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なかじま

ファイル 1341-1.jpg会津若松市上町にあるソースカツ丼の老舗食事処。
店は「ルネッサンス中の島」というパーティーホールの建物の一階にあって、表の駐車場がいっぱいで諦めようかと思ってたらそのホールの人が裏の駐車場を案内してくれた。ありがたい。

そして裏に停めて、その「ルネッサンス中の島」のロビーを素通りして店に来た。

ファイル 1341-2.jpg店に入ると中は満席。わぁ待ちか、、と思ってたら二階でも食事できるので宜しければと、二階のパーティールームに通された。

さて、
一時期ソースカツ丼がまだ珍しくB級グルメの先兵として脚光浴びてた時期には福井、駒ヶ根、桐生、そしてこの会津に食べに来てたもんだけど、慣れてくると逆に普通の卵綴じの煮カツ丼でおいしいトコとかないのかな?なんて調べたりしてた。
で、そんな中で目についた変わり種がこの店の「煮込みソースカツ丼」
卵で綴じた煮カツだけどソース味というメニュー。おもしろそう。

もちろん普通の会津のソースカツ丼もメニューにあるけど、ここは迷わず「煮込みソースカツ丼」をたのんだ。

そして「煮込みソースカツ丼」

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おお、これはおいしい。
うまくおいしく纏まってて食べやすくていいね。
そしてやっぱりタマゴも煮タマネギもソース味で嬉しい。
これはアリだ。

会津のカツ丼というとでかくて量の多いカツがドーンと乗って、濃いソースでバーンと、味の濃いワイルドでやんちゃなカツ丼!って印象だけど、「煮込みソースカツ丼」はちゃんと収まっててしっかりソース味で、行儀がいい野性味ある紳士って感じ。
ちゃんとカツ丼を食べた気になるし、ソースカツ丼を食べた気にもなる丼だった。

タグ:食:丼 餐:揚

三春城跡

ファイル 1340-1.jpg三春町大町にある城跡の「城山公園」
三春城は三春藩の藩庁として明治まで残った城。そして城下町の三春市街は寺が多く、名のある枝垂れ桜の多くはそんな寺院の境内にあるようだ。
で、そんな枝垂れ桜を見にいざ来てみたものの、どこの寺に行けばいいか分からず、テントの臨時観光案内所で聞いてみた。
ら、城山公園の桜も綺麗だとの話を聞いて、んじゃまずは城跡を歩いてみようと相成った。

さて、まずは「お城坂」というなかなか香ばしい勾配の坂道を上る。
あーこれは車でも上れたのかなぁ、、なんて思ったけど、少しは運動しなくちゃね。道々桜を眺めながらゆっくり進んだ。

そしてその坂の上の方に案内所で聞いていた「お城坂枝垂れ桜」があった。
おお、いいねいいね。しだれてるね。歩いて登ってよかった。

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そしてそこからもう少し登ると「城山公園案内図」があって二之門跡に出た。案内図は往時の城の図に現在の公園の図が重ねてあって、ほぼ道筋や範囲に変化のない城跡のようだった。

二之門跡には駐車スペースがあった。どうせここから登らなきゃいけないんだから、そんなに変わらないな。(と、汗だくで思った)
その脇には「愛姫生誕地の碑」というのがあった。

ここからが未舗装の山道散策路。がさごそとはしゃぎまわるヤマガラを眺めながら坂を登った。

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少し登ると「揚土門跡」その上に「三之門跡」といい間隔で休憩をとりやすいポイントがあった。
その「三之門跡」の少し上に石垣みたいなのが見えたけど、近くで見たらただの岩だった。

そして登りきったーと思ったところが「大門跡」
広場になっていて桜が沢山咲いていた。ここは「二の丸跡」だった。
人も多く、さっき駐車場の前で擦れ違った小学生の遠足の群れが遊びまくっていて賑やかだった。
そしてその「二の丸跡」の先が明治7年まで三階櫓があった場所だそうで、西側の三春市街が一望できた。
んーこれはいい眺め。寺も桜も小学校に停めた自分の車もよく見えた。

