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道の駅 ガレリアかめおか

ファイル 2274-1.jpg亀岡市余部町宝久保の9号沿いにある道の駅。

昔一度ここで寝たことがあり、再度来てみたら混んでて停められずに退散、もう一度来てみたら駐車場に夜10時までとか出てて退散した。(10時までなのは手前だけで奥の方はずっと停められたらしい)

ってわけでそれ以来は寄らなくなって久しい道の駅。
ここは市街のど真ん中で、市民文化センター(生涯学習センター)の駐車場が道の駅になってる形だから、昼間に寄ってもしょうがない、、なんて思ってたけど、最近奥の方には物産店もあるというのを何かで知って、そうだったんだーじゃあ寄ってみてもいいよなーと思ってたところ。

着いたのが6時10分前。。ひょっとしたら終わってるかもと思ったけどギリギリ閉店間際で開いていた。ナイス。

ファイル 2274-2.jpgで、早速気になったのが幟で立ってた「亀岡牛コロッケ」
まだあるかなーと不安に思いつつ中に入ると、スナックコーナーみたいなのはなく、奥の精肉店コーナーで売っていた。

ひとつ100円でなななんと「もうおわりだから」とオマケで2個いただけた!こんなの初めて。嬉しい!

車に戻って一つ食べた。

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んん。おいしい。
しっかり牛の甘味が芋に馴染んでいいお味。
正直言えば買うまでは「コロッケじゃなくてメンチで食べたかった、、」みたいに思ってたけど、逆にこっちの方がいいわ。

出発して二個目もすぐペロリ。
あまりにすぐ食べちゃって、もったいないくらい止まらずにパクリだった。

この先の京都でラーメン食べようとも思ってたけど、これが満足だったので、無理に渋滞の市街で店を探そうともせずに通過した。(ので、逆に夕食食いそこねちゃった、、)

タグ:餐:揚 道の駅

アクア東条

ファイル 2273-1.jpg加東市黒谷の東条湖湖畔にある水族館。

無料の水族館で調べてて知ってネタ帳にのせてた所。
今日は天気悪いからこういう所がゆっくり説明書できていいかなと思って来てみた。

湖畔にある建物は家サイズのもので、隣りに駐車場もあった。
雨が降ってたのでササっと早足で中に入った。

中も観賞魚のペットショップくらいのワンフロア、明るくきれいに水槽が並んでて雰囲気よかった。
けど、やっぱ雨の平日の午後遅くはちょっと失敗かな。館の人は水槽の掃除をしてて右側一列は水浸しと作業中で通れなかったし、それを見てても相手せずに無視して作業を続けていた。

ので、見れるトコだけ勝手に見てまわった。

この付近にいる淡水魚が並んでいるようで、関東では見かけないのは、カワムツ、ヌマムツ、カワヒガイ、ズナガニゴイ、イチモンジタナゴ、アジメドジョウあたりかな。
どの魚も元気だった。

ファイル 2273-2.jpg

そしてベランダから湖が広く見渡せた。
といっても雨の午後でいい眺めとはいいがたい。

最後に、なぜかウーパールーパーが力入ってて、生まれたばかりの稚魚が生まれた順に並んでいた。
小さいうちはそのまんま魚の姿だね。もっとオタマジャクシっぽいのかと思った。。

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こんな時間にふらりと来られるのは邪魔なのか怪しいのか(両方だろうな)、ずっと無視されててあまり居心地よくなく、ゆっくりせずに一回り見て車に戻った。
(正直に言うと、ここまで来ずに加古川でカツライスの店さがして行けばよかったと後悔した、、)

タグ:観:館 動:魚 景:湖 楽<困

与島PA

ファイル 2272-1.jpg坂出市与島町にある瀬戸大橋のパーキングエリア。
瀬戸大橋での唯一の下りられる島の休憩所。

前に夜に寝に寄ったことが2回はあった筈で、それ以外にも寄ってる気もするけど、はっきり覚えていない。
(混んでたので停めずに出た事もあった)

