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織姫神社

ファイル 2179-1.jpg足利市西宮町にある神社。
妹が何気に見かけて気になったそうで来てみた。

赤い鳥居や赤い灯籠、赤い手摺の石段の丘の上の神社。たしかにいい雰囲気で「織姫」という名前もキャッチーだとは思うけど、よくこんなパッと見登る系のスポットが気になったもんだと意外に思った。

御祭神は天御鉾命と天八千々姫命。皇大神宮(天照大神)の神御衣を織っていた織師と織女、古くから織物で栄えた足利の町で親しまれてきた産業と縁結びの宮だそうだ。

あ、、七夕の織姫とは関係ないのね。(まぁ七夕の話は中国のファンタジーだからねぇ。。)

妹は「なーんだぁ」といいながらも意気揚々と石段を登り始めた。
自分もそんなたいした段でもないだろうと高くくってて気軽に登り始めた。

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先に妹がはぁはぁ言いだして「こんなんで息切れてたらどこの神社もいけないよ」なんていいながら登ってた自分も、一気に登った先にまだ折れて120段くらい続いてるのを見たら足が重くなったww
「そういえば風邪まだ治ってないんだよねー」とか言い訳しながら妹の後ろで息切らして登り切った。。

手水舎も赤く、社殿も赤い朱塗りの平安調な形で洒落ていた。
最後はゆっくり登ってお参りした。

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そして振り返った眺めはいい景色。
横に足利の市街、正面に渡良瀬川と対岸の山が見えた。
「恋人の聖地」の鐘も赤い柱でデザイン合わせていたけれど、鐘はハズされていた。ここでガンガン鳴らされたらうるさいんだろうね。

その横からは「関東ふれあいの道」のハイキングコースが、、、
あ、駐車場がある、、
車で登って来れたのか、、orz
妹もガッカリして「雰囲気でいいなと思って縁があるかと思って来たけど、、なんか違った。疲れた。。」とか言ってた。

でも眺めはいいので少しゆっくり眺望しようかと思ってたら「もういいよ帰ろう」と急かされた。。

ファイル 2179-4.jpg下りるとき向かいの山の上にも何か祠みたいなのがあるのが見えた。
渡良瀬川を天の川に見立てて対岸が彦星神社だったりして、、とか一瞬思ったけど、そかそか七夕関係ないんだっけw
(対岸の山の上にあるのは「男浅間神社」だそうだ。やっぱ男か!と思ったけど、ちゃんとその対の「女浅間神社」というのも手前に抱っこするようにあるそうだ。。対岸から見せつけられちゃってて、ホントにここ縁結ぶ神社なのかな?)

「っていうかさー、織姫じゃ縁結ばれても年に一度しか会えないんじゃないの?」なんて話ながら石段下ってたら、登ってきた女の人がイヤな顔してた(、、、だから、、七夕は関係無いし)

最後はチラチラ咲き始めてた梅を見ながらゆっくり下りた。

タグ:楽:登 観:宮 景:町 景:山 景:川 植:花

クレープRan

ファイル 2178-1.jpg足利市山下町にあるクレープの店。

そういえば朝から妹に「群馬行ったらどこかで焼きまんじゅう」とか言われてたのをすっかり忘れてコロリンシュウマイとか食べちゃって、そうえばと思い出した頃には栃木県に入っちゃってて「群馬出ちゃったからまた次回ねー」「えー栃木にはないの?」「栃木はイモフライだね」
なーんて話してた矢先に、妹が「焼きまんじゅう」の幟を発見。めざとい!咄嗟によっておやつ休憩した。

プレハブの小さな店で、もちろんメインはクレープ。何種類ものクレープのメニューを無視して焼きまんじゅうふたつ注文。
どうせなら「焼きまんじゅうクレープ」とかあればいいのにね。

店の前にプラテーブルがあったけど椅子が子供用みたいで座って平気は不安だった。。けどよくみると店内にも席があって、そっちの方がややしっかりしてそうな椅子だったので、中に入って食べた。

