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ゆでたて家

ファイル 944-1.jpg野田市中野台の県道沿い、野田橋の近くにあるうどん屋。
先日近所の床屋で散髪中に話題に上って「そういえば前は好きで何度か行ってたんだけど、ここんトコしばらく寄ってなかったなぁ、、」と思い出して気にしてた次第。(床屋では食べ物の話ばかりしてる。。)
最近はうどん屋が増えたからねぇ、、
前の道は頻繁に通るんだけどねぇ、、
「点景」で書いてないからこの車では寄るの初めてだと思う。

で、今日食べたのは「とり汁うどん大盛」で温。

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なんか久々に食べてすっかり忘れてて、こんなにコシあったのか!と驚いた。
ここのうどんは勢いよく啜るような麺ではなく、一本一本よく噛んで小麦の風味を味わって食べるうどん。
これはちょっとした闘いだね。一生懸命である。
そして思った以上に腹にたまる。
最後はうどんつゆで汁割って飲んで満腹。おいしかった。

タグ:餐:麺

桐生天満宮

桐生市天神町にある神社。
街の真ん中の県道沿いで桐生の入口的なトコにあって、ここから中央の通りが始まる感じ。
何度も通って知ってたけど、今日はチラッと横目に見たらちょっと惹かれたので寄り道。

御祭神は天穂日命と菅原道真と祓戸四柱。
昇運、厄除、交通、学業、安産とオールマイティーな御利益。まずは拝んだ。

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さてさて、拝んだ後は裏に回って本殿を拝見。
ここは拝殿から繋がって一面に彫刻が施された立派な社殿。
この彫刻が凄そうだったので寄ってみたのだ。

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ファイル 943-3.jpgうん、いいねいいね。
なんかすごいね。

グルッと回って見た先に案内板も立ってた。
本殿・幣殿が寛政元年(1789)で、拝殿が享和二年(1802)築のもので、県の重文だそうだ。

ここに掘られた龍は「桐生」という地名にかけて「貴龍」というそうで、(拝殿の天井には立派な絵も描かれてるらしい)「貴龍天神」とも書かれてた。

ファイル 943-4.jpg境内には他にも多数の末社が置かれてた。

そして、雰囲気ある神楽やちょっとカッコイイ鉄錆びた燈籠(南蛮燈籠)なんかもあった。
けど、それらはなんの案内もなく古いものなのかなんなのかよくわからなかった。

タグ:観:宮 観:重 観:飾 観:装

飛駒湧水の里公園

ファイル 942-1.jpg佐野市飛駒町にある公園。
「湧水の里」っていうから水とか汲めるかな、、と思って県道から脇道逸れて来てみた。

奥に駐車場はあったけど、、水汲み場みたいなものはなく、湿原っぽい草原の公園で、トイレもなかった。
まあいいかと取り敢えず歩いてみた。

なんか、、案内図に「湧水」とあった池は、藻と草に埋もれた水たまりって感じでパッと見ドロドロな感じだったんだけど、近づいてみると結構ちゃんと水が湧きだしてるのが良く見え、水もキレイだった。

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そして木道もあって細い筋の湧水の川と幾つかの湧泉の小池を眺めながら歩けた。

これは水の量が少ないのに水草が生えすぎてて埋もれちゃってるのか、もっと水位が低いときに生えた雑草が水に沈んだ状態なのか分からないくらいの草密度。
きれいな水が隠れがちでなんか勿体ない。

でもよく見れば水草はいろいろ種類あって、水草好きな人は楽しいかもしれないね。

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ここでカメラのメモリが一杯になったので、ベンチに坐って古いものから一月分削除休憩。
これが結構時間かかる。

ファイル 942-4.jpgのんびりしてたら、足元にぴょこぴょこ小さなカエルの登場。
まだオタマからカエルに成りたてってサイズのカワイイ子。

案内板の「付近に生息する生き物」には土蛙と赤蛙とシュレ青蛙しか出てなかったけど、これはどうみても雨蛙だね。
簡単に捕まえちゃって、跳ねて逃げて、また別のを捕まえて、なんて戯れた。

他にもシジミチョウとかカワトンボなども飛んでいて、眺めながらのんびり一休みできた。

タグ:観:園 景:泉 観:池 植:草 楽:触 観:蛙 動:虫

大豆生田商店

ファイル 941-1.jpg栃木市薗部町の県道沿いにある焼きそば専門店。
五年ぶり二度目の来店。「点景」にしてたかと思ったら「コワク」の頃だった。
ここは片側二車線の太い県道沿いにあって駐車場もちゃんとあって、とてもアクセス良い珍しいB級グルメスポット。
だのに五年ぶり。栃木市はまあまあよく通る街でもあるのに五年ぶり。

店はまあまあ混んでた。
その前来た時がすいてたのはたまたまかな?
店のおばちゃんは相変わらず感じよくハキハキ接客。

席について「いもフライ」と「焼きそば(イカ入り)」を注文。
あれ、ここでも「いもフライ」ってやってたんだっけ。

ファイル 941-2.jpgここでは甘い(フルーツソース)と甘酢っぱい(蔵の町ソース)の二種類のソースが選べる。
甘酸っぱい方にしてみた。

焼きそばより先に出て、早速じゃがいもをたっぶり味わった。
蒸したてを揚げた感じでホクホク柔らかいお芋がおいしい。
あ、失敗したかな。焼きそばもじゃがいも入りなんだよね。。

そして栃木名物B級グルメの「じゃがいも入り焼きそば」

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えーと、「コワク」の時にも同じこと言ってるけど、ぶっちゃけ焼きそばは特徴なく普通で、パサっとした芋が主張しすぎてて「じゃがいも入り焼きそば」というより「そば入りソース焼きじゃが」という感じ。
それでその後来てなかったんだけど、要は考え方の問題だと気づいた。
そう、これはじゃがいもを美味しく食べるための焼きそばなのだ。
栗ご飯の主役が栗であるように、芋が主役の焼きそば。と思えば満足の芋料理。
たっぷり味わっておいしかった。
(あーイカは別になくても良かったなww)

タグ:餐:焼 食:串