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オマケのようにちょこっと登ると「本丸跡」
その「本丸跡」の中で一段高いトコが「奥跡」
ここになにやら櫓台みたいな石囲いがあった。けどこれは城の遺構ではなく秋田家の墓(慰霊碑?)だった。
ココからの三方向の眺めもよかったけど、見えるのは遠くの山くらいだった。
他には「明治戊辰役三春藩烈士碑」というのも立っていた。
あれ?三春も戊辰で戦乱あったんだっけ?とか思ったけど、そうではなくて、、、割愛。

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「本丸跡」の低い方は「大広間跡」
程良い高さの桜が程良い間隔で咲いていて、バッチリ花見に最適な広場って感じだった。けど、場所が場所だけにさすがにココまで登って花見してる人もいなかった。(酔ったら下り坂危ないしね)

そして階段になってる北側の道で下った。
ここは半分下ったトコに「矢倉跡」というのがあったけど、門跡はなかった。

ちょっと疲れてきてたのでゆっくり進んで、二の丸散策路を廻って裏の道から城主居舘があった麓へ下った。

途中で見かけた小学校裏の枝垂れ桜が綺麗だった。いいねー。

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その「城主居舘跡」というのが車を停めてた小学校。イイ感じで一回り登り歩けた。
他にも案内所で勧められた寺の桜も見ていこうかな、、とか思ってたけど、ちょっと疲れたし、一旦駐車場に戻っちゃったらもういいかってなるよね。
それにこの三春は以前(20年位前)に親戚の伯父の法要で来た時に枝垂れ桜が綺麗だった憶えがあるんだけど、その寺の名前覚えて無くて、来れば分かるかと思ったけど意外と全然覚えて無くて、、
そんな伯父の墓をおいといて別の寺の桜を見るのもどうかな、、なんて思ったりして、、城だけで終えて出発した。

タグ:観:城 楽:登 楽:眺 景:町 景:季 植:花 植:樹 動:鳥

三春滝桜

ファイル 1339-1.jpg三春町滝桜久保にある桜の樹。
推定樹齢1000年超、樹高12m、胸高周囲9.5mのベニシダレザクラ。
国の天然記念物で、いろんな100選とか五大桜とかに選ばれているとても有名な大樹。

ウチは福島県に親戚多いけど、みんな「あそこは凄く混むから行かない方がいい」と口を揃えて言うくらい昔から混雑する場所だそうだ。そんなわけで一度も行ったこと無かった。
でも今年はなんか通勤の駅でポスター見て気になってて行きたくなっていて、一度くらいはそんなスンゲ混むトコも行ってみようじゃないかなんて気になっていた。

さて、まずは観桜料金300円払って入園。ケチな僕でも駐車料金は無料なので特に高いとは感じなかった。
さて早速その有名な桜とやらを見てみようか!と行きたいトコだけど、ちょっと空腹だったので先に手前のテント仮店舗の飲食コーナーで軽くなにか食べたいなと覗いてみた。
ら、「三春グルメンチ」なんていう御当地B級グルメっぽいメンチがあったので、少し列になってたけど並んで買ってみた。

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これは三春の名物(?)のピーマンが入ったメンチカツで、もう最初から具がソースで味付いててそのまま食べられる一品。
これはおいしかった。
ピーマンもいいしソースの味もいい。ナイスなメンチだった。

そして滝桜へ歩いた。
やっぱ空腹よりはいいもの食べて気分いい状態で観賞した方がいいよね。

で、おまたせしました滝桜。

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正直素直に感じた感想としては「思ったほど大きくないな」だった。
広いところにポツンとあって、人ばかりが多かったからか、滝桜というより人が滝のようだ、、なんて思った。

で、せっかくだからそんな飛沫のような人込に混じって滝桜の袂に進んでみると、、やっぱ人が凄くて落ちつかない。。モーターショーみたい。

でも、暫く写真撮りながらゆっくり見ててその雰囲気に慣れてきて、やっとその桜の勢いある咲き誇った姿が実感できた。
なんといっても花の密度が濃くて、なるほど滝のようにほとばしるような姿は圧巻。正に満開でいい日に来れて良かった。

