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第10回胎内検定

ファイル 2655-1.jpg胎内市新和町にある胎内市産業文化会館で毎年開催されている、体験型ご当地検定。
今年の第10回はこの胎内市出身の声優さん長谷川玲奈(以下:れなぽん)のトークショーがあるというので気になってて、申し込んでみた。

参加費は無料。胎内は何度も来てはいるけどドライブでちょっと寄ってみたりする程度で、詳しいどころかほとんど知らないレベル。受検していいのかって不安もあったけど、多分同じように声優さん目当てで受ける人も多いだろうからと気軽に来てみた。

会場の胎内市産業文化会館は沢山の屋台が並んでお祭りの雰囲気。
着いたのが丁度開始時間の9時半だったのですぐ始まっちゃうのかと思ってたけど、まだ何も始まらず、参加申し込みもまだだった。ゆるいのねw
なので始まったらすぐ戻るくらいのつもりで一通りテント屋台などを見てまわった。

で、観光協会のところで米粉クッキーの「たいないの星」(ラベルがれなぽんの書いた字の品)を購入した。

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10分ほどたって開会式が始まった。観光協会の人の挨拶と市長の挨拶に続いて「スペシャルゲストの登場」で沸いた所で出てきたのが胎内のゆるキャラの「やらにゃん」。あれれと思わせといてその次にちゃんとれなぽんも登場した。んー横の方が近いかと思ったけど、写真撮るなら正面の方がよかったな。。
「検定やトークショーでは撮影禁止でお願いします」とアナウンスあったからこの開会式はいいんだよね?

開会式が済んで参加申し込み。並んで登録。参加者の首下げカードを受け取った。
検定開始までまだまだ時間があるので腹ごしらえ、まず「胎内焼き」というのを買ってみた。
ジンギスカンを入れた米粉の大判焼き型お好み焼き。うん、おいしかった。これ普通に他でも食べたいな。(ちなみに胎内は米粉の発祥の地という事で、何かと米粉だった)

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それと「やらにゃん焼き」を買った。
中はあんこ、クリーム、チョコ、チーズとあって、どれがおススメですかと聞くと「どれもおススメだけどカスタードクリームが意外と一番売れてる」というのでクリームにしてみた。
店の前で写真撮ってたらやらにゃんも寄ってきたので、やらにゃんとツーショット撮らせてもらった。

で、食べたらこれはおいしい。モチモチでお餅!そっか米粉だもんね。餅だよね。クリームとも合ってて良かった。
同市で開催された米粉フェスタでグランプリ獲ったそうだ。(いろいろやってるなぁ胎内)

まだ全然空腹だからラーメンか焼きそばでも食べようかな、、と思ってたら、菓子まきが始まった。すごい盛り上がりで地元の子供やおばちゃん方が菓子をキャッチしてた。
そして武士衣裳の人達の演武が始まるところで、ふと気がつくと検定会場に入り始めてたみたいなのでそっちに行った。(鎧の女の子もかわいかったから見たかったけどw)

ってわけで、10時半過ぎから胎内検定が始まった。
検定は五感を使った体験型検定ということで、胎内にまつわるものを食べ比べたり、飲み比べたり、見比べたり、においを嗅ぎ比べたり、触り比べたりして正解を当てるもので、ぶっちゃけ検定というかクイズ大会って感じでとても楽しかった。(そしてお腹もいっぱいになるからあまり食べないでいてよかった)

検定1問目はやらにゃんが問題を読んでここで初めて声がついたそうだ。公式に担当声優がれなぽんになったと発表されて、以降れなぽんも登壇して検定のアシストしつつ参加してた。

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ちゃんとヒントもスクリーンに映されてたりしてたけど、結構これが難しかった。
近くにいた地元の人とも相談したりされたりしながらもハズレとか、オタの人とも相談したりしたけど結構みんないい具合に答えが割れて、最後は自分の直感で回答してハズレとか、れなぽんと同じ回答で安心しててハズレとかという事が続いて、、10問中で正解できたのはたったの2問だけだった。(れなぽんも2問だけだったw)

