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満天の湯

柏市箕輪新田の県道沿いにある日帰り温泉。

週末はいつも混んでるので、平日休みを取った日とかにしか来ない所なんだけど、伝染病流行のここんとこは週末に通っても駐車場に空きがチラホラ見れるくらいで空いてそうだった。

ファイル 2781-1.jpgそれでも週末には来る気はなく、だったら平日はもっと空いてるだろうと思い、平日の自宅勤務後に来てみた。
ら、
パッと見、駐車場はやっぱり空いてはいたけど週末に見掛けてたのと同じくらいの印象。
減るだけ減ってもそれ以下にはならないってことかな。

っていうか、年末はイルミネーションバリバリで輝きまくってたのが自粛ムードで灯りもないのか、、すごく地味だなぁ、、なーんて思って写真撮ったら、次の瞬間灯りがついたw ただ単に時間早いだけだった。。

でもやっぱ浴室はすいてて、いくつかあるどの浴槽も一人で広く悠々入れた。
これは今までの平日でもなかったくらいの嘘みたいな状況でゆったりできた。(サウナは入らなかった。元々そんなに好きじゃないし)
あまりに快適だったので、これは逆に通常化したら益々足が向かなくなりそうだ、、と思えたw

で、あがって、食事はどうしようかな、、と食堂を見ると、4月の限定メニューで「牛骨ラーメン」とか「桜エビしらす丼」とか柱に出てたので食べてっちゃおうかとテーブルに座った。

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で、一応メニューも見てみたら、なんか前とは変わってて面白そうなメニューだらけ。九州だの北海道だの地方色強かったけど「手賀沼特製 落花生肉そば」という千葉メニューもあってひかれてしまったw
ラーメンよりご飯が食べたかったけど、、と少々躊躇はしつつ、やっぱりその「落花生肉そば」にした。(肉は房総ポークだそうだ)

待ってる間周りを見ると、食堂の座席も奥の方半分や座敷は椅子で閉鎖してて縮小営業。食べてる人も自分含めて三人しかいなかった。

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「手賀沼特製 落花生肉そば」四角い器で出てきた。特製感すごいw(他のラーメンも器は一緒らしい、、)
で、
食べてみたらものすごく濃い味の汁!徳島ラーメンよりも濃く感じた。濃いだけあって麺に絡む絡む。つけ麺並み。
その濃い醤油豚骨に濃いピーナツが混じってめくるめく味わい。甘味と風味は少々負け気味ながらいい感じ。うん落花生だわ。
房総ポークはしゃぶしゃぶ風でこれも濃い汁に丁度よくうまく食べられた。
血圧平気か?カロリーって知らない方がいいか?これはさすがに汁飮んじゃヤバいだろ、、とか思いつつ、汁飲む派の僕は残さず完食。おいしかった!
物凄いメニューだった。攻めてるなー。

風呂の空き具合よりも食事の方が印象的だった。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 楽:湯

和食処むらさき・はなな

ファイル 2780-1.jpg古河市仁連の県道沿いにある和食レストラン。

通るたびにその味噌煮込みうどんの看板がおいしそうで気になってて、でも一人じゃ入りずらい雰囲気の店だったので、誰かと一緒の時にでも寄れたらなぁ、、なんて思ってた店。

今日はもう食事には半端な時間だし、自粛要請もあるから空いてるだろうと考え、思いきって寄ってみた。
けど、駐車場には意外と車が停まっていた。。

ままよと店に入ってみると奥の座敷や大人数の席にはお客がいたけど、六人掛けのテーブル席が並んだ客室には一組しかおらず、空いてはいた。(っていうかやっぱりカウンター席とかは無かった。。)


ファイル 2780-2.jpg気にせず席に着いてメニューを見ると、一応イチオシっぽく「味噌煮込みうどん」はメニューに大きく出てた。ものの、それ以外のメニューも豊富な和食レストラン。てっきりうどんがメインの店かと思ってたけど違ってて、やっぱり食事よりもゆっくりした会食を楽しむような店。一人で来てササッと食事したい者としては場違い感あった。

