豊島区南長崎にある南長崎ニコニコ商店街を中心にした界隈。
昔、手塚治虫をはじめとした有名マンガ家が多く集まって暮らしたアパート「トキワ荘」のあった地区。
手塚治虫が実力有る若手を東京に呼んで住ませたんだったかな。みんな有名になってすごいよね。
僕も子供の頃はマンガ家に憧れたりして、落書き並みのマンガを描いたりしたこともあり、勿論、手塚、赤塚、石森、藤子などのマンガは読み漁ってたりしてたので、一度は来てみたいと思ってた有名な場所。
先に「トキワ荘おやすみ所」っていうのに寄っていこうと思ってたんだけど、目の前で五六人の集まりが入っていったので通過、、帰りに入ろうと、取り敢えず歩いた。
まず見かけたのがそのマンガ家さん達が通ったラーメン店。腹は減ってたので寄って食事休憩した。![]()
あとは、気がつく物もなく「南長崎花咲公園」まで進んじゃった。
この公園には「トキワ荘のヒーローたち」という記念碑があって、マンガ家さんの自画像イラストとサインやトキワ荘の部屋の見取り図が銅板に描かれ、上にはトキワ荘の銅製模型が乗っていた。

すごい場所ではあるけど公園内は至って普通で近隣の親子などが遊び回っていた。
ここに地図もあったので近隣を再確認。
商店街を折り返した。
そして横道に折れてトキワ荘跡地へ行ってみた。
え、こんなトコ?と思うくらいムードのない大きな建物の脇の袋小路で、奥には「トキワ荘跡地」の碑とトキワ荘の石製模型があった。

んー東京はこんなもんだ。跡地は跡地。でも何の感慨もなく、昔は昔ってことかな。
その何本か先の横道の奥には「子育地蔵尊」があって、これは手塚治のマンガに描かれてるものだそうで、300年鎮座してるもの。これはさすがにどかしたりなくしたりはできなかったかね。
そして
「トキワ荘おやすみ所」まで戻ってきたので入ってみた。
中はちょっとしたマンガ図書館みたいにもなってて、館の人が丁寧にトキワ荘の案内をしてくれた。

靴を脱いで二階にあがると資料室になってて、アパートの一部屋が再現されていた。
「写真撮影はOKだけど、SNSには載せないでください」と言われた。
このサイトはSNSじゃないけど、まぁ載せない方がいいんだろうね。
ここにもかなーーり作り込まれたトキワ荘の五十分の一模型があって、じっくり部屋の中まで観察できた。
館内を案内する人は丁寧で質問したり、脱線して昭和の話とかいろいろ話せて楽しかった。
そういえばなんでも、さっきの「南長崎花咲公園」に実物大のトキワ荘を再現しようという計画があるとかないとか、、
できたらまた来たいな。
とても楽しく、マンガと言うよりは昭和にひたって胸熱だった。
そういえば今日は、久々にまともに都内をまわったドライブ。
パソコン始めた頃のよく都内に買い物に来てた頃を思い出したり、レースとか見てホンダを応援してた頃を思い出したり、バイトで行ってた日比谷新橋赤坂を思い出したり、そしてそしてマンガが大好きだった頃を思い出したりして、ひたりっぱなしの都内だった。
千葉に住んで長いけど、やっぱ東京で育ったんだな。。(職場も都内だし)
ドライブでは避けがちの都内だけどたまにはいいなと思えた。
豊島区南長崎の「南長崎ニコニコ商店街(トキワ荘通り)」にあるラーメン店。
店内に並んだサインなどを見ながら待ってたら、他にもお客が来ちゃって普通に注文してた、、
港区南青山の246号沿いにあるホンダ本社ビル1階にあるショールーム。

あとはグッズ販売コーナーを軽く見て、(デルソルのピンバッジなんて売ってた)ホンダジェットの模型を見つつ外にでた。
奥多摩町河内の都道「奥多摩周遊道路」沿いにある展望駐車場。
おがぴもシバオも
大田区羽田空港にある空港施設。


国際線ターミナルの展望デッキは到着便の滑走路の眺め。
品川区八潮から大田区東海の京浜運河沿いにある公園。
なーんかね、
青梅市御岳本町の411号沿いにある蕎麦店。

檜原村本宿にある滝。


谷沿いの坂道を下って、最後に駐車場への上り坂に折れるすぐ手前の店で、「檜原村特産 味つきこんにゃく」を買って食べた。
檜原村神戸「かのと」の神戸川の渓谷。

どちらかというと甥っ子達も一緒の時に連れてきたかった場所だけど、逆にはしゃいでダッシュで抜けたりふざけて落ちそうなフリしたりしそうな年頃な気もするのでいなくてよかったかもw
調布市深大寺元町にある蕎麦店。
先にその「そば豆腐」

