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児玉神社

ファイル 536-1.jpg日露戦争時の陸軍大将児玉源太郎を祀った神社。
日露と言えば乃木神社はあちこちにあるけど、もっと囃されていい筈の大功労者の大軍神児玉源太郎の神社は、此処江ノ島と出生地の徳山にしか無い。

昨年末にドラマでやってた「坂の上の雲」で高橋英樹が演じたのが記憶に新しい(映画「二百三高地」の丹波哲郎よりはまだいいが少々クドかった)けど、小説で読んで憧れ始めたのはずーっと昔。
実はその「坂の上~」よりも先に「天辺の椅子」と言う児玉源太郎を描いた小説を先に読んで知り馴染んでた人物だっただけに旅順のくだりは感動ひとしおだった。

て、わけでもうずっと前から江ノ島には来てみたかったんだけど、、江ノ島ってコテコテの観光地じゃないすか。
早朝なら!と思ってはいたけど、ドライブ的には早朝には急ぎ通過しちゃいたい混雑ゾーンの中心なので、なかなか来る事はなく今回やっと来れた。

ファイル 536-2.jpg神社は観光地っぽい江島神社とは対照的に山の東側にひっそり静かに鎮座。
でも正月で紅白の幕が張られてたので少しはあでやかだった。

石段を登ると蒋介石や山縣有朋などの詩碑と共に二○三高地の石なども寄贈されてた。

そして御参り。

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ファイル 536-4.jpg狛犬はちょっと変わった形で、口の中に玉が入ってた。
この狛犬は結構有名で、狛犬のサイトなどでは必ず見かける。
(お尻の穴が秀逸な作りらしい)

児玉源太郎は台湾総督もやってて台湾からの寄贈の物が多く、この狛犬も石鳥居も拝殿から本殿から額まで台湾からのものだそうだ。
そう、今現在、台湾が親日傾向にあるのも、かの児玉総督と後藤新平長官の徳のある統治による改新の功労が大きいと言えよう。
ああ、また台湾行きたいなぁ。

ファイル 536-5.jpgそして境内脇には太平洋が見え、少々木が多かったけどいい眺めだった。

江ノ島は此処だけが目的で、後はすぐに車に戻って観光の時間が始まっちゃう前に島を抜けよう、、
とか思ってたんだけど、なんか目的済んで一安心って言うか、やっぱり折角だから少し歩くか、、って気になって、結局引き続き江ノ島を散歩した。

タグ:観:宮 観:像 景:海 楽:眺

道の駅 あずの里いちはら

ファイル 535-1.jpg市原市郊外の市道沿いにある道の駅。
市道沿いって珍しくない?あ、いや近くに国道あるから珍しくないか?ちょっと変なトコにある。
初めてかと思ったら、前に来たことあるトコだった。

トイレ休憩だけのつもりで寄ってみたら、軽食コーナーがまだやってて、真冬だけど皆アイス食ってた。
でもでも、ちゃんとまだ食事も出来るそうだし、なんかメニューも美味しそうだったのでここで食事にした。

食べたのは「味噌野菜うどん」
野菜がたっぷり入った濃厚スープの味噌うどん 麺は米粉を使った自家製麺です』だそうな。

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ファイル 535-3.jpgうどんでの味噌だからけんちん汁っぽいの想像してたけど、、ラーメンな味噌だった。。少し辛い!。。。
取り敢えず食べられないほどではなかったけど汁は飲めなかった。
それよかこのうどんの麺がうまかった。
ほうとうかすいとんかってくらいのズッシリ歯ごたえのある麺でもちもち。これはいいね。

それと「醤油の焼き飯」とやらを追加。
思ったほど醤油が主張してなかったけどおいしかった。

ファイル 535-4.jpg普通道の駅の軽食コーナーだと3時くらいには喫茶オンリーとかになって食事できないトコが多いんだけど、ここは嬉しいね。
カツ丼とかも美味しそうだった。また来よう。

