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いなか

郡山市郊外の母方の実家。
だけど子供の頃は毎年夏休みの半分以上を過ごしてた「いなか」なので、今の僕の好きなものの半分はここが原点。
車やドライブもそうだし、
カエルを捕まえたのも、何もない田圃を歩き回るのも、釣りして歩いた身近な川も、とうみぎ(とうもろこし)も、魚肉ソーセージも、
ビートルズ聴いたのも、筒井康隆を読んだのも、Dr.スランプの一巻を買って爆笑したのも、ギターに触ったのも、、
ああ、犬が大っ嫌いになったのもいなかだ。
もう我が「ふるさと」と呼んでも違わないでしょう。

さて、そんな一番の思い出の昔からの家は、実はもうなく、二十五年くらい前に新築した家に移っている。
懐かしいよな、、銀のトタン屋根の福島県らしい大きな家屋。
だけどこっちはこっちで高校生くらいから何度も来てたのでもうお馴染み。

今回来たのは五年ぶりくらいだけど、さすがにそんなになつかしーって程でもないなと思ってた。

ファイル 447-1.jpgら、
この玄関脇の黒電話!現役!うおーなつかしい。
何年ぶりだろう?ダイヤル回したの。

じーこ。じーこ。じーーーこ。じーーーこ。

夜は酔ってたのでこの朝に「今、いなかにきてるよー」と親戚に電話したんだけど、、みんなこれから仕事なんだそうだ。。お盆どころか土日もないらしい。世知辛いねぇ。


ファイル 447-2.jpgかなり狭くなった庭を歩いたりした。

そういえば納屋は新しいのも建てたけど、古いのも残ってた。
←アサガオ咲く新しい納屋から見た旧納屋。

新しめの外装で覆ってたけど中は昔のまんま!
一歩入ると土間の納屋の匂い。
んーこれだ。いなかだ。土間だ。かんぷら芋だ。(福島弁で馬鈴薯のこと)

ファイル 447-3.jpg

ファイル 447-4.jpg納屋の脇では犬が吠えてた。
こんないやなとこまでしっかり「いなか」だ。。
やっぱり犬は大嫌い。
だけど、もう大人だから恐くないモンねー。
いつまでもそうやって吠えてろ。ばかいぬめ。
ずっと睨み返してやった。(おとなげないw)

タグ:楽:懐 観:具 観:庭 観:農 植:実 植:花 動:獣

SUPER GT 第4戦 SUGO

ファイル 442-1.jpg市販車ベースで国内最高峰のカーレース「SUPER GT」の四戦目。
いやーサーキットでレースを見るのはF3000以来(Fポンの前)なので実に久々で楽しみだった。
ましてや初めて来る宮城のサーキット「スポーツランドSUGO」
誘ってくれたとりとりさんに感謝。

さて、書きたいだけ書いたら日誌並の濃さになっちゃうのでかいつまんで簡単に。


7/30土曜日の予選
昼頃はもちそうだった空だけど、山から濃密な霧雲が降りて来て降ったり止んだりのツラい天気。
フリー走行もコースアウト車が多く、予選も走り出すタイミングで天気が変わって波乱だったみたい。
終わった後の車検が済んだ後の上位のマシンが間近で見れて良かった。

ファイル 442-2.jpg

日曜日の決勝戦
いやいややっぱ決勝は盛り上りが違ってもう祭り気分だね。
自分も調子にのってTシャツとか帽子とか買っちゃった。
そんで握手とかサインとかもらっちゃったりして。

ファイル 442-3.jpg

さてレースは、
サポートレースのポルシェカップが派手なクラッシュで二度の赤旗でレース終了。サーキットの狼みたいにスッ飛んでた。。
コース状態悪いのかな?波乱の予感。
フリー走行でやっぱりコーウアウトで泥だらけのマシンも多く見たけど、やっぱり決勝までにはキレイに洗うのね。(そりゃそうだ)スタートグリッドに並んだ車はどれもキレイだった。

ファイル 442-4.jpg

ファイル 442-5.jpgいかにも降り出しそうな空と風で、スタート寸前までまるで降るタイミングを待っているかのような天気だったけど、結局雨は降らない正攻法レースだった。

それでも断トツの余裕で逃げ切ったトップのGT-R以外は、あちこちでバトルが見れて、手に汗握る興奮のレース。
残念ながら応援するホンダ勢は今一歩な結果だったけど、終盤まで抜けるか食われるかの競り合いを楽しめた。

いやいや実はそんなにホンダにこだわって応援してたわけじゃなかったんだけど、予選から見てて走る車の音が一番カッコイイのがホンダで、リアからの形もカッコ良くて、気が付けば応援してた感じ。

