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ふれあいの里しおや

ファイル 2021-1.jpg塩谷町上平の県道沿いにある農産物売場。

ここの食堂は蕎麦がおいしくて何度か来てる所。時間が合わなくて閉まってたことも何度かあった。

点景にも二回してて、もう書かなくてもいいよな、、と思ってたんだけど、いつもと違って今日は「冷やしタヌキ」を食べたのでやっぱ一応書くことにした。

だいたいおいしいそば屋ではザルかモリのつけそばですするのが定石。(点景にしてた二回はともに天ざる食べてた)
あまりそばに期待せずに気軽にすする冷やしタヌキは、駅そばとかコンビニとかでしか食べたことなかったんだけど、今日はちょっと気まぐれでたのんでみた。

ってわけで「冷やしたぬきそば」

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これは意外と揚げ玉がおいしくこうばしく、駅のそれより明らかにおいしかった。
たしかに麺のおいしさはやや隠れがちだけど、きゅうりのシャキッとした感じもよくて(駅のはきゅうりは入ってない)いいまとまり。
ちょっと下にみててもうしわけない。おいしかった。たまにはアリだなと思った。


ちなみに前回の
(→)
(→)

タグ:餐:麺

道の駅 サシバの里いちかい

ファイル 2020-1.jpg市貝町市塙の県道沿いにある道の駅。
初めての立ち寄り。

こんなトコにあるの知らなかった。。(三年前のオープンだそうだ)
手前の芳賀への県道が夏祭りで通行止めだったお陰で迂回して発見できた。たまには違う道も進んでみるもんだね。

車を下りると営業時間18時までとあったので、余裕だーと思ったけど、飲食コーナーは17時までで、閉まったばかりだった、、あら。。何気にまた空振り。
手前で入った日帰り温泉では食べたいメニューが17時からと言われ、ここでの食事は17時までって、、何か悔しい。けどまぁそんなもんかとは思ってたし、実はそんなに腹減ってないので印象悪くすることもなかった。

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さて、七夕飾りを見ながら構内を歩いて、端の情報コーナー(まちおこしセンター)に入ってみた。

ら、小さめながら水槽が幾つか並び、「サシバの里の生き物たち」と書かれて地域に住む川魚が泳いでいた!
その上には市貝の生き物のパネル案内があった。

「サシバの里いちかい」のサシバって何だ?みんな歯が弱くて差し歯なのか?(隣の町が芳賀〔はが〕《歯が》だけに、、)とか思ってたけどサニアラズ、「サシバ」とは小型の猛禽類(タカの仲間)のことだそうで、渡り鳥でここが南方からの飛来地だそうで、春に来て子を育てて秋に帰るんそうだ。へーー。

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なぜか「アフリカツメガエル」とか熱帯魚の水槽もあったけど、(そういう外来種にも侵されてるってことかな?)メインの大きめな水槽は、ハヤ、ヤマベ、カワムツ、フナなどの在来種が元気に泳いでいた。いいねー。

ファイル 2020-4.jpgサシバの檻とかあったらいいなぁ、実物見てみたいなぁ、とか思ったけど、飼うのは大変だよね。
そのかわりにジオラマや模型や剥製が飾られていた。
こういう地域の生き物とか自然とかの紹介で楽しめるのはイイね。いい休憩になった。

そのあと外に出て周りを眺めてみたけど、サシバなんか飛んでおらず、電線とか電柱とかにも止まっておらず、そりゃそんな簡単に見れるわけないよな、カラスじゃないんだから、、と、すぐに諦めて車に戻った。

タグ:観:飾 観:模 観:蛙 動:鳥 動:魚 道の駅

鶴田沼緑地

宇都宮市砥上町にある鶴田沼周辺の緑地。
鶴田沼は江戸時代に造成された溜池だそうで、もともとあった沼を造成したのか新たに作ったのか判らないけど、ここは天然記念物の「ハッチョウトンボ」が生息している場所ということで来てみた。

