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道の駅 しもつけ

ファイル 1392-1.jpg下野市薬師寺の4号バイパス沿いにある道の駅。

最近は高速みたいなせわしなさがイヤで滅多に通らなくなった4号バイパスだけど、振り返ってみてみたらこの道の駅は点景記事三回目だった。。
でもま、前回二回は共に「しもつけ丼」の食事話なのでいっか。

今回はアイスネタ。
アイス系の何かを食べたいくらいの暑さだったので、道の駅に行けば絶対に何かあるだろうと思ってきてみた。

ら、ここには「GELATERIA伊澤いちご園」という洒落たジェラ店があった。
抹茶とかピスタチオとかいろいろあって迷いそうだったけど、ここはやっぱイチゴでしょ。「いちご園」だし。
イチゴをたのむと「ソルベとミルクがございますが」と、、結局ここで迷っちゃった。
「どっちが人気なの」と聞くと「暑い日はソルベがさっぱりしていいかと」ということでソルベにした。

でも、盛りつけ時に「一口おまけで別の味が選べます」とのことでイチゴミルクを足したのでパーフェクトw

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先に一口のイチゴミルクを食べたら優しい感じでおいしかったのでこっちメインにすればよかったかな、、とか思ったけど、酸味のあるソルベはなるほど暑い日向きでさっぱりしていいね。(言われたまんまだけど)

ひんやりしたとこで、混んでた店内も軽く見て歩いた。
ここの道の駅は物産店も洒落ていながら充実してて、更にスーパー並に試食も楽しめたりしてなかなか素晴らしい。(ザーサイが旨かった!)

ファイル 1392-3.jpg惣菜も充実してるなぁ、、と見てたら気になるものが。
「かんぴょうバーガー2?」
「2」って何だ?Ver.2.0って事かな。
そういえば干瓢は栃木の特産物だったっけ。
面白そうだから買ってみた。

すぐに外で食べたかったけど、、昼に食べた大盛りの蕎麦で、あまり空腹ではなく、すぐには食べられず車の中へ持ち越した。

で、腹減るまで間おこうと思ってドライブしてたけど、なーんか気になってしょうがないので、30分位走って市街地を抜けた辺りで食べてみた。

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これは割とあっさりな感じのコロッケのバーガー。
そのモサっとしたコロッケが、ニョロっとした干瓢と、シャキっとしたキャベツに挟まれてて奇妙な感じ。
この干瓢の、ニョロッとしてるくせに食べるとサクッと軽く甘い感じが奇妙でおもしろく、モサっ!ニョロっ!シャキっ!サクっ!って感じだった。

それと、ウチら世代の貧乏な昭和の子供達は多分みんな一緒だと思うけど、、
法事とか葬祭とかで寿司が出ても、子供らは大人と一緒には食事をさせてもらえず、子供達だけのテ-ブルで(わさびの入ってない)細巻きの寿司ばかりを食べさせられてて、早く大人になってサビ入りの刺身の乗った寿司を食べたいなぁと憧れたもんだった。
そんな細巻き(主にカッパ、沢庵、干瓢の三種。鉄火はサビ入りで大人テ-ブル行きだった)の中でのマイヒーローが干瓢巻きだったので、とても懐かしく、最近食べないけど大好きな食材だったのだ。
久々に食べるとイイねー。あらためておもしろい食べ物だと思った。

けど、やっぱりあまり腹減って無くて、それでも一気に食べちゃって満腹状態でドライブを続けた。

タグ:餐:冷 餐:ば 餐:菜 楽:懐 道の駅

おぐら屋

ファイル 1349-1.jpg佐野市出流原町にある佐野ラーメンの店。
数ある佐野のラーメン屋の中でも人気のある店で、店構えも駐車場も大きく、それだのにいつ来ても行列になっちゃってる店。

実は何度も来てて個人的にも佐野のラーメン店では一番好きな店なんだけど、来るのは久々。何年ぶりだろうか?デルソルでは来たこと無いから、、五年は来てないね。
ちょっと店の構え的にも一人で並びづらい雰囲気だし、他にも佐野には行ってみたい店が沢山あるのでついついいつも通過してた。

