記事一覧

道の駅 会津柳津

ファイル 722-1.jpg柳津町柳津の252号沿いにある道の駅。

なんかあるとついつい寄っちゃうね。
っていうか、行って来たばかりの「魚淵」の情報がないかな?と思って来てみた。
少し空振りながら次に期待できそうな場所だから、イイ時はこんな風に見えるとかそんな写真ないかな?とか思って。

でも全然なかった、、、店の人に聞いても
「魚いなかったでしょ。昔はいたみたいだけど、、」なんて言う始末。えーいましたよ。よく見えなかったけど。

さて、それはさておき、何やら気になるソフトがあったので、ついついまた食べちゃった。
今日三本目。。。
夏だしいいじゃん。暑いもんね。

ファイル 722-2.jpg「あわソフト」
五穀の穀物の粟の入ったソフトで、胡麻のような粟の実もふりかかってた。

あわっていうと、圧政や不作や格差による貧困で米が食えない時の主食、、とかそんな勝手なマイナスイメージの粟だけど、ソフトは普通に甘くて粟の実もイイ食感でおいしかった。
とはいえ、粟自体の味は風味はというと、ちょっとよく分からないかな。。

粟の穂とかも飾ってあって面白かった。
へーこんなんなんだ。

ファイル 722-3.jpg食べながらフラフラしてたら、奥の方が洒落た奥会津物産展示コーナーになってた。へー。

倉みたいな作りで階段を上がると吹き抜けの二階はちょっとした展望室風。
、、でも見えるのは道の駅の構内だけ。。
隣の美術館が見えた。

ファイル 722-4.jpgそれと、御当地天然炭酸水の「ハーベス aQaizu」を買った。
奥会津は金山町で取れる天然軟水の炭酸水。
以前は立派な瓶入りでずいぶん値が張った記憶があるけど、PET入りの手頃な感じになったモンだ。

ちょっと薄めの炭酸でパッとはしない感じだけど、軟水で飲みやすくてすぐ飲み終わっちゃった。
甘いソフト食べたあとはノド渇くからね。

タグ:餐:冷 餐:飲 道の駅

魚淵

柳津町柳津を流れる只見川の天然記念物ウグイの生息地。

ここは随分前から気になってた所。
ウグイというのは関東ではハヤと呼ぶ清流の魚。
子どもの頃、奥多摩とかに釣りに行ったときは、ヤマメは滅多に釣れずにハヤばかりが釣れたっていう記憶から、どこにでもいる当たり前の普通の(焼いて食べてもそんなにおいしくない)魚って印象なのが、天然記念物って珍しいなーと気になってた。
ここのウグイは群れになるのが珍しいんだそうだ。

ファイル 721-1.jpgさて、観月橋の手前の町営駐車場に車を止めて、まず下の川を覗き込んでみた。
ら、
おお!魚泳いでるじゃん。
あ、いや、あれはコイだ。
あんなでかいウグイがいるわけないじゃん。

ファイル 721-2.jpgそして脇から階段を下って「魚淵」へと続く赤い橋の道を歩いた。
下りてすぐの所に歌碑はあったけど、あんまり説明らしい説明はなかった。

川の水は残念ながら緑がかった黄土色に澱んで濁ってて、水中の様子はまるで見れない状態。。
もちろん魚影も見えなかった。。
さっきのコイの所は支流の銀山川が合流してたので少し濁りが薄まってた感じ。

ファイル 721-3.jpg

橋は結構先まで続いてて(道の駅くらいまで続いてそうだ)少し歩いてみたんだけど、魚が見えそうな濁りのないような箇所もなく柳津橋の下まで歩いて引き返した。
そういえば「魚淵」って具体的にどこなんだろう?
淵って言うくらいだからここら辺かなぁ、、と最初の所まで戻って水面を覗き込んだ。

ファイル 721-4.jpg

相変わらず何も見えないくらい濁ってるんだけど、眺めてるとたまにポチャンと水面たたく音が聞こえ、見てたら魚の影が見えた。
結構いそうだ。
ポチャン、ポチャン、と戯れてるけど、水面には停滞せずすぐ潜っちゃうのが残念。
そんな感じで写真に収めるには到らなかったけど、魚は結構いるのは判った。
また水が澄んでそうな雨の少ない時期にでも来てみよう。
(後で道の駅で聞いたら、いつもこんな感じで濁ってるんだそうだ。。せっかくの天然記念物、なんとかならんかね)

タグ:動:魚 景:川 観:然 観:橋 楽<残

道の駅 にしあいづ

ファイル 720-1.jpg西会津町野沢の49号沿いにある道の駅。

気が付けばもう昼をまわっちゃってたけど、会津若松でソースカツ丼食おう!とか思ってたのでここでの食事は考えてなかった。
んーでも、ちょっと微妙な時間になってきたし(午後の休憩準備中の時間とか)若松にまわらずにもっと早いコースでさらっと帰ろうかな?とか迷いはあった。

