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横田商店

ファイル 1918-1.jpg大泉町北小泉の県道沿いにある焼きそば店。
赤い暖簾を見かけて咄嗟に寄ってみた。

そういえば店名が無く、横の街灯電柱にかすれて書かれてた「横田商店」でいいのかな?(帰ってからネットでも探してみたけど、この店らしき記事はぜんぜん見当たらなかった。。)

すぐ裏が高等学校なので生徒とかがメインの客だと思うけど、日曜日のこんな時間でもやってるのかな?と不安もあり取り敢えず覗いて声をかけると、すぐに感じのイイおかみさん風な店の人がでてきて「やってますよ」と一安心。

ファイル 1918-2.jpg商店の一角をカウンターのみの店に改装した感じの造りで、メニューはやきそば(260円)だけで、大盛り(+100)と肉入り(+100)のみ。
とりあえず普通盛の肉入りでたのんだ。

でもそのメニューの札の壁を見ると、以前はもっと沢山の札が並んでたらしい跡が見えたので、何をやってたのかなぁ、、とか想像しながら待った。居酒屋的な小料理屋的な感じもした。

で、やきそば肉入り。

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惜しみなくかけられた青海苔の下の麺は、しっとりした焼きそばで、太田と言うより横手という感じでおいしかった。

おかみさんはお茶を何度もかえてくれて、感じよく話かけてくれて近隣の焼きそばの話とかも聞けた。
いちおう初めての店は(辛い可能性もあるので)大盛りはたのまないんだけど、おいしくぺろりと食べちゃったので「次ぎ来たときは大盛りにしますね」と言って店を出た。
雰囲気いい店でいいおやつ休憩になった。

タグ:餐:焼 楽:話

城之内公園

ファイル 1917-1.jpg大泉町城之内にある小泉城跡(冨岡城跡)の公園。
町中の中学校脇の公園だけに子供連れや小中学生が多かったけど、おっさん一人で歩いてても「城巡り」的なイイワケもできるから安心とか思って散歩休憩。

ちゃんと小泉城の説明もあった。
室町時代の延徳元年(1489)から富岡氏六代100年の居城で、上杉、武田、北条の入り乱れる戦国乱世を凌ぎつつ北条の滅亡により廃城。
そんな戦国期の城の割にはちゃんと土塁から水堀まで城の形で残っている素敵な城跡。
公園の造成で整備の手は入っただろうけど、市街にある城跡にしてはちょと珍しくて貴重だよね。

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そんな水堀を見ながら本丸に渡り、堀前の土塁の上を歩いた。
この土塁は本丸を一周していて歩いて回れた。

足元には水仙の花が咲き、堀池にはカモが泳ぎ、ミドリガメが重なり並んで甲羅干ししていた。
こういう閉ざされた池なら外来種も問題ないよね。

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そして本丸の広場では小学生くらいの子供たちが野球をやっていた。
なーんかいいなぁ。自分の子供の頃みたいな楽しそうな野球遊び。ほのぼのとながめちゃった。
人数が足りてないらしくチームに別れずに順番に守備とバッター交代してやってた。あーそういうのやってたなぁ。

裏に回って堀を渡ると三ノ丸跡?の中央に盛り土があって、見ると「城の内古墳」とあった。古墳時代末期のものらしく、太古から中心たる場所だったようだね。

その古墳の先にもまた三ノ丸の土塁があって、また上って歩いてみると三ノ丸の水堀も部分的残っていた。
この土塁と水堀は中学校前で途切れていたので引き返した。

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土塁は古墳との間に多数の庚申塔の石が並び「城之内の百庚申」との案内板があった。
江戸中期から明治まで近隣の物を集めたそうだけど、これだけ並ぶと面白い。形もそれぞれで、お気に入りを探してのんびりながめた。(決められなかった、、)

引き続き三ノ丸の土塁の上を歩くと広場の先で途切れて、その先は小動物園になっていた。
おお、いいねー。(手前のサメの蛇口もステキ)
覗いて歩くと、動物はウサギだけであとは鳥、孔雀、チャボ、シャモ、ウコッケイ(?)、と多数のインコがいた。

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意外と小動物園では中学生くらいのが遊んでた。

そして遊具のあるにぎやかな公園部分を通過して二ノ丸跡の駐車場へ戻った。
休日の町中の公園の雰囲気を纏った古い城跡。いろいろあって散歩に丁度よかった。

タグ:観:園 観:城 観:池 観:石 観:遺 楽:懐 楽:競 植:花 動:虫 動:獣 動:鳥

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 1916-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る広域農道沿いにあり、点景もこれで五度目。
昼だけに混んでるだろうとは思ったけど、意外とすんなり停められてよかった。

ここは屋外のスナックコーナーに「煮干乱舞」という行列のできるラーメン店があったんだけど、一度しか食べないうちに移転しちゃったんだよな、、、
と思ってみてみたら、同じ場所でまたラーメン店やってみたいだった。

ファイル 1916-2.jpg店名の看板は白いままだけど、幟立ってて厨房に人も見えた。
列も客もなく、ずいぶんとひっそり隠れ家風にやってるんだな、、とメニューを覗いてみると、「ラーメン」500円と「まぜそば」ば300円とあって前の店と同じ設定。
前の店で300円のまぜそばって気になってて食べてみたかったんだよなーと思い出して注文してみた。(旧ログを見返してみると前の店は「油そば」300円だったみたい

その「まぜそば」は300円だから具材ナシとかかなと思いきや、混ぜやすいくらいの物ながらちゃんと乗ってて、バターまであって、あれ?これホントに300円だよな?と焦るくらいだった。

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うん、おいしい。麺はもちもちの食べやすい麺でおいしく啜れ、玉葱のアクセントがイイ味ながら、バターが混ざると一気に全面バター支配に変わってまろやかだった。

これで300円でいいのかな、、
並ばないで食べれて嬉しいけど心配。。次はラーメン食べよう。


さて、
なんかここんとこラーメン日誌になりつつある気がしたからってわけでもないけど、ちょっと直売所も覗いて気になったものも買って食べてみた。

ファイル 1916-4.jpg「餃子パン」
米粉のパンに餃子の餡を入れた店内工房の手作りパン。
餃子の餡にはラー油も垂らしてるそうで「辛いんですか?」と聞くと「辛くない辛くない」というので買ってみた。

うん、カリッとしてもちっとした米粉のパンで、しっかり餃子の味でおいしかった。パクッと軽く食べちゃったので2個買えば良かったかな、とか思った。

けど、、やっぱり後から辛いのが来た。。
だよね、ラー油は辛いもんだよね。人の言う「辛くない」は鵜呑みにしちゃいかんよね。買ったの1個でよかった。

タグ:餐:ら 餐:麭 餐x辛x