そしてさすがに千葉県の道の駅だけあって、脇に少しだけど水仙の花が咲き並んでた。
ああ、菜の花も見たいな。

タグ:餐:麺 餐x辛x 餐:飯 植:花 道の駅

明治百年記念展望塔

ファイル 534-1.jpg富津岬の先っぽにある展望台。
細かく踊り場が積み重なった公園チックな登りやすい階段の塔。
宝くじの収益で建てたそうだ。

今日は思ったほどの風もなく、頂上でゆっくり見てられた。
ここで風が強いとすぐ体冷えるし、飛ばされそうで結構怖い。
そして、少しモヤっちゃってるかな?と思ってた眺めも、意外とちゃんと見えてた。

富士山こそ見えなかったけど、アクアラインから千葉は勿論ハッキリと、対岸の横浜のビルもよく見えて、都内はかすーかにスカイツリーっぽいのも見えた。

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ファイル 534-3.jpgそして正面には第一海堡と第二海堡。
明治期に作った砲台の人工島。
その向こうの三浦半島はくっきり見える。

ファイル 534-4.jpg観音崎はやっぱり三浦半島の先っぽかなぁ。
あの煙突は久里浜の工場かな?
その手前か。
ちょうど船で隠れたか。

そしてパノラマ

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反対側の半島方面。尖った岬の面白眺め。駐車場に車も見える。

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タグ:景:海 景:岬 景:島 景:陽 観:船 観:工 観:楼 楽:眺

進来軒

ファイル 533-1.jpg千葉市稲毛区天台の中華料理店。
ここは結構前から気になってて、最近もネットで見かけて気になってた店。
街の普通の中華屋なんだけど、実はこの店、東京ラーメンの元祖と言われる浅草の「來來軒」で修行した人の店で、現在唯一残ってる直系の店にして昔の味を守る店だそうだ。
ランドや空港やドイツだけでなくラーメンまで東京は千葉にあったのだ。
まぁ、詳しくはラーメンのサイト見てください(^^ゞ

佐野とか白河とか喜多方とかの素直な醤油でうまいラーメンを食べるたびに「東京ラーメンでこそこういう醤油の基本の美味しいラーメンがあってほしいのに」と感じてた。
「昔からの東京ラーメンで美味しいのって無いの?」と思ってた。
(いやぁ、ちゃんと調べればあるんだろうけどね。。。)

ファイル 533-2.jpgさてさて、日曜の昼は混んでるかと思いきや、全然空いてて駐車場も停められた。
なぜか周りに同じような中華料理店が多い地区で、あれ?この店でいいんだよな?というくらい普通な感じ。
普通に入って腹減ってたから普通にチャーハンセット頼んだ。

先にチャーハン登場。
炒飯というよりは「ヤキメシ!」って印象の自然な味だった。

そして後からラーメン登場。

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うん。悪い表現かもだけど、普通に美味しかった。
アッサリで醤油の味ハッキリしてて程良い感じ。
方向性としてはインスタントラーメンが極めようとしてた姿!って印象の味の汁と麺。
ああそうか東京ラーメンはそういう方向で進化してたのか。
と、妙な納得。
近所にあってほしい店だけど、近所探したらあるんじゃないか?ってくらい自然な感じのラーメンだった。
ああ、東京ラーメンってそういうもんなんだよね。
納得納得。

タグ:餐:ら 餐:飯

友人宅

友人宅での年越し鍋パーティー。

なんかこれはもうドライブの後だから、、
「これはアップしないよ」っていったら
「えーダメだよドライブ先だからちゃんと載せないと」
と、リクエストされて酔っ払いながら承諾した記憶がある。

ってわけで美味しかったトマト鍋での乾杯。

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辛いの苦手な僕は一見真っ赤でビビるけど、味は甘くて美味しい。

ファイル 532-2.jpgそして最後には御飯入れてチーズ入れてトマトおじや。
イタリアンな感じ?美味しかった。
紅白見ながらワイワイやった。

後から来た友達は、、これには間に合ったんだっけ?
よく覚えてないやwww


紅白見てたら歌いたくなったらしい。
鍋の後はカラオケに行って歌う。

タグ:食:鍋 餐:飯 楽:集 楽:宴

八幡岬

いすみ市大原の太平洋に突き出た岬。
房総半島の太平洋側(外房)には勝浦の八幡岬とここ大原の八幡岬の二つの八幡岬がある。
勝浦の方は何度か行った事ある(→)けどここは初めて来た。