先週まではセミで空振りだったので、ならばトンボは?と来てみたわけだけど、懲りてないよね。。(専門家じゃないんだから簡単に見れるわけないじゃん、、)

釣りに来てる少年が幾人かいるくらいで、すぐ近くの幹線道路の喧噪が嘘のような静かな緑地。沼の水はキレイではなく沼らしかったけど穏やかで雰囲気よかった。

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案内板もちゃんとあって、「ハッチョウトンボ」の説明もあった。10円玉ほどの大きさだそうで、見つかるかなーと不安になった。。
そしてさっそく沼には沢山のトンボが飛んでいた。
半分は「シオカラトンボ」、半分は「コシアキトンボ」。よく見る子達。
コシアキは飛びっぱなしだったので撮れなかった。。

で、ハッチョウトンボがいるのは沼の奥の湿地区間だそうなので、沼の脇の遊歩道を歩いて進んだ。

道は歩きやすく整備されてて、少し進むと沼から離れて森の道になった。
チョウも多く飛んでた。葉に停まって写真撮れたのは「イチモンジチョウ」

沼の水辺がなくなってしばらく進むと、湿原への木道があったので折れてみた。

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木道の脇の日陰の湿原には白い花が沢山咲いていて、「チャバネセセリ」が止まってた。
一本立っていたのが「ノリウツギ」という木で、崩れたアジサイのような花が咲いてるなと思ったら仲間だったらしい。

木道が終わった辺りが沼の中央部で、案内板にあった堤のような道で分断されていた。
ここだけが湿原中央を眺められる場所のようで、折れて進んでみた。

「ハッチョウトンボ」いないかなーと注意深く周りを見たけど、やっぱり見かけるトンボはシオカラばかりだった。。
(スマートなのがシオカラ、ずんぐりしたのがオオシオカラで、別だったらしい)

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中央と奥が橋になってて、中央には小川くらいの水の通り道があった。
水中を覗くとザリガニだらけ。。かわいくないくらいの数のザリガニがいた。
そんな中でクルクル回ってる虫もいた。「ハイイロゲンゴロウ」のようだ。

水面にはカエルも何匹かいて、みんなダルマガエルだった。
最近外来種問題が騒がれてるけど見かけたものでザリガニ以外は固有種なのでなんか嬉しい。
やっぱカエルを見ると満足感があるなぁ。来て良かった。

さてさて
色々見れて嬉しいけど目的は「ハッチョウトンボ」。そんなすぐに見れるなんて思っちゃいないから、腰を据えてじっくり観察。
夏の日差しでスゲー暑かったけど、時折吹く風が自然の涼しさで気持ちよかった。

しばらくしたら子供を連れた家族が来て、ザリガニ釣りを始めた。
楽しそうだったけど、釣り上げたザリガニをおっかながって掴めない両親が情けなくて面白かった。

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親子が挨拶しながらいなくなってもしばーらく湿原を眺めていた。

で、やっぱりなかなか「ハッチョウトンボ」は見つからず、逆に大きめのトンボが寄ってきて近くに止まった。
これはオニヤンマ?かと思ったけど違うようで「コオニヤンマ」のメスだそうだ。

他はやっぱり「シオカラトンボ」、、
もっと小さい筈だと、飛んでる小さいのを目で追ってみたけど、、ハチだった。

ファイル 2019-5.jpg根気よくしばーらく眺めていたけど、とにかくいい天気過ぎてあつかった。
水に浸かってグデーっとしてるダルマガエルが気持ちよさそうで羨ましかった。

あんまり長いこと日なたにいるのも危険かな、、と思って少し日陰へ移動した。
少し池らしく水が溜まった辺りでまた眺めてみた。

いままで飛びっぱなしだった「コシアキトンボ」が棒に止まってた。
他にも小さめのトンボも見つけたけど、これは普通の「ナツアカネ」でしょう。

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カマキリは当たり前のように沢山いた。
この場所でウロウロと一時間ほどゆっくりして、やっぱ無理かなとあきらめた。
最後に足元のキノコを見つけて、まぁ色々見つけられたのである程度満足。来た道を引き返した。