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うん、やっぱ「焼きまんじゅう」はちゃんと焼いた物がいいね。
正月に温泉でレンチンぽいのを食べてイマイチだっただけに、よりおいしく感じた。
妹もお気に入りの焼きまんじゅうが食べれて満足。

タグ:餐:饅

田沼屋

ファイル 2177-1.jpg桐生市東にあるひもかわうどんの店。
「ひもかわ」はこの桐生名物の皮のような薄めで広い麺のうどん。
妹が最近ヤケにこの「ひもかわ」が食べたいと言ってたので、じゃあ店調べといてと言って選んだ店。
町中で駐車場は隣で七台くらい?だけどほぼ満車。ちょっと無理して停めて店に入った。
ら、
タイミング悪く待ちの二番目。まぁいいかとのんびり並んだけど、どの席もこれから食事って感じでなかなかあかず、しばーらく待って、あき始めたら空き始めて、後から並んだお客とほぼ同じタイミングで席に着くという悔しい状況。まぁ仕方ない。

そしてもうひとつ悔しかったのが、この店はどうやらカレーがおいしい店らしく、メニューの一頁目からカレーだったし、周りのお客の殆どがカレーを食べていて、カレーのいいにおいでいっぱいの店内だった。。
一応オーダーの時に「カレーは辛目ですか?」と聞くと「中辛くらいです」と言われたのでチャレンジは諦めた。。

ファイル 2177-2.jpgちょこっと先に出てきたのは妹がたのんだ「白帯」という、豆乳汁のひもかわうどん。それをキーマカレーに搦めてたべるそうだ。。
変わり種メニューは他に竹炭を練り込んだ「黒帯」というのがあってそそられたけど、やっぱりカレーで食べるのでやめておいた。。
ちょっと試しにその妹のカレーを箸の先で舐めてみたけど、、
かれーーーー
ほんの先っちょひと舐めでアウト。無理無理。チャレンジしなくてよかった。

そして自分がたのんだ「肉汁つけめんひもかわ」
普通で安心のメニュー

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んーだしが思ったよりさらっとしててほどよくおいしい。
そして幅広麺の「ひもかわ」は食べやすいくらいの巾(包帯くらい)でぴらぴらっとカワイらしくいい食感。表面がほんの少しざらっとしてて汁ともからんでおいしく食べられた。

僕はひもかわというと、七年前に桐生一の人気店「ふる川」で食べて以来。(点景を見返すと「食べやすい」とか書いてるけど)手拭いのように幅広の麺は面白いけど、食べるのが難しく啜るのに一生懸命で味わいづらい印象なので、今回のくらいのが食べるには丁度よくおいしく食べられると思った。

妹の方は「食べ応えある生湯葉を食べてるみたいでおいしい!」だそうで、へーと思ったけど、まぁ、豆乳なんだからなるほどだよね。そして「このカレーはおいしくて面白い組み合わせ」だそうだけど、辛いの平気な妹でもやっぱり少々辛目なようで赤くなってた。

お互い満足でおいしい昼食になった。

タグ:餐:麺 楽<待

らーめん八幡屋

ファイル 2170-1.jpg市原市潤井戸の県道沿いにあるラーメン店。

去年、前の道を通ったときに何やら変わったメニューを掲げたラーメン屋が気になってたんだけど、その店がリニューアル(10月にオープンしたそうだ)したのがここであってたようだ。
隣には去年までやってた山小屋風店舗も残ってて、道の向かいには大元の店の鰻屋もあった。

ああ、そうだ、去年気になったというのが「鰻麺」という標示。
うなぎめん??うなぎパイみたいに鰻粉入りのラーメンなのかな?
と、興味津々だったんだけど、今日来てみたらこの新しい店舗には「鰻」という文字が一つも見当たらなかった、、、鰻は高価だからやめて普通のラーメンにするためにリニューアルしたのかな、、

どうする?やめる?と迷いつつ店に入ってみた。

ファイル 2170-2.jpgカウンター席についてメニューを見ると、、やっぱり「鰻」の文字はどこにもなかった。
で、メニューは多く、その中で「八幡屋三大名物」と書かれてたのが「魚介とんこつ」と「豚めん」と「濃口中華そば」。いろいろあるなぁ、、と、迷いつつ入口から文字が目立ってた「豚めん」をたのんでみた。
で、今日はなんか疲れてたのでサービスの「ニンニク増し」をたのむと、「野菜増しはいいんですね?」としつこくきかれた。ニンニクだけ増す人はあまりいないのかな?

