記事一覧

割烹民宿 雲仙

ファイル 544-1.jpg大洗の民宿。
アンコウ尽くしのフルコース。
去年も今頃来て、とても良かったのでまた今年も同じ宿。

この冬は震災とか風評とかで空いちゃってるのかなぁ、、とか思ってたけどアニハカランヤ、駐車場は一杯だったし部屋も満室だそうだ。
よかったよかった。

ファイル 544-2.jpgさてお楽しみのアンコウの前にまずはお風呂。

民宿にしては大きな浴槽で結構お気に入り。
いっぺんに男五人くらい入れそうでゆったり。

実は今日は来る前に他で風呂入ってこようかな?とか思ってたんだけど、この風呂を思い出してやめたのだ。
(でも残念ながら女湯はそんなに大きくないそうだ)

さっぱりして温まってアンコウアンコウ。

ファイル 544-3.jpg

料理は去年と変わらずやっぱり美味しい。
んーもう冬といったらこれだなぁ。
今年の方が黒いぷよぷよの美味しいのが多く入ってたような気がする。(●^o^●)V

料理の細かいことは毎年書くのもクドいから去年のを見て下さい。(→)


ファイル 544-4.jpg後は部屋に戻って飲み直し。
今回はしばおがPS2を持ってきてて、各自DVDを持ち寄ったりして観てたりしたから、すぐに夜が更けて、そんなにベロンベロンにならずに済んだ。(所謂、部長さん未登場だったようだ)
面白かったし楽しかったけど、寝たのは4時半だっけ?ハラホロヒレハレ

朝は8時起きで朝食。元気に食べられた。
ちえちはそれから仕事だそうで朝食後に先に出かけた。ごくろうさま。

タグ:楽:宴 楽:集 食:鍋 餐:魚 楽:宿 楽:湯

手延拉麺 カーター

ファイル 541-1.jpg結城市街のラーメン屋。
何度目の来店かなぁ?お気に入りの店だけど、点景に書いて無いトコみると二年ぶり以上のご無沙汰かな。

此処の麺は手延麺。
注文してから打って延ばす。
店先の小部屋からバンバンと音が聞こえるのが嬉しい。

今日も排骨(パーコ)麺をたのんだ。
パーコは豚ロースの唐揚げ。昔一時期流行っていろんな店でよく見かけたメニューだけど、流行りが廃れるとパタっと見なくなった気がする懐かしめのトッピング。

ファイル 541-2.jpg

この手延麺はツルツルと優しい麺。
コシが無いから好き嫌い別れるだろうね。
手織りの里の結城のイメージに合ってる気がするしなやかなラーメン。
汁もさっぱり優しい醤油なので、パーコが乗ってもクドく無くていい感じ。
うん。美味しかった。

タグ:餐:ら 餐:揚

観光物産館こいこい

ファイル 523-1.jpg道の駅「たまつくり」にある地域物産店舗。
道の駅の奥の端の霞ヶ浦大橋の脇にある。
もう何度も来てる馴染みの道の駅で今更書くことも無いような感じだけど、そういえばいつもそう思って書いてなかったと思う。

今日は間食で行方バーガーを食べようと思って立ち寄った。
行方バーガーというのは行方市の御当地バーガーで、霞ヶ浦の鯉の「こいパックン」米国鯰の「なめパックン」豚肉の「ぶたパックン」が有り、すでにそれぞれ食べてみたことある。

今日はどれにしようかな?何て思いながら来てみたら、鴨肉の入った「かもパックン」なんてのもあった。
あれ?新製品?いつのまに?ってわけでそれを食べた。

ファイル 523-2.jpg

これはなかなかおいしく面白い味。
鶏鴨合挽きのバーガーに蓮根のしゃきしゃきも面白く、胡椒も効いていながら梅の風味が出てきたりと凝ったバーガー。
なんでも野菜はセリが入ってるそうだ。
芹と鴨で、行方出身の新撰組初代局長「芹沢鴨」にかけてるらしい。なるほど。。
しかし、悪役としてかかれることが多い芹沢鴨だけど、さすがに地元では歴史の志士として紹介されてるね。
(浅田次郎の「輪違屋糸里」では立派に書かれてて面白い)

