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仁古田飛行機製造地下工場跡

上田市仁古田にある戦時中に作られた工場の地下壕跡。
案内の標柱を見かけて気まぐれで来てみた。
けど、ちょっとわかりづらく、行きすぎたりしながらその入口まで来た。
んーここから登った先の山の斜面っぽいけど、進んだら転回できなさそうな怪しい道。これはまだ車で進めるのかなぁ、、? 
駐車場も無いけどここから歩いたほうがよさそうだと素直に判断して路駐して歩いた。

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登り始めてすぐのトコに駐車スペースがあったけど、それは脇のお墓用の駐車場と示されてたし、その先の坂道はすぐに未舗装路で車の轍があるもののどう考えてもこれは林業とかのプロの作業用でしょ。歩いて正解。
途中で「入山禁止 区民以外の立ち入りを禁ず」というのを見かけたけど、、それは道以外のトコに立ち入って山菜とか茸とか採るなって事だよね。

不安に思いながら3分ほど登った先に工場跡の標柱。よかった間違えてなかった。
けど、ここからもっと怪しい脇道かぁ、、雑草も深くなってちょっとサンダルではよろしくない道だけど、そのまま進んだ。

少し登ると乗り捨てられた子供の自転車があった。少年の夏の秘密基地になってたりして。

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そして到着。デブの足で所要時間5分。
案内板の先の洞穴の口の前には小学校高学年くらいの少年が二人いた。
「こんにちわ」とちゃんと挨拶するので「夏休みの宿題とかかな」と話を聞くと、国語の課題で地域の見所を紹介するそうで、思った以上にしっかりした受け応えの好少年達だった。

案内板には、大戦末期の昭和20年6月に名古屋の三菱の航空工場を移転させるために建設、地域の人や強制連行された朝鮮人4400人が苛酷な労働に従事したとあった。
工場が稼働したのか、未完成で終戦だったのか、何を造る工場だったのか、「風立ちぬ」の堀越氏は来る予定だのかとかいう具体的な話は何もなく、つまりは戦時の軍や国の横暴な強制労働の負の遺産という面だけの説明だった。教育委員会だしね。

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地下壕は埋まる形の柵で閉鎖されてて、入口の足元から完全に水没。「立入禁止」と張り紙があるけど、立ち入りようがない状態。
穴は浅くすぐ終わるどん詰まりに見えたけど、これは入口が半分以上土砂で埋まっているだけで、本来の入口はこの何倍か高く、水没した坑内は奥行き50~100mあったそうだ。

地下壕の位置という地図もあってここには五本の壕が並んでたみたいだ。
少年達と話しながら地図見て「そっちとそっちにも埋まった穴があるみたいだね、、」と、うっかり余計なことを言いかけて「でも崩れやすいみたいだから行っちゃダメだよ」と補足。
「うん熊が出そうで怖いから行かない」というので「え、ここら辺も熊出るの?」と熊談話。北海道のクマに襲われた村の話とかしそうになっちゃったけど、、抑えた。

少年たちと話してて楽しかったけど、あまり話し込んで余計な(適当な)知識を与えちゃイケないし、通報事案にされても困るので「勉強がんばってね」とか言って切り上げた。

戻る道では蝶(イチモンジチョウ)に絡まれた。子供と昆虫で夏休みーって感じの楽しい散策になった。

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下りの途中では元気な女の子二人とすれ違って「こんにちわ」と挨拶された。
「上で男の子二人待ってたよ」と余計な一言かけちゃった。事案にされるぞ。。
(っていうか勉強じゃなくてダブルデートかよ、、がんばれよ夏休み)

観光地ではない何でもないような眺めもいい感じで、見わたしながら坂を下って車に戻った。パッとしないスポットだったけど楽しかった。
おしむらくは子供たちに方言の訛りがまるでなかったトコかなぁ。友達同士だったらガンガンに出てるのだろうかね。

