所ながら、今までも物産店が閉まってる時間にトイレだけとかしか立ち寄ったことがなかった。

まぁ今日もトイレ休憩がてらなんだけど、朝から開いてたのでちょっと見て見た。

古民家は築何年とかの説明版が掠れちゃってて詳しくはわからなかったけど、なかなか堂々の大きな茅葺き屋敷。

ファイル 574-2.jpg

雛人形が飾り出してあった。
あぁ、そんな季節なんだね、、、ってひな祭りなんてとっくに終わってたっけww
でも陽気的には今年は遅くやっと梅が咲き始めたくらいだから、桃の節句はそろそろこれからな感じする。。

ファイル 574-3.jpg

古民家は中も入れて座敷にもあがれる自由な空間。
濃厚器具やらが雑多に並べてあって不自然だったけど、建物自体は特別に飾り立てた感じもなくいい感じ。

ファイル 574-4.jpgさて、物産店もちょっと覗いてみた。
酒粕売り場では甘酒が自由に試飲できるようになってた。

たしか甘酒は「酒」って名前ついてるけどアルコール入ってないんだよね。
お米汁みたいなもんだよね。
って訳で運転手も問題なし。風味いいしあったまっていいね。

手打ちの蕎麦も売りだったみたいだけど、さすがに食堂はまだ閉まってた。
、、っていうかあんましのんびりはしてられなかったんだよな。
あぶねあぶね。すっかりドライブ気分でのんびりするトコだった。

タグ:観:屋 観:具 観:飾 餐:飲

川霧の湯

ファイル 573-1.jpg塩谷町の鬼怒川川岸にある日帰り温泉。
っていうか温泉民宿で入れる日帰り温泉って感じだった。

ここは随分前にウェブで見かけてちょっと気になってたまま忘れてたのを思い出して、今日やっと来れたって感じ。
ああ、先日友達と話してて思い出したんだ。
人と話してると、相手の情報だけでなく自分からも思わぬ情報が発掘されたりして面白いね。

ファイル 573-2.jpg風呂はドンと露天風呂があるだけなんだけど、川がよく見えていい眺め。
すいてて人がいなかったから写真も撮れたので点景掲載。

お湯もそんなに熱くないから、ゆっくーり川眺めてせせらぎを聴きながら入浴できた。

景色だけならこういう感じ↓
あ、男体山ギリギリ切れてる。

ファイル 573-3.jpg

タグ:楽:湯 景:川

城山公園

小山市市街中心にある小山城址の公園。
裏の駐車場から公園に入ると、雰囲気は地味な林の公園。
城の説明は何もなかったけど、モロに郭に割られた地形で中世の城跡。
表の県道が正面の入口としたらここらへんは一番奥で標高もやや高そうなので、きっと本丸だな。と思って歩きまわった。

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すぐ西隣に思川が流れてるけど崖崩れ危険箇所だそうだし木々も邪魔で良くは見えない。
柵なんかも若干崩れてたりで整備不足で荒れた感じ。

ファイル 566-2.jpgそして公園タイプの橋で土堀を越えて次の郭。
こっちは少し広く芝生があって、子供連れの家族も遊んでた。
葉は落ちてたけど「とちぎ名木100選」のイチョウの木とかあった。

市街側には展望塔があった! おお、小山市街一望?
けど、、閉鎖されてた。。
ここも思川の側は崖潜れ危険で立入り禁止。
これは去年の地震かららしい。。(展望塔も?)陥没した穴もあった。

ファイル 566-3.jpgまた橋を渡って次の郭。
一番広く県道に面した表の郭。
石碑とかあって入口っぽい感じだけど、ここもやっぱちょっと整備不足で荒れた感じ。
ここは川沿いにビューポイントもあって、思川に架かる県道の観晃橋や西側の市街、大平山なんかもみえた。

そしてここに来てやっと城の説明版が二つあった。
鎌倉時代からの小山氏の居城で、戦国時代には北条に落とされ、豊臣に開け、江戸時代に廃城。の、関東地方らしい歴史の中世の城郭。
地図を見てみたら、意外なことにこの県道側正面の一番広い郭に本丸があったそうだ。。

ファイル 566-4.jpg

来るときはほぼ真ん中を歩いてきたので、戻るときはフチを辿る形で歩いた。
どの曲輪もフチには土塁の跡が残ってて、割った土堀も深く広く、姿的には城の感じが残った立派な城跡。
だけど、ちょっと荒れた人気なさそうな公園の雰囲気(昨年の地震から先、整備されずに放って置かれてる感じ)が曇った夕方の雰囲気と混じって、へーんな感じのする場所だった。
(でも、帰ってきてネットで調べたけど特に変な噂は無かった)

タグ:楽:歩 観:園 観:城 楽:眺 景:川 観:楼 観:橋 植:樹

肉のかわだ

ファイル 565-1.jpg小山市南小林の精肉店。
(あ、栃木市からは出ちゃってたんだ、、)
県道から1本入った宅地内だから西から向かうと気がつかず、引き返して気がついた。
県道の折れるとこにも看板が欲しいとこである。

さて、看板で気になったメンチカツは、昨年「栃木元気グルメ選手権」に出店したものなんだそうだ。
最近はそういうの多くていいね。

で、メンチは頼んでから揚げてくれて揚げたてアツアツ。
1個だけで頼んで悪かったかな?他にも何か買おうかな?
とか思ってたら出来上がって「はいメンチカツ120円」と出されて素直にそのまま120円だけの買い物。。まぁお試しだしいいよね。

店の前の駐車スペースにベンチとか用意してあったので、そこに座って食べた。

ファイル 565-2.jpg

うん。普通より大きいくらいのメンチ。
(驚くような大きさじゃなくて一安心)
地元の小麦粉と特別に焼いたというパン粉の衣がサクサク。
小山の豚「おとん」という豚肉ももちろん美味しく、これは看板に誘われて来た甲斐があった。

タグ:餐:揚