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くぼた食堂

ファイル 2180-1.jpg結城市結城のJR結城駅近くにある焼きそば店。

随分前にネットで見かけて気になってたものの、結城の町はよく通るのに毎回忘れてて、普段たまーーにフト思い出して次こそ行こうと思いつつもまたずーっと忘れてたって感じの店。やっと来れた。

ちゃんと駐車場があるけど、店はヤケに細く小さく、知らなければまず寄ることはない構え。「やきそば」の看板を確認して店に入った。

ファイル 2180-2.jpg店内は島のテーブルと壁に向いたテーブルがあって、壁の方に座った。
メニューは壁に貼られてて、もつ煮と焼きそばだけ。(ビールもジュースも「品切中」になってた。。)
おなかすいてたので焼きそば(大)をたのんだ。

あまりきれいとは言えない店内で、客は自分一人だったけど、後から後から持ち帰りの客が続々と来てた。結構人気のようだった。

そして焼きそば(大)当然のように上にモツ煮が乗って登場。
これは知らなきゃ面食らうよね。

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モツ煮はかなりモツ煮。においも味もしっかりしたモツ煮なので好きな人には有り難く、少しでも苦手な人は無理だろうね。
麺はポソっとしたそばで軽く食べやすく、ジューシーなソースがしっかり絡んだ焼きぞば。からくもしつこくもなくてイイ味。
正直言えば、モツ煮と焼きそばは異質な味。ベクトルが違ったちぐはぐな組み合わせ。一緒に食べてても混ざることはない。けど、それだけにそれぞれが主張してきて面白い。
だので、最後までおいしく食べられた。おなかいっぱい。

タグ:餐:や 餐:煮

地図と測量の科学館

ファイル 2156-1.jpgつくば市北郷の408号沿いにある国土交通省国土地理院の敷地内にある博物館。
地図好きなのでやっぱ一度は行ってみたいと思ってたところ。ただ、昼間とか早い時間だと子供連れがメインで楽しめないかなーと思っていたので、今日は夕方で丁度いいタイミング。

国道から折れて入ると守衛の警備員さんに止められて、一瞬入口を間違えたか?と思ったけど「科学館の見学ですか」と駐車場へ案内誘導してくれた。まぁ、国土交通省に用のあるような車じゃないわな。

さてさて、入口で入館無料というのを確認して堂々と入館。
入って早々ロビー前には、床に大きな日本地図「日本列島空中散歩マップ」があって赤青メガネで山が立体的に見えるそうだ。
案内のお姉さんに「南から見るときは青を右に、北から見るときはひっくり返して赤を右にして見ると3Dで楽しめます」と丁寧に解説され試すと、なるほど!こりゃいいわ!
面白くなって全国歩きまわっちゃった。

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国内を立体的に見下ろして一番特徴的な地形は阿蘇だね。これがマジで噴火したら日本全滅ってなるほどと思うわ。

すいてて自分だけで悠々とまわって見れた。
これだけでもう満足で嬉しくなりつつ、二階に上がって常設展示コーナー。
まず館の紹介VTRをゆっくり見た。
概要わかったけど、そのあと見た展示はVTRの紹介をなぞるようであまり身が入らず流しながら、測量の歴史や道具や古地図を見て進んだ。ちょっと難しいしね。

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実際に見て面白かったのは現存する最古の地球儀というべハイムの地球儀(レプリカ?)。1492年に作られた物でアメリカ大陸はなく日本はやたらとでかい。コロンブスはインドを目指してアメリカを発見したそうだけど、よく日本だと思わなかったもんだ、、とか思った。

それと立体地図コーナーの西之島。
噴火で大きくなった様子が並べられてて、これは確かにスゴイやと実感できた。

後は流してみてまわって、特別展示の手書き地図も一通り見て下に降り、売店を覗きつつそこから外に出た。

おもてには測量用航空機「くにかぜ」が静態保存されていた。
米ビーチクラフト社の五人乗りの双発機。
昭和35年の導入で58年まで使われてたそうだ。
(そういえばウチの父親は米軍の地図局で働いてたそうだけど、それよりは後のものか)

