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万里

ファイル 513-1.jpg佐野市高萩町にある佐野ラーメンの人気店。
何回目だろう?三回か四回目くらいの来店。
佐野の市街入口辺りの県道にあるので一番来やすく、佐野らしい麺と汁で間違いのないおいしい店。

勿論いつも混んでるけど今日はタイミングよく駐車場入れられたし、三人でもいいタイミングで待たずに座敷に上がれた。
ナイスナイス。

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食べたのはラーメン大盛り。
うん、やっぱりうまい。佐野ラーメンはいいなぁ。久々に来れて嬉しい。この青竹打ちの麺のビラビラ感がいいよね。

友達二人は共にネギラーメンにしてたけど、チャーシューがこまいのしか入ってなかったから、「ちるみたいに大盛りにすれば良かった」と言ってたのでなんか得した気分。へへへ。

タグ:餐:ら 楽:集

SUPER GT 第8戦 もてぎ

市販車ベースで国内最高峰のカーレース「SUPER GT」の今年の最終戦。
友達に声かけて現地集合で一緒に観戦した。

ファイル 510-1.jpg僕はホンダのファンシートのチケットを購入したものの、今年はもう既にホンダ勢にタイトルの可能性はなく、そういう応援のし甲斐はないのだけれど、却って純粋にレースの雰囲気と速度と瞬間を見にという気持で観戦。

でもそのメインスタンドのファンシートでフリー走行を見たけど、オーバルコース挟むから遠い。。角度無いし全然見えないじゃん。


それより友達のシバオの誘いで、オーバルで開催されてたスバルのアイサイト体験試乗に行ってみた。
おお、オーバル歩くの初めて。
すぐ目の前でフリー走行してて音も良く、ココで見てるだけでも面白かった。
体験試乗は路面が濡れてたからか、運転させてもらえず助手席で体感、、ブレーキ踏まずに車が障害物見て勝手に止まる、、って自分で運転しなきゃ分かんないじゃん。面白くなかった。(機械に負けじとぶつけるくらい踏むつもりでいたのに。。)まぁいいや。
(インプの模型をお土産に貰ったけど、誰か欲しい人います?)

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サポートレースのシビックカップが始まって、メイン以外で見てみようと歩いた。
最終コーナー辺りもメインなんかより全然面白く、レースの動きが見えた。

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もっと歩いた裏ストレート(ダウンヒルストレート)に来てみたらコース近くで見れるし、S字、V字、ヘアピンに90度カーブまで見えるじゃん。
すっかり気に入ってこっちで観戦することにした。
シビックカップは最終ラップでサイドバイサイドの攻防が見れて面白かった。

っていうか晴れ出した! おお。カサ邪魔だけど嬉しい。

そしてオーナーズクラブパレード。
バモス、ビート、フェアレディZが並んでパレード。
友達のおがぴもビートで走ってた。上から大声で名前呼んでみた。
ここで見てるとは知らないので「天の呼び声が聞こえた」かと思ったそうだwww

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ファイル 510-5.jpgそしてパレード終わったおがぴとメイン側で合流。
展示車見たり食事したり買物したり、のんびり歩いた。

いやいや屋台もB級グルメがいろいろ多く、SUGOの時みたいな長い行列にもなって無くていいね。
っていうか、先月のドライブで食べられなかった岡山の「蒜山焼きそば」とか普通に売ってるし。。ちょっと悔しい。

で、地元栃木の益子ハムの「いろいろドック」と「ホルモンうどん」で腹ごしらえ。

ファイル 510-6.jpgなんて、のんびりしてたら決勝戦レース始まっちゃったw
でもあんまし慌てずにゆっくり歩いて裏ストレートでフォーメーション見た。

実は三人共、そんなに熱くレースに感心あるわけではなく、雰囲気を楽しみに来た感じ。
周り見てもこんなのんびりしてたのはウチらくらいだったw

さっきの席まで戻って観戦。
今回はiPodで場内放送のラジオが聴けたのでかなり状況が分かって楽しめた。
500トップのGTR同士のバトルや300のバトル。独走の初音ミク!
そして団子だったホンダ勢も三位争いに食い込んできてたり、臨場感たっぷりでなかなか楽しかった。

