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天然名水ささゆり

ファイル 2476-1.jpg川本町三俣の県道沿いにある水汲み場。

ここの手前の「イズモコバイモ群生地」を通り過ぎちゃって、どこかでターンしようと思ってたトコに丁度あった水汲み場。
っていうか、何かよくわからなかったけどよく見たら水汲み場だったので降りてみたって感じ。

ちょうど飲み水がなくなるトコだった。
空きPETはひとつしかないけど水は結構合う合わないがあるからお試しでいいかなと水汲み場に行った。(山口県の某所で汲んだ湧水はおいしいんだけど口に合わずにイガイガしちゃったし)

ら、
ここの水は有料で料金機があった。
蛇口全開三分間110リットルで100円だそうだ。
えー600㎖だけでいいんだけどなぁ、、とか思って蛇口ひねったら水が出た。 ので、汲んじゃった。
「蛇口を開けてからお金を入れてください」だそうだ。

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一口飲んだらさらさらで美味しかった!
これなら100円出して買ってもいいくらいだと思えたので(「ので」ってことでもないだろうけど、、)100円入れて出発した。

これは今まで何ヶ所もの水を汲んで飲んでドライブしたけど、思い返す限りでベスト5に入るおいしい水だった。
110リットルとは言わずとも2Lくらいは汲んで飲んで走りたいと思った。

タグ:楽:汲 餐:飲

道の駅 サンピコごうつ

ファイル 2475-1.jpg江津市後地町の9号沿いにある道の駅。

ノンストップで駆け抜けがちの山陰の9号沿いでわりと何度か通ってる道の駅。
朝食べたのがパンだけで何となく物足りなく軽いものが食べられないかと思って寄ってみた。

「うどん」の幟が出てたので饂飩でも食べようかと中に入ると、思ってたほど大きくはない店内の奥に飲食店は無く、揚げ物の店でうどんもあるよって感じだった。ん?持ち帰りのうどん?
取り敢えず試食の揚げ物を一通り食べた。うどんじゃなくて揚げ物くらいでいいやと2つほど購入。

ファイル 2475-2.jpg後は総菜コーナーを見て「江津の郷土料理 もっそう寿司」というのが気になったのでそれを買った。
で、奥の端の方に隠れるような小さな休憩コーナーがあったのでそこで食べることにした。
カウンター席には小さな水槽があったので、そこに座って魚を覗くと、それは売り物のメダカだった。。
かわいいけど売り物となると眺めるのも気が引ける、、

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「もっそう寿司」は型で抜いた押し寿司だそうだ。
白くてシンプルだなぁと思ってたら中に具が入っておいしかった。

ファイル 2475-4.jpgそんな感じで程よい朝飯の補填。
外に出ると、前にも写真撮ってた鬼瓦があった。
鬼じゃない裏側もカッコよかったので今回はそっちも撮ってみた。

っていうか、なぜかここからの道路と先の工場みたいな風景が瓦以上に印象強いんだよな。。まえにここで寝てたことあったような気がする。
どこか他と混ざってるのかなぁ。。

タグ:餐:揚 餐:鮨 観:飾 道の駅

手引ヶ浦台場公園

ファイル 2474-1.jpg出雲市多伎町口田儀の9号沿いにある小さな公園。

何度も通ってる9号だけどここに台場跡があるなんて今回初めて見かけて気づいた。。咄嗟に寄って駐車帯に車を停めて降りると、公園にはレプリカの大砲が置かれていた。
へーへー
鳥取といいこっちの方はちゃんと台場跡を史跡として大事にしてるみたいだね。
だけど、公園は閉鎖されて「立入禁止」になってた。。

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自己責任?でちょっと入ってみたら、海岸の崖の柵が修繕中みたいな感じだった。そういうことね。
柵には触れずに海を眺めた。荒々しい海岸、これが手引ヶ浦なのかな。
見事に砲身が海に向いてて海岸防衛を思わせる台場。外国の脅威を今ももっと考えなきゃいけないよね。

台場は「口田儀台場」と云い、幕末に松江藩が設置した唐船番所をペリー来航以降に台場にしたそうだ。大砲は三門置かれてたそうだけど、詳しい資料は残っておらず鳥取の台場を参考にした復元だそうだ。。

