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天吉

ファイル 2099-1.jpg境町長井戸の県道沿いにある蕎麦店。
その前の県道は定番の北へのコースでしょっちゅう通っているので見かけて気にはなっていた店。
結構混んでること多い印象だけど今日は空いてたので思い切って寄ってみた。

店前の駐車場の横に小屋があって何かなと覗いてみたら男の小用のトイレだった。。
なんだろ店の中じゃないんだ。以前はドライブイン的な店に入らずとも休憩オーケーなとこだったのかな?珍しいけどそこで済ます気にはならなかった。

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さて、ここは店先の看板にもあった「名代風流そば」というのが気になってたんだ。店先のサンプルメニューにもあったけど特徴わからず、中に入って席着いて店の人にも聞いてみた。
ら、
昔から有るメニューなだけの天ぷらとのセットって言うことらしかった。。
そば自体は他のメニューと変わらないとのことだったので、それはやめて穴子天丼セットにした。
この店はわりと丼物のセットが多く男性向きな感じなので、それで普段の昼頃は混んでるんだろうなと思えた。

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そばは、境町の道の駅みたいに堅めなのかと思いきや、意外と潤った感じで柔らかかった。へー。
そして天丼の天ぷらがおいしかった。久しぶりに食べた蕎麦屋の天ぷらって感じの味で、舞茸が特においしかった。

これはいいね。すいてればまた普通によろうかと思った。
最近になってやっとこの北への定番コース沿いの店をいろいろ寄るようになって、気に入った店も何点か増えて食事のバリエーション増えて嬉しい。

タグ:餐:麺 食:丼

産直センターふるさとかわち

ファイル 2067-1.jpg河内町長竿の408号沿いにある産地直売所。
食堂もあるのを以前から横目に見て知ってはいたけど、普通っぽいから寄ろうとは思わずに通過していた場所。
今日は軽いドライブでこの河内町で折返しのつもりだったので寄ってみた。

見ると、食堂の反対側の直売所の横には「かわちのお米」と看板の立ったおにぎり売場があった。
んー、、おいしいお米のおにぎりの方が正解っぽいけど、ちゃんと食べたいくらいの空腹感だったので普通の食事でイイヤと食堂「御食事処 和たや」に入ってみた。

ファイル 2067-2.jpgカウンターの席に着くと「天丼の店」と書かれててメニューも天丼がメインだった。
ほうほう、ならば迷うことなく天丼だ!と思いつつ、ちょっと気になったことがあって店の人に聞いてみた。
「イカ天丼の方がエビ天丼より高いけど、特別なイカか何かなんですか?」
したら、イカ天は大きく長いけどエビは小型なのでということだそうだ。結局どれにしようか迷った。。
「上天丼なら大きなイカとエビと両方入りますよ」ということなのでそれにしてみた。

ってわけで「上天丼」。上と言っても千円なので割とリーズナブル。(でもやっぱ期待せずに入った初めての店でたのむのは少し冒険)
お米は全メニュー河内産のコシヒカリだそうだ。

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うん、なるほど、イカは丼より大きめでどっしりしてて食べ応えあり、エビは2つ入ってたけど小さめでキス天に隠れてた。
カボチャもナスもおいしく、タレもかかり過ぎてなく程良い量でお米のおいしさも分かってよかった。
そしてデザートに付いた杏仁も何げにおいしかった。

ファイル 2067-4.jpgこれはいいな。
正直言ってあまり期待はしてなくて、点景にしなくてもイイくらいの取り敢えずの食事のつもりだったのが意外に大当たり。食事の選択肢が増えて嬉しい。また来よう。ナイスナイス。