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そういえば天気と一緒で体調も快復してて「かき氷食べちゃおうかな」なんていうくらい具合悪かったの忘れてたww(食べなかったけど)
楽しい一日になった。やっぱり来てよかった。
おがぴ、しばお、おつかれ〜。

タグ:楽:競 楽:集 楽:乗 楽:験 観:車 餐:ば 餐:焼

レストハウス郭公

ファイル 385-1.jpg戦場ヶ原の前の三本松駐車場の入口にある店。
食事も出来る土産屋だけど、いつも買うのは入口にあるスナックコーナー。

ここの「ゆばカツ」がお気に入り。
毎回思い出すと買って食べてる。
他にもコロッケとか餃子とか色々あるけど、やっぱ毎回「ゆばカツ」だな

ファイル 385-2.jpg棒状丸々湯葉を揚げたカツで、たっぷり湯葉を味わえるし芳ばしくて美味しい。

今回はちょっと、窓口にあったソースをかけてみた。
あ、しょうゆもあったな、、
しょうゆの方がよかったかも。

タグ:餐:揚 餐:豆 楽:集

竜頭の滝

奥日光の中禅寺湖のすぐ上流にある滝。
いつもはここら辺はすんごく混んでて、駐車場に入り切らない車の路駐や歩行者の横断で詰まる場所なのに、今日はガラガラ。
本当に地震後の日光は空いてるんだなぁ。

ファイル 384-1.jpgまずは国道の橋から見下ろす。

おお!中禅寺湖に流れ落ちる竜の様な滝状の急流。
いい景色。

いつも通る道の脇にはこんな景色があったのか。。

みんなは修学旅行なり観光旅行なりで来た事あったらしいけど、僕は初めて来たので「下まで歩こうよ」と付き合わせちゃった。

ファイル 384-2.jpgこの階段の歩道は以前はこんなにキレイじゃなかったらしい。新しく歩きやすかった。

そしてすぐ脇に並んで落ちる滝。
きっとこれが竜の胴の部分なんだろうね。
岩にうねった水の流れがウロコにも見える。

ファイル 384-3.jpgずっとくだって売店の奥に小さな観瀑台があった。

これが竜頭の滝。
竜の滝の頭の部分。
二股で特徴的ないい景色。
だけど高さはなく、胴の部分の方が迫力あって好きだな。

それにしてもさすが日本の観光地。
滝より土産とか食事とかに目がいく造りに成っているようような気もする(^ ^;Δ

すいてるしなんかおいしそうなので、素直につられてみました。
っていうか今日はいろいろコチョコチョ食べそうだと思って朝から食べてなかったので目論見どおり。
『おすすめ!名物』とあった「竜頭風おぞう煮」を食べた。

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大きな揚げ餅が汁に浸っているもので、雑煮という感じではないけど、これはアタリ。
おかきの様な芳ばしさが面白く美味しかった。
滝を正面に見るいい席でゆっくり食べたけど、景色がなくてもいい食事だった。
友達の食べてた団子もおいしそうだった。

下りて来た階段道を喋りながらゆっくり登って戻った。
なんか観光旅行みたい♪

少し登ってたら上から(道混んで遅れてた)くにさんが下りて来た!
ここに寄ってるよ〜って連絡してなかったけど。駐車場のウチらの車がすぐ見えて分かったそうで、無事合流。
駐車場にはしばおまで来てた。全員集合。ナイスナイス。

タグ:楽:歩 楽:集 景:滝 餐:揚 餐:餅

道の駅にのみや

ファイル 302-1.jpg真岡市(旧二宮町)久下田の道の駅。
よく通る294号沿いなのでちょくちょく寄る。
昔、腹の具合悪い時、慌てて入ったら女子トイレだったなんて事がある道の駅。

この旧二宮町は二宮尊徳(金次郎)が改革復興した土地ってことで、ココにも金次郎像があり「尊徳物産館」とか「金次郎食堂」とかになってる。

さて、もういい時間なので、ここで食事をする事にした。
食堂では「豚タマネギ炒め定食」と「牛みそカルビ丼」のどちらにするか迷ったけど、丼の方にした。

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うん、普通においしかった。
ひょっとしたら、、と構えてた辛さもなく無問題。