結果、最低の称号「見習い」に認定。それでもちゃんと証状とバッジをいただけた。残念ではあるけど楽しかった。

表に出ると昼をまわってて、餅つきが終わった後らしく餅を貰う列ができていた。
ので、ちゃっかり並んで搗きたてのお餅をゲット!おいしかった。

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そして検定終えてリラックスしつつ夕方までゆっくりいるつもりだからと麦の飲物と焼き鳥のセットを買った。
とにかくめちゃめちゃ熱い猛暑日で飲み物もすぐなくなり、お代わりするわけにもいかないからかき氷を買って食べた。

そうこうしてるうちにまた気付けばれなぽんトークショーの入場待ちの列ができていて慌てて並んだ。
列で待ってたら胎内以外の新潟のゆるキャラも出てきた。っていうかこの猛暑日にご苦労様だよなぁ。チップでも挟んであげたいくらいだよ、、とか思いつつ写真とってた。

そして1時からトークショー。やや左よりの二列目とかで見れた。
近かったし話もれなぽんらしくてほっこりして楽しめたけど、サインボール投げだけは野球少女だけに遠投が多く後ろの方で見てる人がうらやましかったw

トークショーの後は一旦トイレに行きつつ、真ん中くらいの席で太鼓演奏やよさこい演舞を鑑賞。
いやまさか新潟に来てよさこいとか見るとは思わなかった。鳴子の音に「なにしちゅうが高知にも来いや」と言われてるような気がしたw

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二時半からは胎内王決定戦。
検定で優秀な成績だった上位九名+スペシャルゲストのれなぽんで、引き続き検定問題に挑むステージ。
観覧は自由なので、またさっきの二列目の席で拝見。
すぐ近くに検定の時に相談された地元のおばちゃん達が座ってて、ローカルな会話してて少々うるさかったけど、耳を傾けると「この前、玲奈ちゃんのお父さんが、、」とか「うちの孫は玲奈ちゃんのお兄ちゃんと一緒に野球やってて」とか地元でのご家族話という興味ある話しだったりして、盗み聴きしたいような、聞いてちゃいけないような、それより壇上のクイズ大会も面白く、いろいろと楽しめた。

で、なんと結果はれなぽんが準優勝で驚いた。決定戦の問題は更に難しそうだったのに逆に本領発揮。やんややんや。すごいすごい。

決定戦が終了してれなぽんの出番も終了。
外に出たのが4時前強。文化会館の前は日陰になっていた。(けどまだ暑かった)
ぼちぼち片付けてる店もあって、残った店では割引で何か食べられないかなーとか思ってまわってみた。
けど、意外とそういう店はなかった。まぁいいかと普通に「胎内ばぁがー」のてりたまを買って食べた。

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そして4時に車に戻った。駐車場の車はわりと残っててまだ何かあるのかな?見送りの出待ち?とか思ったけど、もう十分満足で出発した。いやぁ~一日たっぷり楽しかった。

タグ:楽:催 楽:験 楽:推 楽:証 楽:音 楽:話 楽:演 観:館 観:キ 餐:粉 餐:菓 食:串 餐:飲 餐:冷 餐:ば

丸山大橋

ファイル 2654-1.jpg関川村湯沢の荒川に架かる橋。
「全国市町村道日本一のアーチ橋」と案内が出てたので寄ってみた。

橋の北が「丸山公園」、南が「お野立公園」という公園と公園をつなぐだけの橋でこんな立派だという事は、橋自体観光名所を狙っての建造ってことなのかな。
すぐ先に公園の広い駐車場があるので停めて橋を歩いた。

まず、欄干からして何かごつい。
「村を代表する重要文化財『渡辺邸』をイメージ」したものだそうだ。ああ、道の駅の裏にある御屋敷ね。

橋も横から見えて、118mのアーチは確かに大きくカッコよかった。
(けど、市町村道で日本一という事は、、県道や国道ではもっと大きな橋があるってことだよね、、と余計なこと思っちゃった)

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橋は開けた下流側に歩道があって、途中三ヵ所張り出た展望台があった。その真ん中の中央の展望台まで歩くと、ここには「絶叫コーナーあなたの思いを丸山大橋から」とか「魂のさけび」とか「天までとどけ心の叫び」とか手書きで書かれたパネルが貼られてた。