戻るときも一応周りを良く見て進むと、花に止まる「ベニシジミ」や、隠れてエッチなことする「ヒョウモンチョウ」を見かけた。

ファイル 2019-7.jpgそして森の道を歩いてたら、襟元に何か止まった。。
うわ、、スズメバチじゃないだろうな、、、とおそるおそる見てみたらカミキリムシだった。 なーんだ。
害はないけど一応噛まれると痛いので揺すって放した。なんか森に好かれた気になって気分良かった。

池に戻ってきたら釣り人は少年一人。
挨拶されたので、釣れるように願って眺めてたけど、ジッターバグを投げててアタリも見えなかった。昼間のトップウォーターは難しそうだけど、気持ちは分かるし(トップウォーターで釣れるのが一番嬉しいんだよね)懐かしくて目を細めた。

ってわけで、天然記念物の希少種はトンボも空振り。
いやぁ難しいね。
でも、毎回言ってるけど、珍しい生き物にかこつけた森林浴ってことでも悪くないし、特にここは(寺とか神社より)感じのいい場所で気分良かった。

そういえば、ここでもニイニイゼミが啼いてたけど、単発でカワイイもんで、静かなもんだった。
今年もセミの鳴き声のうるささは既にウチの近所がダントツ。もう合唱。で、しかももうミンミンゼミが啼きだしてるという気の早さ。。笑える。

タグ:景:湖 景:原 景:森 観:蛙 観:然 植:花 植:茸 動:虫

もつ煮まるぶん

ファイル 2018-1.jpg下野市医大前の4号沿いにあるモツ煮の店。

去年きてて二度目の来店。
梅雨はどこへ行ったってくらいの日差しでクソ熱くって「モツ煮」っていう雰囲気ではなかったけど、ちょっとスタミナ不足でもあるので、元気つけなきゃと寄ってみた。(近くて通って思い出しただけだけどね)

今日は前回売り切れになってた「モツ焼き」もまだあるようなので、ダブルをたのんでみた。ちなみに前回の(

ら、、

「モツ焼き」には赤いのが点々と、、 
やっべー、前に来て「モツ煮」が辛くなかったから油断してた、、、これはマズイかも。
とりあえず辛くない「モツ煮」の方から食べはじめた。

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うん、やっぱりおいしいモツ煮で取り敢えず人心地。
しっかり食べた後に覚悟を決めてモツ焼きに挑戦。
、、、うん、辛い、
けど、思ったほどではなく、辛いのにかなり弱い僕でもなんとか食べられそうなギリギリの辛さ。きっと一般的にはピリ辛以下のほんのり程度なのかもね。
そして煮込みより味噌の味が立ってておいしかった。味噌は特注の天然麹味噌を使用だそうだ。

キャベツとまぜまぜ食べたり、ごはんと交互に食べたり、モツ煮の汁で均したりして食べて、少々キツかったけど何とか食べられた。(御飯上のキムチは手をつけず匙でよけて残した)

「辛い」ものに一歩踏み出して「幸せ」になれたかどうかは疑問だけど、とりあえずおいしく食事できて力ついた気がした。

タグ:餐:煮 餐:肉 食:弁 餐x辛x

謙信平

ファイル 1921-1.jpg栃木市平井町の太平山南中腹にある展望台。
上杉謙信が関東平野を見晴らしたという場所。
点景に書いた7年前以外にも軽く流して走って通過したことあったと思ったけど気のせいかな?

