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道の駅 めぐみ白山

ファイル 2631-1.jpg白山市宮丸町の8号沿いにある道の駅。

去年オープンしたばかりの新しい道の駅だそうで、去年は通過してたかなぁ、、知らなかった。

どこかで食事したいトコで見かけて寄ってはみたけど、まだ10時前。
この時間じゃ食堂はやってないかなー、、
腹の足しになってネタにもなりそうな惣菜でもないかなー、、
ってつもりで入ってみた。

ファイル 2631-2.jpgら、
普通にフードコートの食堂は営業してた!
ナイスナイス。

そしてメニュー見たら「白山きつね丼」というのが面白そうだったのでそれにしてみた。

ファイル 2631-3.jpg

券売機の写真で分かってたけど、まぁ見たまんまの油揚げのとじ丼。
他であまり見ないだけでそんなに変わったメニューと言う感じでもなく、驚きはなく普通においしい。
油揚げの芳ばしさは生きててよかったけど、でもどうせ食べるならカツ丼にすればよかったかな、、と素直に思った。

ここらの地域ではスタンダードな丼なのかな?とか思ったけど、情報は無い。油揚げが名物、、というわけでもなさそうだし、大きな稲荷神社が近くにあるわけでもなさそう。

まぁ、取り敢えずおいしくあっさりな丼物でいい朝食なったので満足。
地域の情報とか直売店とか道の駅の他の部分は見ずにそのまま出て車に戻った。

タグ:食:丼 道の駅

道の駅 高松

ファイル 2318-1.jpgかほく市(旧高松町)二ツ屋の県道「のと里山海道」にあるサービスエリア的な道の駅。

この「のと里山海道」は「能登有料道路」の時代に走って以来なんだけど、そのずっと以前からここは「高松SA」として在ったらしい。
でも若い頃は極力寄り道しない走りっぱなし主義だったので気にも留めず、新しくできたのかな?なんて思いつつ初めて寄った。

これからどう進もうか考え纏まってなかったので思案するためと、遅めの昼はさっき食べたばかりって感じだったけど軽く蕎麦だったからもう腹減ってたので何か食べたっかった。

ファイル 2318-2.jpg中の店内は売店の奥が洒落た感じの食堂。
売店も食堂もちょこちょこっとしたものが色々あったにはあったけど、貼り出しておススメしてた「まつやのとり野菜鍋」というのが気になった。

石川県民のソウルフードとして最近テレビでも見かけた「とり野菜みそ」の鍋!その調味味噌の会社がこのかほく市ですぐ近所だそうで、これは食べていくべきと思えた。

ファイル 2318-4.jpgけど、この夏の暑い日に鍋って、、
と躊躇しつつ、食堂を見ると奥の席はガラガラっぽかったので思い切って「まつやのとり野菜鍋定食」いってみた。

洒落た奥の席はどの席にも「とり野菜鍋の食べ方」が置かれてて冷房も聴いててティッシュもあった。よしこれならいける!と張り切って鍋開始。

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おお、こりゃ確かにおいしいわ。野菜もおいしく白菜が特にいい味しみてた。
熱くて暑くてホクホクだけど、焦らずゆっくーり食べられた。
ちなみに「とり野菜みそ」の「とり」は鳥の事ではないらしく、ここのメニューの「とり野菜みそラーメン」には鶏肉は入っていないそうだけど、この鍋にはちゃんと鶏が入ってて美味しかったー。

そして締めは雑炊。そのためにご飯減らさずに野菜を一生懸命食べてたのでたっぷりの雑炊にできた。

食べ終わって周りを見ると、後から来た人達も「とり野菜鍋」を食べていた。(勝ったような気分w)夏でもやっぱせっかく来たなら食べてみたいよね。

そして時間はもう5時過ぎ。
今夜は寝れそうな涼しいトコあるかなー、、岐阜がかなり暑いらしいからなー、、と、か考えてて、もう面倒だから宿とっちゃおうか!とスマホで探してみた。

北陸側でいろいろ探して、決まって予約してなんてしてたらちょっと時間かかっちゃった。
まぁ、おかげで鍋でかいた汗も引いた。

タグ:食:鍋 餐:菜 道の駅

別所岳SA

ファイル 2317-1.jpg穴水町志ケ浦の県道「のと里山海道」にあるサービスエリア。
ずっと手前から「能登ゆめてらす」という展望台の案内が気になってて寄ってみた。
でも、入ってみたらトイレだけの駐車場で、展望できそうな所も海がちょろっと覗けるくらいの森の眺めだった。

