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増富の湯

ファイル 1283-1.jpg北杜市須玉町比志の増富ラジウム温泉峡にある日帰り温泉。

ここは8年前に友達と来て入ったことある温泉。
久々だし、前来たのがもう暗くなってからだったから憶えてないかなーと思ったけど、入口入ったトコの石が積まれた感じは見覚えがあって懐かしかった。

ファイル 1283-2.jpg温泉はさっき捻った足首の捻挫にも効くかなーとか思ってたけど、効能に捻挫は無かった、、、
そのかわり「通風」「胆石」「肝機能」と有り難いのが並んでたのでバッチリ。ラジウム含量が日本一とかで通いたいくらいだわw

で、浴場に入ると湯船は幾つも分かれ、お湯は赤く濁ったナトリウム泉。30℃、35℃、37℃の三つの浴槽がメインで、、どれもぬるかった。
え?37℃ってこんなもん?って怯むくらい。前来たときもこんなだったかなぁ?
しかも混んでて、ぬるいせいか入ってる人が全然出なくて入れるスペースを探すのが大変。
でもなんとか隙間見付けて入ってると、これが意外と長く入るのに丁度いい温度。誰も出ないのがわかったよ。入ってて眠くなってウトウトするくらいだった。(少し寝てたかも)

そんなこんなで僕もかなり長湯して出た。

温泉だけだと写真ないから点景にならないんだけど、ここでは風呂上がりにちょこっと冷菓。
増富の湯オリジナルの「酵素たっぷり!梅シャーベット」というのが気になって食べてみた。

ファイル 1283-3.jpg

これ、シャーベットというより氷アイス。(意味は一緒か?)ギザギザスプーンでザクザクと削って食べた。
このザクザクスプーンが最近見てなかったからなんか懐かしい。
思ったより削りやすくてストレスなかった。
味はサッパリ。程良い濃さで爽やかだった。

ファイル 1283-4.jpgそんな感じで、外に出たらもう日が暮れそうな感じ。時計を見たらもう4時半。
(見る角度のせいで写真的には来た時の方が暗いけど、、)
わお。二時間もいたのか。。
これは予想外だったけど特徴ある面白い温泉で楽しめた。

出たトコにも岩が置かれててラジウムな印象。
「ありがとうごした またこうし 気を付けてけえれし」とあった。

タグ:楽:湯 餐:冷 観:一 観:石

塩川ダム

北杜市須玉町比志にあるダム。
林道を抜けてまともな道になって、知ってるトコに出て安心したのでちょっと休憩。
なんかもう夕方みたいな感じだけど、まだ2時過ぎだったんだね。
まだ2時ならダムカード貰えるかな?と思って寄ったのが正直なところ。
でも駐車場は管理事務所の前じゃなくて少し手前だったので戻って停めた。

ファイル 1282-1.jpg

まずは展望。
午後の日のせいか少し残った紅葉のせいか、やや赤めな山の中に青い湖面と白い橋がいい眺めだった。
ちなみに湖は「瑞牆湖」橋は「鹿鳴峡大橋」と立派な名前。

そして(足を引きながら)階段を下ると、ダムが見えたので少しまた展望。

ファイル 1282-2.jpg


ファイル 1282-3.jpg管理事務所でインターホンで呼び出してダムカードゲット。
ここでは山梨県内の6つのダムカードを集めていると「総合カード」というのが貰えるそうだ。
えーなにそれ?知らなかった。山梨だけ?(らしい)

ここのカードは空撮だった。空撮けっこう多いな。

タグ:楽:眺 景:湖 観:橋 観:堰 楽:証

森のラーメン高須

ファイル 1281-1.jpg北杜市須玉町増富西小尾の山の中にあるラーメン屋。

細い林道を走ってきて、里に下る道に折れてすぐのトコにあった店。
手前から「森のラーメン」という案内は見かけてたけど、まさか下る前のこんな山中にあるとは思ってなかったし、店前の駐車場には車が数台停まってて人気ある店というのも意外で興味湧いて寄ってみた。
そういえば昼は食べてなかったっけ。

ファイル 1281-2.jpg庭の席でラーメン啜るお客をすり抜けて、小屋の中を覗くとこっちも上がって食べてるお客さんがいた。
外の方が気楽かなと思って外の席についた。

メニューは(猪とか鹿とか熊とか)意外と多く少々迷った。
で、普通に「森の醤油ラーメン」 それと好奇心から「シカサシミ」をたのんでみた。
料理の前にお通しが出た。なんだろ、牛蒡と蕪と春菊かなぁ?おいしかった。

