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安倍清明神社

ファイル 1103-1.jpg阿倍野区阿倍野元町にある神社。
「安倍晴明生誕伝承地」というのを見かけてちょっと来てみた。
っていうか表通りからは、たまたまの信号待ちでよく見掛けられたってくらいの標柱。しかも対向車側。
神社はここから脇道を進んだ裏の筋にあった。(表通りに面してるのは「安倍王子神社」で別だった)

ってわけで裏に回ると、実はこっちが旧熊野街道、歴史ある熊野への参拝道、いわゆる熊野古道だそうだ。へー
道の先の正面にはあの「あべのハルカス」が見えていた。

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そして安倍清明神社の入口には「安倍晴明生誕伝承地」との石柱。
生誕地と思われる場所は何ヶ所かあって確実には判明してないから生誕伝承地といってるのかな?(確か茨城にもあったよね)

そして境内は石碑や銅像があった。なぜか説明標示は殆ど手書き風の物ばかりで行政より市民に愛されてる印象。
軽く読みつつお参りした。

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安倍清明は自分世代だと「帝都物語」とかそこら辺からの陰陽道ブームで色々な作品で長らくヒーロー的な存在の平安時代の人物。
でも銅像はそんな切れ者って感じの顔ではなかった。。

そしてそういえば何年か前に見てた漫画では阿部野橋の商店街とこの安倍清明がモチーフになってて神社も出てた。
それがここかな?と思ったけど少し狭くて違う感じ。
でも凄く緑に包まれていい雰囲気の街角神社だった。

さて、ついでにすぐ近くの「安倍王子神社」にも行ってみた。
此方は少し大きな神社。
鳥居からの参道に並んだ御神木の楠にはそれぞれ「茂杜能木霊神」「多摩能木霊神」「波多能木霊神」「汰紀能木霊神」と名前がついてた。よく伸びてよく守ってくれそうな木々だった。

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境内も少し広めで漫画に出てきたのはこっちだなって感じだった。

そういえば熊野の方でも王子って名が付く祠をよく見掛けたけど王子神社ってその王子かな?王子ってなんぞや?

そしてお参りして表の府道に出た。
信号を渡った先には商店街の入口。おーやっぱここは少しまた散歩かな。
「王子本通商店街」から続く「あべの王子商店街」
さっきの布施の商店街より道は狭く更に庶民的な感じ、各店の店前飛び出し具合も激しくほとんどの店が飛び出してたし、やっぱり焼きそばお好みを焼いてるトコもあった。

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そしてこの細さでも自転車の往来は多く、おばちゃんも子供もスイスイ走ってた。なんかやけに子供が多かった。
そしてアーケードを歩ききった先には駅があるかと思ったけど無かった。うわぁ本当に庶民的な商店街なんだ。

ファイル 1103-6.jpgあとは表の府道に出て駐車場に向かった。
その途中に「北畠公園」という公園があった。
子供たちが元気に走り回って遊んでるような広場だけど、奥には南北朝時代の武将「北畠顕家」の墓がある歴史的な記念公園。
彼の戦死した地がこの阿倍野だそうだ。
ここら辺の歴史はちょっと疎くて残念。知れば面白そうなんだけどねー。

そんな感じで30分強の散歩は、いろいろと歴史ある土地ながら気取らず親しまれた庶民の町を満喫。
いやー大阪の商店街はいいなぁ。


ちなみに、帰ってから「アベノ橋魔法☆商店街」の漫画を掘り起こしてみてみたら、神社はばっちりこの「安倍清明神社」の方だった。

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えべっさんの街 布施

ファイル 1102-1.jpgラーメン食べるだけのつもりだったけど、駐車場に戻る前にアーケード商店街の入口を見掛けて惹かれた。こういう大阪の普通の町の商店街とかってちょっと興味あるね。
折角だからちょっとぶらりと布施の商店街を散歩してみた。

ラーメン屋の向かいから延びてたのが「ブランドーリふせ」という商店街。
あちこちに「えべっさんの街 布施」って出てた。

ファイル 1102-2.jpg結構広めの道幅の大きなアーケード商店街だけど、割とシャッター閉まった店が多く、静かな雰囲気。。
でも意外と長い商店街で、歩いている内にだんだん賑やかになってきた。
店の前に出てる露店コーナーも多く、店前で焼きそばやお好み焼きを焼く店も幾つもあった。
ちょっと気になったのが意外と多く感じた寿司屋で、どこも昼から客が多かった。

