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栄屋本店

ファイル 1193-1.jpg山形市本町にあるラーメン店。
山形名物「冷しらーめん」の元祖発祥の店にして人気店。
以前、北山形の分店には行ったこと有るけどここは初めて。
店に着いたのは1時半前で、少し昼の時間を外せたかなと思ってたのに行列になってた。平日でもこれか。人気なんだ。。

他の店探すのも面倒なのでおとなしく並んだ。
まぁ、雲っててそんなに暑くなく苦にはならないくらいでよかった。炎天下だったらさすがに考えるよな。

とりあえず20分くらいで席に着けた。

さて、食べるのは勿論「冷しらーめん」
注文してたら、後ろに並んでて隣に相席になったおばちゃんは「私は味噌ラーメン」と注文。。
「すみません今味噌ラーメンはやってないんですよ、、」と店の人。
「え?味噌ラーメンがないんだって、珍しいわねー」とこっち見て困り笑顔してたから「この店は『冷しらーめん』というのが人気の店なんですよ」とつい一言。「じゃあ」とそれを頼んでたけど、それで良かったのかな、、余計なことしたかな、、それにしても知らなくて並ぶ人もいるもんなんだね。

で、「冷しらーめん」

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これは思った以上にいい味わい。
味は薄くなく、かといって濃くもなく、醤油もさっぱりと仄かに甘く、冷やしというのを考えて試行錯誤を重ねたような初めての味だった。
あれ?「分店」のとは別物?
向こうのを食べた記憶ではもっと普通のラーメンが見事に冷えてる感じだったと思ったけど、これは特製って感じで凝った感じがした。

で、ペロリと完食。汁も飲み干して冷ややかでイイ夏の昼食。
(おいしかったけど個人的には「分店」の方が好きだな)

店を出るときも隣のおばちゃんと一緒になった。
「どうもありがとうごちそうさま」と言って貰えて良かったけど、(ごちそうしたわけじゃないけど、、)果たして口にあったかどうかはわからない。

店を出るともう列はなく、入口で一組待ちとかそんな感じだった。来るなら2時か。

タグ:餐:ら 楽<待 観:本

道の駅 喜多の郷

ファイル 1192-1.jpg喜多方市松山町鳥見山三町の121号沿いにある道の駅。
ここは大峠トンネルが121号として通れるようになったくらいの結構前から、日帰り温泉のある道の駅として何度も立ち寄ってる道の駅。
だけど、いっつも風呂だけの立ち寄りで食事することは殆んど無かった。
一回だけ発売当時で話題になってた「喜多方ラーメン丼」を食べてみようと食事したことがあるけど、「これ食べるなら素直にラーメン食べた方がイイや、、」という残念な結果で以後も風呂にしか寄ってなかった。

で、今日は暑いから山形で冷やしラーメン!と思ってたので、じゃあここらでは変化球ネタの食事でもいいかな、、と思って珍しく食事の立ち寄り。

その後も何故か続々と出るラーメンネタの一品、話題の「喜多方ラーメンバーガー」を食べてみた。 ネタとして。
具はチャーシューか会津地鶏の二種類。地鶏の方にしてみた。

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これはバンズの部分が麺で出来ているという凝った物。
感想は、、、

んー


やっぱ変。
会津地鶏はおいしかったけど麺が気持ち悪い。
やっぱ「これ食べるなら素直にラーメン食べた方がイイや、、」

支払いのレジ前には「喜多方ラーメン丼」が売られてた。まだあるってことは好きな人もいるんだろうな。人其々だね。

その後、残念な気分を癒すようなものないかな?と売店を見てまわった。
「喜多方ラーメンチップス」「喜多方ラーメン煎餅」、、なぜか喜多方ラーメンもじりの土産物ばかり目に付いちゃった。

ファイル 1192-3.jpgそんな中で一番気になったのが「喜多方ラーメン生大福」
他の生クリーム大福「蔵の雪」と並んで冷凍で販売。
夏だしヒンヤリしたものがイイね。

ってわけでひとつ買ってみた。
そして、もしハズレだった時の為の保険で1個スタンダードな生クリーム大福も買っておこうと思い、餡や抹茶など5種類あって迷ったけど「黒ごま」を買った。
「自然解凍で20分から30分後に食べて下さい」との事ですぐには食べれなかった。
そうそうこの手のヤツはいっつも固いまま食べて失敗するんだよね。。