あれーおかしいなぁ?
と、思いきや、下り方面のパーキングが別にあってそっちに「能登ゆめてらす」とか売店とかがあるそうで、一旦車で移動。
通路を進むと賑やかなパーキングに出た。

 
 
ファイル 2317-2.jpgってわけで、あらためまして
七尾市中島町田岸の県道「のと里山海道」にあるサービスエリア。
こっちの下りが七尾市、さっきの上りが穴水町と境にまたがっている。上下線が少し離れてるのもそこらへんの事情かな。そして上りの入口あたりが七尾市中島町別所らしい。

上りの方とはうって変わって駐車場も混んでたけどなんとか奥の方で停められた。
そしてさっそく別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」に歩いてみた。

スカイデッキまでは階段を挟んだ「スカイウォーク」という高架道が続いていた。
けっこう登りそうだなぁ、、と思ったけど、一番奥にエレベーターがあるそうなのでそっちに歩いた。高架道は下りで歩こう。

広場を進むとその奥の林の手前(スカイデッキの最初の階段の脇)でヤギが飼われていた。

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「地面の草をあげると喜んで食べます」とあったので、毟ってあげてみたら、ホントにすごい食い付き!おいしそうにモシャモシャ食べてくれた。(柵の中にも草生えてるのに、、、)

ファイル 2317-4.jpgもっともっとと言うのでついつい張り切っちゃったけど、後から子供連れが歩いてきたのでヤギを撫でて別れてゆずった。

林に歩くと上に見える「スカイウォーク」の高架道がモノレールの線路のようでカッコよかった。
辿って歩くとその先にスカイデッキの四角い展望台が見え、エレベーターがあった。(よかったちゃんと動いた)

上るとすぐに展望台スカイデッキ。
その名の通り、甲板風板敷きで洒落ていた。

眺めも良く、森の先に七浦湾の海と能登島が見渡せた。

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その能登島に架かる「能登島大橋」と手前の「ツインブリッジのと」も見えた。

飛び回ってた野鳥は写真とってみたらシジュウカラだった。

風はそんなになかったけど、やや涼しめで気持ちよく展望できた。
そしてゆっくりスカイウォークの高架道を進んで下った。
あ、こっちもずっとデッキの道になってるんだね。歩きやすいし眺めも良かった。
(ちなみに、この下りの最初に正面に見える山が「別所岳」らしい。少し離れてるし説明もなかったけど)

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鼻先のパーキングと、その先に流れる「のと里山海道」を眺めながらゆっくりスロープを進んで下った。
こっちはこっちでいい眺め。やっぱり下りで通ってよかった。
階段の折り返しは二ヵ所あって二つ目のラストでは下にさっきのヤギが見えた。

ゆっくりまわって下って、もうこれで満足だったけど一応売店も見てみた。
色々揃ってて観光案内も充実してた(ほとんど行ってたw)

タグ:楽:眺 楽:験 景:海 景:島 景:山 観:橋 観:道 観:P 動:獣

道の駅 輪島

ファイル 2316-1.jpg輪島市河井町の県道沿いの鉄道駅跡にある道の駅。

その駅跡のターミナルまでは進んだことあるけど、バスターミナルにもなってて観光の入口で街の中心って感じで混んでたので寄らずに道に戻ってた。ので初の立ち寄り。
まったく能登はここといい空港といい、ふらりと寄りずらいトコを道の駅にするんじゃないよ!と憤慨してたんだけど、今日は町も車少なく静かだったから来てみた。
やっぱり駐車場は混んでたけど、ギリギリ停められた。

ファイル 2316-2.jpg停めて降りてみれば、大きいけど古風な建物で、鉄道駅だった頃からこうだったのかな?雰囲気あり過ぎる駅だよね。(とか思ったけど、全然違ってたらしい)

けどやっぱ道の駅っぽくはなく、あくまでも駅のように観光案内所と小さめの土産コーナー、改札っぽい中央を挟んであとは喫茶店やカレー屋が並んでいた。

でもその中央でトイレに寄ったら、その奥にちょこっとホームと踏切が残してあった。

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ホームの先にパネルがあって、のと鉄道の列車が来る所だった。
平成13年まではこうして鉄道の通った町だったんだね。
ホームの駅名標には次の駅が「シベリア」になっているのは当時からだそうで、学生の落書きを冗談で採用してたそうだ。