んー叫びたいほどの思いかぁ、、、
と、しばし考えたけど何も浮かばなかった。。

なんか平和だなぁ、、自分
とか呆れちゃったけど、逆にこんなトコで1人で叫んでる奴いたらヤバいよな。とか考えてふと気付いた。これって飛び降りようとしてる人に向けて「取り敢えず叫んでみて 少しはスッキリするから」と呼び掛けてるのかも、、とか思った。

で、叫びはともかく眺めはよかった。
川沿いの関川村全体が見渡せる田圃風景。高さがあるから見渡してる感があって気持ちよかった。

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見下ろせば44m下の水面も遠く、魚いないかなーと見ても分からない距離。
カメラのズームで覗くと朝日に煌めいた波の模様がフルクタルのように動いて何が何だか分からないけど面白かった。

上流側はどうなんだろう?と車道を渡ってみてみたけど、こっち側は歩道が無いくらいだもんね、川が曲がってて見るほどの景色はなく、ただただ朝日が眩しいだけだった。

ファイル 2654-4.jpgまた正面に戻ってしばらく眺めてから駐車場に戻った。
時間はまだ8時過ぎ。のんびりしたつもりだけど十数分くらいの休憩だった。。

んー他になんかないかな?
と、出発前にナビ地図を眺めてたらすぐ近くの川の下流に「ふるさとトンボ池」というのがあったので行ってみた。
 
 
「ふるさとトンボ池」もちょっとオマケ的に同項であげます。(あんまり内容無いので)

113号には円柱型の電光掲示板の柱に案内があったので川原に出る道までは分かったんだけど、そこからは何もなく、どこが「ふるさとトンボ池」なのかよくわからなかった。
土手を進んでたらそれらしい池があったので、これかな?と思って車停めて歩いてみた。

池に突き出した橋があったりしたのでここだろうとは確信できたけど、やっぱり「ふるさとトンボ池」という表記はどこにもなく、どんなトンボがいるかとか付近の自然についてとかの案内板もなかった。

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パッと見、トンボはおらず、イヤミのようにタテハチョウだけまとわりついてきた。橋の脇には蒲(がま)の穂があった。これって子供の頃から気になってたんだよね。いつも離れたトコに生ってたから触ったことなかった。ので初めて触ってみた。まぁ思った通りの感触だった。(実はこれ、こすると爆発するそうだ。知らなかった。。擦らないで良かったような惜しかったようなww)

そして橋を進んでみた。雲の巣はってたりしたので枯れ枝を振り回しながら歩いた。

少し先で行き止まり。静かな池の風景。アメンボは怖いくらいウジャウジャ集まっていた。

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上流側の方も歩いてみた。
こっちはちょこっとアカネが飛んでた。
かろうじてトンボ池だった。。

ファイル 2654-7.jpgこれだけだったけど、のーんびりフラフラしていい気分だった。
土手に上がって車に戻ったトコから振り返ったら、さっき渡った丸山大橋が見えた。
池って上から見えたかな?(池は木々に隠れてたようで土手は見えてた)

こーんなにのんびりしてもまだ8時半だった。時間調整は難しいなぁ。

タグ:観:橋 楽:眺 楽:触 景:川 景:谷 観:飾 観:一 観:光 観:池 植:草 動:虫

道の駅 とよはし

ファイル 2645-1.jpg豊橋市東七根町一の沢の23号バイパス沿いにある道の駅。

新しい道の駅。いきなりできたようで驚いた。
前に通った時はあったかなぁ??オープンする前に通ってても案内くらい見かけてそうなもんだけど気に留めてなかったのかなぁ?
ともあれ、いい場所にできたと喜びながら寄った。(今年の7月にオープンしたばかりだそうだ)

駐車場待ちは五分と待たずに入れて停められた。
もう賑やかなくらいの人だから何か食べれるだろうと期待して店に入ってみた

したら、さすが新しい道の駅。
食事は洒落たフードコートで何店舗か並んでいた。
「豊橋牛まぶし」というのも気になったんだけど、一番気になっちゃったのがカレーうどん、、

ファイル 2645-2.jpg豊橋はカレーうどんが名物というのは前から知ってて、だしの味がきいてて辛くないカレーらしいという事は調べてて(辛いのはすごく苦手なんだけどカレーの風味はキライじゃないので、辛くないカレーはどこかに無いかと調べたりしてた)、一度は食べてみようかとは思ってたんだけど、バイパスのおかげで豊橋市街に行くことがなくなってて忘れてたという御当地メニュー。
辛いの苦手な者にとっては一般的な「辛くない」は信用できないというのは身にしみてわかってて冒険ではあるのだけど、、やっぱり気になってカレーうどんに挑戦。