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そしてそして、航空機の横には20万分の1の「日本列島球体模型」というのがあり、上ってみてみた。

これはまた館内の立体地図とは違った趣。西の端からじっくり歩いてまわった。
沖縄からは本土が遠く、ほとんど見えない遠い島。久米島も意外と離れてた。その沖縄から徳之島が一歩、奄美大島までもう一歩、種子島まではもう一歩で届かなかった。(よくまぁこんなほうまでドライブしに行ったもんだ)
逆に壱岐対馬は近くて一歩もなかった。

九州からもじっくり歩いて、高知からも関東は遙か遠くだなーと眺めた。
逆に新潟から関東はぜんぜん近所。こんな距離で気候全然違うのは嘘みたい。

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北へ歩くと青森でも遠く、今年行った竜飛岬はやっぱ先の先。
さらに北に行くと北方領土はでかいよね。択捉だけで一歩かぁ。
グルッと回って小笠原や西之島(まだ小さい頃の表記)を見つつ最南端の沖の鳥島へ。ここは海しか見えない。。日本とは思えない(なーんて、、へたなことは言わないほうがいいw)

さてゆっくりと日本一周したとこで球体模型から下りた。

あとは、そうそう、敷地内に展望台みたいなのがあるのが脇の道から見えてて前から気になってたんだっけ。
歩いて行ってみたら、やや荒れた感じの駐車場の先で少し距離あった。
辿り着いてみたら立入禁止で閉鎖されていた。
やっぱりな。そんな感じしてたんだよね。

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あれ?そういえばここら辺にパラボナアンテナ(32mVLBIアンテナ)もあった筈だけど、、
今年3月に解体されたそうだ、、
科学館に戻ってきてみたら、裏庭の入口にその一部パーツが並べられていた。

最後は並んだ測点標石を見ながら駐車場に戻った。

タグ:観:館 観:具 観:模 観:機 観:楼 楽:映 楽:験 楽<残

カキ小屋

ファイル 2155-1.jpg大洗町磯浜町の県道沿いの海産物問屋直売所にある食事処。
大洗港の魚市場の一角にある飲食が集まったような所で食事しようと来てみた。
僕は手前の停めた車の前の店で食事しようと思ったんだけど、妹が気になってたのはこっちの「カキ小屋」とある店。
食事処とは出てたけど、どう見ても海産直売所。
店の前に串焼きとか食べられるコーナーがあって、そこでカキも食べれるとかそういう事かな、、、と、思いつつ、市場っぽい店を覗いてフラフラと鮮魚を見てまわった。

したら、その奥が食事処になっていた!
見てみたら食材を選んで席で焼ける自由さと、丼や鍋や定食も手前の店より安そうで魅力的だった。ので、迷わずこっちで食事にした。

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まず、中央に並んだ好きな網焼き用食材をセルフでトレイにとって会計へ。
丼物とかはその会計で注文。
番号札を受け取って席に着いて、まず先に選んだ食材を焼き始めた。

大エビと鮭ハラス串は妹の分。
やっぱこの時期の大洗なんだからアンコウ鍋たべようよと言ってたんだけど、アンコウ鍋を食べたことない妹は(アンコウの見た目的に)そんなに乗り気ではなく、エビとか焼いた方がイイ!となった。

そして遠慮なくレモンサワー。
「かんぱーい」ってこっちは水でか、、

生カキはひとつずつ。おお、大きめ。まぁ「カキ小屋」だしね。カキは食べとかなくちゃね。

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ふたりとも飯岡であの牡蠣を食べてるから「うん、まぁやっぱり比べちゃダメだけど、これはこれで」と口を揃えた。
でも僕は二週間前に食べた広島の小さい牡蠣がイマヒトツだったので充分満足。
(カキもシジミも関東のほうが、、ry)

そしてそして
自分だけたのんだ「あん肝丼」
思ったよりも厚味の鮟肝がベン!ベン!ベン!と乗ってて驚いた。
ふふふふ、やっぱアンコウは肝だよね。いいとこどり丼だね。
ヤバイよね。色んな意味で。

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これはこれは
にやけちゃうね~。
おいしさたっぷりでとろけるね~。
(つうふう??なにそれ??)