そして布施駅の脇でガードをくぐる。
と、反対側にも商店街。
その商店街の入口に「元禄寿司」があって「全国チェーン総本部」とあった。へー。ここが本店かぁ。入ってみようかと思ったけど混んでたからヤメた。寿司が身近な土地柄なんだね。

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そのままその反対口の商店街「フラワーロードほんまち」も歩いてみた。
こっちの方が賑やかで庶民的な雰囲気。お好み屋台も多く焼きまくってた。やっぱ大阪の人はお好み焼き沢山食べるんだね。

少し歩くと「布施戎神社→」の案内が大きく出てたので、脇道に曲がって行ってみた。

神社はすぐ裏にあって公園くらいの広さのきちんとしたスペース。
まずはお参り。

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境内には立派な恵比寿像があって、釣られた鯛は額の部分がテカテカになってた。みんな撫でるのかな?僕も一応撫でてみた。
案内によるとこの神社の場所には古くは別の神社があったんだけど、明治の淀川大洪水で流されて移転しちゃった跡地に地元の要望で建てられ戎大神を勧請したそうだ。

さて、商店街の戻りまた歩いた。
商店街は自転車の通行が多く、ちょっと歩くには気の抜けない感じ。大坂の商店街は自転車OKなのかな?と思ったけど、アーケードの出口(入口)には「自転車は押して通行願います」と出てた。。

ファイル 1102-5.jpg「フラワーロードほんまち」のアーケードの先にも別の商店街(四条通西商店街)が続き四方に長く伸びてるようだった。

こっちはさらにお好み焼きを焼いてる店が多く、メニューも100円のキャベツ焼きなどからあってより庶民的。店頭で買って中で食べれる店もあったので、食べていこうかと思いつつ通過。。

ファイル 1102-6.jpg少し東に進むとすぐに表の片側二車線の広い通りに出て、この脇の歩道も「プチロード広小路」というアーケードの商店街になってた。
この道で折り返し、駅に歩いた。

そしてまた「ブランドーリふせ」を通って駐車場まで戻った。
結局何もかわず食わずだったけど、ちょっと懐かしいようないい雰囲気の商店街で気分いい散歩になった。

たまにドライブ中に商店街を散歩することもあるけど、多くは地方都市の中心的な大きな商店街や観光地付近の商店街とかが多く、こういう一般的な地域住民の為の商店街を歩けて面白かった。

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光洋軒

ファイル 1101-1.jpg大阪市東成区深江南にあるラーメン店。
高井田系と呼ばれる大阪のご当地ラーメンというのをWebで見かけて気になってたのを思い出して来てみた。

このラーメン(中華そば)はこの地域で昭和の戦後から続くものなので、よそのご当地麺と比べても遜色ない歴史。
麺といったら饂飩が主流な印象の大阪で、絶えることなく味も変わらず今でも愛されてる昔ながらのラーメンというのは十分興味もてるよね。

で、何軒か並んだ中で来てみたのはこの「光洋軒」。
ここが一番古くからの元祖のような店だそうだ。

店は思ったほど混んでなくて、島型のカウンターのシンプルな店内に程良い客数。
メニューも「中華そば」にチャーシュー、竹入、ネギ入と大盛りくらいで潔い。
普通に「中華そば」にした。

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お、これは濃厚醤油でキリッとしてうまい!
大阪と言ったらうどんも薄めのお出汁の印象だけど、中華そばはやっぱりこうなんだね。嬉しくなった。
麺はうどんの手前のようなチャンポンのような太麺で特徴的。
いいじゃんいいじゃん。
こういう昔ながらの「中華そば」がそのまま愛され親しまれてるなんてすごく意外で面白い。