食後はちょっと物産館をふらふら。
イチゴ系の物が以前より充実してた。

で、
ファイル 302-3.jpgちょっとまだ寒いかな?とか思いつつジェラを食べた。
「とちひめジェラート」
おいしかった!乗ってる苺が甘い!
道の駅の苺ジェラと言えば茂木のを思い出すけど、これもなかなか。並ばない分こっちの方がいいかも。

あ、そういえば「とちおとめ」じゃなくて「とちひめ」なんだ。
そういう種類のものが有るのかな?
農産物売場の苺コーナーは全部「とちおとめ」しかなかったけど。。

そして以前は無かった「いちご ふれあい館」と言うのに入ってみた。(以前はただの休憩所だったと思う)
無料の簡単な苺資料館。
パネルと模型と映像で栃木の苺を解説。(「とちひめ」の解説もあった)
パソコンの「いちご検定クイズ」とかいちごグッズの展示とか、スペースの割になかなか充実してた。

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その隣には「いちご展示温室」なるものが、、
でもここは夕方は四時まで。残念ながら閉まってた。
うわー食事の前に気が付けば良かった。。

ファイル 302-5.jpgさてさて、おまけで、栃木の最近の流行の「レモン牛乳」を購入。
グッズも充実の栃木の顔商品。
あ、「イチゴ」がある。。こんなんあったっけ?そっちも購入。

両方ともなかなかチープな甘さでおいしい。
レモン入ってないのにレモン味って面白いよね。変な味だよね。
イチゴはちゃんと「とちおとめ」入りで果汁3%だそうだ。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:冷 餐:果 餐:飲 観:館 観:像 楽:映 道の駅

四季の森星野

ファイル 297-1.jpg栃木市星野町にある梅林の小径。
県道沿いにあってわかりやすく、ここが星野町「花祭り」のメインなのかな?
駐車場もあって寄りやすかった。

もう入口のあたりから梅の花の甘い香りが強く立ち籠めてた。
おもいきり吸ったらクラクラしそう、、

ファイル 297-2.jpgその公園のような梅花の小径は、午後は日陰に成っちゃってたのが少々残念。
だけど気軽に無料で梅林を歩けて満足。(取るトコは取るからね)

なんか、観る分には桜より梅の方が近くて包まれた感あっていいなぁとか思える今日この頃であった。

そうそう、白梅に包まれて忘れてたけど、そういえばここって入口の案内には「ロウバイ」と「セツブンソウ」がウリのようだった。
けど、、
蝋梅ってどれ?

ファイル 297-3.jpg草花に全然詳しくない僕は黄色い「フクジュソウ」を見て「、、、これは違うよね?」なんて思う始末。おはずかしい。
「セツブンソウ」らしき白い花も咲いていたけど、、
節分草っていうくらいだから、二月の花かな、、今頃咲いてるのはやっぱ違う花かなぁ。。?と弱気。
まぁかわいくキレイで気分良くさせてくれれば珍しい種類だろうが当たり前の花だろうが名前なんか何でもイイや。
(実はこの白い花はアズマイチゲらしい)

梅林の小径はお墓を挟んで奥の民家付近まで続いてた。
たっぷり梅の香を味わって歩けた。

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タグ:楽:歩 景:季 観:道 植:花

星野自然村

ファイル 296-1.jpg栃木市星野町にある「カタクリの大群落」

案内に沿って進んだら、ふつーの農家の庭先って感じの駐車場に出た。
この片栗群生地は個人管理なんだそうな。
家の人がいたので一応挨拶してから裏山に立ち入った。
民家の裏の池ではガチョウがグァーグァーと怪獣のように鳴きまくってて長閑。

さて、カタクリの群生地といえば、ウチの近所(柏市藤心)にもあるんだけど、いつも思い出して行ってみると時期過ぎてて咲いてなかったりして見た事なかった。
なーんかイマイチ咲く時期が掴めない花で、まだ早いかな?って気もしてた。

ファイル 296-2.jpgけど、
大群生には程遠いけど、チラホラとちゃんと咲いていた!
へーカタクリの花ってこんな感じなんだ。
思ってたより大きな花なんだ。

これから片栗粉が穫れるのか。。。
穫れる量が少なく効率悪いから現在の片栗粉は芋のでんぷんから作られてるらしいけど、本物の片栗粉って風味とか違うかな?いい味しそう。