そして出てきた豚めんがこちら。わーなんか今風。。
大丈夫か?食えるか?素直に「濃口中華」にしとくべきだったのでは??と思った。

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けど、ぜんぜん、おいしく普通にもりもり食べられた。
麺もいいし豚肉もいいし汁も濃い背脂醤油でしつこいけどよかった。
しつこさを中和するのがモヤシなんだろうけど、モヤシは多いと麺の邪魔をしてるように思えて鬱陶しいから、これ以上は不要。
たまにはこういうしつこいのもいいもんだ。でも次来たら「濃口中華」だな。
(それと鰻麺はどうなったのか聞く勇気をもとうw)

タグ:餐:ら

麺屋月影 東金北之幸谷店

ファイル 2169-1.jpg東金市北之幸谷の県道沿いにあるラーメン店。

この前の県道は最近通るようになった道で、九十九里からの帰り道。東金の町を裏の方に進みそのまま409号に出れる道なので都合よく、これからも通るつもりなので、その道の途中にあるこのラーメン店は、おいしければこの道のスタンダードとして何度も寄れそうだと期待しつつ店に入った。

店は小さいけど少し洒落ていて、新しいから今風なラーメンかな、、と思いつつ、カウンター席についてメニューを見ると色々あって今風なのかな。
一番人気が味噌とあって、おすすめは醤油豚骨、いちおしが魚介の着け麺。。普通の醤油にしてみた。

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うん、ほどよく丁度いいラーメン。
特徴的でもなく極端でもなく丁度いいラーメン。大事よね。
今年初のラーメンはこんな感じ。

タグ:餐:ら

渚の駅たてやま

ファイル 2168-1.jpg館山市館山の館山湾に面した県道沿いにある道の駅のような休憩施設。

前々から知ってたものの初の立ち寄り。
以前館山に住んでいた友達は「ちる向きじゃない所」と薦めてなかったので来たこと無かった。
道の駅なみの駐車場は結構混み合ってたけど広いからすぐに停められた。
建物はパッと見しゃれてて「なるほど僕向きじゃないかもね」と感じつつ中に入った。

(道の駅にもある)ビワソフトは販売してたけど、他にチョイ食いの物もコーナーも無く、二階のレストランに上がってみるとメニューは洒落てて値段高め、しかも待ってる人が沢山いた。すぐに踵を返し一階に下りて土産コーナーを見た。

翌日は従姉同士集まって新年会なので、何か洒落た物でも買っていこうと物色。TVで紹介されたという「はちみつみるくラスク」というのを買ってみた。(翌日、まぁまぁ好評だった)

それと、ちょっと気になる丼弁当が売ってたので、それ買って屋上で食べようと思った。

で、また二階に上がり、外の広い展望デッキに出てみた。
ら、 風が強くて寒かった、、、
うわ、こりゃ食事なんか無理か、、と諦めて展望だけした。

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広い館山湾を一望するいい眺め。さっき行った富浦の海岸とは規模が違い、横に延びた桟橋も立派すぎた。
もう昼なのにまだ富士山は正面に見えてて、右には館山市街。左の小さな森が関東大震災で陸続きになった沖の島。

この展望だけでもいい印象で終われそうだったので、これでいいかと車に戻ろうと思った。。
けど、 
展望デッキの真ん中にある階段口の横のベンチに座ってみたら、うまく風をよけててしかも日差し正面でポカポカだった!ここならのんびり食べられる!と思い、そこで弁当にした。