駐車場に悠々停めて展望台に登ると、山の上ながら風もなく日が当たってポカポカだった。

けど、
なんか木が伸びた?(まぁ、7年もたてば伸びるわな)以前より枝が邪魔して見晴らし悪くなった気がする。。

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これ、春すぎて葉っぱ生えたら展望なくなるよね、、
ちょっと残念な気もしたけど、妹は売店の方が気になっててとくに不評でもなかった。

のぞいた店は「いずみ屋」という店。前もここで食事したような気がする。(前は店内で食べた)

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この太平山名物という杵搗き手作り団子。あんこが普通だけど限定のみたらしをオススメされてそれにした。
それと名物の玉子焼き。これは前回も食べた。
さらに名物の焼き鳥もたのんでフルコース。焼き鳥だけ番号札でお待ち下さいってことで、先の2品を屋外に組まれた座敷席で食べた。

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みたらしが色薄い割に味はしっかりしてて団子ももちっとなかなかおいしかった。
玉子焼きはだしのイイ味だけど少々甘め。

なんといっても西日の陽光が暖かくてポカポカでいい気分。これ、桜咲いてたら最高だろうな、、と思うけど、逆に咲いてないからこそすいててのんびりできるってもんだね。

って、焼き鳥、、忘れてないよな、、
と少々不安になりつつ全部食べ終わってのんびりしてたトコで登場。

ファイル 1921-5.jpg

この焼き鳥がうまかった!
いやいやホントに柔らかくておいしい鶏肉で焼き具合バッチリだし、タレも醤油の風味が出てて甘ったるくなくてイイ。
妹と顔見合わせて「これはウマイわ」とパクパク食べた。

なんだ今日は、うまい物だらけじゃないか。

ゆっくり食べてる間に店の人はテーブルを片付け始めてた。そうかもう4時過ぎてるんだもんな。けっこうぎりぎりだったのかもね。


ちなみに前回(→)
ああ、謙信平の方が先だったんだ。

タグ:楽:眺 餐:菓 餐:卵 餐:肉 食:串

中華四川料理 天山

ファイル 1919-1.jpg栃木市岩舟町静戸にある中華料理店。
妹がテレビで見て気になったそうで、店の見た目も場所も情報がなきゃまず来ないような店。しかも四川料理って辛いのばっかだよね、、でもオススメがタンメンなのでそれは安心か。

さて、僕はもっと凄い店も入ったりするのでぜんぜん平気で、妹もこういう隠れ家的な穴場に興味津々で店に入った。

店内はカウンターだけの六席。三人組みの待ちがあり少々待って席に着いた。

ファイル 1919-2.jpg手書きのメニューは漢字で中華のしっかりしたメニューが並んでて、タンメンも何種類もあった(「辛い~」と付くタンメンも多かった)
で、妹がテレビで見たという人気メニューが蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)。ふたりともそれにした。
プラス餃子も一皿。

先に餃子が出てきた。分けて食べたけど、餃子はいたって普通だった。

そして蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)
想像してた野菜炒めのタンメンとは違って大根おろしのラーメンだった。(中華的には汁の麺は全部「湯麺」)

ファイル 1919-3.jpg

おお、おお、おお、これは、 !!んまい!!
鶏煮込み白湯汁の濃い旨味が大根おろしでさっぱりファサファサで、大根の風味もきいていておいしい。栃木方面は大根そばといいこれといい大根系が強いのかな。
そして麺は中華麺に見えて意外ともちっとイイ弾力のラーメン感触で気持ちよく啜れた。
そぼろの肉までバランス崩さないくらいのイイ味で兄妹二人大満足。
勿論汁飲み干して満腹になった。

えっとね
昔、若い頃、新橋でビル清掃のバイトをしてたことがありまして、昼飯はほとんど弁当屋に並んだんだけど、たまーに贅沢してみんなで中華料理屋に入って食事することがあって、その店の麺類単品メニューで一番高かったのが「鶏煮込みうどん」(なぜか「うどん」という名のそば)で、自分へのご褒美的に食べて凄くうまくて忘れられない味なんだけど、そんな思い出の鶏煮込な味を彷彿させる本格的な美味しい一品で嬉しくなった。

