長和町古町の152号沿いにある道の駅。
ここも何度も来てる道の駅で、いつもの目的は隣接する日帰り温泉なんだけど、今日は眠気覚ましと出来れば食事の休憩。(風呂は入って来ちゃったからね)
そういえば、そういう目的で来たのは初めて寄ったとき以来で、ここの道の駅って何があったのか憶えてなかった。
で、来てみたら、駐車場だけはだだっ広いものの道の駅としての建物はどれだ?と改めて見回すと随分とらしくない道の駅で、この商工会ってのが道の駅の部分のようだった。
で、飲食店とか喫茶店とか農産物売場は別にあって、「かりん亭」という飲食店はちょっとファミレスっぽい感じだったけど、まあいいかと入店。
で、普通にカツ丼食べた。
普通に普通だった。普通でもカツ丼はうまいからOK。
店内は午後という時間からか随分緩く、テーブルに突っ伏して寝てる営業っぽい客とかが目立った。。
食後に少し歩いてみた。
喫茶店とか農産物売場は飛ばして奥の温泉の手前に何やら社があった。
「ささやき神社」というらしい。
へーこんなのあったっけ?今まで気が付かなかった。
なんでもこの地に降りた農耕の神が、笹を焼いて耕地を拓いたと言うところから「ささやき」として崇め奉ったそうな。
耳と言われればそう見えなくもない「耳石」に左側からこっそり囁けば願いが叶うそうだ。へー面白い。取り敢えず囁いてみた。
さて、車に戻る前にもう1つ、「ながと製菓大島屋」と言うオヤキ専門店があるので入ってみた。
この店は初めて来た時にも入った記憶があった。
割りと凛とした和菓子屋風の店。もう少し馴染みやすい気軽な雰囲気の方が道の駅的には入り安いと思うけどね。
沢山の種類並ぶ中から「ふき味噌」と「シイタケ」を選んで買って、車で走りながら食べた。
「ふき味噌」はきゃらぶきとか♪すじのとおった~の「蕗」だとばかり思ってだけど「ふきのとう」の方で、ものすごーくニガかった。。
その分「シイタケ」は甘く、これまた予想外の味で戸惑った。
塩気が欲しかったけど、予想外の味も面白い。
「おやき」と言うより「饅頭」って感じのおやつだった。