で、妹にもこのアン肝を分けて食べさせたら「んまい!」と喜んでアンコウの評価がドンと上がった。
でしょでしょ。
アンコウ鍋を食べに毎年泊まりで来る客が多いのも納得でしょ。
まぁ、ここのアンコウ鍋がアン肝も入れるどぶ汁タイプかどうか判らないから、これで正解だったと思う。

そして付け合わせのあら汁も小鉢の煮ダコも、巻貝の胡麻ドレッシングあえもよかった。
食べてたら(アラブっぽい外人の)店員さんに「ラストオーダーですけど他はいいですか」と言われた。
店は6時までかな。わりとギリギリの時間にきてたんだ。

なかなか満足の食事。
何も食べずに大洗を出ちゃいそうなところを戻ってきて寄って良かった~。

タグ:観:市 食:丼 食:焼 餐:魚 餐:貝

大洗海岸

大洗町にある太平洋に面した海岸。
大洗海浜公園の広い駐車場に停めて砂浜の海水浴場の大洗サンビーチへ歩いてみた。
ら、もっと手前に未舗装の駐車場もあってこっちに停めれば良かった、、と思いつつ歩いた。

駐車場から浜までは結構距離あり真っ青な道が海に向かって続いていた。長く伸びた影をゆらしながら進んだ。

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砂浜はしっとりと固まった砂で歩きやすく、砂紋もそのまま固まってて先日行ったどこぞの砂丘より全然キレイな砂紋で、角度の低い夕日で影をつくっていい眺め。
妹も「インスタやってないけどインスタ映えー」と写真撮りまくってた。

夕日は横なので海の向こうに夕日とはいかず、波打ち際まで歩いてみたけど、ギリギリ浜より手前を照らす角度。。
その夕日を追っかけるように青い波が押し寄せてるっていうのも悪くはないかな。「インスタやってないけどインスタ映えー」

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浜には全然人がいなかったけど、ズームしてみると南の方にはサーファーが沢山浮かんでいた。(ってことはそっちの方が駐車場から近いのかな、、)
まぁ、静かな方がイイのでこっちで正解。波打ち際は波がつくった砂の模様が横になってて足元も波模様。しばらく夕日と海を眺めた。

ファイル 2154-3.jpg妹が「大洗ってもっと磯っぽい海岸じゃなかったっけ?」と磯の方に行きたいというので戻った。

陽が落ちる前にと急ぎ気味には歩いたけど、やっぱ駐車場まで遠く、車に着くくらいに陽が丘に落ちちゃった。

そして磯前神社の方へ移動。

こっちの方ってホテルが並んでて停めるところあったかなぁ?と不安に思ってたら、ホテルの先に全然普通に大洗公園の駐車場があった。
日は暮れちゃってたけど、まだ幾らか明るいので少し歩いて海を見た。

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この岩の上の磯前神社の鳥居が「神磯の鳥居」と呼ばれる景勝地。
日の出のスポットなのでこの時間に来ても、、なのかも知れないけど、それでも三脚立ててカメラを構える人がいたりした。何を狙ってるんだろう?月でも昇るのかな?鳥居越しに船とかかな?

眺めながら少し歩くと、建物の間に磯前神社の二の鳥居と石段が見えた。
そこから表通りに出て、通り沿いの店でアンコウ鍋とか食べられたら、、と思ってたけどこの時間はどの店も閉まってた。。昼だけなの?まぁ宿泊客は宿かホテルで食べちゃうか。。

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表通りを駐車場に歩くと途中に展望台があった。
「神磯の鳥居」の案内板の写真はキレイに撮れすぎてて「これはちょっとやりすぎだよね、、」と兄妹そろって思った。
でも見下ろした鳥居は波しぶきがあがってて、さっきと少し違う赴き。タイミングも大事だね。

何も食べられなくて惜しいけどこの時間じゃ仕方ないかと諦めて出発した。

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 景:磯 景:陽 観:宮

道の駅 さかい

ファイル 2129-1.jpg境町の県道沿い(354号沿いでもあるけど直接は入れない)定番コースのいつもの道にある道の駅。
境大橋を下った所にあるので、下ってくるときに駐車場が空いてるかどうか見れるので寄りやすい。(そのぶん通過もしやすい)

