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近江屋

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成田市仲町の成田山参道にある鰻料理店。
実はこの参道を歩くのは初めてかもしれない。まるで京都かどこかみたいな綿密な雰囲気の店の並ぶ坂道で、まだ11時前だけど食事できそうな店はいくつかあった。(閉まってる店もあった)取り敢えず山門まで下って折り返して、一番近くの開いてる店がこの「近江屋」だったので迷わずに入店。
江戸時代からの300年の老舗だそうだ。

いつもはケチで並や梅を食べる僕ですが、今日は前の車(デルソル)の自動車税減額金の還付を受けたので、その金つかっちゃえーと、ちょっと贅沢に「特上うな重お吸い付き」にした。

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んん~

んんんん~

んまい!やっぱこれは贅沢な味だね。
おいしいタレに程良い焦げ目、身はふわふわのとけるような食感ながらちゃんと魚の風味があって鰻らしさも味わえて嬉しい。
うなぎが苦手な人が可哀想でならない(僕は辛いのが苦手だからトントンかな?)

そして肝吸いもおいしく、沈んだ肝もにがいだけでなくまろやかなのもあり、しっかりおいしかった。


さて、満足な食事のあとは少しまだ時間があるので、たまには成田山新勝寺でもいってみるかとまた山門に歩いた。
寺院内は平日にも関わらず結構な参拝者で賑やかだったし、境内に立つ石や像や装飾も賑やかで、さすがと思えた。

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この成田山新勝寺、お参りするのは多分初めてだと思うけど、裏の成田山公園には来ている。
高校の頃二回、夏休みの部活の成田合宿で来てて、そのときこの公園で走らされたのを憶えている。(たしかその時、参拝はしてなかったと思う)

ファイル 1880-4.jpgで、その裏の成田山公園、どんなだったっけ?とちょっと歩いてみた。

けど、あれ?こんな林だったっけ?
記憶違いかな?
とか思いつつ歩いてたら木々の間から山の下の池が覗けた。
あーあーあーあの池の周りを走ったわ。
下っていってみようかと思ったけど、そこまで時間に余裕はないし、思い出して楽しい事でもないので(むしろ、折角の食事のいい気分が曇りそうな、、)此処で引き返した。

駐車場への帰り道の参道で、食事した店前に立つ女将さんに「ありがとうございました」と声をかけられて、また気分良く車に戻れた。

タグ:食:丼 餐:魚 楽:歩 観:街 観:寺 観:門 観:園

天神山公園

ファイル 1878-1.jpg匝瑳市八日市場の県道沿いにある丘の公園。
いつもの道で八日市場市街に入ると県道の正面にこの公園の展望台が見えてて前々から気にはなっていた。
しかも調べたらこの丘は「八日市場城趾」だそうで、いつかは寄ろうと思いつつ、ついついいつも通過していた。

で、今日やっと細そうな横道に折れて寄った。
意外と公園の駐車場は坂を上がった中間くらいにあって広かった。

廃れた感じの案内板にもどこにも城趾の案内はなかった。。

で、丘の上でサックスの練習をしてる人達の音色を聴きながら西日に向かって少し登ると、森の先に隠れるように展望台があった。

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この展望台の場所が城の主郭(本丸)だったそうだけど、案内はなかった。

そして展望台に登ってみると、これは思った通りなかなかイイ眺め。
南向きに八日市場市街から少し離れた九十九里の海まで見えた。

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手前の足元に見えた寺が、明治維新の時に諸政党をかくまって天狗党に火を付けられた寺かな?(違ってた、隣の寺だった)

ぐるっと見まわして北には今来た県道が真っ直ぐ見えて、裏の東側だけが森になってて、この展望台櫓が影を落としていた。

ゆっくり眺望したあとはその森に歩いたみた。
主郭より少し高くコンモリ盛られたその森の中には小さい神社が木々に守られて鎮座していた。
何の神様か分からなかったのでお参りはしなかったけど、木々と森と一体となって素敵な雰囲気を醸し出していた(いわゆるパワースポット?)

