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道の駅 飛騨古川いぶし

ファイル 2618-1.jpg古川町畦畑の県道沿いにある道の駅。

この県道は前に通った事あったけどもう十年以上は通ってないかなぁ。道の駅ができたてたのは知らなかった。(2004年のオープンだそうで、いやいやもっと手前で通ってるなぁ。。としらべたら2011年に通ってた独走で速度出ててスルーしてたかな)
なので初めての立ち寄り。
っていうか、目的は手前の直売所で買った「ネギ味噌天」を串に刺すための休憩だったんだけどね。
で、まず串に刺して取り敢えず車を下りた。(食べるのはあくまでも走りながらと妙にこだわってたw)

っていうかやっぱ暑い。
少しは山に登ってきて盆地を離れたのに全然暑い。。

でもまぁせっかく寄ったのでちょこっと見てみようと思い、眺めよさそうな駐車場の脇に歩いてみた。

「畔畑の色蓮」(「いろはす」ではなく「しきれん」とフリガナ)という看板があり、覗くと手前の谷の下に蓮田があって花が咲いていた。
でも肉眼では遠くカメラのズームじゃないとよく分からないくらいの距離。。ちょっと看板には一言ほしい所だと思った。

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蓮はさておき、観光スポットとまではいかない普通の谷の棚田やビニールハウスの畑などの飾らない山に囲まれた風景の眺めもいい感じで涼しげな風も微少乍ら吹いていて少しは眺めてられた。

駐車場の奥の方には何やら林業作業の像みたいなのが見えてて、近くまで行って見てみようかな、、と思ったけど、暑いからズームで写真だけ撮ってもういいやって感じだった。。

さて店に戻って、ソフトクリームでも食べたいトコだけど、また今回も腹の調子がゆるめで、手前で寄った物産店のトイレでも長めの時間休ませてもらってたくらいなのでやっぱりヤメといた。
代わりに「牛串焼き」を買ってみた。(あ、また串ものだw)

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「飛騨牛入りカレーパン」というメニューもあってしっかり飛騨牛をウリにしてたのに「牛串焼き」は飛騨牛という表記がどこにもなく、普通の牛らしいからそんなに期待もせず食べてみた。
ら、
んまかった!
「え?これって和牛とかじゃない普通の牛ですか?」と店の人に聞いてみたら「飛騨牛ですよ」とサラリと言われた。「どこにも飛騨牛って書いてないから普通の牛のつもりで食べたらうますぎて驚きました」というと「え?書いてませんでしたっけ? あーほんとだ」
という暢気な感じ。あまり売れなくてもいいのかな?ひょっとしたら採算合わないメニューなのかも? 350円だもん。特した気分。いや損得別にしておいしくて満足だわぁ。

この「牛串焼き」を食べてなかったら点景は手前でよった物産店の項目でのオマケ記事にしてたトコだったと思う。
また次回もこっちのルートにまわってもいいなぁと思えた。

そして、そんな飛騨牛の後に食べた「ネギ味噌天」もやっぱりおいしく、ちゃんとした食事は出来なかったけど満足の飛騨であった。

タグ:食:串 餐:肉 楽:話 楽:眺 景:谷 観:農 植:花 道の駅

特選館あじか

ファイル 2617-1.jpg高山市国府町金桶の41号沿いにある農産物直売店。

トイレに行きたかったのと何か食べたかったので寄ってみた。
けっこう混みあってて車停められないかな?とか思ったけど、半ばあきらめて向かった出口の手前があいてて停められた。ナイス。

その停めた出口近くには大きな獅子頭があった。
これは無形文化財のこの国府町のお祭りで使われた金蔵獅子というものだそうだ。

そして駐車場の脇にある焼き団子売り場が気になってたけど、まずはトイレが先で店内に入った。

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で、店内には食堂があったようだけど、しばらく営業休止だそうでやってなかった。。

それではと、直売店を見てみて充実した総菜コーナーで「ネギ味噌天」と「ころいも煮」という飛騨名物の郷土料理を買ってみた。
とくに「ネギ味噌天」はポップにTVでも紹介されて大人気とかあった。

そして最初から気になってた外の焼き団子売り場。
シンプルに醤油で炭火焼きの団子。んーいいにおい。取り敢えず3本注文して焼けるのを待った。(前の客が大量に買ってたので少々待った)

そして車に戻ってすぐ空調。いやぁ暑かった。団子焼くのも大変そうだなぁ。

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で、走りながら団子を食べた。うまい。
しっかり焼いてるけど柔らかい団子で醤油にぴったり。