ファイル 442-6.jpg

また車検あけの上位車を間近に見た。
HSV-010のコックピットからの流れ方がCR-Xっぽくてやっぱホンダ車だねぇなんて思って益々気にいった。追上げての三位入賞は大健闘。此処で見れてよかった。
(あ、因に1位2位は予選通りの前日ここで写した二台)

菅生のサーキットは初めて来たけど、よくこんなトコに造ったなぁと思うくらいモロ山の中。
場所に寄っては道がぬかるんで移動が大変だったけどそれもまた楽しかった。(っていうかサンダルじゃキツかった。。)

今まであまり深い関心を持ってなかったGTだけど、すっかり夢中。楽しい週末だった。

タグ:楽:競 観:車 楽:買 楽:証 楽:験 食:弁 食:串

味太助

一旦宿で濡れた服を着替えてから仙台の街に繰り出した。
店はとりとりさんオマカセ。

ファイル 443-1.jpg来たのは、さすがに僕でも聞き覚えのある仙台名物牛タン発祥の店、太助の本店「味太助」に来店。
ここ来てみたかったんだよね。

とりとりさん曰くいつもなら三十分とか並ぶそうだけど、今日はスンナリ入れてカウンターの席につけた。
最近、牛肉騒いでるからかねぇ。。
そんな事よりカウンター目の前の厨房に食材の牛タンが小山のように積まれててワクワクさせられた。

まずは生で乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)
いやぁビール久しぶり。アンコウ鍋以来かな?寒いけど旨いね。

さてさて牛タン。
発祥の店の牛タンはどんなモンかね、とぱくついた。

ファイル 443-2.jpg

ら、

うわ、

これわ、

すげーうめー!!
(●^o^●)

美味しくてついついニヤケちゃう。
いやぁさすがだね。これは名物にも成るわ。
感激。感激。
写真でウマさ伝えられなくてスンマセン/

仙台サイコウ。


ファイル 443-3.jpgさて、満悦の食事を平らげた後はとりとりさんと飲み歩いた。
次に入った店は洒落て高い割にそんな旨くなかったけど、梯子してその次に入った店は安めで旨かった。
イワシ刺身¥290ってイイよね。酒も多種揃ってて清酒と焼酎をちゃんぽんしちゃった。(「じょじょや」という店らしい)

最後はラーメンのフルコース。
そうそう、仙台は来週七夕祭。
ちょっとそれっぽいトコもあってほろ酔いでラーメン屋探して歩いてても楽しかった。

タグ:餐:肉 餐:汁 観:本 観:街 観:飾 楽:歩 楽:宴

秋保大滝

仙台市太白区秋保町にある日本の滝百選の滝。
サーキットへ行く前の寄り道できてみた。
こっちによく来てるとりとりさんも初めて来たんだそうだ。

さて、ビジターセンター前の広い駐車場から歩いて不動尊を抜けるとすぐ裏に観瀑台があった。
おお、おお、なかなか大きな瀧!
蔵王よりも近くでよく見えた。

ファイル 441-1.jpg

ファイル 441-2.jpgけどやっぱ滝壺近くで見たいよね。
滝壺まで800mとあったので歩いてみた。

杉林の山道を歩く。
、、ってこれ何か方向逆なんですけど。
しかもスンゴイ急な木の段を下る。
えーこの道戻るのヤだなぁ。。
と思ってたらその先はアスファルトの車道。。
なんかガッカリ。

その車道脇を歩いて下ると橋で滝が見えた。
橋の先には駐車場が有った。。なんだよ、車で来るべきじゃないか。

ファイル 441-3.jpg

そこからまた少し急目な石段の坂を下って滝壺まで下った。

おお。
なかなかの迫力と凄い水飛沫。
α波燦々と出てそう。

ファイル 441-4.jpg

これは下って来ただけの価値あるね。実際に此処まで来なきゃこの迫力は味わえないもん。
、、でも寒い。
そういえば何か最近、滝って曇ってるとか夕方で暗くなりかけてるとかそんな時にしか来てないような気がする。。
(あ、日光の竜頭の滝は晴れてたか)

ゆっくり滝と川と谷を眺めて、次の人が来たトコで戻った。
戻りはずっと車道脇を歩いた。歩きでもこっちの方が早いよ。
駐車場に戻ると観光客が続々と来てて驚いた。
空いてるいいタイミングで見れてよかったし、車に戻ったら雨まで振って来た。タイミングだねぇ。

タグ:楽:歩 景:滝 景:森 観:選

国見SA

ファイル 440-1.jpg東北道の福島県北部、もう宮城県との県境寸前にあるサービスエリア。
ここで食事した。

何やら色んな名物もんが沢山揃ってて目移りしちゃいそうなレストランに入った。
けど、朝は朝メニューしかできないと、、
その朝メニューを見たら辛いのと○芋が苦手な僕が食べれる物は殆どなく、、「ヤメます」と席を立とうとした。
ら、
「厨房に聞いてみますので朝メニュー以外からも選んでください」となったので、『伊達鶏の親子丼とうーめんのセット』を注文。

