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道の駅 天城越え

ファイル 3410-1.jpg伊豆市湯ケ島の414号沿いにある道の駅。

ここは寄ったことあったかなぁ?記憶にないので初めての立寄りかもしれない。。
だから寄ろうと思ったわけではなく、教習者のような低速の車の後ろでイライラしてたので、間を開けようと退避のつもりで寄ってみた。

空腹でもないしとくに何も欲しいとは思わなかったけど、ゆっくりするために店ものぞいてみた。
店は二店並んでて、それぞれ名物の山葵メインの店で、それぞれ違うタイプのわさびソフトクリームを売りにしていて、店の前で食べてる人がいた。
いやいやポカポカだった昼間ならともかく、日陰で冷えてきたこの時間にソフトはないだろー、、っとか思いつつ、んーでもやっぱり、、と惹かれてついつい買ってしまった。

片方は白いソフトに生わさびが添えられたもので、もう片方はクリームにワサビが入った緑のもの。白い方が人気で食べてる人多かったけど自分は緑の方を買った。

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伊豆のわさびのソフトは前に此処のすぐ先の「浄蓮の滝」とか「天城いのしし村(閉業)」などで食べたことあってうまいのは知ってたけど、そういえば久々だった。で、食べてみたら、爽やかで風味よくてからさも程よく癒される味で思ってたの以上に美味しかった!あれ、こんなにおいしかったっけ?と些と驚いた。
そして思ったほど気温も下がってなくて冷えるって程でもなくリラックスできてよかった。

これで出発でもよかったんだけど、フト見ると「昭和の森会館」とある建物は「森の情報館」という資料館と「伊豆近代文学館」という博物館が入っていた。文学館の方は有料だけど、情報館の方は無料なので入ってみた。

建物はやや古めだけど、中は新しくスッキリした展示で、床に伊豆の空撮地図があり、伊豆の木々の木材断面や葉のアクリル標本が並んでて、見やすく楽しめそうだった。

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真中には樹齢300年という杉の大木が柱になって展示されてて、触るなとは書かれてなかったから触れてみた。
そして模型もあって古民家、山葵の棚田、椎茸栽培、炭焼き窯などすっきり見れた。魚の剥製はやたら大きくて変だったw 野鳥は模型かな?鳴声再生ボタンもあった。

このフロアだけかなと思ったら、その奥のトイレへの通路みたいな回廊みたいな所は「天城街道の歴史」というコーナーで、パネル展示だけだけど一番興味深かった。

ぐるっと回るとその先は文学館で有料ゾーンに繋がってたけど、横の部屋が伊豆半島ジオパークの「ジオサイト紹介コーナー」になっていたので、そこを見て折り返した。

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来たフロアを戻って「森の情報館」はまだ通ってない中庭の窓側を戻った。
ここには船の模型があって、古代船「枯野」とあった。
日本書紀に載った応神天皇5年(274)に伊豆で造られたという船を推察した模型だそうだ。へええ。
造船所の跡地は軽野神社になってるそうだ。

最後は樹齢150年だったブナの木を撫でて外に出た。
プラスアルファで楽しめる施設があってなかなかいい道の駅だった。
 
 
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道の駅 開国下田みなと

ファイル 3409-1.jpg下田市外ケ岡の136号沿いにある道の駅。

下田に来れば寄ってる所ではあるけど、下田じたい久々なので久々の立ち寄り。点景にはしてたかなぁ?(してなかった。CR-Xの頃以来かぁ)
ここはいつも混んでる印象で、駐車場いっぱいで諦めた事もあった気がする。今回もダメ元くらいの気分で寄ってみたけど、思ったほどでもなく駐車場通路で待ってる車で詰まってるという事もなく、そしてタイミングよく店の裏の楽な位置で駐車できた!ラッキー。

まずトイレ行ってから物産店に行ったけど混んでるから入らずに通過。ここに来たならやっぱり端の店で売ってる「下田バーガー」(前からそういう名前だったっけ?)

