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源来軒

ファイル 3101-1.jpg喜多方市一本木上の県道沿いにあるラーメン店。

昔行ったことある店に行ってみたら閉店して無くなっててフラフラしてて見かけて寄った店。
っていうか以前からこの店が「喜多方ラーメンの発祥の店」という事は知ってて気にはなってたけど、ネットとかで店を調べると他のうまそうな店の方が気になって来たことなかったし、駐車場もなさそうだとスルーしてた店。でも見かけて気づけば隣の建物跡が二軒分くらいの駐車場になってて悠々停められそうなので、迷うことなく寄ってみた。着いたのが午前中で空いてたので店近くのすぐ脇に停められた。

ファイル 3101-2.jpg店の前には手書きの案内板で「元祖喜多方ラーメン」とあって、大正時代から続く店の案内文が書かれていた。丁寧でいいね。

屋台から始めた当時からのこだわりの手打ち麺と風土に合った味づくりは市民に愛され、後続の店の模範となったわけだけど、そういえば普通に中華店っぽい見た目の店の外観は真似してる店は喜多方では他にないような気がする。ある意味独特。

で、店に入ると中も空いてて二人掛けの小さなテーブル席に悠々着席。迷わず普通にラーメンをたのんだ。

空いてたおかげか左程待たずにラーメン登場。でも食べ始めたくらいから続々とお客さんが来てたので、ちょうど昼前でタイミング良かったのかもしれない。

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うん、いい味のあっさり醤油のおいしいラーメン。
麺が柔らかくてかわいかった。喜多方で一番柔らかいかも。
そして汁は中華スープ感ある普通さを残してて店の雰囲気ピッタリだった。

そんなに喜多方のラーメンを何軒も食べまわってるわけではないけれど、少し珍しい感じの「基本」という感じのするラーメンで好感。
まわりでウマい店や人気の店が増えると、ついつい味も寄せて同じベクトルのご当地ラーメンになる店も多いと思うけど、ここはそのまま自分のラーメンを守り続けつつ人気も保ってこられたのかと思える味わいでほっこりした。

思えばドライブ先で食べた御当地ラーメンはやっぱりここ喜多方が最初だったかと思う。そのわりには距離とタイミングのせいか、他の御当地ラーに比べてそう何軒も寄ってないような気がするけど、取り敢えずハズレと感じた店は一軒もなくどこもおいしいのである意味安心。
そういえば昔はもっと醤油の濃いめの店が多かった気がするけど最近あたらないね。(今日行こうと思ってた「あべ食堂」もそういう感じだったと思う)減ってきたのかな。

タグ:餐:ら 観:発

大喜

ファイル 2851-1.jpg喜多方市関柴町上高額東原の121号沿いにあるラーメン店。

東北をドライブする時にこの会津―喜多方―米沢の区間はほぼ毎回といっていいほど通るコースだけれど、その割にはこの喜多方ラーメンはあまり食べていないよなぁ、、という印象。
市街に入って店を探すのも手間だし、朝早く昼で閉まる店が多いというのもある。だいたい通過するのは午後から夕が多いんじゃないかな。

で、このいつも通過する121号沿いに寄りやすい店があって開いてればもっと寄るだろうになぁ、、なーんて思ってて、いつも見かけて気になってたのがこの店。121号米沢方面沿いで唯一で午後もずっと暖簾かかってる店。
実は寄ろうと思ったことは何度かあったんだけど、店が大きめで家族や仲間向けかなーと怯んで、他には店なかったっけ、、と通過してた。

今日も通過しちゃいそうな感じだったけど、せっかく涼しくなってラーメン食べたい陽気になったのだからと思い切って寄ってみた。

店内は広くテーブル席と小さな座敷でカウンター席はなかったけど一般的な感じだった。

ファイル 2851-2.jpgてきとうに席についてメニューを見ると、意外とおすすめは味噌ラーメンだった。
けど、醤油も塩も味噌も同じ料金で、特殊なメニューでちゃんぽんやサンマーメンなんてのもあった。。
これはたぶん観光客向けではなく地元の人が気軽に来るような店だと思えて好感度アップ。ラーメンの町で有名店とか人気店じゃない地元の人が普通に食べる店って興味あるよね。

