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川の駅 常清

ファイル 2479-1.jpg三次市作木町下作木の375号沿いにある道の駅風ドライブイン。

「江の川の天然鮎が食べられる地産地消の店」という店頭幕に「鮎だし うどんそば」というのが目について、ここで食事しようと寄ってみた。

店内はやっぱり飲食店メインだけど、土産コーナーもあって食事せずとも入れる雰囲気。そのくらいがいいよね。
昼を大きくまわってたからかそんなには混んでなかったので悠々とテーブル席に着けた。

ファイル 2479-2.jpg一応メニューを見ると「鮎丼」というのも気になったけど、やっぱりたのむのは鮎だしの汁で「開店以来のロングセラー」とも書かれてた「鮎うどん・そば」
だけど、うどんかそばはどっちがいいのかだけ迷った。。店のおばちゃんは「私はうどんが好き」と言ってたのでうどんにしてみた。
まぁ西日本ではうどんの方が一般的だろうね。

で、鮎が一匹のった鮎うどん。背中が真っすぐで姿勢のいいすらっとした鮎がかっこよかった。

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うん、おいしい汁のうどん。
鮎のだしは独特な感じは無かったけど優しい味でさっぱりしてた。
上に乗った鮎は頭からおいしく食べられ、汁とアユがいい組み合わせだったので、うどんはオマケみたいなもんだった。

食後は土産コーナーを見てまわった。奥の方には廃線レールが残ってたJR三江線のコーナーもあった。

外の壁には「ブッウソウ」のパネルがあった。
ブッウソウは絶滅危惧種の青く綺麗な渡り鳥で、この三次市が棲息数日本一なんだそうだ。渡ってくるのは4月からかぁ、、ちょっと残念。3月の空はツバメが飛びまくってた。

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他にも「高瀬舟展示庫」とかあったけど、これはガラスの反射で中がいまいちよく見えなかった。。
目の前の江の川は明治維新後の廃藩置県後に国の行き来が自由にできるようになると太い川を利用した船便による運搬が盛んになったそうだ。
それもあってこの川の付近の道路は逆にショボくて最近まで酷道だらけだったのかな?なんて思った。

鮎の料理だけでなく、いろいろあるトコで面白かった。

タグ:餐:麺 餐:魚 観:船 動:鳥

道の駅 グリーンロード大和

ファイル 2478-1.jpg美郷町長藤の375号沿いにある道の駅。

初めて立ち寄る道の駅。でも調べると登録は初期の方で、日誌的に前にここを通った記録がある2004年7月にはもうあった筈だけど、寄らなかったようだ。

駐車場はやたら広いけどトイレしかなく、、隣にレトロな小屋風の建物があった。
最近の新しい道の駅は大きいのばかりだけど、初期からのは小さいトコも多いよね。

ガラガラとガラス戸を開けて中に入ると、「いらっしゃい」とか言われちゃって物産店ではなくて全面喫茶軽食店だった。
ちょっと怯みつつ、どうせ軽く食事したいくらいだからまぁいいかとメニューを見たけど、とくに面白そうなメニューも無く躊躇。
結局「あーすみません」とか言ってスゴスゴと店を出ちゃった。。

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その店の隣はオープンで無人の農産直売所。スルーしてもう一つ隣にはプレハブの売店があった。なぜにプレハブ?
「まぼろしの果実 ポポージェラート」という幟が気になって入ってみたけど、ジェラートはカップのアイスだったのであまり手が伸びず、、他に何かないかな、、と店内を見てたら「またたびドリンク」というのがあったので買ってみた。

この地に自生してるマタタビの実の風味を秘蔵の液で引き出したそうだ。(なんかあやしくて面白いw)
裏に出て川を見ながら飲んでみた。

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うん、甘酸っぱい感じでおいしかった。
っていうかこの味なんか知ってるような、、前にもどこかで飲んだかも?
猫ではないので酔っ払いはしないので運転も平気だね。
また旅を楽しもうという気も充填され(確かマタタビの由来はそういう事だったよね)出発した。