もう一軒並びの別の店も、、とも思ったけど、また別の機会に来てみよう。おいしかったし店も朝からやってるみたいだし。

タグ:餐:ら

鶯の滝

ファイル 1100-1.jpg奈良市川上町の春日山原始林の奥にある滝。

駐車場から石段を少し下る。
帰りに登るスポットってちょっとヤだな、、とか思ったけど、滝のような水の音は近くから聞こえていたのでそんなでもないだろうと進んだ。
ら、水の音は石段の脇を流れる沢未満の水流の音で、そんなすぐ近くって程でもなかった。。
まぁ少しは歩かないとね。

そして滝に到着。
滝は思ったほど大きくなかったけど脇の岩が苔生して緑で雰囲気のいい滝だった。

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ファイル 1100-3.jpg都市のすぐ裏なのにこんな深い原始林があって、その片隅に爽やかに落ちる滝。
少し寒かったけど気持ちよかった。

帰りの石段は、思ったほどの登りでもなかった。
少しリフレッシュして気分変わったからかな?フフ

タグ:景:滝 景:森

若草山山頂

ファイル 1099-1.jpg奈良公園の東の奥にある芝の山。
ここは標高342mだそうだ。
こんなちゃんとした山だったのか、、奈良公園で車おりなくてよかった。芝生に惹かれて登り始めたら結構な山登りになるトコだった。。

奈良奥山ドライブウェイの駐車場からは少し歩くだけですぐに山頂に出られた。
おーおーいい眺め。奈良盆地が一望。
しばーらくのんびり眺望を満喫。

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でもあれだね、古墳とかもっと古墳の形で見れるかと思ったけど、そこまでの角度ではないね。
そして奇妙な芝の山裾の眺めも面白く独特な景色。
眺めてたら、急な斜面を駆け下りてるシカの姿が見れた。
人に慣れてても野生は野生。逞しいな。

もちろんこの山頂付近にもシカはちらほらいて草を食んでいた。
近寄っても逃げる素振りもなく堂々としてるのが凄い。
手を出したら何かくれるのかと思って寄ってきたw

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毛づくろいしてたり後ろ足でポリポリ掻いたりするトコなんかはネコと変わらないね。

ファイル 1099-4.jpgさて、山頂広場より奥のほうが盛り上がってて標高高く、こっちが頂上じゃないの?と進んでみた。
ら、これも古墳なんだそうだ。「史跡 鶯塚古墳」
山頂に古墳を築造ってすごいなぁ、、と思ったけど、この山がその昔からこんな感じの芝の山だったら、そんなに大変な工事でもなさそうな気がしてきた。

そしてその古墳の頂点には「鶯陵」の石碑がドシンと置かれ、近くに三角点もあった。(だったらやっぱこっちが頂上だよね)

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古墳の先から北側の市街の眺めも見下ろせた。
けど、やっぱここよりさっきの頂上広場からの正面の眺めの方がいいや。
振り返って古墳越しに見る頂上広場とその先の眺望がよかった。
でもゆっくりしてたらまた少し曇ってきちゃった。

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のんびりして駐車場に戻ると、やっぱり駐車場はガラガラで自分の車以外はシカしかいなかった。
まだ朝とはいえ連休中日でこんな感じとは気が楽で嬉しい。


この山の芝は実は天然の日本の固有の芝だそうで近畿では唯一の珍しい自生地。だという事は帰ってからwikiで知った。
それと、
若草山は別名「三笠山」と呼ばれ、あの戦艦三笠の名前の元になった。ということも帰ってから知った。

タグ:楽:眺 楽:触 景:山 景:町 観:遺 動:獣

鐘の鳴る展望台

ファイル 1098-1.jpg信貴生駒スカイラインにある展望台。
地図で見ると駐車場は奈良県側にあるけど展望台は大阪府側にある。。
この有料道路、眺めいいトコは全部大阪側にある。。信貴山も生駒山も山頂は奈良県なのでなんとなく奈良の有料道路って思い込んでたけど、これは大阪向け道路だね。
で、
ここまでの間でも十分眺望は楽しめてたけど、まあ折角だからとここも登ってみた。

もうこの白い展望台からしてカップル向けのスポット。まぁ朝はひとりでもいいよね。

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展望台には「『誓いのリング』以外に鍵を取り付けないで下さい。柵などに取り付けられた南京錠は撤去処分します」とあった。

展望台の先は「希望の鐘」を鳴らしてから突端に進んで展望する形になってる。もちろん鳴らさない。

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そして先端。
うん。360度の眺望でなかなかいい眺め。
大阪市街の眺めは来る途中見てたのとそんなには変わらないけど、生駒山からの山並みから広く見渡せて気分いい。

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ファイル 1098-5.jpg奈良側はちょっと遠めで町は見えない。
っていうか朝日の方向で眩しい。
信貴山はどれだ?(鐘の柱に隠れた辺りかな)

展望台は下から見てた通り結構な高さあるので高所恐怖症の人はキツいかも。
夜なら気にならないのかな?