で、とりあえず普通に醤油ラーメンをたのんだ。
(周りをサーっと見回しても、食べてるのはそれぞれで味噌ばかりとかいうわけでもなかったので)

ってわけで醤油ラーメン。出てくるの早くてスマホいじれなかったw

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あ、喜多方だ。
やっぱりおいしい喜多方のラーメンだった。

この喜多方っぽさってなんだろうね、汁でもあり麺でもあり。都内にある喜多方ラーメンのチェーン店とかだとこれって喜多方か?とか思ったりすることあるけど、これはしっかりおいしい喜多方ラーメン。嬉しくなった。

正直いうとおススメの味噌ラーメンを食べないと後悔するかな、、とか思ってたけど、全然満足。
っていうか次回は味噌食べに寄りたいね。いやいや塩も試したい。いやいやサンマーメンとか面白そう(横浜で食べたこともないのにw)と、より易いイイ店を見つけられて嬉しくなった。もっと早くから寄ってればよかったw

タグ:餐:ら

花寿司

ファイル 2821-1.jpg天栄村大里天房の294号沿いにあるカジカ料理の店。

前からこの「カジカ料理」とある看板が気になっていながら、いつも帰りを急ぐような時間に通過してた。 
ので、時間に余裕ある今日は寄るチャンス。混んでそうでも怯まず寄ろうと意気込んでたけど、半端な時間だけに他に車は停まってなかった。 逆にやってるか不安になった。

店に入ると妙に広い玄関で左手のテーブル席と右手のカウンターが離れて別れてて、本来は上がって奥のお座敷部屋で食事する感じの店に見えた。そして店の人は出てこず、大きな声で呼んでやっと出てきたので「食事できますか」と思わず聞いた。

カンター席についてメニューを見た。カジカ料理は唐揚げと天ぷらとあったので「どっちがおススメですか」と店の人に聞くと「それは断然唐揚げのほうがおいしい」だそうで唐揚げの蕎麦セットにした。(天ぷらの方が高いのに正直な大将だなぁと好感もった)

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で、そのカジカ唐揚げセット。
カジカは小型だけど、六匹と意外と入ってて、奥の方が大きかった。まず一つ、頭から食べてみると、、ん?頭は食べづらく感じたけど身を食べたら全然違ってさっぱり優しく美味しい魚。こんなにクセなくておいしい白身魚だとは意外だった。
そして蕎麦もおいしかったし、面白かったのは魚の上に添えた揚げた稲穂。米粒がポン菓子になってて箸で摘まんでチョコチョコ食べて美味しかった。

店の大将は御高齢に見えるけど結構気さくに色々話してくれた。
カジカは以前は近場に沢山いたんだけどもう最近では獲れなくなって秋田の物を仕入れてるそうだ。「そういえば店の前に水槽があったけど」というとやっぱり以前は泳がせてたそうだ。。10年20年早く寄ってたら見れたのかなぁ。
大将は昔は大きなグループ会社の料理人で都内で働いてたこともあったそうで、そう云う話しも興味深かったけど、いかんせん自分が生まれる前の話で想像が追い付かなかったりもした。
と、いう感じの話しをお茶を飲みながら揚げた穂をつまみながら聞いてゆっくりできた。

この昼食は少し遅めで引っ張り過ぎた感じだけど、米沢や磐梯を素通りしてきた甲斐はあった。
カジカは美味しかったし話も面白かった。
ずっと気になってた店がいい店で良かった。