ファイル 1281-3.jpgまずは「シカサシミ」
鹿は鍋やステーキで食べたことあったけど、刺身は初めて。
クセのない食べやすい肉だよね。と思って食べたからか意外と独得な感じはあった。
馬刺牛刺鯨刺とは全然違うけど、肉らしい肉で違和感は無し。おいしい。

そして「森の醤油ラーメン」
実にシンプルであっさりしたラーメンだった。

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細麺の縮れ具合が昔懐かし感じ。最近あんまし縮れ過ぎてる麺て見ないよね。
フと気が付くとチャーシューが二種類乗ってた。
ひとつはやわらかい豚肉だけど、もう一つは歯ごたえあって締まった肉だった。

食べてたら話好きそうな店の親父さんが前に座ってきたので聞いてみたら、こっちは鹿のチャーシューだったそうだ。おお、鹿三昧。
で、
この辺りは開拓地でこの店は元々この店主が子供の頃に開墾で住んでいた場所だったそうだ。(昔はもっと開けてたのかな?)
今では甲府から週末にやってきて店を出してるだけだけど、少し前までは平日は甲府市街で営業、週末はココでという営業だったそうだ。
ほかにも山の話とか聞けて楽しかった。


ファイル 1281-5.jpg僕が食べ終わる頃には他の客も帰ってたので親父さんは前の道に出て枯葉で孫と遊び回ってた。なんか自由でいいな。

そういえば店の入口に「ムロ」ってあったので何かと訊ねたら「冷蔵庫だよ」だそうだ。
孫が「入ってみるー?こわいよー」とはしゃいでた。「こわいのはヤダよー」と車に戻った。

タグ:餐:肉 餐:ら 楽:話

観音平

ファイル 1280-1.jpg八ヶ岳付近で展望できるトコないかなぁ、、とか思ってて、ナビ地図に展望マークがあったので来てみた。
ら、、未舗装の駐車場があるだけだった。
しかもいっぱいで手前の道まで路中で溢れてた。 あー登山客の車かぁ。
でも一回りまわってみたら幾つか空いてるトコがあったので停めて降りてみた。

「観音平」というのは
この観音平から登山道を少し登ったトコに矢の観音という観音像があり、昔、武田信玄がここに「矢の堂」という観音堂を建てて戦勝祈願をした場所なので「観音平」というんだそうだ。。。という情報も案内も現地には一切なく、山から降りてきた人には「何しに来たんだこの車」って視線で見られる登山口スポットだった。

歩いてみたら、ココ来る前に寄った道の駅「こぶちさわ」でスッ転んで捻った足首が思った以上に痛くて引きずる感じ。まるでドラマの黒田如水を真似してるかのような気恥ずかしさ。
駐車場からは展望できないし、登山道の案内図しかなかったけど、一段下の東屋の屋根が見えたので其処が展望台らしく、取り敢えずそこまでと思いゆっくり歩いて向かった。