手引ヶ浦は大国主の娘の多伎々姫が荒れる海を掛け声ひとつでピタリと沈めたという伝説があるそうだ。

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海岸より手前にか屋根付きの大砲も台座付きで置かれてた。これは洋式の八十斤加農砲の四分の三模型(外のは和式の三貫目玉大砲の実寸模型)だそうだ。
一応参考資料としてでもこういうのが置かれていると雰囲気あっていいね。軽い休憩にちょうどよかった。

タグ:観:史 観:園 観:模 観:伝 景:海

道の駅 キララ多伎

ファイル 2473-1.jpg出雲市多伎町多岐の9号沿いにある道の駅。

何度か立ち寄ってるとは思うし一度は点景にもしてたけど、やたらと混んでるのと小洒落た雰囲気の観光客向きな感じからしばーらくは通過してばかりだった。
けど今日はさすがに平日の朝なのでガラガラで悠々停めて休憩。

まだ店もやってないだろうからトイレ休憩だけだろうと思ってたけど、アニハカランヤ。構内のパン屋がすでに営業中だった。

ファイル 2473-2.jpg店に入ってみると焼きたてのパンを並べ始めていた。
まだそろってはいない感じだったけどいくつかは並んでいたので朝食にしようと物色。
3つほど買ってみた。
そして海でも見ながら食べようかなとか思って建物の裏に出てみた。

一面に広くみえる日本海。
でもやっぱ風が寒く、のんびり食べてるような状況ではないし、建物にはガラス張りの休憩室があったので食べるのはそっちにした。
取り敢えず海を眺めて歩いて、北側にある「KIRARA」のばえそうな文字とかも眺めつつ建物に入った。

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あーそういえば前もこの中でもの食べて海眺めてたわw
と思い出した大きなガラスの休憩コーナーは、ガラスに「イルカの見える道の駅」とかシールが張られてた。「春から秋の午前中」とあったけどこんな天気じゃいないだろうね。
一応眺めてたけどカモメくらいしか見かけなかった。

さてさて、ちょうど始まったネット配信を見ながらパンを食べた。
まずはオニオンマヨパン。取り敢えず外さず普通に食べるメニュー。おいしかった。

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そして小さな幟まで立ってた「多伎いちじくの姿煮パイ」イチジクが名物らしいのでちょっと試しにと買ってみた。
けどこれは意外と大正解、いちじくのさりげない甘さが最高においしかった!これは買ってよかった。もう一つ買ってもよかったかも。

それと、季節ものっぽいさくらメロンパン。ホイップ入りは+20円ほどだったのでそっちにした。メロンパンは滅多に食べないんだけど目に付いたので買ってみたってだけなんだけど、これも意外とおいしく、桜の風味ばっちりだった。普通に買って食べてるのに、後から土産コーナーの入り口にも設置された試食までつまんじゃったw

さて、配信おわった後も少しのんびりしてたら9時になって土産コーナーが開いたので見てまわった。

ファイル 2473-5.jpgやっぱりとてもうまかった「多伎いちじく」を土産にと思って、ジャムにしようかと思ってたけど、人気ナンバー1になってた干しイチジクにしてみた。まだこの先どこで土産買いたくなるか分からないからね。

っていうかこれ、ドライブしながら食べちゃおうかな、、、
と迷いつつもちゃんと食べずにもって帰れた。
(結局他ではろくな土産を買わなかったので食べちゃわなくてよかったw 翌週のパーティーに持って行けて喜ばれて良かった)

ちなみに前回の点景
あ、前回もイチジク誉めてたw

タグ:餐:麭 景:海 楽:眺 楽:買 道の駅

今津PA

ファイル 2412-1.jpg福山市今津町為安の2号松永道路沿いにあるパーキングエリア。
初めて寄った。
っていうか、今まで何度も通ってる2号バイパスだけど、ここにパーキングがあるというのを意識した事が無く、あるのをまったく知らなかった。

今日はこれから九州に帰る友達とちょこっと会おうと待ち合わせでここに来てみた。
先に着いて友達に連絡、ゆっくりトイレ行ってフラッとしてたらもう着いたと連絡入った。

ってわけで九州の友達くにさんと再会。半年ぶりで嬉しかった。(でもよく考えたら関東の仲間の方が会うの半年以上あいたりしてるからレア度は低いかもw)っていうか、特に話し合ってなかったのにこんな広島の地で会えたというのがレアケースで嬉しかった。
んーと、前のZでは今年の春の九州ドライブでしか会ってなかったのかな?でもやっぱスイフトと並ぶならこっちの車の方がバランスいいよね。っていうか、この車で九州走りたかったな。(また行こう)