ファイル 440-2.jpg

そんな感じだったけど、これは美味しかった!
鶏肉はぷりぷり。うー麺もしっかりしてていい感じ。
我侭言って良かった。

さてさて、
そのあともSA売店とかを物色。
さすがSA、いろいろあるよねー。

ファイル 440-3.jpg美味しく食事したばかりだけど「牛タンコロッケ」を食べた。
牛タンは仙台で食べる予定ではあったけど、ちょっと面白そうだからってことで。
細かい牛タンが入って面白い食感のコロッケだった。

それと「桃ソフト」
普段は氷菓子禁止で、今日みたいに人と一緒の時しか食べられないので涼しかったけど朝からソフト。
いやいやこれがなかなか桃の味ばっちりのおいしいソフトだった。

ファイル 440-4.jpgそんな桃の味を味わいながら桃売場を見て歩いた。
「桃に触らないで下さい」という紙があちこちに置かれてた。
うんうん触りたくなっちゃうもんね。これ。
試食じゃなくて試触したいよね。

それと宮城の「あぶら麩」売場で油麩汁の試食があった。
食べてみたけど、ソフトの後で温度が違いすぎてしばらく味が分からなかった。。
ゆっくり残して食べた油麩がなくなるくらいで味が分かるようになった。うまかった〜。

タグ:食:丼 餐:麺 餐:冷 餐:揚 餐:汁 植:実 観:P

十文字屋

ファイル 412-1.jpg会津若松市川東町にある食堂。
二度目の来店。
他でも何件か食べてるけど、会津のソースカツ丼っていうとここのが思い浮かぶ。自分の中での代表店。

で、もちろんカツ丼。

かつ!どーーん!
ってボリュームだよね。

ファイル 412-2.jpg

ファイル 412-3.jpg二枚分のカツでその一つ取っても分厚い肉。
以前なら普通に食べられただろうけど、節食中で胃が小さくなった今はちょっとキツかった。。

でもソースの味もよく最後まで美味しく食べられる。
上品ではないけど思い切り食べられるカツ丼らしいカツ丼。

なんとか食べたけど、満腹。
のど渇いても水飲みたくないくらいお腹いっぱい。

さて、カツ丼はさておき、なんか店の接客態度がひどかった。
アレ?前に来た時はどうだったっけ?
残念だけど多分もう来ないだろうって思った。

タグ:食:丼 餐:揚 楽<残 楽<困

道の駅 白鷹ヤナ公園

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白鷹町の287号沿いにある道の駅。
ヤナとか見れるかなぁ?鮎見れるかなぁ?足ポチャできるかなぁ?とか子供っぽい興味で寄ってみた。

ファイル 411-2.jpgが、
道の駅の奥の最上川沿いに架った橋みたいなのは立ち入り禁止になってた。

寄って見てみたら、それが簗に降りる階段の橋らしい。
肝心の最上川は増水してるらしく、簗なんか流木や瓦礫やゴミが積もってて残念な眺めだった。

それでも川を眺めてたら、やっぱり残念そうに眺めてたおじさんに話しかけられた。残念ですねぇ。

ファイル 411-3.jpg

ファイル 411-4.jpgさて、道の駅の売店部も見て歩いた。
なーんかさ、出かける前日に改正したばかりの食事制限要領だけど、甘いものや菓子類に氷菓子にジャンクフードを禁止したら間食としても食べられるものがほとんど無い事に気が付いた。。鮎の塩焼でも食べちゃうか?
とか思って見てたら鮎の唐揚げの試食が出てた。
ので、ソフトクリームの代わりにそれをつまんで食べた。
(自分で決めといて早々にグチってどうするw)

そんなわけで生きた鮎は見れなかった。。

タグ:景:川 観:装 道の駅

川原毛地獄

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川原毛の駐車場から大湯滝と逆の山側に広がる灰白色の溶岩地帯。

ちらっと見てすぐ出発のつもりだったけど、、
ちょっとだけ歩いてみよう、
ちょっと先まで登ってみよう、、
と、結局気が付けばガッツリ山歩き。
って言うか地獄歩き。

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恐山のような白い礫の遊歩道は結構いい勾配でいい汗かいた。
(一応風呂上がりなのに)
で、結局上の県道まで歩いて登った。

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ファイル 410-4.jpgすごく残念なんだけど、一番眺めよさそうな頂上の地獄地帯は、遊歩道が続いてたけど立ち入り禁止になってた。。
えーここまで来たのに。
入って行っちゃえそうだけど自然は舐めちゃイケナイね。
まぁそれだけ自然の驚異深い場所と言うことで納得し諦めた。