その展望台にはすぐに下りる道はなく、山裾を横断する遊歩道コースの方からぐるっと回るように行かなくてはならない。
けど、おかげで高低差少なく足引いてても行けた。

で、その東屋の前は展望台という感じではなかったけど、いくらか樹が切り開かれてて、正面の南アルプスがよく見えた。

ファイル 1280-2.jpg

中央に駒ヶ岳2967m。その左にちょこんと出たのが南アルプス最高峰の北岳3192m。
んーもう少し寒くなって冠雪する季節のほうが眺めいいのかもね。

もどる途中の枝道を少し下ったトコに「ひかり苔」とあったので覗いてみた。

ファイル 1280-3.jpg

けど、明るくてどこがひかり苔かわからない微妙な感じ。
ひかり苔って赤城山にもあったけど、どこも「??」で微妙な感じだね。

ゆーっくり歩いて車に戻った。

タグ:楽:眺 楽<残 景:山 景:岩 植:苔

信玄堤

ファイル 1279-1.jpg甲斐市竜王の釜無川にある堤防。
その名の通り戦国武将武田信玄(晴信)が整備したものだそうだ。

どんなもんか想像つかずに来てみたんだけど、駐車場に車を停めて川に歩いてみると、、

なんかただの土手だった。

パッと見、どこら辺が遺構なのかわからなかった。幾つかの三角の木組みが並んでたけど、それが堤というわけではないだろうし。

んー、今では珍しくないこういう土手を戦国時代の昔に、しかも領地中心には城郭も築かずに整備したのは立派だと思うけど、眺める分にはただの土手川原にしか見えなかった。

ファイル 1279-2.jpg

ここは御勅使川が釜無川に合流する場所で頻繁に洪水の発生する場所だったそうで、川の流れを変えて合流する角度を変えて、一番力の加わる箇所に太い堤防を造ったそうだ。

まぁ川の眺めは良かったのでしばし休憩。
川原に下ってみた。
流れが速い川に突き出すように石が組まれてたのでソコに乗ってみた。

ファイル 1279-3.jpg

川の中央から上流下流を眺められて気持ちいい。晴れてポカポカで良かった。
その石の内側の流れの緩いトコには小魚がたくさん集まってて泳ぎ回っていた。

ファイル 1279-4.jpg土手に戻って少し歩くと、さっきの三角の木組みの説明があった。
これは「聖牛」という洪水の流れを緩める為の物で、「戦国時代のこの甲州が発祥の地」だそうだ。
ああ、そういえば多摩川の羽村堰でも見かけたな。。「聖牛」なんて名前だったっけかな?

下流側の土手の外側は爽やかな小川の流れる散策公園みたいな感じになっていた。少し紅葉がキレイでいい雰囲気。
公園かと思って気にしてなかったけど、この部分も「信玄堤」。
洪水に負けないように太く強く拡張して木を植えて固めたんだそうだ。

ファイル 1279-5.jpg

タグ:景:川 観:堰 観:史 観:装 動:魚

舞鶴城公園

ファイル 1278-1.jpg甲府市丸の内にある「甲府城跡」の公園。(舞鶴城といのは公園にした時につけた名前だそうだ)

来てみたら城趾に入ってすぐの広場(鍛冶曲輪)でイベントがあるようで飲食店テントが並んでた。
もちろんまだ9時過ぎで準備中だったけど、城をゆっくり見て戻ったら何か食べられるかなと期待できた。

さてさて、取り敢えず城郭観光。城内地図を見て歩いた。

甲府というとやっぱり武田信玄が有名だけど、この甲府城は武田が亡んだ後に豊臣が建て始めて徳川が完成させた城。
ちょっと魅力に欠ける感もあるけど、話としては幕末に新撰組の近藤勇がいただく筈だった城って事がちょっと面白いかな。

まず坂下門跡から中の門跡と一気に登ると、その先の鉄門は立派で新しい門櫓が復元されていた。

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門櫓は一般公開してるそうで、くぐって内側から中に入れるようになってた。
この鉄門は去年復元したばかりだそうだ。新築新築。
中は何もなくスッキリしてた。

ファイル 1278-3.jpgそして本丸。
意外と平らではなくコンモリした広場。
??御殿はどう建ててたんだ??

その本丸の東端に大きく立派な石垣の天守台。
甲府城には天守閣はなかったそうだけど、天守なんか無くても立派な城郭で素晴らしい。
(天守閣なんてあんな物はただの飾りですエラい人にはそれがわからんのです)

登ってみたらいい眺め。近藤さんにもみせてあげたい。(数日早く着いてたらねぇ、、)
甲府市街を北に南に見渡せて、南にはもやーっとかかった雲海と富士山が見えた。

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北の武田の躑躅ヶ崎館は山梨大学に隠れて見えず、、目を引く物といったらすぐ手前のガスタンクが迷彩色で、城に合わせたような色の迷彩なのが面白かった。

そして本丸もまわって歩いてゆっくり稲荷曲輪に下りた。

稲荷曲輪には二層の稲荷櫓があった。
これは八年前に復元されたものだそうで、まだまだ新しい。
ここも無料公開されてて、中は甲府城資料館になっていた。展望はできないけど天守の代わりって感じかな。

ファイル 1278-5.jpg

二階に上がると城の模型があった。おお。いいね。
これは1/300のスケールで18世紀初頭(江戸時代中期)の姿だそうだ。
周りの壁の資料も見やすく、とくに甲府城築城の際の自然の岩山を切り崩して造成したというイラストは面白かった。

この稲荷櫓は割とお客さん多かったのであまり落ち着かなく、一通り見て外に出た。
そして稲荷曲輪をまたゆっくり歩いて稲荷曲輪門をくぐって出た。
この稲荷曲輪門も15年前に復元したものだそうだ。

