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丹波山村水源公園

丹波山村一帯の公園は「水源公園」で釣り堀や蕎麦屋あたりは「水源の里」と言う名前らしい。
ここもオフ会で何回か来て、蕎麦がおいしかったのが印象的なところ。(あ、コワクになってたかな)
その蕎麦屋はもう閉まってた。。

ファイル 417-1.jpgでもせっかくだから滝だけでも見て行こうと、水車小屋の脇を歩き、山葵畑を見ながら谷間をちょこっと歩いて滝を見た。

ファイル 417-2.jpg

その後は川遊び。
もう夕方で肌寒いくらいの川辺で足ポチャ。
それと、来る途中で買った(虫取りw)網を川で振り回した。
オタマジャクシが捕まえられた。
キャッチアンドリリースだけどね。
オタマは沢山いた。何蛙だろう?

ファイル 417-3.jpg

さて、
それはそうと夕方の渓流は要注意!
思い切りブヨに足を刺されまくっちゃった。。
でも、被害には個人差あるらしく、痒くなったのは僕一人。。
これキツいねー(翌日病院に行くことになる。。)

タグ:楽:歩 景:滝 景:川 楽:浸 動:虫 楽<困

笹川流れ

新潟県村上市の北部の海岸景勝地。
国の名勝天然記念物でもある。
桑川、笹川、今川、脇川、寒川あたりまでの区間を「笹川流れ」と言うのかな。
今回は笹川の小さな浦に下りてみた。(昔一番よく来てたのは今川の広い浜だった気がする)

ここの海は岩の感じもイイ景勝地だけど、更に海の水が驚くほど綺麗。自分の知るところでは本州で一番綺麗な海だった。
んーでも二十年くらい浜に降りて無いからどうだろう?午前中に行った田ノ浦海岸も記憶よりかなり劣化してたしなぁ、、とか少し心に保険かけて浜に降りてみた。

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ら、
ファイル 404-2.jpgまるで取り越し苦労。
やっぱり変わらぬ綺麗な水の海岸。
そうそう、こんなだった。記憶のままだった。
川みたいな粒の砂利の浜で、水は清流の如し。
正に笹川流れ。
嬉しくて早速足チャポ。
先に来てた若人の一行を気にする事なく、しばーらく波打ち際をハシャイで歩き回った。

そうそう、そういえば、今年買ったこのデジカメ、防水だったんだよね。
やっと試せるぞ。
最初は少しドキドキだけど、一度水に浸けたら全然問題なく、ハシャイで水中を撮りまくった。

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水槽だよね。波の側面がガラスみたいだもん。
海じゃないみたい。そんなに塩っぱくないし。

ファイル 404-4.jpgしばーらくそうやって、足チャポにカメラ持つ手も突っ込んでのんびりしてた。
気が付くと南の岩陰から遊覧船が出てきた。
アーあれもいつかは乗ってみたいな。
なんか船の後や周りを鴎が群がってまとわりついてるのが見えた。

それとフト気が付くと海の向こうに粟島が霞みつつも見えていた。
行ってみたいけど、車で行けないからな。。

ファイル 404-5.jpgそして背中の国道の奥にはJR羽越本線が通った。
思ったより本数走ってるんだね。

静かなようで賑やかな海。
特に後から来た女の娘二人組が賑やかだった。

いやいやしかしやっぱココはいいな。
上の国道を通過するだけじゃ勿体ないわ。
記憶だけで満足するんじゃなくて降りてみて良かった。
二十年経ってもやっぱり本州で一番キレイな海岸。
また来たら休憩しよう。
(でも夏休みシーズンは多分此処もテントだらけになるだろうから来ないようにしたい。)

タグ:景:海 景:浜 景:島 観:然 観:船 観:鉄 楽:浸

田ノ浦海岸

ファイル 403-1.jpg新潟市西蒲区の海水浴場。
89年の夏に泳ぎにきた海岸。
その時は素朴で綺麗でカニだらけの海岸に感激。
お気に入りの海だったものの、数年後の盆時期に来てみたらテントが密集しバーベキューしっぱなしのゴミだらけの早朝の姿をみて一気に幻滅。。