タグ:餐:飲 景:川 道の駅

イズモコバイモ群生地

ファイル 2477-1.jpg川本町谷戸の県道沿いにある希少植物群生地。

川本町の道の駅の観光案内マップを見て、「ユキワリイチゲ群生地」とこの「イズモコバイモ群生地」が丁度この3月に咲いてそうなので気になって、どっちかに行こうと思った。
で、少し迷い、場所的には「ユキワリイチゲ」の方が近そうだったんだけど、やっぱり絶滅危惧種とあった「イズモコバイモ」の方が興味もてたのでこっちに来てみた。

山の中を少し歩くような場所なのかな、、と思いきやアニハカランヤ、県道沿いの斜面がその群生地。
県道を信号で片側相互通行にして交通整理してたようだけど、工事現場かと思ってて(駐車場も工事関係車のかと思ってて)通過しちゃったw  で、戻ってきて無事に停められた。

イズモコバイモは下向きに控えめに咲く小さな白い花。この出雲にしか咲かない貝母(バイモ)の小型の一種ってことだね。
カタクリくらいの大きさを想像してたからかなり小さく思えたけど、斜面に点々と咲き並んでて凛々しくかわいらしかった。
ゆっくり見て写真撮りながら道路脇を進んだ。

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そして斜面を登る道もあったのでちょっと登ってみた。
まぁ下から見るのと左程変わらないけど、上の斜面の方が苔も多かったので一興かな。

そういえばさっきからギャーギャーいう鳥の凄い声がたまに聞こえてて、坂を上ってたら声が近くなったので周りを見渡してたらすれ違ったボランティアガイドの人が「花を鳥に食べられちゃわないように開花時期には鷹の声をスピーカーから流してるんですよ」と教えてくれた。
以前にヒヨドリに食べられちゃったことがあったそうだ。なるほど。
流してからは被害がなくなったそうだ。「じゃあここら辺は鷹もいるんですか?」と聞くと「いや、いないんですけどね」だそうだw

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歩き回らないスポットだったのが意外だったせいか、少しくらいは登ったりしたい気分もあったりして登って来た道だけど、坂の上は別に順路とかではなく、山歩きの道ですらないような頼りない細道で、花も見かけなかった。
見下ろす角度で写真撮るくらいで後は滑らないように気を付けて進んで下った。

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最後にテントでちょこっと売ってた地元特産品を見たり、「イズモコバイモ」の解説を読んだりして詰めてたボランティアガイドさんに質問したりした。
学生が書いたような開花の解説は見やすく、イズモコバイモは5~6年で花が咲くんだそうだ。
その足元には「一年生」から「五年生」までのイズモコバイモの鉢が並んでて成長が解りやすく観察できた。けど、なんか四年生くらいでもう花が咲いちゃってるような、、w いい環境だと早熟になるのかな。

島根県にしか咲かない絶滅危惧Ⅱ類の花の群生地。どんな姿かも知らなかった花だったけど、ステキで楽しめた。

タグ:植:花 楽:音

天然名水ささゆり

ファイル 2476-1.jpg川本町三俣の県道沿いにある水汲み場。

ここの手前の「イズモコバイモ群生地」を通り過ぎちゃって、どこかでターンしようと思ってたトコに丁度あった水汲み場。
っていうか、何かよくわからなかったけどよく見たら水汲み場だったので降りてみたって感じ。

ちょうど飲み水がなくなるトコだった。
空きPETはひとつしかないけど水は結構合う合わないがあるからお試しでいいかなと水汲み場に行った。(山口県の某所で汲んだ湧水はおいしいんだけど口に合わずにイガイガしちゃったし)

