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ほたるの里 梵天の湯

ファイル 2191-1.jpg宇都宮市(旧上河内町)今里町にある日帰り温泉施設。

寄ったのはこれで三度目。
よく来る北方向の定番コースの折返し地点の上河内にある温泉だから、もっと頻繁に寄っててもいいような気もするけど、、
なんだろう、いつも混んでて印象悪かった気がする。そういえば駐車場いっぱいで諦めたこともあったかも。。

日誌を振り返ってみるとその二回とも「混んでたけどいい湯だった」みたいに書いてて悪い印象はなかったみたいだった、、混んでる印象だけが残ってしまってたのは不幸だ、、

今日もやっぱり駐車場から混んでて手前の方は満車。また諦めかーとか思ったけど、奥の方まで進んだら未舗装の所に空きがあったので停めて寄ってみた。(他にも通り向かいの「保険センター」の駐車場に停めてもいいらしいけど、そこまで行くくらい混んでるなら入りたくない、、)

人は多かったけど殆ど休憩で浴室はそんなに混んでなかった。
入浴料は510円と安め。風呂は露店も内湯も浴槽は程よく大きく無色のさらっとした湯、洗い場もちゃんとしててなんの不満もなく気持ちよく入れた。(おかしいなぁw)

ファイル 2191-2.jpgで、風呂上がりにソフトクリーム。
今は特選いちごソフトだそうだ。
シャーベット風でスッキリ甘酸っぱくておいしかった。

前に来たときにもソフトか何か食べた気がする。。
(なんで点景にしてないんだろう?)

ファイル 2191-4.jpg 
 
 
 
前の写真見てみたら
やっぱりソフト食べてたw
 
ゆずソフトだって
いちごの季節が終わるとゆずになるんだね
 
写真、となりの窓からの光で思いきり逆行で見づらいから点景にしなかったのかも。

ファイル 2191-3.jpgそして食べ終わってから軽く売店を見てたら、その奥に何やら木が立ってた。
説明文を読むと『この木は梵天祭りの羽黒山神社から寄贈されたもの~』だそうで、ああ、それで「梵天の湯」なのね。
樹齢230年の杉だったそうで、露天風呂のあずまや風屋根の柱にも使われたそうだ。おおーあれかぁ、ちょうど風呂で見上げてて立派な柱だなぁーと思ってたトコだった。

その横には「年輪板」が置かれてて、年輪ごとに江戸後期あたりから始まる歴史の出来事が並んで示されていた。長い時を刻んだのが実感できていい展示だと思った。

なんであまりいい印象を持ってなかったのか不思議でならないけど、また気軽に来ようと思った。(こういうふうに書いておかないと、また忘れて混んでる印象だけが残っちゃいそうだからねw)

タグ:楽:湯 餐:冷 植:樹

織姫神社

ファイル 2179-1.jpg足利市西宮町にある神社。
妹が何気に見かけて気になったそうで来てみた。

赤い鳥居や赤い灯籠、赤い手摺の石段の丘の上の神社。たしかにいい雰囲気で「織姫」という名前もキャッチーだとは思うけど、よくこんなパッと見登る系のスポットが気になったもんだと意外に思った。

御祭神は天御鉾命と天八千々姫命。皇大神宮(天照大神)の神御衣を織っていた織師と織女、古くから織物で栄えた足利の町で親しまれてきた産業と縁結びの宮だそうだ。

あ、、七夕の織姫とは関係ないのね。(まぁ七夕の話は中国のファンタジーだからねぇ。。)

妹は「なーんだぁ」といいながらも意気揚々と石段を登り始めた。
自分もそんなたいした段でもないだろうと高くくってて気軽に登り始めた。

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先に妹がはぁはぁ言いだして「こんなんで息切れてたらどこの神社もいけないよ」なんていいながら登ってた自分も、一気に登った先にまだ折れて120段くらい続いてるのを見たら足が重くなったww
「そういえば風邪まだ治ってないんだよねー」とか言い訳しながら妹の後ろで息切らして登り切った。。

手水舎も赤く、社殿も赤い朱塗りの平安調な形で洒落ていた。
最後はゆっくり登ってお参りした。

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そして振り返った眺めはいい景色。
横に足利の市街、正面に渡良瀬川と対岸の山が見えた。
「恋人の聖地」の鐘も赤い柱でデザイン合わせていたけれど、鐘はハズされていた。ここでガンガン鳴らされたらうるさいんだろうね。