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ファイル 1878-5.jpgその森から伸びた神樹のようなラピュタのような樹を眺め回しながら下って、多目的広場に歩いた。
広い芝生の広場で女子高生がバドミントンして遊んでた。

日差しポカポカで気持ちイイ散歩。
ぐるっと歩いてまわって小鳥の声に姿を探しつつも写真には撮られられず、悔しいから散り残った桜の赤い葉だけ写して駐車場に下った。

タグ:楽:眺 景:海 景:町 景:森 景:季 観:城 観:楼 観:宮 観:園

道の駅 しょうなん

ファイル 1877-1.jpg柏市(旧昭南町)箕輪新田の県道沿いにある道の駅。
うちから一番近い道の駅で、いつものよく通る手賀の道にあるけど、いつも混んでるので頻繁には寄らずほとんど通過してるトコ。

で、今日は夕方から、いとこ集まりの食事会があって「一人一品デザート的な物」を持ち寄ることになってて、何を持って行くかまるで思いつかず「なんかないかなー」と思って寄ってみた。

入口にあったミカンとかでいいかな、、、とか思いつつ物産店を見てまわってて、あ、これにしよう!と目についたのが普段自分用なら絶対に買わないような値段の落花生。それにした。(もってって食べたら「これはウマイ」と評判よかった。ナイス)

買物済んだとこで一安心。ほかも食堂とか見て回ってたら面白そうな特製肉まんがあった。「柏まん」と「幻霜ポークまん」
値段の高い「幻霜ポークまん」の方が気になったけど、これは角煮だそうで甘そうだから、柏産の野菜がメインの「柏まん」を買ってみた。

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普段なら肉まんは車で食べるけど、おにぎりも買ってたのでこれは店で座って食べた。物産店の方は混んでたけど食堂の方はすいてたのでゆっくり食べられた。
うん、おいしい肉まん。特産の野菜より肉の方が多くてしっかり肉まんだった。

食後はちょこっと裏に出て手賀沼を眺めた。
手賀大橋は下から見るとあまり大きく感じないね。

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白鳥ボートに本物の白鳥、でもこれは渡らないでずっといる子かな。マガモも泳いでいた。
鳥たちはポカポカで温かそうだったけど、風あって体冷えたのですぐに車に戻った。

ファイル 1877-4.jpgそして出発してから、買ったおにぎりを食べた。
ここのおにぎりは小型ながら一個100円で買いやすく意外とおいしい。
今日は「さけ」と「おかか」と「しょうが」を買った。
で、その「しょうが」
何故か頭の中では生姜焼きの肉を期待しちゃってたんだけど、中身はきざみ生姜が沢山はいってて辛かった。。そりゃそうだ。
生姜の辛みはまだいくらか平気だけど、これは失敗。
先月「生姜ラーメン」でキツかったばかりなのにまた繰り返しちゃった。。マヌケー。


ちなみに
15/11/7の点景(→) 11/3/13の点景(→)

タグ:餐:饅 餐:飯 楽:買 景:湖 観:橋 道の駅

壱道

ファイル 1863-1.jpg松戸市根木内の県道沿いにある食道。
ほぼ地元。前の道は北から6号で帰ってきたら必ず通る道なので前々から見かけて気になってはいた店。
周りはコインランドリーと洗車場くらいしかなくて夜は暗いトコなのでお客さん入るのか心配な場所にある店なので(失礼な話ながら)なくなる前に一度は来てみようと思ってた。

あ、そうだ。ここって前はラーメン屋で、結構おいしくて気に入ってて何回か来てたトコだった。

この日、店前の貼り紙で気になったのは「絶対満足250gステーキ定食」だったけど、以前から気になってたのは「もつ煮込みのうまい店」という看板で、んーどっちにしようかな、、と迷いながら席に着いてメニューを見ると「壱道定食」という店の名を冠したメニューがあったのでそれにしてみた。

で、出てきた料理は、もつ煮込と牛すじ煮のWの定食。Wだけどそれぞれ一人前分たっぷりあった。なんか贅沢。

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んーこれはうまい。
たっぷり入ったもつ煮込みは丁度イイ味と柔らかさの理想の煮込み。(そして辛くないw)お酒飲みたくなっちゃうけど御飯とも合うのだ。
もつ煮込みは昔から大好きなメニューだけど、たまに辛いことがあるので手を出せなかったりする。近所でこういう店があって嬉しい。もっと早く来てみればよかった。。

甘い牛すじはトロトロで舌の上ですぐ消えちゃいそうな幻のような煮込み。でも少し味が濃いのでやっぱり御飯がすすむ。
正直、おかず大過ぎで御飯が無くならないように少しずつ考えて食べなきゃならない難しさもあったけど、満足な定食だった。

いやぁ、近所にいい店を見つけてしまった。また来よう。(なので、いつまでもなくならないでほしい)