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ファイル 296-4.jpg大きなカメラで写してた人の話では
「例年だとこの時期にはもっと沢山咲いて大群落になってるんだけど、、今年は芽も少ないね」
だそうで
「佐野のみかも山はすごいよ」とそっちを勧められた。

それと一応セツブンソウも咲いてた。(勘違いだけど)
多分この白いのがセツブンソウ。(、、ではなくてアヅマイチゲ)

ゆっくり見て斜面を下ると、蝶々がヒラヒラと見送ってくれた。
「ルリタテハ」かな?
青い線がキレイだった。
捕まえたいけど捕まえられないだろうから、影で捕らえてみた。
チョウチョ見るとやっぱ春だなぁと感じるね。

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タグ:植:花 動:虫

下野国庁跡

ファイル 295-1.jpg律令政権時代の下野国の国府跡。
国府、国衙、国庁とまあいろいろ言い方があるけど、ここは国庁跡となってた。

実はココ、去年も来てるんだけど、何故か点景にアップしてなかった。。
いやいやでもでもアップする為に来たとかそういう言うわけじゃなくて、広い野原がポカポカで気分いいかな?とか思って来てみた。

この下野国庁跡は広い畑地域の真中にあり、その敷地の分だけ広場になっていて、中央に前殿が復元されてて、その両脇の脇殿跡には藤棚が立てられててなかなか国府らしい構えになっている。
っていうかよそは場所もハッキリしない国府が多い中で、これだけちゃんと歴史公園風になってる国庁跡も珍しいよね。
平安時代とかって詳しくないけど、色々勝手に想像出来ていいよね。

ファイル 295-2.jpg

その国府の広場は一歩足を踏み入れたら凄い数の鳥が一斉にバタバタと飛び立って驚いた。。
ムクドリが団体で先に日向ぼっこしてたようだ。。

静かになってから歩いたけど、飛ばずに残ったやつ、前殿の屋根の上のやつ、離れた樹に移った奴らあたりからも監視されてるようでなんか落着かなかった。

ファイル 295-3.jpgハイハイお邪魔しましたね。。
すぐにその北門の先にある「下野国庁跡資料館」に行った。
入館無料。

こっちは去年来たとき入らなかったので今回はじっくり。
出土品の展示や模型やパネルで国府とは?発掘とは?を解説。
んー。。そうじゃなくて、平将門に占領された時の事とかそういう歴史ロマンを期待してたんだけど、、そういうのはなかった。

ファイル 295-4.jpg

タグ:観:府 観:館 観:模

田谷川イトヨ生息地

大田原市にあるイトヨの生息地。
イトヨは巣を作る珍しい小魚。
県指定天然記念物。
道標の案内で横道に逸れた後がわからなかった。。
曲がるとこの道標には「→0.6KM」ってあったから、一旦戻ってそれくらいの距離の辺りで止まってみたら、畑の先に神社があった。
細い道に曲がってその神社に行くと、川沿いの駐車帯みたいな所に「糸魚生息地」の立板と歌碑があった。
みつけた!

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すぐ脇に階段があって川の水源に下りられた。
んー、ここにイトヨがいるのかな?
(、、っていうか柄杓があるってことは水汲めるの?)
フト見ると、もう少し神社側の奥にも別の水源の池があった。
魚は見えないけど雰囲気いいとこで、また暖かくなったら来てみよう。

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それと、神社に向かうときに見えたすぐ先の「焼きそば」の幟の店(?)に行ってみた。