タグ:景:洞 観:軍 楽:話 動:虫

道の駅 あおき

ファイル 1736-1.jpg青木村村松の143号沿いにある道の駅。
ずっと前に一度寄って以来の久々の立ち寄り?(09/8/23)いや、トイレ休憩で何度か寄ってるな。
ここは畳の小部屋で横になって寛げる道の駅。そういう休憩室があったらなぁ、、と他のトコでよく頭に浮かぶモデルの道の駅なので、そんなにしゅっちゅう来てなくても妙に馴染みな感覚があったりする。

さて今日は横になりたいわけではなく(っていうか、覗いたら畳の部屋は混んでいた、、)食事食事。
もっといろいろ寄るかと思って朝はパンを少々だけだったので空腹の極み。

車を停めたその前にあった別棟の食堂は、ちょうど食べたいと思ってた蕎麦処。ナイスナイス。
その店入口前には蕎麦が植わった鉢があった。

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ここ信州・青木村特産の「タチアカネ」という品種の蕎麦で、白い花と赤い実が生っていた。おーおーこれは弥が上にも期待が高まる。

早速その「タチアカネ」使用で石挽き手打ちのざるそばをたのんで席に着いた。
どんな蕎麦だろう、、ひょっとしたら少し赤かったりして、、なんて期待して待った。

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で、ざるそば登場。あれ?ざるだけど海苔はかかってないんだ、、なんて細かいことはどうでもよろし(赤くもないしw)。早速啜ってみた。
あれれ?
ちょっと必要以上に期待高まりすぎたかなぁ、、左程でもなかった。
いや、うまいはうまいんだけど、おお!これわ!ってほどではなく、あまり蕎麦の風味も強く感じず普通においしいくらいに感じた、、おかしいな。あんまり空腹すぎると味や風味より腹満たす方に神経集中しちゃうのかな。(と、思える失敗は今までにも何度かあったんだけどね、、毎度やらかしてしまう)
でもついてた蕎麦湯は濃く爽やかな風味がしっかりしてたからこっちが本番って感じだった。

ファイル 1736-4.jpg食後は一応直売所の売店をフラフラ。
目についたのは東信濃らしい鯉の唐揚げ。チップスのように小さく軽く食べられそうなものが何種類もあって味見できた。
おいしかったのでどれか買って走りながら食べようと思ったけど、少し迷った。
普通の身の唐揚げが一番無難だけど、ネタ的にはウロコの唐揚げというのが面白く(そんなの初めて見た)、でもおやつ的に摘まむならコレかな、、と小骨付きのフィッシュボーン的なカリッとしたものを購入。
食べながら出発した。
うまかった。

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚 植:花 植:実 道の駅

道の駅 大桑

ファイル 1632-1.jpg大桑村野尻の19号沿いにある道の駅。
あれ?ここって寄ったことなかったっけ?寄ってみたら見憶え無かったので初めてかも。

トイレ休憩のつもりで寄ったけど、時間的には日が暮れる前の最後の寄り道になりそうなので、最後にちょこっと何か食べられたらいいなと見てまわった。

ここは食べるトコが四箇所あって、その内軽食は二箇所。
団子タイプの五平餅くらいでいいかなとその二店比べたら、二本250円と三本300円とがあったので300円の物産店横の軽食コーナーで休憩。

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大きい杓子タイプのよりこういう団子タイプの方が食べやすくていいね。
食事と言うほどではないけど、そんなに腹減ってなかったので丁度いいくらい。一応米だしね。

ファイル 1632-3.jpgそしてちょっとオマケで、売店のレジ横でアピールしてた「りんごチョコバー」を買ってみた。
リンゴのチョコって珍しいかな。信州産リンゴ使用だそうだ。

出発して走りながら食べたら何気においしかった。
ちゃんとリンゴの味だった。へー。

タグ:食:串 餐:餅 餐:菓 道の駅

居酒屋きりん

ファイル 1631-1.jpg伊那市坂下の飲み屋横丁「動物横町」にある居酒屋。
実は隣の「萬里」でローメン食べようと思ってきてみたらランチタイム終わって閉まってた。。 
で、えーじゃあ他に食べれるトコ無いの?とウロウロしてたら、丁度外出から帰ったこの店のおじさんに声かけられて「ローメンだけ食べたいんですけど」というと「いいよできるよ」ってことで昼間から居酒屋に入店。
本当は4時からの営業なんだそうだ。。アリガタイ(でも、暖簾かかってたし提灯や看板の灯りもついてたぞ、、)