タグ:食:定 餐:肉 餐:煮

甚兵衛公園

ファイル 1844-1.jpg成田市北須の印旛沼の端の464号沿いにある公園。
464号は最近でこそそんなに通らなくなったけど、以前はよく通って成田に抜けてた道で、その途中のここの松林は前々から気にはなっていたんだけど常に通過。実は始めての立ち寄りだったりする。

公園の駐車場は意外と混んでいて満車、そんなに人はいなかったんだけど停めてる人は何処を歩いているんだろうか?
端の線の外にギリギリ駐車できたので歩いた。
この駐車場の場所が「水神の渡し(甚兵衛渡し)河岸跡」だそうで、干拓前はここが印旛沼の岸だったんだね。

さてまずは国道沿いの正面に回って松林を歩いた。
ここは母親の実家の福島の田舎の神社にとても似た印象だったんだけど、歩いてみるとそんなに深い松林でもなかった。

松林の前には渡し守だった甚兵衛の物語や「日本の名松百選記念碑」が並んでいた。

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特にどの松がという事はないけど、青空に高く伸びる樹を眺め、合間を歩いていい気分。こういう場所は残ってほしいね。

その「水神の森」の松林の中に水神社があった。(「水」神社じゃなくて「水神」社)
鳥居をくぐって進むと社殿はなく石祠の社だった。お参りして森を出た。

ファイル 1844-3.jpgその森の先にはコスモスの花畑が広がっていた。
まだちょっと早い時季で三分咲きってトコだったけどなかなかキレイで(歩いてる人も数人しかおらず)ゆっくり見て歩いた。

花の周りには虫も元気に飛んでいて、ミツバチやチヨウ(ヒメアカタテハ)が花に止まって蜜を吸ってた。
けど、トンボの君は花に止まらなくてもいいだろwそかそか写して欲しいのね。かわいいよw

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花畑を抜けてそのまま印旛沼に歩いてみた。
印旛沼と言ってもこの水神の森の前は、北印旛沼の端で川くらいの太さの部分。
かつての干拓前の西印旛沼と繋がっていた頃も一番細くなる首の部分で、だから渡し船があったんだね。

沼は西日正面に映って青く輝いていた。
右手には成田スカイアクセスの高架橋をスカイライナーが走っていた。464号通っててよく見るけどかなり本数多いよね。

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江戸時代に凶作と重税を将軍へ直訴したこの地の地主がいて、その義民の惣兵衛を禁を破って船で渡したのが甚兵衛だそうだ。(昔の人ってやっぱり「兵衛」だらけなんだね)
表の案内版には「捕らわれる前に印旛沼に身を投げた」とあったけど、そういう事にしてこの地を離れて身を隠して平穏に生きながらえたと思いたい。

のんびり30分弱の散歩。歩きやすい季節でありがたい。
今日はよく通る近場だけの一回りだけど、たまにはちょっと気分変えて歩いてみるのもたのしいもんだ。
っていうか、京都でも千葉でも同じようなテンションで楽しめてて草。

タグ:景:森 景:湖 楽:歩 観:園 観:宮 観:伝 観:選 観:鉄 動:虫 植:樹 植:花

天の川公園

ファイル 1843-1.jpg神崎町神崎神宿にある公園。
ここは以前一度その名前に興味持って休憩で来たことあった。(10.09.11)
その時は銀ヤンマなどのトンボが多く飛び、水もきれいで穏やかな田舎の小川って印象だった。(んだけど)

混んだ道の駅の代わりのトイレ休憩がてら久々に来てみたら、川沿いの草はきれいに苅られてはいるものの、水が澱んで藻だらけでちょっと荒れたような雰囲気になってた。
いや、晩秋の枯れた季節だからかな?初夏なら緑きれいでいい印象なのかも?

あーなんか「天の川」というイメージからはどんどん離れちゃってちょっと残念だなぁ、、なんて思ったけど、少しのんびり眺めてたらトンボがいっぱい飛んでて、水際にはイトトンボも見れた。おーいいじゃん。

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写真に撮れたのはアオモンイトトンボ。思ったより割と一般的なんだね。
赤いのはアキアカネ。赤くないのはそのメスで羽の端が黒いのはノシメトンボ?少し憶えてきたぞw

ファイル 1843-3.jpg水際のトンボを写真に収めようと思ってたら、ズルッと滑った。
あぶねあぶね。足元の土がゆるゆるで危なくずるずるとドロドロの川に落ちるとこだった。
気を付けないと。
そしてこのゆるい土が小さい生き物には絶好の繁殖地なんだろうから壊さないようにしないと。
と、あまり踏み込まないように心がけて歩いた。