ら、
ここの水は有料で料金機があった。
蛇口全開三分間110リットルで100円だそうだ。
えー600㎖だけでいいんだけどなぁ、、とか思って蛇口ひねったら水が出た。 ので、汲んじゃった。
「蛇口を開けてからお金を入れてください」だそうだ。

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一口飲んだらさらさらで美味しかった!
これなら100円出して買ってもいいくらいだと思えたので(「ので」ってことでもないだろうけど、、)100円入れて出発した。

これは今まで何ヶ所もの水を汲んで飲んでドライブしたけど、思い返す限りでベスト5に入るおいしい水だった。
110リットルとは言わずとも2Lくらいは汲んで飲んで走りたいと思った。

タグ:楽:汲 餐:飲

道の駅 サンピコごうつ

ファイル 2475-1.jpg江津市後地町の9号沿いにある道の駅。

ノンストップで駆け抜けがちの山陰の9号沿いでわりと何度か通ってる道の駅。
朝食べたのがパンだけで何となく物足りなく軽いものが食べられないかと思って寄ってみた。

「うどん」の幟が出てたので饂飩でも食べようかと中に入ると、思ってたほど大きくはない店内の奥に飲食店は無く、揚げ物の店でうどんもあるよって感じだった。ん?持ち帰りのうどん?
取り敢えず試食の揚げ物を一通り食べた。うどんじゃなくて揚げ物くらいでいいやと2つほど購入。

ファイル 2475-2.jpg後は総菜コーナーを見て「江津の郷土料理 もっそう寿司」というのが気になったのでそれを買った。
で、奥の端の方に隠れるような小さな休憩コーナーがあったのでそこで食べることにした。
カウンター席には小さな水槽があったので、そこに座って魚を覗くと、それは売り物のメダカだった。。
かわいいけど売り物となると眺めるのも気が引ける、、

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「もっそう寿司」は型で抜いた押し寿司だそうだ。
白くてシンプルだなぁと思ってたら中に具が入っておいしかった。

ファイル 2475-4.jpgそんな感じで程よい朝飯の補填。
外に出ると、前にも写真撮ってた鬼瓦があった。
鬼じゃない裏側もカッコよかったので今回はそっちも撮ってみた。

っていうか、なぜかここからの道路と先の工場みたいな風景が瓦以上に印象強いんだよな。。まえにここで寝てたことあったような気がする。
どこか他と混ざってるのかなぁ。。

タグ:餐:揚 餐:鮨 観:飾 道の駅

手引ヶ浦台場公園

ファイル 2474-1.jpg出雲市多伎町口田儀の9号沿いにある小さな公園。

何度も通ってる9号だけどここに台場跡があるなんて今回初めて見かけて気づいた。。咄嗟に寄って駐車帯に車を停めて降りると、公園にはレプリカの大砲が置かれていた。
へーへー
鳥取といいこっちの方はちゃんと台場跡を史跡として大事にしてるみたいだね。
だけど、公園は閉鎖されて「立入禁止」になってた。。

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自己責任?でちょっと入ってみたら、海岸の崖の柵が修繕中みたいな感じだった。そういうことね。
柵には触れずに海を眺めた。荒々しい海岸、これが手引ヶ浦なのかな。
見事に砲身が海に向いてて海岸防衛を思わせる台場。外国の脅威を今ももっと考えなきゃいけないよね。

台場は「口田儀台場」と云い、幕末に松江藩が設置した唐船番所をペリー来航以降に台場にしたそうだ。大砲は三門置かれてたそうだけど、詳しい資料は残っておらず鳥取の台場を参考にした復元だそうだ。。

手引ヶ浦は大国主の娘の多伎々姫が荒れる海を掛け声ひとつでピタリと沈めたという伝説があるそうだ。

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海岸より手前にか屋根付きの大砲も台座付きで置かれてた。これは洋式の八十斤加農砲の四分の三模型(外のは和式の三貫目玉大砲の実寸模型)だそうだ。
一応参考資料としてでもこういうのが置かれていると雰囲気あっていいね。軽い休憩にちょうどよかった。

