桐生市天神町にある神社。
街の真ん中の県道沿いで桐生の入口的なトコにあって、ここから中央の通りが始まる感じ。
何度も通って知ってたけど、今日はチラッと横目に見たらちょっと惹かれたので寄り道。
御祭神は天穂日命と菅原道真と祓戸四柱。
昇運、厄除、交通、学業、安産とオールマイティーな御利益。まずは拝んだ。
さてさて、拝んだ後は裏に回って本殿を拝見。
ここは拝殿から繋がって一面に彫刻が施された立派な社殿。
この彫刻が凄そうだったので寄ってみたのだ。
うん、いいねいいね。
なんかすごいね。
グルッと回って見た先に案内板も立ってた。
本殿・幣殿が寛政元年(1789)で、拝殿が享和二年(1802)築のもので、県の重文だそうだ。
ここに掘られた龍は「桐生」という地名にかけて「貴龍」というそうで、(拝殿の天井には立派な絵も描かれてるらしい)「貴龍天神」とも書かれてた。
境内には他にも多数の末社が置かれてた。
そして、雰囲気ある神楽やちょっとカッコイイ鉄錆びた燈籠(南蛮燈籠)なんかもあった。
けど、それらはなんの案内もなく古いものなのかなんなのかよくわからなかった。