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芦ノ湖

ファイル 2384-1.jpg箱根町箱根の箱根町港で湖を眺めた。
っていうか、ホントは何か食べられたらなーと思って立ち寄ってみたんだけど、、
まぁ10時からやってる店は無いわな。

取り敢えずただの休憩。こういうのが本来の点景らしい記事だよね。
駐車場の先の湖の手前には幾つかの石碑と像が立ててあり、一番前が箱根町の「平和を願う碑」。他は全部駅伝関係だった。

ファイル 2384-2.jpg像は「箱根駅伝栄光の碑」の上に立ってて横に歴代の優勝校が刻まれていた。
個人的には申し訳ないけど駅伝はまったく興味なくテレビもほとんど見ない。つらそうだし。
できればそのくらい大々的に道路閉鎖してラリー大会とかやってくれたなら見に行きたいと思うけど、やっぱり山だらけの島国の日本は車より飛脚の文化が根強いんだなぁ。なんてぼんやり考えた。

山といえば、その象徴の富士山はここからも見えていたけど、ちょっと角度悪く手前の山にほぼ隠れて頭だけ出てるくらいだった。(湖畔に下ったら見えなかった、、)

もう一つ気になったのは、準備中の店の窓に書かれてた「公魚」の解説。ワカサギのこと。
「大正時代から皇室に献上され続ける高級魚」とあって芦ノ湖名産ワカサギフライがどの店もメニューにあった。けど、ワカサギは霞ヶ浦からの移植だよね(江戸時代は霞ヶ浦から幕府に献上されてた)。芦ノ湖はマス類もブラックバスもみんな一緒で大正時代の移植種、在来種っていたのかな?(ハヤとか?)
全国で問題になってる外来魚の代表のブラックバスは、大正時代にこの芦ノ湖に放流されたのが最初であり発祥地なんだけど、ワカサギやニジマスと同等で食用目的。この芦ノ湖がウマイ魚だ!とその料理法を確立してたら印象は違ってたと思うけど、、

、、とかぼんやり考えながら湖畔に歩いた。
山に囲まれた天然のキレイな湖。湖上には大きな遊覧船から小さな釣りの手漕ぎボートやアヒルボートまで浮かんで、手前にはもっと小さな水鳥のオオバンも沢山浮いてて賑やかに見えた。

ファイル 2384-3.jpg

そういえば芦ノ湖ってじっくり見た事なかったな。
釣りに来たこともなかったし。。

いや、小学生の頃に家族旅行で来てたわ。
強羅の温泉に泊まってロープウェイで大涌谷を周ってあの遊覧船にも乗ったっけ。
自分がカメラを任されて嬉しくて沢山撮ったけど、帰ってからフイルム巻くの失敗して開けてヤレちゃったので一枚も写真残ってないんだよね。。

、、とかぼんやり考えながらカメラのズームで覗いた遊覧船(海賊船じゃない方)には、思った以上の客が乗ってて驚いた。人気なんだ。。

タグ:楽:眺 景:湖 景:山 観:像 観:船 動:鳥 楽:懐

天然温泉 海辺の湯

ファイル 2383-1.jpg富津市金谷の127号沿いにある日帰り温泉施設。

広い駐車場のドライブインで、隣りに併設の海鮮食堂は6年前にオフ会で来て点景にもしてるけど、ここで入浴はかなりの久しぶりで気に入ってはいたけどこれで二回目。
たしかCR-Xに乗ってたころだから十年はあいてると思う。(と、記憶してたけど、日誌を調べてみたら8年前のデルソルの頃でそっちも点景にもしてた、、)

