袖ケ浦市蔵波台にある中華料理店。
ここは袖ヶ浦市のご当地グルメ「ホワイトガウラーメン」の元祖の店。
以前からネタ帳に書いてた店で、今日やっと来てみた。
店は思いのほか小さい街角のラーメン店という佇まいで、店先の駐車スペースがあいてたからバックして停められた。
けど、
入口の貼紙に「駐車場はこの四台分(右端は狭くて自分なら止めたくないくらいだから実質三台かな、、)だけです。隣りには停めないでください」とか書かれてた。。空いてる時に来てよかった。
やや色あせた「ホワイトガウラーメン」のポスターを見つつ店内に入った。
カウンター席について、すぐに基本の「ホワイトガウラーメン」をたのんだ。
たのんでからメニュー開いて見たら、「チーズガウラ」とか「チキンガウラ」とか「野菜ガウラ」とか(辛そうなのとか)色々あった。けどま、初めての店は基本からだよね。
この「ホワイトガウラーメン」というのは少し前に別の店で食べたことはあったんだけど、とくべつ旨いとも不味いとも感じずインパクト無くて、どんなんだったか忘れちゃってたけど、こっちは元祖の店だからと期待して初めて食べるようなつもりで構えた。
あ、これは生姜がきいててうまい!
「ホワイトガウラーメン」は牛乳の入ったラーメンなんだけど、生姜と牛乳が見事にマッチ。
牛乳の甘みも生姜の甘辛さに合わさっていい具合に香ばしいおいしいラーメン。
そうそう、牛乳の甘味ってまろやかだからラーメンには難しいんだと思う(昔、北海道で食べた牛乳ラーメンは塩を強めにしてたと思う)けど、生姜はさすがだと思った。
そして角煮のようなチャーシュー(ガウラ肉)は思いのほか厚目で食べ応えあった。
おいしく完食。やっぱさすが元祖の店だなと感心した。
(別の店で食べたのは何だったんだ、、(→))
これは「チーズガウラ」がおいしそうだなと思い、次また空いてそうな時間に来れたら来たいなと思った。
ところで、
千葉には全国的に有名なご当地ラーメンは無く、ローカル規模で幾つもの変り種ラーメンが点在している変な県。
一応「竹岡式ラーメン」「勝浦タンタンメン」「アリランラーメン」が千葉三大ラーメンと呼ばれてるけど、それらの店を県外で見たことはなく、その地域に行かなきゃ食べられないものなのでドライブ的には面白い。(勝浦とアリランは辛そうだから無理だけど)
まだ他にも千葉の第四候補のようなラーメンがいくつかあるようなので楽しみである。
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