一本食べたら合間にその食べて串で「ころいも煮」を刺して食べてみた。
あ、これひょっとして苦手な里芋系の芋じゃないだろうな、、と一瞬焦ったけどそんなことはなく食べやすい小さいジャガイモ系。
甘いタレがよく絡んで飽きずにパクパク食べられた。

ってな感じでパクパク食べて団子は三本あれっもう食べちゃったんだっけ?と自分でも驚くくらいすぐに平らげた。

で、芋用の串以外の二本で「ネギ味噌天」を刺して食べ 、 、 ようとしたけど、これがうまく刺さらず、崩れて分かれてやっと半分引っ掛けるようにして食べた。
あ、これはウマイ。
団子も芋もうまかったけどこれが一番うまかった。

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ってわけで、どこかで車を一瞬停めてちゃんと串に刺して食べようかと(箸があるんだからちゃんと停車して箸で食えばいいのに、、妙にこだわってしまった)思ってた所で道の駅を発見して寄ってみた。

もう次の項の話なんだけど、ちゃんと串にさせて満足いく形で食べれたwおいしかった。この道の駅でも売ってないかな、、と思って見てみたけど無かった。。

タグ:楽:買 観:飾 食:串 餐:揚 餐:餅

道の駅 胎内

ファイル 2609-1.jpg胎内市下赤谷の県道沿いにある道の駅。

何度も来てる道の駅。点景もこれで4年連続で4回目。
っていうか、以前は風呂目的で来てガッカリした残念な印象だったんだけど、この胎内出身の声優タレント長谷川玲奈さん(れなぽん)のお陰ですっかりお気に入りのスポットになっていた。

長谷川玲奈さんは
NGT48というアイドルグループで野球少女のキャッチフレーズでデビューした少女。
 
僕は元々、AKBもアイドルもぜーんぜん興味なかったんだけど、
「艦これ」というゲームをやっててDMMのアカウントがあったので「NGT48劇場オープン記念」でライブ配信を一ヶ月無料で見れるキャンペーンというのがあったので冷やかし程度に見てみた。
ら、
その初日からアイドルアイドルしてフワフワ喋る子が多い中で1人だけ普通な感じで真っ直ぐ話して姿勢がよく好感持てる子がいるなぁと気になった子。
で、
ミイラ取りがミイラで、ついつい無料キャンペーンが終わっても公演配信を見続けちゃって、SHOWROOM配信とかも見たりモバメとったりCD買って握手会に行ったりというファンになっていた。
でも、
最初からAKBのCDの販売方法を肯定的に思ってはおらず、NGTとしての曲が入ったCDしか買わなかったので、握手会は数えるほどしか行っていない。選挙もモバイル票のみだった。
そして劇場に行ったことはなくライブは配信(と全握のミニライブ)でしか見ていない。というくらいの軽いファン。
まぁ、それだけでも今までのアイドルに消費した事のなかった人生からしたら驚くような変化ではあるけどね。。
ドライブがてらの握手会は割と楽しめた。
 
彼女は、
始球式や映画出演や海外チームへの挑戦などの活躍を経て、今度は声優への挑戦が決まってた!ってところで、暴行事件の発覚における運営の不手際でグループ活動縮小。
誤魔化そうとする運営に対して、意見した被害者メンバーに寄り添い支えになって共調してた結果、卒業(という名の排除)させられてしまった。
40人いるメンバーの中で運営に順ずることなく処分されたのは三人だけだけど、他の子は元々AKBというアイドルに憧れて育ってオーディションを受けた子らだから、運営が黒かろうとも他のメンバーが黒かろうとも自分がその世界で輝ければいいのだろう。
彼女は元々野球少女で男子に混ざって野球部のレギュラーになるようなスポーツ少女。新たな挑戦としてオーディションを受けたという異例の出発点。
だからだと思えるけど、おかしいこと曲がったことに対してしっかり自分の意志を通せて、アイドルの中でも流されない真っ直ぐな姿勢。そう言うところに好感もって推してたので、悔しいは悔しいけど納得できるし、僕的には一番見たい形のアイドルの少女の姿を見せてもらったので満足。
この子を応援しててよかった。
 