いや、俺は味噌煮込みうどんだけ食べるぞとそのページだけ見、「赤味噌」か「白味噌」かだけ悩んで「赤味噌煮込みうどん」にした。

少し待って「赤味噌煮込みうどん」登場。、、っていうかグツグツ煮立って出てきたので、小鉢に移してもそうそうさめず、まだしばらく食べられなかった。

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うんうんおいしい味噌のおいしいうどん。たまには食べたいイイお味。
でもやっぱ一人で食べるには向いてないよね。話さないで集中して食べられるから味はしっかり感じて美味しくは食べられるけど、どうも焦って食べて口の中やけどしがち。先月のほうとうもそうだけど、鍋系は人と話しながらゆっくり食べるくらいが丁度いいんだろう。なので、そういう風な店ってことなんだろう。

いやいや別に急いで食べる必要はないんだし、店も空いててテーブル席コーナーは自分一人だけになってたのでゆっくり食べようとペース落として後半はゆっくり食べれた。

いや、ゆっくり食べると気にしてなくても周りに耳や目が向く。。奥の座敷や大人数コーナーでは昼から宴会になってるようで、飲物のオーダーや氷の要求などで店員さんは忙しそうだった。
っていうか、宴会かぁ、、茨城ではクラスターの恐れも薄いのかな。

ともあれ、「赤味噌煮込みうどん」はおいしくゆっくり残さず食べられた。
「白味噌」も食べてみたいなぁ。

タグ:餐:麺 食:鍋

富田さとにわ耕園

ファイル 2779-1.jpg千葉市若葉区富田町にある観光農園。千葉の芝桜スポット。

ここに来たのは三度目のつもりだったけど、日誌を見返すと二度目が見つからずひょっとしたら二度目かもしれない。。
その前回からは七年ぶり。名前も「さとにわ耕園」なんて柔らかい名前に変わってた。
体験農園とかできる施設のようだけど、「緊急事態宣言により5月6日まで休館します」とあった。

でも、花畑が閉鎖されてるとか言う事はなく、割と大勢の人が集まって歩き回っていた。。
これ、前来た時は雨だったし、花も満開は過ぎた感じだったので人がほとんど来てなかったけど、普段の花の季節はどうなんだろう?もっと混んでるのかな?思ってた以上に人がいて驚いた。
自分の同じ穴のムジナだけどね。マスクして歩いた。

なんとなく前来た時より広場が多く、ぱっと見花畑縮小されたかな、、と思ってたけど、帰って前回の写真と見比べるとほぼ一緒だった。

まずはその広場の先に青系の花畑で始まる。薄紫の芝桜とネモフィラが植えてあった。んーこの青さもキレイだよね。

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ネモフィラの左はポピー畑かな、これはチラホラしか咲いてなかった。
ちなみに7年前はここら辺からピンクの芝桜が始まってたけど、ポピーが梅園、ネモフィラの所がツツジになってたので、今の方が先が見通せて広々してる。

少し芝生の広場をはさんで芝桜の本編開始。
広場で走り廻る子供連れを避けて横断すると、芝桜の手前に丸太のベンチが並んでた。これは以前なかった物。ゆっくり座って、広がる芝桜を低しい視線で眺められて実にイイ。まずはここで鮮やかな花を堪能した。

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そしてメインの花畑を眺めながらまず外周をまわって歩いた。心なしかピンクより薄紫や白の方が多い気がしたけど、その方がメリハリあって良く思えた。
あんまり鮮やかすぎるピンクにずっと囲まれていると、なんかもう生きてるんだか死んでるんだかわからないような不思議な気分になっちゃうので薄紫や白の花で意識をつなげたww

ファイル 2779-4.jpg

ぐるっと回って中央に架かる橋のような展望路を渡った。
花は濃い所はしっかり咲いて密集してたけど、まばらでまだこれからって所も多く満開はまだ先なのかもって感じだった。

のんびり眺めながら歩いてたら、頭上で飛び回るヒバリが花畑に下りるのが見えたのでカメラで追ってみた。
花の間にもぐってみたりチョコチョコ走り廻って遊んでるのが撮れた。餌になるような虫でもいるのかな? 