ミニ地鶏からあげ丼がついた「道の駅セット」にしてみた。

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うんうん、だしの味のいいカレー、、      やっぱカライ。

何とか食べれる辛さくらいではあるけど、やっぱりもう口はパニックで、味が分かったのは最初だけ。あとは汗かきながらひたすらゆっくり食べるという作業をこなした。
そういえば唐揚げ丼はどんなだったのかよく覚えていないw

食器を戻すときに店の人に「豊橋のカレーうどんは辛くないって聞いてたんですけど、こちらのカレーは、他の店に比べると平均的な辛さくらいですか」と聞いてみた。
ら、「店によってそれぞれですが、うちのはピリ辛な方です」だそうだ。
少し希望が持てた気もするけど、それでもやっぱり市街まで行って試すことはないだろうな、、、と思った。

ファイル 2645-4.jpg食後は少し落ち着かせるつもりもあってゆっくりと直売所を見てまわった。
したら、豊橋は「わらび餅」も人気らしく、たくさん並んだわらび餅がポンポン売れていた。
ので、小さいパックを一つ買ってみた。
それと豊橋茶と買って、くちなおしに表のベンチで食べてみた。
駿河湾海洋深層水使用でわらび粉入りの黒糖味。
普通に甘くぷにぷにしてておいしかった。

「わらび粉入り」ってことはベースの原材料はなんだ?と見てみたらタピオカだった。。。わぁ、タピオカブームを遠い目で見ていたつもりだったのにうっかりタピってしまってたww

次来るときは豊橋牛だな、、とか思いながら車に戻った。

タグ:餐:麺 餐x辛x 餐:菓 餐:飲 道の駅

道の駅 立田ふれあいの里

ファイル 2639-1.jpg愛西市森川町井桁西の県道沿いにある道の駅。

点景にした時以外にも寄ってて三回目の立ち寄り。
今日はトイレだけのつもりで寄ってみた。
5時半過ぎだから、もうどうせ店も終わるか終わらないかくらいだろうし、面白そうなものも残ってないだろうと思ってた。

けど、一応店をのぞいてみたらまだスナックコーナーもやってたし、ちょっと気になるようなパンが残ってたりした。
んーお腹はまだそんなに空いてないんだけど、パンなら買って後で食べればいいから試しに買って行くことにした。

ひとつは「蓮豚パン」蓮根が入った豚まんっぽい感じの白いパン。これはおいしそう。
もうひとつは「まるっと れんこん あんぱん」輪切り蓮根であんこをはさんだそうだ。どんなんだ?ちょっと冒険の品。

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で、どんなのか暗くなる前に写真に撮っときたいから、それぞれ一口だけ食べて出発。
でもどちらもうまかったから結局そのままたべちゃった。
「蓮豚パン」は豚にシャキシャキの蓮根がいい感じ。調味もよく二つ買ってもよかったと思った。
「まるっと れんこん あんぱん」はこれまた意外なことに蓮根とあんこの組合せが意外とよく、甘さもひかえめでパンの塩っ気がほどよくいい感じ。ネタのつもりがおいしかった。

いやぁ、相変らずの蓮根推しの道の駅で、アンパンにも蓮根かよ!とか思ってたのが逆にナイスでおいしくてすっかり上機嫌。
他の蓮根が名産の地域もがんばってほしい。(ということを前回の道の点景でも書いてた気がするw)

ちなみに前回の点景

タグ:餐:麭 餐:菜 道の駅

とろろ庵

ファイル 2638-1.jpg豊田市井ノ口町三斗蒔の153号沿いにある自然薯の店。

前からこの153号を通るときに見かけて気になってた店だったので、見かけて咄嗟に寄ってみた。

店は洒落た感じで店員の女性もきれいだった。
昼に食事してからまだ二時間ちょい、朝食べてなかった上に昼の量少なめだったとはいえ、食事するほどではないなーと思ってたんだけど、なんか女性向けな量っぽい感じだったので逆に丁度いいかもと思いやっぱり食事することにした。

