記事一覧

いわし料理だいせん

ファイル 438-1.jpg蓮沼海浜公園の前にある料理店。
ひとりでフラリと寄るにはちょっと贅沢かな?と思える地魚料理店だけど、「イワシ」大好物なんですよねー。
イワシ料理の看板に惹かれて来てみた。

先週日本海でおいしい魚食べて来たけど、なに言ってんだウマイ魚って言ったら銚子のイワシが一番だろ」って気持ちが何処かにあって、それで今日は銚子に足が向いたのかもしれない。
(そんな銚子は通過で、ここまできちゃったけど、、)

さて、「イワシ刺身定食」をたのんで尋ねてみた
「このイワシはどちらの港のものなんですか?」
そしたらなんと青森産なんだそうだ。

「この台風でずっと船が出てないから銚子はゼロですよ
でもイワシ料理を看板にしてる以上イワシをおかないわけにはいかないから築地に行って仕入れてきた」そうで、
「正直、いつもの値段で出したら大赤字なんですけどね」と、

ファイル 438-2.jpg

地魚料理店だけど、地元のイワシじゃないんだ、、なんて思いきや、ちゃんと付け合わせで「メゴチ刺」もつけてくれてた。
「こちらは近海の物で朝あがった地元産」のものだそうで出血サービス。(釣ってきたのかな?)

店の看板に嘘は無いこだわった「イワシ刺身定食」!
メニューの写真よりボリュームがあって思わず見比べちゃった。
イワシは小振りだけどプリプリでやっぱうまーい!
にぎり寿司もトロットロ。
そしてつみれ汁のつみれは凄く柔らかくておいしかった。

「じゃあイワシの安い時にまた来ますね」
なんて調子いいこと言ったけどホントに来ようと思う。


あ。ちなみに「だいせん」は「大 魚舟(魚へんに舟)」との当字、最初読めなくて店内見たら「オライ定食、オライ丼」とかあったので「オライ」と読むのかな?とか思ってた。。
「『オライ』ってどういう意味ですか?」ときいたら
「此処ら辺の言葉で『ウチ』とか『自分ち』とか『俺んとこ』みたいな意味」なんだそうで
「道の駅も「オライ蓮沼」とか付けて説明不足だけど」地元の物を楽しんでって下さいということらしい。そうだったんだ。。(漁師用語とかかと思ってた)

タグ:食:定 餐:魚 楽:話

うめまつ

ファイル 437-1.jpg中之条の焼きそば屋。
メニューは焼きそば大中小とかき氷のみ。
焼きそばは自分とすぐ後の客で売り切れ。危ないトコだった。。
でも、じゃあかき氷だけと来店のお客もまだいたので、かき氷もおいしいっぽい。
あーあ氷菓子禁止にしなきゃ焼きそばの後に食べたのにぃ。
悔しいけど踏ん張りドコロ。
負けないぞ。

ファイル 437-2.jpg

さて焼きそば登場。
(唐辛子の柄の皿に一瞬辛いのかとビビったけど、料理とは関係なかった)
なるほどこれはいいね。
麺はやや太目のモチモチ麺。
歯ごたえも面白く美味しい焼そばだった。

うんうんこれならまた寄りたい。
中之条、ほかにも焼きそばの店あるのかな?

タグ:餐:焼

手賀沼親水広場 水の館

ファイル 418-1.jpg手賀沼の畔の手賀沼親水広場にある手賀沼資料館。

以前から気になってて、待ち合わせとかでも使いやすく駐車場や親水広場までは何度も来たことありながら、中には入ったこと無かった。

なんと入館は無料。

中は若干イケてないような雰囲気ながら、ちゃんと手賀沼の干拓の歴史から紹介されてた。

ファイル 418-2.jpgそれよりも何よりも入口近くの小さな水槽に始まって、奥の方も水槽が並んでプチ水族館になってた!
これはいいぞ。

最初に目についたブラウン管モニターには、顕微鏡で手賀沼のプランクトンを実況中継。
水質気になる手賀沼らしい演出。

ファイル 418-3.jpgプチ水族館は手賀沼近辺で捕まえた魚やカメやカニやエビが外来種も含めて色々並んでた。

みんなどの魚も何を食べてるんだ?って位体格良く、更に水槽内では元気過ぎるくらい活発に泳ぎ回ってた。
(カメとエビはおとなしかった)

