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赤城 小沼

赤城山の連山カルデラ内にある湖の一つ。
大沼よりも高い所に有り、ひっそりした雰囲気の湖。

ちょっと歩いてみた。
少しぬかるんだ遊歩道を下ると湖一望。

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湖畔まで下りてみると、部分的に凍ってる事に気が付いた。

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凍ってる部分まで歩いて行ってみたら、凍った水面が岸にキシキシいいながら(洒落じゃなくてさ)流され着いてきてた。
おお。ぷち流氷!動画→

そんな音を聞きながらのんびり朝の湖を眺めた。
(誰もいなかったので氷に向けてTSしたりして)

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氷の先から振り返ると、地蔵岳が湖面に映って綺麗に見えた。

タグ:楽:歩 景:湖 景:山 楽:音 景:季 楽:眺

常陸秋そばフェスティバル2010

常陸大田市の旧金砂郷町は蕎麦の名産地で「常陸秋そば」というのは此処の選別された蕎麦粉で作られたものだそうな。
そんな金砂郷町で「常陸秋そばフェスティバル」が開催されるというのをネットで知って、秋のオフ会に託つけてみんなでやってきた。

前の週に散歩がてら下見で来てみたときは、会場がなーんか分かりズラい場所で不安に感じてたんだけど、当日来てみたら結構駐車場もうまって、アドバルーンも浮いてなかなか賑やかなイベントになってた。

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駐車場からポカポカの田圃道を歩いて、丘の上の会場「交流センターふじ」に登る。
入口には出店がいい匂いさせてたけど、我慢して蕎麦を目指した。
丘の上だから眺めも良かった。

そして!打ちたてのおいしい蕎麦食べ歩き!

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新そば食べ歩きコーナーは各々テントのコーナーで手打ちの様子を見乍ら横のテーブルで座って食べれる形になってた。

地元の金砂郷「もり」、東京の江戸流「せいろ」、常陸太田の「つけ鴨」と笠間の「おろし」の四つを食べた。
で、食べ歩きと言いながら、意外と夫々量が少なくは無くちゃんとしてて、思ったほど食べ歩けずに満腹。
行列になってる所、すいてる所、手際の悪い所と色々だけど、コシも汁もそれぞれ違ってどれもおいしかった。

他にも栃木、会津、広島などの魅力あるそばが打たれてたけど、並ぶの疲れたし満腹だしで残念ながら見おくった。

ファイル 181-3.jpgそして蕎麦だけじゃなくて、他の食べ物コーナーや特産物コーナーや蕎麦打ち道具販売コーナーなどもあり面白かった。
そーそー地デジカもいた。

僕が食べたのは「蕎麦だんご」
バッチリ蕎麦で食べゴタエ有り。
それと「そば粉で作るスイーツ」という杏仁豆腐のようなもの。
サッパリした甘さでバッチリ蕎麦風味。
友達が買って一本貰った「いもスティック」は行列に成るほどの美味しい一品。
どこにでもありそうだけど、塩加減とカリッと感が違ってた。
それと試食で配ってた「常陸おでん」の大根。
これ、凄いしみてて、んまかった。満腹じゃなかったら買ってたな。
かき氷¥100も買おうと思ったけど、子供に割り込まれて面白くなくてヤメた。(どっちがガキだかww)

そして、建物の中のホールでは、そば打ち実技講演みたいなのをやってたし、会場内の放送では、蕎麦打ち体験教室の参加者を集っていた。
実技講演を見た友達の話では、かなり見る方もやる方も真剣で真面目な濃い講演だったそうで、実技の手元までビデオカメラでスクリーンに映されてたそうだ。

このイベントはそばを食べるだけの人のみならず、蕎麦打ちを趣味とする人達や始めようと思った人なども楽しめるような雰囲気のイベントだった。
まあ僕はもっぱら食べるだけだけどね。