とにかく、あまりゆっくりしてた記憶はなく、知ってる場所だけど純粋に休憩で寄ったのは初めてのような気がした。

ファイル 2272-2.jpgってわけで、店内のお土産売り場をゆっくり見てまわった。
もうお土産は足りてるのでとくにここで何か買うということはなく冷やかしで見て外に出た。

外には二階の屋上展望台へのエレベーターがあった。
そんなん健康な人は階段で登れよと思うでしょうが、階段で上がるくらいなら天気悪いからパスでもいいかなってくらいの気分だった。(だって、ここまで橋渡って来た時にはキリで真っ白だったもんね)

したら、意外なことに、雨でドンヨリ雲に覆われた空だけど、意外と橋も先まで見えてたし、島もぼんやりと見えて瀬戸内海!という感じは眺められた。
タイミングよく霧がよけてくれてた感じかな。エレベーターあって上がれてよかった。

ファイル 2272-3.jpg

そして手前の足元の海も見えた。瀬戸内海ってけっこう水きれいなんだよね。
そういえば考えたことなかったけど、与島PAって島の台地の丘の上なんだね。けっこう海は下の方で崖が見えてた。
(前に寝てた第二駐車場の方は逆に低い場所で海が近くに見えてたというのを憶えていたので、アレ?と思った)

小雨は舞ってたのであまりゆっくりは展望せずに下に降りた。
正直言えば、この天気なので点景にはしないくらいの休憩のつもりだったんだけど、載せてもいいくらいの展望が出来て良かった。

駐車場に戻ると目の前の橋を列車が通過。
前職の出張で列車に乗って瀬戸大橋を渡ったことはあったけど、外からは初めて見た。
あらためて大きな橋だなと思った。

ファイル 2272-4.jpg

いままでの四国への行き来を日誌を振り返って数えてみた
 
瀬戸大橋  1211(5)
宇高フェリー1111111(7)
 
鳴門大橋  1111111(7)
 
しまなみ海道111111(6)
 
南海フェリー111111111(9)
 
九四フェリー11(2)
臼杵    11(2)
別府    1
 
他フェリー
大崎上島  1
周防大島  1
小豆島   11(2)
防予(柳井)11(2)
 
瀬戸大橋は5回で、意外と多かった(今回は15年ぶりだった)
 
トップは断トツで和歌山-徳島の南海フェリー
意外なのは佐賀関からの九四国道フェリーが二回しかなかった、もっと乗ってる気がしてた
(そして佐伯-宿毛って乗ったこと無かったんだっけ??)

タグ:観:P 観:橋 景:島 景:海 楽:眺

道の駅 空の夢もみの木パーク

ファイル 2271-1.jpgまんのう町追上の32号沿いにある道の駅。
初めての立ち寄り。
駐車場の奥からの入り口側にセスナ機が乗った柱があって、来たことないトコなのに見覚えるなぁ、、と思って進んでて、敷地内にあった資料館を見て思い出した!あーあー此処、TVで見て興味持ってたトコだ!
主要な国道沿いの道の駅だから、いずれ通れば寄るだろうと思ってネタ帳にも書いてなかったのですっかり忘れてた。。

ファイル 2271-2.jpgでもまず先に何か食べるものないかな、、と店に入った。(あんぱんと小さい焼きそばじゃ足りなかった)
したら、ここの食堂はもう堂々と「うどん」と出てた。さすが香川県、迷いがないw僕も迷わずここでうどんを食べた。
うまいうどん屋が多く点在する香川県で、平日の朝という普通の時間に道の駅でうどんを食べる人がいるのかな?とか思ったけど、意外と食べてる人も混まない程度にいたのでおいしい店なのかもと期待した。

ファイル 2271-3.jpg

かけうどん 250円。なんか申し訳ない値段だけど、うどんもだしもしっかりしてておいしかった!
やっぱ本場はレベル高いよな。よそ者の饂飩を詳しく知らない者にとっては充分大満足のおいしいうどんだった。

