記事一覧

米騒動発祥の地

ファイル 2829-1.jpg魚津市本町にある史跡。
旧十二銀行の米蔵で平成23年に修繕されたものだそうだ。

「米騒動」といえば歴史の教科書に必ず乗ってたもので、第一次世界大戦後に米商人の買い占めで高騰した米価に対しての不満と困窮で漁師の主婦らが起こした一揆で、ここを皮切りに全国各地でおこった混乱。

案内によると大正7年(1918)7月23日、この倉庫から北海道行きの船に米が積み込まれる際に、数十人の主婦が集まって積込みの中止を要求したんだそうだ。
ん、、要求しただけだっけ?蔵の門をぶち破って米をかっさらったんじゃなかったっけ??、、、とか、思ったけど、それはアニメの「はいからさんが通る」の一場面が浮かんでただけで、此処ではなかったw

建物は大正3年(1914)築の土蔵造り木造瓦屋根。
とくに面白い形の蔵と云うわけではない。蔵に関しての当時の史料はないらしく基本現状のままの修繕だそうだ。

ファイル 2829-2.jpg

そして内部は原則非公開。まぁ、見れてもどうせ8時過ぎじゃ無理だろうし中を見たいとも思わなかった。
歴史の教科書で見るその場所に来てみたっていうだけで満足だった。

周りを見ると、
足元には白い花が咲いていた。(カモミール?)
そして少し先の公園には米俵が見えた。
っていうかこれ、船で運ばれちゃってるような状態に見え、米騒動をあおってるようにしか見えないんですけどww

そしてちょっと道の向かいに歩いて海辺も眺めてみた。

ファイル 2829-3.jpg

天気悪いからあまり見渡せないし、カモメたちも大人しくしてた。
堤には蜃気楼とかのパネルがあったけど、少々くたびれていた。
だれもいないのでのんびりできた。

今日はもうこういうちょこっとしたトコしか寄り道は無理かなぁ、、なんて弱気になってたので、アサイチの早い時間に取り敢えず寄道できてよかった。

タグ:観:史 景:海 植:花 動:鳥

麺家なると黒部店

ファイル 2828-1.jpg黒部市荻生の県道沿いにあるラーメン店。

バイパスができて県道に降格した旧8号沿いにある店で、二店並んでラーメン屋だった。
車を停めて降りてどっちの店の方がいいか迷ったけど、氷見産片口鰯の煮干し」能登のいしる」黒部の名水」などを使用の煮干し中華そばという隣の「二星製麺所」という店の方が惹かれてそっちにしようと思った。
 けど、そっちの店はもう閉まってた。。
(後から調べると、二店とも富山県内に何店かある同じ会社のチェーンだったようだ。だのに営業時間は違うんだ、、)
  ので、必然的にこちらの「麺家なると」に入店。

ファイル 2828-2.jpgこちらは二郎風や豚骨がメインの今風若向きこってりラーメンって印象。
メニューが多くて券売機のある入り口の外で迷いまくった。もちろん場所的に期待してた「入善ブラウン」なんてなかったけど「富山ブラック」はあった。けど「富山とんこつブラック」という改変型で少々訝しんだ。。「炙り牛もつまぜそば」というのも気になったけど、シンプルに昔ながらの「中華そば」でいい気もした。

「ブラック」でいいか、と決めた後に「冷やしブラック」というパネルに気が付き「あ、これがいい」と決まった。最初から気づいていればよかった。

そして「冷やしブラック」登場。みため「富山ブラック」そのものだった。(数回しか食べたことないけど)

ファイル 2828-3.jpg

食べたらしっかり富山ブラック。そして冷やし。これはいい。おいしかった。
冷やしは豚骨ではないのかな、冷やしだと浮いた油が白く固まっちゃうもんね。これもさすがに炙りチャーシューからの脂は白く固まりがちだったのであまり動かさずに食べた。
そして揚げ玉がポロポロと入ってたのが面白かった。

ちょっと変化球だけど富山に来てすぐに富山ブラックが食べられて満足。
実は富山ブラックは翌日どこかで、、とも考えていたけど、夏はやっぱり夜にでもならないとラーメンっていう気分にはなりづらいからよかった。

タグ:餐:ら

湧水の里 自然ふれあい公園

ファイル 2818-1.jpg胎内市地本の田圃の中にある湧水湿原地。
ここにはナビ地図と現地の道の案内板には「ミズバショウ群生地」と出てる場所で「自然ふれあい公園」などという案内板があるものの、公園らしい形はどこにもなく、どこをどう歩いていいのかわからないかった。