閑話休題、、目の前のデッキ風テラスの先の霞ヶ浦を眺めながら、ぺろりと食べた。おいしかった。

食べた後はフラフラ物産店で試食を回ったりして外に出た。
目の前の霞ヶ浦の眺めもなかかよく見えてゆっくり休憩。

ファイル 523-3.jpg

↑click:2500×570

遠くの方に小さく帆引き船が見えてた。
この目の前あたりがその船の乗り場とか書いてあったのでこっちに近づいてくるかな?と眺めてたけど、なかなか来ないから飽きた。

それより居ついてたニャンコたちがじゃれあっててそっちの方が見てて飽きなかった、

ファイル 523-4.jpg

タグ:餐:ば 景:湖 観:橋 動:獣 観:船 道の駅

風の塔

ファイル 522-1.jpg霞ヶ浦の天王崎公園にある展望塔(兼:公衆トイレ)。
あれ?こんなのあったっけ?
何度も来てのんびり浦岸を通ってる霞ヶ浦の天王崎だけど、この塔は今日始めて気づいた気がする。。。
いつもは浦の水面の方ばかり見て通ってたかな。

竣工は平成四年とあった。そんなに新しくないよね。
トイレはきれいで新しい感じだった。
入り口に大きなトンボが止まってた。十一月でもまだトンボ沢山飛んでるんだね。

さて、トイレの男女間の螺旋の階段をグルグル登って展望台にあがる。
そんなに凄く登った気はしないけど、結構いい眺めで随分登ったような気になる展望台だった。

ファイル 522-2.jpg

ファイル 522-4.jpg展望は網の格子越しで写真で見るとチョッと窮屈に思えるけど、高所恐怖症の人には安心の展望。
足元もよく見えるので、トイレの前に停めた車を真上から見下ろせた。(この写真は来月の日誌の扉に使おうかな)

で、展望。霞ヶ浦の広い部分をモロ眺められてイイ眺望。

ファイル 522-3.jpg
↑click:2500×550

しばーらく広々と晴々と眺めて螺旋階段を降りた。

タグ:楽:眺 景:湖 観:楼

餃子の丸満

ファイル 515-1.jpg古河の餃子専門店。
僕は二度目の来店。前の点景は

夜はやっぱり少し混んでて二組の待ちだった。
二階は貸し切りの宴会やってた。

そして座敷に上がって食事。
友達二人はそれぞれ定食セットにしてたけど、僕はご飯いらないから焼き餃子1,5人前と「ほんとん」にした。
あ、今日は僕だけなんかさっきから一人だけ注文ひねくれてる?(いやいつもだよきっと)

ファイル 515-2.jpg

うん、やっぱりおいしかった。
食事の感想は前回書いてるから略でイイね。
ちょっとひとりでは来づらいからこういう感じでまた来れて嬉しかった。

しばおが店内がチグハグだと「古民家風の店内にレトロなポスターでクラッシック流れて中華料理ってどうよw」
確かに。
前来た時は更に入口に宇宙人みたいなマスコット人形が立ってたよw(いつの間にか無くなってた。前の道が拡張工事するからってとこかな)

タグ:餐:餃 餐:汁 楽:集

レストラン オサダ

ファイル 469-1.jpg常陸大宮市の「くりえーとセンター大宮」に併設のレストラン。
広域農道ビーフライン沿い。

広い駐車場にクルマ一台も停まって無かったからやって無いかな?と覗いてみたらやってた。
お客自分だけでゆったり食事。
メニューは色々あって、かなり迷った。

何かご飯物と思ってたのにラーメンメニューが面白そうで目を惹いた。
んー。さっきもラーメン食べた後だしなぁ。二食続けてラーメンって言うのもなぁ。。
で、迷った挙句結局ラーメン(^^;
「光圀納豆ラーメン」にした。

ファイル 469-2.jpg

ら、これは!んまかった!
麺はサラリと柔らかく面白い感じ。
汁は甘めだけど乗ったネギの焦げた感じと相まって香ばしい。
納豆も粘り気っていうより餡のような絡み具合の柔らかい豆料理。
焦がした感じと豆の感じが混ざるとコーヒーに通ずる風味良さが出るよね。