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駐車場で話してて、お互い昼食食べてなくて、どうする?何か食べに行く?ってなったけど、時間もないしここにも食堂あるみたいだよってことで、建物に入ってみた。

なんかマイナーな感じのガラーンとした雰囲気の情報コーナーと小さな売店スペースの奥が食堂になってて、こっちもガラーンとした雰囲気のゆるい席だけど、連休さなかで空いてて悠々落ち着けるのはオアシスだね。

ファイル 2412-4.jpg取り敢えず僕は面白そうなメニューを探して名物と書かれた「たこ焼きそば」と、おまけに呉のB級グルメと書かれた「がんすカツ」にしてみた。

食券を出すとスプーンが渡されて、え?何?と思ったら、そのスプーンが番号札だった。二人で「なにこれw」と面白がった。
広島ではこれが一般的なのかな??あちこち廻り倒してる僕もくにさんもこれは始めて見た。

そんな感じなので、料理はまったく期待してなかったけど、番号呼ばれて受け取ってみると、しっかり鉄板で出されておいしそうだった。
「野菜炒め定食」をたのんでたくにさんも「意外とちゃんとしてて、これはアリだわ」と言ってた。

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「たこ焼きそば」はタコ焼きが乗っただけの焼きそばかと思ったら、ちゃんとそばにタコも混ざって焼かれてて普通においしかった。
タコが名物なのかタコ焼きが名物なのか焼きそばとの組み合わせが名物なのかわからないけど(取り敢えず「名物」と書いちゃっただけのような気もするけど)、広島でもお好み焼きに入ってるソバだけではなく単体でも焼きそばを食べるんだなぁと分かったのが収穫。

「がんすカツ」は練り物をカツにしたもの。今日午前中においしすぎるじゃこ天を食べてきちゃったばかりだけど、それでも悪くなくこれはこれでおいしく食べられた。カツもいいね。

食べ終わっても、他にそんなにお客さんいなかったから遠慮するまでもなくゆっくりできた。結構ここ穴場かもね。(まぁ、こういう感じでまた来るということは無さそうだけど、、)

外もポカポカだったので、外に出て車の後ろでまたゆっくり話して、2時を大きくまわって「それじゃまたね」と出発した。

タグ:餐:焼 餐:揚 楽:話 観:具 観:P

美東SA

ファイル 2236-1.jpg美東町真名の中国道にあるサービスエリア。

初めての立ち寄り。
っていうか中国道に乗ったのまだ二度目だからね。

スパッと九州まで一気に飛ばして行こう!と思って乗った高速でこんなにも早速休憩してるのは、興味でも空腹でもなくトイレに行きたくなったからである。

正露丸のお陰でもう下ってはいないんだけど、なーんか急激にトイレに行きたくなる事が多い変な腹具合。こんなの初めてかも。

で、
スッキリした後はやっぱり一応店内も見えまわりますわな。

ファイル 2236-2.jpg昼過ぎで人が多く落ち着かなかったけど、連休の割にはそんな酷い混みようって感じでもなかった。(普段は知らないけど)
幾つかならんだ顔ハメも人が寄ってなかったし、最近よく見かける騙し絵的風景画で入りこんだように写真が撮れる秋芳洞の絵も誰も見てなかった。

山口県名産B級グルメっぽい模擬店も人が並ぶほどではなかった。ので見てみた。
「長州どり」という山口の地鶏の唐揚げがおいしそうだったけど、これから唐揚げ名物の大分方面に進むのでパス。
地域名物のコロッケが何種もあったのでそっちを買ってみた。

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食べたのは「長州どり夏みかんメンチ」と「仙崎いかクリーミーコロッケ」
どっちもおいしかったけどインパクトでは「長州どり夏みかんメンチ」だな。柑橘類の酸味でキュッと締まったメンチは美味しく面白かった。けど、長州どりの美味しさはよくわからず勿体ないような気もした。
「仙崎いかクリーミーコロッケ」はかなーりクリーミーなトロトロコロッケ。クラムチャウダーっぽいかと思いきや素直なホワイトクリームで美味しかった。けど、これも仙崎いかの存在が感じられず、そういう意味では惜しかった。
(他には「鹿野高原豚」「美東ごぼう」「海老クリーム」とあって、海老だけは他より100円高かった)