小さい水槽も興味深く面白い。
ホトケドジョウとかタウナギなんて初めて見た。

いやぁ、一人だったらクギヅケかも。

ファイル 418-4.jpg

更に今風な立体スクリーンで手賀沼の生き物を解説。
映像の合間に鯉とザリガニが会話するのが見えるんだけど、可愛い声とはウラハラにコイもザリもデカくて不気味だった。子供を泣かすつもりかなw

さて、二階はプラネタリウム。土曜日は午後からなので時間合わずスルー。

エレベーターで展望室に上がった。

おお!これはなかなかいい眺め!
手賀沼眺めるならココしかないでしょって感じ。
手賀大橋から蓮の群生部まで広く見えた。

ファイル 418-5.jpg
↑click:1700×430

いやぁプチ水族館でプラネタリウムも展望室もあって無料のスポット。
更に午後には手賀沼の解説付き遊覧船も無料で乗れるらしい。
ココ目当てで来るには弱いけどふらっと来たついでに寄るにはいいトコだと思う。
また来よう。

タグ:観:館 動:魚 楽:眺 楽:映 景:湖 観:橋

小河内ダム

ファイル 416-1.jpg奥多摩町にある奥多摩湖のダム。
ここも前にオフ会で来たとこだけど、何度も来てる奥多摩にしてはめったに立寄らない場所。
ダムを実際に見たのは初めてと言う子供達とダムを見ようと休憩。

ダムの上は曇っていて涼しい風(いかにも雨が降り出しそうな風)が吹いていた。
それにしても今年は水少ないね。。先々月来た時よりは多少多いけど。

ファイル 416-2.jpgさて、展望台はダムの上にある。
パッと見、ダム施設のようで案内も少ないから展望台だとは気がつかなさそうな地味なもの。

中は階段ながら冷房バッチリ。
二階にはダムのジオラマ模型、三階には床に奥多摩湖の絵地図が動物や観光地いっぱいで楽しく描かれててなかなか面白い。

ファイル 416-3.jpg

そして展望はもちろん。
ダム下の多摩川とダム上の奥多摩湖が良く見える。

ファイル 416-4.jpg

ファイル 416-5.jpg駐車場に戻る手前には「水と緑のふれあい館」と言うのがあって、無料の資料館だった。
ちょっとのぞいたら子供達も楽しめる映像いっぱいの施設で、これはヤバい、ハマる。
先を急ぎたい時間と腹具合なのについつい見て回っちゃってのんびりしちゃった。
なんかココだけでも充分楽しめるダムだった。(っていうかココで食事にしちゃえば良かった。。)

タグ:観:堰 景:湖 景:谷 観:模 観:館 楽:眺

御岳射山渓園地

ファイル 415-1.jpg青梅市柚木町の吉野街道沿いにある寒山寺駐車場の下の渓谷。

この寒山寺駐車場は、以前からオフ会の集合やトイレ休憩などで何度も来てたけど、そういえば下の川まで降りたこと無かった。
今日もトイレだけのつもりだったけど、たまにはちょっとくらい川を見てみようと駐車場の裏の道を下ってみた。

ファイル 415-2.jpgら、なかなかいい感じ。
まず横にその寒山寺らしき寺院がチラリ。
そして川には吊橋が架かってた。
早速その吊橋を渡ってみた。

橋の上から渓谷を眺めたら、いい景色。
下の川辺で水遊びしてる人達も沢山いた。
ので、
もちろんウチらも川に降りて水遊び。
しばらくハシャイで足ポチャ。
浅瀬ながら急流でもなく浅過ぎず子供を遊ばせるには丁度いい感じ。
ちょっと眺めるつもりでのんびり楽しんじゃった。

ファイル 415-3.jpg

タグ:景:川 楽:浸 観:橋 観:寺

堀川浜海岸

ファイル 414-1.jpg旧野栄町、匝瑳市堀川の九十九里の一部の海岸。
道的に来易く停め易く歩き易くそんなに混まないイメージの海岸。
今日はチラッと見るだけで休憩って程の休憩はするつもりじゃなかった。