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ラストは思い切りピンク。 あーくらくらするw
やっぱ晴れた日に来てよかった。
そしてやっぱりこれで無料なのはありがたい。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:植:花 観:園 景:季 動:鳥

優善

ファイル 2778-1.jpg印西市平岡にある蕎麦食堂。

東方向のドライブで頻繁に通る定番コースの356号利根川土手道から古い方の356号に逸れてすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処までコピペ)

新型コロナウイルスの伝染流行で緊急事態宣言とか外出自粛要請とか飲食店にも厳しそうなこういう時だから、お気に入りの店にはなるべく行って応援したいよね、、とか思ってたけど、来てみたらいつもより車も停まってて店内も混んでたw

で、今日は何か面白いメニューあるかなーと黒板の「今日のおススメ」を見ると、そばミニ白エビ天丼というセットが気になった。
けど、それ以上にその黒板の上の手書きの張り紙の「元祖チョコつけそば」というのが気になった。。うわーこれは冒険だなー、此処のそばは普通においしいのに敢えてチョコかぁ。勿体ないような、、
と、たじろぎつつも冒険。「ミニ白エビ天丼のセットでそばを『チョコつけそば』にってできますか?」と聞いてOKだったのでそれにした。

ファイル 2778-2.jpgまずは先にミニ白エビ天丼が出てきた。
これは間違えないでしょ。しっかりエビの味。エビは殻や尾が風味強いから丸々食べれる小型のエビのかき揚げの方が味はイイんだよね。
まさか千葉で白エビを食べるとは思わなかったけど、やっぱいいね。

と、ひと口ふた口食べてたら例の「元祖チョコつけそば」が出てきた。ので、先にそちらを食べた。

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これは、ココアみたいなチョコで食べる蕎麦かと思いきや、だしのつけ汁にチョコを溶かしたくらいのもので、味は合ってて違和感なく普通においしく食べられた。っていうか、違和感がないのが意外だった。
甘さでいえばうどんのゴマダレほどの甘さはなく、だしの味を補佐するくらいの風味で悪くなく、そばのおいしさも損なわずに普通にツルツル啜れた。冒険のつもりだったけど平和だった。

てわけでおいしく昼食を平らげ、また会計の時に「どうでした」と聞かれて素直に感想を言いつつ「また面白いメニュー楽しみにしてます」と言って店を出た。
かといって、変な方向に走りすぎたメニューの店にはならないことを祈るw

ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:菓 餐:甲 食:丼

霞ケ浦総合公園

ファイル 2777-1.jpg土浦市大岩田の霞ヶ浦岸にある県営公園。

見に来た映画の上映時間までかなりの余裕があったので休憩がてら桜でも見ようかと霞ケ浦に沿って来てみた。
公園の中を横切る県道と駐車場の周りは桜が咲き残ってて華やかだったし、なんとなく日も差してきたので丁度いいと車を降りて散歩。

おりて前の広場から風車もどき(動力は電気)を見てみたら、もうチューリップが咲き並んでて驚いた。
え、桜が終わりかけかと思ったらもうチューリップかい!
とか思わずツイで呟いちゃった。
(ちなみにこの風車の中は、処理能力50㎥/hの連続砂濾過装置になってて霞ケ浦の水を浄化してるんだそうだ)

でも近くでよく見ると花はまだ開いてなかった。。
これは開花前だったかな、、思わず呟いちゃったけど早まったかなぁ、、嘘情報流しちゃったかなぁ、、てへ

眺めてたら日差しも強くなってきていよいよ青空が広がり始めた。なんかいい感じ。

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釣りをする少年と犬の像が乗った輪のオブジェは「光の輪の向こうに」という題名だったので、日の光をバックにいい角度!とか思って撮ったけど、、これは光の先の霞ケ浦を覗く輪って意味かな。逆だったね。

で、その霞ケ浦は時季的にがらーんとした水生植物園の先に広く平たく横たわっていた。
何気なく見て写真撮ってたけど、丁度このアングルがこの後見た映画「エキストロ」のロケ地に使われてて、スクリーンで見て驚いた。というか、ガモゲドラが出てきてズッコケたw (YouTubeの予告編や特別ミュージックビデオで見れますねw)

ファイル 2777-3.jpg日が差してきたから少し暖かくなるかと思いきや何故か逆にガクンと寒くなった。気圧とかの問題?もうすぐ夕方だから?
なので建物の中に入りたかったけど、「ネイチャーセンター」は思った通りコロナで休館。サモアリナン。
無料のミニ水族館見たかったなー