ってわけでカウンターだけの居酒屋らしい居酒屋で食事。
ちょっとまってローメン登場。

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うん、マトンの風味がいい汁型ローメン。
キャベツの甘さでほんのり甘く、味はしっかりしていながら意外とさっぱりしておいしかった。

っていうか、伊那では一度飲み歩きたいよなぁ、、と思うけど、伊那で宿泊するような旅行はないだろうなぁ。。温泉地でもないし。

タグ:餐:麺

杖突峠 峠の茶屋

ファイル 1630-1.jpg茅野市宮川安国寺の152号沿いにある喫茶店。
峠の手前の駐車場に並んだ店で、「チーズパン」の幟と「無料展望台」の文字に興味持って寄ってみた。

この杖突峠はよく通る定番の道でここも前から気にはなってはいたんだけど、何時も帰りで暗くなり始めとかの時間が多かったし、店があるだけだと思ってたので毎回通過してた。

ファイル 1630-2.jpg駐車場で車を下りると展望台はその喫茶店内にあるようで、ちょっと気が引けたけど入ってみた。
階段を上って二階のドアはモロに喫茶店入口。無料といいながらコーヒー飲まなきゃって雰囲気なのでは?とか思いつつ中に入った。

で、「無料展望台」というのはその店のバルコニーで、出てみるとあまり広くはなかったけど見事なパノラマで茅野から諏訪への盆地を見下ろせて、雲は多いものの視界のスッキリした湿度で諏訪湖もチラッと見えた。この天気でもいい眺めなんだから晴れた日には向かいの山並みも見えてさぞかしの展望だろうと思う。

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展望台の横には木の板と木槌が吊ってあって「ひびかせて」とあった。これは、、?叩くのかな?と木槌を打ってみた。あまり響かなかった。。(乾いてたら響くのかな?)

ファイル 1630-4.jpg見てると、他の人はみんな本当に展望見るだけの無料でスルーっと帰っていってた。
僕は最初から気になってた「チーズパン」をひとつだけ買ってみた。
いい眺めだったからコーヒーくらい飲んでいってもいいくらいだったけど、それじゃやっぱ「無料」の意味も薄れるかなとか思って、取り敢えずひとつだけ。

で、一階の陶器椅子に座って食べてみた。
「チーズパン」はモチモチのいわゆる「ポン・デ・ケイジョ」
大好きなタイプのパンだ!
チーズの味濃く粒感ありながらモッチモチでおいしかった!

わーこれ三,四個買ってもよかったかも。
まぁいいか、また寄ろう。次は晴れてる日に寄ってみたいな。

タグ:餐:麭 楽:眺 景:町 楽:音

道の駅 信州さかえ

ファイル 1445-1.jpg栄村北信の117号沿いにある道の駅。
何度か寄ってる道の駅で、来る度に「おやき」がおいしそうでついつい購入。が、、食べたら辛くて大失敗。あーそういえば前に来たときも食べて辛くて失敗だったんだっけ、、と何故か忘れて繰り返してたりした。で、さすがに憶えてからは寄る気にならずにしばらくは通過してたって感じかな。

ファイル 1445-2.jpgで、今日はトイレ休憩で久々に来てみた。
ら、なんか少し広くなって建物がふえていた。山小屋風な元の建物も物産店メインなのに、その新館の方も物産店で、角がソフトクリーム店になってた。
じゃあ、暑いからソフトクリームでも食べますか。

店は広いスペースありながらソフトクリーム専門のコーナー。だのに何故か手際が悪く時間がかかるのが不思議だった。トッピングでフルーツとか乗るメニューがあるのでやむなしかな。

ファイル 1445-3.jpgで、食べたのは「えごま黒みつ」(良く考えたら昨日同じようなの食べてなかったっけ?)
そういうソフトかと思ったらトッピングとして垂らした形。
よくみたら普通のトッピングなしのもあった。まあいいか。