というのも先週日本海のキレイな海を見て来たばかりなので、ガッカリしちゃうんじゃないかなーとか思ってたのだ。

ファイル 414-2.jpgけど、
ん?なんかいいな。
細かい砂の感じ、しお臭い風、海らしい海だとい感じた。

綺麗な海はそれでいいけど昔から知ってる夏の海。
妙な心地よさを覚えて、波打際を歩いた。

ファイル 414-3.jpgでもここ、波の長さがまちまちすぎる。。
今は足元まで来てた波が次は全然引いてたりして、少し先を歩くと今度は長い波で結局足チャポ。
足先くらいならまぁいいか、、なんて思ってたら今度は強い波で短パンの裾まで濡れちゃった。油断した。。
波に遊ばれたと言うか遊ばされたと言うか遊ばさせられた。

ファイル 414-4.jpgってわけで平なトコ座って、海を眺めながら足元を乾かした。
今日はかなり暑かったけど、浜風は柔らかく涼しく心地よかった。

なんか千葉の海をこんなに良く言うのは生まれて初めてで、逆にどうしたんだ自分?っておかしな気分。

ファイル 414-5.jpgあ、ところでこの海岸、遊泳禁止だそうだ。
なんでも2009年から「海岸侵食により安全性を保てないと判断したため閉鎖」してたんだそうだ。

浜もきっと寂しいんだよ。
まぁまたくるよ。

タグ:楽:浸 景:海 景:浜

食事処うずめ

ファイル 413-1.jpg旧干潟町、旭市鎌数にある食堂。
ネットで気になってた店。
カツが専門なのかな?メニューもフライもの中心で、トンカツがうまいらしいので興味もってたんだけど、来てみて店内メニュー見てたら「ロース網焼き」というのが気になって、惹かれて、、
んー、、でもトンカツってことで来たんだしなぁと迷ったけど、「ロース網焼き定食」にした。

ファイル 413-2.jpg

ファイル 413-3.jpgちょっと意外な大根おろしに隠れたロース網焼き。
やっぱトンカツにすれば良かったかなーとか思いつつ食べてみたら、
う、うまーい!
すげー柔らかくて豚肉のうまさバッチリで網焼きの芳ばしさとおろしポン酢のサッパリ感が面白くマッチ。これはイイ!
克てて加えて米もうまい。汁も具たっぷりで満足の食事。

絶対またこよう。
次はトンカツ?んー迷うなぁ(^ ^;Δ

タグ:食:定 餐:肉

桶松

ファイル 401-1.jpg佐原の創業95年の老舗食堂。
丼ものが特に評判だそうだ。
名物のカツ丼ってソースとかの変わりダネが多いけど、普通の玉とじカツ丼のうまいトコないかな?とネットで調べてて知った店。

さてさて迷わず注文はそんな評判のカツ丼。

ファイル 401-2.jpg

おお。これはおいしい。
でもダメだねぇ。。昨日から何も食べてなくてかなり空腹だった為にあまり味あわずに一気にたべちゃった。。
あー、いい風味のタレなんだな、、とか気付いた頃には完食寸前。
なんか勿体ない気がした。先に少しなんか口にしとけば良かった。
味噌汁だけはゆっくり味わえた。濃くてうまかった。

さて食後はちょっとだけ佐原の町を散歩。
ちょっと震災の影響で補修中の建物が多く痛々しかったけど、「あやめ」が見頃の時期らしく街も賑やかだった。きれいな浴衣姿の女の娘なんかも大勢いて彩り艶やかだった。

ファイル 401-3.jpg

ファイル 401-4.jpgさてさて、
じつはこの「桶松」には駐車場が無かったので、、すぐ先のスーパーの広い駐車場に停めちゃってたりした。
ので、ちょっと飲み物くらい買おうとか思ってスーパーを覗いた。

、このスーパー、安い安い(キャベツ¥50て、、)
思わず普通に買物。野菜やら魚やら買って帰った。またこよ。

タグ:食:丼 餐:揚 楽:歩 景:川 観:街 楽:買

楠庵

ファイル 400-1.jpg館林のそばうどん屋。
今年の冬に館林のうどん屋を調べて来たことがあって、その時のうろ覚えで来たつもりだけど、思ってた店とは違ってたかも。
うどん専門じゃないもんね。
あ、いやいや、前回行った人気店もそばうどん両方あったわ。
館林はよその人間からするとうどんの方が有名な気がするけど、蕎麦もうまいならこだわる必要無いってことかな。