で、それ以降来てなかった。
今日はさすがに誰もいない静かな海岸!
早速足ポチャ。んー気持ちイイ。

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ファイル 403-3.jpgでもカニは全然いなかった。時期早々かな?
初めて来た時は砂浜には白い小さなカニが群れてて(コメツキガニ?)、岩場にはイソガニが隠れ回り、夢中になって捕まえまくったんだけどなぁ。。
よく見てみたけどやっぱりフナムシと海藻だけの岩だった。

ファイル 403-4.jpgでも結構一人ではしゃいでポチャポチャ歩いて短パンの裾もビショビショ。
ってわけで岩の平たいトコに乗ってシャツ脱いで日光浴。
あーよくこうして二十代の頃は海で寝たなぁ。。(寝ずでドライブして来て)

のんびり海を見てたら、後から来たおっちゃんは一人で浜で水着に着替えて泳いでた。
気持ちよさそうだけどソコまですると後が面倒だよね。

あ。そうだ、泳いで岩場を回ると裏に道の無いプラオベートビーチっぽい小さな浦があるんだよな。カニが沢山いたのはそっちだったような気がする。。
まぁそっちはさすがに思い出の中でいいや。(水着なんか持ってきてないし)


今回はこの海岸が目標ってわけじゃないので、ほどほどで駐車場に戻った。
結構のんびりしたつもりで時計見たら三十分くらいなもんだった。
とりあえずカニはいなかったけど、静かな海岸でまた好印象を取り戻せた。

タグ:楽:浸 景:海 景:浜

杭州飯店

ファイル 402-1.jpg燕市の老舗人気ラーメン店。
所謂背脂チャッチャの「燕三条ラーメン」の名店。

以前にも来てうまくてまた来店。
ホントは燕市内の他のラーメン屋も行ってみたいんだけどね、、最近(つってもひと月くらい前だけど)ラーメンの話でこの店の事話してたらまた食べたくなっちゃっててついつい同じ店再来。

ファイル 402-2.jpg来たのは十一時を少し回ったとこだけど、さすがに繁盛。
外から店内は見えずパッと見はすいてそうだけど、中はもう賑やかで相席で座った。

さて、注文は大盛り、、をうっかり頼みそうになって慌ててヤメて、咄嗟にチャーシューメンにした。
きのう食事制限で「大盛り」禁止したばかりだった。
(だからといって変更でチャーシューメンっていうのも後から思えばどうかしてると思うが)

で、携帯で日誌をメモ更新してたらあまり打てずにすぐ出てきた。

ファイル 402-3.jpg

ファイル 402-4.jpgうん、やっぱうまい!
これだけ背脂浮いてても全然ギトギト感はなく醤油のエッジを円やかにした濃い味の一品。
麺は太いけどおいしく啜れる(←これ大事)麺。
更に玉葱が醤油に香ばしさを足し増して味わい深い。
さすがというべきかこれは大満足だね。
そしてこれだけ味濃く脂も多いけど、後味さっぱりで喉がかわかないのが不思議。
この日は朝からコンビニも寄ってないから飲み物買って無かったけど、水は店で出たモロゾフプリンのグラスの一杯だけで充分足りた。

御当地ラーメンとかって、なるべく色んな店を試してみたいと思うもんだけど、もう燕はここだけでいいや。
(あーラーメンまで禁止にしないで良かった(^ ^;Δ)

タグ:餐:ら 餐:肉

あさしな亭

ファイル 395-1.jpg佐久市(旧浅科村)の142号沿いにある道の駅「ほっとぱ~く浅科」。
「信州味噌カツ」の幟を見かけて気になってここの食堂に寄ってみた。

そういえばこの道の駅、何度か休憩と寝場所に使ったことあったけど食事したのは始めて。
前はそんなに気を惹くメニューがなかった気がするから、最近変わったのかな?