一人だったからゆっくり店の人から話も聞けた。

水戸光圀が食べた日本で最初のラーメンにレンコン粉が入ってたそうで、それを再現っていうかヒントにしてレンコンを混ぜてるそうだ。
で、この店、今はこういう構えだけど実は三十三年間やってるラーメン屋だったらしく、(でも主人は実は洋食出身だそうで)前から色々な創作ラーメンを試行錯誤して工夫してやってるんだそうだ。
(「光圀ラーメン」以外のメニューでも胡桃や落花生とかで味整えたりしてるのとかあるそうだ。)

で、この店より後から水戸でやり始めた「水戸藩ラーメン」というのも水戸光圀のレシピを元に創作してるそうで、協会から参加を誘われたけど、この店のとはこだわりの方向性が違うので断って独自でやってるんだそうだ。へー。

一見そんな面白そうな店には全然見えないけど、面白いね。
この前の道はたまに通る広域農道。
また来て別のメニューも楽しめそうだ。

タグ:餐:ら 餐:豆 楽:話

麺屋 匠

ファイル 468-1.jpg結城のラーメン屋。
結城でラーメンと言ったらいつも「カーター」なんだけど、たまには違う店に行ってみようかと思った。
一応以前からそうは思ってて調べて気になってた店がこの「匠」
うろ覚えの場所が見当違いで市街を回っちゃって、あーもー「カーター」にしようかな、、とか思ったけど、最後に見つけて来店。
(途中で草ヒロの無惨なCR-Xを見ちゃった(+o+))

ファイル 468-2.jpgさて、ラーメン専門店ながらメニュー豊富で少し迷った。
でもやっぱり惹かれたのは、地元結城の大吟醸醤油と茨城名産のローズポークって事で、醤油チャーシューにした。

ファイル 468-3.jpg

これは、大きく柔らかいチャーシュー。
っていうか、そんな見た目はともかく、汁が!んまい!ちょっと驚いた。
こだわりの醤油らしいから、エッジが効いた感じかと思いきやアニハカランヤ。まろやかで旨味充実の醤油スープだった。
麺は普通の縮れ中麺で特徴は無かったけど、うまく汁と絡んで美味しいラーメンだった。

結城、いいね。
美味しい汁のラーメンなら「匠」
紬の里らしいしなやかな麺だったら「カーター」と選べる。
違う店も来てみるもんだね。

タグ:餐:ら 餐:肉

満月屋

ファイル 467-1.jpg常総市本石下の軽食屋さん。
僕にとって石下はもう「若鶏の丸焼き」の町なんだけど、それ以外で何かおいしいものとかあるかな?と思って調べて、ここの焼きそばを知った。
焼きそばが評判の店って意外と色んなトコにあんのね。

で、メモったネタ帳の住所が間違えてたのか、ナビさせて向った場所が違う場所で見付からずぐるぐる廻っちゃった。。
住宅地にあるわけないよね。こういう店は学校か駅の近くだよね。

さて、食べたのは「特製五目焼きそば」

ファイル 467-2.jpg

お、なるほどこれはおいしい。
「薄かったらソースお持ちしますよ」といわれたけど、このままで充分。
麺は普通だけど妙な酸っぱさが面白い味の焼きそばだった。
具はキャベツと玉子と肉とハムが同じような細長サイズで入ってて面白かった。
冷やし中華調焼きそばってイメージ?

それとおばちゃんがとても感じよく、気分いい店だった。
少し話しを聞いたら、「普通の市販のソースなのよ」っていってた。酸っぱい感じはオリヅルソースの特性だそうだ。いやぁ調理でしょ。ごちそうさまでした。

タグ:餐:焼 楽:話

國王神社

ファイル 466-1.jpg

坂東市岩井にある平将門を祀った神社。
社殿は茅葺き屋根のしっとりした造りで、想像してたよりも静かに落着いたさり気ない神社だった。

ファイル 466-2.jpgいやね
平将門っていったら若い頃に「帝都物語」で知って、何冊か本とか読んでみたけど、イマイチどう捕らえていいかわからない歴史人物でして。
なんか歴史上の英雄の面と、オカルティックな面がどうしてもつながらない。

まあヒーローですよ。祟るのは玉にきずだけど。
そういう人間くさい神様って感じかな。

境内に将門公の紹介とかはあったけど、この社殿自体はいつ頃建てられたものだとかそういう案内はなかった。
平安の昔からずっとこの地で「國王神社」って名前で祀られてたのかな?