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そして正面からぐるっと見て大きく脇に廻って、後の丘に上がった。
その背面の丘の上にも何本もの桜が植わっててこっちはこっちでキレイだった。
多分他だったらこの丘の上だけでも充分な桜の雰囲気なんだろうけど、やっぱ滝桜の存在感が大きくて、花の合間合間に目を引くのはやっぱり滝桜だった。

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丘の裏はのどかな農村風景。その中に渋滞の車の列が見えたりして、まだまだ沢山人が来るんだなぁ、、とか思った。

そして最後に滝桜の手前側の脇をまたじっくり眺めながら下った。
うん、こっち側の眺めが一番好きだな。
枝垂れた感じがよくわかり、噴水のように花のしずくが噴出してるように見える。これはやっぱり凄いな。

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そして満足したトコで、駐車場へ戻る前に来た時に気になってたものを購入。
三春名物の「三角油揚」だそうで、炙った油揚をピーマン味噌で食べるそうだ。
これがマジふかふかで凄くうまかった!
ピーマン味噌もバッチリいい味で絶品。感激。

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それとサクラソフトクリーム。
これはまぁ、そのまんま桜の風味。普通においしく食べえられた。
すっかり暖かくなってたからね。売れただろうね。

桜はもちろんだけど桜以外のもちゃんと楽しめるいいスポット。にくいね。

今年の関東は週末の天気が悪くてイマイチ桜を楽しめなかったおかげで来る気になれて良かった。
例年ならもう桜は見飽きてたりしてそんな桜の為に渋滞を越えてまで見に行こうなんて思わないもんな。
満足満足。天晴れ天晴れ。

タグ:植:花 植:樹 観:然 景:季 餐:揚 餐:豆 餐:冷

戸津辺の桜

ファイル 1338-1.jpg矢祭町中石井の戸津辺にある桜の樹。
推定樹齢500年、樹高17.5m、胸高周囲6.5m。県指定天然記念物のエドヒガンザクラだそうだ。

118号から逸れた脇道の坂をグングン登ると駐車場があった。
車を停めて歩いてみると、、、花はもう散った後だった。
えー。
此処に来る間の118号沿いの桜は丁度イイくらいに咲いてたけどなぁ。。

でもま、
今日は実は「三春の滝桜」が差し当たっての目標で、そこは凄く混むって聞いてるから渋滞でイヤんなって諦めてもいいように行く間の道で案内を見かけた桜は極力見ていこう!なんて保険のつもりで寄ったので、こうして寄ったトコの桜が散ってるってことは「やっぱり三春へ行こう」と気合いが入るのでそれはそれで悪くない。


散った後の桜だって逆に枝振りとかよく見えて樹木として立派。
誰もいないからじっくり見て回れた。
んーでもやっぱこれで満開だったら凄そうだよな。。

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山の手前の丘の上にあるので少し眺望もよく、足元にJR水郡線のレールと国道118号が見下ろせた。(ってことは屋根開けてれば国道から見えるのか)

近くで見ると、まだ散らずに残った花もチラホラあって、取り敢えずちゃんと桜の花は見れた。
またいずれ、満開時期に来れたらいいな。

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タグ:植:樹 植:花 観:然 楽<残

からあげ伊達屋

ファイル 1212-1.jpg伊達市梁川町東塩野川の349号沿いにある唐揚げの店。
「伊達のからあげ屋 梁川本店」が正式名称なのかな?
以前からここの伊達鶏の唐揚げがおいしくて349号を通るたびに寄ってたお気に入りの店。
前は小さなプレハブでテイクアウトの唐揚げの店だったのが、久々に来てみたらいつのまにか立派な構えの店舗になってて、しかーも「お食事処」の幟が立ってーる。(あ、以前の店のも点景になってた
喜び勇んで店に入った。

店内はきれいで広く、売場がメインで奥の半分くらいが飲食部になってた。
まずレジで注文して会計してから席に着くスタイルらしい。
なので、これ、食事メニューじゃなくて惣菜的に買って食べてもよさそうだね。