そしてこの道の駅の脇には「八方池」という貯水池がある。
何となく知ってたけど、いつも風呂だけなので見たことなかった。
ので、低い堤を上ってみてみた。

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白鳥や桜の季節が見頃なんだろうけど夏の緑に囲まれた池もなかなかよかった。
水もきれいで、覗くと小魚が沢山群れて遊んでた。
(けど写真じゃ色混ざってよくわかんないな)

暑い日の静かな水辺はイイね。


さてさて、
そして出発して20分後、(もう山形県に入っちゃったけど)
そろそろいいかとさっきの「喜多方ラーメン生大福」を食べてみた。
ら、
これは結構おいしかった!
みたらし風の醤油餡に胡椒のアクセントでラーメンと言われれば確かにラーメンぽく、クリームとも合ってていい味わい。
喜多方ラーメン系の変わり種食品で唯一の大アタリ。

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口直しの保険なんていらなかったな、、もう一つ「ラーメン」でも良かったな、、
なんて思いながら食べた「黒ごま」は、あにはからんや、絶品。
こりゃうまい。
逆に他のも全種類買ってくれば良かった、、と思った。(安くないけどね)

ホンの一口の幸せ×2で、バーガーの失敗も楽しく思えるくらいの気分にさせてもらった。結果往来。ナイスナイス。

タグ:餐:ば 餐:冷 楽<残 観:池 動:鳥 動:魚 道の駅

馬尾の滝

ファイル 1191-1.jpg須賀川市勢至堂の294号沿いを流れる勢至堂渓谷の滝。

この294号はかなり頻繁に通る馴染みの道なので、この滝の前も幾度と無く通り過ぎて、道路上から滝をチラリと見たり見なかったり。
車から降りてみたこととも何度かはあったけど、それも随分前の事。

そういえばこんな夏の明るい時間に通ることが珍しいかも。

で、滝のまん前の駐車帯のような路肩に車を停めて降りてみた。

ファイル 1191-2.jpgんー実に涼しげでいい感じ。
なんといっても道のすぐ脇なのがいいね。

この「馬尾の滝」はその名の通り馬の尻の様な岩肌を尾のように垂れ落ちる滝。
けして大きな滝というわけじゃないけど、個性的でいいじゃない。

チラッと見て涼むだけのつもりだったけど、渓流も道からそんなに高低差なかったので下りてみた。

おお、滝正面で癒される。
勢至堂渓谷の水もきれいでそんなに激しくない流れ。思わず足ぽちゃ。
んーきもちいい

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水に浸りながら、ちょっと上流に歩いてみて滝を振り返って見たり。
逆に下流に下ってみて滝を見たりしてみた。
そういえばここ、釣りする人はいないのかな?いたら怒られそう。
(いやーもっと奥で釣るでしょ)

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少し水が溜まって深くなってるトコとか覗いてみたけど魚影は見えなかった。

ファイル 1191-5.jpgその代わりに川原ではクロアゲハがひらひらと飛び回ってて、近くに来たり避けてみたりとかわいらしい。
やっぱり人なつこいよね。

そして暫く涼んで、濡れたサンダルのまま道路に上がって戻るのもすぐなので足元も汚れずに楽々。こりゃいい親水スポットだ。
朝からいい寄り道が出来て今回もいいドライブになりそうだ。

タグ:景:滝 景:川 景:谷 楽:浸 動:虫

安達太良SA

ファイル 1190-1.jpg福島県本宮市にある東北自動車道のサービスエリア。
あ、「安達太良SA」って上り線で前に書いたことあったっけ。(安達太良ラーメンで)
上下線で別だとはいえ、高速に余り乗らないこのサイトで、二回も載せたサービスエリアはここだけだ。けどまあいいや。

今日も一昨日も三連休だからかやたらとSAが混んでて、この手前の国見SAも混雑して素通りしちゃってた。(寄ってたら給油できてたのに。。)
でもなんかここはそんなでもなく、程良い混み具合。
表のスナックコーナーもまだ開いてたのでちょっとオヤツにした。

ファイル 1190-2.jpg最初に目を付けてた「米沢牛」(カップステーキ?串?)は売り切れ。残念。でも米沢牛は米沢行って食べたいよね。

てわけで黒豚シュウマイにしてみた。

シュウマイって何気に肉充実でおいしいよね。
揚げシュウマイで串になってて食べやすくて丁度いい。

ファイル 1190-3.jpgそんで、もう一つ気になったのが「プレミアム生クリームソフト」
なんと500円。
ソフトで500円はないよねー、、、と思いつつ気になって、
結局買っちゃった。