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買った丼弁当は「鯵飯~鯵出汁炊き込みさんがライス~」
文字どおりアジがたっぷり入った丼で、そぼろのようなアジがサンガ焼きっぽさも出してておいしかった。
ワンコインで満足。ナイスである。

さて、食べ終わって階段を下りようかと思って振り返ると、入口閉鎖されてて、覗くと階段はなかった。。あら。階段じゃなくて下に日の光りを注ぐ窓だったのね。
で、覗き下ろしてみたら何やら下には大きな水槽があった!
あれ?そんなんなってんだっけ?と今更気づいて下に降りてみた。

ら、「海辺の広場」という無料のミニ水族館になっていた!
えーなにそれ、全然気がつかなかったー。
大きな水槽は横からも上からも見え、横の部屋にはいくつかの小さな水槽も並んで館山の海の魚が泳いでいた。
すごいじゃん。いいとこじゃん。

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ぐるっと回って外側には、買い物かごのような触れるコーナーもあったりした。
ああ、やっぱここ、以前は階段があったけど外したんじゃないかな?グルッとまわって上にあがる順路ってかんじだもん。階段がない分広いから外して正解だよね。

満足で外に出た。
駐車場に歩く手前で、横の倉庫みたいなのの前に発動機みたいなのを見つけてみてみた。
「焼玉エンジン」という大正時代には主流だった貨物船のエンジンで、これは昭和中期の最終期の物でサンマ漁の船に使われてたそうだ。へー。

でもなんか唐突に置かれてるなぁ、、と思いきやそうではなく、この倉庫だと思ってたのは「渚の博物館」で、この渚の駅の一部だった!
しかも入館無料。もちろん入ってみた。

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入口すぐに「さかなクングッズ売場」があって、そこだけ人が集まってた。。

倉庫だと思ってた部分の一階は木造の漁船が所狭しと並べて飾られ
ていた。
地引船、打瀬船、帆引船、見突船、一丁艪船などなど、これはカッコイイ。用途や漁法によって作られ使われてきた船や道具が集められてて迫力あった。
木製の船でも昭和後期までは現役だったらしい。説明を読みながら一回りした。

さて、反対側の奥の部屋は「さかなクンギャラリー」になっていた。
あ、グッズ売場だけじゃないんだーと軽い気持ちで覗いてみた。

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ら、けっこうな枚数の絵(120枚以上?)が並べて張り出されててしっかりギャラリー。
すごいね!絵がウマイのは知ってたけど、どの絵もサカナ愛にあふれてて、説明もわかりやすく、興味もちやすく親しみ深い。カッコイイ絵もあって、サカナの動きやしなやかさがビチビチと伝わって来そうな絵で面白かった。これ無料で観ていいの??ってくらいの満足な内容だった。

っていうか、さかなクン、館山おさかな大使にしてこの渚の駅の名誉駅長だったんだね、、すごい。

そして二階に上がると「房総の海と生活」という常設展。しっかり博物館だった。(マジ無料でいいの?)

展示物やパネルはさておき、大好きなジオラマ模型も幾つも並んでて、地引き網から定置網、巻網、底引き網などわかりやすく漁法を解説。カッコいいー。

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そして奥には漁民家屋が再現されていた。(実際の民家の屋材を組み直したそうだ)
妙に生々しい「網を繕う老漁夫」人形や、妙にカッコ良すぎる筋肉漁師の褌人形とかいろいろ面白かった。

と、盛り沢山のスポット。
まさかこんなにじっくり楽しめるとは思わなかった。しかも無料で。
そしてこんなにいろいろあるのに、混んでるのは食堂と土産売場だけという不思議。いやーおかげでゆっくり観てまわれて嬉しかった。

タグ:観:P 観:装 観:絵 観:船 観:模 観:像 景:海 景:山 楽:眺 動:魚 餐:魚 食:弁

原岡海岸

ファイル 2167-1.jpg南房総市富浦町原岡の東京湾口に面した砂浜の海岸。
砂浜の前の半分砂の空きスペースに停めている車が何台かあったので(駐車場なのかな)並んで停めて浜を歩いた。