ファイル 273-3.jpg。。。凄い雰囲気で、鶏小屋と犬小屋と焼き鳥屋台とテントがあった。
幟は「焼きそば」だけじゃなくて「中華そば」も「やきとり」もあった。。
いかにもやってなさそうだったけど、奥の家が店舗なのかな?とか思って入り込んでみた。(おいおい)
鎖の暖簾の凄い入口で中を覗いたら、、店には見えなかった。。
あ、こんなトコ来ちゃってやばいかも?とか思ってたらおじさんが顔を出した。
(?)の雰囲気的に気むずかしい人かも、、、とか思いながらも「焼きそばって幟を見かけて来てみたんですけど」と尋ねたら、「昼しかやってないんだ」との事。
少しイトヨのこととか尋ねたら親切に色々話してくれた。感じいいおじさんだ。良かった。
やっぱりあの水源の池で巣を作って産卵するんだそうだ。水源はここらでも珍しい水のきれいな場所で、毎年秋篠宮殿下も来てるそうだ。へー。
「また暖かくなったら、昼頃に来てみます」と言ったら「まってるよ。 そうそう!今度来るときはギターもってきてよ」?「ギター?ですか?」「俺、音楽大好きなんだよ。何か聴かせてよ」だそうだ、、いきなりギターって、、っていうかギター弾けるのデフォでの話ですか。。(もう二十年くらい弾いてないかも)
やっぱり不思議な店だった。

さて、ちょっと神社も見てみたら、神社の前には「イトヨ生息地→0.3KM」の道標が、、あれ?

ファイル 273-4.jpg別にもあるのか?と細い道を進んでみたら、その水源からの小川のチョイ下流が「イトヨ生息地」と書かれて水草の緩やかな流れになってた。
んーこっちの方がイトヨいそうだな、、と少し眺めた。
アメリカザリガニは何匹か見えた。。
近所の犬が吠えまくってうるさく、落ち着かない場所だった。(ここはもう来たくないな。。)

タグ:景:泉 景:川 観:然 楽:話 楽<残 動:虫

滝岡ミヤコタナゴ保護地

ファイル 272-1.jpg大田原市にあるミヤコタナゴの生息地。
ミヤコタナゴは絶滅危惧種で天然記念物の貴重な小魚。
昔はどこにでも東京にも沢山いた魚のようだけど、今ではこうして保護しないといなくなってしまうくらいの繊細な種類。
(クチボソとかまだ普通にいる種ははよっぽど強く鈍いのかな?)

通りからの入り口も分かりずらかったけど、その場所も分かりずらかった。
細い田舎道の脇に、ヒッソリと日影に隠れるように車二台分ほどの小さな駐車場とトイレが有るのに気が付いて無事に到着。

それでも、生息してるだけの場所かと思ってたので、ちゃんと整備されてるとは思ってなかったし駐車場も有るとは思ってなかったから、有難かった。

ファイル 272-2.jpg車を降りて歩いてみると、キレイな小川が流れる公園のようになってた。
おお、これはいい感じ。
ちょっと小川のせせらぎを見ながら歩くだけでも気分イイ。


あわよくば魚が見たい。と小川を観察しながら歩いたけど、まだこの季節じゃ無理かな。
今日は暖かいから♪どじょっこだーの ふなっこだーの 春が来たかと思うべな♪ってなって欲しかった。。

少し歩くと池があった。

お!これは!

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池の脇に小屋のような階段が有り、その下が水槽のように水中が観察出来るようになってた!素晴らしい!

ファイル 272-4.jpgけど、タナゴは見えなかった。
まだこの季節じゃ藻の下とかに隠れちゃってるのかな?
でも、ダボハゼ(ジュズカケハゼ)は数匹見れた。
(この子は都内の公園の池にも普通にいるハゼだ)

中から覗いても見れないのに、上からじゃよけいに見れないよな。。とか思いながらも、その奥まで歩いてみた。
一番奥の川から流れ込む所まで歩いて折り返す。
やっぱり水中観察が気になって、池まで戻るとまた階段を下りた。

ファイル 272-5.jpg

ら、
いつの間にか二匹のタナゴがそろーりと泳いで来てた!
をを!カワイイ。
色の違う感じからしてつがいかな?
しばーらく眺めて(写真撮りまくりで)見てたら、小さな子タナゴ達も泳いでやって来た!をを〜カワイイ。
ちょっと釘付け。三十分以上眺めてた。

ファイル 272-6.jpg

いやぁいいなぁ。
暖かい季節になったら是非ともまた来てみよう。
産卵期の鮮やかになったタナゴも見てみたいな。

こういう感じで自然に近い水中を観察出来るのは水族族館よりも楽しく嬉しい。
けど、昔はどこにでもあった自然が今はほとんどなくなって、こういう贅沢な形でしか見えないのは感慨深い物も有るね。

タグ:観:園 観:池 観:然 景:川 動:魚