っていうか、トイレも行けず、じゃあ公園内で他のトイレはどこだ?と案内図を見たら県道を渡った広場側の少し先だった。
んー、まぁ肌寒いから少し歩くくらいがいいかなー、と思って歩いてみた。

ら、この広場側の桜の木は丁度いいくらいに咲き残ってて、一気に広がった青空に映えて綺麗だった。
見上げる花びらに朝の雨の水滴が空けて見えてたりしてイイ感じ。

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胸くらいの高さまでしな垂れた幹の花なんかを間近に見て匂いも楽しめた。
これ、平時だったら絶対花見の宴会だらけで場所とられてて近づけないだろうなぁ、、と思うと、純粋に花を見て春を感じて歩くには稀な絶好の機会かもと思えた。

なんかいい休憩になった。

ちなみに前回のネイチャーセンターの点景

タグ:植:花 観:園 観:装 観:藝 観:ロ 景:季 景:湖

味よし

ファイル 2776-1.jpg利根町横須賀の県道沿いにある中華料理店。

去年来て二度目の来店。
最近かと思ってて点景振り返ったら四月でちょうど一年ぶりで驚いた。おいしかったからまた来ようなんて思ってる内に一年なんてあっという間に過ぎるもんだ。

さて、前回は店先の懸垂幕で気になってた「ワンタンメン」を食べたので、今回は垂れ幕に大きくある煮干しラーメンを食べるつもりで入店。
醤油と塩とあるけど、塩好きなので塩。「煮干し塩そば」にしてみた。

ファイル 2776-2.jpg

これはこれは、思った以上に煮干しが効いた味の強い魚介ラーメン。細い麺もおいしくツルツルすすれた。

おいしく平らげた。けど、やっぱ前回のワンタンメンの方がよかったかな。次回まで一年という事はないだろうけど龍ヶ崎の風呂帰りにでもまた来ようと思った。

ところで店内は割と賑やかに飲んでるお客が多く、聞いてたわけではないけど話が耳に入って来た。
奥の座敷の客は昔読んでたマンガとかアニメの話で「なつかしいー」と盛り上がってて、手前の席の客は、昔はまってたゲームの話で「なつい!」と盛り上がってた。
みんな懐かしがってばかりだなぁ。。。
と少々おかしく思いつつ、どちらも自分より少し下の世代で、そこらへんの時代で懐かしがってるのが妙にくすぐったかった。
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 楽:話

海ぼうず

ファイル 2775-1.jpg銚子市新生町の銚子漁港中央市場前の魚料理店。

此処は以前CR-Xに乗ってたくらいの頃に何度か来て食べてた店。そういえばかなり久々。(この点景をつける前かと思ってさかのぼってみたらギリギリつけ始めの十年前に来てて書いていた。ので十年ぶり)
とくに何かあって来なくなったとかそういうわけではないので念のため。
市場前に並ぶ海鮮料理店の中にあって小さめの店で、入るとすぐカウンター席なのでなんとなくひとりでも入りやすい印象だった。

ファイル 2775-2.jpgそして店の前にメニューが張り出されててわかりやすく、以前は千円以内のずけ丼とかあってリーズナブルな印象でもあったんだけど、さすがに十年もたつと千円以内は無いか。。(最後に来た十年前でもすでになかったらしい)

たのむのを決めて入店。入口のガラスにあったシーマンみたいなイラストそっくりな店主はまだそのまま厨房にいた。
今日は銚子で閉めちゃった店とかなくなっちゃった店とか見てきたので、こうして以前と変わらない店にも来れてホッとした。

たのんだのは「さわらのあぶり丼」
店内のメニューにはなくて、あれ?づけだったっけ?炙りだったっけ?と迷ってたら「づげでも炙りでもどちらでもできますよ」と言われてまた迷った。でもどちらかというなら炙りかなぁ、、と炙りにした。

ファイル 2775-3.jpg

これがうまかった。サワラうめー。炙りでよかった。
さっぱりした白身ながらとろける舌ざわりの脂といい香り。サワラってサワラの匂いあるよね。うまい魚だった。
そういえばサワラを食べてウマい!って思ったのって九十九里だったかな。西の魚って印象だけど千葉でしか食べたことなかったかもw
ここんとこ高知高知言ってたけど、千葉は千葉でいいよね。
おいしく満足の昼食だった。
 