ファイル 395-2.jpg入口のメニューを見ると味噌カツだけでなく、浅間丼とかなんとか他にも色々と面白そうなメニューがあって少し迷ったけど、やっぱ信州味噌だな。
「信州味噌カツ丼」にした。
でもまた食券売場でも少し迷ったりしてた。
(何故かソースカツ丼のほうが《おすすめ》になってたりする)

こんな天気だし、まだ昼前だし食堂内はガラガラだった。

ファイル 395-3.jpg

で、「信州味噌カツ丼」
うんおいしい。
やっぱ味噌は信州味噌がいいなぁ。
子どもの頃親に作ってもらった味噌おにぎりにカツが参入な感じ。
器が大きいのも相まってちょっと御飯が少すぎに感じたけど、おいしい米だった。
「五郎兵衛米」という地元のブランド米?を使ってるらしい。

ファイル 395-4.jpgさて、雨降っちゃってたから食後もゆっくり休憩。
土産売場には「五郎兵衛米クッキー(野沢菜入り)」というのがレジ前にバラで売ってた。
野沢菜入りって言うのが気になって買って食べてみた。
五郎兵衛米はよく分からなかったけど、たまに現れる野沢菜の塩っ気が面白かった。

円形の廊下ではツバメが飛び回ってた。
ツバメって雨降ってても平気で外飛び回ってるんだね。
今時季はドコ行ってもツバメだらけで珍しくないけど、ここのツバメは割と近づいても逃げなかった。かわいい。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:菓 動:鳥 道の駅

松本城

松本城は城に興味もった時期の最初の方(12年前)にまず来た城。
現存天守で最初に登った城。
ここの城が立派で素晴らしかったからこそその後も城に興味持ち続けられたんだと思う。

で、その後いろいろな城も巡って廻って改めて来てみたらどんな感じかな?と興味あったけど、まだまだ早いかなぁ?とも思ってて、今回は散歩気分で周りを歩くだけにしょうと思った。

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近年復元されたらしい太鼓門から入城。
立派にしっかり作られてて木材も凄い。けど、松本城の観光公園的には脇の裏口な場所なので目立ってないのが勿体無い。

門を抜けるとニノ丸御殿跡広場。区割りされてた。

内堀に歩いて本丸への黒門。
こちらは昭和の復元物で前来た時からあった。
門くらいは見れるかな?と思ったけど、門内に料金所があってここから有料だった。。(そうだったっけ、憶えてなかった)
んーどしよか、、とか躊躇しつつ結局¥600払って入城しちゃったw

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本丸の広場は本丸御殿跡。往時の政庁姿を想像したけど、ここは早い時期に消失して再建しなかったそうでやっぱり昔から広場だったのかな?
芝生の周りにツツジが咲いてて、一部では「小笠原牡丹」なんてのも咲いていた。

ファイル 394-3.jpgてわけで、国宝松本城。
天守、小天守、渡櫓、附櫓、月見櫓の連結式天守閣。
やっぱりカッコイイなぁ。

じっくり外観を見てから登った。

いやーやっぱ現存天守はいいね。
彦根以来だから久しぶりだし、櫓は上田とかで入ったけど、やっぱ天守だよね。たっぷりじっくり雰囲気を楽しめる。

今回は展示を見ずに俯瞰的に各階その構造を感じながらスタスタと登った。
小天守から渡櫓を通って大天守。
階段は急なままだけど滑りにくく改良された上に監視員も付いてた。
最近は急な階段は人が付いてなきゃ登らせられないみたいね。

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そして最上階。
窓際に座って風浴びながらのんびり展望。
天気悪かったけど、雨はやんだままで屋根に鳩も戯れてた。

下りは附櫓を通って月見櫓。
月見櫓は月見する櫓だけあって、解放すると本丸広場が広く見えていい感じだった。

外に出てからもまたゆっくり外観を楽しんだ。

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ところで、この松本城、本丸や二ノ丸の城郭に幾つかあったはずの隅櫓は一つも残っておらず、天守閣は立派だけど城郭建造物としてはそれだけで(門櫓は二基復元されたけど)ちと寂しい。
完全に公園のような平城なので堀の内側だけの城って印象。
「天守閣=城」という一般観光客向けか城巡り入門編の城のように感じられた。
この城をはじめの内に来てて、又こうして来れて楽しめて嬉しく思った。


ファイル 394-6.jpgさて、松本城の入城券は公園内にある松本市立博物館との共通券になってる。
ので、そっちも行ってみた。

中は松本の地質や発掘出土品などの軽い展示が地下にあり、一階は松本の歴史や民族資料の展示になってた。
模型や展示方法に新しさを感じないやや昭和風な博物館。
無料でよさそうなくらいの内容に感じたけど、まあ悪くはなかった。