で、西の上流側に少し歩いたらカエルも発見。足元近くでぴょこぴょこ逃げるのがアマガエル。一番好き。
のそのそ逃げるのがダルマガエル。もう冬眠したいのかな?動き鈍かった。

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それ以外にも川の水面の水草の上にもカエルは沢山いて、そっちは素早くかなりの距離取って逃げてたのと西日方向で眩しくてよく見えなかった。
公園の奥の茂みの合間の橋を渡って川の対面に折り返したんだけど、こっち側は岸から距離あって逃げるカエルを捕捉できなかった。
部分的にコスモス咲いてたりして辛うじて公園らしさが垣間見えた。

一旦中央の駐車場前の橋まで戻り、やっぱ水面の逃げるカエルを撮りたいと思ってもう少し散歩。
東の下流側に歩くと、浅い水面に小魚の群れが見えた。
まあメダカじゃぁないよね。カダヤシだろうね。
外来種だけどこうして群れるとかわいいし、蚊が減るならありがたい。メダカの学校のつもりでその姿を楽しんだ。(メダカだったりして)

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そして川の先にはマガモの親子が水面で何か食べ回っていた。
脅かすつもりはないけど、歩いてたらかなーりの距離で羽ばたいて逃げちゃった。あ、ごめん邪魔するつもりはなかった。

そして鴨よりはずーっと手前だけど、やっぱり距離置いて水面を逃げるカエルが沢山、、というか大量にいた。
なんか逃げるときチッチッチと鳴いてる、、、あー京都で聴いたような。。
逃げる態勢のやつをデジカメのズームで捕捉して見てみたら、やっぱりウシガエル。
っていうか、、かわいくないねー牛蛙。外来種だからという差別ではなくて黄色い目と口先の変な丸さがかわいくない。
っていうか、国産のカエルを川の端に追いやってるように思え、逃げ足速く川を席巻したような数の多さがおもしろくない。

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とかなんとかいいながらも、沢山の生き物にあふれた公園を存分に楽しんで一時間も歩いちゃった。
(細やかで賑やかな逃げるカエルや泳ぐ魚を星に例えるなら、なるほど「天の川」と言う名も納得!とか思えてきたw)
こんな近場のパッとしないトコでも充分楽しめちゃう自分に呆れるような嬉しいような。。

荒れたようにしてたのは生き物の為にわざとなのかもね。
すっきりした人間向けの爽やかな公園より、ごちゃっとしてドロッと放置されたような環境の方が生き物には楽園なんだろうね。
なーんか、沼とか荒れ地とかヤバい方向に興味が向いて来た気がする。。

タグ:楽:歩 景:川 観:園 観:蛙 植:花 動:魚 動:鳥 動:虫

海の家さくま

ファイル 1763-1.jpg匝瑳市堀川の堀川浜の駐車場前にある海の家。
いつも軽く県内をドライブするときに立ち寄る砂浜なので、たまには寄って何か食べてってもいいかな、、と思った。
っていうか、普段はあんまし意識してなかったから営業してたのかどうかわからないけど、やっぱ夏のシーズンだけの営業なのかな?正直夏は賑やかそうなのであまり海に来ることはないんだけど、、そう考えると営業してるの見たことあったのかなぁ?なんて思ったりする。。

しかもこの堀川浜は海岸浸食で砂浜が急激に狭くなりすぐ深くなり海流も危険でもう何年も前から海水浴場としては閉鎖されて遊泳禁止の砂浜。
それでも普段はサーファーも多いしやっぱ泳いじゃってる人も結構いるみたい。昼間に来てたら賑やかだったのかな。

ファイル 1763-2.jpgさて、店に入ってみると、手前は外と同じPP樹脂のテーブル席だったけど。奥は広い座敷の海の家でシャワーもあって天井も高くて、ああ海の家だ!って雰囲気満点だった。

さて、ケチらずに「焼きはまぐり」を注文。
したら、貝はちゃんと水槽からすくったものを調理。ちゃんとしてるね。

で、「焼きはまぐり」登場。

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身はしっかりしてて味付けもよく美味しかった。
おいしいだけに逆に何か飲みたくなっちゃうよね、、、やっぱドライブ中の休憩向きではないかもね。
でもたまにはいいかな。静かな夕方の海辺で貝つまんでのんびりっていうのも。

ゆっくり食べた後、ちょっと海を眺めてみたら、泳いでる若者一行がいた。楽しそうだけど、死ぬなよ。
波打ち際まで歩こうかと思ったけど、蒸して風がベトベトであまり気分良くなかったし、浜辺に続くタイヤ痕も印象悪かったので歩かずに車に戻った。 また涼しくなったら来よう。

