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近江や

ファイル 1914-1.jpg結城市結城の県道沿いにあるラーメン店。
凄い地味で昭和な店構えながら、店先にはバイクが停まってて車も何台も停まってるのが見え、意外な穴場って期待できそうな雰囲気だったので思わず寄ってみた。
バイク乗りって穴場知ってそうなイメージだよね。

店内は外見よりもヤレててレトロ感有り、手前のテーブル席二卓はうまってたので、奥の廃れた広い座敷に上がった。

ファイル 1914-2.jpg座敷には長く繋がったテーブルの島が三列。昭和の食堂って感じ。座布団もくたびれてた。
メニューはシンプルに「純手打ラーメン」と「純手打チャーシュー麺」、その大盛りと餃子と酒だけで、「本当の贅沢とは機会打麺ではなく本当の手打のラーメンを喰べることです」という書き込みで期待高まった。

店は見るからに人手が足りなさそうで、待ってたら注文こなさそうだったので大声で「ラーメンひとつ」とたのんだ。(ら、先に座って待ってた家族客より先になってしまい、料理が出てきたのも自分が食べ終わるくらい間あいちゃって悪い気がしたけど仕方ないよね。)
座敷の客は喫煙者が多くガンガン吸ってて煙かったけど、そんなところも昭和風(入口にタバコ売場があるくらいだからね)。最近店内喫煙が問題になってるからいずれ絶滅しちゃいそうだね。

そんな中で「純手打ラーメン」登場。覚悟してた割には思ったほどは待たなかった。

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これはこれは

んまい!

思った以上にうまいラーメン。
汁は透けて味わいバッチリの旨味に満ちていた。麺は青竹風のモロ手打ちで、ビラビラ感もあればうどんのようなどっしりしたのも混ざってて色々な食感を楽しめる。
たまたまだけどこれはイイ店に来れた。

満足で汁飲み干して席を立ち、会計をと厨房を覗くと、調理の中心と会計は御高齢のお婆ちゃんでビックリ。店はその子供世代のおばちゃん(会計を任されてないって事は手伝い?)の二人だけだった。
お婆ちゃんの手からお釣りを受け取ると「おいしいラーメンごちそうさま」と思わず声をかけたくなっちゃう店だった。

タグ:餐:ら

金龍菜館

ファイル 1913-1.jpg水戸市米沢町の県道沿いにある中華料理店。
ここは水戸の御当地ラーメン「水戸藩らーめん」の店ということで来てみた。
カウンター席はなくお一人様は腰が引けそうなちゃんとした中華料理店だったけど、半端な時間だったため駐車場ガラガラで空いてたので遠慮なく席に着けた。

この「水戸藩らーめん」は日本で最初に水戸黄門(光圀)が食べたといわれるラーメンを再現したものだそうで、御当地といっても平成に入ってからの新興メニュー。あまり評判も話題も聞かず、地域に定着してるのか疑問だけど一度くらいは食べてみようかと思ってた。
(どちらかというと水戸は「スタミナラーメン」の方が根付いた人気の御当地ラーメンだそうなんだけど、それは辛そうだから食べる気ない)

ファイル 1913-2.jpgさてメニューを見ると中華料理が並ぶ中で1頁目が水戸藩メニュー。ラーメンにつけ麺に冷やしもあり、「水戸藩餃子」なんていうのもあった。
「水戸藩餃子」いってみたいけど、半人前くらいのセットメニューであったら嬉しいんだけどな、、と頁をめくってみたけど無かった。
まあいいやと「水戸藩ラーメン」と「水戸藩餃子」をたのんだ。

まず先に「水戸藩ラーメン」登場。添えられた「五辛」という薬味が洒落ていた。

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麺はレンコンが練り混まれてるそうで蕎麦のような色だけど、食べるとしっかりラーメンの食感でいい弾力。
汁は驚くくらいさっぱりした薄味ながらちゃんと味よく、「五辛」の薬味の「ねぎ」「らっきょう」「にら」「にんにく」「はじかみ(生姜)」を加えても崩れることなく尖ることなく程良く溶け込んでおいしく食べられた。
そんな薄味の健康的なラーメンだったけど、その薬味達は後味でひろがってお見送りのようにしっかり口に残って心地よく素敵な料理だった。

そして「水戸藩餃子」

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こっちは逆に味が濃く、肉メインの甘めなチャーシュー餃子って感じで意外だった。
これも黄門さまが食べた「福包」という料理を再現したものだそうで、おいしくパクパク食べちゃった。(半人前とかじゃなくてたっぷり食べられてよかった)