ちょっとのんびり深呼吸。

ファイル 1098-6.jpg朝の山は野鳥が鳴きまくっててにぎやかだった。

写真撮ろうとおもったら、みんな元気ですばしっこくてなかなか写せなかった。
何とか撮れたこれはホオジロとヤマガラかな。

タグ:楽:眺 景:山 景:町 観:具 動:鳥

淡路島南PA

ファイル 1060-1.jpg南あわじ市阿那賀にある神戸淡路鳴門道のパーキングエリア。
淡路島南ICの出口前にあるので、ケチって鳴門大橋だけ渡るような僕みたいな者でも立ち寄れる。
んーこの橋は何度も通ってるけど、今まで気が付かなかったのか興味なかったのか、今回初めて寄った。

PAとはいえ最近は充実してるトコ多いよね。なんか二階は無料のリフレッシュルームとかになってるみたいだ。

さてさて、トイレ済ませたら食事食事。
売店の先の食堂は時間が時間だけに結構混み合ってて、メニューも多くて少々戸惑った。

んー淡路島って言ったらやっぱタマネギだよな。。
「玉葱らーめん」とかすげーそそられるなー
とか迷ったけど、人気!とあった「淡路焼き牛丼」にしてみた。
淡路牛・淡路米・淡路玉ねぎを使用だそうだ。

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なんか器がでかくて量が少なく見えるけど、そうでもなくちゃんとあった。
味は抜群。さすがの人気メニュー。
肉は旨いし、タマネギが豊富でたっぷり味わえでて満足。

全然知らなかったんだけど、淡路島牛丼って島全体で売り出してる新興ご当地丼だったんだね。

ファイル 1060-3.jpgそれとちょっとおまけに「フィッシュカツ(玉ねぎ)」
フィッシュカツっていうのは確か徳島の名物だと思ったけど、これは全然別物だったようだ。
感想としては不適切かもしれないけど良くも悪くもフィレオフィッシュ。マクドのあれの味だった。
(玉ねぎ)というのはよくわからなかったけど、おいしかった。

いやぁやっぱ高速のパーキングエリアは充実してるね。高速だけ走ってたほうが地域の名物にありつけやすいというのもどうかと思うけど、さすがだと思うよ。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菜 餐:揚

道の駅 紀の川万葉の里

ファイル 1046-1.jpgかつらぎ町窪の24号沿いにある道の駅。
何度か来た事あるけど、夜寝たり仮眠とったりと寝るだけの利用でしか寄った事なかった道の駅。

手前の駐車場が混んでたので、奥の方まで進んでみると物産店がちゃんとあった。知らなかったw

すぐ横が紀ノ川の土手なので少し歩いて川を眺めてみた。
夕陽が落ちたばかりの暮れなずむ空に広い川原と対岸の山並みで眺めよかった。
デジカメの液晶ディスプレイが壊れてるもんで残念ながら日が沈んだばかりの明るい下流方向の写真は失敗。。

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さてさて物産店の二階が食堂になってた。
昼ちゃんと食べてなかったから空腹だった。ここで食事。
姿寿司のセットにしようと思ったら売り切れ。なので柿葉寿司のセットにした。

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何気なく蕎麦のセットにしたんだけど、関西だしのうどんの汁で食べる蕎麦は初めてかも。ちょっと不思議。
関西の人が東京に来て食べる黒いうどん(伊勢の方が黒いと思うけど)に対する違和感はこういう感じなのかな?と楽しくなった。

柿葉寿司は見た目通りの油のって締まった鯖の美味しい押し寿司。
柿の風味も薄っすらしたようなしないような。。しないよね。
今日は柿に始まって柿に終わったな。秋だねぇ。