さて食後は一応軽く直売所を見てみた。
とくに買う物はなかったけど、入口のその場で揚げてたかき餅がおいしそうだったので、一袋買ってみた。

ファイル 2067-5.jpgそれとー
最初に気になったおにぎり売場「ふるさとおにぎり店」
まぁ、おにぎりは後で小腹減ってから食べてもいいわけだし、、と店を覗くと、
「ごめんなさーい、あとはこれだけになっちゃったの」
だそうで、
もともとひとつだけ試しに買ってみたかっただけだから丁度よかったんだけど、しかたないなーという顔しながら「おかか」ひとつだけ購入。(ナイスナイス)

これで、出発すれば「夕方に行きます」って言ってた車屋に丁度イイくらいの時間だな。と思い、出発前に一応電話してみた。ら、、

「今、商談中なので出来ればゆーーーっくり来てくれると助かります」だそうで、んじゃぁもう少し廻るかとここで折り返すのはヤメてもう少し茨城を走った。

結局、おにぎりはついつい気になって、茨城県を出る前の腹も減らない内に食べちゃった。
炊き方が柔らかすぎてウマイ米なのか良く分からず、普通にペロリと食べちゃった。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:飯 楽:買

辰ノ口親水公園

常陸大宮市辰ノ口の久慈川沿いにある公園。
手前の国道にあった案内標示の「さけ展示館」というのが気になって来てみた。

国道には案内いくつか見かけてたけど付近に案内が少なく感じて、イマイチ駐車場が分かりづらく、奥の川原のキャンプ場前が公園の駐車場でいいみたいだけど、公園の地図が無く入口も建物の位置も分からずなので停めずに戻った。

で、手前の舗装された駐車場は食事利用者専用らしく、店ももう閉店になってて停めていい雰囲気ではなかったので通過。

ファイル 2066-1.jpgで、そのもっと手前に公園の入口があって、車で来る客より歩いてくる(どこから?)客向けのレイアウトなのかな?って感じの変な公園だった。
その付近で適当に停めて公園に入った。

目的の「さけ展示館」は「ふるさと館」という建物と一緒のようで、その「ふるさと館」というのが食堂なのでひょっとしたらもう閉まってるんじゃないかな?と思ったけど、裏口は開いてて中に入れた。
っていうか、公園の入口側が施設の裏口ってどうよ?

中は食堂がメインで、奥に地域の資料展示があるんだけど、食堂が閉まったら来る客はいないのかな。閉店した食堂の掃除がはじまってて「入っていいですか」などと聞いて進んだ。

なんだよここ、、とブツブツ言いながら裏の隠し部屋みたいな倉庫みたいな「さけ展示館」に入った。
したら、入口横の大きな水槽に大きめのイワナが泳いでて一気に機嫌が直った。
おお。いいねいいね。

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シーズンになったら目の前の那珂川を遡上したサケをこの水槽で見れるのかな?いやいや命懸けて遡上してるのにそんな可哀想なことしないか。
とりあえずこんなイイ型のイワナが元気に泳ぐ水槽は見てて気分いい。一気にここまでの「?」な印象が解消。むしろ穴場かも。

そしてその倉庫みたいな「さけ展示館」には一応「サケの一生」というパネルもあり、横には川漁の木船や道具が展示されていた。(けど、展示は雑で倉庫感が増した、、)
その向かいの内側の壁は、最初気付かなかったけどなんと水槽だった!!低温の水の設定なのかガラス面が完全に曇っててフラットで、手で拭くと中の水槽が覗けた。(富山の白海老かよ、、)
おーすごいすごい、無料の隠し水族館だwww

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全部前の那珂川に住んでそうな淡水魚で種類多く、水槽ひとつひとつは小さめだからか、コイもニゴイもフナも小型で、ハゼ・ナマズ系は体が傷ついてるのが目立ったけど、充分立派なミニ水族館。
もう少しオープンに入りやすいようにすればいいのに、、と勿体なく思った。

