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大鷲神社

ファイル 2730-1.jpg栄町安食の356号の折れる前にある神社。

土手の方の道が開通する以前はこっちの町中を通る356号が本道でよく渋滞してた角で見える神社で知ってたし、10年以上前にとあるサイトで記事にされてるのを見て気にはなってた神社。
たまには寄ってみようと何気に思い続けて今日やっと寄ってみた。

駐車場は鳥居の先にちゃんとあった。知らずに今まで袋小路で停められなかったらと躊躇してたのがアホに思えた。。

停めて車を降りて境内の案内図を見ると、神社は丘の上で参道の坂は二つ。男坂という正面をまっすぐ登る急な石段と、横に廻ってやや緩やかに登る石段の女坂。

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まぁ僕は男だから男坂だな!
と、気合い入れて正面から登った。一気に登れたものの運動不足な上に暮れ正月の飲み食いでまた太った中年後期の体には少々きつく、登り終えた後呼吸を整える休憩が必要だった。。
そんな状態を誤魔化すように、坂を振りかえって見てみたり、手水舎にあった「縁結びの森」の解説を読んだりして休んだ。
この坂の周りの斜面の森には、寄り添う形の樹が多いそうだ。いいなぁ。。

そして参拝。
そういえば今年はまだどこも神社に寄ってなかったからこれが初詣。「今年は寄り添うようないいことがありますように」ごりやくあったらまた来よう。

境内には末社だけでなくて色々あって、力石は重くて持ち上がらなかった(持ち上げようとも思ってなかったけど)
その横には「日本武尊お手植えの松」というのがあった。細く小さい松なのでその太古の松の子孫ってことかな?

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それと裏の本殿の塀には「琴を奏する彫刻の不思議」という案内文があり興味深かった。
この神社で12月に行われる酉の市の舞台で歌った無名の歌手が、翌年ブレイクして紅白に出るという事が続いたそうで、この琴の彫刻のご利益かと言われてるそうだ。(ここには瀬川映子、三笠優子、松原のぶえ、鳥羽一郎、冠次郎と言う名が上がってた)去年は誰が歌ったんだろう?
彫刻は琴のだけではなく、周りの龍や獅子や波も立派で、他の面には囲碁をする彫刻や、餅を投げる彫刻?(甕を割る彫刻だそうだ)などもあって、琴だけを注目するのは勿体ない雅な本殿だった。
この本殿の建立は天保2年(1831)だそうだ。

本殿の裏は木々で隠れてたけど合間からちょこっと町が見下ろせた。眺めよさそうなのにもったいないとも思うけど、住民からしたら覗かれたくないだろう。

そして女坂の方から下った。
この一段下の石段の折り返しに「魂生大明神」というのがあった。
実はこれがとあるサイトで見てた記事の本題。
千年くらい前の延喜年間頃におこった庶民の素朴な性信仰の男根神の神社。
実は今年の初夢は珍しく淫靡な内容で、正夢にならないかなぁとか思ってたトコで、そんなこともあって今まで立ち寄ってなかったこの神社に寄る気になったというのが正直なところ。

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中には大きな石の男根や木の男根が並び、絵馬のように願いが書かれた小さな男根もたくさん並べて奉納されていた。なんかこれはスゴイなぁ。
ちなみに石のは高さ2.5m、周囲2.3mで日本一なんだそうな。。マジか。
願いはみんな子宝に恵まれるようにと真面目なもので、淫靡な運気が上がりますように等というのは無かった。(そりゃそうだw)
これは女性か夫婦で来るところだね、、場違いに思いさーっと見てすぐ出た。

さて、社から出ると正面の先に「子授けの大樹」という木が立っていた。真ん中の窪みが女陰を示しているってことだろうけど、これはあまりリアルでなくピンと来なかった。

それより石段の折り返しの所にあった「合体椎の木」というのが良かった。

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これは見事な対面座位で合体してますね。躍動感あってなかなかリアル。階段を少し降りて下からみてもしっかり合体して見える完成度の高さ。これ天然でこんな形になったのかな。すごいな。

これは今年いい事ありそうだと、がんばるぞーと、気分よく女坂を下った。
見所ありすぎの凄い神社だった。
(そういえば男坂の途中にあるという「夫婦杉」というのは探したけど見あたらなかった。。無くなっちゃったのかな?)