そのホームの先には輪島市役所文化課文化会館というのがあって「世界一の漆芸パネル展示」と看板立ってたので行ってみた。

ファイル 2316-4.jpg世界一の漆芸パネルというのは、その建物表側のロビーにあった。
「潮の奏」という15枚のパネルをつなげた18mの作品。
芸術とか工芸とかよくわからないけど、これは飛ぶ鳥が浮いて見えてすごく良かった。
写真だと外の写り込みでよくわかんないけど、こういうのは直で見てこそだよね。

そして、最後にちょこっと土産コーナーをのぞいた。ソフトかアイスないかなーと思ってたけど「輪島塩柚子ドリンク」というジュースがおいしそうだったのでそれを買った。

ファイル 2316-5.jpg

改札っぽい中央のベンチで座って飲んだ。
塩気が柚子の酸っぱさに混ざって変だけどおいしかった。最近こういう塩ジュース増えてきたよね。

そして何気に見上げた天井の木組みがカッコよく、上を向いて休憩しつつゆっくり飲んだ。

タグ:観:鉄 観:藝 観:一 餐:飲 道の駅

あての元祖

ファイル 2315-1.jpg輪島市門前町浦上にある档の古木。

正直、档(あて)という樹の名は知らなかった。「アテの元祖」という案内を見かけても?何のこっちゃ?でチンプンカンプン。
酒のつまみのアテの大元になった木の実が落ちてるのかな?とか思って来てみた。(「酒のつまみ=アテ」という言葉でも関東では殆ど使わず、実は自分はつい最近、ネットで西日本の人たちと話してて知ったばかりの言葉だったりする)

「あすなろ公園」の駐車場に停めて車を降りると、公園の案内図にやっと漢字で書かれた「档の元祖」というのがあって、木ヘンだから樹の種類かなと見当ついた。

けどこの「あすなろ公園」、案内図通り進んだけど公園らしいのは入り口脇の広場くらいで、その先はすぐに人ん家。。
でも「档の元祖」って案内は立ってたので進んでみた。

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案内図には園路と書かれていたはずの道は、どう考えても裏庭の飛び石。
入っちゃって大丈夫なのか、、とか思いつつ、庭の池を覗きつつ、庭に飛ぶカワトンボや池に飛ぶコシアキトンボを見ながら進むと、庭の先の林の中を少し上った所に「元祖アテ」と解説板があった。

え?どれがそのアテだ?と林の中を見回すとシメ縄を巻いた樹がふたつあったのでそれと分かった。

樹高30m、幹周4mと3.6mで樹齢450年以上の県の天然記念物。(伝説では800年以上ともいわれてるらしい)

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へーこれがアテか。杉とか檜みたいだね。
どんな葉なのかよく見ようと坂になってたその周りを登りながら回ってみた。

ら、下の方には無かった葉も中間から枝が出ていて、他の樹に隠されつつも見上げた上の方にも青々と葉がついていた。
でっかい檜のような葉。あ!そっか!
さっき食べた蕎麦屋のソバの下のザル代わりの葉がこれか!
なーるほど。
なんか自然な流れで蕎麦の後すぐに来たけど順路に沿ったような能登の神様の導きのような感じがした。

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裏側の先にはこれまた雰囲気のいい深そうな竹藪が坂の上に続いてて、進んでみたい気にもなったけどヤメといた。(そっちは完全に公園部分じゃないからね)

さて、現地には他に解説はなかったけど、「档」というのはこの地方での呼び名らしく一般名は「翌檜(アスナロ)」だそうで、あーそれで「あすなろ公園」なのね。
東北から持ち込まれた木材用樹木で、ここの樹がその第一号なで元祖だそうだ。別名「能登ヒバ」

最初は怪しい感じだったけど、みずみずしい雰囲気の林の木陰の散歩は暑い夏の昼間に気持ちよかった。

タグ:植:樹 観:園 観:然 動:虫 景:森

能登手仕事屋

ファイル 2314-1.jpg輪島市門前町門前新建にある蕎麦店。

そういえばこの旧門前町は249号でも珍しく並木のある区間。そのわりには大きくなさそうな町で何があるんだろう?とは思いながら毎回通過してた。
で、今回は見かけた店で「門前そば」というのを見かけて、名物かな?と思い町の店を検索して来てみた次第。