今日はチラホラ空きがあったし、テントが出てて何かやってそうだったのでちょっと寄ってみた。
最近はお茶を買うだけで寄ることもあるので、空振りの催し物でも問題ないのだ。

ファイル 2129-2.jpg車を停めて行ってみると「肉フェス!2017」というのをやってた。
おお、これは何か食べられるかな?
と、見てみると「常陸牛ミニローストビーフ丼」というのがあった。道-1グランプリで交流創造賞、第三回圏央丼グランプリでは優勝したメニューだそうだ。
ん?圏央丼?圏央丼ってここの食堂のメニューで毎回売り切れてて食べたことない丼じゃん。ちょうどいいわ。とそれを食べた。

ミニとあって食堂メニューより200円安くその分少なめなんだろうけど、肉はちゃんと乗ってて菜っ葉の緑もきれいだった。(これは小松菜で円を描いて圏央道を表しているそうだ)

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そういえば最近、ローストビーフの店をよく見かけるようになって、そういえば先週も渋谷で食べたばかりだったわ、、と、つまらないこと思いながら食べてみた。
ら、これはおいしいローストビーフ。先週食べてるだけに常陸牛の力の差をしっかり感じられておいしかった!
そして割ってかける温玉も肉やソースに合っててよかった。

ファイル 2129-4.jpgそれはそうと、座って食べてた外のテーブルの前では「いーとこさかいまちー」と、境町音頭?が延々ループしてかかってて耳に残った。(しつこかった)
それと、肉フェスはよく見ると、ハンバーガーや肉まんは元々この道に駅にあるものをテントで売ってるだけで串焼きとシフォンケーキが増えただけで特別な催しって感じでもなかった。。

でもまぁ、「常陸牛ミニローストビーフ丼(ミニ圏央丼)」がおいしかったのでOK。しいていえばミニじゃなければもっとよかった。腹五分目くらいな感じだった。

ファイル 2129-5.jpg物産店の店内は混んでるので奥まで行かずに手前でお茶だけ買って出発した。
やっぱここ来たらこの「さしま茶」だね。すっかりお気に入り。
欲をいえば温かいのを飲んでみたかったけど、冷やした物しか売ってなかった。。
それと、冷たいのであれば500mlの大きいので欲しいんだけど、このサイズしかないんだよね。めずらしいよね。

ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 餐:肉 餐:飲 道の駅

道の駅 しもつま

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下妻市数須の294号沿いにある道の駅。
以前から何度も来てる道の駅。でも点景は一度だけだね。

今日は朝から何も食べてないまま夕方のこんなとこまで引っ張ってやっと食事休憩。
リニューアルした本館の食堂は去年食事してて(点景にしてないけど)興味引くメニューだったけど不満が残って、やっぱり前からある別棟の手打ちそば屋に行けばよかったな、、、と思ったのを覚えてたので、今日は最初からそっちに向かった。

16.09.19 「炙り豚丼」

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味噌ダレの味も良く豚もおいしかったけど、なんか今どきのラーメンみたいに野菜がてんこ盛りで食べづらくて邪魔すぎて豚の印象が薄まった(肉薄いし)。これは野菜の肉添え丼だよな、、(これがこだわりの一品?)

ファイル 2112-2.jpgここの蕎麦はおいしく、何度か食べたことあるんだけど、もうかなり久々。CR-Xの頃だから10年くらい食べてないかも?(だからおいしいのに点景にしてない)
セットもの食べちゃおうかなー、と店先のメニュー見てたら、その奥にも店があって「ローズポーク」という文字が目についた。
え、もう一店あったんだっけ?と、そっちのメニューを見ると、「ローズポークステーキ定食」が気になった。
茨城県の高品質豚肉ローズポークのステーキをこだわりのもろみ醤油だれで深い味わいと芳醇な香り、、、だそうで、すっかり蕎麦より肉な気分になってそれにした。