車を下りて海を眺めるとさっそく正面に富士山が見えたので、車越しに写してみた。実際目で見てるともう少しクッキリ見えていたように思うけど写真は難しいね。薄ーく見える。

この海岸は子供の頃に親戚同士で海水浴に来た海。とはいえ小学校に入ったくらいの大昔の事、それ以降一度も来たこと無かったので見憶えなんてまるでないけれど、不思議と「うん、こんなトコだったと思う」と思えた。

でも今回はそんな思い出を辿りに来たわけでは無く、NGTの長谷川玲奈さんの個人PV「わたしの光は ここから」のロケ地が富浦なのを直前で思いだして、そこに写ってた海岸は多分ここだろうと思ってきてみた。

ら、
思った通り、PVにあったような桟橋が浜のど真ん中に海に向かって細長く延びていた。
歩いて近づくと意外なことにこの桟橋、立入禁止にもなってなかったので渡って歩いてみた。

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波に対して垂直に進む桟橋はまるで花道のようで、泳いでもいないし船でもないのにスイスイと波を追い越して歩けるのは楽しかったし、浜の眺めも良かった。

でも、進むと意外と先の方は波をかぶって濡れている箇所も多く、風も強く、そして表面のコンクリが崩れてガタガタになっている部分もあって少々不安。「あれ?PVでは平気そうに全力疾走っぽく駆け抜けてたぞ?ここじゃない別の場所なのかな?」とか思った。

そして撮影時の話で「勢いあまって海に落ちそうだった」「っていうか落ちちゃおうかとも思っていた」と話してたその先端まで来てみると、高波こそ無いけど勢いある波が当たって荒々しく地面も割れて濡れていて、ここに駆け足で来てダイブってどんな猛者だよ、、って思った。。
あ、でもその先端の先正面に富士山が見えてて眺めは良かった。

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ちょっと冗談でPVを真似て投球ポーズをしてみた。デジカメ投げそうになって焦ったw

PVを見たときは、「わざわざ千葉に来て海辺で撮影したんだー 海の水汚くて驚いただろうなー 新潟の海は水キレイだからなー」なんて思ったけど、こうして歩いて見下ろす分には青々してキレイでそんなに悪くもない気もした。(いやでもぜったい新潟の方がキレイだけど)

少しゆっくり眺めて折返し。
風が寒かったけど振り返ると太陽燦々で眩しくポカポカだった。
戻りの道は波を追い掛けて歩行。波は躍動感あってイイね。
そして浜方向の海面が日を映して輝いてる風景って言うのも珍しい気がして面白かった。

ファイル 2167-4.jpgそして浜に戻った。
桟橋を歩いてたのは自分一人だけど、浜には散歩する人が何人もいた。ひとりで悠々歩けて良かった。

浜の前には桟橋と夕日の写真が展示されて、落書き板というのもあった。桟橋は「岡本桟橋」というそうだ。
「富士見の丘」という札も立ってたけど、丘??

普通は海岸側から海を眺めて終わりなんだけど、桟橋のおかげでいろんな角度の海や景色が楽しめた。
もしここが思ってたロケ地とは違う場所だったとしても充分満足の休憩だった。

 
 

帰ってからPV「わたしの光は ここから」を見直してみた。
富浦駅から始まる映像は、駅からは少し歩いて国道のバス停からバスに乗って移動してた。。
ああやっぱ違うトコだったか、、、
とか思ったけど、その先の海岸シーンの桟橋はやっぱりこの「岡本桟橋」だった。
撮影は秋くらいかな?波は穏やかで静かな海だった。
それなら走れるかーと納得。
富士山は全然見えてなかったようだ。

ショートバージョンはツベで見れます

タグ:楽:眺 楽:推 景:海 景:浜 景:山 観:橋 観:ロ

川額ビューポイント

ファイル 2166-1.jpg昭和村川額の赤城西麓広域農道沿いにある展望駐車場。
不意に現れた凍結路に慌てた気分を落ち着かせようと小休止。

一段高い土手の展望台があるので眺めようと車から降りると風が思いきり寒かった。
車のなかだと日差しで暖かいから外の気温を忘れがち。
そういう意味でもたまに休憩して車を降りるのは大切だね。(走り続けてた昔なら絶対に言わない言葉だけどw)