その横からは「関東ふれあいの道」のハイキングコースが、、、
あ、駐車場がある、、
車で登って来れたのか、、orz
妹もガッカリして「雰囲気でいいなと思って縁があるかと思って来たけど、、なんか違った。疲れた。。」とか言ってた。

でも眺めはいいので少しゆっくり眺望しようかと思ってたら「もういいよ帰ろう」と急かされた。。

ファイル 2179-4.jpg下りるとき向かいの山の上にも何か祠みたいなのがあるのが見えた。
渡良瀬川を天の川に見立てて対岸が彦星神社だったりして、、とか一瞬思ったけど、そかそか七夕関係ないんだっけw
(対岸の山の上にあるのは「男浅間神社」だそうだ。やっぱ男か!と思ったけど、ちゃんとその対の「女浅間神社」というのも手前に抱っこするようにあるそうだ。。対岸から見せつけられちゃってて、ホントにここ縁結ぶ神社なのかな?)

「っていうかさー、織姫じゃ縁結ばれても年に一度しか会えないんじゃないの?」なんて話ながら石段下ってたら、登ってきた女の人がイヤな顔してた(、、、だから、、七夕は関係無いし)

最後はチラチラ咲き始めてた梅を見ながらゆっくり下りた。

タグ:楽:登 観:宮 景:町 景:山 景:川 植:花

クレープRan

ファイル 2178-1.jpg足利市山下町にあるクレープの店。

そういえば朝から妹に「群馬行ったらどこかで焼きまんじゅう」とか言われてたのをすっかり忘れてコロリンシュウマイとか食べちゃって、そうえばと思い出した頃には栃木県に入っちゃってて「群馬出ちゃったからまた次回ねー」「えー栃木にはないの?」「栃木はイモフライだね」
なーんて話してた矢先に、妹が「焼きまんじゅう」の幟を発見。めざとい!咄嗟によっておやつ休憩した。

プレハブの小さな店で、もちろんメインはクレープ。何種類ものクレープのメニューを無視して焼きまんじゅうふたつ注文。
どうせなら「焼きまんじゅうクレープ」とかあればいいのにね。

店の前にプラテーブルがあったけど椅子が子供用みたいで座って平気は不安だった。。けどよくみると店内にも席があって、そっちの方がややしっかりしてそうな椅子だったので、中に入って食べた。

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うん、やっぱ「焼きまんじゅう」はちゃんと焼いた物がいいね。
正月に温泉でレンチンぽいのを食べてイマイチだっただけに、よりおいしく感じた。
妹もお気に入りの焼きまんじゅうが食べれて満足。

タグ:餐:饅

さくらい

ファイル 2131-1.jpg真岡市(旧二宮町)久下田西の宅地内にあるやきそば店。
旧国道の表通りから一本西の坂の下の宅地の道沿いにある店だけど、店先に「営業中」の電光掲示板が出てたので遠くからでも一目ですぐわかった。

旧二宮町のこの付近は割と焼きそばの店が多い地区で、前に調べてた時にはもう何軒かの気になる店があった筈だけど、どの店も閉まっちゃったのかな?今調べるとこの店と前に行った店「石屋(→)」しか無いみたいだ。。(そのもっと前に行った店(→)は閉めてたようだ)

さてさて、店の駐車場は見当たらず、路駐しちゃおうかな、、と思ったけど気が引けて、、(10年前なら迷わず路駐してたな)どうしようかと迷いつつ、表通りに回って前に停めた町の駐車場に停めて歩いて戻った。(ら、路駐してる持ち帰り客がいた。。)

店の中にお客は居なかったので悠々と座ってふつう盛を注文。
お持ち帰りのお客がいたおかげで鉄板に熱入ってたのか、あまり待たずにすぐ出てきた。

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焼きそばはトッピングキャベツだけのシンプルな一皿。
食べてみると意外と麺がしっかりしてておいしく食べ応えあった。