濃厚なバニラアイスにヨックモック(シガール)みたいな軽いサクっとしたコーン。
おいしかったけど、最後まで500円というのが気になってて、味より値段的なネタとして印象に残った。

ファイル 1190-4.jpg最後に飲物買って車に戻るかと思ったら、何やら自販機が○ルトラセブンだった。
人気で写真撮ってる人がいたので、取り終わるの待ってから購入。
買うと目が光って「デュワッ!」との声と「ジュキーン」というアイスラッガーの音が出た。すげぇ。

なんていうか、、石巻の仮面ライダーもそうだけど、
ウチら世代のヒーローばかりで嬉しいやら申し訳ないやら。
若い子はわかるのかな?喜ぶのかな?
まだ夏休みの昼間とかに再放送とかしてるのかな?

タグ:食:串 餐:冷 観:キ 観:像 楽:音

日和山公園

ファイル 1189-1.jpg石巻市日和が丘にある小山の上の公園。
下の北上川の中洲にある「石ノ森萬画館」から丘の上に展望台らしき東屋が見えてたので、どこだろうと探して来てみた。

あれ?最近同じ名前の公園行かなかったっけ?あー酒田の最上川河口だ。
こっちは北上川河口。最上と北上か。そうかそうか。

思いのほか人が多い人気スポット。駐車場は中型くらいで満車で待ってる車がいた。。
けど、割と出る車もいて回転よく、すぐに入れ替えで停められた。ナイス。

そしてまずは駐車場目の前の木陰の中に見えた東屋に歩いた。
おーおーここだここだ。下から見えてた東屋。樹々の間からだけど北上川と石巻市街がよく見えた。

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そして表に歩くとこの丘の頂上は大きな神社「鹿島御児神社」があった。武甕槌とその子の鹿島天足別を祀った歴史ある神社。
そしてその正面の鳥居の前に広く見渡せる石巻湾の眺めが素晴らしかった。
眺望に感謝の気持でまずはお参り。

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さっきの市街側の展望だけを考えて登ってきてたので、こっちの海方向までこんなによく見えるとは思ってなかった。
来てよかった。

鳥居の脇から見下ろせば、北上川の河口から、先には行こうと思ってたネコの島「田代島」も見えていた。

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そしてこの丘の造形もいい感じで「城でも造りたくなっちゃうな」なんて話してたら、やっぱりココも城跡だったらしく「石巻城趾」という石碑があった。
説明を読むと城と言うより領主の館って感じだけど、鎌倉から戦国までの城だったらどこもそんな感じかな。

さて、この山を下りたら石巻焼きそばを食べよう!なんて話してたけど、公園内にも店があって「石巻焼きそば」の幟が出てたのでここでたべる事にした。

入った店は「金兵衛茶屋」
外にお面が並んだ祭りの夜店風な店舗。
店内は有名人のサインも多く、古くからの店のようで(創業100年の歴史ある店だったらしい)震災時には避難してきた市民の拠り所になってたそうだ。

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「石巻焼きそば」は自分でソースをかけるタイプ。
そのままだとまるで味がない油炒めソバだった(常陸那珂のも自分でかけるタイプだけど、あれはそのままいけそうな味だった)
で、ウスター風味のソースをかけると途端に美味しくなった!
ソースのおかげというより組み合わせかな。いい味。
最初は軽くかけてみて、半分食べて後半は更にかけてみた。ソースは意外と濃くもなく「あ、かけすぎちゃった」と思ったけど、悪くはならず最後まで美味しく食べられた。いいねこれ。

そして外に出て園内地図を見ると、鳥居の先にも展望台があるようなので行ってみた。

こっちは桜の斜面になってて見覚えがあった。
震災後のテレビ中継でよく映ってた場所だ。
こっちは最初の東屋よりもよく市街方面が見渡せた。

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そして眺望ポイントあちこちに震災前の眺望パネルがあり、目の前で見比べることができる。空き地になってるトコの大半は建物があったトコて驚く。


ファイル 1189-7.jpg鳥居の前からは見づらかった西の奥松島方向も、桜の斜面越しによく見えた。

正直、震災の街は眺望して暗い気持になるかな、、とかも思ったけど、全然そんな気にはならず、好天の青空と爽やかな風で気持ちいい眺望ができた。
ここは石巻に来たら是非とも来た方がイイとオススメしたい。(ので、もう少し道路案内を充実して欲しいと思う)

