足尾の銀山平にある温泉宿舎。
日帰り入浴いかがですか?みたいなのを見かけたので寄ってみた。
入浴料は¥600。貴重品ロッカーは¥100。
湯は無色で肌がぬめるタイプ。
露天は眺めよく目の前の庚申川の谷間を一望。(樹木で川は見えなかったけど)
すいてたしなかなかいい湯だった。
さて、そのままここの食堂で昼食にした。
メニューがなかなかこってて少し迷った。
鉱夫御前(トンカツ定食)
当時貴重だった豚肉は鉱夫にとって最高のご馳走。鉱夫の気分に浸ってご賞味下さい。
直利御前(しょうが焼き定食)
大鉱脈が発見されると「大直利」だと喜び、会社から鉱夫に酒と豚肉がが振舞われたそうです。
女房丼(山芋とろろ定食)
鉱夫の女房が夫を見送った後食べたささやかな朝食を再現したヘルシーメニュー。
銅山のソースカツ丼
北陸出身の鉱夫が多かったので、卵でとじないカツ丼が持ち込まれたのが足尾のソースカツ丼の始まりといわれてます。
だそうだ。。
とりあえずソースカツ丼にした。
かなりサクサクカリカリに揚がったソースカツ丼でうまかった。
それはそうと、、
足尾のソースカツ丼のルーツが北陸出身の鉱夫って、ホントかな?
ってことは桐生とか足利とか群馬栃木にソースカツ丼が多いのもその流れなのかな?