タグ:餐:ら 餐:餃 楽:懐 楽<待

幸楽

ファイル 1906-1.jpg宇都宮市宝木町にある餃子の店。
混んでた県道でたまたま看板を目にして寄ってみた。
二時間チョイ前に餃子定食を食べたばかりだけど、餃子のハシゴするくらいが宇都宮の醍醐味だよね。(滅多にしないくせに)

市街中心からは少し離れた住宅内にあって、餃子工場のような店の前の駐車場に停めると、その工場の片隅が店になっていた。
よかった。持ち帰り専用じゃなくてちゃんと食堂になってた。

ファイル 1906-2.jpgカウンター席に着いて、さっそく迷わず「すい」と「やき」をひとつづつ注文。
注文してからゆっくりメニュー見たら、この店はラーメンもある店だった。
ライスすら置かない餃子専門店が多い宇都宮で珍しいなぁ、、とか思ったけど、後から来るお客さんはみんなラーメンも注文してた。
うまいのか、、早まったかな、、「すい」じゃなくてラーメンにすればよかったかな、、

で、「水餃子」と「焼き餃子」登場。

ファイル 1906-3.jpg

「水餃子」は「スープ無くなり次第終了」とかあったので、そのまま飲める味付いた汁なのかな?と、思って啜ってみたら、味は薄いけどラー油きいててピリ辛だった、、、げ。
でも餃子は辛くなくさっぱりおいしかった。醤油を入れることなくそのまま楽しめた。

そして「焼き餃子」
「すい」との対比でしっかり味わえておいしかった。二時間チョイ前に食べた定食の餃子とも違って、甘みも感じる豊潤な餃子。さすがの専門店。やっぱ餃子は「やき」の方がイイね。来て良かった。(「やき」だけ二皿でもよかったかも)

もともとそんなに空腹でもなかったので、このふたつですっかり満腹。やっぱりラーメンいかなくてよかった。

先週、
総務省家計調査の餃子消費額で浜松市が三年連続一位になったというニュースを見て少し気になってて、応援の気持ちもあっての宇都宮餃子。やっぱりおいしかった。

家庭の消費はともかく、餃子専門店の軒数や外食での消費額はどうなんだろうね?(その家庭の消費額で先に日本一を名乗ってたのが宇都宮だから負けは負けで間違いないんだけどね)
それと、浜松で一皿250円で餃子だけを食べられる店ってあるのかな?

やっぱり個人的には浜松より宇都宮の方が餃子の街だと思うけど、浜松での餃子はまだ数軒でしか食べたことないから、ちゃんと店調べて行って食べなきゃフェアじゃないよな。いずれ行こう。

っていうか、
おいしければどこが一番でもイイわけで、○○といったらコレ!と浮かぶ名物のある街はいいよね。

タグ:餐:餃

ただおみ温泉

ファイル 1905-1.jpg宇都宮市新里町の293号沿いにある日帰り温泉。
前からこの293号を通る度に気になってたんだけど、パッと見、民家くらいの敷地で大きくなさそうだったので素通りしてた。

で、思いきって寄ってみたら。
思ってた通りあまり大きくない温泉で、大谷石の蔵の前の庭に作ったような露天風呂が一槽。
雰囲気よく、無色のさっぱりした湯で100%源泉かけ流しだけど入浴前に体を洗うので冬は寒い。
少し混んではいたものの、ゆっくり浸かれて落ち着けた。

で、湯上がりに食事。
宇都宮市だけに「手作り餃子定食」が気になって食べた。

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見た目ふつうな餃子の定食。
餃子は市販ぽいしっかりした作りでホントに手作りなのかな、、とか疑りながら食べてみたら、おいしかった!
小ぶりながら丁寧に作った餃子で、野菜の優しい餃子。
そして「おかわりできますよ」といわれてた御飯がおいしかった!
正直、小ぶりな餃子だけではおかわりどころかあまっちゃいそうと思ってたけど、ぱくぱく食べて半分くらいおかわりしちゃった。
そして味噌汁もだしがきいてておいしくてパーフェクト。

