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小浜城跡

ファイル 2902-1.jpg小浜市城内の162号沿いの中洲にある城跡。

幕末の物語などで何度か目にしてた小浜藩の藩庁の城。国道のすぐ横みたいなので案内にそって横道に曲がってみた。
ら、
なんか細い道の宅地の町角の神社が城跡のようで、神社の小さな駐車場しかなくて戸惑った。

で、神社に停めて神社をお参り。
神社の由緒と小浜城の案内は幾つも立ってた。(どの案内も同じ内容だった)
小浜城は関ヶ原以後に築かれた城で明治の廃藩後は陸軍が入って破壊し、河川拡張工事で北の丸と二ノ丸を削って堀を埋めて宅地になったそうで、この境内がそのまま本丸のようで、当時の図を見ると三ノ丸が国道あたりでその間は堀、3分の2くらいの細さになったようだ。取り潰す気満々ながら逆によく本丸だけはそのまま神社として残ったもんだと逆に驚く。
あれ?小浜藩って幕府側だったんだっけ?(鳥羽伏見は幕軍で戦ってその後恭順して北越に進軍したらしい)そのまま残れば珍しい形の中洲(三角州)の水城で素敵な観光地になっただろうになぁ。

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神社はその後の明治初期に建てたもので、初代小浜藩主の酒井忠勝を祀った神社。あれ?陸軍大阪鎮台分営はどこいった?(壊すだけ壊して、狭いと言って彦根に移ったらしい)

賽銭箱には「よろしかったらどうぞ」と青い柚子がおかれててサービスいいなと思ったけど小浜城のパンフは100円とあってチグハグで面白かった。

お参りした後、そのまま傘さして水たまりだらけの境内を奥に見えた石垣に歩いた。

その石垣の階段の見えた南西隅が思った通りの天守台。
登れるようになってたので登った。ここだけはちゃんと城跡スポット。
そして少し低めながらちょっとした展望台で、小浜の町やその背の山、小浜湾に先の半島の山が見えた。
明治維新までここに三層の天守があったそうで、大阪鎮台の改修中に出火して取り壊したそうだ。(いや、絶対わざと火をつけたに違いない)

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眺めよりも左右に続く石垣が思ったよりもしっかり組まれて修繕されてていい城跡風景だった。
10万石以上もあり若狭の中心でもあった城が、こんな隠れるようにひっそりと本丸の石垣だけ残しているというのも随分寂しい感じもするけど、個人的には雨降りでやや先を急いでいたようなこんな時にサラッと寄れて軽く見るトコだけ見れた城跡で都合よかった。

タグ:観:城 観:宮 観:石 楽:眺 景:町

道の駅 海の京都宮津

ファイル 2901-1.jpg宮津市浜町の178号沿いにある道の駅。

初めて寄った道の駅。っていうかここが道の駅だって知らなかった。っていうか立体駐車場の道の駅って珍しくない?
食事のついでに寄ってみた。

で、その立体駐車場は完全に駐車場だけの建物で、店や案内所などは外に別の建物であった。
この駐車場は24時間ОKらしい。雨の夜なんか寝るの楽そうだ。けど夜は不気味かな、、w

立体駐車場を出るとその東側には大きな雪舟の墨画「天橋立図」が懸かってた。地域住民150人で描いたそうだ。
そしてやや不粋な感じの立体駐車場とは裏腹に雰囲気ある蔵のような町家のような道の駅の案内所にはレンタルサイクルが並んでた。天気よかったからここから自転車で天橋立まで行けるかな。いや、それはちょっと遠いいか。まずは隣りのトイレに入った。

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トイレから出ると、その先は道路を挟んで向かいにも同じような建物があって、そっちが飲食店と売店になっていた。とことん変なつくりの道の駅だなぁ。。

道路を横断していってみた。
飲食店は洒落てて混んでた。お腹いっぱいなので(じゃなくても)パス。
売店は産直店。なんか面白いもんあるかな、、と見てまわって、「宮津の新名物」とあった「お米サイダー」を買ってみた。(「天橋立チーズケーキ」というのも気になったけど)
柚子が入ってたのが意外だったけど、程よいくらいの酸味で爽やかなサイダー。うまかった。

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また車道を渡って戻って最後に案内所にも入ってみたら、マンホールカードを配布していた。
ここは記名も求めずにカードをもらえた。久々のゲット!西日本では初めてかも。

晴れていれば海に面した公園を歩いてもよかったけど、雨でもいろいろあって面白い道の駅はあった。

タグ:観:P 観:絵 楽:証 餐:飲 道の駅

すし小銭

ファイル 2900-1.jpg宮津市河原の178号沿いにある寿司店。

「宮津名物いわし寿司」という看板が目についてイワシ大好きなので寄ってみた。
なんとなく西日本のこっちの方だと、サバのイメージが強くてイワシが名物というのは意外で、興味持てた。