タグ:餐:魚 餐:揚 餐:麺 楽:話

白布峠駐車場

ファイル 2820-1.jpg北塩原村檜原の県道沿いにある展望休憩用の駐車帯。

この県道は元有料道路「西吾妻スカイバレー」で、その有料道路の頃から何度も通ってる道。
以前は喜多方から米沢の121号が大峠の超酷道で通れるような道じゃなかった為、会津方面から山形に抜ける道はこの道しかなかったようなもんでメインルートだったのだ。
それが今では121号が立派なトンネルのバイパスで開通して当たり前のようにそっちがメインになって、滅多にこなくなってしまった。こっちも無料開放されたものの混雑するイメージも強い峠だからね。

でもまるで来ないわけでもなく、気分転換でたまにはと数年おきくらいには通ってると思う。
やっぱり車は詰まり気味で独走でスイスイ何てことは滅多になく、何ヶ所かあるこうした駐車帯では前の車に「寄れ―寄れ―」と念を送ってたりして、寄ったらラッキーと喜んでたくらいで、自分が寄るという事は一度もなかった。

そんなだったので、今回の道の空き具合はかなり気持ちよく走れたし、たまーーにはこうした駐車帯に寄って展望休憩しよう!と思い寄ってみた。

白布峠にも広い駐車場があるんだけど、そっちは山形側の眺めで眺めるポイントがなさそうなので通過。やっぱり裏磐梯方面のこっち側の方が、檜原湖とか磐梯山とか見れそうな気がした。

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けど、磐梯山はまるで見えず、檜原湖も木の間に一部チラッと見えるだけだった。。

ファイル 2820-3.jpgえ、こんな感じかぁ。。
でもまぁ、山の上って感じで対面の山を々見下ろし、続く先の道は隣の東鉢山の丸い隆線が見えた。

ちょっとイマヒトツな展望ではあるけど、多分もう寄ることないと思うので点景にしておいた。

ちなみに檜原湖や磐梯山はここからの下りの途中の道で、ここよりもよく見えた。うん、走ってこその景色だな。
で、その途中にここよりも眺めよさそうな駐車帯「東鉢山七曲り駐車場」というのがあった。けど、白のプリウスばかり三台も停まっててその間に停めたくなかったので通過しちゃった。。(いや、普通ならするでしょ)

タグ:観:P 楽:眺 景:山 景:湖

道の駅 ならは

楢葉町山田岡大堤入の6号沿いにある道の駅。
ここは6号を東北への表街道としてよく使ってた昔(主にCR-Xに乗ってた十年以上前)はよく寄ってた道の駅で、だいたいいつもトイレだけ、たまーに風呂入ったりもして、金曜の夜のうちに出掛けた時とかはここで車停めて寝たこともあった。

まぁ別にお気に入りっていうわけではなかったんだけど、震災後に閉鎖されて臨時警察署として使われちゃってからは、寄れないのが少しだけ寂しく感じてた。

ファイル 2692-1.jpgあーあ、いつまで警察署なんだかなー っていうか温泉付きの警察署とかどうよ、、なんてイヤミに思いながらまた今回も通過かなーなんて思ってたけど、今日通ったらもう「臨時警察署」というのがなくなってた!おお再開か?と寄ってみた。

ら、
ちゃんとやってた。
そして何故か入口にあった洗面台みたいな水槽で泳ぐランチュウがかわいかった。
提供者は日本らんちゅう協会の東北の会長だそうで「震災を乗り越えた『奇跡のらんちゅう』の子供たち」だそうだ。

ファイル 2692-2.jpg

(っていうかよく見たららんちゅう売ってた。。)

残念ながら食堂はラストオーダー7時半で終わっちゃってたけど(楢葉名物の「マミーすいとん」が食べたかった、、)温泉はまだ入れるようだったので入浴休憩。

いやーここの風呂久しぶりー。
っていうか、ここの風呂は露天もなくそんなに広くない印象で以前はあまり評価しておらず実は数回しか入った事なかったんだけど、あらためて入ってみたら、やや褐色っぽい黄色い湯と薄い鉄臭でしっかりした温泉。湯船は小さくなくゆったり入れて全然イイ!
次の東北ドライブも帰りはここで風呂入って帰りたいなと思った。
 