ってわけで、上からの眺め。
ちゃんと案内板があって山々の名が紹介されていた。

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正面に大きく見えるのが子持山(標高1296m)その左肩の後ろに連なるのが榛名山(1449m)。
反対側の右の先の奥の方で雲をかぶっちゃってるのが谷川岳(1977m)、完全に雪に覆われて目下降雪中って感じだね。昔よく行ってた天神平スキー場ってどのへんだろ?(天神峠(1502m):雲からぬけてる左端のあたりらしい)

そしてそのもっと右の、真横(北方向)に見えるのが武尊山(2158m)、こっちも雲かぶっちゃって雪降ってそう。ああ武尊もスキー場行ったなぁ。。(そっちは全然ふもとの方だけど)

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昔はよくこの寒いのに雪山行ってスキーしたもんだよなぁ。。
今ではスキーはおろか、雪道ドライブだ!なんて気すらなく(せっかく四駆の車に乗ってるのに、、と友達にも言われてるけど)ただただ遠くから眺めるだけ。それもいいよね。

そして雪にくっきり映った自分の影を見下ろしつつ車に戻った。(そういえばサイトの表紙のデザインを変えて以降はパタリと自分の影の写真も撮らなくなったなぁ、、)

タグ:楽:眺 景:山 景:季

北橘温泉ばんどうの湯

ファイル 2165-1.jpg渋川市北橘町下箱田にある日帰り温泉。
黄色い湯や露天の眺め、300円という料金が前々から気に入って何度も入りに来てる温泉。群馬県内では一番多く来てると思う。
でもちょっとここんとこは久々で、スタンプカード見たら前回来たのは二年前の8月。一年半か、、思ったほど久々でもなかった。。

で、昼前の空いた温泉にゆったり浸かっていい気分。
暮れに行った黒い湯の温泉ほどではないけど、湯気が流れる筋の様子もいい感じ。そして青空と眩しい太陽。きらめく利根川の眺め。極楽極楽。
そして今回は珍しく湯上り後にここで食事した。(ので久々の点景掲載)

いつもは混んでるせいもあってここで食事をしたのは多分初めて(忘れてるだけかもだけど)。今日はガラガラだったし、正月でやってる店を探すよりはと食べれるトコでと考えた。
メニューを見ると群馬らしい「焼きまんじゅう」や「おきりこみ」もあったのでそれにした。

ファイル 2165-2.jpg席は空いてたにも拘らずお一人様の遠慮から窓際の座敷ではなく中のテーブル席についてたんだけど、露天風呂からの眺めに近い角度で外が眺められるので、点景記事にするならそっちに座るべきだったなぁ、、と後から思った。

まずは焼きまんじゅう(ハーフ)がきた。
これはレンチンかな。べたっとしてイマイチ。焼きまんじゅうはちゃんと焼いてるトコで食べなきゃダメだなぁと実感。

そして「お切り込みうどん」
うどんとついてるから郷土料理の「おっきりこみ」風にしたうどんだったりして、、とか思ったけど、ちゃんと麺も幅のあるものだった。
乗った根菜で嫌いな食材があってよけてから食べた。(後から調べたら、それを入れるのは赤城と榛名の山麓部だけだそうで、ちゃんと郷土料理してたようだ)

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うんうんおいしい。いいねーおきりこみ。小麦を感じる。
汁はやや薄めのいい味でお正月な感じもしてほっこり。
量も多くおなかいっぱい。満足満足。
正直言えば、こういうトコの食事はちゃんとした店で食べるのとは違ってパパっと調理するものだからと期待してなかったんだけど(実際焼きまんじゅうは×だったし)このおきりこみはとてもおいしく、いい気分で、これは久々に点景にするかと思った次第。