(ガラス拭きながら)ゆっくり眺めてまわって満足で外に出た。

表は人工小川の芝生広場になってて、ゆっくり横断するだけだったけど、やたらと素早いトンボが行ったり来たり飛びまわってた。
停まることはなかったんだけどホバリングしてるトコを見たらギンヤンマだった。
そういえば今年はギンヤンマ見てなかったな。
写真にとりたいな。と思ったけどずっと停まらずで、一か八か飛んでるトコに向けて写してみた。
(帰って見たら思ったよりは撮れてた)

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小川の先は池になってて大きく黒い鯉が、エサを求めて寄ってきた。。中の水槽で大きくなっちゃった奴らはこっちに来るのかな。

そんなとこで車に戻った。
この公園の入口の前の道を山に折れて進むと展望台があるらしいのでちょっと移動してみた。

展望台に駐車場があればいいけど、手前で停めて歩いて登るようだったら引き返そう、、、とか思ってたけどアニハカランヤ。ちゃんと頂の展望台のたもとが広い駐車場になってた。ナイス。
、、、っていうか鉄塔のような高く立派な展望台でちょっと驚いた。(実は全然期待してなかった、、)

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立派すぎて登り甲斐がありすぎたけどゆっくり上って登頂。
ビル何階分だろ?上は広く安心の塔。でもやっぱ高所恐怖症の人は無理かもね。。

眺めは360度。背中の東側は目の前に山なのでメインは西の那珂川流域。
広く見えていい天気。風も心地よく気分よく展望した。

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そしてすぐ背中の山からはヒグラシの啼き声が全体から聞こえてきててまるで山そのものの声のように聞こえた。

下を見れば那珂川ではキャンプ前で川遊びをする人の姿、少し先には寄らずに通過した新しい道の駅もよく見えた。

北の方の山の向こうに見えるのが、さっき横を通ってきた男体山の影かな?
正面遠くには筑波山らしき山も見えていた。
夏の最中でこれだけ見晴らしイイのはうれしいね。しばーらく眺めてゆっくり下りた。

なんか凄くイイ公園なのにちょっと勿体ない不親切さと、それだけに探るような感じも楽しめるスポットで、気まぐれながらいい寄り道できて満足満足。

タグ:観:園 観:館 観:具 観:楼 楽:眺 楽:音 景:川 景:山 動:虫 動:魚

らーめん壱番亭 岩瀬店

ファイル 2017-1.jpg桜川市上野原地新田の50号沿いにあるラーメン店。

「らーめん壱番亭」は僕が普段よく通ってる茨城方面の道沿いによく見かけるラーメンチェーンで、一度寄ってみようかな、、とは思いつつチェーン店だからと通過していた。
で、本店はどこなんだ?と調べてみたらこの岩瀬店が総本店だそうで、50号を通ることがあったら寄ってみよう!とか思いつつずっと忘れてた。

実は今日も忘れてたんだけど、この手前で通過した上野沼にちょっと寄ってみようかなー、、と思って、転回するとこないかなぁー、、と思ってたトコで見かけて思い出して寄ったという次第。

昼が稲荷寿司だけだから全然物足りなくて腹減ってる筈なので、半端な時間だけどイイかと食事休憩。

店に入ってカウンター席についた。
メニュー見ると、味噌がメインで「熟成」が北海道「白」が信州「黒」が愛知とあって、オススメが「辛ネギ熟成味噌ラーメン」
、、、辛いのはダメなので(幸せになれなくてもいいし)味噌は鬼門だなぁ、、と思ってたら「あっさり醤油」の銚子なんてのもあったのでそれにした。

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したらこれ、意外と美味しかった。チェーンだからという思い込みはもうやめた方がイイかもね。
醤油は屋台ラーメンのような懐かしい香りで、麺も程良くモチモチの弾力。
でも、食べてみたら意外とそんな空腹でもなく、やっぱ少し早かったかな。。(意外と腹持ちのイイ稲荷寿司だったようだ)
でもおいしかったから何とか食べられてラーメン一杯で満腹になった。