で、今日は丁度半端な時間でこの近くの道に出てきたので、たまにはと思ってきてみたら全然すいててすんなりテーブルについて食べられた。

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んー やっぱうまい。
この透明度のあるうまみ満点の汁。あーラーメンていいなぁ。
麺は思ってた以上に佐野らしいピラピラの青竹麺だった。そうだったっけ。ここのってやや青竹感が薄めの手打ちっぽい感じって印象で、佐野らしさに振りきってない印象だったけど、それは思い違いだったかな。

まぁ佐野の人気店を全部行ったわけじゃないからわからないけどね。僕はやっぱり佐野では一番うまい店だと思う。
また次は行ってないトコ目指してみましょうか。

タグ:餐:ら

名草の巨石群

ファイル 1348-1.jpg足利市名草上町の山中にある国天然記念物の石群。
山の奥の奥をまわって来てみた。
なんか案内が無くてどこをどう見てみればいいのか判らなかったけど、下にまわると「天然記念物名草ノ巨石群」という石柱が立っていて、横に柱が朽ちた立て札のような案内板が落ちていた。
「名草の厳島神社境内からのその奥にかけての一帯に花崗岩の巨大奇岩礫が並んでいます。~」とあったので、車でまわって裏のこっちから来るのではなく、厳島神社から歩いて登ってくるのが正しいコースだったようだ。

ファイル 1348-2.jpg昔は非常に大きな花崗岩だったようだけど、節理に沿って割れて風化して累積となって残ったとかで、その風化状態を示す代表的なものとして国の天然記念物に指定されたそうだ。
ふーん。

最初は重なる岩がちょっと不自然に集めたように見えてたけど、割れて崩れてこうなったと思うと納得。
妙にスパーンと割れた形の岩もありつつ、丸くなったものも多いのでまだまだこれからも自然に割れちゃうんだね。

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岩の領域のまわりには「天然記念物 文部省」の石柱で囲まれてた。人力で割ったら罰せられるわけね。

見て歩いてたら、下から歩いて登ってきた年配の夫婦に話しかけられた。「ここって車で来る道があったんですか。。」
神社から歩いて来たようだ。もし自分が逆の立場だったらショックだろうなーと思う。っていうかよくあるよね。

そして一番上の岩の頭に小さな祠があった。これが奥の院らしい。

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その奥の院の下にここで唯一名前の付いた「御舟石」というのがあった。なるほど舟を逆さまにしたような形で下は平らだ。

ファイル 1348-5.jpgあとは枯れ枝にびっちり生えてたキノコがちょっとグロくて面白かった。
カワラタケ(瓦茸)というらしい。薬になるキノコだそうだ。

他には特にコレという物はなく、なんとなく全体の雰囲気を楽しんで一回り歩いたトコで車に戻った。


さて、さっきは下から歩いて来た年配の夫婦に同情してたけど、帰ってから調べてみたら、厳島神社の境内にこそ名前の付いた巨石とかが多くあって、胎内くぐりとかいろいろあったらしい。。
むしろコンプリートしてた夫婦の方が楽しめてて良かったのでは?と思った。
神社を歩いて、ある程度で引き返して車で「奥の院」というのが一番利口なのかな。

タグ:景:岩 観:然 景:岩 楽:音 植:茸

高根沢町元気あっぷむら

ファイル 1326-1.jpg高根沢町上柏崎にある日帰り温泉施設。
去年の秋に来たばかりで二度目の来訪。

着いたのは4時半で、620円の入浴料は5時以降410円だそうで、、30分早かったかーと悔しい気もするけど、多分5時からは混むだろうからまあいいかと入浴。。。って去年と同じじゃん!(半分コピペ)

ここはとにかく建物が城みたいに大きいだけでなく、露天風呂の浴槽も大きくて広々とゆっくり浸かれるいい温泉。
若干ぬめる無色のナトリウム泉で、浴槽の底の石が少しざらざらですべらなさそうなのと、露天の縁の石が頭のせるのに心地よい大きさで仰向けで足を伸ばしやすいのが嬉しい。