結果的には、卒業後に入った声優事務所で駆け出しで勉強中の身でありながら、ライブやTVやラジオドラマなど既に幾つもの仕事で活躍してて、元いたNGTよりも活躍中という状態。(活動内容がちょっとアイドル的なのが気になるけど)
僕はアニメはアイドルよりは見てたし、声優もアイドルよりは沢山知ってるので、今後ちゃんとした役をいただいてしっかり技術のある声優さんになる事を願ってます。
そして以前から好きだった声優さんとの共演とかイベントとかあったらと大いに期待してます。
 
 
補足すると、
この新潟の子にハマって、ネット配信を見てまわってるうちに見つけて更にハマったのが高知の子です。
ドライブで全国を廻ってても、その行った先の人との交流は店の人との会話くらいなもので、ましてや若い女の子に接触を持とうなどとは考えたこともなかったのが、こうした配信で地方アイドルの子と接することになり、方言萌えもあってハマってしまい、ライブや観光イベントに行くようになりました。
西日本でドライブ中に行くライブイベントは全部その高知の地方アイドルグループで、48グループのようなメジャーな活動ではないけれど、その分距離が近くて楽しいです。
でも僕はあくまでも「ドライブがてら行けたら行く」というスタンスなので、今回は見送りました。

二年前に来た時はNGTの載った新聞が貼り出されてた程度でせっかくの地域出身の子がいるのに、、なんて思ってたのが、直後にテレビのロケで来て以来コーナーができてこの盛り上がり。
当人も出身地胎内を大事にしててテレビ出演時などでも話の節々に「胎内」が出て来てて微笑ましい。

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そうそう、それと胎内のゆるキャラ「やらにゃん」も彼女が推してて良く話に出て来るのですっかり好きになっていて、そのガチャをやった。
実は去年ひいて出たやらにゃんのシール(多分ハズレw)をスマホに貼ってたら剥げてきちゃってたので、またシールでいいやーと思ってたんだけど、今回はアタリで軍手をいただいた。わーい!

そしてゆっくり休憩。コーヒーもいただこうかな、、と思ったら「やるぞうさんの梅ジュース」というのも気になったのでそっちをいただいた。
これ、ひとすくいコップに入れて氷と水をお好みの量そそぐんだけど、思った以上に濃くて最初いっぱい入れたのを半分飲んでからまた水半分入れて丁度いいくらいだった。おいしくゆっくり飲めた。

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梅ジュースを飲みながらファンの応援ノートをじっくり読んだ。
みんな字がキレイな中、汚い字で恥ずかしかったけど自分もちょこっと書き込んでみた。

そういえば店の奥にいた人、体型的にひょっとしたら「やるぞうさん」かな?と思って声をかけてみたらやっぱりそうだった。(テレビではお面してたから)
「ツイッター見てます」と少々話しをさせていただけた。
「今はNGTのグッズばかりですけど、これから主演アニメのグッズとかでいっぱいになるといいですね」と話すと、「アイドルの頃からのファンの人達は『アニメはなぁ、、』と行ってる人が多いからどうでしょうねぇ」と。でもまた来るから楽しみにしてます。

思った以上に長居してしまって、気がつけば3時半。うわぁここで3時半はキツイよなぁ。。
とか思いつつ、そとに出たらやらにゃんの顔ハメの前で写真。たるが橋見て胎内川見て山の方を眺めて、鹿も見てから車に戻った。

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タグ:観:飾 観:キ 観:ロ 楽:験 餐:飲 楽:推 楽:読 楽:証 楽:話 景:川 動:獣 道の駅

日向木場展望台

ファイル 2563-1.jpg茅野市北山の299号沿いにある展望所。

蓼科の別荘地からの唐松林を抜けた辺りにある熊笹の丘の展望台。ここから先の299号は白檜曽(シラビソ)とか唐檜(トウヒ)とか米栂(コメツガ)の高原らしい樹に切り替わる印象。

そんな境の開けたイイ展望台。ここで標高1950mだそうだ。
駐車場に停めてちょこっと登ってその展望台から景色を眺めた。

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ファイル 2563-3.jpgちょーっと霞んでるけど唐松林を越えて向かいの中央アルプスの山や茅野の町が見下ろせていい眺め。

そして右脇には蓼科山。
左奥には八ヶ岳。
覗ける町は茅野でも郊外かな。
向かいの山々は案内板があって細かくわかった。

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タグ:楽:眺 景:山

権兵衛村

ファイル 2562-1.jpg南箕輪村の371号沿いにある飲食店。

伊那市街から権現堂トンネルへの間の長い直線の登り坂の途中にあって、よく通る道なので毎回見かけてて気になってた店だけど、開いてる時間に通る事がなかったのでやってる店なのかもわからないくらいだった。
っていうか、前は改装中だったんじゃないかな?店先の看板もなかったと思うし、店の壁とかも新しくキチンとしたように見える。