これはアリだな。次はどこかで味噌な気分になったら寄って試してみてもいいかも。(辛ネギではないやつ)

タグ:餐:ら 観:本

片庭ヒメハルゼミ発生地

ファイル 2016-1.jpg笠間市片庭にある「楞厳寺(りょうごんじ)」の森を北限としたヒメハルゼミの生息地で天然記念物。

また性懲りもなくヒメハルゼミである。
もう自宅付近ではニイニイゼミが啼きだしたというのに、やっぱり悔しくて北限の地へ来てみた。

細い道はまだ続いてたけどこの先は行き止まりのようで、駐車場に車を停めて参道の石段を見上げたら、、やっぱやめようかな、、と弱気になった。

手摺なく苔むした石段をゆっくり登って、時折苔を眺めたりして休憩しつつ、調査のように周りを飛ぶトンボに翻弄されつつ、登り切った。
運動不足とはいえこのくらいの石段で汗ダラダラ息ハーハーはなさけない。。

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古い御堂の先に進むと、脇にちゃんと「片庭姫春蝉発生地 楞厳寺境内」と立っていた。(あれ?境内も重文?)
境内というより周りの森のことだろうけど、本当はヒメハルゼミは森というより樹につくらしいので、どの樹なのか標示されてると嬉しいんだけどなぁ、、

とりあえず呼吸を整えて、奥の新しめな本堂で拝んだ。(神社みたいな感覚で拝んでいいんだよね?)
その本堂前あたりでウロウロして鳴き声を待ってたんだけど、、やっぱり聞こえず移動。
古い御堂には大きなスズメバチの巣が下がってた。けど、苔生えてるから蜂はいなさそうだった。

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その横の裏に進むと並んだ仏像と収蔵庫があって国重文の「木造千手観音立像」が奉納されているようだ。どうせ閉まってるだろうと、そこまでは進まずに、手前でウロウロして鳴き声を待った。
けど、聞こえるのは野鳥の声だけ。。
足元には苔が青々と茂り、ハンミョウがひょろひょろ飛んでいた。

ファイル 2016-4.jpgイノシシよけの電線に気を付けつつ、あっちウロウロこっちウロウロしてて、寺の横の家(住職の家?)の犬に吠えられて不審者そのものだったカモだけど、セミが啼かないのが悪いんだと開き直ってウロウロしてた。

でまた30分くらい森林浴するつもりでセミを待ってたけど、やっぱり鳴かなかった。難易度高いんだなぁ。
帰りは石段を下りずに横の家の前からの舗装路を下った。

正直、セミを待ってるときは楽しかったし、啼かなくてもそれを理由に普通のトンボやチョウ(っぽい蛾)やスズラン(っぽい別の花?)を眺めつつ苔や木々の緑に囲まれて森林浴ってだけでも気分よかった。
  んだけど、それを点景に纏めようとなると、どう楽しかったのか、見返して楽しいものか、疑問になって作業が億劫だった。。(まぁ、実はそういう項目は割と多いんだけどね)

とりあえず、ヒメハルゼミはもういいや。あきらめた。

タグ:観:寺 観:庭 観:然 植:苔 植:花 動:虫 楽<残

笠間稲荷神社

ファイル 2015-1.jpg笠間市笠間にある稲荷神社。
日本三大稲荷に数えられるそうだけど、伏見稲荷以外の二つは幾つもあり、全国的に見たら三大に入るか入らないかは微妙かもだけど、選抜の神7には間違いなく選ばれるであろう関東代表の稲荷神社。

たまに通る笠間市街の中心にある大きな神社で、立ち寄ったのは三度目かな。点景にしてないからずっと前のことだな。
いつも近くを通る時は「いなり寿司でも食べていこうかなー」とか思いつつ、付近は駐車場有料だし、、神社付近の店は観光料金で高そうだし、、と通過してた。
けど、今日はたまには寄ろう!と少し離れた市営の無料駐車場に車を停めて歩いた。(前に来たときも此処に停めて歩いた)