 
風呂出た後も「ありがとうございました」と気分よく言われて、「再開してて嬉しいです」とか返しちゃた。
そういえば催し物もあったようで外にはテントやステージが設営されていたので、営業再開の記念イベントかなんかあったのかな?とか思って聞いてみたら、実は営業の再開は今年の4月からだったそうで、この11月で半年になるのでその催し物だったそうだ。そっかー今年は一度もこっちの方に来てなかったっけ、、

入口にはランチュウ以外に大きなカボチャもあって、ハロウィンまでの重さ当てクイズのカボチャだそうた。正解は26.4㎏。すぐに答えがわかる期間後でよかった。

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タグ:楽:湯 動:魚 植:実 道の駅

ドライブインあいづ

ファイル 2678-1.jpg会津若松市大戸町小谷湯ノ平の118号沿いにあるドライブイン。

ホントはもっと手前の田島あたりで昼になる前に食事しちゃいたかったんだけど、(会津地鶏そばの店とかも見かけてたのに、、)寄ろうと思った店で前の車が寄ったり、対向車側でタイミングわるそうだったりとついつい通過パターンで、こりゃまた喜多方くらいまで下手したら山形まで食事できないかも、、とか思い始めて、ままよと入ってみたのがこのドライブイン。
駐車場広かったしトそんなに車停まってなかったからね。

車を降りたのが丁度12時でまっすぐ店に入ると、混んではいないくらいの広めの店内で遠慮なく四人掛けのテーブル席に着いた。
うん、このくらいの店が丁度いいよ、人気云々じゃなくて混んでて待ったり料理出るの遅かったりするよりササっと食べたいよ。

ファイル 2678-2.jpgメニューを見ると会津ラーメンと日本そばとご飯もの。お、会津ラーメンということは牛乳屋系かな!と、それにしようかと思ったけど、やっぱり人気No1味自慢というソースかつ丼が気になってそっちにした。

注文したあたりから、ぞろぞろと客が増えて気が付けば満席。うわ、タイミングだ。数分違うだけで待ってるお客さんまで出た。

そしてスマホ見つつそれとなく他の客の注文聞いてたら、常連ぽい客は皆ラーメンセット、ドライブ客はみなソースかつ丼をたのんでた。
んーこれはラーメンにするべきだったかな、、なんて思った。

で、ソースかつ丼登場。厚目のカツで程よいボリューム。会津だねぇ。

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食べてみたら、おいしかった!
味自慢のソースというのは本当で、ソースには細かい野菜粒も見えてちゃんと調理されて優しくいい味。
豚もおいしく、ちゃんと脂身も味わえて嬉しい。思いっきり食べられて満足の昼食。
ボリュームに関してはもっと凄い店は物凄いけど、大食いでもない普通の人からしたらこのくらいが丁度いい。(これでもタッパ貰って持ち帰るお客もいた)

自分より先に来て四人掛けテーブルで一人で食べてるお客は他にもいたので、慌てることなくゆっくり食べられていい昼食になった。

タグ:食:丼 餐:揚

道の駅 にしあいづ

ファイル 2656-1.jpg西会津町野沢下條乙の49号沿いにある道の駅。

何度か寄ってる道の駅だけど点景はこれで二度目。食堂とか閉まるの早いんだっけ?と思いつつ、トイレがてら何か食べながら走れそうなもの売ってないかな?とか期待して寄ってみた。

ら、
なんかいつの間にやらしゃれた新館みたいなのが横に建ってて、直売店の奥がフードコートになってて、そっちはまだ営業してた。へー。ナイスナイス。

ファイル 2656-2.jpg取り敢えず先にトイレ行きつつ休館の方も覗くとそっちの食堂はやっぱり終わってた。

よしよしとフードコートへ行って食事。
店はラーメンとカレーと蕎麦とカフェ。西会津名物味噌ラーメンと言うのも気になったけどやっぱ味噌はカライ可能性あるし(ラーメン続いてるし、、)蕎麦に決めて「西会津産キノコのざるそば」にした。