半端な時間だけに店内はガラガラ。客は自分だけで、後から来る客もみんなソフトクリームだけで静かに悠々できた。

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うん。やっぱ豚肉が好きだなー。
あぶらな感じがもろみ醤油ソースにぴったり。
そしてこの醤油だれはポテトやコーンにもバッチリで全体おいしく食べられた。そして何気にデザートの杏仁もおいしかった。

なんか先週-先々週とイイ食事の点景が並んじゃったけど、平日の夕食をひかえて三週間目、平日は質素なぶん休日くらいは美味しい物食べなきゃね。
3歩あるいて2歩下がる。少しは軽くなったかな。(自宅の体重計は故障中。。目方よりも動ける体を目指します)

タグ:食:定 餐:肉 道の駅

中華麺しゃお

ファイル 2107-1.jpg坂東市莚打の芽吹大橋手前の県道沿いにある中華料理店。
渋滞ポイントの道で前を通るたびに見てた店。
家族向け風な店構えなので一人では入りずらいかな、、と思いつつ、「坂東的中華麺」とあるので、何か地域的な特性ある麺なのかな?とちょこっと気になってた。

で、今日も渋滞でトロトロだったので思い切って寄ってみた。

店の雰囲気はゆるい感じで、店内入ったトコにでかでかとメニューが出てて、セットメニューや定食メニューが安くてガッツリ食べれる店って感じ。(ビールやつまみも充実してた)

ファイル 2107-2.jpg席に着くと丸い占い機があって昭和的。だった。
窓から外を見ると「コテコテラーメン」の幟と「お子様ラーメン無料」の看板が見えた。へー。
なるほど、自分の後から来た客は二組とも続けて子供連れのお父さんって感じだった。(お母さんがいると別の店になるのかな、、それとも日曜日は父親が子供を見ることが多い地域なのかな)お子様ラーメン大活躍だった。

僕がたのんだのはラーメン半チャーハンセット。
思わずセットにしちゃったけど、最近あまり量が食べられないから、単品ものでよかったかも、、、

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ラーメンは背脂のコテコテラーメン。あーこういうの久々に食べた気がする、、、、以下略。

(汁は飲まなかったけど)半チャンまで食べたらやっぱり満腹になってしまった。
とりあえず、
「坂東的中華麺」の坂東的というのは感じられなかったけど、こういう感じの店が来やすい店なのかな?という地域性を感じつつ店を出た。

っていうか、食事減らそうと思ってる矢先にコテコテな食事とってしまった、、日が暮れたら食事しないとかそういう事じゃないんだよなぁ。失敗。反省。
点景にしないつもりだったけど、、なぜかアップしてみた。

タグ:餐:ら 餐:飯

天吉

ファイル 2099-1.jpg境町長井戸の県道沿いにある蕎麦店。
その前の県道は定番の北へのコースでしょっちゅう通っているので見かけて気にはなっていた店。
結構混んでること多い印象だけど今日は空いてたので思い切って寄ってみた。

店前の駐車場の横に小屋があって何かなと覗いてみたら男の小用のトイレだった。。
なんだろ店の中じゃないんだ。以前はドライブイン的な店に入らずとも休憩オーケーなとこだったのかな?珍しいけどそこで済ます気にはならなかった。

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さて、ここは店先の看板にもあった「名代風流そば」というのが気になってたんだ。店先のサンプルメニューにもあったけど特徴わからず、中に入って席着いて店の人にも聞いてみた。
ら、
昔から有るメニューなだけの天ぷらとのセットって言うことらしかった。。
そば自体は他のメニューと変わらないとのことだったので、それはやめて穴子天丼セットにした。
この店はわりと丼物のセットが多く男性向きな感じなので、それで普段の昼頃は混んでるんだろうなと思えた。

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そばは、境町の道の駅みたいに堅めなのかと思いきや、意外と潤った感じで柔らかかった。へー。
そして天丼の天ぷらがおいしかった。久しぶりに食べた蕎麦屋の天ぷらって感じの味で、舞茸が特においしかった。

これはいいね。すいてればまた普通によろうかと思った。
最近になってやっとこの北への定番コース沿いの店をいろいろ寄るようになって、気に入った店も何点か増えて食事のバリエーション増えて嬉しい。