まずは二階の風呂。
ここの湯はウーロン茶のように黒い湯の天然温泉。成田の大和の湯みたいな感じ。浴槽は内湯と外湯の二つで、日帰り温泉としては小さい方。(ビジネスホテルなら満足の大きさ)なので、混んでたらキツイかな。
特に外湯は目の前が海で、三浦半島まで見えるから気持ちいいんだけど、ちょっとでも混むといっぱいになって入れなさそう。
なので、
昼チョイ過ぎくらいのこの時間ならゆったり入れるかなと思って来てみた、、んだけど、思いのほか混んでて、外湯はギリギリ端で入れた感じ。そっか、普通のツーリングの人とかはこのくらいの時間の入浴で帰るのかぁ、、(いや、天気悪いからみんな風呂入って帰ろうって気分なんだろう)でもまぁ気分よく風呂入れた。

そして上がってから軽食の食堂で食事。
カジメだけでも色んなメニューあって迷ったけど、やっぱり「かじめラーメン」今回は塩にした。

最初手前の席に座ったんだけど、奥の方なら外が見えるなと思って奥に移動。でもテーブル席からの目線を上下に分かれた窓の間の枠が邪魔して全然見えなかった、、

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ので、下の窓から写真だけ撮って手前の席に戻った。
これは北方向の眺め。天気よければ富津岬とか見えるのかな?三浦半島は薄っすら見えていた。
ちなみに風呂から見えるのは西方向なので、この左側のような全面海です。三浦半島ももう少しよく見えてた。

そして「かじめ塩ラーメン」登場。

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実はこのラーメンも風呂とセットで気に入ってて、入る前から食べるつもりだった。(メニュー迷ったくせにw)
前回は醤油で今回は塩だけど、やっぱりラーメン自体はどこにでもある食堂ラーメンで、まずくはないけどうまくはないショボいものだった。
けど、そこに別皿の「かじめ」という海藻を乗せて混ぜると、ものすごい粘りのドロドロ汁になって一気においしくなる!これが最高にウマイ。
ショボい麺もすごい粘りでブルブルと啜れてウマイ。
さっぱりしたワカメの辺りは混ぜずに違いの変化を楽しむのも面白い。

ここの食堂は入浴客用なので、下の食堂が昼時で混んでてもこっちは混んでなくて悠々と食べれる。ので、ドライブがてらフラッと来て「かじめラーメン」を食べたいときは風呂とセットだと丁度いい。(だのに八年ぶり、、)満足の休憩でした。

そして一階の土産売り場も軽く見て廻って(何も買わなかったけど)外に出ると小雨降ってた。。

ファイル 2383-4.jpgあ、雨か。ちょうどいいわ。と、車に戻った。
中古で買ったこの車、前のオーナーがディーラーオプションで付けたガラスコーティングってどんな感じか見たかったんだわ。

ボディを見ると、スゴイ!ってほどではないけどいい感じで水をはじいてた。けっして新しいとは言えない車だけに満足。なーんて気にしてるのも今のうちかな。。いやいやマメにとは言わずとも少しは丁寧にキレイに乗りたいなぁ。

 
6年前の隣りで食事の点景
8年前の風呂上がりの食事の点景

タグ:餐:ら 餐:菜 楽:湯 楽:眺 景:海

あじ平 野田店

ファイル 2382-1.jpg野田市中野台西前の県道沿いにあるラーメン店。
いつも通る定番の北方向のコース沿いにあって毎回見かけていた。
けど、チェーン店みたいだし、行きは対向車側で帰りは過ぎたい交差点なので寄る事はなく今回初。

他で見たおぼえないチェーンなので点景にしとこかな。

表の「元祖鉄鍋ラーメン」という看板で、それが売りなのかなと思いながら入店。
半端な時間で空いてたのでカウンター席ではなく、(自分の車が見える)ボックス席にどかっと座った。

ファイル 2382-2.jpgメニューを見ると鉄鍋ラーメンというのは味噌らしく、醤油と塩はふつうの丼だった。んー味噌か。
店の人に「イチオシの味噌ラーメンはからいですか?」と聞くと「当店限定のカミナリラーメンというのは辛くしてるけど普通のメニューは辛くしてない」とのことなので、やや冒険だけど普通に鉄鍋味噌ラーメンをたのんだ。