ファイル 2638-2.jpgたのんだのは素直に「とろろごはん」それに「じねんじょはんぺん」というのも面白そうだから足してみた。

客席の方もシンプルな木造の感じ乍らやっぱりしゃれていて、平日の半端な時間ですいてたから気にしなかったけど、ランチ時間は女性客ばかりじゃなかろうかと思えて場違い感で居心地悪そうな気がした。

で、「とろろごはん」と「じねんじょはんぺん」
醤油で味調整してツルツル食べた。

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たっぷりのとろろでご飯少なめで丁度いいけど、ご飯のおかわりは自由だそうでおかわりするくらいで丁度よかったし、麦入りのご飯は「みねあさひ」という幻の米だそうでおいしかった。

「じねんじょはんぺん」はハッシュドポテトとお好み焼きの中間のような感じで芳ばしくおいしかった。これだけでもご飯がすすんじゃいそうで、もっと空腹時にきたかったなとおもった。

会計時にレジ横にあったショーケースの「豆乳れあちーず」というのが気になって、デザートに買って食べて行こうかな、、とか思ったけど満腹なのでヤメといた。

タグ:食:定 餐:飯 餐:粉

カエル館

ファイル 2637-1.jpg根羽村ブナダチの茶臼山高原にあるカエルの展示館。

9年前に来て以来の二度目の来訪。
カエル好きにとってはドストライクのカエルだらけの館。手作り感満載の所で、建物も渋いレトロな雰囲気。
なぜか今年はドライブ先で歩いててもカエルをあんまし見てないし、今日は雨だから絶好のカエル日和かなと思って来てみた。

けど、カエル的には初夏くらいが元気な時季で、後は秋に向かって段々おとなしくなるんだそうだ。。
並んだ水槽のカエルたちはどの子も大人しくじっとしてた。(いや、前からこんな感じかな。水族館のカエルだってはしゃいでるのは見たことないかw)

ここの根羽村にしかいない固有種で「ワン」となくネバタゴガエルも大人しく、啼く気配ゼロなのでヤマアカガエルっぽい見た目の普通のカエルだった。

前より少し水槽が減ったかな?って気がしたけど、お客は自分だけなのでゆっくり見てまわった。

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写真は上段左から「ネバタゴガエル」「トノサマガエル」「ツチガエル」
下段は「カジカガエル」「モリアオガエル」「シュレ'アオガエル」「ヤマアカガエル」
わぁ、こうして見比べるとヤマアカとネバタゴって全然別だった。。

カエルを見たあとはカエルグッズのコレクションコーナーも眺めた。
カエルをかわいいと思う人が多いからカエルグッズも多いんだと思うけど、なんかそうでもないくらい沢山あって戸惑う。

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気になったのは「七福蛙」という置物。なんか余計なもの付いてますが、、弁天以外w

それとカエルと関係ないけど「明治時代のおみくじ」という箱があって一回無料とあったので引いてみた。「七吉」というのが出た。良いのか悪いのか解らないww

そしてふれあいコーナー。
人に慣れたおとなしいアズマヒキガエルを触れられ写真撮れる所。
「初心者の肝試しではありません」と注意書きがあった。そういう客もいるのか、、

初心者ではないので手に乗せて持ち上げてみた。
ヒキガエルを触ったのは子供の頃以来久々かも。思いのほかヒンヤリと柔らかく優しい触り心地だった。
何かに似てるな、、なんだろう、、伸びた玉袋みたいな感じかな。(ばあちゃんのおっぱいの方が近いかな)

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二匹いて交代して持ち上げて眺めた。カッコいいよね。絶対何か考えてる顔だよ。
水槽に戻すと仲がいいのか悪いのかじゃれ合ってた。

ひと回りして最後にちょっと受付にいた館長さん(多分)に質問しつつ軽く話しを聞いた。
カエルのディープな話が聞けるかと思ったけど、それよりもパワースポットの話がメインで「どうでした?」と聞かれ、そう言えば館内の角にパワースポットと書かれたコーナーがあって、入ってみたけどよくわからなかった。