水芭蕉は春先に咲く花で、もちろん七月の下旬に水芭蕉が咲き残ってるわけは無く花の期待は無く知ったうえで来てみた。
勿論咲いてなかったしホントにここに咲くの?ってくらいの草原(菰原?)が鬱蒼としてた。

目的は別にあって、たしかここらが「イバラトミヨ」が生息する場所だということを昨年の「胎内検定」の設問VTRで知ったのを思い出して来てみた次第。
うろ覚えだったけど、来てみたらばっちりその「イバラトミヨ」の案内板が立ってて感激した!
案内によると「イバラトミヨ」はここでは「イシャジャ」と呼ばれ、県では絶滅危惧一種になってるけど湧水やどっこん水が豊富な胎内は県内最大の生息地で、その保護と生息域拡大等を目的に造られた公園だそうだ。

っていうか、、その公園の形がどこにもないんですけど、、

あるのはどっこん水の涌き口。
これは石の甕のようなもので水汲むのには都合よくない形。なので手をつけて顔を洗ってみた。いやーひゃっこい。気持ちよかった。

どっこん水は15年も前のバイパスができる前の変なルートの113号を辿って楽しんでた時(05/9/4)に「どっこん水の里」を見かけて寄って水汲んで以来お気に入りで何度か寄ってるお気に入りの水。
去年の「胎内検定」の水を当てる問題で飲み比べてコレダ!と確信あったのに外してしまって悔しかった。。(れなぽんも同じ解答だったw)
で、今回はそのはずした方の「胎内高原の水」を買って飲んでたトコなので、浮気がばれたような気まずさがあったww

ファイル 2818-2.jpg

さて、さてさてさて
「イバラトミヨ」、、一目でも見れないものかと雑草生えた畦道を歩いてみた。
脇に見るマコモの菰原の根元の水は田圃以上の浅さで、「イバラトミヨ」ところかオタマジャクシも見れなかった。

ファイル 2818-3.jpg

少し先に水路っぽいトコもあって、軋んで抜けそうな不安な木の板の橋に乗って覗いてみた。
けどやっぱ魚はおらず、アメンボしかいなかった。。
収穫は途中で見かけたタテハ蝶(ヒメアカタテハ)だけ。かなり慣れつかれた。

えーこっちじゃないのかなぁ、、と、一旦車で隣の区画の林の周りを廻ってみた。
こっちは更に鬱蒼として密林の如き草叢。そういえば案内板にある写真は木の根元の湧水池みたいな感じなので、こっちこそが公園なのでは?って気がしたけど、入り口も見つからなかった。

ファイル 2818-4.jpg

その奥の裏の方には車寄せて停められそうなスペースにまた案内板があった。「地本のミズバショウ群落」とあり、県指定天然記念物の標柱もあった。間違いなくこちらがその場所。でもやっぱり鬱蒼とした草叢に入り口は見あたらなかった。
えーミズバショウが咲く春先にはこんなに草も生えてなくてすっきりと見れる状態なのかなぁ、、、まるで想像つかない。。

諦めて出発しつつ、徐行で脇の細道を進んでみた。 ら、なんか草叢の中への横道発見!おお!
でもその前で車を停めちゃ道を塞いじゃうので一周してさっきの手前の案内板のトコに停めて歩いた。

けどこれ、ちょっと入りこみたくないような道。けど今日はサンダルじゃないので思い切って進入。

入ってすぐに「イバラトミヨの生息地」の案内板。池はどこよ。水面すら見えないけど。

ファイル 2818-5.jpg

「ハンノ木の森」とか「美しい自然」とか看板も草叢に飲み込まれてて豊か過ぎる自然が恨めしかった。。
収穫は途中で現れたアマガエル。まぁせめてものなぐさめ。

とにかく暑くて真夏。
残念ながら目的の魚が覗けないどころか池さえ見えなくて完全に空振りだったけど、なんか田舎の怪しげな区域をウロウロ歩いたりするのがゆるい冒険のような探検のような、子供の頃の夏休みのような気分にもなれて少し楽しかった。