大きな寺(曹洞宗の元大本山「総持寺祖院」)と街並みが雰囲気いい街だとは知らなかった。来てみて良かった。

そんな町中にある蕎麦屋がこの店。
わぁー洒落た店選んじゃったなぁ、、と少々怯んだけど、昼も過ぎて空いてそうだったので気にせず入ってみた。

店の中も木造で天井高く程よい暗さがいい雰囲気。
メニューを見ると十割と二八があった。
どうせなら十割!といいたいところだけど、一応店の人にどちらがおススメか聞いたら「二八」の方だというのでそっちにした。(後から入ってきた客はみんな十割にしてた)

出てきた蕎麦はザルではなくて檜のような大きな針葉樹の葉の上に乗ってて、これまた雰囲気よかった。

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あれ?これ十割じゃないの?と思うほどのしっかりしたコシの蕎麦で、ツルツル啜れて風味ばっちりで美味しかった。
つけ汁もいい味でいいし、添えてあった豆腐もおいしかった。(この店、元は豆腐屋だったらしい)

蕎麦湯も濃くておいしかった。
やっぱ夏は冷たい麺がイイね。

その後お寺も行ってみようかな、、と思ったけど(そういえばウチは曹洞宗だし)やっぱりお寺は何か由縁(ネタ)がないと行きづらくヤメておいた。。

タグ:餐:麺

琴ヶ浜海岸

輪島市門前町剱地の249号沿いにある海岸。

鳴き砂の浜だそうなので寄ってみた。
鳴き砂って割りとあちこちにあってどこも「琴ヶ浜」って名前だね。何で「琴」なんだろ。

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国道から下った駐車場はさすがに満車に近かったけど、タイミングよく出た車がいてすんなり停められた。
車を降りて歩くと、海岸への下り坂の手前に東屋と案内板が立っていた。
砂の鳴らし方とか読んで坂を下った。

で、
さっそく砂浜で砂いじり。

あれ?踏んだり掃ったり擦ったりしてみたけど全然鳴かなかった。。
何度か試したけどダメ。あきらめた。
体育館のバスケの練習くらいのを期待してただけにガッカリ。

ファイル 2313-2.jpg

空振りで悔しいから足ポチャ。
海は水もきれいで、波の断面が水槽のよう。
でもここでは魚を見かけなかった。まぁそれが普通なんだけどね。

膝までつかりながら寄せる波を見てるだけでも夏らしくいい気分だった。(マケオシミ)

ファイル 2313-3.jpg

でも普通の海岸なので、水から出て浜を横断したら砂だらけ。思いきり砂を纏った足で坂道を戻った。

ファイル 2313-4.jpgそしてもう一度さっきの「砂の鳴らし方」を読んでみたけど、間違えてはいないようだ。。なんなんだ。

でもまぁ
駐車場前の蛇口で足の砂を落とせたのでまぁいいかな。
まさか二度も海に入るとは思わなかった。
妙に夏っぽい夏になった。

タグ:景:海 景:浜 楽:浸 楽<残

道の駅 とぎ海街道

ファイル 2312-1.jpg

志賀町(旧富来町)富来領家町の249号沿いにある道の駅。
ここは寄ったことあったようなないような、、
裏の海岸に「世界一長いベンチ」がある所で、長いベンチだけネタとして見に寄ったけど、そんなに面白味を感じずに記事にもしてなかったような。。

今日はまぁちょっと寄り道モードで道の駅の方には何かないのか(食べるものとか)と思って寄ってみた。

道の駅の入り口には「縁結び石」というのがあった。そういう題のモニュメントって事だろうけど、縁結びネタが続いてるのでいい事ありそうな気がしないでもない。

ファイル 2312-2.jpg店の脇には「岸壁の母」の資料コーナーがあり、奥には「キリコ」という大きな祭礼具が飾ってあった。夜の神輿行列に灯りを照らす御神燈だそうだ。

食べ物はー 食堂の500円のサザエ壺焼きがチョイ食いによさそうだけど、昼時だけに混んでたのでヤメ。ソフトクリームならすぐできそうだし「とぎ男爵」というジャガイモのソフトなので面白そう。
あ、でもソフトは歩いた後の方がいいな。。と思って先に外に出た。まぁせっかく寄ったのだから「世界一長いベンチ」を一応見ておこう海岸への階段を上った。