さて、風呂だけなら写真ないから点景にならないのでここから本文。

ファイル 1326-2.jpg前回来たときも風呂上がりに食べた「高根沢ちゃんぽん」を今回も食べようと二階の(地味な入口)の大広間に上がった。
その前回は「緑」のちゃんぽんを食べてとても美味しかったので、今回はもうひとつあった方の「赤」ちゃんぽんを食べてみよう!と思ってた  んだけど、食券の券売機を見てると、、「赤」が無い。。。
代わりに「白」なんていうのがあった。えーでもちゃんぽんが白いのは普通じゃん、、と落胆。

従業員の女の人に聞いてみたら「「赤」は夏頃からの季節販売で今は「白」になります」だそうだ。
ちなみにその「白」は?と聞くと「牛乳ベースのクリーム風なちゃんぽん」だそうで、あーそれはそれで普通じゃなくて冒険だ!と思って「白」にしてみた。

そして「高根沢ちゃんぽん 白」登場。
一目みると野菜やキノコも白メインなので思ってた以上に白くて驚いた。
まぁ、北海道で食べた牛乳ラーメンみたいな感じだろうな、、なーんて思って食べてみたんだけど、全然違っててこれまた驚いた。

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なんじゃこれ?
もの凄く濃厚でクリーミー。
んー何だろう、、練乳っぽい?牧場とかで売ってる板状のミルクキャンディっぽい?もちろん甘くはないけどそんな感じの濃厚な牛乳感と、サッパリしゃきしゃきの野菜と、モチモチのちゃんぽん麺がとても不思議な組み合わせで面白かった。
「おいしい」ではなくて「おもしろい」(白だけに)一品だった。
しかも、
「お好みで」と渡された白コショウと黒コショウが、どんだけ入れても味が全然変わらない程の濃厚クリーミー。笑った。
完食で汁飲み終わると、思った以上にコショウを振ってたみたいで底に残ってたww

まーオススメは「緑」ですな。そっちは素直においしいです。(前回の→) 
「赤」の季節の前にもう一度「緑」を食べに来たいな。

タグ:楽:湯 餐:麺

らーめん源

ファイル 1322-1.jpg佐野市越名町のアウトレットの近くにあるラーメン店。
佐野への行き帰りに通る県道からも近くて都合よくいい場所にあった。
そういえば先週ラーメンの話をしてて、妹がうまいと言ってた店がアウトレットの近くって話だったからココかもね。

5時過ぎは食事には微妙な時間なのかな。アウトレットから出てくる帰りの車は多かったけど店前の駐車場はすいてて悠々停められた。

ファイル 1322-2.jpg店の入口脇には手打ちコーナーがあって青竹が見えた。おお、佐野だねぇ。

中に入ってラーメン注文。
待ってる間に妹にラインで写真を送った「こないだ言ってた店はココ?」

そして佐野ラーメン。
透けた汁がなみなみと入って麺が沈んでたけど、けして麺が少ないわけではなく汁が多かった。
都内には汁が少なすぎるラーメン屋とかあるけど、汁こそラーメンのキモと信じる僕としてはこれは嬉しい。

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んーやっぱうまい。
しっかりしたコシがありそうな麺が程良くヒラヒラになって心地よく啜れる佐野の麺。
汁もあっさり風なれどしっかり味ついて麺に負けてなかった。
うん、おいしい。
けど、、
食べ初めて気が付いた。さっき食べてた「ぱんぢゅう」が意外と腹で膨れて思ったほど空腹じゃなかった。。 うわ。
食べきらないかも、、、なんて思いつつも、やっぱおいしくて一気に食べた。
汁は残すかも、、、、、なんて思いながらも、やっぱおいしくてついつい飲み干した。

ぷはー満腹。嬉しい苦しさw
帰りはゆっくり車に乗ってゆっくり運転して帰った。


さて、後から来た妹のレスは「そうそうこの店」
前に自分が教えて行ってみたら美味しかったって話だったと思って「ここは初だから教えたのは別の人じゃん?」と聞くと、ここはたまたま入った店で、教えてもらって行ったのは別の店だそうだ。。
んー、、、教えたのってどこの店だろう?おぐら屋でも森田でも萬里でもないらしいし。。気になる。

タグ:餐:ら

元祖 岡田パンヂュウ

ファイル 1321-1.jpg足利市旭町の神社境内で販売する屋台の店。
ここはいつも列になっているのは見かけていて、並んだのは久々の二度目。
手前に駐車場があったのは知らなかったなぁ。前からあったのかなぁ。
その駐車場があるのに気付いたので咄嗟に気が向いて寄って見た。