タグ:景:原 景:森 観:水 観:蛙 動:虫 楽:浸 楽:歩 楽<残

ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店

ファイル 2772-1.jpg甲州市万力にあるほうとうの店。

140号からたまたま入った横道でたまたま見かけた店で、道はフルーツ公園(ほったらかし温泉)へ行く道の口だから以前に何度かは通ってる筈で割と新しくできた店だとおもう。
何か食べたいと思ってたトコなのでばっちりナイスなタイミング。
ちょっと半端な時間だけに店前の未舗装の駐車場も空いてるところあって楽に入れた。

入口に来ると、意外とちゃんとしてそうな感じでちょっと怯んだけどままよと入店。
店内はお座敷オンリー。そうだよね、ほうとうの店ってそういえばそうだよね。ちょっとデブにはお座敷席はキツいけどまぁいいかと通された席についた。背中寄っ掛かれる席で助かったw

ファイル 2772-2.jpg席に立ってたミニ登りに「これが黄金ほうとう」とあった。なんでも「ほうとう味くらべ大会三連覇」で殿堂入りしたほうとうだそうだ。
メニューは立派なパンフレットのような装丁で「秘伝の歩成黄金味噌」「あわびの肝のペースト」「無添加の自然だし」と続いてて、なんかスゴイ店に来ちゃった、、と怯んだw

そして「あわびの煮貝」というのが山梨の名産品だそうで(海ないのにね)、「信玄あわびステーキ」なんて云うヨダレ出そうなメニューもあり、煮貝入りほうとうとかもあったけど、庶民なのでふつうに「豚肉入りほうとう」にした。(山梨ワイン豚だそうだ)

そして待つ間もメニュー読んだり店内の貼紙を見まわしてみたりで飽きなかった。面白かったのは「空中かぼちゃ」ここのカボチャはブドウ棚で吊り下げて栽培したものだそうだ。

そして「黄金ほうとう〈豚肉入り〉」登場。ぐつぐつですぐには食べれなかった。

ファイル 2772-3.jpg

いやぁ、これはうまいわ。
黄金とまで銘うった汁は鮑肝が効いてるのか、まるで先月大洗で食べた鮟鱇鍋に通ずるまろやかさ。いやぁうまい。
そして、ほうとうって何となくいままでは荒切りの饂飩みたいなのがメインの食べ物と思ってたけど、これはもう野菜から何からうまい鍋物。いや、むしろ汁が滲みた野菜の方がメインではなかろうか。一番うまく感じたのはエノキダケだったし、そして実はいつも邪魔に感じてたカボチャが甘くてうまくて全面的に考えを改めた。

これは妹を連れてきたてやりたいなぁ。そして贅沢に「信玄あわびステーキ」も食べてみたいなぁ。とか思ったけど妹には内緒である。

いやいやいや、適当に見かけた店で食事というのは大概何も食べられずに通過のパターンだけど、たまにはこうして大当たりの勿体ないくらいに感じる食事にありつけることもあるんだよなぁ。ドライブの神様ありがとう。

タグ:食:鍋 餐:麺 餐:菜

田村食堂

伊那市街の前に来た事ある「うしお」という店でローメンを食べるつもりで「いなっせ」に駐車。ちょうどその停めた二階から店が覗けた。
。。。けど休みだった。

ファイル 2771-1.jpg

まぁ、せっかく一時間無料の駐車場に停めたんだから少し周りを歩いてみようと外に出た。

駅に行けば一軒くらいはローメンを出す店があるだろうと思ってたけど、無かった。ガラーンとした静かな駅前だった。
仕方ないのでスマホで検索。前の通りを西に歩けば三軒くらいローメンをやってる店がある筈なので歩いてみた。

けど、一軒目閉まってた。。二軒目は夕方からの店っぽかった。
三軒目は少し離れているようで、どうしようか迷ったけど、まぁ日も差してたからのんびり歩いて向かってみた。

ファイル 2771-2.jpgってわけで、十五分ほど歩いて「田村食堂」(伊那市西町の県道沿いにある中華食堂)に到着。
この店は暖簾かかってるし車も停まってて営業中だった。 っていうか車で来ればよかった。。

幾つもの店の看板には「名物ソースカツ丼」とあったので、そっちで有名な店なのかもしれないとは思ったけど、気分はローメン。
店に入るとカウンターの席もあってお一人様にもよかった。

で、メニュー見つつも迷わずにローメンをたのんだ。
先に居たお客さんも後からきたお客さんも殆どソースカツ丼をたのんでて、地元の人っぽいお客だけが普通にラーメンとかチャーハンとかたのんでた。