で、今日は手前から看板見かけて、取り敢えず寄ってみたらちゃんと暖簾もかかっててやってるようだったのでここで食事。

元は工場か事務所だったんじゃないかなと思える建物だけど、アヒルのオブジェとか雑に置かれた木材とかから変なこだわりのある廃材を集めたクセの強そうなあやしい店にも思えた。
けど、入り口を入ると田舎の民家のような玄関で懐かしい雰囲気だった。

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そして、靴脱いで上がるとフローリングの広い店内はテーブル席の他に大きな囲炉裏の席と奥には座敷もあってちゃんと店だった。
印象が二転三転したけどホッとした。

さてメニューは看板通りカツ丼と蕎麦がメインだけど、カレーやフライの定食などもあった。けどまぁ素直にメインの料理、十割そばとミニカツ丼のセットにした。

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うんうん、石挽自家製という十割そばは硬くはなく食べやすいおいしい蕎麦だった。つゆもいい味でおいしくペロリ。
そしてミニだけど駒ヶ根風のソースカツ丼もおいしかった。

満足の食事で店を出た。そういえばセットとはいえご飯ものの食事はしばらくしてなかった気がする、、そういった意味でも満足。

店を出て、少し前の駐車場で広い周りを見渡した。
(車を大きく写したのは後ろの目立つマンションを隠す為だけど、車メインで広い風景にならず残念、、)

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正面には天竜川の盆地をはさんで南アルプスの白い山が並んで見え、斜め後ろの店の屋根の先には中央アルプスの白い山の頭が覗けた。
いい景色がいいデザートになった。

タグ:餐:麺 食:丼 景:山

道の駅 白山文化の里長滝

ファイル 2503-1.jpg郡上市白鳥町長滝の156号(158号重複)沿いにある道の駅。

以前は「道の駅 白鳥」だったけど、改装と新たに併設された「清流長良川あゆパーク」のオープンで名称も変更。
前の白鳥の時は何度か寄ってるし点景にもしてるけど、変わってからは初なので思わず寄ってみた。

駐車場も以前より広くなって悠々駐車。
建物も横長型の新しいものに変わって以前の面影は隣の(行ったことない)文化博物館くらいだった。

さて、長くなって別れた直売店と食堂の建物の他に奥の方に「あじわいパーク 長良川の鮎」という建物があったので行ってみたら、入り口脇に「長良川に生息する生き物水族館」との幕で水槽が並んでた。おお!
覗くとアユなどの魚がそれぞれの水槽に沢山泳いでいた。
アユにアマゴにイワナにニジマス(外来との記載もちゃんとあった)そしてニジマスとアマゴのアイノコみたいなマスとかが並んでた。(長良川に生息する生き物という割にはおいしそうな魚だけだな、、とか思ったけどw)

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その建物を覗くと中は倉庫みたいな感じで炭焼きコーナーになってた。その先の池で釣った魚をここで串焼きにして食べれるようになってるらしい。なるほど、いいね。
でもせっかくなら前を流れる長良川で釣りしたいよなぁ、、なんて思いながら川原にも出て川を眺めてみた。

さてさて昼前になっちゃったけど食事食事と店に入った。
ら、
食堂の入り口で「新メニュー試食会 100食限定無料」とかで「小鮎の唐揚げ丼」を配っていた。マジか。
ていうか小鮎なんて今時季しか獲れなさそうなのにメニューになるのか?とか年魚だから大きくなってから獲らないと勿体ないとか余計なこと考えつつも素直に頂いた。

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おお、小さくてもしっかり鮎の味。
そして食べやすく試食の小鉢ながら三匹ものってて贅沢。おいしかった。

そして本当は食堂では「鮎釜めし」を食べようと思ってたんだけど、鮎食べちゃたから軽く蕎麦でいいや、、と季節限定の「さくらそば」をたのんでみた。

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これは思ったよりも桜の風味強くモロに桜だった。
たいていこういった季節ものを混ぜたそばって、ややうどんぽいっていうかもちーっとして蕎麦っぽさがなかったりするけど、ここのはちゃんとそばでもあって啜りやすかった。
いや、でも、まずちゃんと普通の蕎麦を食べるべきだったかな、、と少々後悔した。