元のソフトが甘さ控えめでおいしかったので垂らした蜜と丁度よくおいしかった。

タグ:餐:冷 道の駅

道の駅 日義木曽駒高原

ファイル 1230-1.jpg木曽町日義の19号沿いにある道の駅。
何度か来たことあったけど、ここ暫くは寄ってなかったので久々。

たしか、、栃の実の餅がおいしかった記憶があったので、また食べられるかな?と売店を覗いてみた。
ら、
店内はそれよりもマツタケが沢山並んでいい香りだった
かなり立派なものがイイお値段で並んでいる脇で栃の実商品もあって、多分昔食べておいしかった「栃大福」もあったんだけど、それよりもその隣に並んでた「松茸弁当」が、唯今丁度「標示価格の半額」のシールを貼り始めたトコで凄く気になった。

んー昼食べるの遅かったからそんなに腹減ってないんだけど、、
でもやっぱせっかくのお買い得な秋の味覚なので買ってみた。
そして、どうせならと、外で売ってた「きのこ汁」も一杯購入。
こちらは「ショウゲンジ」という山のキノコがメインだそうだ。

情報休憩施設のテーブルあるベンチに座って食べた。

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んー。まつたけー。
香りと相まって爽やかな柔らかい味わいの御飯。いいねぇ。
汁は汁でキノコらしいキノコ汁。
キノコ尽くしながら完全に風味違う二品で秋の味覚を楽しめた。
ちょっと満腹。でも食べてよかった。

タグ:食:弁 餐:飯 餐:汁 道の駅

道の駅 信州蔦木宿

ファイル 1108-1.jpg富士見町落合の20号沿いにある道の駅。
かなりよく来る道の駅だけど、殆どは風呂だけとか寝るだけとかだからまだ点景記事にしてなかったと思う。
あれ?そういえば前に此処でほうとう食べたことあったけど、あれは随分前かな?(05/9/18だった)

で、今日は昼食べてなかったから風呂の前に食事。
半端な時間だけど食堂は結構混んでた。

メニューを見たら、「温泉+お食事セット」というのがあった。
おおちょうどいい!
風呂\600+もりそば\800で\1400のトコロをセットで\1150だそうなのでそれにしてみた。
っていうか、もりそば\800って天丼\850との差を考えるとどんだけのものかと期待した。

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けど、美味しい蕎麦ではあるけど、それほどってわけでもなく、50円の差なら天丼にするべきだったかな。。って感じだった。
まぁ割引で食べれたのでいいかな。

ファイル 1108-3.jpgそして風呂。「つたの湯」
もうかなり前から何度も入ってる定番の湯。
数えてないけど道の駅にある日帰り湯では一番多く来てると思う。
場所もいいし風呂もいい。
以前は入浴時にもらえるスタンプが結構溜まって楽しみにしてたくらいだけど(無料で一回入ったような気がする)、そういえばもうやってないのかな?

今日は露天風呂から見える裏の山も少し白い雪が残って見えた。
時間が早いのでゆっくり入浴。

ファイル 1108-4.jpg入浴後はいつもの定番の「信州りんごの天然水」
これがちょうどいい薄さでさっぱりして大好き。
毎回一気に飲んで出発してる。
前は自販機にあったと思ったけど、見たら無くて探しちゃった。
結局店内で購入。これじゃぁ売店が閉まる時間には飲めないじゃないか。
遅い時間の入浴は要注意だな。
(風呂は十時まで、売店は八時半までらしい)

タグ:餐:麺 楽:湯 餐:飲 道の駅

道の駅 マルメロの駅ながと

ファイル 1063-1.jpg長和町古町の152号沿いにある道の駅。
ここも何度も来てる道の駅で、いつもの目的は隣接する日帰り温泉なんだけど、今日は眠気覚ましと出来れば食事の休憩。(風呂は入って来ちゃったからね)

そういえば、そういう目的で来たのは初めて寄ったとき以来で、ここの道の駅って何があったのか憶えてなかった。
で、来てみたら、駐車場だけはだだっ広いものの道の駅としての建物はどれだ?と改めて見回すと随分とらしくない道の駅で、この商工会ってのが道の駅の部分のようだった。