ファイル 2015-2.jpgさてさて、そんなわけで目的は神社じゃなくて軽い食事のいなり寿司。
店も並んでて迷いそうになったけど、修繕された大鳥居の目の前の「鍋屋かさまカフェ」と言う店に入ってみた。
この店は食べ物は店頭で売られてる物を購入して中で休めるお店。店頭で「くるみ稲荷」のパックを、、、、買おうとしたら目の前で売り切れた。仕方ないから普通の稲荷寿司を購入して中で休んだ。(二階にも上がれるそうだけど一人だから手軽に一階で食べた)

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正直言って稲荷寿司って立ち食いそば屋で二個120円とかスーパーの三個パックが150円とかそのくらいの価格の食べ物という意識が強くて、その三倍くらいの値段のものを食べるのを戸惑うのはケチとかじゃないよなぁ、、
とか、思ってたけど、ここのお稲荷さんは普段食べてるそれより明らかに美味しかった。
甘さ控えめで、お揚げの油感やお米のおいしさがよく分かり、とてもいいお稲荷さんで満足した。

けど、、店内見ながら食べてたら貼り紙に「辛くても一歩踏み出せば幸せに」というのがあって、、カライ物食べなきゃ幸せになれないのか、、、とイヤな気分になった。。

さて、軽い食事の後は一応お参り。
本末転倒で失礼かもだけど、そういうつもりじゃなきゃ寄ってないわけだから仕方がない。
米と豆と油の一品を味わって五穀豊穣に感謝してお礼のつもりでお参り。ああ、別に失礼じゃないよな。むしろ願い事だけの参拝より正しい気さえする。

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濃いめの赤の山門と拝殿。境内には樹齢400年の「八重の藤」という藤棚があって、もう花は咲いていないけど緑の藤棚が涼しげでよかった。

そしてお参りした後は拝殿の横から裏に出て本殿を拝見。
この文久元年(1861)に建てられた本殿は国重要文化財。
周りには立派な彫刻が施されていた。これを見逃しちゃ勿体ないよね。

その先の美術館には行かずに引き返すと、ほかにも山門の東脇のさざれ石の先に何やら古そうな門があるのに気付いた。

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これは文化10年(1814)に建てられた神門で、今の楼門が建てられるときに移動されたそうだ。本殿より古いんじゃん。脇に追いやって失礼な、、とか思ったけど、これが中央じゃ小さめで通るのが大変で渋滞してたんだろうね。
ここにも彫刻があって、大黒様がウサギを助けてるトコかな。、、ってキツネじゃナインかいww

あらためて歩くと意外と見るとこあって面白かった。
思い返すと稲荷寿司がおまけで神社がメインな気がしてきて真っ当な寄り道だった。

タグ:餐:鮨 楽:読 楽<残 観:宮 観:重 観:門 観:模 植:樹

佐野ラーメン中村屋 境店

ファイル 2012-1.jpg境町長井戸の県道沿いにあるラーメン店。

今年の4月に来て気に入った店で、こんな短い間隔でまた来るとは思わなかった。なるべく行ったことない店で、、と考えがちな僕にしては珍しいと思う。
そこまでうまかったのかと云えば、そんなでもなかった気がするけど、気軽に寄れる店くらいがイイ感じ。

その前回は一日三十食限定の「青ねぎらーめん」だったので、今回は普通にワンタンメンにした。

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うん、黄色く澄んだホタテだしの汁がおいしい手打ちラーメン。
前回のは青ネギに隠れて汁の色がよく判らなかったからね。
ワンタンもおいしかったけど、ちょっと一言いえば餡の肉の味付け(胡麻油?)が強くて浮いた気がした。