列は長くなく自分の前には4人ほど。
でも、みんな50個とか買っていくから生産が間に合わず、列も捌けずにけっこう待った。
まあ日差し暖かく風ないからいいかと、スマホで近場の温泉とか検索しながら待った。
あ、それと3個100円の「ぱんぢゅう」を幾つ買おうか、沢山いらないし少ないのも悔しいし、、と、のんびり考えながら待った。

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それにしても味と気品のあるレトロな屋台で、休みなく焼き続ける老夫婦は大変だなぁ、、、とか思うけど、自分の前で休憩とかならないでくれーとも願ってたりした。

ファイル 1321-3.jpgてわけで、15分並んで「ぱんぢゅう」ゲット。9個にした。

で、せっかくだから神社にもお参り。
鳥居には「蔵王宮」とあったけど、立て看板には「御嶽神社」とあった。どっちなんだ?
公園くらいの敷地はあるけど賽銭箱もない小さな神社だった。

そして車に戻って、走りながら食べた。

「ぱんぢゅう」というのはたこ焼き型の餡子の入った焼き菓子。
先週は群馬館林でたい焼き食べて今週は栃木足利でコレって甘いものが続いてるけど、チョコが食べられないサムイ時季だからいいよね。。。 

さて、久々だったのでどんな感じか忘れてたけど、中はこし餡で塩気がとてもよく、生地の香ばしさと柔らかさに合っておいしかった。

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出来立ては熱かったから、ひとつ食べて間をおいてたけど(風呂入ったりして時間おいて)さめてきたらもう止まらずパクパク食べちゃった。これはおいしい。9個なんかすぐにぺろりだった。
さすがだね。並んだ甲斐あるわ。

タグ:楽:買 楽<待 餐:菓

もてなし家 赤部

ファイル 1320-1.jpg佐野市葛生東の町中の県道沿いにある「ポケットパーク葛生」。
トイレ休憩で寄って、そのあと併設された「葛の里壱番館」をみてみたらその中で一軒だけ開いていたのがこの店。(並んだ他の飲食店とかは昼は2時までらしい)
店先に「いもフライ」の文字を見かけて入ってみた。

けど、「ごめんなさい、いもフライはもう売り切れちゃった」だそうで、、
それじゃあとメニュー見て「チキンバーガー」にしてみた。
あ、それと「餃子フライ」というのも1個たのんでみた。

ファイル 1320-2.jpg「まちの駅」に指定されてるらしい店内は、葛生から佐野の土産や農産物や名物らしい味噌饅頭売り場にもなっていて、ちょっとしたマイクロ道の駅って感じ。

「安蘇の赤部」という店の名前にもなっている天狗の伝説が書かれた色紙を見ながらのんびり待った。(この地域に天狗が出たという話ではなくて江戸でこの地域出身の天狗が活躍したという話らしい)

ファイル 1320-3.jpgさてさて、「いもフライ」とは違ってとくにご当地メニューというわけでもない普通の軽食としての「チキンバーガー」は、200円というリーズナブルな価格らしい小さくカワイらしいバーガーだった。
けど、揚げたチキンは普通においしく、パンもカリッといい食感。これはナイスなチョイス。うまかった。

そしておまけのつもりの餃子フライは普通に餃子のフライ。ちょっと懐かしいソース挿しでちょろっとソース垂らして一口でパクっ。
あーこれは2,3個たのむべきだったかな、、と思った。

以前「葛生化石館」に行った時に寄った時は全部の店が閉まってたから何もない印象だったけど、これなら充分な休憩スポット。次こそはいもフライを食べに寄ろう。

タグ:餐:ば 餐:揚 楽:読 観:伝 観:P

道の駅 にしかた

ファイル 1306-1.jpg栃木市西方町元の293号沿いにある道の駅。
前にもトイレ休憩で立ち寄ったこと有ったかな?割と最近出来た新しめの道の駅だよね。
農産物直売店と食堂のある普通なタイプの道の駅。
プラスαで近隣の何かを見て歩けるような物はなさそう。
今日もとくに腹も減っておらずトイレだけのつもりで立ち寄った。

で、トイレでホッとした後、ちょっとメニューだけ覗けるかな?とか思って食堂に行ってみたら、その入口の所がジェラートコーナーになっていた。
目についたのはやっぱり栃木って事で「とちおとめジェラート」

いーやいやいやいや
今日は寒くて真冬の格好でヒーターたいて走ってるのに、休憩で体冷やすとかナイでしょ。
、、とか思いつつも「とちおとめジェラート」購入。馬鹿なの?