ふつう盛で充分な量。やっぱ初めて入る焼きそば屋はふつう盛以上はたのんじゃダメだね。
食べ終わって会計の時に駐車場について聞くと
「うちは駐車場、無いんだよね」だそうだ。けど、「となりの神社に停めてお参りしてから寄って」と教えられた。なるほど。

店を出て駐車場に戻る前に、そのとなりの神社「白蛇弁財天」に行ってみた。
ちょっとお参りして行こうと思ったけど、鳥居前から参道まで夥しく大量のアタマムシ(ユスリカ?)が飛び回ってたのでヤメタ。(これだけいたら写真にも写るかと思ったけど意外と写らないもんだ) まぁ、また来いってことだね。

ファイル 2131-3.jpgそして日が暮れる前に表通りの駐車場に戻った。
駐車場前には座った二宮金次郎像。(二宮町は二宮尊徳が復興させた地区の町)
歩きながらの読書はよくないとか言われて座らせられた金次郎さんですが、座ってると仕事さぼってるようにみえるよね。。
うまくサボって人生楽しく思ったように生きましょう!

タグ:餐:や 観:像

勝山城趾

ファイル 2130-1.jpgさくら市氏家の鬼怒川沿いにあった城跡。
前から何度か近くを通ったことはあってナビ地図上で知ってはいたけど、別の城跡(飛山城。同じ鬼怒川沿いだけど、、全然離れてるのになぁ)と混同してて一度行った場所と勘違いしてスルーしてた。。

来てみたら「さくら市ミュージアム」がメインの公園になっていて、そこの企画展のお客なのか駐車場はかなりうまってた。
けど奥に空きがあって停められて歩いた。公園内は赤い葉の木があったりして、少し紅葉してそうだなと期待できた。

まず最初に案内図を見て、城郭部に進む前にちょっと横に進んで建物を見た。
そこにあったのは天保年間建造の「旧森家長屋門」と明治初期建造の「旧手塚家板倉」。案内図には他に「旧大島家住宅」というのが出てたけどそれはなかった。(落雷で焼失したそうだ)
移築した文化財とはいえ。やっぱり家屋が無くて門と倉だけというのは妙に寂しい。

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ミュージアムの前を通って城郭部へ歩くと、その途中にも色々あった。
明治時代の「日本鉄道鬼怒川橋梁の橋脚」や宝暦9年(1759)の「木造不動明王座像」や縄文時代後期の「敷石住居跡」×2など。
どれも移築したものだけど2つの「敷石住居跡」だけはこの勝山城跡内で発掘されたのをかたどって再現したものだそうだ。

そして勝山城。
結構深くてダイナミックな土堀と土塁に囲まれた本丸部。その大手口の橋を渡って入城。
これはなかなか堂々とした城跡。土塁も高く太くワクワクした。

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本丸跡の広場を眺めたあとはその土塁に登ってみて上を歩いた。
案内図に「櫓台跡」と書かれてた土塁の肩は現地では「望楼跡」になっていた。逆井城にあったような望楼なのか天守の原型のような櫓だったのか気になりながら枯葉を蹴って歩いた。

そして北側に回って脇の堀を見下ろしつつ、やや紅葉っぽくなって、、、ない緑の林を見上げたりしながら土塁上をずっと歩く。
空高く青く清々しいくらいの気温で、紅葉はまだでも仄かな彩りもきれいで気分よく散歩。

東の端に進むと裏の鬼怒川がその先に見えた。
土塁の東側は日当たりよくてポカポカ。落ちた栗の実や、飛び回る赤トンボ(ミヤマアカネ)を見て秋だなぁーと感じた。

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ちょっと色っぽい(見下ろした恥丘のような)土塁の端まで歩いて本丸の広場を眺めながら搦手口に下りた。

この搦手口の前で堀も切れてたので鬼怒川前の崖まで進めて川を広く眺められた。

そしてここに勝山城の詳しめの案内板が立っていた。表の入口側じゃなくて歩いた先にあるのはいい配慮だと思う。
この城は、鎌倉時代末期から300年間あった城で戦国時代末期の豊臣の関東平定で廃城。攻防はなかったのかな?
どうやら土塁も堀も往時の大きさで、橋も同じように架かっていたらしい。北東南三つに別れた二ノ丸と南に続く三ノ丸のわかりやすく広い城で、こんなに川が近いのに崖崩れ等で削られてないのは凄いと思う。(ホントは東にも曲輪があって崩れてたりして)