さて、店は見るからに小さい店で持ち帰りの店のようにも見えたけど「お食事処」という幟が立っているのも確認していたので、食べていけると思い店内へ入った。

ファイル 2900-2.jpgら、やっぱり外見の通りの小さな店で、持ち帰り販売がメインのような店だったけど、ちゃんとカンターの席が並んでて安心して席につけた。

っていうか、そういえば回らないお寿司屋さんてすんごく久々かも。。ましてやカウンター。
子供の頃憧れたなぁ。アニメの「ど根性ガエル」で梅さんの店のカウンターで食べる寿司がうまそうでそういうのやってみたかったけど(子供の頃親戚と食べに行ったときに一人抜け出してカウンターで勝手に食べて叱られたっけ)実際大人になってみても数えるほどしか行ったことなく、寿司といえば回転どころか、スーパーの惣菜が定番となってしまった。。 イカンイカン閑話休題

で、ワクワクしつつメニュー見ると、イワシ寿司以外にもちゃんとにぎりや巻きもあって値段表示あって安心で、おまかせの10貫というのがイワシも入ってリーズナブルだったけど、ここは初志貫徹でやっぱり「いわし寿司」をたのんだ。

待つ間はカウンターにあった宮津や天橋立の観光案内の冊子を見て待った。

そして「いわし寿司」登場。
赤い寿司桶に8貫のにぎりが青い波をかたどった紋様のように並んで出てきた。綺麗だなぁ。
これ、赤い桶は青魚を引き立てる色だね。素敵だなぁ。
っていうか、出てくるまでは押しずしかな?とも思ってたけど、しっかり握りで嬉しかった。
そしてお魚の醤油さしでネギの上から垂らして召し上がりくださいというのも独特だけどむしろ合理的で納得というかむしろそうあるべき禿同。

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さて、イワシは千葉で食べると脂のとろけるトロトロ料理だけど、これは違った。
酢で締まってキリッと凛々しく、かつ柔らかく食べやすくおいしかった。思ってたのと逆方向の味わいで驚きつつ楽しめた。
さすが上方というべきか、寿司というのはこういうものというように洗練されつつも親しめる料理だった。

ゆっくり食べればいいものを、繰り返す波を越えて海を渡るようなつもりでパクパクと止まらずに平らげてしまった。
ごちそうさまでした。店の大将も感じよく、いい店に寄れてよかった。

タグ:餐:鮨

鳥取砂丘 砂の美術館

ファイル 2899-1.jpg鳥取市福部町湯山にある砂像彫刻美術館。

雪まつりの氷像の砂版といったところか。観光名所鳥取砂丘の真ん前にあって成程と面白く興味はあったけど、ドライブ中では寄ることはないかなーと思ってた。
けど、雨でも楽しめそうなスポットだし、今回は鳥取メインだからこういうメジャーなスポットに寄るのもいいチャンスだし、黙々とドライブしてたら鳥取県内では他に寄らずに走り抜けて余禄のチケット券無駄にしそうだし、、なにより丁度進んでた道の先にあったので素直に寄ってみた。

ら、平日の朝にもかかわらず思ったよりも混んでいた。
人気もあるんだろうけど、やっぱり飛石の間の日だし、鳥取砂丘に来た観光客はみんな雨でこっちに来そうだからムベナルカナといったとこかな。

ファイル 2899-2.jpgそしてコロナ対策もあって入り口では入場制限してインターバル開けて通されてたので列になっていた。。
一瞬やめようかとも思ったけど、せっかくだからゆっくり行こうと列に並んだ。

入り口前にあったネズミ?の砂像がマスクして鉢に尻を落としててかわいらしかった。(けど、なんでネズミ?そして鉢?)
後から思えば、こういう可愛らしく遊びのあるマスコットキャラ的な砂像はこれだけだった。一部コーナーで地域の人が作ったようなこういう軽いものの展示もあればいいのにと思った。

そして自分の番がきて入場券購入。ここでGotoチケットを使った。「おつりは出ませんけどよろしいですか」といわれ、ああそうか一人だとかなり損だな、、と思いつつ、余禄なので惜しむことなく使用して入場した。

で、階段上がって展示会場。
扉を開いて入ると広い展示会場に砂像がドーンドーンドーンとあった。そして最初に見た目の前の西洋の街並み!これは凄い。
砂丘の砂と水だけで造ったとは思えない細かく立派な彫刻の街は立派なデフォルメジオラマ。いきなり魅了された。

現在展示されているのは「砂で世界旅行・チェコ&スロバキア編」というもので、毎年テーマを変えて作品は全部作り替えられているんだそうだ。
その最初の「チェスキー・クルムロフ」という世界遺産の街をじーっくり見ながら先に進んだ。