ファイル 1306-2.jpgサービス期間だとかで生苺も差してくれた。
背景はこの道の駅のゆるキャラ「キララちゃん」の抜け殻。ジェラートコーナーの前に飾ってあった。

ジェラートもやっぱり美味しかった。
ふかふかでソフトに近いような柔らかいジェラで、つぶつぶもあってしっかり濃厚な苺味。
外に出て日当たりのいいベンチで座って食べたらポカポカで気持ちよかった。これならそんなに冷えずに済みそう。
走ってるときもこんな感じで風がなければいいんだけどね。(というより、眩しくても太陽に向かう方向に走らなきゃ駄目だね)

ファイル 1306-3.jpgその後はちょこっと直売所を覗いてみた。
惣菜コーナを見ると、鳥の皮だけの唐揚げが沢山並んでいた。皮だけって珍しいし大好きなので一つ購入。

「ここら辺の人は皮だけの唐揚げが人気なんですか?」とレジで聞いたら「そうじゃなくて身の方の唐揚げは売れて皮のだけが残っちゃっただけなんですよ。ごめんなさいね」と言われた。。
なーんだ、、っていうか残るのに別々に売るっていうのも珍しいと思うが。

ファイル 1306-4.jpgそんなわけでまた日当たりのいいベンチで座って食べた。
醤油に生姜に大蒜のきいた濃い味付けで美味しかった。
パリッとした皮唐揚はオヤツ感覚でパクパク食べれた。

フト見ると道の駅から国道挟んで向かいの広場で、何やら大勢で木を高く纏め上げてるのが見えた。
これは翌週の「どんど焼き」で火を付けられるやぐらのようだ。
結構大がかりなんだね。どのくらいの距離まで温かいんだろうね。(温まるもんでもないんだろうけど)

タグ:餐:冷 餐:果 餐:揚 観:具 観:キ 道の駅

龍門の滝

ファイル 1296-1.jpg那須烏山市滝を流れる江川の本流にある滝。

ここは今年の夏に立ち寄った「どうくつ酒蔵」の少し南にあって、その日も寄ろうと思ってたんだけど雨が降ってきちゃったので通過しちゃったトコ。
なんと地名が「滝」で目の前にあるJR烏山線の駅名も「滝駅」だったりするくらいだけど、川の本流の滝ってアクセスがイイだけでたいした事ないという勝手なイメージで全然期待せずに休憩のつもりで歩いてみた。

まずはその江川を蛇姫橋で渡って進むと先には「龍門ふるさと民芸館」という入館無料の資料館ぽいのがあるんだけど、休館で閉まってた。

ファイル 1296-2.jpgその「龍門ふるさと民芸館」の前から滝へ下る道があったので進んでみたら、もうすぐに川が覗けて滝が見下ろせた。

おお、おお、思ったより全然いい感じの滝だね。
これはなかなかの眺め。
来るまでは、展望台から遠景でチラッと眺めるだけで戻ろうと思ってたけど、これなら下から見上げてもいい感じに思えたのでぐんぐんと段を下って川まで下りた。

そして滝の前の川原は渡れる様になってて広く正面から眺められる形になってた。

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ファイル 1296-4.jpg滝からの岩肌がうねうねと柔らかい波形で面白く続いていて、先のほうにもう一つ滝が出来ていた。
あ、
これって大雨の後とか水量多い時は二つの分かれた間も繋がるくらい全面的に落ち流れる滝になるんじゃないかな。(なるらしい)

少し眺めて対岸に渡った。

下って来た道を戻って登るのは面白くないので対岸の先に進んでみた。
したらその先は公園になってて駐車場があった。こっちに停めれば歩いて上り下りしないで済むのか。。

幾分緩やかな車道の坂を登って上の道に出た。そこから駐車場に戻る間に流れ落ちる滝の上の部分を眺められた。
ちょうど流れ落ちる部分に西日が映って輝いてて、日陰の滝底との落差がクッキリと分かれて見えた。
青鷺がのんびり停まって休んでた。