ファイル 720-2.jpgそんな少しもやもやした感じでの休憩。

でも、奥の食堂を見たら、なにやら気になるメニュー。
「車麩カツ丼」¥500!
なんかおいしそう。
ボリューム有る若松のソースカツ丼に比べればかなりあっさりしすぎだけど、今日はこんな感じでいいかな、、って思ってそれにした。

ファイル 720-3.jpgこれはなかなかヘルシーメニュー。
カツ丼は重いって時に丁度イイ。
香ばしく味の浸みた車麩がおいしかった。

ファイル 720-4.jpgそしてやっぱり食後はソフト(またかい)今日二本目。
夏だしいいじゃん。

ここの道の駅は「薬膳ソフト」
利尿作用・解熱作用のあるスギナ入りだそうだ。
前にも食べたこと有ったけど、普通にお茶っぽいソフトでおいしかった。

タグ:食:丼 餐:冷 道の駅

安達太良SA

ファイル 691-1.jpg福島県本宮市にある東北自動車道のサービスエリア。

最近のSAは洒落てて大きいトコが多いと思ってたけど、ココはそんなに大きくなくて、建物も変わった造りだけどちょっと昭和な感じ。

土産や商品は何故か「牛タン」と「ずんだ」が多かった。
まだ仙台じゃないでしょうに、、

ファイル 691-2.jpg正直、今日は移動に徹するお仕事モードだったから夜は食事しないつもりだったけど、食堂見てたら「伊達地鶏入り」の『あだたらラーメン』というのに惹かれた。
一応ドライブはドライブだしいいかなー、、とか思いつつ。。
でもサービスエリアのラーメンじゃそんなでもないんじゃん?、、とか迷ってウロウロしながら、結局食べちゃった。

ファイル 691-3.jpg

おー
すげーふつー
なんていうか普通の醤油の中華そば。
でも麺もちゃんとしてるし味わいもあった。
あ、いいね、一口目より食べ進んでからおいしく感じてきた。
汁残さず食べれて、後味よくなかなかのラーメンだった。

高速じゃなくて4合沿いとかにある店だったらまた是非寄りたいトコだけどなぁ。。惜しい。

タグ:餐:ら 観:P

阿武隈高原SA

ファイル 682-1.jpg常磐道にあるサービスエリア。
渋滞ポイントも抜けたここらで休憩。

朝は宿でたっぷり食べたものの昼は食べてなかったのでさすがに食事。
SAってわりには小さくてPA並の感じだったけど食事メニューは多くいろいろあった。

食べたのは「三春そうめん 夏野菜天婦羅セット」

ファイル 682-2.jpg

「伝統の手延べ製法で作る三春索麺」はやや平たい稲庭うどん風のそうめんでみずみずしくおいしかった。
三春にこんなのあったのか、、知らなかった。

おいしかったはおいしかったけど、、ぜんぜんたりねー。
もうひとつなんか食べようかとか思ったけど、道々ちょこちょこ食べればいいかと席を立った。

ファイル 682-3.jpg食後のソフトはスタッフおすすめ山ぶどうソフト。
すっぱめで美味しかった。
山ぶどうって最近たまに見かけるソフト素材であまり珍しい感じはしないけど、ここはこのすっぱめな感じが面白くて好印象。

あとは会津地鶏ウィング揚げを買ってみた。

SAやPAさすがに充実してて確実な休憩所だね。
高速走行はドライブというより労働だから、休憩は確実じゃないとつらいよね。

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:冷 観:P

道の駅 安達

ファイル 680-1.jpg二本松市と福島市の市境ギリギリ、4号福島南バイパス沿いにある道の駅。

ここ、南行き車線側にあるので北に向かう車線からは脇道それて裏から入らなきゃならず面倒くさかった。

まあまだ7時半だしトイレ休憩だけだろうな、、と思いきや、なんと朝から軽食コーナーが開いてて(7時かららしい)食事ができた。

ファイル 680-2.jpgしかも、朝って普通は朝定食のみなんだけど、ここはフルメニューオーケー。
道の駅というより高速のPAかSAみたい。ありがたい。

ってわけで逆にどれにしようか迷っちゃったけど、食べたのは朝からカツ丼!
「三元豚カツ丼」で「厚みのあるロース200gを使っているため揚げ時間に7~8分程かかります」と書かれてた。

ファイル 680-3.jpg

これはなかなかのボリュームの美味しいカツ丼。
朝からドンとパワー出る食事で「今日も勝つぞー」って感じ(何に?)
とりとりさんもパワーメニュー天丼を食べてた。
やっぱ暑い日は体力勝負だよね。