ファイル 3409-2.jpgやっぱり混んでて待ちそうだったけど注文はすぐできるので迷わずオーダー。なんか色々ある店内を見ながらのんびり待った。
カジキ釣りのマリーンなイメージで一瞬カジキだったっけ?と焦った気ど関係なかった。。アボカドの芽がかわいかった。 何かで賞とってた。 写真撮ってないけど「ゆるキャン」のコーナーがあってレトルトカレーが売ってた。(見てないから知らないけど、原作で登場してる聖地だそうだ)

15分ほど待って番号呼ばれた。天気いいから外で食べた。

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「下田バーガー」は金目鯛のフライのバーガー。うん、やっぱりうまかった。
前に食べた時もうまくて、また来よう!と思ってたけど15年も開いてしまった(2007/11/22)

そういえばさっきもバーガー食べてたんだっけ。。今年はバーガーの年になるかも?
周りでは家族連れも若いのもそうでもないのもいろんな人が食べてた。すごい人気だった。

さて、満足で少しフラフラ。混んでた売店の方にも入ってみた。とくにコレというのは無かったけど、飲みものほしいなと思ってて「伊豆ニューサマーサイダー」というのがあったので買ってみた。
上のデッキにあがって顔ハメとかと写真撮りつつテーブル席で座って飲んだ。

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うんスッキリおいしいサイダー夏ミカンぽいオレンジって感じかな。ごくごく飲めた。
「ニューサマーオレンジは伊豆特産の希少価値の高いみかんです」だそうだ。観光価格で高めだけど買ってよかった。

その後は少しウッドデッキをフラフラ。向かいの漁港越しに西日に輝く海が覗けた。
そしてこの二階にもあった売店を覗きつつこっちのトイレにいってみた。こっちの方がキレイで落ち着いた。

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この建物の最上階には「かじきミュージアム」という有料の博物館があるらしい。んーケチるほどの額ではないけどカジキ釣りとかあまり興味ないんだよなぁ(釣りキチ三平でもブルーマリンの話は興味薄だった)水槽でもあってカジキの稚魚とか泳いでるなら迷わず入るけど、、そんなわけないのでヤメといた。

二階のジオパークの展示だけ見ておもてに出た。

下におりて賑やかな一階を抜けて漁港に歩いて海に出てみた。
須崎半島に包まれて小さな東京湾みたいな形の下田湾は青い海と眩しい西日でスッキリ広々いい気分。可愛らしい島も浮いていた。

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巡視船が見えたのでそっちまで歩てみた。覗いた海中には大きな魚の影が見えたけどハッキリ見えずに泳いで消えた。

ファイル 3409-7.jpg巡視船は「かの」小さい方かな。
その奥に黒船の遊覧船が停まっててこれまた10分後に出ると呼びかけられた。んー正月くらいケチらずに、、と思ってたけど、これも別にいいよなとヤメて車に戻った。

今までこんなにゆっくりまわった事なかったけど色々あるトコだった。
けどそれもこれもバーガーで満足、サイダーで気分良くなったのでゆっくりできたって感じだった。
 
 
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多賀駐車場

ファイル 3408-1.jpg熱海市下多賀の有料道路伊豆スカイラインにある展望駐車場。

ここも前に車がつながって団子になってたので、間あけるために寄っただけなんだけど、確か前に来た時に立ち寄った憶えがあったので、多分二度目の立ち寄り。

ここまでの北の他の駐車場は富士山が見える側だったからカメラ構えた人が沢山いて駐車場もパッと見いっぱいだったので通過して来てたけど、ここは東向きで海しか見えないからかガラガラ。
でもすぐ手前に初島がよく見えてて、右奥には伊豆大島が大きく見えていた。いい景色。

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ファイル 3408-3.jpgそれまで静かだったんだけど、自分が停まってじっくり景色を見てたからか、次の車が隣りに停まり、次々に増えて賑やかになってしまった。人がいるトコは景色いいだろうと思ったのかな。安直だなぁ。
そしてまた白人さんのはしゃぎっぷりを面白く眺めつつ出発した。


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森の駅 箱根十国峠

ファイル 3407-1.jpg函南町桑原の県道沿いにある大きなドライブインパーキング。

「箱根」と名前にあるけどもう県境から随分進んでがっつり静岡県。さっき大観山のスカイラウンジに寄ったばかりだったけど、地図見てどう廻るか考えたかったので寄り道。
食事も軽くしか食べてないので、まだチョイ食いいけると思って店も見た。

ら、ここの多くにはケーブルカーの駅があって、十国峠の頂上展望台まで登れるらしい。へー知らなかった。
出発は7分後、これはケチらずの乗っちゃうべきか、、と迷った。
けど、こことそんなに眺め変わるとも思えなかったし、山の頂上なのに峠というのもピンとこなかったし、家族旅行の雰囲気にもあてられそうで腰引けて乗らなかった。。

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まぁいいやなんか食おう。と見てまわって「由比港産桜えびのかき揚げバーガー」にしてみた。こんな山の上で桜エビもないもんだとも思うけど、静岡県だし、由良の方は行かないからいいかなと。
そしてお土産のつもりで燻製玉子を買った。(箱根の温泉玉子っぽいかと思ったけどよく考えたら燻製だからまるで別物だった)