ちなみに、この勝山城。怪しい城のサイトにも出てて、昭和後期には結婚式場やプールがあり、六層の模擬天守まで作ってたそうだ。 なんともはや。。

さてさて、
そんな案内板のある「建物跡」には屋寝付きの休憩所があって、その先に一本だけキレイに真っ赤になったカエデがあった。
おお、紅葉。川の冷気がここだけ冷やしたかな。ちょっとわざとらしくも感じられるくらいきれいな赤だった。
太陽光を透かしてみたり、色々写真撮ってみたけどやっぱシロートなのでうまくは撮れなかった。てへへ。

ファイル 2130-5.jpg

そのカエデの裏には「明治天皇駐蹕之蹟」という碑があった。
足は止めずにそのまま進んで二ノ丸南郭跡を回ってミュージアム(二ノ丸東郭跡)に戻った。
さくら市ミュージアムはどんな感じかな?と覗いてみたけど有料っぽいので退散。駐車場にもどった。

なかなか気分のいい秋らしい散歩ができて満足満足。

タグ:観:城 観:門 観:建 観:史 景:川 景:季 植:実 動:虫

道の駅 ましこ

ファイル 2101-1.jpg益子町長堤の県道沿いにある道の駅。

初めて見かけて初めて寄った新しい道の駅。(去年の10月のオープンだそうだ)
まだ昼に食べたセット物でおなか減ってなかったんだけど、(最近あんまり量が食べられなくなって来ちゃった。。)なにかチョイ食い出来るもんないかな?と思って入ってみた。

んだけど、
外見の見た目通り、中も洒落た感じでチョイ食いスナックとか名物B級グルメみたいなのなどなく、整った直売所の奥にカフェがあるだけだった。。

そのカフェでアイスとジェラードが売ってた。
洒落た値段でパスしようかとも思ったけど当駅限定の「森の木の実と蜂蜜」というのが気になったので買ってみた。

中で座って食べてもいいかと聞くと「席はお食事喫茶の方のみとなってますので別の場所で食べて下さい」と言われた。はぁ?500円ていどのアイスじゃ席は貸せないと。。

カップのアイスを持ったまま店内を横断。
その間に上にかかってたハチミツが垂れてこぼれて指についた。。べとべと
そして奥の片隅の小さなテーブルで居心地悪く食べた。

ファイル 2101-2.jpg

まぁ、ブルーベリー基本のヨーグルトジェラに胡桃とか入って普通においしいけど、やっぱアイスに蜂蜜ってどうなんだろう?はやっててお洒落なのかな?蜂蜜ひえると固まるんだよね。甘いけどアイスとは混ざらず邪魔に思える。歯に着くし。
なんか失敗した。

ファイル 2101-3.jpg最近、こうした洒落てる道の駅が増えたよなー。
女性には受けてるのかな?ゴミ箱とかポストとか装飾一つ一つ洒落てはいるけど、益子の特産品も全部洒落てて馴染めない。正直興味うすくて面白味ないからもうトイレ以外の利用では来ないと思う。
ので、文句ばかりだけど載せてみた。

タグ:餐:冷 楽<残 道の駅

白鷺神社

上三川町しらさぎにある神社。
今日はこの上三川で折り返そうと思ってたので、そのアクセントっていうくらいの軽いつもりで寄ってみた。
ら、
神社脇の駐車場は広く、思った以上に大きな神社で、駐車場側からの境内への入口にも大きな石鳥居があり見事な杉の樹が立っていた。

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杉は「相生の杉」という二股の樹だけど、青空に真っ直ぐ伸びて清々しい。
鳥居は宝永5年(1708)に日光石で造られた文化財で、元は神社から300m南にあった一の鳥居を移動した物だそうだ。

境内に入ったけど、南の正面の門も立派そうだったので、一旦外に出て正面から入り直した。

まず手水。ツルではなくサギの口からの水を汲んで手をそそぐ。(カッコイイけどシラサギだと思うと安く感じる、、)

その手水舎の横には「金明水」という地下より汲み上げた御神水が流れ出てた。へー。
汲んでもいいのかな?手を浸してみたけど、あまり冷たくはなかった。

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そしてお参り。
この白鷺神社は日本武尊をお祀りする延暦2年(783)からの古社だそうだ。
日本武尊はいろいろと物語性のある古代ヒーロー。全国まわって戦って中央から避けられてっていう英雄像はカッコイイよね。

拝殿の横には「金明の松」というのがあった。金明ってなんだろ?