ファイル 466-3.jpgまあそういう細かい事は抜きにして、お参りして神社として見て回ってとても感じのいいトコだった。
将門公の無念と恨みのパワーをどうのこうのと囃さずに、尊敬する英雄として静かにお参りしたいそんな神社だった。

境内には天然記念物の「アラカシ」の樹とかあったり、トンボやチョウも飛び回ってた。
(なんか寄って来る気がすんだよね昆虫に好かれてるのかな。刺さない奴ならいいけど)

タグ:観:宮 観:飾 観:然 植:樹 動:虫

笠原水源 逆川緑地

ファイル 446-1.jpg水戸市千波町。茨城県庁と水戸市役所の中間と言うモロ市街にある水源と水路の自然公園。
「水源」っていうからもしや、、とは思ってたんだけど、思った通り駐車場のすぐ先にその名の通り水汲み場があった!
大量に汲んでる人もいた。
早速間に入れてもらって空きPET二本分汲んだ。
さすがにそんなに冷たくは無かったけどうまい水だった。

これで満足、すぐ出発しよう、、と思ったけど、何やら神社らしい鳥居と石段があった。
水をいただいたんだから軽くお参りしとくかと登ってみた。

ら、

急な石段自体もちょっと荒れた感じだったけど登った上の笠原不動尊の社屋は崩れてた、、
ちゃんと案内板もあって水戸光圀にも所縁深く歴史有るようだけど、御神体の龍と剣の「クリカラ不動」も丸見え状態。
これは、、地震の影響?

ファイル 446-2.jpg

その奥にも何かありそうなので進んでみたら、、
なんと「水戸神社」
都市の名を冠した神社の割にはエラクちんまりした祠大の神社。だけど、案内版を見ると水戸七社のひとつで、光国の時代に水戸城内から移された末社という由緒ある社。
こんな奥まったマイナーな所で水戸の真髄を覗いた気がした。
文字通り水の戸の都市なわけね。

さて、石段を降りると、水汲み場の下にはその源水が流れる清らかな小川に降りられた。
ここの水は冷たくて気持ち良かった!

ファイル 446-3.jpg

何でも昔、水戸光圀がここから7kmの水道を水戸の市街まで延ばして町の水にしてたんだそうだ。へー
(こっち方面の歴史的な所ってみんな水戸光圀が絡んでるような気がした)

ファイル 446-4.jpg気を良くして橋を渡ってみた。
流れる川は特にキレイでもない整備された現代的な小川だったけど鬱蒼とした草木は郊外にしか見えなかった。

対岸には逆川緑地の水生植物園的な池の公園が続いてた。
うわぁ至れり尽くせりのトコだなぁ。
のんびりする積もりなんかまるで無かったけどついつい歩き回ってしまった。

ファイル 446-5.jpg

池には大量の鯉とイイ型のブルーギルが見れた。
そしてシオカラトンボが沢山飛び回ってた。
ジッとしてるとすぐ傍らに止まったりするけど捕まえられなかった。。

ファイル 446-6.jpg先の方にはホタル再生地とかあって、そういう時期にも来てみたいもんだ。

その辺りは湿地っぽくなってて、浅い小川みたいな流れを覗いたりして歩いてたら、、
ずぼっ!
と見た目は芝生の泥濘にハマって靴ビッショリ。。あーあ。

ここで折り返した。

駐車場に戻る間には、水戸光圀が建てた茶亭という「漱石所跡」というのがあって、ここも水が湧いてた。

そして駐車場に戻るとその前は「歴史広場」という名で笠原水道の岩樋という導水管が復元されてたりした。

ファイル 446-7.jpg

そんな感じで、歴史有り自然有りのみずみずしい自然公園。
ついつい一時間弱ものんびり歩き廻ってしまった。

タグ:楽:歩 観:園 観:水 楽:汲 観:宮 観:装 景:川 観:池 動:虫 動:魚 楽<困