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ときがね湖

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東金市松之郷にある東金ダムの貯水池。
ダムは東金「とうがねダム」だけどダム湖の名前は「ときがね湖」だそうだ。「ときがね」は東金の地名の由来の「鴇嶺」だそうだけど、漢字の方がカッコイイよなぁ。。

さて最初に来たのは西側の駐車場で、対岸の方に管理棟があるそうで、ダムカードあるならそっちかな、、と思って軽く眺めてから移動した。

ファイル 2456-2.jpg東側の駐車場はダムの近くで広かった。
さっそく管理棟に歩いてみたけど、その前の掲示板にダムカードの配布場所の案内が貼り出されていた。
あーここも別の場所で配布かぁ、、しかも土日はやってないし、、ダム入れて自撮りした画像が必要なのか。。
千葉のダムカードは敷居高いなぁ。もう集めるのやめよう(集めてないけど)

ってわけでまたダムカード空振り。
ダム湖の周りもとくに変わったものは無くのんびり眺めるだけの小休止。
かっちり整備された面白みのない貯水池で、主観的に湖か池かと言ったら池って感じ。広いけど。

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ファイル 2456-4.jpgこのダムは利根川から引いてきた水を千葉県全域に送る房総導水路の中継地点みたいな水瓶だそうだ。
そっか水源となるほどの高く深い山がない半島の千葉はそっちから水をひかなきゃ都市部や工業地帯の水は工面できないのか。

他の半島県はどうなんだろ。石川県とか。。(能登半島も白山の方の水を引いてるそうだ)

なんでもない休憩だけど取り敢えず写真は撮ったのでアップしてみた。

タグ:景:湖 楽:眺

袋公園

ファイル 2455-1.jpg旭市鎌数の県道沿いにある公園。

県道沿いに駐車場があって寄りやすいので寄ってみた。
地図で見て知ってたけど大きな池の有る公園で、その池だけがメインかと思いきや、停めた駐車場側の方には広場と遊具のある広々した公園だった。
子供連れだらけの賑やかな広場を抜けて池の方に歩いてみた。

池も大きくポカポカで気持ちよさそうにカモなどの水鳥がぷかぷか浮いていた。

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ひょっとしたら、実はこの池こそ昔この辺りにあって干拓で失った「椿の海」という大きな湖(潟)の干しきれなかった一部なんじゃないかとか憶測してて、この池に関する歴史とかの案内板とか立ってないかなぁー、、と期待してたんだけど、取り敢えず見当たらなかった。
池の周りを歩いたらどこかにはあるかも!とか思ってちょっと散歩がてら池の周りを歩いてみた。

池はカモだらけで、パッと見た感じほとんどカルガモ。その次に多いのがヒドリガモ。ちょこっとコガモ。で、たまーにオオバンがいてたまに潜ってた。そして陸にはツグミが飛び回っていた。

池の上の電線にいるのはサギかな?とズームしたらカワウだった。鵜って電線に停まれるんだ。
潜ってるカワウもいて魚くわえて上がることが多く、魚くわえたトコを写真撮れないかと狙ったけど無理だった。

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池の中間に架かってた「さくらばし」という橋を渡った。
ここには何かありそうな雰囲気だったけど橋の中央の東屋にも案内板は無かった。。

橋より奥にも池は続いてるけど半周でいいやと進まなかった。
実はそっちの方に一番大きな駐車場があったそうだから、案内板もあったのかも?(公園の案内図には載ってなかったけど、この奥のさらに奥にも池は続いていたらしい。行かなくてよかった。。)

北西の角のに進んでみたけど、ここら辺が一番日当たりいいのかカモが密集してた。
カモってさぁ、シベリアとかもっと寒いとことから越冬で来る割に寒そうだよね、、

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一番期待してた北口の駐車場にも案内板は無かった。
昔あった椿海とかそういう事に興味もって来る公園じゃなくて、地域の人の憩いの為の公園としてるんだろうね。眉唾な伝説でも残ってる池とかの貴重さを感じたw

ってわけで池を半周して戻って駐車場へ戻った。
池の事は分からずにモヤモヤしたまんまだったけど、散歩はポカポカで心地良く歩けた。っていうか、むしろ案内板がなかったから散歩出来たともいえる。
30分程だけどこういう歩くだけの休憩も大切だよね。運動不足だし。天気いいなら尚の事。
 
 
で、池については帰ってからネットで見てみた。
ら、この溜池は、予想してた「椿の海」の一部では無く、干拓する際に流入する水を制御する時に築かれた幾つもの堰の池(溜井堰)の内のひとつだそうだ。
椿の海に続いてはいてたけどやっぱり人口の溜池だったか。まあぁ形的にも風景的にもサモアリナンだけどね。
(干拓は300年前だけど1000年前だと完全に椿海の一部っぽいね)