ファイル 531-1.jpgその勝浦の方は駐車場もあって立派な観光的な公園になってたのと対照的に、こっちは駐車場もなく公園にもなってなく漁港の前の民家の奥の神社の丘という感じ。
立派な石鳥居と立派な狛犬の八幡神社で、美咲の丘の頂点に社があって岬そのものが信仰の対象みたいな雰囲気。
よそ者が拝む所ではないような感じだけど、景色見させてもらうのでちゃんと先に拝んだ。

そしてその頂点の社の少し下に一周りできる道があって、あまり整備されてはいないけど、枯れ草の間を覗くように展望ができた。
まず大原漁港と波の荒い平洋が見えた。

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そして反対側に回ると道の途中で展望。
裏の浜と南側に連なる崖の海岸線が、傾いた陽の影になりながらもいい眺めだった。
浜に寄せる白い波も輝いて見えた。

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そして神社の多くない石段を下ると、今度は正面に大原の町が一望。

ファイル 531-4.jpg町の神社くらいしか乗せられないくらいの小ぶりな丘の岬だけに、市井の視点のような素朴な展望で、なかなかいい岬だった。

参道を逸れてちょっとした広場(祭り用?)におりてみたら、実はここも戦国時代は城だったと表記があった。
えー小さい城。。
神社サイズかい。
郭らしい郭はこの広場くらいじゃん。
昔はもっと大きい岬で崩れたのかな?

タグ:観:宮 楽:眺 景:海 景:岬 景:崖 景:浜 景:町 観:城

地どりラーメン

ファイル 530-1.jpg市原市のラーメン屋。
国分尼寺跡の近辺で検索して見つけた店。だけど、市原で地鶏のラーメンってひょっとしたら友達の話に聞いてた店かも?とか思ってきてみた店。

店は喫茶店のような洒落構えながら「地どりラーメン」とはストレートな店名で面白い。

で、食べたのは地どりラーメンの醤油味。

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おお、おいしい。
鳥出汁コッテリのしっかりした味ながらしつこくない。
玉ねぎのさっぱりした甘さがまたいい感じ。
広島のラーメンに近い方向性だけど、麺はもちもちの中太麺で僕はこっちのほうが好きだな。
たまたま来た店だけど、またこっち来たら立ち寄りたい。

タグ:餐:ら

又兵衛 平賀店

ファイル 529-1.jpg印西市平賀の順大前にある、川魚・うなぎの店。
二回目の来店。
酒々井から印旛へのよく通る道にあるコンビニ風の気軽なうな丼の店。
去年来て割と気に入ったので、もっと頻繁に寄るかと思ってけど意外と寄らずに久々の二度目。
(店の写真は食後に撮ったので一気に暗くなっちゃってた)


ファイル 529-2.jpg川魚専門店で、ボール型のステンの水槽で小魚を売っている。
カワイイ。(食用だけど)

さて、そんなの眺めつつ、今日は「月見うな丼」
鰻蒲焼半分と半熟目玉焼きの乗った丼。
うな玉丼の同じ材料での別アプローチ版って感じかな?値段も一緒だし。

ファイル 529-3.jpg待ってたら「お先にちょこっとどうぞ」と鰻の頭の甘露煮が出てきた。
へー
鰻の頭かぁ。
でも甘露煮って甘露煮の味だよね。
よくわかんないけど面白い。

そして「月見うな丼」

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これまたいろいろ付いてきた。
左から、浅漬けとばして、うなぎのキモの唐揚げ、うなぎとこいのヒレの唐揚げ、りんご。
そして味噌汁はモズクガニ汁と、いろいろ楽しめた。
肝心の丼も美味かった。
うな丼のタレのしみたご飯と目玉焼きの組み合わせがいい感じ。で、うなぎも楽しめて面白い。

コンビニみたいな雰囲気ながら、なかなか面白く味わえる専門店。
次はうなぎチャーハンいってみようかな。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:卵 餐:煮 動:魚

とら食堂松戸分店

ファイル 528-1.jpg地元の松戸市、松飛台駅前に今年九月にオープンした白河ラーメンの店。
あの白河の有名店「とら食堂」の暖簾分け店。
オープン早々に行った友達からのメールで気になってた。