で、セルフで受け取るときフト思って「キノコは蕎麦と別に食べるんですか?」と聞いてみた。
ら、最初はぶっかけにしてたんだけど、別々にしてくれと言うお客がいたから分けたんだそうだ。「ぶっかけの方がいいけどなぁ」というと、ですよねーと喜んでぶっかけ用のお皿を貸してくれた。

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おいしい蕎麦とキノコを思いきり啜れて食べられて、この組合せならやっぱぶっかけだよなーと思った。
けど、写真的には分かれてた方がおいしそうだし、蕎麦は蕎麦で味わいたいというのも分からないでもない。写真撮ってからぶっかけた僕が一番正解かななーんて思った。

(そういえば夕方にハンバーガー食べてたし)意外と腹減ってなかったようで、食べ終わってみると蕎麦だけでもう満腹。
何も買うつもりも無いけど、一応、直売店も見てまわった。

ファイル 2656-4.jpgら、
「西会津のオリジナルお菓子」という「寒風凍み餅」というのが気になった。
まぁ食べるのは帰ってからでもいいだろうと一つ買ってみた。

で、
出発したけど、少し走ったらやっぱ気になって一つだけ食べてみた。ら、これがうまくて面白かった。

持った感じ焼く前の餅って感じだからレンちんした方がイイんじゃないかと思ったけど「そのままお召し上がりください」と書かれてたので騙されたつもりで食べてみた。ら、ぽろぽろサクサクと崩れて食べやすく不思議な食感。味もちゃんと揚がってて芳ばしく、例えるなら携帯しやすいしっとりタイプの歌舞伎揚げ。いや、例えるというよりモロ歌舞伎揚げ。
口でほぐれる感じが面白く、味もおいしくとても気に入った。

帰ってから食べるつもりがついつい続けて食べて、5枚入ってたのが会津若松を横断する前に平らげちゃった。
もうひとつ、いやふたつ、買って来ればよかった。。とまで思った。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:餅 楽:話 道の駅

来夢 喜多方本店

ファイル 2652-1.jpg喜多方市稲荷宮の県道沿いにある喜多方ラーメンの店。

喜多方のラーメン店は朝は早く昼には閉まってしまうので、夜にやってる店は見かけず町も暗い(それはそれで雰囲気ある)
日本三大ラーメンの街では関東から一番近く行きやすいんだけどドライブがてらで寄るタイミングは意外と少なくて、特に最近はあまり寄っておらず(CR-Xの頃は割と食べてたけど、デルからの点景では「かど屋」と「坂内食堂」の二回だけ)少々縁遠い感じになってた。

で、今日は時間に余裕あるので一店くらいはやってる店見かけないかなぁ、、と市街を適当にまわってみてて見かけたのがこの店。

ん?この店はチェーン店かな?たしか手前の会津若松でも121号沿いで同じ名前の店見かけてたぞ。(うっかり通過して少々後悔してた)とか思ったけど、やってるだけ有り難いので選ばずに寄った。

カウンター席に着いてメニューを見るとチャーシューがおすすめのようだったので「正油チャーシューメン」にしてみた。

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うん、いわゆる喜多方ラーメン。あっさりし過ぎずいい感じで醤油と脂と麺が味わえておいしかった。
そして飽きずにぺろぺろ食べられるチャーシューも偉ぶっててなくていい感じ。
並ぶような有名店のような「お!」と驚くような事はないけど、満足の味。
正直いって「あーチェーンかぁ、都内で食べる喜多方ラーメンくらいな感じかな、、」と少々下に見てたけどゴメンナサイ。ここが本店だったし福島県内に五店舗だけのチェーンだそうだ。