タグ:楽:眺 景:海 景:島 観:街 観:宮 観:城 餐:焼

料亭 とり文

ファイル 1188-1.jpg石巻市中央の老舗料理店。創業明治45年だそうだ。
ウニ丼の食べられる店を探して歩いてて、近くで見かけて入った店。

石巻に来るときに車中の会話で、僕が初めてウニを食べたのが仙台の親戚の家で、、とかの思い出をしてて、それを聞いてた友達のとりとりさんがすっかり気分はウニモード。
なんかちゃんとした料理店のようで見た目で少々怯み、入ったら「ご予約は御座いましたか」と言われまた怯んだけど、座敷だけでなくカウンター席もあってそこに通された。

ひとりだったらヤメて他で焼きそばでも食べてただろうから友達と一緒でよかった。

てわけで、メニューも迷わずウニ丼。

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んーやっぱりウニだね。
仄かな甘さが爽やかだけど円やかでとろける味わい。この見た目と真逆のギャップ萌。うまいです。
一気にペロリと食べちゃった。丼物はね上品に食べなくていいよね。

ペロリと食べた後は少し石巻市街を歩いた。
街角のあちこちに石ノ森章太郎のキャラの像が置かれてた。
「マンガロード」というJR石巻駅から石ノ森萬画館までの道筋らしい。

ファイル 1188-3.jpgこれは「星の子チョビン」
僕ら世代の昔のアニメ。なつかしー。(でも、とりとりさんは知らなかった)石ノ森萬画館でも見かけてて名前が出てこなくて、ナンダッタッケーと思ってたらココに書かれててスッキリ。
っていうか、仮面ライダーもキカイダーもゴレンジャーもロボコンもサイボーグ009もみんなウチらの世代だよね。今の子供は楽しいのかな?

個人的にはライダーよりウルトラの方が好きだったし、漫画も手塚、赤塚、藤子につのだはよく読んでたけど何故か石ノ森は読んだ記憶がない。。
でも当たり前のように馴染み深いキャラだらけで凄い。この中ではロボコンが一番好きだな。

ファイル 1188-4.jpgそして震災の爪痕残る街角。
この町は国道以外は通過したこと無かったので以前の姿は知らないけれど、いたいたしい部分も個性となって特徴ある町として栄えてほしい。
震災無くても廃れちゃって寂しすぎる町って全国的に多いからね。

タグ:食:丼 餐:魚 観:街 観:キ 観:像 楽:懐

旨味 太助

ファイル 1187-1.jpg仙台市青葉区国分町の牛タン専門店。

三年前にやっぱりとりとりさんとレース観戦の後に来た牛タン屋も太助だけど、そっちは「味 太助」こっちは「旨味 太助」。
とりとりさん曰く「太助というのはそれぞれ経営別の店が幾つもある」そうだ。
うんうん、ラーメン屋とかでもよくあるよねそういうの。弟子とか兄弟とかの暖簾分け店。有名になると複雑になるもんだ。

そんな系列はともかく、おいしければどちらでもいいよ。

店は二組目の待ちだったけど、すぐに入れた。

で、まずはビールでカンパーイ、、、と思いきや、ビールより先に牛タン出て来ちゃったw
これは牛タン1.5人前。
「はい1.5ね」とカウンター目の前の大きな網で焼かれたタンがすぐに出る。ダイナミック。

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で、やっぱり !!んまい!!

やっっぱ仙台はいいね。

センザーイさいこう~
センザーイよいとこ~

いやぁビールとの配分とか麦米との比率とか考えずに夢中で食べちゃった。

テールスープが最後になったら「あれ?ちるさんテールスープ苦手?」と、とりとりさん。
「あげないよwww」


ファイル 1187-3.jpgさて、今回も牛タン後は軽く居酒屋へ。
どこがいいか少し歩いて幾つかいい店あったけど、結局また三年前に入った店に行っちゃった。

で、昨日飲んだ宮城の日本酒が美味かったので気をよくしてて、ここでも地酒をチョイス。
。。。でもちょっとハズレ。二つくらい試したけど口に合わなかった。
料理は旨く、「どんこ肝味噌」は特にうまかった。