店内で目についた「地鶏ソフトクリーム」というのが非常に気になったけど、アイスの店舗は10時から。
またこなくちゃw

っていうか前来た時と随分店舗も代わってて、地鶏の塩ラーメンがおいしかったラーメン屋とかもなくなってたみたいだから、入れ替わり激しいのかも。。早めに来なきゃ。

タグ:食:丼 餐:揚 道の駅

道の駅 しもごう

ファイル 625-1.jpg下郷町南倉沢の289号沿いにある道の駅。
甲子トンネルが開通してから何回か通ってるけど、こんなトコに道の駅あったっけ?最近出来た?そういえば作りが新しいな、、
(なんて思ってたけど、もう三年前から在ったらしい)

で!
この道の駅、脇から裏が芝生の丘になってて、傾斜あり変化ありでのんびり寝たり転がったり出来るようになってた。
これいいねー。バイクの人たちも集団で寝転がってた。

ファイル 625-2.jpg


マジでのんびり休憩できる、憩いの施設本来の良さを生かした道の駅だ。
自分が子供だったら走り回って転がり回ってたな。(一応大人だから歩き回った)

ちゃんと一番高いところにはちゃんと三角点があって標高861.41mだそうだ。
登頂!イエイ!

山小屋風の店内は土産から工芸品売場がお洒落な感じで並んでた。
洗練された印象でなんか色々あった。

ファイル 625-3.jpgちょっとソフトでも食べようと思ってみてみたら、「会津味噌をつかった みそやきそば」なんてのがあって、気になった。
んー、ラーメン食べたばかりだからなぁ、、と躊躇しつつも、結局買って食べちゃった。
んーもー今日はコレで食事終わりだな。

芝生で食べた。(ちゃんと座れる石とかもある)
味は思ったよりあっさり。
味噌が優しい味噌なので、そんなに強くない味付けながら風味はよくおいしかった。
肉とかキャベツとかの具は塩気強めの味にしてアクセント付けたらもっとイイかも。

ファイル 625-4.jpgで、ソフトはいいや、、とか思ってたけど結局そっちも買っちゃった。
「搾りたてミルキーソフト(小)」
金子牧場産ジャジー乳入り生乳使用だそうなソフト。
うまかった。

他にもいろいろあって、、ロシアっぽい白人の可愛い女の子が若干の福島訛りで売ってた手作りの「ピロシキ」がすげー気になってた。
食堂の蕎麦も何かおいしそうだし。
けど、さすがに満腹っていうか食い過ぎ。
また今度こよ。

タグ:餐:や 餐:冷 景:山 道の駅

カネダイ

ファイル 624-1.jpg白河市昭和町の住宅街の中のラーメン店。
暖簾がなければ普通の家だね。
駐車場は道の向かいにもあった。

店に入ると二組の待ち。まあそのくらいなら大したことない。
少し待って席に着いた。

食券買って頼んだのはやっぱ白河だから「ワンタン麺」
白河の店はどこでも必ずあるよね。

ファイル 624-2.jpg

ん、、、
真ん中に赤いものが、、
キムチが乗ってた。海苔の上だったのでそっと海苔ごと取り除けて被害は最小に留められた。

ここのラーメンは他にも少し変わってて、白河ラーメンとしては異端な感じ。っていうか独得でオリジナル。
ツナみたいな牛スジも乗ってた。これは結構イイ感じ。
汁は醤油の主張より鶏だしのコクがいきてておいしく、ワンタンには焦がし葱かな?香ばしくておいしかった。
麺も太目の手打ち風ながら、つよい縮れで面白い。
つまりぶっちゃけ白河ラーメンでは無いけれど、とてもおいしいラーメンだった。

小ライスもサービスで、なぜかトコロ天が付いてきた。
トコロ天は好きだけど、ラーメンの後に食べるには味覚が慌てて対応出来ないww
いろいろと難はあるけど、満足の食事になった。

タグ:餐:ら

中津川渓谷

裏磐梯の北塩原村の奥を流れ秋元湖に注ぐ中津川の渓谷。
前に来た事あって良かった所なので、伯父さん叔母さん御一行を案内して来てみた。
その湖の口の辺りで車両は通行止になってて車を停めて暫く歩く。

紅葉がいい感じ。
その後の空の青さがまた赤いのを引き立てるんだよね。
覗く川の水も青く透明度高く綺麗で、せせらぐ音もよく気持ちイイ。

ファイル 517-1.jpg

足元は枯れ葉が積もってフカフカ。
赤い葉っぱも混じってキレイだな、、なんて思って見てたら葉っぱがモコモコ動いた。お?なんか居るのか?と思ったら蛇だったww
小さいけど素早くツルツルと逃げて行った。シマヘビかな。辛うじて写真撮れた。