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タグ:餐:貝 景:海 景:浜

車のやきそば屋

柏市花野井にある焼きそば店。
随分前から看板は見かけててネットで調べて気になってた店で、元は野田で車両販売していた店だったそうだ。(それで野田名物とも書かれてる)
県道から少し入った住宅街の中なので駐車場は無いかな、、とか思ってたけど、どうやらこの県道からの入口の看板のトコが駐車場のようなので、ここに停めて歩いてみた。

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ら、そこからはそんなに遠くなく歩いてもすぐだった。
一般家庭の家前の駐車場に作ったような店で、来てみたら自分の前に二組のお客。少し並んだ。

みてるとどのお客も持ち帰りだったので、自分も持ち帰ってどっかの公園で食べるかな、、と思ってたけど、自分の後は暫くお客が途絶えてたので「こちらで食べてってもいいですか」と聞いてみたらOKだそうで、お皿に盛って出してくれた。

ってわけで、「肉入りポテトやきそば」一人前。店前のテーブルで食べた。

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うん、おいしい。
特別な個性も変わりダネもない正統派なやきそばだけど、イイ味で、肉も野菜も麺も大盛り気味ながら飽きずに食べられた。
っていうか、真夏の炎天下のクソ暑い昼間だけどもおいしく食べられるんだから、やっぱりこれはうまい焼きそば。間違いない。
ソースが均一ではなくて濃い部分と薄い部分とまちまちに作ってるのはわざとだそうで、そういう変化もおいしさの秘訣のようだ。

食べてるトコに次の客が来て「持ち帰りできますよね?」と。
「普通は皆さん持ち帰りですよ」だそうだ。
そうなんだね (;^_^A

タグ:餐:や

麺屋一番亭

ファイル 1739-1.jpg栄町安食にあるラーメン店。
ずっと以前から何度も食べに来てるお気に入りの店。
ここにも何度か書いてたけど、ちょっと久々なのでまたのせとこう。

食べるのはやっぱり塩ラーメン。
牛骨に中華っぽい感じの入ったクリーミーな白湯汁。
今日は少し酸味がでてたけどやっぱり円やかでおいしかった。

お店の奥さんも以前の侭の感じの良さで、んーでもやっぱり以前の町中の店のころの雰囲気が懐かしいな。

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タグ:餐:ら

道の駅 くりもと

ファイル 1715-1.jpg香取市(旧栗源町)沢の県道沿いにある道の駅。
お気に入りで良く来る定番のトコ。
少し改装したようで外見が少し変わってて七夕の飾りもキレイだった。
昼食べてなくて空腹だったけど、もう4時前なので食堂はやってない時間。
でもまあ一番のお気に入りの店先で焼いてる豚串は夕方遅くまで売ってた筈だから問題ない。
ボリュームある豚串ひとつ買ってゆっくり味わって食べた。

ファイル 1715-2.jpgこれがうまいんだわ。
房総ポークの肉感あふれるプリプリの豚串。個人的にはこれが一番好きな豚肉料理。日本全国まわってこれが一番。いつ食べてもやっぱり美味しい。
ペロリと食べちゃった。
もう一本いっちゃおうかな、、、とか思ったけどヤメといた。

で、暑いからソフトクリームでも食べようかな、、と中に入ってみた。ら、
食堂の横の窓から販売してたソフトは場所を店先に移動したそうでガラーンとしてた。

ファイル 1715-3.jpgっていうか、その隣の食堂、なんか営業してるっぽくない?
と見てみたら営業時間5時まで(LO 4:30)になってた!
おお、いつのまに、営業時間変わったのか!
確か以前は3時迄だったよな。ナイスナイス。

ってわけでここでちゃんと食事。
豚串食べたばかりだけど房総ポークの豚肉丼で店名を冠した「いっぷく丼」を食べた。

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うんうん、うまいうまい。
米に対して肉の割合が多くたっぷり豚肉を味わえる丼。
思いきり肉にかぶりつくなら豚串がいいけど、丼で飯をかっ込むにはこういう肉がいいね。
存分に豚肉を味わえた。

満足してソフトはすっかり忘れて車に戻った。
この栗源の売りはさつま芋で、ソフトもさつま芋ソフトがメインだけど、個人的にはここは豚肉の道の駅という認識なので、房総ポークのベーコン入りの豚ソフトとかあればいいのに、、とか思った。

タグ:食:串 食:丼 餐:肉 道の駅