遅い時間でもすんなり入れて車も停められてありがたい。また来ることがありそうだと思った。

タグ:餐:ら 観:本

お食事処 朝昼夜

ファイル 2610-1.jpg湯川村桜町村北の県道沿いにあるラーメン食堂。
「朝昼夜」で「あさひや」と読むそうだ。

選ばずに見かけた店で食事しようと思ってて「喜多方ラーメン」の幟を見かけて立ち寄った店。

店は新しい感じで入りやすく店内にはメダカの水槽などもあって明るかった。

テーブル席に着いてメニューを見ると「おまたせしました ソースカツ丼」の方が気をひいて、ラーメンよりカツ丼が食べたいなと思ったのでそっちにした。

そういえば会津のソースカツ丼を食べるのは久しぶり。
この店の少し先の同じ県道沿いにあった店で食べて以来かも(その店の店員の接客態度が悪くて不快でイメージ落ちてたからかも、、とか思ったけど、調べたらその後もぼちぼち食べてた)

少し待ってカツ丼登場。

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コロモがカリッとして一体感あるカツにトロっとした中濃ソースのどっしりとしたカツ丼。そうだわー会津のカツ丼ってこんなかんじだったっけね。
他の店のようなネタのようなボリュームの量ではなかったけど、充分程よい量で肉もしっかりドンとしててご飯もおいしいくらいのいい一杯。(最近年のせいかあんましデカ盛りでキツイのは勘弁してほしいわ)おいしかった。
 
 
ところで帰って来てからネットで見てみたら、このお店は喜多方から移転してきたお店だそうで、喜多方ラーメンの「喜多方老麺会」の理事長をされたこともある方の店だったそうだ。
あーだったらラーメンも食べてみたかったな。と思った。
まぁ、この道はまた通るだろうから次はラーメンだな。

タグ:食:丼 餐:揚

道の駅 羽鳥湖高原

ファイル 2588-1.jpg天栄村田良尾芝草の県道沿いにある道の駅。

ここは初めて来た。っていうか羽鳥湖高原というのも初めて来た。
もっと湖がよく見える所なのかと思ってたけど森に隠れて全然見えてなかった。
ハイキングコースはあるみたいだけど、ダムで生成された人造湖なのでそこまでしてみるほどではない。

建物は昔からありそうな感じでトイレも大きくはなかった。
でも入り口前にはソフトクリームのスナックコーナーがあり、入口を挟んだ隣ではメンチや牛串などを売っていた。

メンチは「ヤーコン入り味噌メンチ」だそうで面白そうだから買ってみた。

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これはなかなかおいしく、中にトロっとしてシャクっていう歯触りのものが入っててそれがヤーコンだそうだった。クワイっぽい感じかな。へーおいしいじゃん。ぺろりと食べた。

そしてずっと気になってたのがそのヤーコン入りのソフトクリーム。
暑いし珍しいから食べたいところだけど、実は朝出掛ける時に時間がかかってたのは進行方向で迷ってたのもあるけど、プラス腹具合も悪くて何度もトイレに行ってた為でもあって、もう治まってはいるけれど冷たいものを食べるのはちょっと不安な感じだった。
ので、メンチを買ってたわけだけど、えーいいいやソフトもいっちゃえ!とこちらも購入した。

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なかなか独特な色で黒い粒も見えて濃そうな見た目。
で、食べてみた。
ら、、
これは失敗。変な味。
なんていうか薬っぽいっていうか、、食べられなくはないけど嬉しくない味だった。

ファイル 2588-4.jpg食感に助けられた食材なのかな。メンチでやめとけばよかった。
けど、食べなきゃ心残りで変な期待感が上がっちゃってそうだったから、メンチで印象いいうちに食べておいてよかったのかもしれない。

あとは周辺の散策地図とか眺めつつ、店先の植え込みにキレイに咲いてた黄色いニッコウキスゲ?を眺めつつゆっくりして車に戻った。

タグ:餐:揚 餐:菜 餐:冷 植:花 道の駅