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月の沙漠公園

ファイル 2794-1.jpg御宿町新町の御宿海岸にある公園。

10年前のこの点景のコーナー作ってすぐの頃に寄って以来二度目の来訪。っていうか先月寄って歩こうかと思ってて通過しちゃってたんだけどね。

この御宿海岸が童謡の「月の沙漠」のモデルになった海岸ってことで、海岸前に「月の沙漠記念館」という有料博物館があり、それを含めて月の沙漠記念公園というらしい。(6/1より開館してたそうだけどこの水曜は定休日だったらしい)

まず行く気なかった博物館はスルーしてその前の橋を渡って海岸の砂浜に歩いた。
(橋の近くにあったプレートが「月の沙漠」の歌碑かと思ってたけど、よく見たら別の詩だった。。)
で、海岸のすぐ手前にあるのが「月の沙漠記念像」。歌の詞の中にある旅の駱駝の像。
写真に撮ると意外と躍動感あるように見えるね。

ファイル 2794-2.jpg

先の鞍には王子様 後の鞍にはお姫様 平成2年(1990)に再建立したものらしいけど、王子も姫も意外と若く少年少女のような造形なのはさすが平成というべきか。昭和44年の初代はどんな感じだったんだろうね。

他に人はいなかったので、ゆっくりじっくり眺めた。
本来は月夜に眺めるのがいいのかな、、
いやいや幻想的な内容の童謡なので、これをモチーフに夢想して楽しめばそれでいいんだろう。
満天の星空の眩しい月夜の下の何もない沙漠の真ん中で姫と二人ラクダに乗ってランデブー。すてきじゃない。(心中の歌という説もあるけど、だとしても素敵)

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そのあと海まで歩こうかと思ったけど、ちょっと遠いいし、海は先日九十九里で足ちゃぽしたばかりだからいいやと遠目に見るだけにした。

そのあとは植えられて咲いていた黄色い花(大待宵草)を眺めつつ、浜から抜けて橋を戻った。

ファイル 2794-4.jpg

この橋の上から用水路のような川を見ると意外と魚が多く、小魚の群れだけじゃなくていい大きさの魚も群れていた。
ボラかな?とか思って覗くと黒い鯉だった。
なんだろう、コイってちょっとガッカリする。。自然な感じしなくて。まぁ公園だからいいんだけど。(この川は公園じゃないよなぁ)
 
 
ちなみに前回の点景
前回の方が夕陽に近いぼんやりした西日で雰囲気あるねぇ。

タグ:景:海 景:浜 観:像 植:花 動:魚

酒井のピーナツ

ファイル 2793-1.jpg八街市八街ほの409号沿いにある落花生の店。

前にも一度(去年)妹と寄った店。
駐車場が広く店外から入れるトイレも在ってプチドライブイン風になってて寄りやすい店で、落花生ソフトもやってる有り難い店。

前回は手土産用の落花生商品を買いに寄りつつソフトを食べたけど、今日はソフトのみの目的で来店。
暑いし、ソフト他で食べそこなってたし。

ってわけで店内商品見ずにまっすぐ落花生ソフトを購入。

店内のテーブル席奥の飾りと共に写真撮って、座って食べようと思ったら「店内での飲食は当面の間禁止とさせてもらいます」と書かれてるのに気がついて、慌てて逃げるように店を出て、外のベンチで食べた。

ファイル 2793-2.jpg

うん、色は白いけどしっかり落花生の味のおいしいソフト。
そして(写真撮る時気付いてなかったけど)脇に付いていた二粒ほどの落花生がイイ塩気でおいしかった。あーやっぱおいしい落花生はソフトじゃなくてそのままでも食べたいなぁ、、と、いい購買意欲を沸かせる落花生専門店らしい立派なソフトだった。

ファイル 2793-3.jpgそして今日は風も強めで日陰なら外でも気持ちよかった。ベンチからは停めた自分の車が横に見えるし。
でもこれ、この先の蒸し暑い時期になったらキツイかも、、
ソフトもすぐ溶けちゃって食べるのも追いつかなくなりそうだし。

ともあれ、今日は気分よくおいしい休憩。またよろう。
トイレにも入ってゆっくり出発した。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 餐:豆