タグ:観:史 観:園 観:模 観:伝 景:海

道の駅 キララ多伎

ファイル 2473-1.jpg出雲市多伎町多岐の9号沿いにある道の駅。

何度か立ち寄ってるとは思うし一度は点景にもしてたけど、やたらと混んでるのと小洒落た雰囲気の観光客向きな感じからしばーらくは通過してばかりだった。
けど今日はさすがに平日の朝なのでガラガラで悠々停めて休憩。

まだ店もやってないだろうからトイレ休憩だけだろうと思ってたけど、アニハカランヤ。構内のパン屋がすでに営業中だった。

ファイル 2473-2.jpg店に入ってみると焼きたてのパンを並べ始めていた。
まだそろってはいない感じだったけどいくつかは並んでいたので朝食にしようと物色。
3つほど買ってみた。
そして海でも見ながら食べようかなとか思って建物の裏に出てみた。

一面に広くみえる日本海。
でもやっぱ風が寒く、のんびり食べてるような状況ではないし、建物にはガラス張りの休憩室があったので食べるのはそっちにした。
取り敢えず海を眺めて歩いて、北側にある「KIRARA」のばえそうな文字とかも眺めつつ建物に入った。

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あーそういえば前もこの中でもの食べて海眺めてたわw
と思い出した大きなガラスの休憩コーナーは、ガラスに「イルカの見える道の駅」とかシールが張られてた。「春から秋の午前中」とあったけどこんな天気じゃいないだろうね。
一応眺めてたけどカモメくらいしか見かけなかった。

さてさて、ちょうど始まったネット配信を見ながらパンを食べた。
まずはオニオンマヨパン。取り敢えず外さず普通に食べるメニュー。おいしかった。

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そして小さな幟まで立ってた「多伎いちじくの姿煮パイ」イチジクが名物らしいのでちょっと試しにと買ってみた。
けどこれは意外と大正解、いちじくのさりげない甘さが最高においしかった!これは買ってよかった。もう一つ買ってもよかったかも。

それと、季節ものっぽいさくらメロンパン。ホイップ入りは+20円ほどだったのでそっちにした。メロンパンは滅多に食べないんだけど目に付いたので買ってみたってだけなんだけど、これも意外とおいしく、桜の風味ばっちりだった。普通に買って食べてるのに、後から土産コーナーの入り口にも設置された試食までつまんじゃったw

さて、配信おわった後も少しのんびりしてたら9時になって土産コーナーが開いたので見てまわった。

ファイル 2473-5.jpgやっぱりとてもうまかった「多伎いちじく」を土産にと思って、ジャムにしようかと思ってたけど、人気ナンバー1になってた干しイチジクにしてみた。まだこの先どこで土産買いたくなるか分からないからね。

っていうかこれ、ドライブしながら食べちゃおうかな、、、
と迷いつつもちゃんと食べずにもって帰れた。
(結局他ではろくな土産を買わなかったので食べちゃわなくてよかったw 翌週のパーティーに持って行けて喜ばれて良かった)

ちなみに前回の点景
あ、前回もイチジク誉めてたw

タグ:餐:麭 景:海 楽:眺 楽:買 道の駅

今津PA

ファイル 2412-1.jpg福山市今津町為安の2号松永道路沿いにあるパーキングエリア。
初めて寄った。
っていうか、今まで何度も通ってる2号バイパスだけど、ここにパーキングがあるというのを意識した事が無く、あるのをまったく知らなかった。

今日はこれから九州に帰る友達とちょこっと会おうと待ち合わせでここに来てみた。
先に着いて友達に連絡、ゆっくりトイレ行ってフラッとしてたらもう着いたと連絡入った。

ってわけで九州の友達くにさんと再会。半年ぶりで嬉しかった。(でもよく考えたら関東の仲間の方が会うの半年以上あいたりしてるからレア度は低いかもw)っていうか、特に話し合ってなかったのにこんな広島の地で会えたというのがレアケースで嬉しかった。
んーと、前のZでは今年の春の九州ドライブでしか会ってなかったのかな?でもやっぱスイフトと並ぶならこっちの車の方がバランスいいよね。っていうか、この車で九州走りたかったな。(また行こう)