ファイル 1296-5.jpg

タグ:景:滝 景:川 景:岩 動:鳥

高椅神社

ファイル 1287-1.jpg小山市高椅の県道沿いにある神社。
高椅は「たかはし」と読む。(「たかさき」って読んでた。。)

県道(街道)から真っ直ぐ参道が延びた形の神社は北関東の郊外によく見かけるので他の場所と混同しやすいイメージ。この県道もこの先進むと似た感じの神社を見かける。
でもここは神社の横に逸れた県道脇にある餃子の店がお気に入りで、二度目の立ち寄りで食事したので、せっかくだから今回はちょっとこの目の前の神社も歩いてみようかと思った。

(ところで)参道の入口にはコケシ形の交通安全マスコットが立ってるんだけど、錆びて色が剥げてガスボンベの原形モロ判りで無情ww

さて、参道は赤い燈籠が並んでて、その先に楼門があった。
(なんか昨日に引き続いて立派な門ネタになっちゃったかな)

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この楼門は明和七年(1770)建立の江戸中期の楼門。
彫刻も多く、木鼻の唐獅子の丸彫というのもかわいらしかった。
けど、結構イタんでるそうで修繕の寄付金を募るポスターが貼られてた。

この楼門が見所ってことなのか、ここだけは説明の案内板が立ってたんだけど、ほかに案内板はなく、神社の歴史や由来はわからず、御祭神は餃子屋で聞いた「料理の神様」って事しか知らなかった。

んー僕は料理しないしなぁ、、、とは思ったけど、これからも素晴らしい料理と出逢えますようにってことならいいかなと考えて拝殿に参拝。
拝んだ後は裏に歩いて本殿を眺めつつ、裏の森を見つつ一回り。

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本殿右脇に紙垂が巻かれた細い木があった。これが御神木かな?何の木だろう?
と見上げてみたら上の方で丸い柿の実が生っていた。柿なのかこれ。柿の神木か珍しいな。
(帰ってから調べてみたら「柿木さま」と崇める柿の古木だそうで、根元の砂がイボに効くそうだ。へー)

見所あって雰囲気もイイ神社だった。

そして戻った駐車場の200m先にあるらしい「千年の池」にも歩いてみた。
宅地に囲まれた平らなトコにある池で、最近整備したらしく立派な説明板があった。
長元二年(1029)に境内の井戸を掘ると大きな鯉が出現したので「鯉の明神様」と親しまれてたそうな。
井戸から鯉ねぇ、、っていうか、ここまで神社の境内だったのか、、延喜式内の歴史ある神社らしいけど、昔の方が大きく広かったのかもね。(wikiには日本武尊が立ち寄って造った神社とある、、)
で、時は流れていつの間にか鯉がいなくなっちゃったので平成22年に鯉を放流し直したそうだ。

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ふーん
と、池を眺めてみたら思った以上の沢山の鯉が元気に泳いでいた。
正直言えば、池の鯉って当たり前すぎてあまり興味ない種類の魚なんだけど、池に寄ると水面で口をパクパクさせておねだりしてた。
そして池の周りを歩くと群れでみんなでついてきて、僕の前でぐるっとターンして正面に向いて口をパクパク。すげー慣れてるね。なんか可愛らしくなっちゃったw

ってわけで1袋100円のエサをあげようとエサ箱に戻った。
けど小銭がなかった、、、
  残念。
ごめんねごめんねー
と、車に戻った。

けど、
やっぱり気になって、わざわざ近くの自販機で千円札くずしてまた池に歩いた。

で、餌撒き。

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ヤバイ。
鯉の餌撒きスゲー楽しい。。
パクパクちゅぱちゅぱ。かわいい。

またこよ。


さてさて、順番が逆になっちゃったけど、食事の餃子定食も載せとこうかな。
今日は餃子二枚のW定食。
たっぷり行者大蒜餃子を堪能。
8月に書いたばかりなので詳しくはそちらを(→)

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タグ:観:宮 観:像 観:門 観:飾 植:樹 植:実 観:池 観:伝 動:魚 楽:験 食:定 餐:餃