今日は日差しバッチリで暑いくらいの陽気だからね。本来ならソフトクリームとかも食べたいトコだけど、、
もちろん腹の調子考えてパス。水だけ買って出発した。

タグ:餐:揚 観:絵 観:P

道の駅 シルクウェイにちはら

ファイル 2235-1.jpg津和野町池村の9号沿いにある道の駅。
二度めの立ち寄りで以前も朝食食べに寄ってた。

フードコーナーに朝からやってる定食店があった筈で、やっと食事できると、トイレの後まっすぐフードコーナーに進んでみた。

ら、やっぱり定食の店「にちはら」だけちゃんと営業してた。

えっとーたしか朝は朝定食だけなんだよな、、と思ったけど、券売機はどれも点いてるので一応聞いてみたら、どれもOKだそうで、じゃあ!イチオシと書かれてた「猪ぞうすい」にしてみた。

ファイル 2235-2.jpgあれ?そういえば前は店の人不愛想な爺さんひとりだったけど、今日は若い男女の2オペだった。引退したかな。(とか、思ってたけど、帰ってから日誌振り返ったら店名も店の構えも違う別の店だった。。まぁ八年も前じゃぁ変わってて当然だよね)

そして「猪ぞうすい」
碗に取って食べても熱くてしばらく食べられなかった。。

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さめて味がわかるくらいになってからフーフーして食べた。
とても香りのいいさらっとした雑炊。んーこれはマツタケかなぁ?そういう風味だけど、松茸本体は見当たらず季節も違うから別のものかもだけど、そういう風味でおいしかった。
そして猪肉は歯ごたえどっしりとしてあっさりした雑炊にインパクト。
米はインディカ米っぽいやや長めの粒で、崩れず蕩けずしっかりしてた。西日本のコメなのかな?最後までサラサラっと食べられた。

んー(遅めだけど)朝からおいしい食事で満足。っていうか、今回のドライブでもこれが初のちゃんとした食事だったりする。

さてさて、食事の後は少し店内を見て回った。
試食出てておいしかった「津和野醤油パイ」っていうのを友達へのお土産に買ってみた。
そして店前の屋台店では「猪フランク」っていうのがあったので食べてみた。猪よくでるのかな。

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「猪フランク」は雑炊とは違って脂ジューシーでおいしく、さっぱりしすぎてた食事を補完。でも歯ごたえ有り過ぎの太いフランクは少々疲れた。

あとは季節柄飛び回る燕を眺めたり、自販機コーナーに自然に混ざってたレトロっぽいラーメンうどん機を見たりした。
ここらは何気にレトロ自販機の宝庫なのかな。。(さっきも益田で見かけた)

ファイル 2235-5.jpgあとは、前からお気に入りの島根名物の「まめ茶」を買って、飲みながら出発。

あれ?「まめ茶」ってこんな感じだったっけ?
そういえば飲むのはかなーーり久しぶりだけど、思ったほどおいしく感じなかった。
銘柄が違うからかな?前飲んでたのはこんなにかわいい柄じゃなかったしなぁ。
ちょこっと残念だった。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:飯 餐:肉 食:鍋 食:串 観:装 動:鳥 道の駅

シャコ丼の店

ファイル 2147-1.jpg笠岡市笠岡にある食堂。
ネタ帳に載せてて前から気になってた店。笠岡と言えば笠岡ラーメンががお気に入りだけど、実はラーメンより先にネタ帳に載せてて、時間が合えば来たいと思っていた。(実は笠岡ラーメンも早朝にやってる店でしか食べてない、、)

店は宅地の中で暖簾に御食事処とあるだけでさりげなく、ネタ帳には「シャコ丼の店」と載せてて店名を知らず(その「シャコ丼の店」というのが店名だと知ったのは帰ってきて調べなおしてからだったりする)住所調べてて知ってなければ入るのに躊躇しそうだった。
若干の不安もありつつ店の中に入ると、メニューにシャコってあって安心した。

さて、メニューは「シャコ丼セット」というシャコ天とシャコ酢がついたセットが気になったけど、シャコ丼がミニとあったのでやめて普通に単品のシャコ丼にした。

どんな感じで出てくるかと楽しみにして待つと、意外や意外、フライのとじ丼だった。。
寿司ネタのようなシャコがわーっと乗ってる丼かなと想像してたけど違ってて驚いた。パッと見シャコだか何だか判らないのが惜しいけど、とじ丼は風味が出てることもあるので残念感は無かった。