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タグ:食:定 餐:肉 餐:汁 楽:宴 餐:魚

SUPER GT 第4戦 SUGO

ファイル 1186-1.jpg市販車ベースで国内最高峰のカーレース「SUPER GT」の四戦目。
去年は来れなかったけど二年ぶりの三回目、7月の行事のようになってます。
今年もとりとりさんと予選と本戦の二日間を旅行気分で楽しく観戦。

19日の土曜日は予選日。

午前中のフリー走行をグランドスタンドで見てたら、早速雨降ってきてカッパをまとった。
わぁ、今年も雨の観戦かぁ。つらいなぁ。

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ちょこっと第3コーナーにも下りて見てみた。
ああ、傘もってくるの忘れて後悔。

ってわけで、その後ちょっと奮発して高い傘買ったりした。

ファイル 1186-3.jpgそして午後は坂の下のSPスタンドに下りた。
けど、なかなか予選が始まらない。
「霧による視界不良で開始を一時見合わせ」だそうで、30分後、また30分後、、協議、、、で、「本日中止」と相成った。あーあ。。
こりゃダメだろうと一時間前くらいからわかってて帰る人も多かったけど、とりとりさんは「何かあるでしょ」と席を立たなかった。

ら、「ピットウォーク無料で開放」だそうで、ラッキー!と階段登ってピットに急いだ。
さすがとりとりさん、知ってるねー。

ってわけで、凄く混んでたけど普段有料のピットウォークは初めてだったのでワクワク。
ここぞとばかりドライバーの握手とサインや、ステッカーとか、クリアファイルとか、レースクイーンの目線とか貰った。
マシンは奥なので余り見えなかったけど、某TV番組のインタビュー撮影とかもしてて、間近に某女子アナを見たり聞いたりした。
他にも元F1レーサーの某監督とか某ドリキンとか結構ミーハーに楽しめた。

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一通り見て最後にコースに出てみたら、こりゃ確かに恐いくらいの濃霧だわ。
第1コーナーなんか全然見えない。脇のスタンドですら上の方は霞んでる。

って感じでたっぷり楽しんで駐車場に戻った。
目的の予選はなかったけど自分的には逆に楽しめた。

ファイル 1186-5.jpgそして20日の日曜日。

朝ゆっくりだったから予選はもう終わっちゃってるだろうな、、と思ってたら、着いてゲートくぐった時に場内放送でまだ500の予選やってた。
今年不調のホンダ勢が割と上位に食い込めてたからスタンドで見たかったな。。

今日はもう歩く気なかったのでバスでゆっくり山を登って、のんびりグランドスタンドへ移動。
席を陣取ったら昼前に早めに弁当を買いに行った。

昨日食べた串物コーナーの牛タン串がマズイ上に噛み切れない酷いものだったので、今日はちゃんとした牛タン専門店「牛タン利久」の出張店に並んだ。

まだ11時前だけど列は長く、買えた頃には雨降ってきちゃった。。
雨はすぐ止んだり降ったりで様子見つつ、昼頃には食事。

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食べたのは「牛たん唐揚げ」と「牛たんハンバーグ+ライス」
「牛たん唐揚げ」はまさかのカレー風味だったけど辛くなくて一安心。おいしかった。(昨日のゴムみたいなのに比べたら雲泥の、、ry)
「牛たんハンバーグ」は、夜に仙台でちゃんとした牛たんを食べるつもりだからと変化球メニューにしたけど、充分美味しく御飯も麦入りでちゃんとしてた。

そして決勝。
意外と直前に晴れた!
なんか今年のホンダファンシートは子供に旗降らせたり「ごーごーほんだ」と掛け声決めてたりしてたけど、声張り上げて応援する競技じゃないのでイマイチ盛り上がらなかった。

そして決勝が始まると、演出かのようにまた雨。
降ったり止んだりでピット戦略が難しく、コースアウトも多い泥レースになった。
そして客席も傘さしたり畳んだり合羽着たり脱いだり忙しかった。
そんな目まぐるしいレースなのに近くの電光掲示板が壊れてて順位がわからず困った。

ファイル 1186-7.jpg

ホンダ勢は殆どピット戦略失敗で折角の予選順位が泡となったけど、ケイヒンだけうまくいって三位入賞。エセNSXで初の表彰台に食い込めた。
ので、レース後も少し残って車検明けのマシンを間近に見てから帰った。