さて、食堂の棟の反対側の奥には長良川の紹介コーナーがあって、ここにも水槽が並んでた。
こっちの方が常設って感じかな、室内だしガラス面の映り込みも少ないから落ち着いて見れるじゃん。
泳いでる魚もアユ(ちょうど食べたばかりのような大きさの、、)やアマゴ、イワナの他にオイカワやハヤ、モツゴ、ヨシノボリといった普通の魚もいて好感持てた。
(奥でシアター上映もしてたらしい、魚ばかり見てて気づかず、写真見て気づいた、、)

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なんか魚が好きな者にとっては充実し過ぎの道の駅。いいねー。
いやーここ、休憩で寄ってもいいな。またこよ。

そしてついつい最後には蛇足のように屋台で売ってた「明宝ハム醤油フランク」を買っちゃった。

そぐに出発してこれは走りながら食べた。
密度濃く歯応えあっておいしいフランク。その歯応えがいいんだけどコレ口の中の歯応えと一緒くらいで気付かずに一緒に口の中を嚙んじゃったりするので要注意。いたたたた。

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ちなみに改装中の前回の点景 

タグ:餐:麺 餐:魚 食:丼 動:魚 景:川 餐:肉 楽<困 道の駅

道の駅 田切の里

ファイル 2490-1.jpg飯島町田切の153号沿いにある道の駅。
昨年全面開通した飯島から駒ヶ根への伊南バイパスにある新しい道の駅。初めて見かけたかな?(道の駅はバイパス全開通前からオープンしてたみたいだけど、多分通ってないと思う)

今日はまだ昼を食べずに午後を大きくまわってしまい、駒ヶ根でカツ丼や伊那でローメンを食べるにはもう遅いかな、、って時間だったのでここで食事出来たら丁度いいと期待して寄った。

が、
ここの食堂は3時まで。。ちょうど閉まったトコだった。

まじか、、

仕方ないので惣菜でもと直売所を見てみた。
もう何でもよかったんだけど、気になったのは「そばずし」。そばの稲荷寿司だね。
他でもあったような気もしたけど、まぁ信州だしと買ってみた。
で、休憩室で食べた。

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味はゆず味と中華味の二種類が並んでて、つまり冷やしタヌキ風と冷やし中華風って感じで面白い。けど、中華は辛かった。(余計なことを、、)
っていうか、こんな感じのものでも蕎麦がおいしく、さすが信州!と思えて、逆にちゃんと普通にそばが食べたかった、、と惜しくも感じた。

まあ軽すぎるけど「少し痩せねば」というのを思いだして取り敢えずこれで昼食とした。

さて、外に出るとみんなソフトクリームを食べていた。ここのは人気なんだ。
白いのしかなかったからあまり興味もたず車に戻ろうと思ってたけど、日差し強くてぽかぽかで気持ちよさそうだからやっぱり買った。

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駒ケ根高原の「すずらん牛乳」のソフトクリーム。あ、これはなるほどおいしいわ。
牧場の牛乳とした妙な脂濃さではなくてさらっとした甘みのおいしい牛乳ソフト。買ってよかった。(そばずしだけだったら点景は割愛してたかもw)

空気は少々冷たいけど眩しい日差しでポカポカで気持ちよく、目の前の自車と、背後に聳える中央アルプスの雪を纏った白い山並みを眺めながらゆっくり舐めていい休憩になった。

タグ:餐:鮨 餐:麺 餐:冷 景:山 道の駅

南宮大社

ファイル 2489-1.jpg垂井町宮代にある神社。
美濃の国の一の宮で、前から21号を通るとき見かけて気にはなっていたけど何があるというわけではなさそうなので通過してた神社。

今日はちょっと休憩したくてふらりと立ち寄り。
駐車場で少しネット配信を見てから降りて歩いた。

ところで
壊れてしまったデジカメは、しばらく放っといてもやっぱり動かず完全に沈黙。
もうデジカメやめてスマホでもいいのかな、、とも思いながら、スマホで写して回る感覚を試すつもりの寄り道とも考えてた。

まず神社は国の重要文化財で立派な赤い楼門と石輪橋があった。

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あれ?狛犬がないんだな、、と思ったら狛犬は門内にあった。
境内の狛犬がありそうな位置には「庭燎」という焚いた火を表す柱が左右対で立っていた。

ファイル 2489-3.jpg境内入ってすぐ正面の舞殿(重文)も写真撮ってたけど、、失敗.