天気がよく鮮やかな紅葉に包まれて歩くのは気持ちいいけど、明るく眩しく谷の下の渓谷は日影であまりよく見えなかった。
そういえば七年前に来た時は、やや曇って日差しが弱かったせいか渓谷がよく見えてたなぁ。そうか、曇りは曇りでいいトコあるんだ。

ファイル 517-2.jpg

ずっと歩く。
みんな途中で疲れて「戻ろう」とか言うかと思ったけど、そうでもなく楽しく歩いてたみたいで良かった。
一番高齢の伯父さんなんかスタスタずっと先を元気に歩いてた。早い早い。さすが昔雉子撃ってただけあるなぁ。

奥の方は泥濘んだ箇所が多かった。足元気をつけながら進んだ。

有料道路の橋「中津川橋」をくぐって岩のトンネルくぐった先が「中津川渓谷」と標示のある景勝ポイント。
でもスッカリ葉が落ちて紅葉終わってた。。季節の境を抜けて来ちゃったかな。

ファイル 517-3.jpg

ここは有料道路の駐車場からずっと下る道が出来たらしい。対岸の奥を歩く人が大勢いた。(昔なかったよね?あったのかな?)
フフン。紅葉終わっちゃって残念だね。また登るの大変だね。ごくろうさま。ウチらはコレからゆっくり紅葉地帯に戻るんだぜ。とか思ったら少し気分よかった。(人が悪いw)

てわけで、ここから引返す。
ちょっと泥濘だけ過ぎればまたフカフカの枯れ葉の絨毯の道。
ぜんぜん高低差の無い楽な道のつもりだったけど、長く緩やかに登ってたらしく、帰りは下りだった。
だんだんまた紅葉の森に戻って行く感じもよく、逆からの見え方も微妙に違って見えてイイ紅葉。

ファイル 517-4.jpg

いやはや、随分歩かせちゃって悪かったねぇ、、
でも「紅葉は只見てるだけじゃなくて、少し歩いて包まれて、空気とともに森の感じを満喫するのがいいな」と自分で思ってた事を叔父さんに言ってもらえて良かった。

無事駐車場まで戻って並んで写真とって出発。

タグ:楽:歩 楽:集 景:川 景:谷 景:季 動:虫 観:橋

土津神社

ファイル 516-1.jpg猪苗代町にある神社。土津は「はにつ」と読むそうだ。
会津藩の初代藩主「保科正之」を祀り墓もある。
今年は丁度生誕四百年だそうで、幟が立ってた。

ホテルへ向う山道の入口にあって、前日前を通った時に紅葉が綺麗そうで気になってて、朝来てみた。
(なので、正面の写真は夕方のもの)

やっぱり入口のモミジがキレイ。
少し葉が小さい種類のようだっだ。

ファイル 516-2.jpgみんなでゆっくり見て歩いた。
なんか紅葉は入り口辺りだけだったみたいだけど、中には色々と見る所多く楽しめた。

まず鳥居のすぐ先に「奔雷瀑」と言う立派な名前の湧水?が石の管から流れ落ちてた。
手前にはカエルの置物。イイね。
柄杓が置いてあったので飲めるのかな?帰る前に汲んで行こう(と思ってて忘れてた)

境内の樹々は夫々お歴々の寄贈なんてのはよくある光景で、歴史や宮様に詳しくないと気にもならないけど、「内閣総理大臣 小泉純一郎」の記念樹の黒松なんてのもあって、色んな人が来てるんだと分かりやすかった。

ファイル 516-3.jpgそしてお詣り。
会津藩にも徳川にも思う所は無いけど、少しお邪魔しますと軽く拝んだ。

拝殿の奥には本殿。
珍しく本殿の方が大きい神社だった。
本殿横に末社が並び、その奥に墓所への参道があった。

ファイル 516-4.jpgゆるーやかな上り坂だけどずっと先まで続いてそうな長い森の参道。
一人だったらスタスタ進んだろうけど、皆さん「いいよ、もう」とあまり興味ない様子で引返した。
御高齢だしね。
自分もそんなでもないのでまぁいいかなと、ちょっと進んだだけで引返した。

最後に入口近くの石柱「霊神の碑」を見た。
これ、土台がカメ「亀石」になってて、柱には保科正之の履歴が掘られてるそうで、字数1,943、高さ5.45m。神社の石碑では国内最大だそうだ。へー。面白い。

ファイル 516-5.jpg

それとやっぱり紅葉はここら入口付近がキレイだった。

タグ:観:宮 観:石 観:蛙 楽:集 景:季