 
ところで魚へんに春と書いて鰆:サワラだから旬かなーとか思って食べたサワラだったけど、銚子あたりでは三月くらい迄が旬だったそうだ。ギリギリかな。ってか春の魚じゃないんかい。(西日本ではこれからが旬なんだそうだ)

ちなみに十年前の点景
もっと以前のコワク

タグ:食:丼 餐:魚

道の駅 庄和

ファイル 2757-1.jpg春日部市(旧庄和町)上柳の4号バイパス沿いにある道の駅。

いつもトラック多いし混んでるし、プレハブの詰所のようなフードコートは普通のメニューで惹かれないし、地域の御当地メニューとか無いし、近隣に面白いスポットがあるわけでもなし、面白味がなくトイレくらいでしか寄らない道の駅と認識していた。

今日も適当なひとまわりで妹を連れて来たけど「つまらないとこ」とあらかじめ云っておいた。
それでこのあと五霞の道の駅でも行ってローズポークまんでも食べて戻ろうかとか思ってた。

で、車降りてトイレ済ませて、おもてのスナックコーナーとか見て歩いてみたら「春日部巻き」という幟を見かけて気をひいた。
え、こんなのあったっけ?最近できた?、、っぽい感じでもないよなぁ。
メニューの具の種類は色々あって、それぞれ春日部市産の野菜を使ってるそうだ。どれが人気とかありますか?と店の人に聞くと「ベーコンとかハムとか入ってるのがよく売れてる」そうだ。
それをふまえたってわけでもないけど「ハムオニオン」を購入。
「調理5分お待ちください」との間に妹と店の中見て歩いた。

その妹はと言えば「春日部巻き」には興味を示さず、別のコーナーで売ってた「上州焼きまんじゅう」を買ってた。そちらは焼き7分待ちだそうだ。

ファイル 2757-2.jpg

で、「春日部巻き」ハムオニオン。
ああ、野菜やハム入りの揚げ春巻きなのね。 ああ!春日部の春巻きで春日部巻きなのね。(ってことは読みは「はるかべまき」になるのかな?)
軽く食べやすくペロリ。玉葱の甘味とチーズの味が丁度よくおいしかった。
でもちょっと小さいかな。あまりにすぐ食べ終わってしまってあっけなかった。(セブンイレブンのくらいの大きさでほしかった)

ファイル 2757-3.jpg隣りを見ると妹も焼きまんじゅうをペロリ。あーそっちの写真撮ってなかったw(僕は先週伊勢崎で食べたばかりだったからね)
妹はこの焼きまんじゅうがやたらと気に入ってて、群馬に入るたびに「焼きまんじゅうどこかで食べれないかな」と必ず言う程。
なので「こんな近場で食べれるとは思わなかった。憶えておこう」とかいってこの道の駅を気に入ったらしい。

店では春日部名物とか御当地の物やオリジナルっぽいものはなかったものの、日本全国別の地域の名物とかはいろいろおいてて「全然つまらないとこじゃないじゃん」と言ってた。

僕も「春日部巻き」は面白かったので印象反転。
欲を言えば春日部名所案内とかクレヨンしんちゃんコーナーとか、あってほしいし、庄和の大凧コーナーとかはあって然るべきと思うトコだけど、たまには寄って別の「春日部巻き」も食べたいなと思った。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:揚 道の駅

とん亭 九十九

ファイル 2756-1.jpg横芝光町屋形にあるトンカツ料理店。

県道から屋形海岸へ入るトコにある駐車場の大きなちゃんとした店。何度も前を通ってるけど、九十九里に来てトンカツ食べようとは思わないよなぁ、、とか言って寄る事はなかった。けど、昨晩おいしい魚を食べたばかりで今日は魚以外を食べたかったし、もう空腹でどこでもいいから寄りたい気分だったのでむしろ丁度よかったと寄った。

その広い駐車場はガラガラでひょっとしたら午後休みかな?とか思ったけど暖簾書かかってて普通にやってた。
っていうか店入ったら奥の座敷は賑やかだったのでマイクロバス送迎の団体客とか来てそうだった。