食堂のおばちゃんも受付のお婆ちゃんも感じよく、風呂と料理も小ぶりながら丁寧でちゃんとしてて好印象の温泉休憩だった。

タグ:楽:湯 食:定 餐:餃

おぐら屋

ファイル 1875-1.jpg佐野市出流原町の293号沿いにある佐野ラーメンの店。

佐野で一番好きなラーメン店。ファミレスみたいな大きい店舗と広い駐車場ながら混むときはいっぱいになって列になる人気店。午後休みがないので4時半という半端な時間に来ればばっちり空いてて悠々食べられるのでありがたい。

でも妹は「前に食べに来たらマズかった」そうで、、そーかなーそれどっか別の店じゃない?
それと、前から気になってるんだけど、逆に僕が薦めた「おいしかった」店という話もあって、それは街中の小さな店だそうだけど、ぼくが薦めるならこの「おぐら屋」だと思うんだけどなぁ。。記憶ごっちゃになってない?
と、いうことで連れてきてみた。

で、ドライバーを気にすることなく妹はまずビールと餃子、、

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つまみで付いてきたネギチャーシューと餃子は半分いただいた。
ビールは元々好きじゃないから羨ましくないもんね。
此処の餃子は初めて食べたけどおいしかった。そういえば妹と出掛けた時の餃子率も高いよなw

そしてラーメン登場。今日はチャーシューメンにしてみた。

ファイル 1875-3.jpg

うん、やっぱりおいしい最高のラーメン。嬉しくなるね。
透き通った汁にやや青竹のしっかりした手打ち麺。
今風の濃厚なラーメンより、素直にラーメンらしさを吟味したこういう優しいラーメンが好きだなぁ。
でもどちらかといえば青竹ヒラヒラ醤油の佐野ラーっぽさは低いので、佐野ラーメンを食べたいっていう人には別の店を勧めるかも。

で、妹はと言えば「おいしいおいしい」言って食べてた。
でしょでしょ、まずい店はここじゃなかったでしょ。
取り敢えず妹の誤解は解けたので良かった。

けど、「大きい店舗のマズかった店」と「勧められた街中のうまかった小さな店」という謎は残ったまま。

んー
やっぱごっちゃになってない?
「勧められた大きい店舗のおいしい店」が此処で、「街中の小さなマズい店」があるんじゃない?  まぁいいけど。

タグ:餐:ら 餐:餃

下野茶屋

ファイル 1874-1.jpg栃木市藤岡町藤岡の県道沿いにある蕎麦屋。
自分は二度目の来店。
おいしく気に入ってたし、佐野や栃木方面へのよく通る道の店なので、もっと頻繁に来ててもおかしくないけど、まだ二度目。
前にも妹を乗せて通過したことあって、「ここおいしいよ」と言ってた。

また食べるのは同じ「大根そば」だろうから点景はなしかな、、と思ってたけど「絢梅大根そば」というメニューも気になったので自分はその絢梅、妹は「大根そば」をたのんだ。

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で、「絢梅大根そば」
これはそばは「大根そば」そのままで、つけ汁が大根おろしと梅干しが入ったプラスメニュー。そーんなに梅おろしの味が濃いわけではなく「大根そば」本来のおいしさはそのままに添えて風味がプラスされる感じだった。

ファイル 1874-3.jpg面白くおいしいけど、個人的には普通に「大根そば」の方がよかったな。

「大根そば」は妹にも好評で、そういえば妹とはここんとこ出掛けるたびに蕎麦食べてるけど、ハズレは出しておらず気分イイ。


ちなみに最初に来たときの点景

タグ:餐:麺 餐:菜