ファイル 2637-5.jpg奥の方がベンチで腰かけられるようになってたので、あらためて入って座ってみた。
したらあーあー確かに微弱ながら腕とかピリリとする感じがあった。
ここは、この茶臼山で一番磁場が集まった場所だそうで、ごく最近、何か感じると言い出したお客さんのおかげで見つかった300μT(マイクロテスラ)の強磁場のパワースポットなんだそうだ。
感じる人は感じるけど感じない人は感じないらしい。
感じますというと「試してもらっていいですか」と言われ、カエルグッズの棚の前のイスに座ってみた。こっちは感じなかった。試してもらったお礼にとカエルのメダルをいただいた。

「磁場のせいでカエルがワンと鳴くようになったんですかね?」とかいったけど「それは関係ないですね」と言われてしまった。すっかりカエルよりパワースポットに御執心の館長さんだった。
前に来た時にはなかったので、次来るときにはどんな事になってるのか楽しみに思いつつ館を出た。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:観:蛙 観:館 観:地 観:像 動:虫 楽:験 楽:証

道の駅 信州平谷

ファイル 2636-1.jpg平谷村の153号沿いにある道の駅。

前に来て点景にしてこれで二度目の立ち寄り。
寄るまではこの先の稲武の道の駅と勘違いしてて、フランクフルトを食べようとか思ってたけど、来てみたら違うところだった。
まぁこっちはこっちで食堂が何ヶ所もある所だし、前回来た時から次きたら食べようと決めてた料理もあったので却って都合よく、昼前に食事しちゃおうと思って車を降りた。

けど、
駐車場前のフードコート的な三店入ってる建物に入ってみたら、、あれ?前来た時と変わってる??

ファイル 2636-2.jpg前来た時には寿司屋があって「馬刺にぎり」がすごく気になりつつも混んでて食べられなくて次回の楽しみにしてたんだけど、中に入るとかつ丼とラーメンの店、蕎麦の店、きしめんの店の三店になってた。。

えー前来たのいつだっけ(三年前)変わっちゃったのかぁ、、残念だなぁ。
まぁ仕方ない、なんでもいいから食事はしよう。
とおもいつつ「なんでもいい」わりには少し迷った。
あれ?ここってまだ長野県だっけ?って事できしめんは無し。駒ヶ根からも離れてるからソースカツ丼も違うかな、、と考えて「信州平谷高嶺そば」にした。

で、たのんだのは「そばランチ」蕎麦と五平餅のセット。
蕎麦は八ヶ岳産の蕎麦粉使用の自家製麺だそうで、五平餅はゴマ味噌とネギ味噌の二種から選べたのでネギ味噌にしてみた。

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そばはまぁまぁうまかった。信州という期待値から行くとまぁまぁという表現。はやりの自家製麺はそつがないけど手打ちより落ちるよね。
っていうか涼しいくらいだったから温かい汁の蕎麦でもよかったかなと思った。
ネギ味噌の五平餅は思ったより甘くて意外だったけど面白い感じでよかった。

悪くはないけど量も少なめでパッとしない食事だった。ソースカツ丼にすればよかったかな。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:餅 道の駅

親不知記念広場

ファイル 2633-1.jpg糸魚川市外波の8号沿いにある展望駐車場。

ここは丁度三十年前の今頃、初心者マークが外れてすぐくらいの頃に友達乗せて浜松まわりの日帰りで来た時(89/8/20)に寄って折り返した思い出の場所。
とはいえ、目の前の8号は富山への行き来で必ず通るので毎回見かけてはいる。
んだけど、そういえばそれ以降寄った事あったっけ?何回かは寄ってるような気もするけど具体的に寄った記憶はないなぁ、、

今日も別に寄ろうと思ってたわけではなく、前の車が遅いからイライラ解消の気分転換で寄ってみただけだった。

ここは8号の解消を祈念して昭和43年(1968)に整備された所だそうで、それ以前は洞門じゃなくて崖の道が8号の本線だったのかね。

そういえば前からあった親子の像だけど、あらためてみるとこれ別に裸じゃなくていいんじゃね?と思え、乳飲み子を連れてるからって乳を揉んでなくてもよくね?と思えた。

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少し突き出た展望台に上って親不知の断崖を眺めた。相変らずの急峻な景色。
そして、そんな断崖を刳り抜いたような洞門の道を通って進む8号にときめいた昔を思い出した。