タグ:餐:麺 食:丼

産直センターふるさとかわち

ファイル 2067-1.jpg河内町長竿の408号沿いにある産地直売所。
食堂もあるのを以前から横目に見て知ってはいたけど、普通っぽいから寄ろうとは思わずに通過していた場所。
今日は軽いドライブでこの河内町で折返しのつもりだったので寄ってみた。

見ると、食堂の反対側の直売所の横には「かわちのお米」と看板の立ったおにぎり売場があった。
んー、、おいしいお米のおにぎりの方が正解っぽいけど、ちゃんと食べたいくらいの空腹感だったので普通の食事でイイヤと食堂「御食事処 和たや」に入ってみた。

ファイル 2067-2.jpgカウンターの席に着くと「天丼の店」と書かれててメニューも天丼がメインだった。
ほうほう、ならば迷うことなく天丼だ!と思いつつ、ちょっと気になったことがあって店の人に聞いてみた。
「イカ天丼の方がエビ天丼より高いけど、特別なイカか何かなんですか?」
したら、イカ天は大きく長いけどエビは小型なのでということだそうだ。結局どれにしようか迷った。。
「上天丼なら大きなイカとエビと両方入りますよ」ということなのでそれにしてみた。

ってわけで「上天丼」。上と言っても千円なので割とリーズナブル。(でもやっぱ期待せずに入った初めての店でたのむのは少し冒険)
お米は全メニュー河内産のコシヒカリだそうだ。

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うん、なるほど、イカは丼より大きめでどっしりしてて食べ応えあり、エビは2つ入ってたけど小さめでキス天に隠れてた。
カボチャもナスもおいしく、タレもかかり過ぎてなく程良い量でお米のおいしさも分かってよかった。
そしてデザートに付いた杏仁も何げにおいしかった。

ファイル 2067-4.jpgこれはいいな。
正直言ってあまり期待はしてなくて、点景にしなくてもイイくらいの取り敢えずの食事のつもりだったのが意外に大当たり。食事の選択肢が増えて嬉しい。また来よう。ナイスナイス。

さて食後は一応軽く直売所を見てみた。
とくに買う物はなかったけど、入口のその場で揚げてたかき餅がおいしそうだったので、一袋買ってみた。

ファイル 2067-5.jpgそれとー
最初に気になったおにぎり売場「ふるさとおにぎり店」
まぁ、おにぎりは後で小腹減ってから食べてもいいわけだし、、と店を覗くと、
「ごめんなさーい、あとはこれだけになっちゃったの」
だそうで、
もともとひとつだけ試しに買ってみたかっただけだから丁度よかったんだけど、しかたないなーという顔しながら「おかか」ひとつだけ購入。(ナイスナイス)

これで、出発すれば「夕方に行きます」って言ってた車屋に丁度イイくらいの時間だな。と思い、出発前に一応電話してみた。ら、、

「今、商談中なので出来ればゆーーーっくり来てくれると助かります」だそうで、んじゃぁもう少し廻るかとここで折り返すのはヤメてもう少し茨城を走った。

結局、おにぎりはついつい気になって、茨城県を出る前の腹も減らない内に食べちゃった。
炊き方が柔らかすぎてウマイ米なのか良く分からず、普通にペロリと食べちゃった。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:飯 楽:買

辰ノ口親水公園

常陸大宮市辰ノ口の久慈川沿いにある公園。
手前の国道にあった案内標示の「さけ展示館」というのが気になって来てみた。

国道には案内いくつか見かけてたけど付近に案内が少なく感じて、イマイチ駐車場が分かりづらく、奥の川原のキャンプ場前が公園の駐車場でいいみたいだけど、公園の地図が無く入口も建物の位置も分からずなので停めずに戻った。

で、手前の舗装された駐車場は食事利用者専用らしく、店ももう閉店になってて停めていい雰囲気ではなかったので通過。

ファイル 2066-1.jpgで、そのもっと手前に公園の入口があって、車で来る客より歩いてくる(どこから?)客向けのレイアウトなのかな?って感じの変な公園だった。
その付近で適当に停めて公園に入った。

目的の「さけ展示館」は「ふるさと館」という建物と一緒のようで、その「ふるさと館」というのが食堂なのでひょっとしたらもう閉まってるんじゃないかな?と思ったけど、裏口は開いてて中に入れた。
っていうか、公園の入口側が施設の裏口ってどうよ?