ファイル 1212-2.jpg食事メニューは「伊達鶏ラーメン」なんていうのもそそられたけど暑いのでまた次回。
「伊達から揚げディッシュ」にした。
(ドリンクバーにサラダバーもあって平日は店内の物食べ尽くしバイキングなんてコースもあるそうな。。もっと近所にあったら大食いの友達誘って来たいトコだなぁ)

席では店舗改装に到っての説明文みたいなのを読みながら待った。

で、その「伊達から揚げディッシュ」

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んー見た目はビックリドンキー的な一枚皿のディッシュ。
でもやっぱこの伊達鶏の唐揚げはうまかった!さいこー。
いつもテイクアウトで車で食べてたけど、やっぱり御飯にも合うし半熟卵と食べてもいいねー。

んーおいしかった。満足の昼飯。
今日は朝もパッとしなかったし昼ももうコンビニとかかな、、なんて思い始めてたとこだったので、一発逆転ホームラン。
またこよう!

タグ:食:定 餐:揚 観:本

道の駅 喜多の郷

ファイル 1192-1.jpg喜多方市松山町鳥見山三町の121号沿いにある道の駅。
ここは大峠トンネルが121号として通れるようになったくらいの結構前から、日帰り温泉のある道の駅として何度も立ち寄ってる道の駅。
だけど、いっつも風呂だけの立ち寄りで食事することは殆んど無かった。
一回だけ発売当時で話題になってた「喜多方ラーメン丼」を食べてみようと食事したことがあるけど、「これ食べるなら素直にラーメン食べた方がイイや、、」という残念な結果で以後も風呂にしか寄ってなかった。

で、今日は暑いから山形で冷やしラーメン!と思ってたので、じゃあここらでは変化球ネタの食事でもいいかな、、と思って珍しく食事の立ち寄り。

その後も何故か続々と出るラーメンネタの一品、話題の「喜多方ラーメンバーガー」を食べてみた。 ネタとして。
具はチャーシューか会津地鶏の二種類。地鶏の方にしてみた。

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これはバンズの部分が麺で出来ているという凝った物。
感想は、、、

んー


やっぱ変。
会津地鶏はおいしかったけど麺が気持ち悪い。
やっぱ「これ食べるなら素直にラーメン食べた方がイイや、、」

支払いのレジ前には「喜多方ラーメン丼」が売られてた。まだあるってことは好きな人もいるんだろうな。人其々だね。

その後、残念な気分を癒すようなものないかな?と売店を見てまわった。
「喜多方ラーメンチップス」「喜多方ラーメン煎餅」、、なぜか喜多方ラーメンもじりの土産物ばかり目に付いちゃった。

ファイル 1192-3.jpgそんな中で一番気になったのが「喜多方ラーメン生大福」
他の生クリーム大福「蔵の雪」と並んで冷凍で販売。
夏だしヒンヤリしたものがイイね。

ってわけでひとつ買ってみた。
そして、もしハズレだった時の為の保険で1個スタンダードな生クリーム大福も買っておこうと思い、餡や抹茶など5種類あって迷ったけど「黒ごま」を買った。
「自然解凍で20分から30分後に食べて下さい」との事ですぐには食べれなかった。
そうそうこの手のヤツはいっつも固いまま食べて失敗するんだよね。。

そしてこの道の駅の脇には「八方池」という貯水池がある。
何となく知ってたけど、いつも風呂だけなので見たことなかった。
ので、低い堤を上ってみてみた。

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白鳥や桜の季節が見頃なんだろうけど夏の緑に囲まれた池もなかなかよかった。
水もきれいで、覗くと小魚が沢山群れて遊んでた。
(けど写真じゃ色混ざってよくわかんないな)

暑い日の静かな水辺はイイね。


さてさて、
そして出発して20分後、(もう山形県に入っちゃったけど)
そろそろいいかとさっきの「喜多方ラーメン生大福」を食べてみた。
ら、
これは結構おいしかった!
みたらし風の醤油餡に胡椒のアクセントでラーメンと言われれば確かにラーメンぽく、クリームとも合ってていい味わい。
喜多方ラーメン系の変わり種食品で唯一の大アタリ。