ああ、たしかに来たことあるな。前来た時は天気悪かったんじゃないか?天気よく先まで見渡せる今日は、ずっと伸びたベンチも悪く無い眺めだった。

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増穂浦の海岸に沿って造った長い堤防の上で、どこからでもゆっくり座って眺められるベンチってことだね。
海岸の長さとそれに沿った堤防の長さを感じるのに「世界一長いベンチ」は効果的に思え、いいスポットだと感じた。
天気がイイと感想も変わるもんであるw

道の駅から上がった階段の先では、ベンチが途切れることないように橋をかぶせてた。

それはいいけど、ここに「岸壁の母」の歌碑はどうかなと思った。岸壁じゃないし。(歌のモデルの母がこの富来町の出身って事だけど、歌の舞台は舞鶴の岸壁)

さて眺めただけで満足、浜には下りずに道の駅に戻って「とぎ男爵ソフトクリーム」を購入。

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「お好みで塩をかけてみてください」といわれたけど、塩はテーブルではなくて受け取る横にあった。食べる前からお好みでと言われても加減が分からいよなぁ、、とかブツブツいいながら適当に振ってテーブル席で食べた。

うんうまい。ぽそぽそしたポテトサラダっぽい感じのソフトで確かに塩に合ってたし、差したチップスターですくって共に食べて更にうまい。チップスターがもう2,3枚差さってたらなぁとか思った。

タグ:観:具 観:一 観:飾 観:石 景:海 餐:冷 道の駅

機具岩

ファイル 2311-1.jpg志賀町富来七海の249号旧道沿いの海岸にある岩。
こっちはちゃんと手前から案内が出てる観光スポットの岩。

249号からも生神隧道とはたご隧道の間で横目にちらっと見えたので、トンネル先で折れて少し戻って来てみた。

さっきの「夫婦岩」が貫録もってどっしりしたような岩で、やっぱりこれも夫婦岩と呼ばれる岩のひとつだそうだ。

その穴の開いた女岩が機織りに似てることから「機具岩」となったそうだけど、渟名木入比咩命という女神が賊徒に襲われた時に海に落とした機具が岩になったという伝説があるそうで(賊徒に襲われて神具を海に落とす女神ってどうよ、、)その渟名木入比咩命を祭神として祠が立っていた。

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そして二つの岩はしめ縄で結ばれ、伊勢の二見に寄せて「能登二見 機具岩」と書かれていた。

後ろに「二見茶屋」という廃屋のようなのがあって、そこのガラス窓に海を背にした海獣のような自分がクッキリ写っていた。眩しすぎる夏だわ。

ちょこっと移動して角度を変えてみてみた。

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男岩が女岩と同じくらいに見える位置。女岩の祠も正面に見えた。

手前の電柱のゆるキャラシールも気になった。志賀町公式ゆるキャラ「西能登あかり」だそうだ。
ゆるキャラは平成が終わったら途端に時代を感じさせるアイテムになりそうな予感がする。「平成ってこういうのあったよねー」って言いそう。

タグ:景:岩 景:海 観:宮 観:伝

夫婦岩

ファイル 2310-1.jpg志賀町富来牛下の249号沿いの海岸の岩。

ちょうど展望スポットみたいなこの駐車帯を見かけたので、少し退屈に感じてた車の列から抜けるように停まって小休止。

車から降りて縁の塁を上ると木々の合間に海が見え、岩が見え、案内板があった。

案内によると能登金剛と呼ばれれる付近の海岸には三ヶ所の「夫婦岩」があり、他の二つは観光地スポットになっているので、ここは「地元の人しか知らないパワースポット」だそうだ。まぁこうして展望台にして紹介しちゃったらもう地元の人だけのスポットじゃないけどね。

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で、ここの夫婦岩は穴の開いた女岩、横に棒が立った男岩の二つの間に子供岩というのがあるそうなんだけど、それは手前の雑草で隠れて見えなかった。

たぶん他の二つの観光地スポット「夫婦岩」に比べたら小さくてパッとしないのかもしれないけど、ちょっと休憩がてら高い所から海を眺めるスポットとしては丁度いいくらいのイイ岩である。

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左手の南の巌門に続く岸壁の海岸線から広く青い海がよく見えた。
きっとここもあんなふうに崖の上なんだろうね。(子供岩なんか覗いてたら落ちて死ぬね、、)

空には鳶が飛び海にはボートが見えた。いい息抜きになった。

タグ:景:岩 景:海 観:船 動:鳥