帰りの駐車場へのバスの列が凄かった。連休だから混んでたのかな。連休恐るべし。
駐車場に戻るだけで一時間かかった。
天気もさんざんだったけど楽しい二日間だった。

タグ:楽:催 楽<困 楽:験 観:車 楽:競 食:弁 餐:肉

村田町城山公園

ファイル 1185-1.jpg村田町小泉にある「村田城跡」の小山の公園。

町中の案内地図を見て進んでみたら、道の駅「村田」の裏が公園の入口だった。
道の駅はまだ朝早くて開いてなかったけど、車停めて公園に歩いた。

ら、

公園の入口は工事中で通れなかった。。あちゃ

ファイル 1185-2.jpg別の入口と駐車場はないのかと公園の案内図を見てみると、来る途中でみかけた門のあるトコの入口にもPマークがあったので戻ってみた。

道路上にPマークが無いから通過しちゃったけど、こっちも小さな駐車場になってた。ので停めて歩いた。

この道路にかかった門造りのゲートは「歴史のゲート」という名前で、裏側にからくり時計が付いているようだけど、時計は止まって12時を指していた。。

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さて、洒落たゲートがあるくらいの公園だから、、と思って階段を上ってみると、、
すぐ先で道は細くなり、数日は人が入ってない風な雑草だらけの半茂み状態の段になった。これはちょっとあやしいな。
雨は止んでたけど、草は水だらけで足元びちゃびちゃ。後から思えば、ここで足元吹っ切れて、この後の雨のサーキットでの移動の心構えが出来たので丁度よかった。(僕は短パンにサンダルだからいいけど、友達はデニムにスニーカーで可哀相だった)

で、標高54mを登り切ると本丸は草の広場。
んーやっぱ滅多に人が来ない雰囲気。濡れて開き直った足で草の中を歩きまわってみた。
幾つか彫刻が置かれていたけど、公園の案内図に出てた展望台というのは見当たらなかった。(地震で弱くなって取り壊したとかじゃないかな)

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とりあえず、縁から下の町の家並みが少し見渡せた。
あまり高くない丘の上だから家が近かった。
小さな城にしては町が近く、城下町がある城にしては小さい城でちょっと珍しい感じがした。

城の歴史とか簡単な解説が欲しいよな、、
と思って歩いてたら、電波塔?の脇にちゃんと案内板があった。
村田城は室町時代からの城で伊達の家臣の村田氏の城。城主は代わりながらも明治維新まであった城らしい。
「本丸には掘立柱程度の建物のみ」だそうだ。。

本丸を一回り歩くと、南側に土塁のように盛り上がったステージのような部分があった。
その上にあがってみると礎石の跡のようなのがあった。ここに掘立柱程度の建物があったのかな?

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下りは神社脇の舗装路で下った。

タグ:楽:歩 観:城 観:園 景:町 楽:眺

道の駅 雁の里せんなん

ファイル 1183-1.jpg美郷町金沢下館の13号沿いにある道の駅。

時間的に「もう寄り道はやばい」っていう時についつい寄ってしまうと言うのは、反骨精神というか、気侭主義というか、タダの間抜けと言うか、、
まぁ取り敢えずせっかく寄ったんだからトイレだけじゃなく一通り見て廻った。

したら、食堂のメニューが目を惹いて気になった。
んーそんなに腹減ってる分けでもないけど、ここで食べとけばこの先またちょくちょく寄り道せずに済むだろうと思って食事にした。

ファイル 1183-2.jpg席に着いてメニュー見たら他にもいろいろあって少し迷った。。
けど、最初に気になった「美郷たぬ中」と「美郷まんま」のセット。

「美郷たぬ中」は古くからの六郷町内の食堂の人気メニューの地味なご当地ラーメン、揚げ玉入りのたぬき中華そば。
たぬきそばが好きな者としてはこういうのが何処かにあってもいいんじゃないかと前々から思ってた物。

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で、その期待の「たぬ中」は、見た目どおりの味わいで悪くはないんだけど、やっぱり慣れの問題かな?ちぐはぐな感じ。
なるほどね、他じゃ見かけないわけだ。
タヌキは蕎麦の方がいいし、ラーメンはラーメンで食べた方がいいと思った。

「美郷まんま」は、すき焼き風な牛の風味の効いた混ぜご飯。
これはすき焼き丼や牛丼に満たない手前の物って感じ。
どうもイマイチというか、小手技の面白味はあるけど纏まりのないセットメニューに感じた。

けど、ちぐはぐでも味はよく、なんだかんだ言いながらもペロリと完食。
いやーいろいろあって面白いね。

タグ:餐:ら 餐:飯 道の駅