そして今日乗り換えたばかりの自分の車を見ながら待った。

普通の人が言う「からくない」はカライの苦手なものからするとあまりあてにならないので、ちょっと不安ながら、出てきた鉄鍋味噌ラーメンに赤いのが浮いてないのを確認してゆっくり食べてみた。

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ら、うん。からくない。いいね。
あぶらと味噌とゴマがイイ感じのおいしい味噌ラーメン。
普段は(からい恐れもあって)味噌ラーメンは滅多に食べないんだけど、気温下がってきた今時季とかたまにはいいね。こういう味わいの味噌ラーが一般的であってほしい。

ゆっくり食べて、チャーシューとモヤシで無料の小ライスを食べて汁飲んだ。

ファイル 2382-4.jpgさてさて
食べながらチラチラ見てた自分の車は、暮れた空のピンクを綺麗っぽく映してて、食べてる途中で写真撮りに外に出たい衝動にかられてたんだけど、、もちろんちゃんと食べ終わって会計してから店を出た。

店を出るころには暗くなり始めてて空を映した車体の写真はイマイチだった。。
車買ってしばらくはこういうの気にするよね。

タグ:餐:ら 食:鍋

筑波サーキットジムカーナ場

ファイル 2376-1.jpg下妻市鎌庭にあるサーキットのメインコース裏側の競技広場。
友達が走ってるジムカーナ走行会に「ヒマだったら来てみて」と誘われてたので午後からぬるーっと来てみた。

ここに見に来たのは二度目。(11/11/13以来7年ぶりだった。そんなになるのか、、)
ジムカーナは、後から思えばCR-Xに乗ってた時に一度くらいは走っておけばよかったな、、なんて思うけど、やっぱり当時も今も競技を見るのは面白いけど自分で走るのは関心低い。
僕はのんびりドライブしてまわるだけで充分。(運転うまくないし)

さてさて、今回走るのは友達のおがぴ。
シバオも走る予定だったみたいだけどヤメたそうでまだ来てなかった。

そして、フェアレディZに乗ったおがぴの知り合いの人が来ていた。
とても話しやすい人で色々詳しく、一緒に色んな車が走るのを見てた。

そしておがぴの走行。二回コースを走るのが見れた。

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シロート目にも上手い人の走行と違うのはわかったけど、どうあれ集中して操る姿や車の姿はカッコよく見えた。

ここに来るまでは肌寒かったのに、ここはポカポカで暑いくらいだった。コースを走る車の音は大きいけど、のんびりと眺めて心地良い午後だった。

少し間を開けて西日かたむいてオマケの一周。

ファイル 2376-3.jpg

全車走行終わっても、表のメインのサーキットでは走行続いているらしくエンジン音はなり続けていた。(旧車のレースをやってたそうだ)

片付け終えたくらいでシバオが到着。
はじめましての人がいながらもすっかり馴染んでて、いつもの感じで並んで出発。食事にファミレスに向かった。

タグ:観:車 楽:競 楽:集

宇都宮みんみん 高根沢店

ファイル 2375-1.jpg高根沢町光陽台の県道沿いにある餃子専門店。

有名な「宇都宮みんみん」の郊外店で、広い県道沿いの大きな駐車場のスーパーの構内にあるので車で来やすい新しめの店舗。
「みんみん」は宇都宮界隈にかなりたくさんの店舗があるそうだから、さがせばもっと行きやすい店もあるのかもだけど、他では見かけてないんだよね。。(19年前に友達と初めて行った「みんみん」は何店なのかよくわからないのは残念。そこも大きなスーパーの駐車場が利用できた)

ここに来たのは二度目。ファストフードみたいな雰囲気なので人を連れてくるなら丁度いい感じの店だね。

そして妹と二人で頼んだのは「ヤキ2スイ1アゲ1」
まず先にヤキ2が出てきて、それぞれ1枚づつ食べた。

ファイル 2375-2.jpg

野菜メインのさっぱり餃子。ちょこっとピリッとしたのは生姜かな?
ぺろりと食べちゃっていくらでも食べれそう。もう一皿たのんどけばよかった。

そしてスイは妹、アゲが僕。一個づつ交換しながら食べた。
僕は普通にヤキが一番好きだけど、邪道と言われるアゲも結構好き。
スイも好きなんだけど、なかなか冷めないし、冷めるの待つとふにゃふにゃになって崩れやすいからつらい。