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もうね、シロート目にも凄い彫刻だらけで、影の立体感と遠近感と造形が凄くて動きと雰囲気の濃い作品だらけ。正直写真よりやっぱ実物だな。楽しいというか感動した。
そしてこれら凄い作品が1年で取り壊されるという儚さもたまらなくいい。

一番奥の壮大なプラハ城も圧巻。これだけのものが砂上の城とはね。

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ひとまわりゆっくり見て廻って会場を出て、入り口横のモニターの制作映像を見てから再度また一周見てみた。

いやーまさに砂で世界旅行。チェコとスロバキアに関しての知識は薄かったけど、ヨーロッパの美しさと不思議さと不気味さをしっかり味わえた。

そして上の階にあがって全体を見下ろして俯瞰で眺めた。

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どれも凄いけどやっぱり好きなのは奥のブラハ城と手前の街。
上から見ても細かく路地や教会や広場が覗けて面白かった。

雨降ってたのでそこからの屋外展示も砂丘が見れる展望広場も行かずに降りて外に出た。
出口の先に売店が別の建物であったけど、もうチケットも使ったし、雨降ってるし、自分の車がこの出口のすぐ脇なので別にいいかと寄らずに出発した。

タグ:観:館 観:藝 観:飾 観:伝 楽:催

レーク大樹

ファイル 2898-1.jpg鳥取市金沢の湖山池の湖畔にあるホテル。

日曜日夕方の当日割で安かった上にGotoで更に35%引かれた上に、1000円分のGotoクーポン券までいただいて、それ引いたら2000円しない宿になってしまった。

部屋は別館のホールを改装した部屋だけど広くてダブルで悠々過ぎ。ユニットバスはないけど屋上に露天付きの大浴場があるから、むしろトイレが使いやすくて全然イイ!
そして浴衣も大きくてちゃんと着れてデブ的に嬉しかった!
強いて難を言うなら酒の自販機が本館の3階4階にしかなくてビールしかなかったとこかな。まぁそんなに飲まないので風呂帰りに一本買って、それで十分だったから難というほどでもなかった。

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時間もお部屋もゆーったりした夜で、初めて手にしたGotoクーポン券を眺めつつ、珍しくテレビも見つつWi-Fiでネット配信を見つつ、持ってきた地図も眺めつつ寝た。
 
 
そして2日の朝は目覚ましかけてなかったけど、起きたらまだ全然真っ暗。
でも時間見たら6時と意外とゆっくり寝てた。ああ、西日本は30分くらい夜明けが遅いんだよね。(東京と鳥取で22分差)

ゆっくーりして半から朝風呂。
まだ真っ暗だったたけど、入ってたらだんだん明るくなって青暗いくらいで湖山池が見下ろせた。露天風呂は雨ふってたので火照った体を冷やしつつのんびり入ってたら、先に入ってた人も上がって貸し切り状態で悠々できた。
上がって拭いて浴衣来てもまだ次の人が入ってこないので写真とっちゃった。浴室は曇って??だけど、脱衣室からのと一緒の眺め。湖山池って広いんだね。(昨日の東郷池よりも広いらしい)

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そして7時半から朝食。
食堂で席指定で案内されて用意されてた朝食らしい朝食。
意外と品数多くいろいろ楽しめて、なによりだしの効いた湯豆腐がおいしかった。
バイキングのようにがっつくことはなくてもゆっくりオカワリして楽しめたし食後のコーヒーも落ち着けた。

で、8時半のチェックアウト。
少し混んでてカウンター詰まってて、ロビーから外眺めて少々待った。

ファイル 2898-4.jpg食堂からはチラリとしか見えなかった湖山池もここからはまた見えて、その手前には金の像が立っていた。
これは「湖山長者」という鳥取では有名な湖山池の伝説物語の長者だそうで、広い田んぼを所有して近隣の者に田植えをさせ、金の扇で日没を戻してまで作業させたものの、翌朝見ると田圃は水に沈んで湖山池になってたという話。
自然のしっぺ返しを教訓とする話なのか、富裕層の没落を喜ぶ話なのか、いい話なのか悪い話なのかよくわからないけど、金の像は「ならば」と負けじと扇を振って湖山池を富の溢れる豊かな景勝地にしようと頑張っているような姿にも見え、晴れた日に見てあげたかったと少々残念に思えた。

けど、この宿はすごくよくくつろげて大満足。
昨日夕方の当日宿の検索だけど、正直いって鳥取に戻ってこようとは思ってなかったので、見つけて来れて良かった。長者さまさまですな。

タグ:楽:宿 楽:証 楽:湯 楽:眺 景:湖 餐:豆 観:像 観:伝