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タグ:観:城 観:閣 観:櫓 楽:眺 景:町 観:館 観:模 観:車

縄手通り商店街

ファイル 393-1.jpg松本市街を流れる女鳥羽川沿いの商店街。

カエルがキャラクターの通りで、カエルの像があるみたいなので来てみた。
カエルの像シリーズ。ってやつですw

まず入口に厳めしく激しい祭用っぽいカエル。
これは何か伝承とかを表したのかな?
芸大で作った「蛙侍」だそうだ。

ファイル 393-2.jpgそしてマスコット風の新しそうなカエルの石像。
(メトバちゃんと言うらしい)
んー石材屋に並べられてそうなツルツルの石像。
葉っぱを背負ったポーズだけど、あまり個性的に感じなかった。

まだ朝の八時半なので店は一店も開いてなかった。
まぁ店が目的じゃないし、歩き安いからかえってイイ。
優々歩いてカエルを探した。

ファイル 393-3.jpg商店街の中程には「カエル大明神」という社があった。
でもなんかマスコット風のなんちゃって感満々で面白味欠けるなぁ

瓦版風な案内でこの通りの歴史やカエルの由来などが説明されてた。
昔は川でカジカ蛙がキレイな声で鳴いてたんだそうな。
(だったらもっと黒くてボコボコのカジカガエルっぽいキャラにしたらいいのに。。)

「ナワテ通り」というのは、昔は川と城の堀の間の、縄の様な細く長い土手に並んだ露店の通りだったからついた名前だとか。
へー。なんか歴史ある通りなんだね。

「カエル大明神」はすっかり汚れた川が往時のカジカガエルが啼く様なキレイな川に戻るようにと願いを込めて昭和47年に建立。
カエルの石像は平成元年に置かれたそうだ。

あとは電灯の商店街名飾りにカエル。
反対側の商店街入口に金次郎なカエル(ゴウ太くんというらしい)が有るくらい。

各店が思い思いのカエルを飾ってみたり顔ハメがあったりしたものの、商店街のキャラって以上でも以下でもない感じで、思った程の濃さは無かった。
カエルが好きで来てみた人の視点的にはちょっと残念でした。

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ファイル 393-5.jpg商店街を抜けた所は旧市役所跡だそうだ。
雨が上がって女鳥羽川が輝いて見えた。

古風な雰囲気の商店は城側に向かってまだまだ続いていたので、そのまま進んでみた。
そんな感じでちょっとフラフラ朝の松本市街を歩いてて、結局やっぱり松本城に来てしまった。

タグ:楽:歩 観:街 観:蛙 観:像 観:宮 景:川

みはらしの丘 みたまの湯

ファイル 392-1.jpg甲府の南の盆地縁、市川三郷町にある日帰温泉施設。
友達が前に来た事あってお薦めだった温泉。(でも行った事無いトコ行きたかったみたいでなかなか薦めてくれなかったけど。。)

なるほど、みはらしの丘というだけあって見事に丘の上の立地。

混んでた駐車場で停められた一番奥は、逆にちょうど日没せんとする西の櫛形山方面の正面で眺めバッチリだった。

ファイル 392-2.jpg

このまま右手に甲府の市街が広がってていい眺め。
パノラマでも撮ったけど、逆光で飛んで失敗。
もう少し開けば良かった。難しいね。

そしてまたゆーっくり入浴。
麦茶のような色の塩っぱい湯で、内湯から露天まで段々に並んで眺めのいい温泉。
展望は駐車場よりももっと甲府市街正面の眺め。
日が暮れてだんだんと灯りが点る甲府市街を眺められた。
いいねいいね。

ゆーっくりたーっぷりのんびりした。
そして、また駐車場からの夜景。

ファイル 392-3.jpg

この写真の右端のやけに明るい所が気になって、何だろうねと話してた。
よその人も気になってたみたいで従業員の人に訪ねてたけど、従業員の人も解らなかった。

タグ:楽:湯 楽:集 楽:眺 景:陽 景:町 観:光

鳴沢氷穴

ファイル 391-1.jpg富士山麓の青木ケ原樹海にある洞窟。
国の天然記念物。

友達とどっちに走ろうか話してて、
「暑いから『ひょーけつ』とか行ってみようよ」と言ったら
「『ひょーけつ』ってそりゃ酎ハイでしょ」と言われちゃって自信なかったけど、『ひょーけつ』であってた。