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三種ともに一皿230円。正嗣より20円高いけど、それでもそんな値段で気軽に食べれる餃子専門店があちこちにある宇都宮こそやっぱり餃子の街だと思う。

タグ:餐:餃

龍王峡

ファイル 2374-1.jpg日光市藤原の121号沿いを流れる鬼怒川の峡谷。

121号は会津方面からの帰りに通る道で、ここは何度も前を通って木にはなっていた。駐車場無料そうだし、午後になるとすいてる感じだし、
でもやっぱ東北の帰りだと、もうここは関東に入ってもう一息の帰路モードだったりして、観光地の雰囲気にも腰が引けてついぞ一度も寄ったことなかった。

さて、今日は変な天気で晴れたり曇ったり。ちょっと手前までは晴れてたのにここに着くころには日が陰ってしまってた。
ちょっと残念だけど、まぁいいかと妹と並んで散策路に進んだ。

鳥居をくぐって店の裏の散策路を歩くと、すぐ先で下り坂。
幾度も折り返す結構な下り。まぁ峡谷なのでサモアリナン。
妹は「帰り登るのがヤだねー」と言いつつ、体動かすバイトをしてるからか足軽めにスタスタと先を歩いた。
なんか、、僕が少しやせてた時と立場が逆転してしまった。。

半分くらい下ると木々の合間にミントブルーな川の水が覗けて「キレイじゃん」と、テンション上がった。

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つづら折りの段を下りきり、祠が先に見える横道へは折れずにコースを進んだ。
すぐ先に木の小橋があって滝になった沢を渡った。
左は峡谷に落ちる滝の上(この滝が「虹見の滝」かな?)、右には低いけどいい感じの滝が見えていた。(角度変えて見たら、その奥にも少し高い滝が続いていて、そっちは「竪琴の滝」という名がついていたらしい)入口からいい景色だわ。

そして峡谷に架かる「虹見橋」に出てその橋から峡谷を眺めた。
北の上流側も、南の下流側もいい景色。曇っててもいいんだから晴れたらもっといいだろうし、紅葉したらかなりいいんだろうなぁ。

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橋は深い峡谷に架かってる割に意外と貫禄のない簡素な通路のようなもので、これで強度大丈夫なのかな?とか思いつつも頼りなさはなくしっかりしてた。

橋の先の方から振り返れば、祠の岩の隣りに「虹見の滝」が見えた。結構な高さの滝で真っ直ぐ落ちててかっこよかった。

さて、橋の先は登りの階段になってて散策路は続いているけど、ここら辺で小雨が降ってきちゃって、妹も「もうここまででいいんじゃん」というのでここで引き返した。

橋を戻って来た道を戻った。けど、途中の祠への横道は曲がって行ってみた。
この途中から「虹見の滝」が近くに覗けた。
滝の岩盤は硬く、本流の鬼怒川は左程ではないので削れてできた懸谷という段差の滝だそうだ。やっぱ景勝地の滝は天然じゃないとね。

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そして祠は「五龍王神社」という名で屋根も銘も鈴も賽銭箱もあってちゃんとしていた。
この神社は元は少し北の高原山の中腹の弁天沼の畔にあったのが、江戸中期の洪水の後に各地に移転し昭和初期に此処に鎮座したそうだ。山の上の沼は洪水にのまれることはなさそうだけど、信仰してた氏子の村民が洪水災害で転々としたので神社も移ったってことかな。

橋が架かる前はここが見晴らしのポイントだったのかな、、と思ったけど、神社の裏からもあまり視界は開けてなかった。

そして運動不足にはちょっとキツイ坂をえっちらおっちら登って戻った。(妹にどんどん先に行かれてくやしかったw)