タグ:観:宮 観:石 観:飾 観:一 植:樹

屋形海岸

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横芝光町屋形にある太平洋に面した九十九里浜の海岸。

何度も来てるお気に入りの海岸なので、点景にも何度もしてるかと思いきや四年前に一度してるきりだった。。意外。

ここはもう駐車場の前が高低差なくそのまま砂浜。
だので散歩しやすいのはいいけど、逆にきれいに舗装された駐車場と手前の道は日によっては砂に埋まってたりして、それが意外と深かったりしてタイヤ空転してハマりそうになったりすることがあるのが難点。

それとまあここまでモロ海岸なのは車体にもよくはないんじゃないかと思う。
けど、自分は軽い休憩だけでそんなに長居するわけでもないのでいいかな。

車から海を眺めるだけでもいいんだけど、天気いいから降りて歩いてみた。ら、風が強くて自動ドアになったw

そして(ドラクエウォークしながら)浜にも歩いた。
強い風を少しはよけられるかと、盛り上がった小さい丘の間を通ってみたら、、逆に流されてきた砂が丁度顔にあたって最悪だったw

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砂浜は広く長いさすがの九十九里浜。
もう冬だけど伸びた西日もまだ温かく、風が強くても寒くはなかった。
そして強い風に流された砂が縦に模様を作りながら足元を舞い進んでいて面白く、足元は横に波状の砂紋が作られていた。(鳥取ではなかなか見つけられなかった砂紋もここなら見放題w)

そして波打ち際には鳥がいて、今日はカモだった。(スズガモ?)
ひょこひょこ歩いて砂を彫って虫かなんか啄んでたり、ひょこひょこ泳いで波に洗われたり乗ったりして遊んでた。

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砂の風の縦の模様は、波打ち際手前の色の濃い部分でなら写真でもわかるかな?
形を変えながら揺れて混じって形変えて流れる砂の模様が楽しかった。

そんな感じで浜を歩いて車に戻った。

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車では風でドアが重かった。。開ける前に車体に映った自分を写してみた。
そういえばCR-Xの頃は車体に映る海とか撮るのが好きだったなぁ、、と今の車で試してみたけど、起伏あるデザインでパッとしなかった。

車内で少しゲームしてから出発した。

ちなみに前回の点景

タグ:景:浜 景:海 動:鳥

隠れ家すずめ

ファイル 2702-1.jpg匝瑳市堀川の県道沿いにあるハンバーガー軽食店。

そういう店があるなっていうのは気付いていたけど、サーファーの御用達かな?とか思って寄ろうとは思わなかった。
けど、今日は細い道を抜けた先がこの店の正面だったし、もうこの堀川浜は来ないかもしれないから最後だしと思って寄ってみた。

店は洒落てて、店内も洒落ていた。
半端な時間だけにお客が自分だけだったので落ち付けた。
そして意外とメニューも多くハンバーガーだけじゃなくて食事もできるようで、手書きボードや貼紙も見まわした。

ファイル 2702-2.jpgけどやっぱおススメでメインの「すずめハンバーガー」にした。
すずめといっても雀肉ではなく牛肉100%、店の名のついた基本メニューである。

待つ間はスマホでゲームしつつ店内を見回した。
やっぱりバーガー店はアメリカンな感じなんだね。奥の給油スタンド飾りなんかはカッコよかったし、そういえば何故かワコーズのオイル添加剤とか販売してた。
でも何故かその奥の方の給油の前の席は布団が重ねて置かれて塞がれていた。

先にポテトとコーヒー登場。
ポテト熱いしコーヒーはすきっ腹に入れたくないのでバーガーを待った。

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そして「すずめハンバーガー」おお大きい。
しっかりつぶしてはさんでゆっくり食べた。(でも少しこぼした、、)
あーこれはひとつでしっかり一食分だね。肉もサラダもしっかりしてて甘めのピクルスもおいしかった。一生懸命かぶりつくから食べた気がすごくする。たまにはいいね。

食べ終えた時は闘いが終わったかのような感じ。(ゲームやりすぎではww)
あとは落ち着いてコーヒー飲みつつポテトを食べた。
店内に流れるジャズのBGMで落ち着いて、ゆっくり食べて(指ふきながら少しゲームしつつ)まったりとコーヒー休憩してた。

店を出て横の竹藪の前に立ってた店の営業時間案内の立て札を見てみてたら、店の建物の横の脇にも立て札があるのに気がついて、そっちも見てみたら「隠れ家すずめ1号館 こちらからも行けます」とあり、その先の竹林の間にトンネルのような細道が続いていた!

