坂井市丸岡町に残る城。
現存天守十二城の中でも最古とされる天守の城。
でも実は昭和23年の福井地震でキレイに倒壊して修復再建されたので細かく言うと現存では無くなってしまうそうな。。
ウンニャそんな細かい事僕は気にしないよ。往時の姿と雰囲気を伝える重要な歴史遺構だよね。
実は前に来てる。
早朝で開いてなくて周りを歩いた。寺くらいの小さな建物って印象だったけど、それは負け惜しみかなw
なかなか立派でカッコイイじゃない。
¥400払って中に入った。
中に入ると、あーこの古い木の感じ。いいねぇ。
やっぱり現存物はいいや。
急な階段をスタスタ登ると広々二階、そして最上階。
んーやっぱり小さな城だわ。(弘前城とどっちが小さいだろうか)

なんか天井が柱が細く簡素な組み方に見えた。
眺めは広い福井の平野で市街が広がる景観。海はちょっと遠くて見えないね。
風は気持ちよかった。

降りる時にゆっくり二階も見た。
格子の出窓みたいな「石落とし」が広く開いててちょっと独特。
やっぱりなんか寺院みたいな印象だなぁ(^^;
まけおしみじゃあなかった。
でも雰囲気は良かった。
外側も回って見て降りた。
やっぱ石垣を見ると城らしいね。
すぐ周りは家が並んで、町中のちょっと小山の公園な感じ。
城の周りはツクツク法師だらけで、終わりそうな夏を惜しんで鳴いてた。
下にある丸岡歴史民俗資料館も共通券だそうで行ってみた。
こういう建物は凝らないで欲しいよね。
入口でネコが寝るくらいのんびりしてた。
中はカメラ禁止。
駐車場の時間が気になってたからパッと見て戻った。幸いそんなにゆっくり見る程の事もなかった。(でも後から入って来た人達の方が早かったなぁ)
なかなかいつも時間が合わなくて来れなかった丸岡城だけど、来れてよかった。
やっぱり現存天守は雰囲気が違ってイイね。
十二城で残るは弘前城と丸亀城のみになった。
坂井市三国町の305号沿いの道の駅。
やっぱり大きな物産店はすっかりスーパーマーケット。
奥の建前は「らっきょう資料館」コーナーのボードと展示がある広い 休憩室。誰もいなかった。広々静かに食事。


その東屋の前に釣人が二人いた。
飽きもせず眺めてたけどなかなか釣れなかった。








目的の現存の櫓というのは勘違い?櫓じゃなくて銅門番所だった。
さて、天守は入城¥310。


先に覗いた脇の倉の中に移築前の姿の模型があった。
「母屋」つまり、室町時代の住宅の復元家屋。
そして離れ。
新長田のそばめし発祥と言われてる店。
新長田の本町筋商店街にあるお好み焼屋さん。
目的は名物の「ぼっかけ焼きそば(そば焼き)」と、この地発祥の「そばめし」。
少し歩くと脇に「丸五市場」の口があった。
こっちの方はバザーっぽく路上での販売で賑わってた。
この西側の「大正筋」はキレイで洒落て今風な通りで人も多かった。

先の方になにやら再現建築?っぽい休憩所。