デジカメのように見かけて思いついてパシャパシャ撮る手軽さはなく、そんなつもりで写してたらタイミングがずれて下ろした状態で撮ってた。
そういえば前回の猪苗代湖でもこんな写真ばかり撮ってしまてて、やっぱデジカメだよなーと思ってたトコ。
今更ではあるだろうけど、使い勝手のいいものの方がいいよなー、とあらためて思った。(ドライブ中なんか特に)

そして拝殿で拝んだ。

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本殿は廊下の合間に覗くだけ。

とりあえずカメラはやっぱりデジカメの方がいいなと確信。(色も何か赤くてヤだし)
わりとあっさりお参りするだけだったけど、天気がとにかくよく眩しくいい気分の参拝休憩になった。

タグ:観:宮 観:門 観:重 観:橋 観:像

麺や剛

ファイル 2470-1.jpg静岡県藤枝市志太にあるラーメン店。

朝ラーメンを求めてやってきた藤枝市街。ホントはこの手前の「マルナカ」を目指して来たんだけど、定休日だったのでその少し先に見かけたこの店に来てみた。
小さな店で駐車スペースの店の前は4台でいっぱいかなぁ。
少し空いてる時間だったようで無事に停められた。

店内は二列の港型の突き出たテーブルで大きなテレビがどの席からも見える洒落た配置。
でも店の人は地元の常連さんらしい人とと話をしてて、地元に根差した感じもしてよかった。(ちょっと町の裏側的な話題ではあったけどw)

メニューは塩と醤油が選べる「煮干かけそば」と「煮干らーめん」のふたつ(それと壁の貼紙に「特濃変態煮干し」というのもあったっけ)で、どうちがうのかわからなかったけど、店のメインぽい「煮干らーめん」の醤油にしてみた。

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これはこれは、かなりおいしい「煮干」味。
っていうか煮つけのような魚料理の風味で、そこに魚が見えるようだった。
煮干系のラーメンって同時に油強くてコッテリしててなかなか冷めずに舌火傷するイメージが強くて最近はそうそう滅多に食べなくなってたけど、ここの煮干は醤油にマッチした和風の程良い味わいで食べやすくて好感。藤枝にしては濃いめの味でもやっぱり朝ラーの町ならでは味だと思えた。
麺もストレートで啜りやすくスルッと入る気持ちいいラーメン。おいしかった。

藤枝ラーメンは「森下そば店」「ちっきん」「まごころ」に続いての四軒目。
意外と店によって個性あって他にも色々なラーメンがありそうだなと思えた。また朝に通れたらこよう。

タグ:餐:ら

あしがら温泉

ファイル 2432-1.jpg小山町竹之下の県道沿いにある日帰り温泉。

検索して調べたら料金も安めだったので、公共の施設っぽい感じかと想像してたけど、外見からしても全然ちゃんとした日帰り湯だった。

まず入り口の前に「富士山のぞきき窓」なんていう丸い穴があいてて、覗くとバッチリ富士山が収まっていた。
まぁ相変らず雲かぶっちゃってたけどね。午前中大磯で雲のない富士山見ておいてよかったー。

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500円の入浴料の券を買って受付に出すと、正月のサービスで駄菓子セットが配られた。これは嬉しい。初めて来た身でなんか申し訳ない。

そして風呂。
駐車場がいっぱいだったから混雑してるかと思いきや、風呂はそんなに混んでなく、洗いも浴槽も余裕あって落ち着いて入れた。
無色のサラサラの湯の温泉で、内湯も露天も共に大きく富士山を見ながら入れる風呂で(雲はかぶったままだったけど)、ゆっくり入れた。
 
 
風呂上がりに食事。
藤曲屋自家製麺というそばがおいしそうだったので「ぶっかけスモーク豚バラそば」というのにしてみた。

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スモーク豚バラは薄いけどおいしく、スモークの濃い香りで風味消えちゃいそうに思った蕎麦も、まぎれることなくしっかりとしてておいしかった。
そういえば昨日は年越しそば食べなかったけど、そんなの関係なくおいしい蕎麦はいつ食べてもいいもんだ。(年明けうどんとかいうのをDisってるわけではないのでアシカラズ)

そばを食べてたら、店員さんが紙コップの飲み物を配ってたので、ひとつ貰ってみたらお酒だった。。お神酒サービスだとか。あぶないあぶない。「運転なんで」と言ってすぐに返した。

安くていい風呂でおいしい食事できて駄菓子までもらえて気分いい温泉休憩だった。

タグ:餐:麺 餐:菓 楽:湯 景:山