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食べると これは、 エビフライですな。
何も言われないで食べたら間違いなくエビフライでしょって言うと思う。
普通においしく、沢山入ってるので充分味わえて、ペロリと食べられた。
シャコとエビってどっちが高価なんだろう?もしシャコの方が安価ならシャコフライ丼はもっと流行ってイイと思う。

ただやっぱり後から来たお客さんの「シャコ丼セット」を見たら、やっぱそっちにしとけばよかったなーと後悔した。。シャコ天、シャコ酢も味わって見るべきだった。。
まぁ思いきり食べれたしおいしかったからいいけど。

ファイル 2147-3.jpg食べ終わって店を出たら、南隣が駐車場になってるのに気づいた。(まわって正面の道から来たから店の駐車場だと気づかなかった。。)
その駐車場脇には「シャコ」の幟が立ってたし、奥には「シャコ丼の店専用駐車場」とシャコのイラスト付きの看板があった。
やっぱりエビは見慣れてるけどシャコの姿は見慣れてないからその姿は一般的には微グロなんだろうな。とイラスト見て思った。

シャコと言うと、(そういえば最近あんまし見ないけど)寿司ネタの準定番だった。昭和の法事などの席で出る寿司の一番人気はエビでそっちは人気なので競争率高いけど、シャコは安定してゲットできる嬉しいメニューだった。
思い出としては、香港旅行に行ったときに食べたシャコの唐揚げがすごくおいしかったなぁ。

もっと普通に出回ってほしいと思うんだけど、あまり人気ないみたいだよね。見た目かな?(見た目でしょ) 

ファイル 2147-4.jpgこのあと岡山で会いに行った女の子に
「シャコ丼食べてきたよ」って言ったら
「シャコって何だっけ?」とスマホで検索して
 画像を見て「えーーー」って言ってた。。 
いやいやエビだってカニだって見なれてなければグロいからw

タグ:食:丼 餐:甲 餐:揚 楽:推

道の駅 たけはら

ファイル 2146-1.jpg竹原市本町の185号号沿いにある道の駅。
初めての立ち寄り。

駐車場は小さな川の先にあって、橋を渡って建物に行くという珍しいタイプ。
橋を渡るときに川を見たらコサギがいて、歩きまわって水面をつついてまわってた。のどかでいいし、市街中心の用水路みたいな川でも鷺がついばむものがあるというのはキレイな証拠だね。

さてさて、寄ったことなかったからなんとなく来てみたものの、食事したばかりで腹は減っておらず、いろいろ有りそうなのに食べられないのは悔しいなぁ、、と思いつつ奥に進むと、「そのまま通り抜けて竹原の古い町並みを散歩できます」とあったので行ってみた。

ファイル 2146-2.jpg竹原の古い町並み「伝統的建造物群保存地区」は、前に車でウロウロしたことがあって、(08/08/01 CR-Xの頃だった。そんな前だったか、、デルで屋根あけてたような気がしてた、、)それで満足してたので、歩いてまわるっていってもサワリの雰囲気だけでいいかなというくらいの気分で散歩開始。
裏の車道を渡るとすぐにそれらしい通りに入った。

ちょっと進むと「旧笠井邸」という明治初頭築の屋敷が無料開放してたので入ってみた。 けど、中には人が多かったので上がらずに玄関から眺めて出た。

ほかにもずっと古い屋敷が並んだ濃い町並み。他に無料開放してそうな屋敷は見かけなかったけど、しっとりした雰囲気に包まれてついつい先まで歩いちゃった。

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ファイル 2146-4.jpg先の方まで進むと散策する観光客の数が増え、団体さんも集まったりしていた。観光用の駐車場はこっちのほうにあるらしい。
邪魔だなぁ、、とか思いつつ、少しまぎれてガイドの説明を聞いたりした(聞こえちゃっただけだけど)

でもやっぱり大勢の人は避けたく、人通りのない道で裏に回って道の駅に戻った。

少し歩いたくらいで腹が減るわけでもないけど、戻ってきた道の駅をじっくり見てまわった。
やっぱり「竹原たけのこ牛スジ煮込みバーガー」は気になるなぁ。気になるけど無理だなぁ。。

二階に上がるとアニメ「たまゆら」のコーナーになっていた。「たまゆら」はこの町が舞台のアニメ。何話か見た事あるけどよくわからなかった。。

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で、これなら別バラで済むだろうと買って食べてみたのが「仲良しウサギのふわふわブッセ」裏には尻尾もあってかわいい。
ふわふわでかわいく程よい甘さでおいしかった。