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駐車場で話してて、お互い昼食食べてなくて、どうする?何か食べに行く?ってなったけど、時間もないしここにも食堂あるみたいだよってことで、建物に入ってみた。

なんかマイナーな感じのガラーンとした雰囲気の情報コーナーと小さな売店スペースの奥が食堂になってて、こっちもガラーンとした雰囲気のゆるい席だけど、連休さなかで空いてて悠々落ち着けるのはオアシスだね。

ファイル 2412-4.jpg取り敢えず僕は面白そうなメニューを探して名物と書かれた「たこ焼きそば」と、おまけに呉のB級グルメと書かれた「がんすカツ」にしてみた。

食券を出すとスプーンが渡されて、え?何?と思ったら、そのスプーンが番号札だった。二人で「なにこれw」と面白がった。
広島ではこれが一般的なのかな??あちこち廻り倒してる僕もくにさんもこれは始めて見た。

そんな感じなので、料理はまったく期待してなかったけど、番号呼ばれて受け取ってみると、しっかり鉄板で出されておいしそうだった。
「野菜炒め定食」をたのんでたくにさんも「意外とちゃんとしてて、これはアリだわ」と言ってた。

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「たこ焼きそば」はタコ焼きが乗っただけの焼きそばかと思ったら、ちゃんとそばにタコも混ざって焼かれてて普通においしかった。
タコが名物なのかタコ焼きが名物なのか焼きそばとの組み合わせが名物なのかわからないけど(取り敢えず「名物」と書いちゃっただけのような気もするけど)、広島でもお好み焼きに入ってるソバだけではなく単体でも焼きそばを食べるんだなぁと分かったのが収穫。

「がんすカツ」は練り物をカツにしたもの。今日午前中においしすぎるじゃこ天を食べてきちゃったばかりだけど、それでも悪くなくこれはこれでおいしく食べられた。カツもいいね。

食べ終わっても、他にそんなにお客さんいなかったから遠慮するまでもなくゆっくりできた。結構ここ穴場かもね。(まぁ、こういう感じでまた来るということは無さそうだけど、、)

外もポカポカだったので、外に出て車の後ろでまたゆっくり話して、2時を大きくまわって「それじゃまたね」と出発した。

タグ:餐:や 餐:粉 餐:揚 楽:話 観:具 観:P

美東SA

ファイル 2236-1.jpg美東町真名の中国道にあるサービスエリア。

初めての立ち寄り。
っていうか中国道に乗ったのまだ二度目だからね。

スパッと九州まで一気に飛ばして行こう!と思って乗った高速でこんなにも早速休憩してるのは、興味でも空腹でもなくトイレに行きたくなったからである。

正露丸のお陰でもう下ってはいないんだけど、なーんか急激にトイレに行きたくなる事が多い変な腹具合。こんなの初めてかも。

で、
スッキリした後はやっぱり一応店内も見えまわりますわな。

ファイル 2236-2.jpg昼過ぎで人が多く落ち着かなかったけど、連休の割にはそんな酷い混みようって感じでもなかった。(普段は知らないけど)
幾つかならんだ顔ハメも人が寄ってなかったし、最近よく見かける騙し絵的風景画で入りこんだように写真が撮れる秋芳洞の絵も誰も見てなかった。

山口県名産B級グルメっぽい模擬店も人が並ぶほどではなかった。ので見てみた。
「長州どり」という山口の地鶏の唐揚げがおいしそうだったけど、これから唐揚げ名物の大分方面に進むのでパス。
地域名物のコロッケが何種もあったのでそっちを買ってみた。