そしてローメン登場。

ファイル 2771-3.jpg

ジューシーなローメンは思いのほかあっさりさっぱりしてて甘め、酢で調整。ボイルの野菜はいいけどローメンにしてはちょっとパンチが無く感じたのはやっぱり羊臭さが薄かったからかな?僕はもっとヒ・ツ・ジな方がジャンクでB級な方が好きだなぁ。
ペロリと食べてヘルシーな気分だった。ちゃんとしててこれは初心者向きかも。(やっぱり素直にソースカツ丼にすればよかった、、)

さて、来る時はいいけど戻るのはかったるいなぁ、、
バスでも通らないかなぁ、、
とか思いながらゆっくり歩いて戻った。

けど、やっぱ来た道(それも車の通る道)を戻るだけでは面白くないので、一本裏の道に入りこんでみた。
なんか妙に狭目の宅地の通り。蔵のある家が多くて雰囲気もあった。(けど、家の間から表の通りでバスが通るのを見てションボリ)

ファイル 2771-4.jpg

蔵は奥の方にある家が多く、まちまちだった。
雰囲気ある蔵に、素敵な旧車、雰囲気ある辻と、レトロそうな餃子屋さん。たまには知らない街を散歩するのもおもしろいもんである。
とかなんとかのんびり歩いてたけど時間を見たら結構たってて、駐車場一時間越えて料金払うのは悔しいから少々焦った。

でも10分弱の余裕で戻って来れたので、下の本屋で買おうと思ってたマンガを買いつつ車に戻り、ゲートを出たのが二分前。
食事よりも、散歩含めた気侭な感じを楽しめた。

タグ:餐:麺 楽:歩 観:街

道の駅 木曽福島

ファイル 2770-1.jpg木曽町福島の19号沿いにある道の駅。

何度か寄ってるけど、そういえばいつもチョイ食いだけでここでちゃんと食事したことはない。
今日はたまたまトイレで寄っただけだけど、食堂が開いてれば食事しちゃおうかな。と、思ってたら「イワナ天丼」というメニューの貼紙を見かけた。
それ食べよう!と、覗いてみたら、11時からとあった。5分前くらいだったから少しウロウロして待ってみた。

けど、11時過ぎても何の変化もなく、中の券売機を見てみても天丼とかのメニューは売切れのまま。どうなってんの?イワナがないの?やる気ないの?
大きな声で店員さん呼ぼうかとも思ったけど、そこまでどうしても食べたいと言うわけでもないので、ここでの食事はヤメた。

で、お腹空いてはいたので取り敢えず軽くと思って、おもての小屋の五平餅を買って食べた。

ファイル 2770-2.jpg

うん、食べやすいややミニサイズの五平餅。
裏に出て、曇ってカケラも見えない御嶽山の方向を眺めながら食べた。木曽川の畔に咲いてたのはピンクの紅梅かな?河津桜かな?曇ってたのでパッとしなかった。

五平餅もそう珍しいものでもないから点景は無しだな、、と思って車に戻ろうとしたトコで、ちょっと気になったのが、外で売ってた「りんごパイ」
なんか、商品説明の貼紙を隠すように売ってたので、???だったけど、長野っぽかったから買ってみた。

ファイル 2770-3.jpg

ら、これがおいしいリンゴのパイ。
甘味が丁度よく優しい感じのパイだった。
中が赤かったのに驚いた。普通アップルパイって黄色じゃない。「この赤いのは何かで色をつけてるんですか」と聞いてみたら、リンゴ自体の赤さだそうで「ゆっくり煮詰めると赤くなるんですよ」だそうだ。へー。

と、このりんごパイが良かったので点景にしてみた。
またチョイ食いだけの道の駅になってしまったw

タグ:食:串 餐:餅 餐:菓 道の駅

藤田屋

ファイル 2761-1.jpg知立市山町小林の1号沿いにある菓子店。

1号のこの区間は初めて通った32年前から何度も通ってて、このドライブインのような店も気にするとなく見かけて覚えていた。
けど、走りっぱなしだった昔は寄るつもりは皆無で、あちこち気になった所に寄るようになったのは23号のバイパスができてそっちばかり通るようになってからのここ10年くらい。(寄り道するようになってから「点景」の項目作った)
それでも最近たまーには気分変えて名古屋から1号で東へということがあって、前回見かけて「まだあったんだ」って感じでまた気になってはいた。(その時は逆方向だったから寄らなかった)