ファイル 2374-5.jpg汗だくで駐車場に戻ると、まだ小雨はパラパラ降り続いていたものの、虹が見えてていい気分。
滅多に虹は見てないらしい妹が「おー虹だ」と、テンションあがってたけど、「にじーにじー」と大きな声ではしゃぐ子供の声も聞こえたから、はしゃぐのは恥ずかしいとかいって大人しく歩いてた。別にいいと思うけどw

龍王峡のほんの入り口付近だけの散策だったけど満足。
この手前の部分は「白龍峡」と言って、この先に「青龍峡」「紫龍峡」と続く2㎞の区間が「龍王峡」の散策路だそうで、見所も転々と続いてるようだ。
少しやせて歩くのが楽しくなったらまた来て全部歩きたいな。

タグ:景:谷 景:川 景:滝 観:橋 観:宮 観:光

まるしょう

ファイル 2373-1.jpg柏市豊四季にある焼きそばの店。

前に一度きてて2度目の来店。おいしい店だったし割と近所ではあるけど、渋滞のイメージもあってなかなか来ない地域なので5年半ぶり。けど、正直言えばまた来るとは思ってなかったので咄嗟ながら寄れてよかった。

さて、カウンターの席に着いてメニューを見ると、ランチのメニューが少々安めになってたのでその中から、今回は「宮古島の雪塩焼きそば」。前回ソースだったので今回は塩にしてみた。(前回のをそんなにハッキリとは覚えてないけどね、、)
あーでも「野田市の醤油焼きそば」というのも気になるなぁ。(キッコーマンかな?キノエネかな?)もう一度は来たいなぁ。

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そして「宮古島の雪塩焼きそば」
麺の食感が引き立ってしっかりと麺を味わえる焼きそば。塩の感じも良く、これはなかなか。思ったほど白くは無くあっさりした感じではなくしっかりしておいしかった。

ファイル 2373-3.jpgそれと、プラスで頼んだ「鯛だしスープ」はあとから出てきたんだけど、店員さん出す手前まで来てひっくり返しちゃった。。
「ごめんなさい。すぐ新しいのをお持ちします」と片付け半分でスープを出す方を優先してたのでとくに腹も立たなかった。
少し足にもかかちゃったけど「あ、これは猫舌でも待たずに飲める程度の熱さだな」って感じ。よれよれデニムだし、すぐ乾きそうで無問題。さいきんは温和になって来た僕ですw
そしてスープはおいしかった。

スープ代くらいはサービスするかな?とか思ったけどそれは無かったw
まぁ丁寧に謝りながらの会計だったからヨシ。
べつに機嫌よかったわけではないけど、おいしいはおいしかったので嫌な気は無く店を出た。
(一応「楽<困」タグは付けた)
 
 
前回の点景

タグ:餐:焼 餐:汁 楽<困

生田目コスモス祭り

ファイル 2372-1.jpg益子町生田目の田園地区に広がる13ヘクタールのコスモス畑の花まつり。

ステージと販売テントがあったけど、もう店も閉まるところだった。どんな催しがあったのか知らないけど、花を見るだけのつもりなので感心はなかった。(むしろカラオケ大会みたいなのやっててたら素通りしたかも)

さて、車からも見えてたけど、コスモス畑はなかなかの広さ。
咲き方は少し密度が薄めでまだ満開はこれからって感じだし、まだほとんど咲いてない区間もあったけど、大方いい感じに咲いていて眺められた。

さっそく手前に見えてた簡易的な展望台に登ってみた。

ファイル 2372-2.jpg

余り高さは無く、左程視点が変わった気もしなかったし、展望台の周りはまだ殆ど咲いてない区域だったので、あまり面白くもなかった。。
でもまぁそれだけに他に登ろうとする人もおらずゆっくり眺められた。