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食べたのは「長州どり夏みかんメンチ」と「仙崎いかクリーミーコロッケ」
どっちもおいしかったけどインパクトでは「長州どり夏みかんメンチ」だな。柑橘類の酸味でキュッと締まったメンチは美味しく面白かった。けど、長州どりの美味しさはよくわからず勿体ないような気もした。
「仙崎いかクリーミーコロッケ」はかなーりクリーミーなトロトロコロッケ。クラムチャウダーっぽいかと思いきや素直なホワイトクリームで美味しかった。けど、これも仙崎いかの存在が感じられず、そういう意味では惜しかった。
(他には「鹿野高原豚」「美東ごぼう」「海老クリーム」とあって、海老だけは他より100円高かった)

今日は日差しバッチリで暑いくらいの陽気だからね。本来ならソフトクリームとかも食べたいトコだけど、、
もちろん腹の調子考えてパス。水だけ買って出発した。

タグ:餐:揚 観:絵 観:P

道の駅 シルクウェイにちはら

ファイル 2235-1.jpg津和野町池村の9号沿いにある道の駅。
二度めの立ち寄りで以前も朝食食べに寄ってた。

フードコーナーに朝からやってる定食店があった筈で、やっと食事できると、トイレの後まっすぐフードコーナーに進んでみた。

ら、やっぱり定食の店「にちはら」だけちゃんと営業してた。

えっとーたしか朝は朝定食だけなんだよな、、と思ったけど、券売機はどれも点いてるので一応聞いてみたら、どれもOKだそうで、じゃあ!イチオシと書かれてた「猪ぞうすい」にしてみた。

ファイル 2235-2.jpgあれ?そういえば前は店の人不愛想な爺さんひとりだったけど、今日は若い男女の2オペだった。引退したかな。(とか、思ってたけど、帰ってから日誌振り返ったら店名も店の構えも違う別の店だった。。まぁ八年も前じゃぁ変わってて当然だよね)

そして「猪ぞうすい」
碗に取って食べても熱くてしばらく食べられなかった。。

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さめて味がわかるくらいになってからフーフーして食べた。
とても香りのいいさらっとした雑炊。んーこれはマツタケかなぁ?そういう風味だけど、松茸本体は見当たらず季節も違うから別のものかもだけど、そういう風味でおいしかった。
そして猪肉は歯ごたえどっしりとしてあっさりした雑炊にインパクト。
米はインディカ米っぽいやや長めの粒で、崩れず蕩けずしっかりしてた。西日本のコメなのかな?最後までサラサラっと食べられた。

んー(遅めだけど)朝からおいしい食事で満足。っていうか、今回のドライブでもこれが初のちゃんとした食事だったりする。

さてさて、食事の後は少し店内を見て回った。
試食出てておいしかった「津和野醤油パイ」っていうのを友達へのお土産に買ってみた。
そして店前の屋台店では「猪フランク」っていうのがあったので食べてみた。猪よくでるのかな。

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「猪フランク」は雑炊とは違って脂ジューシーでおいしく、さっぱりしすぎてた食事を補完。でも歯ごたえ有り過ぎの太いフランクは少々疲れた。

あとは季節柄飛び回る燕を眺めたり、自販機コーナーに自然に混ざってたレトロっぽいラーメンうどん機を見たりした。
ここらは何気にレトロ自販機の宝庫なのかな。。(さっきも益田で見かけた)

ファイル 2235-5.jpgあとは、前からお気に入りの島根名物の「まめ茶」を買って、飲みながら出発。

あれ?「まめ茶」ってこんな感じだったっけ?
そういえば飲むのはかなーーり久しぶりだけど、思ったほどおいしく感じなかった。
銘柄が違うからかな?前飲んでたのはこんなにかわいい柄じゃなかったしなぁ。
ちょこっと残念だった。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:飯 餐:肉 食:鍋 食:串 観:装 動:鳥 道の駅