すっかり蕎麦づくしで満腹満腹。満足満足。
友達に「全然節食になってないじゃん」って言われた。ゴモットモデ(^ ^;Δ

タグ:餐:麺 餐:菓 食:串 観:キ 楽:催 楽:集

物産センター 山桜

ファイル 180-3.jpg広域農道ビーフラインの途中にある広い駐車場の物産センター。
建物も蔵のような感じで洒落てる。

昨日、甥っ子の誕生日祝いで妹宅で規則違反の晩飯を食べちゃったので、今日は罰として一食抜き。で、これが今日唯一の食事。
はらへったー
そんなわけでガッツリ御飯もの。天丼を食べた。
ここは蕎麦がおいしいんだけどね。
(蕎麦は来週食べるし)

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でも天丼もおいしかった。
具も盛り沢山でエビも大柄でちゃんと揚がってて尾まで食べられたし、全然満足。
メニューが少ない分、ちゃんと作ってるっぽくて好感持てる食堂だ。


ファイル 180-2.jpgそして食後に「モンブランソフト」を食べた。
来週は食べられないからね。
栗じゃなくてモンブランなのね。。
一押しは名物の「やぶきたソフト」でモンブランは季節ものっぽかった。
しつこくなくておいしかったけど、もうソフトの季節じゃないね。。
食べるのに時間かかっちゃった。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:冷 観:P

尻焼温泉 川風呂

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群馬県吾妻郡六合村の温泉。
川を堰止めた部分が温泉という野湯。無料。

駐車場から少し歩いて橋を渡り、「川風呂」入口の案内から川に下りる。
さすがに平日の三時過ぎは人影も無く、どこら辺が温泉かわかりずらかったけど、少し進むと簡素な小屋に石の風呂があった。

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その先の堰と堰の間が川の温泉なんだけど、、やっぱり増水で水温低く完全に水。。
残念だけど小さい小屋の風呂にだけ入った。
湯は無色で臭いも無かったけど、そんなに熱くなくゆっくり浸かれた。
無料だしね。
いい湯だった。

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タグ:楽:湯 景:川

がんこや かるがん

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ファイル 162-2.jpg6号沿いの石岡の手前、旧千代田町にあるラーメン屋。
週末は夜中でも客足が絶えない人気の店。
今回も来店が早朝の五時半という時間ながら、結構客入ってた。

で、やっぱり「みぞれラーメン」
梅干しと刻み大根おろしの入ったラーメン。
こってりな汁と混ざって麺に絡んで
これが不思議とうまいんだよね。
他のメニューも沢山あるんだけどやっぱりこれ食べちゃうな。

暗いうちに来て、店出たら随分と明るくなってた。
早朝からがっつりラーメンで、気合い入るね。

タグ:餐:ら

海辺の湯

ファイル 161-1.jpg観光客向けのドライブインで
1階が土産屋で、2階が日帰り温泉。
正直、あんまし期待してなかった。
が、
ちゃんと千葉らしい黒いお湯の温泉で、浴槽はそんなに広くはないけど、目の前の東京湾から三浦半島を見ながら入れる風呂。
露天風呂の方は、角度的に湯船につかると海が見えなくなるけど、内湯だと湯船に肩までつかってても海が見える。
ゆっくりつかって海見て舟見てのんびりできた。
なかなかいい湯だった。

さてさて
風呂から出てから軽食コーナーで食事。
「かじめラーメン」を食べた。

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かじめというのは強いねばりの海藻。
金谷の海でとれるらしく、ここの1階の土産屋でも大々的に売ってた。
実はそこで、かじめ味噌汁を試食できて、ちょっと飲んでおいしかった。
それでこの「かじめラーメン」を食べようと思って風呂にも入ったという順番だったりする。

ファイル 161-3.jpgで、「かじめラーメン」
かじめは自分で入れる形で出た。
これはなるほど、どんだけ粘るか先に分かるのでいい演出。
とにかく粘る。凄い粘る。面白いくらい粘る。

正直に言うけど、ラーメンはおいしくなかった。
家で作れるようなラーメンだった。
でもこのかじめが美味しく、粘りが面白く、汁も最後までペロリと完食。
「かじめ」いいね〜。

タグ:餐:ら 餐:菜 観:P 楽:湯

手打そばうどん 喜作

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ファイル 160-2.jpg(「喜作」の「喜」の字は七七七と書く変体仮名。「き作」の方が正しいかな?)