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口直しの保険なんていらなかったな、、もう一つ「ラーメン」でも良かったな、、
なんて思いながら食べた「黒ごま」は、あにはからんや、絶品。
こりゃうまい。
逆に他のも全種類買ってくれば良かった、、と思った。(安くないけどね)

ホンの一口の幸せ×2で、バーガーの失敗も楽しく思えるくらいの気分にさせてもらった。結果往来。ナイスナイス。

タグ:餐:ば 餐:冷 楽<残 観:池 動:鳥 動:魚 道の駅

馬尾の滝

ファイル 1191-1.jpg須賀川市勢至堂の294号沿いを流れる勢至堂渓谷の滝。

この294号はかなり頻繁に通る馴染みの道なので、この滝の前も幾度と無く通り過ぎて、道路上から滝をチラリと見たり見なかったり。
車から降りてみたこととも何度かはあったけど、それも随分前の事。

そういえばこんな夏の明るい時間に通ることが珍しいかも。

で、滝のまん前の駐車帯のような路肩に車を停めて降りてみた。

ファイル 1191-2.jpgんー実に涼しげでいい感じ。
なんといっても道のすぐ脇なのがいいね。

この「馬尾の滝」はその名の通り馬の尻の様な岩肌を尾のように垂れ落ちる滝。
けして大きな滝というわけじゃないけど、個性的でいいじゃない。

チラッと見て涼むだけのつもりだったけど、渓流も道からそんなに高低差なかったので下りてみた。

おお、滝正面で癒される。
勢至堂渓谷の水もきれいでそんなに激しくない流れ。思わず足ぽちゃ。
んーきもちいい

ファイル 1191-3.jpg

水に浸りながら、ちょっと上流に歩いてみて滝を振り返って見たり。
逆に下流に下ってみて滝を見たりしてみた。
そういえばここ、釣りする人はいないのかな?いたら怒られそう。
(いやーもっと奥で釣るでしょ)

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少し水が溜まって深くなってるトコとか覗いてみたけど魚影は見えなかった。

ファイル 1191-5.jpgその代わりに川原ではクロアゲハがひらひらと飛び回ってて、近くに来たり避けてみたりとかわいらしい。
やっぱり人なつこいよね。

そして暫く涼んで、濡れたサンダルのまま道路に上がって戻るのもすぐなので足元も汚れずに楽々。こりゃいい親水スポットだ。
朝からいい寄り道が出来て今回もいいドライブになりそうだ。

タグ:景:滝 景:川 景:谷 楽:浸 動:虫

安達太良SA

ファイル 1190-1.jpg福島県本宮市にある東北自動車道のサービスエリア。
あ、「安達太良SA」って上り線で前に書いたことあったっけ。(安達太良ラーメンで)
上下線で別だとはいえ、高速に余り乗らないこのサイトで、二回も載せたサービスエリアはここだけだ。けどまあいいや。

今日も一昨日も三連休だからかやたらとSAが混んでて、この手前の国見SAも混雑して素通りしちゃってた。(寄ってたら給油できてたのに。。)
でもなんかここはそんなでもなく、程良い混み具合。
表のスナックコーナーもまだ開いてたのでちょっとオヤツにした。

ファイル 1190-2.jpg最初に目を付けてた「米沢牛」(カップステーキ?串?)は売り切れ。残念。でも米沢牛は米沢行って食べたいよね。

てわけで黒豚シュウマイにしてみた。

シュウマイって何気に肉充実でおいしいよね。
揚げシュウマイで串になってて食べやすくて丁度いい。

ファイル 1190-3.jpgそんで、もう一つ気になったのが「プレミアム生クリームソフト」
なんと500円。
ソフトで500円はないよねー、、、と思いつつ気になって、
結局買っちゃった。