なので、外に出てからちょっと駐車場越しに背景を写した。
北東側には雪をまとった赤城山が見えた。

そして駐車場を下西側の奥に歩いてみると、榛名山の半分と利根川流域の眺めが見えた。

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一段低いせいもあって露天風呂からの眺めよりは角度もなく広々としてないけど、だいたいこんな感じの眺めだった。
 
 
ちなみに七年前の点景

タグ:楽:湯 楽:眺 景:川 景:山 餐:饅 餐:麺

横浜中華街

ファイル 2164-1.jpg横浜市中区山下町にある中華料理屋が並ぶ街。
五年ちょい前に妹+甥's達と来て以来だけど、そのくらい間あけた方が特別感あって丁度いいかな。そんなに頻繁に来るトコでもないよね。
今日は+妹旦那の5人で歩いた。

元旦からやってるかなぁ、、なんて勘繰りは無用なほど賑やかにどの店も開いていて人も多かった。

で、
こういうトコでは迷ったら店が決まらなくなるし、ちゃんと食事してなくて空腹だから、手っ取り早く適当な店に入っちゃおう!と男性陣の意見がまとまってたにもかかわらず、妹が「いやせっかくだらもう少し先まで見てみてから、、」「裏の通りの方がいい店ありそう、、」と連れまわされた。(ちなみに、前回食べた全品一皿380円だった店は399円と微妙に値上がりしていた)

ファイル 2164-2.jpgで、結局店を決めたのは男性陣。
食べ放題でもなく、一皿均一でもなく、定食価格のセットメニューのある「白鳳 本館」
ここまで歩く間に見かけた同じ価格設定の店は「新館」だったようだ。

半端な時間もあって店の中は静かで他の客は一組だけだった。
奥のテーブルでメニューを見て少し迷う。
自分は回鍋肉、妹はエビチリ、旦那は麻婆ナスの全七品料理セット(850円)
甥'sはネギソバ+炒飯、担々麺+炒飯の全五品麺飯セット(800円)

料理はバラバラで出てきて、みんなで少しづつつまんだりしながら食べた。。んだけど、自分以外みんなたのんだもの辛いじゃないか、、、!!
辛いのニガテを克服できないものかとエビチリひとつつまんでみたけど、、諦めた。

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まぁ自分の回鍋肉は量もありおいしかったし、焼売もおいしかったから充分満足。
(杏仁豆腐だけは寒天みたいと不評だった。。)

さて、食べ終えて外に出た。ゴチソウサマ
まだ明るいので少しまわって、途中で妹が胡麻団子を買ったりしながら戻る。

で、表の通りではエッグタルトを購入。僕は同じ店「横浜大飯店」で杏仁ソフトを買って食べてみた。

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これはおいしいソフト!弾力あるしっかりしたソフトでしつこくなく程よい甘みが最高だった。さっきの店での杏仁豆腐の不満分を補完した。
そういえば僕が買う時は並んでなかったけど、それはタイミングが良かっただけで、すぐに客が続いて少々列になっていた。ナイス。

店の向かいの閉まってる店前でゆっくり食べてる間に、妹は隣の店「王府井」の列に並んで焼き小籠包(生煎包)を買ってきた。
これはこの場で分けてみんなで食べた。うまかったー。

こんな感じでちょこちょこっと食い歩くのも楽しいねー、、
とか思い始めたら色々と気になるものが目にうつった。
で、妹と少し並んで買って食べたのがテイクアウトの北京ダック。しっかり北京ダックでおいしかった。軽く食べられるのがイイね。

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その間に甥(下)は隣の世界一の肉まんというのを並んで買ってた。
いやぁー100円の肉まんだったら珍しくないから並ぶほどじゃなかったでしょー、、とか言いながら分けてもらって食べたら、これがうまかった!
でかしたぞ。GJ!お年玉はずんだ甲斐があった。

元旦からおいしいもの食べれて良かった。
 
 
ちなみに前の点景

タグ:食:定 楽:集 餐:肉 餐:饅 餐:冷 観:一 観:街