さてさて、そんなわけでメニューが多くて少し迷った。
館林うどん!な気分だったけど蕎麦もおいしそう。。
「館林名物!大根そば」なんてのも惹かれた。(江戸時代から225年の伝統とあった。225年て、、細かいね)

ファイル 400-2.jpg結局、あいもり+掻揚げ丼にした。

少し待って先に掻揚げ丼が出た。
んー。これは先には食べないよね。

箸をつけずにもう少し待った。

「あいもりのうどんになります」とうどんが出た。

え、
うどんとそば別々に時間差で出るの?
珍しいトコだね。(一緒に出るから合い盛りなのでは?)
てわけで先ずは饂飩。

ファイル 400-3.jpg

うん美味しかった。
つるつるやさしくみずみずしい館林うどん。
啜り易いから嬉しいね。

そしてちょうどうどんを食べ終わるくらいで蕎麦が出た。

ファイル 400-4.jpg

あ、そばもうまい。
これは先のうどんと対照的、細いのに歯応え有る田舎蕎麦。
蕎麦の風味もいい感じ。

どっちもうまかったけど、どっちか一つ選ぶとしたら、ここはやっぱりうどんかな。
僕はどっちかと言えば蕎麦派なんだけどね。

つるりペロリと食べちゃったけどミニサイズの掻揚げ丼で丁度いいくらいの量だった。

タグ:餐:麺 食:丼

大堰自然の観察室

ファイル 399-1.jpg

行田市須加の武蔵大橋にある利根大堰。
その脇に設けられた魚道を観測できるガラス窓の地下室。

いやいや魚道って先々月に奥多摩で行って残念な感じだったし、春先の目玉のアユの遡上が五月いっぱいって事だそうでひと月遅れだし、、とあんまし期待せずにどんな感じかな?という興味だけで来てみた。

ファイル 399-2.jpg

やや涼しげな半地下に分厚いガラス窓が三つあった。
水量多いのかな?凄い勢いで流れてて空気粒が勢いよく巻き混ざってるだけで魚なんかゼンゼン見えなかった。

あらら。なんかいい感じなのに残念。
これって水少ない時だったらよく見えるのかな?
僕は元より、友達も釣りをやるから互いに魚が好きだったので、どんな魚でもいいから見たかった。

「でもずっと見てたら一匹くらい迷い混んで来た様なやつが見れないかな?」とか、
「ヤラセでもいいから糸ついててもいいから魚っぽいの来ないかな?」とか、
冗談いいながら友達と二人、他の客が飽きて帰っても根気よく見てた。

ら、

ファイル 399-3.jpg

期待に応えてカワイイやつが一匹、流れに流されつつ縦になっちゃいながら頑張って踏ん張って泳いでいるのが見えた!!

おお、かわいい。鮎の子供かな?
この子はよく出来た子で、窓の近くでしばらく行ったり来たりして長いこと泳いで見せてくれていた。
いいぞいいぞ。

でも魚が見れる事が判ると欲が出て、もう少し大きいのが見たいなぁと、更にしばらく見てた。
ら、もう少し大きいムギツク?見たいな線の入った魚が流れた。

かと思えば、

ファイル 399-4.jpg

結構大きいのもたまに見れた!
、、っていうか、ヘラブナをこんなトコで見るとは。意外や意外。
急流を遡るヘラブナって、、イメージ違うよね。
最近釣りでヘラブナを釣った友達も面白がってた。

その次がサケっぽい魚が来てこれまた驚き。
いやーこの季節でサケってある?サクラマスかな?黒だんだらのサケ模様で顔もサケっぽかった。
激しい流れのせいでゆっくりはっきり見えなくて惜しい。
けど、その分一生懸命食い入るように見てたりして楽しかった。

いつ現れるか判らないから目が離せない。
間隔もあくから見えた時には「いたいたいた!」とイイ大人が大はしゃぎ。

そんな事をくりかえして次は、

ファイル 399-5.jpg

また小さいのが今度は数匹の群れでやって来た。
見てたら来るわ来るわ。
いい演出。まるで夏の花火のように、次は次はと楽しめた。

そしてまた期待に応えてサケっぽいやつ登場。(多分サクラマス)

ファイル 399-6.jpg

ゼンゼン飽きなかったけど四時半閉館と書かれててもうとっくに四時半過ぎてた。
もっと見ていたい気分だけどこんなとこかな。いやー楽しかった。

タグ:景:川 観:堰 観:館 動:魚