ファイル 1046-4.jpg食事終えて店を出ると、自分が最後の客だったらしく閉めて帰る準備してた。(18時までって出てるけど、、実質17時半だね)

二階の出口から川を見下ろしたら手前の植え込みが文字になってることに気付いた。
「いこいのひろば」、、文字にするほどの特別感が無くて苦笑。

日が暮れて肌寒くなってきたので屋根閉じたままで出発した。

タグ:餐:麺 餐:鮨 景:川 道の駅

道の駅 宇陀路室生

ファイル 1045-1.jpg宇陀市室生三本松の165号沿いにある道の駅。
ここは初めて立ち寄った。

なにやら木の柱が並んでて神聖なような、山間ながら歴史の奈良県といった雰囲気の道の駅。
入口にはせんとくんも立ってて、わぁ奈良県だーと実感w

ファイル 1045-2.jpg中に入ると食堂もまだ営業しててホッとしたけど、メニューを見たら、ちまちました量が少なさそうなセット物ばかりで安くもないのでヤメた。
あーやっぱ手前の松茸弁当の店で買って来ればよかったな、、とか思いながら外に出たら、入口のトコで鉄板焼きしてるのに気が付いた。

「よもぎ入りお好み焼き(しし肉入り!)」とかあったのでそれにしようと近寄ったら、試食で「よもぎあんまき」というのを一口頂けた。これもおいしかったので一つ購入。

ファイル 1045-3.jpg焼いてる間、店の上品な感じのお婆ちゃんに「ここら辺はヨモギがよく採れるんですか」と聞いたら、鹿や狸の獣害が多くて沢山は獲れないけど美味しいのが採れるそうだ。
そんな事も含めていろいろ話聞けた(訛りあってわからない部分も多かったけど)。今日は店のお婆ちゃんの話が楽しい一日だなぁ。

そして焼きたての二品を裏を流れる宇陀川を眺めながら脇のテーブルで食べた。

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うん。ヨモギのお好み焼きもおいしいかった。
でもヨモギの風味はあんまきの方が濃く味わえた。慣れもあるのかヨモギにはアンコの組み合わせがしっくりくるわ。

おいしかったけど、さすがに食事としては量が少ないので、やっぱり戻って松茸弁当、、とか惑いながらも、まだ先に何かあるかもしれないから後戻りはやめて先に進もうと、引き続き西へと出発した。

タグ:餐:焼 餐:菜 餐:菓 景:川 観:像 楽:話 道の駅

道の駅 せせらぎの里こうら

ファイル 929-1.jpg甲良町金屋の307号沿いにある道の駅。

ナビに出てなかった新しい道の駅。(今年三月にオープンしたばかりだそうだ)
まだ9時半だし、もう連休明けの平日だから店も開いてないかな?とりあえずトイレ、、とか思って寄ってみたんだけど、
どっこい店はもう普通に開いていた。

ファイル 929-2.jpg中に入ったら脇の軽食コーナーまで開いていた。
おお!
メニューはうどんとこんにゃく串とソフトクリーム。
まだ肌寒いからソフトはないとして、うどんは暖かいのは普通で冷やしがオリジナルメニューになってた。。
少し悩んだけど、4色のコンニャク串でいいか!と注文。

でもやっぱ、、気になって結局冷やしのうどん「せせらぎうどん」もたのんじゃった。

ファイル 929-3.jpgで、まずは
「四大偉人コンニャク串」
味噌っぽいチーズっぽいソースを垂らしてて暖かく美味しかった。
けど、せっかくの4色もそれぞれの違いは分からず少々残念。
でも面白いからおーけー。

そして「せせらぎうどん」
トマトのめんつゆに半熟卵、ネギレタスツナのサラダうどん

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混ぜて食べてさっぱりいい味で面白い。
うどんもプリッといい感じでおいしかった。
惜しむらくは気温がもうちょっと高ければもっと美味しく食べられたと思う。
店の可愛いお姉さんに「どうでした」と聞かれて、素直に「面白かったです」と答えちゃった。

ちょっと体冷えちゃったけど、思いがけず軽く面白い朝食を取れて嬉しかった。

タグ:食:串 餐:煮 餐:麺 道の駅