で、イベント広場の鍛冶曲輪に下って戻る。
イベント会場では太鼓囃子がなっていた。「甲府えびす講祭り」というえびす神社の祭りだそうだ。

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その祭りと併催で甲府城復元推進イベント「いま甲府城がおもしろい!」というのを開催ということだそうで、「甲府城天守閣復元模型(製作途中)」なんてもんがあった。
これは初期の豊臣秀吉の時代に天守があった可能性が強いという説から推測で造ったものらしい。
まぁ、これはこれで面白い。工事の人形まで置いてたりして楽しんで作ってる感があった。まぁ模型だからね。

さてさてさて、
時間は10時になったのでそろそろ何か食べられるのないかなーと見て歩いてた。全店山梨県内各地のご当地B級グルメだった。

まずは韮崎の「にらまん」が焼けていた。早速購入。
これは大判焼き型のニラ入りお好み焼き。
おいしかったけど、玉子の方が主張強くてニラの風味は目立たなかった。。もっとニラニラしてて欲しかった。

その次は甲府の「鳥もつ煮」
前に食べた鳥もつ煮はレバーだらけで途中で飽きちゃったなんて事あって、実はあまり期待してなかったけど、ここのはレバー以外も半分以上混ざってておいしく食べられた。
甘い煮汁なのでメインの食べ物というより添物って感じ。よくこれがB1で優勝したよな。。

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実はずっと「ほうとう」を狙ってたんだけど、「あと十分ぐらい」といわれて「鳥もつ煮」でつないだつもりが「まだもう少し」、、

で、次は山梨の郷土料理「やこめ」
これはもち米に煎った大豆を入れたおこわ。大豆の香ばしさと甘さが引き立っておいしかったけど、、
これは地味。味薄い。おかず欲しい。塩でもいいから欲しい。
ほうとうまだかなーとチラチラ見ながらゆっくり食べた。。

そして最後は大月の「おつけだんご」
けっきょくほうとうは出来あがらずこっちの方が先に出来てたのでこっちにした。
これは名前だけは知ってて、食べてみたいなーと思いつついつも大月で店がわからず通過してた料理。(駅前とかにあるそうだ)
つまり味噌汁ベースの「すいとん」だろうと思ってたべたら、この団子、意外としまってて固めの団子ですいとんとは随分違った印象だった。へー。
サッパリした根菜と濃い味の味噌の対比も良くおいしかった。

ちょっと遅い朝食だけどここまで引っ張った甲斐あってタップリおいしく味わえて満足。寄って良かった。

タグ:観:城 観:櫓 観:模 楽:眺 景:山 景:町 楽:催 楽:演 餐:粉 餐:肉 餐:煮 餐:飯 餐:汁

道の駅 甲斐大和

ファイル 1109-1.jpg甲州市大和町初鹿野の20号沿いにある道の駅。
山間の日陰の印象からか通過することが多い。
けど、
そういえば寝たり、友達との集合場所にしたり、雪で引き返したりと割と思い出深い道の駅だったりもする。

今回は夕方の屋根閉じ休憩で立ち寄っただけだけど、昼が蕎麦だけだったので少々物足りなく、なんか面白いものあったら軽く食べようかなと思って食堂を覗いた。

ら、
ほうとうとか名物ものもいろいろあった。
甲府のB級グルメで有名になった「鳥モツ煮」もあったのでそれにしてみた。
「鳥モツ煮」は石和の蕎麦屋で食べたことあったけど、蕎麦のほうがが旨くて印象に残ってなかったんだよね。

ファイル 1109-2.jpg

ん、、なんか、レバーばっか。。
これもレバー、それもレバー、ほとんどレバー。キンカンとハツが一つずつだけで他は全部レバーだった。(鶏のレバー煮は去年アタって腹壊したからあんまり気の乗らない食材なんだよね、、)
こんな時間だったからレバーばっか残っちゃったのかな?
大ハズレ。

ファイル 1109-3.jpg道の駅は奥の方が「広河原公園」という公園の入口になってた。
何度も来てたけど知らなかった。。
っていうか、公園はもう入口から残雪で閉ざされていた。
白い雪は日陰の道の駅を更に寒くしてた。