東村山の「武蔵野うどん」というのを以前からネットで見かけてて、一度行ってみたいと思ってた。
で、
東村山を回って、最初に見かけた案内の店は、一瞬間違えたかな?とか思った住宅街の奥にありながら、駐車場も広く入りやすそうな店だった。

この店は蕎麦も手打ちでやってる店だけど、皆でうどんを食べた。
僕はざるうどん大盛り。
少し色の付いたうどんで、コシがありながらみずみずしい感じの、水沢うどんのような印象のおいしいうどんだった。

これはいいね。また次回は他の店とかも来てみよう。

ところで、「そば湯です」って出された割り湯だけど、
蕎麦もやってる店とはいえ、うどん食べた後の割り湯がそば湯ってどうなの?とか思ったけど、ちゃんと「うどん湯」だったようで、蕎麦の風味じゃなく小麦粉風味だった。OKOK。

タグ:餐:麺

牧の原公園 コスモスの丘

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千葉ニュータウンの東。ショッピングモールが並ぶ国道の北にある公園。
この無料の公園がちょっとしたコスモスの見所だそうな。
ウチから一番近くのコスモスポイントかな?
季節的にも買物ついでにも丁度いい場所なので行ってみた。

ファイル 159-3.jpg広い広場と丘の公園で、駐車場から見るとコスモスなんて咲いてないように見えた。。
けど、公園内を歩いてみたら、広場のまわりにコスモスの花壇があって結構咲いてた。
そして丘へ歩いて近づくと、丘にも割とコスモスが咲いてるのが見えた。
屋台なんかも何店か出てて、ちょっとしたコスモス祭になってた。

ファイル 159-2.jpg結構つぼみも多く咲き方は、五分くらいかな?
来週とか丁度イイかも。
それでもまあいい感じでコスモスが見れた。タダだし。満足満足。
丘はそんなに高くもないけど、まあ少しはいい眺め。
ちょっと散歩でのんびり歩けていい感じ。

でも子供達はもちろん花なんてどうでもよく、それより広場で跳びまくるバッタを追いかけて駆け回ってた。
バッタ、なかなか機敏で跳ね逃げて一匹も捕まえられなかったようだ。
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タグ:植:花 観:園

第2回 全国丼サミットおだわら2010

小田原城の二の丸広場で開催されてた御当地グルメの祭典「ふるさと食の祭典」。
内容は「全国丼サミット」と「ふるさとうまいもの市」が一緒に開催。別れ目がごっちゃでなんか全部「全国丼サミット」みたいな気がしてた。

全然知らなくて城を見たついでで来たけど、こんなのやってるんだったら朝のそばも我慢すれば良かった。。(^ ^;Δ

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会場はえらい混んでてもう行列だらけになってた。
(この日だけで6万人集まってたそうだ。。)
特設ステージとかもあって出店団体の紹介やジャズ演奏などやってた。

仙台、能登、宇和島、鴨川、渥美、津久見などの美味しそうな丼ものが出てたけど、僕はそれらは現地行って食べたいから、とりあえず地元、小田原のものをメインに食べ回った。

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まずは手前の「ふるさとうまいもの市」から
足柄牛 コリコリ焼き
味付けは普通に焼肉。でも名前の通りこりこりして面白くおいしかった。ビール飲んでる人が羨ましくなった。。
小田原つみれ汁
つみれ好きなので。おいしかった。これはイワシじゃなくて色々混合かな?飲んでて気付いたけど丼の前に汁って順番逆。