店員のおばさんも感じよく気分イイ店なのでまた普通に来ようと思う。

ちなみに前回の(

タグ:餐:ら

盛信軒

ファイル 1999-1.jpg筑西市下平塚にあるラーメン店。

たまには下館ラーメンを食べてみよう!と思って探してきてみたら、今年の年頭に来た下館やきそばの店の手前の表通り沿いだった。
この地域はおいしい店が集まりやすいのかな?とか思った。

半端な時間だけどやっててよかった(一応調べたけどね)。店前に車を停めて中に入った。

店内は余り広くなかったけど、地元の人か身内の人かってお客さん一組だけのまったりした雰囲気。
メニューを見るとワンタンメンがあったのでそれにした。

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うん、おいしい。
東京が忘れてしまったような鶏ガラ醤油ラーメン。東京育ちの僕としては白河より佐野よりイイ意味で普通なラーメン。
下館ラーメンの特徴は肉が鶏肉(ワンタンに隠れてるけど下に鶏チャーシューがあった)というだけで極端な個性はないけれどこういうラーメンらしいラーメンが食べたいものである。(下館駅の方の「筑波軒」は特徴的だったけど)
そしてワンタンも程良くビラビラで沢山のってて嬉しい。

はやるとかはやらないとかではなく、ずっと残ってほしいラーメンだと思った。
また近く来たら寄ろう。
やきそばと気分で選べていい地区だなぁ。

タグ:餐:ら

香文

ファイル 1933-1.jpg八千代町菅谷の125号沿いにあるラーメン店。
以前は近くの広域農道沿いにあって何度も来てたお気に入りの店。いつの間にか店がなくなっててガッカリしたけど、こんな近くに移転してたのか。
正直おいしいからもっと町中に移転してもぜんぜんやっていけそうだけど、車で廻ってる者からすると郊外の方が来やすいからありがたい。

で、移転してからは初めての来店。
店は少し小さくなったような、、でも店員さんは増えていた。

カウンター席について、ラーメン注文。

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ん?あれ?こんな感じだったっけ?もっと汁透けてたと思ってたけど、、と思ったけど食べたら「香文」のラーメンだった。
よかった味おちたりしてなかった。(前の写真と比べると少し汁濁って見えるね。でも問題ない。前回邪魔だったメンマのラー油もかかってなくてよかった。)

おいしい店がなくならないで良かった。

ちなみに前回の移転前の点景(→)(→)(→)

タグ:餐:ら

佐野ラーメン中村屋 境店

ファイル 1923-1.jpg境町長井戸の県道沿いにあるラーメン店。
北方向の定番コースにあっていつも見かけてたけど入ったことはなく、先週のドライブで妹連れてた時に「ここのホタテスープの佐野ラーメンって気になってるんだよね」と話したら「食べたい」ってなったけど、先週は昼に他でおいしいラーメンを食べて来ちゃってたから夜も続けては食べたくないので通過しちゃった。

というのを近くまで来て思いだして今日は寄ってみた。

まず、
何で今まで寄らなかったかというと、パッと見ファミリー向けのチェーン店っぽい印象だったし、佐野ラーメンは佐野で食べたいからというのが理由。

でも店に入ってみたら、テーブル席は二卓だけであとは長いカウンター席という思い切ったレイアウト。これはお一人様でも寄りやすい。

オススメで限定とあった「青ねぎらーめん」の食券を買ってカウンター席についた。
半端な時間だけどガラガラではなくお客さんもわりといた。

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びっしりの青ネギ。
なるほど、この葱が甘みあるホタテだしの汁といい感じにマッチしてておいしい。これはイイ味だ。
麺は佐野というほどのビラビラ感はないけどおいしい手打ち麺。佐野って言わなくてもいいと思うけどなぁ。つけたほうが客がつくのかなぁ。。

入ってみて良かった。馴染みの道だしまた寄ろうと思う。
次はワンタン麺とかいってみようかな。
でも、すんげーうめーって程ではないからやっぱり先週は通過して正解。先週の昼はうますぎた。

タグ:餐:ら