というわけで大げさに云えば32年目にしてやっと寄れた店。
(まぁ、今日も手前で行こうとしてた店が混んでて通過してたから「それじゃぁ」って感じで寄れたんだけどね)

さて看板にでかでかとある「名物 大あんまき」というのが興味の対象だけど、まぁ名前から言って餡子が入って巻かれた菓子ということだろうとは想像ついていた。
で、今回車停めて店に来て初めて見たけど、予想以上に思ってた通りの物で逆に驚いた。

ファイル 2761-2.jpg店はその大あんまき販売店だけの営業で食堂部はコロナの影響で休業中だった。。
その先は「手焼き実演場」とあってガラス越しに菓子を焼く機械が見えた。けど動いてなかった。
と、平時ならドライブインとして休憩を楽しめそうな所。もう少し早く寄れれば良かったのかもね。

そして販売店に入った。
そしたらいろんな種類の大あんまきがあって少し悩んだ。まずは普通のを食べてみたい気もするけど、普通のは味が想像つくのでやっぱり限定のゆずとかごまとかクリームオレオとかが気になりつつ、それよりSKE48とのコラボの黒蜜きな粉、チョコマシュマロ、イチゴのが気になった。
いやいやいやSKEは全然知らないんだけどね(松井珠理奈ってまだSKEなんだっけ?)まぁ一応アイドルオタクもこの三月で終わりだからこういうの食べるのも今の内かなw
ってことで、そのSKEコラボから無難に「イチゴあんまき(チームE)」、それとSKEじゃないけど変わり種で「天ぷらあんまき」を買ってみた。 んー、もうひとつくらい飽きずにいけそうかな、、とも思ったけどヤメといた。

車に戻ってさっそく一口。イチゴから。
イチゴにしたのは一応ちゃんとアンコ入っててスタンダードな感じも味わえると思って選んだんだけど、思った以上にイチゴが引き立っていい味だった。すこし塩で洗って引き締めた感じかな。酸味と甘さに塩気もあっていい感じ。あんまき自体はつまり巻いた形のどら焼きで、しっとり食べやすい生地だった。

ファイル 2761-3.jpg

運転しながらでも食べやすそうなので一口だけで後はドライブしながら食べるとして、先に少し食べづらそうな天ぷらあんまきを食べてみた。ちゃんと持って食べないとべとべとしちゃいそうだもんね。
ら、
これはイイ味。こうばしくておいしい。
いわゆる揚げまんじゅうみたいな感じで衣と生地が丁度いい感じでおいしかった。
これはもう一つ買って行こうかな、、と思えたけど、まだこれからちゃんと食事もしたいので、また次回寄れたらの楽しみとして今回は出発した。

タグ:餐:菓 餐:揚 餐:果 楽:買 観:装

足柄SA

ファイル 2723-1.jpg御殿場市深沢の東名高速にあるサービスエリア。
あれ?足柄って神奈川県のイメージだったけど静岡県だったんだね、、(って前回の点景でも言ってるような気がする)
なんかここんとこ神奈川県の点景はSAとPAしかなくてどんなもんかねぇと思ってたトコだったので、まぁよかった。(のか?)

で、暗くなったとはいえ5時半過ぎに関東入りだったらもう余裕だな(だから、、まだ関東じゃないってばw)と安心しての休憩。平日だけに駐車場もすんなりいい場所で停められた。

そして建物のイルミネーションもキレイだった。これはやっぱクリスマス前だからかな?暗くなってから来てよかった。

ファイル 2723-2.jpgここで夕食をと思って中に入ったんだけど、とくに食べたいってものもなく、なんかあまりお腹空いてなく(とん焼きが腹持ちよすぎ)まぁ無理して食べることもないかな。
とはいえここからはもうどこも寄らないつもりだから、とりあえず軽く「味噌豚串カツ」を買って食べた。

これは愛知のだよね。岡崎で食べるべきだったかも。まあいいや。
おいしくペロリと食べた。

それだけのイルミネーションの画像を上げたかっただけのあまり内容のない点景でした。
このくらいでいいんだよね。

30分ほどのんびりして出発した。 ん? 30分?そんなにゆっくりしてたっけ?? と思い返したら、車に戻ってから気分転換にゲームやってたんだっけw(ドラゴンクエストウォークでメガモンスターを1人で倒してて時間かかった)
 
 
ちなみに前回の点景(下り方面)