上の県道沿いには川原毛地獄の絵地図があって、噴出部の一つ一つに○○地獄と名前が付けられているようだ。
全部で百三十六の地獄だそうだ。増えたり減ったりしないもんなんだね。

その上の県道を少し登ると、先の裏側にお釜のような美味しそうな池が見えた。うんうん。登って来て良かった。

ファイル 410-5.jpg

県道回れば車で楽に来れるんだけど、見てるとそういう風に車で来てチラッと見て立ち去るだけの人ばかりで、やっぱり歩いてこそだよね、登ってこそ景色を堪能できるよね。と思った。
普段はそうやってチラ見で済ますドライブが売りの人間のクセにね。

あ、いやいや、なに観光メイン頭になってるんだ。。
今回は思い切り走ってドライブメインのつもりだったんじゃないんか。。反省/

タグ:楽:登 景:噴 景:山 観:地 観:池

川原毛大湯滝

ファイル 409-1.jpg湯沢市の高松岳北側中腹の谷にある滝。
で、滝壺が温泉になってる野湯。

駐車場から谷間を降りたらすぐかと思いきや結構歩く。
すぐ下の谷は木橋で渡って、ちゃんと整備されて歩き安いんだけど細く先の見えない崖の道。

ファイル 409-2.jpg

やがて深そうな林に入って葛折りにぐんぐん下る。
途中で木樹の間からやっと滝が見えた。
十分で到着。
正直言って小雨降るなかタオル片手にサンダルで歩くような道じゃないよねw

ファイル 409-3.jpg

滝はダイナミック。
半分以上流された橋らしき丸太で対岸に渡ると脱衣室があった。更衣室じゃなく脱衣室ね。
さっそく服脱いで、脱いだ服が濡れないように傘を固定して。貴重品はコンビニ袋に入れて風呂まで持ってった。完璧。

ファイル 409-4.jpg滝壺ジャポーーン!
いやぁこりゃいいね。

滝と渓流の流れをダイナミックに感じるられる温泉♪
んーちょっとぬるかったのは増水してたからかな?
その分勢いがあるし、冷たくないからいつまでも入ってられる低温温泉。

ただの川遊びよりもゆっくり出来るし何より裸で遠慮なく開放感たっぷりの大自然。

滝壺から少し下の広い所や流れのある渓流部分とかぷらぷら歩き回って、泳いで、浴びて、流れのパワーをしばらく独占で悠々と楽しんだ。

しばらく誰も来なかったけど、一人若いあんちゃんが来て滝だけ見て写真撮ってった。「クマとか出ませんか?」って、ここで聞かれてもなぁ。。


ここの温泉、
帰って来てから調べたら水着着用が義務だとか出てた。。え?そんな事現地には全然書いて無かったぞ
誰もいなくて良かった。。(途中で来たのもあんちゃんで良かった)
結構歩いた先で水着着用の温泉だったらガッカリだもんな。。(水着なんか持ってるわけないし)
っていうか、、調べてから行けって話だよね。。

タグ:楽:歩 楽:湯 景:川 景:滝

金沢城址

ファイル 408-1.jpg平安時代の東北の乱「後三年の役」の舞台となった柵城跡。
、、に造った戦国時代の城跡。ってことになるのかな。

さっき行った払田柵跡でこの金沢柵跡の事に触れてて、大きな戦乱のあった城柵とあって興味持って来たんだけど、、
この金沢柵であった戦乱は後三年の役と言って十一世紀の清原氏の戦い。払田柵とは三百年くらい時代が違ってる。。歴史知らないの丸出しだわw

それと金沢柵の位置も実は特定されてなくて、ここの戦国時代の金沢城址がそうじゃないかとされてるだけらしい。。
払田柵が金沢柵なんじゃねー?

ちょっと一気に興味薄れたけど、城址入口の「納豆発祥の地」の石碑も面白かったのでちょっと歩いてみた。

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ファイル 408-3.jpg金沢城址は表札のような石柱で案内されてた。

本丸は草むらの広場になってて、また濡れた草むらで足元濡れちゃった。
(でもこんな草むらをサンダル短パンで歩き回るのは無防備で危険な行為なので真似しない方がイイです。。)

ファイル 408-4.jpg北の丸には土俵があって二の丸は金澤八幡神社になってた。
その平安時代の戦乱で死んだ人々の鎮護で建てたらしい。

ここは国内史上初の兵糧攻めで落ちた城柵だそうだ。
あーそれで腐った豆を食べたのね。
今、美味しく納豆を食べられる幸せに感謝して神社をお参りした。

境内には兜杉や兜石などもあり、なかなか見所ある所だった。

ファイル 408-5.jpg

タグ:観:城 観:史 観:宮 観:発 観:石 植:樹