畑には人も多く、見てるとみんな花摘んで歩いてた。摘むのOKなんだ。普通そういうもんなのかな?
これでもかってくらい摘みまくってた人もいたけどそんなに持ち帰ってどうするんだろ?
持ち帰って見る花より広い所で沢山咲いてるからこそイイもんだと思うけどなぁ。

展望台から降りて、駐車場に戻りつつ、一番端からも眺めてみた。

ファイル 2372-3.jpg

タグ:植:花 観:農 楽:催

道の駅 サシバの里いちかい

ファイル 2371-1.jpg市貝町市塙の県道沿いにある道の駅。
二度目の寄道。
前来た時は飲食店閉まってる時間だったけど、今日はまだ早い時間。なにか軽く食べたいなと思ってた。

先にトイレに行ったら、「原っぱマルシェ ハロウィンパーティー」という張り紙があったのでちょっと行ってみた。

ファイル 2371-2.jpg貼り紙の矢印に従って道の駅の裏から畔をこえて少し上ると役場の裏の広場にテント屋台が並んで賑わっていた。

見て歩くといろいろあって、ちょい食い料理とかもあったのだけれど、子供連れがメインだったのと、やたらと洒落た感じの店ばかりだったのとで場違い感強くて落ち着かず、ひと回りまわるだけで道の駅に戻ってきちゃった。

さて食事は、そば屋はそば売り切れで閉まってた。のでラーメン。(ここ、普通の食堂は無いんだ、、)「麺蔵」という店。普通に醤油ラーメン、細麺にした。

ファイル 2371-3.jpg

最初、油の膜の濃い味でさめない系のラーメンかと思ったけど、啜って混ざったらあっさり程良いラーメンだった。
でも汁飲み干して後味はけっこう油な感じしたのが意外だった。おいしかった。

っていうか、ちょい食いくらいのつもりでラーメン食べたら思った以上に満腹で、こりゃ風呂って気分じゃなくなってしまった。。
 
 
前回の点景

タグ:餐:ら 楽:催 道の駅

お食事処 利休

ファイル 2370-1.jpg結城市結城の県道沿いにある焼きそばの店。

いつも通る道なのでしょっちゅう見かけてるけど、やってない事も多く、ついついいつも通り過ぎていた。
たまにはと思って今日は寄ってみた。

店は外見静かでやってるのかな?って雰囲気だけど、入ったらすぐに店の人がいた。

やや殺風景な店内の席の脇にはショーケースにアナログのレコード盤が並べて置かれていた。
かといって他には飾りもなく、もう店じまいするところって印象だった。

ファイル 2370-2.jpgそして焼きそばをたのむと、なんと、つくりおきのパックの焼きそばを出された。。
昼を過ぎると持ち帰り客しかいないからとかそういうことかと思い、まぁいいかと食べた。

食べ始めたところで店の人に話しかけられた。
「私、そういうことやってるんですよ」と指したテーブル上の新聞の切り抜きファイルには、趣味のオーディオ記事が出てた。

なんでも本業は電気屋だそうで、オーディオ修理には遠方からも呼ばれたりするそうだ。
そして自宅で納得の音響が整うまでには50年かかったそうで「亡くなった人でも目の前で歌ってるように聴こえる」くらいなんだそうだ。
で、
「このあとよければ見に来ますか、50年かけたオーディオの音を聴きに」と誘われたので「ぜひぜひ」と、行くことにした。

けど、その「このあと」というのは、2時に店を閉めてからということのようで、食べ終わってからもまだ時間が余った。
オーディオやレコード以外にも、この店の人は奥州藤原氏の末裔だそうで歴史史跡の話も濃く色々話聞けたけど、どうやらその自宅は「ここから車で20分から30分かかる」そうなのを後から知って「やっぱりやめときます」と断って店を出た。

そういえば、ずっと話を聞いてたので焼きそばの味は全然おぼえていない。。
 
 
その後ドライブしながら、やっぱ行けば良かったかなー、なかなかそんな音響を味わえることないだろうしなー、、とかモヤモヤしてた。
でもあやしいよなーw

タグ:餐:焼 楽:話