中は食堂がメインで、奥に地域の資料展示があるんだけど、食堂が閉まったら来る客はいないのかな。閉店した食堂の掃除がはじまってて「入っていいですか」などと聞いて進んだ。

なんだよここ、、とブツブツ言いながら裏の隠し部屋みたいな倉庫みたいな「さけ展示館」に入った。
したら、入口横の大きな水槽に大きめのイワナが泳いでて一気に機嫌が直った。
おお。いいねいいね。

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シーズンになったら目の前の那珂川を遡上したサケをこの水槽で見れるのかな?いやいや命懸けて遡上してるのにそんな可哀想なことしないか。
とりあえずこんなイイ型のイワナが元気に泳ぐ水槽は見てて気分いい。一気にここまでの「?」な印象が解消。むしろ穴場かも。

そしてその倉庫みたいな「さけ展示館」には一応「サケの一生」というパネルもあり、横には川漁の木船や道具が展示されていた。(けど、展示は雑で倉庫感が増した、、)
その向かいの内側の壁は、最初気付かなかったけどなんと水槽だった!!低温の水の設定なのかガラス面が完全に曇っててフラットで、手で拭くと中の水槽が覗けた。(富山の白海老かよ、、)
おーすごいすごい、無料の隠し水族館だwww

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全部前の那珂川に住んでそうな淡水魚で種類多く、水槽ひとつひとつは小さめだからか、コイもニゴイもフナも小型で、ハゼ・ナマズ系は体が傷ついてるのが目立ったけど、充分立派なミニ水族館。
もう少しオープンに入りやすいようにすればいいのに、、と勿体なく思った。

(ガラス拭きながら)ゆっくり眺めてまわって満足で外に出た。

表は人工小川の芝生広場になってて、ゆっくり横断するだけだったけど、やたらと素早いトンボが行ったり来たり飛びまわってた。
停まることはなかったんだけどホバリングしてるトコを見たらギンヤンマだった。
そういえば今年はギンヤンマ見てなかったな。
写真にとりたいな。と思ったけどずっと停まらずで、一か八か飛んでるトコに向けて写してみた。
(帰って見たら思ったよりは撮れてた)

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小川の先は池になってて大きく黒い鯉が、エサを求めて寄ってきた。。中の水槽で大きくなっちゃった奴らはこっちに来るのかな。

そんなとこで車に戻った。
この公園の入口の前の道を山に折れて進むと展望台があるらしいのでちょっと移動してみた。

展望台に駐車場があればいいけど、手前で停めて歩いて登るようだったら引き返そう、、、とか思ってたけどアニハカランヤ。ちゃんと頂の展望台のたもとが広い駐車場になってた。ナイス。
、、、っていうか鉄塔のような高く立派な展望台でちょっと驚いた。(実は全然期待してなかった、、)

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立派すぎて登り甲斐がありすぎたけどゆっくり上って登頂。
ビル何階分だろ?上は広く安心の塔。でもやっぱ高所恐怖症の人は無理かもね。。

眺めは360度。背中の東側は目の前に山なのでメインは西の那珂川流域。
広く見えていい天気。風も心地よく気分よく展望した。

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そしてすぐ背中の山からはヒグラシの啼き声が全体から聞こえてきててまるで山そのものの声のように聞こえた。

下を見れば那珂川ではキャンプ前で川遊びをする人の姿、少し先には寄らずに通過した新しい道の駅もよく見えた。

北の方の山の向こうに見えるのが、さっき横を通ってきた男体山の影かな?
正面遠くには筑波山らしき山も見えていた。
夏の最中でこれだけ見晴らしイイのはうれしいね。しばーらく眺めてゆっくり下りた。

なんか凄くイイ公園なのにちょっと勿体ない不親切さと、それだけに探るような感じも楽しめるスポットで、気まぐれながらいい寄り道できて満足満足。

タグ:観:園 観:館 観:具 観:楼 楽:眺 楽:音 景:川 景:山 動:虫 動:魚