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拝んで本殿の彫刻とか拝見した後に、境内で一番気になってた半ドーム型の建物「翔舞殿」を見た。
ここにはでっかい剣が置かれてて、見どころ多い神社だなぁーと驚いた。

その前には日光石の「御神橋」が架かってた。元文5年(1740)に境内正面に造られたもので、解体してあったものを復元したんだそうだ。正面じゃ小さくて邪魔だったのかな?
渡って剣に進んだ。

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「平和の剣」と名付けられたその剣は言わずと知れた「草薙の剣」を象徴化したものであり、日本武尊は実は巨大ロボに乗って東国を平定したというわけではございません。

長さは1220㎝の青銅製で日本一、ご自由に触れて災厄を祓い清めでくださいとあったので、ぺたぺた触ってまわった。
日本武尊の立像もあった。カッコ良い。

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ファイル 2100-6.jpg9月になって涼しくなって、こういう神社とかでも歩きまわる気分になれるのがうれしいね。
周りの森や境内の木々では、ラストのアンコールくらいの勢いでツクツクホウシが鳴きまくっていた。

最近、鳴いてる蝉の姿を見つけるのが不得意になってきちゃったなぁ、、なんて思ってたら、すぐ脇で鳴き出したツクツクホウシが目に止まって嬉しかった。
やっぱ蝉は聞きなれた声がいいね。ツクツク~はかわいいね。

タグ:観:宮 観:水 観:飾 観:模 観:像 観:一 楽:浸 楽:触 植:樹 動:虫

道の駅 ばとう

ファイル 2065-1.jpg那珂川町北向田の293号沿いにある道の駅。

何度か寄ってるけど、ここは以前の小さかった頃に「いのしし丼」を食べに来たいなーとネタ帳に載せてたのに、リニューアルしたらメニューになくなっちゃって(現在は土日限定で復活してるのかな?)どちらにしても毎回食事の時間にも合わないし、チョイ食いでそそる物もないしって感じでトイレだけの休憩しかしてなかった所。

今回もトイレだけのつもりで寄ってみた。

ファイル 2065-2.jpg「温泉とらふぐ発祥の地」とか看板立ってた。あー、温泉の塩分と温度がフグの養殖に適してて、、とかってTVで見た覚え有るわ。ここだったのか。
だったらその養殖フグの水槽でもないかな?とか思って中に入ったけど、そんなもんはなかった。。なんだよ。(っていうかそんなのあったなら前回寄ったときに点景にしてるわな)

そのかわりというか、チョイ食いのスナックコーナーがあって、「ばとうコロッケ(馬肉)」「栃の木黒牛メンチ」「ししまるコロッケ」なんてあった。
あれーこれも今まで気付かなかったな?どれか食べてみよう。
同じ値段なので「栃の木黒牛メンチ」がお得感あったけど、逆にたいしたこと無い牛に思えたので、ここは無難に「ししまるコロッケ」にしてみた。元々イノシシで気にしてた道の駅だしね。

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うん、ふつうにおいしい。とくべつどうのということはなく、イノシシなのかな?まあいいやって感じだった。

食べ終わって車に戻ったけど、フト気がつくと別棟に喫茶休憩室があってジェラードが売っていた。
看板のメニューを見ると「桃杏仁」と「豆腐」と「ブルーベリー」がおすすめになってた。けど、「しょうがミルク」っていうのが栃木っぽくて面白いなと思えたので買ってみた。

ファイル 2065-4.jpg

ら、

これ、

辛かった、、、、

生姜の辛さは幾らか平気だと思ってたけど、これはわざわざ辛くしてるようで、キツかった。。
メニュー看板も顔を書き込んだバージョンがあって、「しょうがミルク」は目から火が出て辛そうな顔になってた、、こっちを先に見れば食べなかったのに、、