おおーこれは気になるし雰囲気おもしろいー。
と興味にかられて歩いてみた。

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竹林?細いから笹林?(笹と竹の違いは太さではないらしい)ヤダケ?メダケ? 種類は分からないけど、密集して深い林と幹や葉の揺れる音、見上げた高さと覗く青空、そしてどんなとこに出るのかというワクワク感で楽しかった。

ファイル 2702-5.jpgけど、抜けたら宅地の中でどこが1号館かもよくわからなかった。
けどまぁ林の中のトンネルのような細道は面白かったので、また穴のようなその道を戻った。

また店まで戻って店の周りを見ると、「隠れ家すずめ民宿3000円 現在地より徒歩1分 貸別荘2号館は徒歩4分」という案内が倉庫に張られていた。ああそういうことか。竹の先に民宿があったのね。なるほど「隠れ家」だわw
それから店内の奥にあった布団もそういう関係なのね。伏線が回収されたw
おもしろい店だった。

タグ:餐:ば 餐:揚 餐:飲 観:道 景:森 楽:歩

PHỞ 77

ファイル 2675-1.jpg我孫子市布佐の県道沿いにあるベトナム料理店。

土浦方面に向かう時に必ず通る布佐の町で、前々からちょっと気になってた店。駐車場もあるらしい。
たしかベトナム料理は辛くない筈、半端で空いてそうな時間に空腹で通ったら寄ってみようかと思ってた。
で、今日はそんな半端な時間に近場をひとまわりだけだったので丁度いいかと思い来てみた。

駐車場は知ってたけど、何番と何番がこの店の場所なのかは知らず、取り敢えず停めて店に行ってみたら「一つ隣に移動」してと言われて入れ直した。(店の名前を掲げといてほしい、、)

ファイル 2675-2.jpgさて店に入ると中は異国雰囲気充満。
飾られた絵も点いてるテレビもベトナムで、店の人も向こうの人だった。

ベトナム料理は食べた事がなかったのでそう云うと「最初はフォーがいいですよ」と言われた。
フォーくらいはさすがにテレビで知ってて一度食べてみたかったからそれにした。「パクチーは大丈夫ですか」と聞かれ「パクチーは全然平気だけど辛い物は全然ダメ」とか言うと「ベトナム料理ぜんぶ辛くないです」とはっきり言われて安心した。

まず出されたお茶が独特で、ココナッツみたいな風味するなと思ったけど、椰子は入ってないそうで、茶葉に木の葉を混ぜたものだそうだ。

そしてたのんだ「牛肉フォー」が出てきた。

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麺はツルツルぺらぺらで面白いけど、箸でつかみずらく切れやすく啜りずらくラーメンと同じ感覚だと少々苦労するけど、ぽろぽろ短くなってもいいつもりで食べたらいい感じだった。
汁はさっぱりといい味でおいしく、パクチーもいい具合に爽やか。肉も良かったけど真ん中に乗ってた堅めのミートボールが特に美味しかった。
ぺろりと食べて汁も最後までおいしかった。

これはいいね。たまには面白い。駐車場の位置もわかったしまた来ようと思った。

タグ:餐:麺

天心楼

ファイル 2673-1.jpg野田市柏寺の県道沿いにある中華料理店。

頻繁に通る定番ルート沿いだけに何度か寄ってる普通の店。
ホントはもっと普通にちょくちょく寄るくらいのつもりなんだけど、意外とそこまで頻繁には寄ってなくて多分5回目くらい、今回も少し久々。