タグ:楽:歩 楽:懐 景:川 観:街 観:キ 餐:菓 動:鳥 道の駅

オイスターハウス大芝

ファイル 2145-1.jpg東広島市安芸津町風早にある朝市の裏のかき小屋。

「大芝朝市」という案内板に添って来てみたら、朝市というより小学校跡の物産店「海辺の里おおしば」が普通に営業しているような感じで、店内はそのほとんどがミカンだった。

それより焼がきはどこだ?と店の外に出てみたら、裏の方にちゃんとかき小屋があって営業中とでていたので行ってみた。

客室は季節限定の簡易店舗かな?って感じのテント小屋で、ちょっと寒かった。

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さて、カキが食べられればそれでよかったんだけど、メニューを見たら焼ガキ7+カキ飯+アサリ汁の「カキ定食」というのがあったのでそれにした。

実は私、カキ小屋って初めてでして、焼き方を丁寧に説明してもらった。網にのせて焼くだけかと思ったら意外と手順多いのね。

まず、
・蓋の側(底)を下にして網にのせて焼く。
・焼けて蓋が開いたら取り上げて上向きにして専用のカキ剥き爪(「広島型かき打ち」というらしい)で汁をこぼさないように蓋を外して、火に戻して焼く。
・沸騰したら殻の中で身をひっくり返して両面焼く。
・適当なところで取り上げて食べる。

やってみた。

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意外と汁は煮詰まらず、焼きっていうより殻の中で煮るって感じ。適当なところでっていうタイミングがわからず、そして焼く位置で開く時間が違って忙しく、難しかった。
(千葉の九十九里で食べる焼きハマグリなんかは焼いて食べるだけだから楽だった。。。)

焦げる手前くらいかな?とか思ってたけど、焼きすぎると身が小さくなるらしく、食べたらどの身も小さく焼きすぎたのかもしれない。。 難しい。。自分で焼くより得意な奉行に焼いて貰いたい。。

味も意外とカキっぽい感じは薄くあっさりして思えた。
あれ?(昨日のシジミといい)風邪ひいて味覚落ちてるのかな?
とか思ったけど、カキ飯を食べたらこっちのカキは風味バッチリだったから、焼きすぎて味とんだのかも、、

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最初のうちはポン酢で食べたけど、後半はレモンを搾って食べた。ら、こっちの方がうまかった!っていうか、レモンがうまかった!(そこかよw)
「レモンはいくらでも好きなだけ使って」といわれたけど、正直まだ青いレモンだったので期待してなかった。けど、青くてもぜんぜん風味よく、さすが瀬戸内のレモン!と思った。

まぁね、カキはね、やっぱりね、千葉でスゴイの食べてるからね、なかなかそれ以上のっていうのはないだろうし、本場の広島ならばという期待も邪魔したろうし、、っていう感じだけど、
焼き牡蠣の作業体験として楽しく、朝から面白かった。

そして最後に添えられてた小さなミカンを食べて終了。
、、、っていうか、このミカンも小さくて何だ?と思ってたけど、うまかった!(そっちかーw)

なので、
食後は「大芝朝市」に行って、ミカンを物色。レモンと共にお土産に買った。

さてさて、この小学校跡、見ると門柱と金治郎像が残されていた。
たしか、、、前に通ったときはまだ小学校の校舎あったよな、、とあやふやでこじつけっぽい記憶を探りつつ、ちょっとその前の海に歩いてみた。

目の前の海にはポッカリ丸い小芝島が浮いていた。
案内板があって、小芝島は江戸時代に伝達の狼煙を上げる島だったと書かれていた。(ハート型に見える島とか、恋人の聖地とか余計なこと書かれてなくてよかったw まぁここからは丸くしか見えんけどね)

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そのあとはゆっくり堤防の上を歩いて海を眺めた。

先に見える島々は「ももへの手紙」の大崎下島や豊島、上蒲刈島の列島で繋がって見えていた。

小芝島の西側に陽の光りが落ちてて、海面を輝かせていた。

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いいなぁーこんな海が近くにあったら、遠くまでドライブなんかせずに日がな一日釣りしてのんびりしたいなぁ、、

なーんて思ってはみても、
都市部にしがみついて暮らしてきた自分にそこまでのんびり出来る心のゆとりがあるわけはなく、海も数分眺めただけで存分に満足して車に戻った。

タグ:食:焼 餐:貝 餐:飯 餐:菜 楽:験 楽:買 楽:眺 景:海 景:島 景:陽