ファイル 2756-2.jpgさて、今日も悠々と自分の車が見えるテーブル席に着いてメニューを見た。「ロース味噌焼き丼」が目についてそれにした。
けど、「それは平日のランチメニューです」といわれ、土日はロース味噌焼きにご飯セットになるそうで1000円超えるから躊躇した。。
で、
ケチったのもあるし、そういえば入口入ってすぐ見た水槽のアジも気になってたのもあって、地元メニューというのもあって「なめろう茶漬け」にした。

たのんでから「あ、魚にしちゃった」
とか思ったけど昨日はサーモンでこれは靑魚だし、、
あーでもそれを言ったら銚子に行って靑魚でもよかったしーと、安易な判断を悔やんだ。

ファイル 2756-3.jpg

うんおいしい。アジもいいしだしもいい。
おいしいはおいしいけど、量の少なさとあっさり感からこれは、酒の席の締めで食べる料理だなって感じ。
あーケチらずにロース味噌焼きご飯セットにすればよかったーと、自分に負けた気分でいっぱいだった。

くやしいなぁ、いつかリベンジしたいとこだけど、でも豚肉食べようって気分の時にここまで来ることはないと思うし(多分豚肉だったら手前の栗源で食べる筈)

料理はおいしかったけど微妙な気分の食事になってしまった。反省。

タグ:餐:飯 餐:魚 楽<残

大甘堂

ファイル 2755-1.jpg伊勢崎市街の中央の広瀬川に架かる新開橋の西詰に「まちかどステーション広瀬」というのがあって「まちの駅」と出てて駐車場っぽかったので車を停めてみた。(よく見たら「まちの駅」のマークだけど「ふれあいの駅」と書かれてた、、)
広い駐車場っぽいところはガラガラだったので、ホントに此処に停めてていいのかな?っという不安がありつつも、「まちの駅」なんだからいいだろうと少し歩いた。

この「まちかどステーション広瀬」じたいはトイレ付きのバス待合室みたいな感じで特に見るトコは無く、横の広瀬川を橋から眺めたり川原を歩いたりする拠点的休憩スポット、、と解釈。その広瀬川を新開橋から眺めた。

川の先に少し霞んでたけど赤城山が見えていい眺め。
この対岸あたりが伊勢崎城跡らしい。ここらに案内もないからなにもなさそうだけど。

ファイル 2755-2.jpg

川には鳥が飛んでたりカモが泳いでたりした。チッチと飛ぶ小鳥は何かなとズームで撮ってみたら、どこでもよく見かけるハクセキレイだった。(レア度ゼロだけど凛々しくて可愛い)

ファイル 2755-3.jpgさて、そんな橋を渡って、少し先に歩いて、郵便局手前の焼まんじゅうの店に行ってみた。実はそれが目的だったりする。(郵便局には停めずらいからと通過した後だった)

店の名前は「大甘堂」(あ、こっちを表題にしてたんだっけw)
十二年前の08/07/26に来て以来の二度目の来店。(日誌を探してみたら店名も載せずあっさりした文でコワクにもしてなかった。。昔はシンプルだったんだなぁ)
実はその時ここで食べた焼きまんじゅうが初だった。ご当地物とか名物とか興味持ったのはそのくらいの頃からだったからなぁ。

ファイル 2755-4.jpg

で、その後割とよく食べるようになってあちらこちらで食べたけど、久々に食べたこの店の焼きまんじゅうが一番うまいかも。
ふっくらしてるし。
焼きまんじゅうも串の侭でてきて、二叉の串取りで抜いて食べるのも他ではなくてゆっくり食べられた。

店内は狭いながらも雰囲気レトロで、黒電話にコインカウンターも懐かしかった。

さて食べ終わって店を出て橋を戻った。
実はこの後すこし裏の道の「旧時報鐘楼」まで歩いてこようかとも考えてたんだけど、やっぱりそんなにゆっくり停めて歩いてていいのか不安だったので戻った。

ら、他にも数台停まってたので別によかったのかなーと思った。(チキンすぎてお恥ずかしい)

タグ:餐:饅 食:串 観:P 観:橋 景:川 景:山 楽:歩 動:鳥