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いよいよ丼。地元の小田原丼とやらを2つ。
魚まぶし丼
残り三杯のところで食べられた。白身魚で塩ダレのヅケ丼って感じかな。おいしかった。これは是非普通の量で食べたい。
鯵のサクサク丼
ここが一番並んだかな。前のを食べたばかりだから少し並ぶくらいが丁度いい。で、見た目がすごい。揚げた骨が刺さってる。名前の通り天麩羅もサクサクで面白くおいしかった。骨が一番鯵の味が濃くて、天→骨→飯とリズムよく味わえた。

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そろそろ仕上げにまた「うまいもの市」
足柄牛 串焼き
これもまた結構並んだ。やっぱうまい肉は串焼きで食べるのが一番かも。柔らかくジューシー。ぺろりと食べちゃう儚さもいいよね。
小田原おでん
好きな具を5つ選べた。でももう売り切れの具も多かったらしい。これはゆっくり座って食べた。梅味噌で食べるのが小田原風。でも梅味噌は合う具とそうでもない具があるね。汁も独特でおいしかった。

まだまだ色々惹かれるものがあったけどこんなトコで満腹。
沢山食べた気がしたけど、こうしてみるとそんなでもないかな?

並ぶのもいいインターバルになって丁度良かった。「丼サミット」の方は最後尾のプラカードを持った人が常にいたので分かりやすく好感が持てた。遊園地みたい(笑)
ただ、のんびりしてると売り切れちゃうのが怖いね。「烏龍茶と緑茶は売切れてソフトドリンクはコーラとアセロラだけです」って困るよね。(別の所で水が買えた)
いやはや食の祭典はいいねぇ。おもしろいねぇ。

タグ:楽:催 食:丼 食:串 餐:肉 餐:魚 餐:煮 餐:汁

小田原城

ファイル 148-1.jpg小田原城は戦国時代に関東を席捲した北条家(後北条)の居城。
秀吉の小田原征伐で北条は滅びるも、江戸末期まで要所として残った城。
現在はその江戸時代の天守が昭和35年に鉄コン復元。
いくつかの門も復元されている。
左のは「銅門(あかがねもん)」平成になって復元された立派な門。

個人的には、ウチの地元の小金城の城主が北条の家臣として小田原征伐の際に共に籠城したと言うところから、そこら辺の背景に興味があり、一度来てみたかった。
さっそく入口に小田原征伐の案内板とかあって気持ちも盛り上がった。

ファイル 148-2.jpg常磐木門をくぐって本丸に入る。
この門は今年見たばかりの映画「必死剣 鳥刺し」でロケに使われてて見覚えあった。

門をくぐるとサルの檻があって沢山のサルが戯れてた。。秀吉に滅ぼされた北条の皮肉か?(笑)

ファイル 148-3.jpgさて
昭和製の天守はやっぱり外見だけの博物館。
でも、割と楽しく見て回れた。
大人になったってことかな。

謙信や信玄の小田原攻めも秀吉の小田原征伐も軽く紹介されてた。
(どの説明の地図にも小金城の小の字も無かった。。)

ところでやたらとスーツの客が多かった。
出張か研修の合間の観光なのかな?
携帯で仕事電話してるような人もいて邪魔だった。

四階が展望台。
さすがに眺めよく、海から山から町から一望。
風も心地よくしばーらく飽きずに眺めてた。

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伊豆方面↑click:2500×550

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三浦方面↑click:2500×550


天守を出て次は「小田原城歴史見聞館」に行った。
間違えて共通券を買ってしまったのだ。。

こっちの方が小田原攻めも小田原征伐も、少し深く分かりやすく解説されてて、ミニシアターとか見て楽しめるものが多く、現代風に工夫されていたけど、そんなに広くなかった。まぁ悪くはない。

小田原征伐の時の9kmに及んだ土塁の城郭や、秀吉のお得意の一夜城など興味が持て、城好きならそんな跡とか見て回りたいとこだけど、いずれまた小田原に来る機会が有ったら(通過じゃなく)ッてことで、今回はこれで終了。

タグ:観:城 観:閣 観:櫓 観:門 楽:眺 景:町 景:海 観:ロ