色んな景色の色んな道を通り抜けてみたいとワクワクしたあの頃。そんな憧憬の高揚が根となって、まぁたしかに色んな所を巡ったよなぁ、、と振り返りつつ、その頃から思えばまさか30年後でもこんな走り廻ってるとは思ってなかったとなぁ、、とか思ってくすぐったくなった。

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こんな風に毎回通るけどずっと寄ってないような所は他にもあるんだろうな。
けど、続けていくのはまるでもう人生の終焉みたいな縁起の悪さを感じるので控えようと思ったw
 
ちなみに
崖の方の旧道の遊歩道を歩いた以前の点景

タグ:景:崖 景:海 楽:眺 楽:懐 観:像

海鮮食堂 仙

ファイル 2632-1.jpg朝日町月山の8号沿いにある食堂。

ここはCR-Xに乗ってた頃に一度寄って白エビ食べて、初めて白エビのおいしさに感激した店。
(と、言うのは記憶違いで、デルソルに乗ってから寄ってたので点景にもしてた、、)
それまでは氷見で揚げた白エビとかを食べてて「普通のエビじゃん」と感じてわざわざ食べるほどの物ではないという認識で思い込んでいた。。(前の点景でも同じこと書いてた、、)

おいしかったのにそういえばそれからずっと寄ってなかったのが不思議で、今日も忘れてて、あとは富山はタラ汁の店だけだよなぁ、、おいしいけど熱いから食べたくはないなぁ、、なんて考えてたトコだった。

で、見かけて思わず「ここだ」と寄ってみたんだけど、メニュー見てわかった。
ごはん少なめで料金高めだからだ。
でもここ逃したら食事せずに走り続けそうだからと気にせずに店に入った。

で、やっぱり「白エビ天丼」の刺身付きセットにした。

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うんやっぱりうまい。
掻き揚げのようには纏めずに一匹一匹揚げた天丼でおいしいし、丼の小ささご飯の少なさは全然気にならなかった。(こんな体型ながら食は細くなってきてまして、、)

ファイル 2632-3.jpgそして一匹一匹手で剥いてるという白エビ刺身。
やっぱりうまい。
これは宝石だよ。味わって大切に食べた。

白エビがちゃんとしてるからこれで1500円も納得。
むしろ、こんな気軽に入れそうな小さなコンビニのような店構えでドライブで寄りやすいのに、おいしく食べられてありがたい。
と、食べ終わってからはそう感じた。

勝手な想像だけど、店の構えをしっかりするような改装費用をかけずに、材料費にかけて安く白エビを堪能できる店として営業しててくれてるのかな、、とか思ったら有り難く、おかげで白エビのおいしさを知って富山の魅力が増えたので勝手に感謝。
八年ぶりとかじゃなくもう少し寄りたい店だと思った。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:甲

道の駅 めぐみ白山

ファイル 2631-1.jpg白山市宮丸町の8号沿いにある道の駅。

去年オープンしたばかりの新しい道の駅だそうで、去年は通過してたかなぁ、、知らなかった。

どこかで食事したいトコで見かけて寄ってはみたけど、まだ10時前。
この時間じゃ食堂はやってないかなー、、
腹の足しになってネタにもなりそうな惣菜でもないかなー、、
ってつもりで入ってみた。

ファイル 2631-2.jpgら、
普通にフードコートの食堂は営業してた!
ナイスナイス。

そしてメニュー見たら「白山きつね丼」というのが面白そうだったのでそれにしてみた。

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券売機の写真で分かってたけど、まぁ見たまんまの油揚げのとじ丼。
他であまり見ないだけでそんなに変わったメニューと言う感じでもなく、驚きはなく普通においしい。
油揚げの芳ばしさは生きててよかったけど、でもどうせ食べるならカツ丼にすればよかったかな、、と素直に思った。

ここらの地域ではスタンダードな丼なのかな?とか思ったけど、情報は無い。油揚げが名物、、というわけでもなさそうだし、大きな稲荷神社が近くにあるわけでもなさそう。

まぁ、取り敢えずおいしくあっさりな丼物でいい朝食なったので満足。
地域の情報とか直売店とか道の駅の他の部分は見ずにそのまま出て車に戻った。

タグ:食:丼 道の駅