いやぁこんな近くで食べられるのなら、白河までラーメン食べに行く楽しみが薄れちゃうなぁ、、と嬉しいような迷惑なような微妙な気分。
正直言えば滅多に食べにいけない徳島とか笠岡とか鳥取牛骨とかの店ができてほしいトコだけど、まぁなんにしても美味しい店が増えるの有り難いことだ。

で、来てみたら、、
店の裏の駐車場は優々停められて、店も空いてた。
あれ?昼前とは言え天気のいい日曜日。
オープン当時は行列になってたって聞いたけど、大丈夫?たまたま?

などと余計な心配しながら、優々とカウンターに座って注文は「ワンタンメン」
白河ラーメンはやっぱワンタンメンだよね。

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さて、そのワンタンメン。
うん、うん、白河らしい醤油のエッジ効いた美味しいラーメン。
本家の「とら食堂」で食べた時のような驚きはないけど、しっかり丁寧な美味しい汁に麺もいい感じ。
ワンタンは皮が少し厚めな印象ながらしっかりビラビラしててグー。
これでこんな空いてんだったらちょくちょく来たいなと思った。

白河ラーメンは極端な特徴はなく正統派な醤油ラーメンでインパクト薄いかもね。
混んで欲しくはないけど、なくならないで欲しい。
なんか冒頭から矛盾してばっかだww

タグ:餐:ら

魚座屋

ファイル 527-1.jpg銚子漁港前の水産物即売センター「ウオッセ21」の中にある飲食店。
今年の頭に行った店(→)の反対側の入口前にある店。
テレビで紹介されました、、みたいなのが店頭に幾つも掲げてあって、あまり惹かれずに一旦通過。

でも奥のメインのレストランに行ってみたら全然割高だったので、」結局戻ってここで食事。

が、表からの印象とはウラハラに店内はカウンターと座席で意外と広くてちゃんとした寿司屋風だった。

ウリの海鮮丼も\1600と手ごろだったけど、(奥の店では軽く二千越えてた)ちょっとケチってリーズナブルな「鰯の蒲焼丼」を注文。
、、、それと、ケチっておきながらやっぱり誘惑に負けて店頭に『イチオシ』とあった「鰯のにぎり」も注文。
やっぱ銚子来たら鰯なんだよね。(季節じゃないけど)

ファイル 527-2.jpgしたら、どーん
しょぼい見本で余り期待してなかったけどアニハカランヤ!
立派なイワシを丸ごと乗せたにぎりだった。
これには角結膜炎の両目もパッチリ!

いやーやっぱ鰯好きだわー。
とろける鰯をこのボリュームでご満悦。

ファイル 527-3.jpgもうなんか逆にこっちがオマケになっちゃったかな?とか思った蒲焼丼も、全然ちゃんとしてて美味しかった。
下にも一匹隠れててしっかり味わえたし、つみれ汁も付いてすっかり鰯づくし。
この組み合わせいいね。海鮮丼より安くまとまっちゃった。
メディアの宣伝に驕ることなく良心的な価格と質と量でいい店だった。

さて、すっかり気を良くして食後はフラリと見て歩いた。
と言いつつ、目的は決まってて、前回うまかったイワシの缶詰をまた買って帰ろうと思ってた。

ファイル 527-4.jpgら、
なんか更に上級っぽい「缶熟いわし」¥630なんてのが目にとまった。
普段ならきっと\630なんていう缶詰は「そんなの買う人いるのかね」ってくらい興味惹かない領域だと思うけど、食事で満足して気持ちが少し大きくなってて気になった。
聞いてみたら「脂の乗った型のイイ鰯を厳選して、味付けして三年間以上熟成させたトロットロの鰯缶です」だそうだ。
食べてみたいけど、普通の鯖缶に戻れなくなるのも怖いなー
でも結局買った。

これは所謂『今年頑張った自分へのご褒美』ってやつだよね。
(すっかり痛風を忘れてる自分への逆襲とも言えるww)

タグ:食:丼 餐:鮨 餐:魚 観:市 楽:買