初回に点景にしたからもう後は上げなくていいだろうと思ってたんだけど、、、
この10月は台風などの天気の影響で連休も出掛けずドライブが少ない上に、点景作業が溜まってなかなか消化できずにいたので寄り道する気もないままに過ぎてしまい、振り返ってみれば点景にする項目が全然ないという状態になっていた。。
ので、(事故を起こして半月以上車に乗らなかった月より少なくなる事だけは避けなければと、、)苦肉の策の項目作りでこれをアップしました。

えっとー前回なにたべたんだっけ?
あーラーメンとチャーハンのセットだったかな。
今回は丼ものが食べたいから初回に食べておいしかったルース―丼にしようかな?どうせ点景にしないしwとか思ったけど、「天心丼」というのが目に付いた。
「天丼」じゃないんだ!店の名前「天心楼」を冠したメニューだよなぁ、、どんなのだろう。と思って頼んでみた。

ら、
大きな卵焼きでご飯を覆った餡かけ丼、、、って普通に天津丼だったw

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味は餡が極端に甘酸っぱくておいしかった。
とにかく卵焼きが大きく思いきり食べられて丼飯!って感じ。ルース―丼を食べた時も思いきりピーマン入って餡が多く気前のいい丼飯だったから、次は中華丼を食べてみようかなーと楽しみに思えた。
 
 
けど、やっぱり今回これを点景にしようと思って、点景にしてない前回の画像も上げようかなーと思って振り返ってみたら、、、
げ、前回もおなじ「天心丼」食べてた、、、完全に忘れてて驚いた。


前回(19.04.20)食べた「天心丼」
 
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前々回食べた(19.03.09)「Aセット(ラーメン・半チャーハン・春巻き)」
 
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 ちなみに初回の点景

タグ:食:丼 餐:卵 餐:ら 餐:飯

そば処あぐり亭

ファイル 2669-1.jpg成田市猿山の356号沿いにある「直売所しもふさ」内の蕎麦店。

蕎麦がおいしく何度も来てる店で、点景にも三回あげてるから今回は書かないつもりだったけど、また前回とは違うメニューを食べたので取り敢えず上げてみた。
あーでも来たのは1年ぶりかも、、前回の点景以降は手前の小林へ行く道の蕎麦屋(優善)ばかり行ってたかも。。

ファイル 2669-2.jpgいやぁ、ほんとは去年たべた夏限定メニューの「しおそば」がおいしかったのを憶えてて、また今年もあったら食べたいなと思ってて、来てみたらあったんだけど、ついついまた新メニューの「鶏丼」が興味ひいてそっちにしちゃった。

それとやっぱ蕎麦は食べたいのでもりもひとつ。

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うんうんおいしい鶏肉。さっぱりと麺つゆとかでネギと炒めたような焼き鳥丼。ねぎもおいしかった。
蕎麦はいわずもがな。
最近は小林の蕎麦屋とかおいしいトコみつけて色々食べてるから、そんなでもなく感じるかも、、なんて思ってたけどトンデモナイ。全然おいしくてやっぱたまには来たい店であることに揺るぎはなかった。

ファイル 2669-4.jpgそして帰りのレジでその横にあった「いりそば」を一袋買って、車でポリポリ。
これがまたおいしいんだよ。

今日は出だしで買って飲もうと思った玉子屋の「ミルクシェーキ」がメニューからなくなっててガッカリしてからのドライブだったけど、これでテンション復活。
おいしいものは大切だよね。

 
 
ちな前回の

タグ:食:丼 餐:肉 餐:麺 餐:菓

珍來 柏藤ヶ谷店

ファイル 2649-1.jpg柏市藤ケ谷の16号沿いにある中華料理チェーン店。

この藤ヶ谷店は白井の湯から帰るときには必ず通る道にあって、数回寄ったことある店。
今日は通りかかって駐車場ガラガラだったから寄ってみた。

たまーーにこの珍來のラーメンが懐かしくなる時があるんだよね。(食べないんだけどw)
昔はそうそう滅多に見かけなかった喜多方のような手打ち風の太麺のラーメンで、汁もだしのきいた少々独得な醤油、好きでしょっちゅう食べてたんだけど、あきちゃってからパッタリ食べていないので、ひょっとしたら中学生の頃以来かもしれない。

で、何年か前にそんな感じで珍來のラーメンが食べたくなって寄ったことあったけど、結局普通のラーメンは食べずに限定メニューが気になってそっちを食べちゃってた。
ので、今度こそ! とか、思ったものの。。