店内には座って食べるスペースは無かったので外に出て食べた。景色は道路越しに富士山も見えてたけど、富士山はさっきたっぷり見てたので、ここではその富士山から続いた先の駿河湾と三島沼津周辺の街を眺めた。
湾の向かい正面が由比港かな。一応その海を見ながらの桜えびということで勝手に納得。

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っていうか、桜エビのかき揚げ天をはさんでバーガーってどういうことよ?
とか思いながら食べてみたら、これ、意外とおいしかった。
ふつうにいや普通以上においしいエビバーガーで、大当たり。はさんだ目玉焼きと海苔との相性もバツグンでいい味だった。
ケーブルカー乗ればよかったかもというウジウジもすっかり消えて、これはうまいともしゃもしゃ食べた。

ちなみに、帰りにまた行くつもりだった妹宅は、妹が体調悪いからと中止になった。ので燻製玉子は自分で食べた。。
うまかった。
かけると温泉玉子になるという硫黄の塩は、思ったほど硫黄の匂いはせず、そういう演出はナンチャッテだったけど、おいしくは食べられた。

 
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アネスト岩田スカイラウンジ

ファイル 3406-1.jpg湯河原町鍛冶屋の有料道路箱根ターンパイクにあるドライブイン。

ターンパイクは此処に来るための道って感じで本線が駐車場の道の一部的な雰囲気なので素直に寄ってみた。昔通った時は多分「寄り道はドライブにおける堕落」みたいに考えてた頃だっただろうから目もくれずに通過してただろね。。初めての立ち寄り。
やっと食事できると安堵した。

停まってるのは車よりバイクが多く、白人だらけだった。なんだろ、日本でのツーリングコースとかで紹介されているのかな。確かに富士山が見える絶好の場所だけど、正月なんだし日本人が喜んでて欲しかった。(いや、単純にマスクせず大声で笑って興奮してゼスチャー大きいから目立つだけだったのかも。日本人はマスクして静かにしてるからね)

ドライブインの対向車線側にも展望駐車場があってそっちは「大観山駐車場」。富士山と芦ノ湖と箱根駒ケ岳がよく見える展望台。
食事より先に道路渡って展望した。(写真ばかり撮ってるのが日本人だった)

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こりゃなかなかの景色。標高1011mだそうだ。富士山の雪もいい感じだし芦ノ湖も海賊船浮いてていい感じ。
ゆっくり眺めて奥に進むとブランコとかあった。恋人系のやつっぽく感じたけど家族で写真撮り合ってて、うんそうそう誰彼構わずはしゃいで楽しむべきだよねとか思った。

そして陸橋を登ると少し眺めが良くなった気がした。富士山の高さを考えればこんな数メートルでどう変わるって事もないだろうけど、眺めてる人を俯瞰で見てると少し偉そうでいい気分。

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道を渡って裏口からスカイラウンジに入った。
なんか建物の作りは昭和っぽい感じだけど、自動ドアとかテーブルの配置とか新しい感じで、BMWのブースとかヤマハのバイク展示とか色々あってショールームのような面白い雰囲気だった。
ちなみに「アネスト岩田」というのは国内老舗の塗装機器メーカーでスプレーガンの先駆社。塗装ヘルメットの展示もあった。

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店はスナックコーナーと奥にラーメン店と小さな売店があり(二階はお高そうなティーラウンジだったのでパス)、イマイチ惹かれる食べものはなく、せっかくの名前を冠した大観山ラーメンは担々麵なので辛そうだった。。

まぁいいかとケチって安い焼きそばにしたら、パックで出てきて、だったら待たずにパックのを買えばよかったかも、、と思ったけど、ちゃんと焼き立てだったのでまぁいいかな。
広いガラス窓から富士山を見ながら食べた。デジカメズームにしたら登山道まで見えた。いいねぇ。

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タグ:楽:眺 景:山 景:湖 観:具 観:P 餐:焼

吉浜展望駐車場

ファイル 3405-1.jpg河原町吉浜の有料道路箱根ターンパイクにある展望休憩場。

今年一発目の休憩は、単に前が団子になってたから間あけるために寄っただけの駐車場。
でもせっかくだから降りて眺望休憩。いや、車の窓から海まで見下せたから降りるまでもなかったんだけどねぇ。

でもって、降りて写した写真は太陽眩しく色飛んで海が全然写ってなかった。。
パノラマにしたけどそれも失敗。

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何枚か写してたので、なんとか海と島が写ってるのがあった。初島とその奥の伊豆大島が並んで見えた。

グルッと見渡して、ターンパイクのこの先の山も見た。
この休憩のおかげでその先の山は独走でスイスイ走れた。


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タグ:楽:眺 景:海 景:島 景:山 観:P