ファイル 2271-4.jpgさてさて、
食事してトイレ行って落ち着いたとこで、気になってた資料館「二宮忠八飛行館」へ入った。
入館料は300円(JAF割りで200円)
写真はいくらでもOKだそうで、「LIFEを見ててずっと気になってました」というとニッコリされた。

この二宮忠八という人は、ライト兄弟が世界で初飛行を成功させる以前から、飛行機の原理を着想発案した人物だそうで、「LIFE」というコント番組のネタと同じような博物館として番組で特集してたのをTVで見て知った。

館内は模型が沢山とパネル表示があって、原案のカラス型模型飛行器や玉虫型飛行器の複製などと共に色々な飛行機模型があった。

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模型はさておき、とくに面白かったのがパネル展示の経歴。
マンガかよ!と言いたくなるような行動的な発明家の秀才。
飛行機だけじゃなく製薬会社で発明した薬も数々あったそうだ。
そして晩年は神主の資格を取って私財を投じて航空殉職者を祀った「飛行神社」を建立し神主になる― というのがまた面白い。
「マジか」「マジか」と思わず呟きながら読んじゃった。

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そして模型は黎明の飛行機だけでなく、その後の戦闘機やB-29まで分け隔てなく並んでて、プラモデルついでにミレニアムファルコンは夢があるかと思ったけど、アルカディア号とか懐かしすぎる100円の宇宙戦艦ヤマトシリーズは何事かと思ったw

このワンフロアだけの展示館だったけど、ゆっくり見れて楽しめた。

そして外に出て、最後にちょっと傘さして道の駅の裏にあるというその「飛行神社」というのに行ってみた。
祠のくらいの神殿の神社だったけどすっきり整っていた。

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二宮忠八の像もあった。
昭和11年に70歳で亡くなった二宮氏は、その後の航空機による戦争の惨事を知ることなく永眠したわけだけど、平和に旅客機が飛ぶ現在の空をきっと見守っていてくれていることでしょう。

なんか今日は、雨のわりには面白いトコに寄れて楽しめた。

タグ:餐:麺 観:館 観:機 観:模 観:宮 観:像 道の駅

川の駅 しののめ産直市

ファイル 2270-1.jpg三好市池田町ウヱノの32号沿いにある産地直売所。

いつも前の道を通るたびに気にはなってたけど寄ったのは初めて。
二階はレストランになってるようなので何か食べれるかな?と思って寄ってみたけど、ちゃんとしたステーキのお店だそうでパス。

なにかチョイ食いできるもの売ってないかなーと産直店をのぞいた。

ファイル 2270-2.jpg店に入るとすぐ脇に水槽があった。あまりキレイじゃなかったけど「川の駅」だけに目の前の吉野川の魚でも入ってるのかな?と覗いてみたら、、スポッテッドガーだった。。
昔はペットショップで高く売られてて人気だった北米の魚で、現在は特定外来種として販売や飼育が規制されている魚。
なんだろう、吉野川で捕獲されたのかな。。なんか説明が欲しかった。

さて、産直店は色々あったけど朝食によさそうな惣菜はなかった。。ちょっと気になったパンと、酢橘のジュースだけ買って車に戻って食べた。

パンは「良やんの昔ながらの塩味あんぱん」
レジの前にドーンと置かれてたので気になって買ってみた。
説明には「学校給食の味の誰でも懐かしいパン」みたいなことが書かれてた。(写真ブレてて、、うろ覚えだけど)

ファイル 2270-3.jpg

おお、確かに学校給食のパンだ。懐かしい!
懐かしいけど、当時それをおいしいと思って食べてはいなかった記憶も甦って微妙な気分。(むしろ食べるの面倒で、よく残して持って帰ってたのを忘れててカバンの肥やしになってたり、、)
でも、学校給食であんぱんが出る事はなかったし、餡子もすっきりと塩味きいて程よくおいしかった。