ファイル 2649-2.jpg今回も駐車場の幟や入口の懸垂幕で見た限定メニューが気になっちゃったw

まぁ懐かしのをどうしても食べたい!って程でもないので、素直にその限定メニューをたのんでみた。
「今日でよかったですね。このメニューは今日までなんですよ~」とニコニコの店員さんに言われた。
食べられたのは嬉しいけど、おいしくて気に入ってもリピートできないのは残念かも。

で、その限定メニュー「冷やしお茶漬けらーめん」

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海苔と鮭がのってて汁はお茶の入っただし汁って感じかな。冷やしでも全然違和感なくおいしかった。
ああ、そういえば昔、インスタントラーメンでも「お茶漬ラーメン」ってあったよね。あれ好きでよく食べてたよなぁ、、だから違和感ないのかもしれない。
驚いたことに底の方にご飯が沈んでた!麺の後に冷水茶漬け。何とも面白いメニューだった。
よく見たら幟や幕やメニューにも「ごはん入り」って書いてあったw 気がついてなかったので驚けて楽しめた。(そういえば前に食べた限定メニューもラーメンにご飯が入ってたっけ)

そういえば麺は珍來の太麺ではなくて冷やし中華用のような細麺だった。まぁそうだろうね。
っていうか、ひょっとしたらあの太麺はもうないのかも、、とか一瞬思って、やっぱり近々普通のラーメンも食べに来てみなきゃなと思った。次寄るのはいつになるかわからないけど。

ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:飯

蕎麦処 田夢

ファイル 2648-1.jpg柏市藤心にある蕎麦店。
いつも通ってる道にあって前に一度寄って食べたらおいしくて、また来ようと思いつつ、なかなか店が開いてる時間に通れなかったりついつい通過したりでずっと来ておらず今日が二度目。
見かけた時には通過しちゃうような場所だから、今日こそはってくらいの気で通らないと寄れないし、車停まってて混んでそうなことも多かったんだよね。

で、一度点景にしてたから今回はいいかなーと思ったけど、前回は2年前で間あいてるので上げてみた。

今日はまだお客さんいなくて悠々と店に入って席に着いた。
メニューを見つつ普通に「もり」と思ってたけど、店内貼紙メニューでなめこお「なめこおろしそば」というのが惹かれたのでそれにしてみた。

ファイル 2648-2.jpg蕎麦を待つ間店内を見回してたら、北海道の音威子府村産『北早生』という蕎麦を使用してるとあった。
あー前に「ルオントそば」っていうのを食べたあたりのかな?(それは幌加内だから若干違う)とか思って話を聞きたいなと思ったけど、後から後からお客が来てしまって声かけられなかった。。

そして「なめこおろしそば」

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うんおいしい。ここの蕎麦はみずみずしくて優しいんだよね。
そしてしっかりしてるから、おろしとなめこのトロトロ感にまぎれることもなくおいしく食べられた。

ファイル 2648-4.jpg店を出てフト田圃の手前のコスモスがチラリと咲いてるのが見えた。
田圃の緑の中の淡紅色がいい感じだった。

9月になっても相変らずクソ暑い毎日だけど、しっかり季節は秋に向かってるのかなと感じた。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 植:花

手賀沼ハス群生地

ファイル 2634-1.jpg柏市岩井新田の手賀沼の岸。

通ってるけどたまーーにしか寄らない手賀沼。
そういえば8月はハスの季節じゃないかな?とか思って寄ってみた。
前に寄ったのもこの時季だったような気がする。

沼沿いの舗装された駐車場は小さいのが何か所かあって、ここが一番より安い沼の中央の駐車場。

そして土手を登ると、自動車進入禁止の県道のサイクリングコース沿いに小さい展望台があって手賀沼の広いハスの群生が眺められる場所。

さてさてハスは咲いてるかなと登って眺めてみたら、、
ぜーーんぜん咲いてなかった。
カメラでズームして見まわしてみたけど一輪も咲いてなかった。

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一斉に咲いたとこなんか見たことないけど、ガッカリするほど期待もしてなかった。
手賀沼大橋や水の館をみつつ、展望台を降りた。