濃厚なバニラアイスにヨックモック(シガール)みたいな軽いサクっとしたコーン。
おいしかったけど、最後まで500円というのが気になってて、味より値段的なネタとして印象に残った。

ファイル 1190-4.jpg最後に飲物買って車に戻るかと思ったら、何やら自販機が○ルトラセブンだった。
人気で写真撮ってる人がいたので、取り終わるの待ってから購入。
買うと目が光って「デュワッ!」との声と「ジュキーン」というアイスラッガーの音が出た。すげぇ。

なんていうか、、石巻の仮面ライダーもそうだけど、
ウチら世代のヒーローばかりで嬉しいやら申し訳ないやら。
若い子はわかるのかな?喜ぶのかな?
まだ夏休みの昼間とかに再放送とかしてるのかな?

タグ:食:串 餐:冷 観:キ 観:像 楽:音

火風鼎

ファイル 1153-1.jpg白河市鬼越の239号沿い南湖公園の前にあるラーメン店。

この南湖公園の前の239号沿いは幾つかのラーメン店が並ぶ激戦区。でもまだどの店でも食べたこと無かった。
店はドコでも良かったんだけど「あずま食堂」は店前に列が出来てたのでパス。
その隣のこの「火風鼎」もよく目にする人気店だけど、こっちは列になってないや、と来てみた。
ら、こっちは店内で待ってる人が数人。でもそんなにかからずに席に着けた。

メニューを見ると店のオススメはチャーシュー麺らしいけど、初めて入る店でチャ-シュー麺は冒険だよね。ひかえてワンタンメンにした。
個人的には白河と言えばワンタンメン。どの店にも必ずあるメニュー。ビラビラ感が好き。

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うん。醤油のきいた白河ラーメン。おいしい。さすがだね。
やっぱラーメンは醤油だね。汁飲み干して満足。
遠慮してみたチャ-シューだけど、ここに入ってるひとつだけでもおいしかった。ギトギトじゃない普通のタイプのものでいい味だった。次来たらチャーシュー麺にしよう。

思えば喜多方より白河の方が多く食べてる気がする。
交通的にも要所だし日帰りでも来れる範囲だから仕方ないけど、喜多方より各店の方向性がまとまってて想像しやすいのもポイントかも。

タグ:餐:ら

道の駅 裏磐梯

ファイル 1152-1.jpg北塩原村桧原の459号沿いにある道の駅。
何度か来てるつもりでまだ二度目くらいかもしれない。

喜多方でラーメン食べようって思わないくらいだから、腹減ってなくてただの休憩。
だけど、スナックコーナー見たら変な蕎麦ソフトがあったので思わず買ってみた。

ファイル 1152-2.jpgこれ、友達のブログで見たヤツだ!
モンブラン風なソフトで蕎麦のような見た目の蕎麦ソフト。
海苔のかわりにスプレーチョコが乗ってた。
このチョコの味に蕎麦の風味は負けちゃうんじゃないか?とか思ったけど、いやいや全然。蕎麦の風味はしっかりしてて濃かった。
クリームのミルク感よりも濃い印象で、まるで冷やしたそばがきの様に(それは言い過ぎ)たっぷり蕎麦を感じるソフト。おいしかった。

さて食べてからちょっと裏に回って檜原湖を眺望。

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あれ?こんなに遠かったっけ?こんなに木々に隠れちゃってたっけ?
ちょっと残念だけど遊覧船も覗けたし、いいか。

売店も覗いたけど他はとくに気をひかず、車に戻ろうと表に出たら、カッコかわいいボンネットバスがやってきた。
「森のくまさん号」という檜原湖周遊バスだそうだ。

ファイル 1152-4.jpg

あーあー森の熊さんのイメージの色なのね。ボンネットを熊の顔に見立ててるのね。
昔ながらの色なら「渋い」と思えるフォルムを惜しげもなく可愛らしい色にしてしまったチグハグ感がもどかしくて面白い。
でもこれの後ろは走りたくないなぁ、出発しない内に出ようと車に戻った。

タグ:餐:冷 楽:眺 景:湖 観:車 観:船 道の駅