ひょっとしたら来た事あったかも?とか思ったけど、初めてだった。
小学生の頃に行ったのは『ふーけつ』の方かな。

ファイル 391-2.jpg入場料¥280(道の駅にあった割引券で-30)
払って入ると、エントランスの建物の壁に氷穴の造りや風穴との違い樹海の造りなどが解説されてた。
けど、何かよく解んなかった。氷があるのが氷穴で風が吹くのが風穴だよねきっと。

ファイル 391-3.jpg氷穴の入口は林間学校っぽい小学生で賑やかだった。
ああ、よかった。出て来たトコみたいだ。
子供達の後を付いて行くのはヤだもんね。

氷穴に進むと階段の前に幕でもあるかのように一気に気温が下がって、まるで冷蔵庫。
おおさすが。暑い日に来て良かった。
江戸時代にはここから切り出された氷が江戸城まで運ばれたそうで、ホントに運べたのか実証する実験を最近のテレビでやってたそうだ。

氷穴内部は渋滞してた。。
というのも、穴は狭めで一列でしか進めず、階段あるし、天井も低く、中腰で進まなきゃ行けないトコとかあってなかなかワイルドな洞窟。
これはいかにも洞窟を進んでる!って気分になれて面白かった。

ファイル 391-4.jpg

一番底は少しの広間になってて四角い氷が積まれて置かれてた。
これってここで作られたものなのかな?
脇に江ノ島まで通じているという伝承の地獄穴もあった。

そして氷の廊下を奥に進むと青くライトアップされた氷柱が金網の
先に見えた。

ファイル 391-5.jpg

最後は一気に階段を登って外に出た。
外はやっぱり幕を抜けたようにグンと気温が戻って暑かった。
眼鏡も曇っちゃった。
短いけどなかなか面白く、¥250じゃ安いくらい楽しめた。

タグ:楽:歩 楽:集 楽:触 観:地 観:然 観:光 景:洞

道の駅 なるさわ

ファイル 390-1.jpg道の駅なるさわには「なるさわ富士山博物館」という無料の博物館があった。
この道の駅は以前から何度も立寄ってたけど、こんなのがあるのは初めて気が付いた。

建物の前には大きく色々な石が置かれてた。触るとご利益のあるパワーストーンだかなんだかだけど、赤いのは肉みたいで美味しそうだった。

ファイル 390-2.jpg館内はほとんど宝石売場な感じで、どこが富士山博物館?って感じだったけど、一応キレイな「富士山地質模型」なんてのがあって地質とか鉱石だとかから宝石に繋がる印象を演出してるみたい。

えー、富士山の博物館じゃないじゃん。。と思ってたら、奥にお化け屋敷みたいな溶岩石っぽい入口があってそこからが博物館っぽかった。

その“以前は有料だった”っぽい入口から入ってみた先は、溶岩マグマに閉じ込められて倒れた恐竜が啼いていて、ますますどこが富士山博物館?って感じ。
まぁ、子供でもないのに楽しんじゃってたけどね。

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でも奥に進むと、溶岩の底みたいな小部屋にスクリーンがあって、富士山の成り立ちの解説映像が流れてた。

更に先は広いメイン展示場になってて、大きなスケルトンの富士山模型でマグマの流れや湧水の流れが光で見えたり、富士山の自然が解説された小窓の壁とかあって、意外と面白い博物館になってた。

全国の溶岩石にさり気なく宝石の原石とかもまぜて、その先の出口前の宝石売場につなげる演出も微笑ましく、冷やかしで売場を見ながら退館した。なかなか面白かった。


ファイル 390-4.jpgそして道の駅でソフトを食べた。
これが目的でこの道の駅まで来たんだけどね。
色々楽しんじゃった。
ソフトは「ふじざくらソフト」
ほんのりサクランボ味で富士桜の感じを演出。
んー富士桜はよくわからないけど普通に美味しかった。

タグ:観:館 観:石 観:地 観:模 楽:集 楽:映 餐:冷 道の駅