下に看板があって、明日18日は「手賀沼トライアスロン」で通行止めと書かれてた。
トライアスロンかぁ、、って、この手賀沼で泳ぐの?(そうらしい)

そして岸の木道にも降りてみた。
葦に覆われかけて少々古び始めた感じの橋だけど、前来た時もこんな感じだった。クモの巣とかはってないから歩く人は多そうな感じ。

それより驚いたのは、ハスが遠かった。
前はこの橋のとこまでびっしりハスの葉が迫っていたんだけど、間に水面が広く見えるくらいになっていた。。まぁ、眺め的にはこの方がいいけどね。

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そしてトンボ。
そんなに飛んでなかったけど、大きめのギンヤンマが行ったり来たりしてた。
ギンヤンマは飛びっぱなしで写真に撮りづらいんだよなぁ、、とか思ってカメラで追ってたら、そんな気持ちを察してか、珍しく枝にとまって撮影タイムになった。かなり珍しいので点景にする気になった。

あとはたくさん見かけるシリキレトンボ。このトンボは意外と他の地域じゃそんなに見かけないね。
この子もいつも飛びっぱなしだけど、珍しく枝にとまってた。

あとは外来種のミドリガメ
と、やっぱり外来種のコブハクチョウが寄ってきた。
コブハクチョウは何かもらえるかと期待したように目の前まで泳いできて、水に首つっこんで草の根かじったりして空腹アピールしてた。

写真だけは撮ったけどほぼ無視してカメラはズームで蓮原をみまわし、合間で遊ぶシラサギ(チュウサギくらいかな)を見つけた。コブハクチョウより写せてうれしいのは偏見かな。

少しゆっくりしてたけど、やっぱりクソ蒸し暑い夏の盛り。
車に乗って空調かけて生き返った。逆サウナみたいな感じ。
暑さきついけどのーんびりした余裕な時間の気楽さは夏が一番かな。

タグ:景:湖 楽:眺 観:橋 動:虫 動:鳥

大井中ノ橋前湧水

ファイル 2611-1.jpg柏市大井の大津川流域にある湧水地。

大津川コースと呼んでるいつも通る道沿いにあるこんもりした林で、まえに暇な時にグーグルマップで何気なく見てて気がついた場所。
こんなに何度も通ってて気づかなかったのだから、地図でも見なきゃ気がつかないよね。

で、、路肩に車を停めて見てみたら、ちゃんと「大井中ノ橋前湧水」とプレートが立ってた。

まず想像していたのが、茂みだけあってどこが湧水なのかわからない跡地。でも横の道を少し入ってみてみるとアニハカランヤ。小さい池がちゃんとあった!

そして30度を超える盛夏、日陰とはいえ蒸し暑くてひと目見まわしたらすぐに車に戻りたくなるだろうと思ってたけれどもサニアラズ。日陰にはやや冷たげな微風が流れてひんやりしてた!

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カテテクワエテなんとハグロトンボまで飛んでた。うわぁオアシスだ。
「マムシ注意」の立て札は多分、入り込まれ荒らされないようにするおまじないだと思うけど、これも出てきたら沸くなぁーと期待して見まわしてみた。 けど、さすがにそれは見かけなかった。

池の水も濁ってはいたものの、透明度ないわけではなく射した木漏れ日を映して輝いてていい感じ。
水が湧いてる部分は分らなかったものの、思わぬ癒されスポットに嬉しくなり少々ゆっくり池を眺めた。
(そして意外にも蚊にも刺されなかった)

さて、車に戻るかと日陰を出ると、その口に生えた木も大きく立派なクスノキで市の保護樹木。
表に出て道の対抗側から全体を見るとかなり狩り込まれてて少々残念だけど、林の守衛のようにどっしり立っていた。

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正直、ガッカリを確認するくらいのつもりで寄ったのが思わぬオアシス発見で嬉しくなった。
こんな小さな茂みの林でさえ涼しげな空気を感じられるんだから、最近も近場でどんどん林や木々が伐採されてて減ってることが、クソ暑い猛暑を酷なものにしているのは間違いなく思えた。

こういう部分は残ってほしいなぁと(勝手ながら)思った。

タグ:景:森 景:泉 観:光 動:虫 植:樹