やっぱ大雪だったんだね。
まさかこの先大月方面はもっと残ってるなんてことないよな。。と気になりながら出発した。

タグ:餐:肉 餐:煮 景:季 楽<残 道の駅

道の駅 はくしゅう

ファイル 932-1.jpg北杜市白州町の20号沿いの道の駅。

よく通るけど通過が多い道の駅。
つい先々月は水汲みに寄ろうと思いつつ通過して、奥の方で汲んだりしちゃった。(ここは混んでるからねぇ)
ので、
今回は素直に寄ってみた。

もちろん中の食堂はもう閉店。人もいなくて静かな夕暮れだった。

ファイル 932-2.jpg悠々と水を汲んだ。
アルプスの天然水。
一番よく見かけるこのミネラルウォーターも関東での採水地はこのすぐ先なのでほぼ一緒。
おいしいよね。

ファイル 932-3.jpgいつもは人が多く、子供も多いのであまりのんびりしたくない道の駅だけど、誰もいないと寂しいね。
水汲み場はここだけじゃなくて幾つもあったんだ。
知らなかった。

道の駅の裏に回ると、まだ白い南アルプスの山々が頭をギリギリ夕日に染めて聳えていた。
右が駒ヶ岳で左が鳳凰三山かな?
道の駅に来る前の20号からの方が夕日に照らされててキレイだったんだけど、少しタイミングずれたね。。

ファイル 932-4.jpg

タグ:楽:汲 観:水 景:山 道の駅

山崎家うどん

ファイル 882-1.jpg富士吉田市中曽根にあるうどんの店。
たまたま見かけた気まぐれで、混んでそうだけど1台停められそうだったので立ち寄ってみた。

普通の平屋のサイズの店だけど、中は広く一軒丸々うどん屋専用の建物だった。
昼は過ぎてたけど、ほどよく混んでて賑やかだった。

ファイル 882-2.jpg注文は伝票に書き込んで渡す富士吉田タイプ。
吉田うどんってどこもそうだよね。

少し迷ったけど肉うどんの中盛でおーだー。
(帰ってから調べたら「焼肉定食」がウリの珍しい店だったらしい。いやー知っててもやっぱうどん食べたと思うけど)

そしてあまり待たずにうどん登場。

ファイル 882-3.jpg

うん、さっぱりおいしい。
うどんは歯ごたえあってしっかりもちもち。
吉田らしいキャベツも甘くてイイ。
そして肉は、、あ、馬肉だ。ここらは肉っていったら馬なのかな。
(ってことは焼肉定食も馬?)
やっぱり名物としてる町のうどんはおいしいね。

タグ:餐:麺 餐:肉

六角堂

富士河口湖町小立の河口湖に浮いた小島にある仏堂。
最近のニュースで、河口湖の異常な水位低下で陸続きになっちゃって歩いて渡れる、、と報道されてたのを思い出してきてみた。

車からもチラッと見えたからいいかな、、とか思ったけど、手前の八木崎公園に駐車場があって、ちょうど停められたので歩いた。

ファイル 881-1.jpg

これはこれは、、、
ホント水無いね。
ちょうど此の場所は中学生の頃友達同志で夏休みに泊まりでバス釣りに来て、早朝に飯盒炊飯で飯食べた思い出の場所付近。
釣れないから泳いじゃおうか、、とか思ったら、湖底にへんなクラゲみたいなぶよぶよ生物(オオマリコケムシ(大毬苔虫)と言うらしい)が沢山いて気持悪くてヤメた。
あのぶよぶよ生物も干上がっちゃったのかな。

ファイル 881-2.jpgで、六角堂に渡ってみた。
もちろん干上がった地べたからの入口なんてなく、石垣をよじ登って上陸。
お堂は割と新しかった。そうだよな、昔は無かったよな。(94年に復元されたものらしい)

ファイル 881-3.jpgさて、少し水際を歩いてみた。
例のぶよぶよ生物は見なかったけど、貝類は大きいものから小さな巻き貝まで沢山いた。
逃げないと干上がっちゃうぞ。(干上がったのもいた)

いやー、根掛かりしたルアーとか落ちてないかな、、とか思って歩いてた。
ら、ワームは幾つか見かけた。ワームじゃつまらないけど、、

ファイル 881-4.jpg歩いてたら雨が降り出して来ちゃった。
そんな強い降りにはならなさそうだったから慌てずに公園に戻った。
公園では雨降ってきてても気にしてなさそうに小鳥が囀って飛び回っていた。
「ハクセキレイ」かな。くっきりとかわいい。

タグ:楽:歩 楽:懐 景:湖 景:島 観:寺 動:虫 動:鳥