タグ:観:園 観:池 観:橋 楽:歩 動:鳥

さかえ食堂

ファイル 2454-1.jpg香取市(旧小見川町)野田にある中華食堂。
ここはB級グルメのサイトなどでは有名な店で、古くから小見川の地元の人に愛されるカレー焼きそばの元祖らしい。

この小見川という町はカレー麺が好きな所らしくラーメンも古くからカレーラーメンをメニューに加えた店が多いらしく、そういえば9年前に「実之和食堂」という店で(無謀にも)カレーラーメンに挑戦した憶えがある。
辛いのが苦手な僕にはやっぱりキツくて、失敗したと思ったもんだ。。

さて、
最近、お酒も滅多に飲まなくなったお陰かえらく燃費よく、1杯2杯で気分良くまわって酔っ払ってたりしてて気がついた。
「辛いものも避けて全然口にしないから以前にもまして余計に辛く感じるのではなかろうか」
辛いのが苦手なのは昔からだけど、昔はキツくてもたまにはカレーなんかを食べてたりしてたと思う。カレーの風味自体はキライではないのだ。(っていうか激辛ブーム以前の昔のカレーはそんなに辛くなかったと思う)

なので、
実は最近、少しは辛い物を摂取しようと試みている。
惣菜とか、スナック菓子とか、カップ麺とか。
(これを言うと友達が面白がって「辛い店に行こう」とか言いだしそうなので、あくまでリハビリ程度だと断っておきますが、、)
去年から細々と始めてて半年以上はたったので少しは慣れてきたかなーと思える頃合い。

そして、
カレー焼きそばに挑戦。
いやネットで読む限り、そんなに辛いメニュ-ではなさそうなんだけど、そこはカレーを好んで食べる人々の言う「ぜんぜんカラくないよ」なので信用ならない。ましてや小見川のカレーである。辛くないわけがない。

ファイル 2454-2.jpgという心構えでやって来た。昼すぎちゃって、混んじゃってるかな、、と思ったけど、車も店先にスンナリ停められて、カウンター席もレバニラでビール飲む地元客一人だけだった。

んーやっぱ普通の焼きそばにしとこうかなーとか考えつつ、やっぱりたのむのは「カレー焼きそば」

先に言うとここのカレー焼きそばは、普通の焼きそばの上にカレー粉がまぶされてる物らしいので、まぁサイアク混ぜなければ食べられるだろうと思ってた。
けど、カウンター前の調理を見てたら、ソースにもちゃんとカレーを混ぜてから炒めてた。。あー逃げ場ないや。

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ってわけで「カレー焼きそば」
ツユダクなのが小見川の個性らしいけど、極端ではなく野菜炒めくらいの印象でちょうど啜りやすいくらいの立派な焼きそば。
やっぱり辛いは辛いけど、なんとか味覚を失わない範囲で食べられたし、麺は意外と真っ直ぐで柔らかいラーメンな麺だけどしっかりソース(とカレー)が絡んでおいしかった。

ファイル 2454-4.jpgスープが後から出てきて、これは熱いから最後まで飲めなかったけど、さすがに最後はもう味覚飛んでたのか元々薄味なのか知らないけど、全然味分からなかった。。

ちなみに、
来た時は空いてたけど後から続いてお客が来店。
店はおっちゃんひとりのワンオペなので、注文溜まっちゃってたみたい。空いてる時に店に入れてよかった。

食べ終わった時にはチャーハン焼いてたので、出来上がるのを待って会計して出た。

しばらく引かない辛さに落ちたまま出発。
あーでもこのカレーは辛さよりも風味の方が長く残って、午後はしばーらくカレーな感じだった。
悪くはないからまた来たいとも思うけど、店の衛生面は少し気になるのでそれを忘れた頃にでも来れたらいいかな。
 
 
そしてちょっとおまけの追加記事。
この店の数件先の対面にある自販機コーナー「24丸昇」に移動してみた。
最近はやりのレトロ自販機スポットである。

定番のうどんやトーストの自販機の他に自家製弁当の自販機もあり、カレールーとご飯の自販機もあった。

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もちろん焼きそば食べたばかりなのですぐには食えないけど、焼きそばだから腹減るのも早そうなので、弁当でも買ってってみようかと思った。

けど、テーブルで座ってうどんや弁当を食べてる数人の客のたばこが煙くて退散。
タバコも最近では禁煙が増えて(パチンコも行かなくなったし)、こんな煙い所に立ち入ること無くなったので、余計に煙さにも敏感なのかも。以前なら弁当の温めを待つくらい平気だったろうと思う。
っていうか、今もし工事現場に入る仕事に転職したら詰所で休憩できないよなぁ、、

という空振りのボツネタだけど、せっかくなのでここに足してアップしちゃった。
 
 
そして上記の9年前に食べたカレーラーメンの「実之和食堂」(→)
現在この店はもう閉店してしまったそうです

タグ:餐:焼 餐x辛x 観:装