タグ:観:発 観:キ 餐:揚 餐:冷 餐x辛x 道の駅

餃子の店 たつみ 小山支店

ファイル 2064-1.jpg小山市高椅の高椅神社前の県道沿いにある餃子専門店。
何度も来てるお気に入りのお店だけど、今年は寄れてなくて去年の晩秋に来て以来の来店。

点景を見返すと、初めて寄ってみたのがわずか三年前というのが嘘のように馴染んで常連なつもりで、いつ来ても笑顔で迎えてくれる店のおばちゃんとも色々話した気がする。

そして行者ニンニクの餃子がおいしいのは何度も話した通りで、味噌汁や家庭料理な小鉢の一品もおいしい餃子定食。

ファイル 2064-2.jpg

ファイル 2064-3.jpg今日は食べてる最中に「これもいかが」とナス漬けをいただけた。
「ウチでなってつけたものだけど」というナスはいい味でみずみずしくておいしく、なんか久々にちゃんとしたナスを食べたような気がした。
夏にいいね。ごちそうさま。

ファイル 2064-4.jpgそして帰り際には「好きなのもってって」とか冷えた缶の飲物までサービスされて、申し訳ないような気がしつつコーヒーとリポDを頂いてドライブ再開。

と、これだけなら毎度のことなので点景割愛と思ってたんだけど、今日はその先(ねずみ取りやってた更に先)の川沿いの木陰で休憩して、それを点景にしたいなぁと思ったのでセットで上げてみた。

その川沿いの木陰はとくになんだというわけでもないただの木陰。
以前、CR-X乗ってた頃だと思うけど、暑かった日にちょっと休憩してみたら、カワトンボが沢山いて雰囲気いい場所だったのが印象的。
でも、その後何度か寄ってみたけどトンボは見かけず、アレーいなくなっちゃったかなぁ、、それとも時季かなぁ、、とか思ってた。

なので最初を思い出して、あつーい日に来たらいいのかも?と思って小休止。

ファイル 2064-5.jpg

したら、いたいた。

その最初の時ほど沢山いたわけじゃないけど、何匹も飛びまわって葉に停まっては涼んでるのが見れて満足。
尾が緑でキレイなのがオスで真っ黒なのがメスだね。

熱い夏のちょっとした寄り道。

、、、でも、

何ヶ所も蚊に刺されてしまってその後かゆかった、、


ちなみに前の餃子の点景
  
最初以後は毎回近場の散歩とセットだね

タグ:餐:餃 餐:菜 食:定 景:川 景:季 動:虫 楽<困

正嗣 鶴田店

ファイル 2063-1.jpg宇都宮市滝の原の県道沿いにある餃子専門店。

正嗣は宇都宮近隣に何店舗かある人気の店で、氏家店と駒生店は行ったことあるけど、ここは初めて。
今日も実は氏家店か駒生店に行こうかな、、とか思ってたトコだったんだけど手前のここで見かけたので、対向車側だったけど先で転回して戻ってきて来店。

車はスンナリ停められたけど、ギリギリ店に入れないくらいの列になってた。。
もう車も停めたし、妹と一緒だから退屈もしないだろうと並んで待ってみた。

ファイル 2063-2.jpgすぐに店には入れたけど店内の列もそこそこあり、メニュー餃子だけの割に(ライスすら無い)意外と回転遅く、妹がイライラして「他に行かない?」とかいいだしたけど「多分他も混んでるよ」と我慢。20分待って席に着けた。
僕は焼き2、妹は焼き1水1。水はさめずらくて猫舌にキツイのだ。

で、車停めてから30分で餃子にありつけた。

ファイル 2063-3.jpg

うん、おいしい。
変わり種でもなんでもない普通の餃子だけどやっぱり宇都宮はおいしいね。
熱いからあっというまにペロリってわけにはいかないけど、ほふほふして楽しめた。

食べ終わって外に出ると、列が長くなってて店内は10数人、外に15人くらい並んでいた。ギリギリのタイミングだったみたいだ。

妹は「もっと鉄板と焼く人を増やせばいいのに」と言ってたけど、帰って調べてみたら、この店で焼いてたおじいちゃんは正嗣の代表者本人だそうで、焼くのも創業当時からの丸い鉄鍋にこだわってるんだそうだ。なるほどね。

タグ:餐:餃