タグ:食:串 餐:揚 観:光 観:P

岡崎SA

ファイル 2722-1.jpg岡崎市宮石町六ツ田の新東名高速にあるサービスエリア。

新東名は初めて走ったので初めて寄るSA。(あ、友達の車で御前崎に行く時に乗って静岡の方のSAは寄ってたっけ)
新しい高速だけにSAも新しく、いかにも最近ぽい感じで雰囲気あるつくりと充実のショッピングセンターばりの施設。

ここは岡崎市といっても岡崎の市街からはかなり離れてて豊田のほうが近いくらいなんだけど、「岡崎」の街のイメージの蔵のような建物になっていた。(そういえば三月に行った宝塚SAも市街からえらく離れてたっけ)
ここから岡崎市街に観光に行く人はまずいないだろうけど、そんな通過する人たちに印象付けるアピールなのかな。
標柱にはちょっとした城があったり、八丁味噌の桶の石があったり、大きな太鼓があったり色々と面白かった。

ファイル 2722-2.jpg

店内も名古屋メシとか愛知県名物とか駄菓子コーナーとかいろんな店があって、そんなに腹減ってないからチョイ食いくらいでいいのないかなーと見てまわった。
で、奥三河鶏の店で「名古屋コーチンフランク」を購入。
店の横のテーブルで食べた。

ファイル 2722-3.jpg

思った以上の弾力と歯ごたえで凄く食べた気するフランク。そういえば名古屋コーチンってちゃんと食べた事なかったかもだけど、こんな感じだったの?そしてフランクだけどしっかり鶏の味のいいおいしさで、歯に挟まらない鶏というのも有り難いと思った。

これで今日は、朝‐牛、昼‐豚、おやつ‐鶏と三種の肉を制覇。いやいやそれで鶏にしたってわけじゃないけどね。
もしお腹空いた状態で来てたらもっと楽しめそうだったけど、逆に何にしようか迷っちゃって、食べた後もあっちにすればとかあれも食べたかったとか思いそうなくらい色々あったからこのくらいで丁度よかったと思う。

もう後は高速で帰るだけという変な余裕からゆっくり30分ほど休憩した。

タグ:食:串 餐:肉 観:具 観:石 観:P

袋井温泉 和の湯

ファイル 2668-1.jpg袋井市諸井にある日帰り温泉。

前々から来てみようと思ってた所なんだけど、実は温泉が目的ではなくて食事目的。
この袋井の御当地グルメの「たまごふわふわ」というのを一度食べてみたくてネットで店調べたりしたけど、寿司屋とか和食屋とか一人でフラリと行きづらそうな店が多く、ドライブ中にふらっと寄って気軽に食べられそうなのがここしか見つからなかった。(ラーメン屋もあってそっちを狙ってたのにいつの間にか閉店しちゃってた、、)

で、まずは風呂。
入ってみたら、紅茶のような褐色の湯の天然温泉で、においもぬめりもあっていい感じだった。
露天も広かったけど少々温度低めで内湯の方が気持ちよかった。
すいてる時間に来れたのでゆったり入れた。

そして上がって、食堂へゴー。

けど、メニューにも券売機にも「たまごふわふわ」は無かった。。
がーーん
地元の人は食べないのかな。。

ファイル 2668-2.jpgガッカリして、愚痴を言いたくて近くにいた従業員の人に「たまごふわふわってもうないんですか」と聞いてみた。
ら、「タマフですか?できますよ」とか軽く言われ、券売機にもないけどーというと「600円ですから同じ値段の券を買って出すときに言ってください」だそうだ。。裏メニューなのか!
っていうか「タマフ」っていうのか地元の人は。。

ってわけでなんと無事にオーダー。何事も聞いてみるもんだねぇ。
席について外の茶畑を眺めながら料理を待った。

で、「タマフ」登場。

ファイル 2668-3.jpg

ファイル 2668-4.jpgこれがほんとに名前のまんまのフワフワの玉子。
おいしい泡泡。
そしてその玉子の下にだし汁があって一緒に味わうとニヤケてしまいそうなおいしい玉子料理。これはイイ。

実はこの料理、江戸時代から伝わる古くからの料理だそうで、昔は将軍家などの一部の人しか食べられない高級料理だったそうだ。
イヤーいい時代だね。
っていうか、なんで裏メニューなのよ。(作るのが手間なのかな?)

また食べに来たいと思った。

タグ:餐:卵 餐:汁 楽:湯