ファイル 1063-2.jpgで、飲食店とか喫茶店とか農産物売場は別にあって、「かりん亭」という飲食店はちょっとファミレスっぽい感じだったけど、まあいいかと入店。
で、普通にカツ丼食べた。
普通に普通だった。普通でもカツ丼はうまいからOK。

店内は午後という時間からか随分緩く、テーブルに突っ伏して寝てる営業っぽい客とかが目立った。。

食後に少し歩いてみた。
喫茶店とか農産物売場は飛ばして奥の温泉の手前に何やら社があった。
「ささやき神社」というらしい。
へーこんなのあったっけ?今まで気が付かなかった。

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なんでもこの地に降りた農耕の神が、笹を焼いて耕地を拓いたと言うところから「ささやき」として崇め奉ったそうな。
耳と言われればそう見えなくもない「耳石」に左側からこっそり囁けば願いが叶うそうだ。へー面白い。取り敢えず囁いてみた。

さて、車に戻る前にもう1つ、「ながと製菓大島屋」と言うオヤキ専門店があるので入ってみた。

ファイル 1063-4.jpgこの店は初めて来た時にも入った記憶があった。
割りと凛とした和菓子屋風の店。もう少し馴染みやすい気軽な雰囲気の方が道の駅的には入り安いと思うけどね。
沢山の種類並ぶ中から「ふき味噌」と「シイタケ」を選んで買って、車で走りながら食べた。

「ふき味噌」はきゃらぶきとか♪すじのとおった~の「蕗」だとばかり思ってだけど「ふきのとう」の方で、ものすごーくニガかった。。
その分「シイタケ」は甘く、これまた予想外の味で戸惑った。
塩気が欲しかったけど、予想外の味も面白い。
「おやき」と言うより「饅頭」って感じのおやつだった。

タグ:食:丼 餐:揚 観:宮 観:石 餐:饅 道の駅

道の駅 雷電くるみの里

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東御市滋野の県道「浅間サンライン」沿いにある道の駅。
浅間山から続く連峰の西端の湯ノ丸山の裾の斜面なので、山側も麓側も眺めがいいロケーション。

何度か寄って食事もしてるけど、点景にはしてなかったようで久しぶりなのかもしれない。

ファイル 973-2.jpgここの名前にある「雷電」というのは、この地出身の力士「雷電爲右エ門」からだそうで、立派な銅像も立ってる。
そんな力士いたっけ?、、なんて思ったけど、知ってるはずもなく江戸時代の力士だそうだ。

奥に「力士雷電資料館」なんていうのがあって、入場無料で6時までと出てたけど、何故か明かりも消えて閉まってた。。
平日だから?

逆にもう4時過ぎてたから食事はもう無理かな、、とか思って食堂を覗くとこっちは普通に営業してた。ラッキー。(7時までらしい)
ってわけで食事。

いろいろそそられるメニューで迷いつつ、「くるみだれ手打ち蕎麦」にした。
(たしか前はすいとんとか食べてた気がする)

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「くるみだれ」はペースト状のくるみが添えられてる形で、どうやって食べるのか少し悩んだけど、山葵のように蕎麦に適当に絡めて食べた。
うん、くるみはちょっと甘いけど、コクのある味わいで木の実の風味が生きてて、蕎麦自体もちゃんとしてて啜りやすくおいしかった。

ファイル 973-4.jpgさてさて食後は「くるみソフト」もうクルミづくしだね。
これは以前にも食べたことあった気がする。
(ソフト好きの友達は真冬にスキーで来た時にも食べてた気がする。。)
結構濃厚な味わいで、たった今くるみだれを味わった直後にもかかわらずしっかりした木の実の油脂の味わいでおいしかった。

食べながら外に出て、裏の展望台から目の前の上信越道と夕日を眺めながらゆっくり食べた。
けど、涼しいにもかかわらずソフトは溶けやすくて、そんなにのんびりは出来なかった。。

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タグ:餐:麺 餐:冷 観:像 楽:眺 景:山 景:陽 道の駅