ファイル 2270-4.jpgそうそう、それと、食べるのを忘れてた貰い物の焼きそば!
昨日の夜のなのでもうすっかりのびちゃってそうだったけど此処で食べた。
意外とおいしく食べられた。ナイス。
 
 
出発してから飲んだ「ザ すだち ウォーター」は、薄めの水に近いジュースなんだけど、それでもしっかりと酢橘の味がしてキリっとしてておいしかった。
やっぱ徳島は酢橘がいいね。

タグ:餐:麭 餐:焼 餐:飲 楽:懐 動:魚

前浜掩体群

ファイル 2269-1.jpg南国市前浜近辺に点在する旧海軍高知航空隊の壕跡。
掩体壕とは大戦中の空襲時に航空機を隠すためのコンクリ構造物。
付近に7つの掩体壕が残ってるらしい。

高知の子のツイッターを見て知って来てみたかった場所。
たしかそこに上がってた写真では、案内板が立っててキレイになった掩体壕があった筈だけど、グルグル回ってみてもそれらしき壕が見つからず、なんか案内でもないかなー、、と来てみた「前浜防災コミュニティーセンター」の建物下の駐車場に案内板があった!(見落としてたけど県道に「掩体群見学者用駐車場」という案内も出てたらしい。。)

車を降りて案内図を見て、初めてツイッターに上がってた写真の壕がどこか分かった。

丁寧なパンフもあったし、そしてそして、さらにこの建物はエレベーターで屋上の展望所に出れるっぽい!
ナイスと思い乗って上がってみた。
けど、
屋上へのドアは閉まってた。。(こんな雨の月曜の早朝ではサモアリナン)

ファイル 2269-2.jpg

ドアの窓から覗くと一応掩体壕も見下ろせた。
あー、あれがツイッターで見た壕だな。

!っていうか!
この隣りの立体の屋上駐車場も一階分低いけど展望所になってるっぽいのが覗けた!
あっちなら行けるかも、、と思って下に降りて車で移動。

立体を登って屋上に出れた。
車を停めて下りるとバッチリ展望所!
掩体壕が点在する田圃風景を広く眺められた。

ファイル 2269-3.jpg

北から西、南の展望でバッチリ6つの掩体壕が見えた。
南の先に1号掩体。
手前の草が覆った2号掩体。
県道わきの一番近い3号掩体。
そしてツイッターで見た5号掩体公園。
少し遠くの小山の手前の4号掩体。

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最後に県道の東先の空港に近い6号掩体、これがさっき車で通り抜けた壕。道が突き抜けている掩体壕はここだけだろうな。
掩体壕ごしに飛び立つ飛行機とか見たかったけど、そうそう飛び立つ便はなく見れなかった。
7号は建物の裏にあるようで見えなかった。

小雨降ってたけどゆっくり眺めて、車で下りた。

そしてまたチョッと移動。
上から見てた5号掩体公園に来てみた。
公園というだけあって砂利でキレイになって整備されていた。多分、往時は土や草でカモフラージュされてたんじゃないかと思うから、キレイなこれより草に覆われた他の方が雰囲気ある気もするけど、近くで見るならやっぱこっちがいいよね。
ゆっくり見てまわった。

ファイル 2269-5.jpg

ファイル 2269-6.jpg2つも立ってた案内板によると、この壕に隠したのは「白菊」という四人乗りの練習機。
プラモデルやゲームなどでで見たことないので知らなかった機体だけど、昭和17年採用で800機近く造られた機体で、末期には特攻隊としてこの高知基地や徳島基地から何機もの白菊隊が沖縄に出撃して行ったそうだ。

他の壕の説明はなかった。
小型のものは別の機種用だったのかな?高知航空隊には白菊以外の機種はあったのかな?
基地からここまで機体を移動するのにどのくらい時間かかったんだろうか?なんてぼんやり考えてたら雨が強くなってきたので車に戻った。

タグ:観:軍 観:機 楽:眺