おいしく満足の料理だったので、先週面倒くさがらないで妹連れてきてやれば良かったかな、、なんて思ったりもした。

タグ:餐:ら 餐:餃

壱道

ファイル 1912-1.jpg松戸市根木内の県道沿いにある食道。
ほぼ地元。去年暮れに来て二度目の来店。
その暮れに来たときに気になってたメニューを今日は食べようかと思って来てみた。
ちなみに前回(→)

ところで、
去年の今頃は少々節制して体重絞ってたんだけど、結局夏前には途切れて今年の正月には一年前と同じになっちゃった。
そして、
最近はテレビで痛風には牛乳が効果覿面とか言ってるのを鵜吞みにして毎日牛乳を飲む生活にしてみたら、(尿酸値は検査してないからまだわからないけど)確実に太ってしまって、一気に去年の体重を陵駕。。
これはよろしくないと、この誕生日を境にまた節制して体重絞ろう!と思ったわけです。

ファイル 1912-2.jpgで、
今日は最後の晩餐ってことで、気になってたメニュー「絶対満足の250g ステーキ定食」で食欲の日々を締めよう!と思ったわけです。(その考え方が既に堕落の一歩という気もするけどw)

店内に貼られた手書きメニューは「250g」の赤字が少々かすれてて、「2.50g」にも見えたけど、、そんな冗談はないよねw

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おお、なるほど。肉だね!ビフテキだね!250gってでかいね。
ソースも美味しくたっぷり食べた気になった。

よし満足。
明日からがんばるぞー。

タグ:食:定 餐:肉

氷川神社

ファイル 1911-1.jpgさいたま市大宮区高鼻町にある神社。
2000年の歴史があり「大宮」の地名の由来になった武蔵国の一宮で氷川神社の総本社。
ちょっと調べると「アラハバキ」とか古代の関東地方で重要な場所だったようだけど、よくわからないしそこまでは興味も追い付かない。

で、
公園側から来たので横から入る形だけど、境内にはちゃんと正面にまわって手水で清めて楼門から入った。

御祭神は須佐之男命、稲田姫命、大己貴命。境内は赤い回廊に囲まれて平安風にスッキリ整っていた。

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境内にあるのは舞殿くらいで、あとは隅に「号鼓」という太鼓があった。朝叩くものだそうで参詣者は叩くなと書かれてた。

境内を出るとその周りには池が点在してて、少し眺めつつフラフラ歩いてたら、手水舎の奥の左端の方に「蛇の池入口」というのがあったのに気づいて奥に歩いてみた。

くねくねと整備された裏道を進むと神社の裏から表への池へ流れる水源の小さな池があった。
ここがこの神社の大元の神聖な場所だそうで池の前数メートルは立入禁止と書かれてた。

ファイル 1911-3.jpg

今でもちゃんと水が湧き出ているそうだけど、その水が流れ込んでいる割には神社前の池はあまりキレイな水には見えなかったなぁ。
でもなんかひっそり隠れたような真髄を拝めていい気分だった。

タグ:観:宮 観:本 観:門 観:具 観:池

大宮公園

ファイル 1910-1.jpgさいたま市大宮区高鼻町にある埼玉の県立公園。
都市部ど真ん中の公園なので興味あっても来ることはないだろうと思ってたけど、平日なら人少なくてゆっくり歩けるかな?と来てみた。

ら、思った通り広い無料駐車場はガラガラで優々停められて歩く人もまばらだった。

駐車場から歩くとまず目の前にはサッカー場「NACK5スタジアム大宮」。おお、ここが大宮アルディージャのホームかぁ。
横から中を覗けたけどウチの柏のサッカー場より小さいんじゃないか?

サッカー場を抜けて公園内を進む。
キレイに咲く梅の花を見ながら歩くと、その先で「ちょっとスミマセン」とアンケートに声かけられた。
すぐ済むというので答えたら缶バッヂを貰えた。

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さてさて、
この公園に来た目的はその先の「小動物園」
入園無料!いいね~。4時に閉まっちゃうけど、まだ一時間あるのでほどよいくらいかな。
そんな時間にも関わらず割と人はいて、親子連れだけでなく老夫婦や男同士女同士お一人様もちらほらいた。休日は混んでるよねきっと。

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で、動物園の目的は実はハト。埼玉の県鳥で国の天然記念物の「シラコバト」。日本では数が減って絶滅危惧種だそうで、どんなハトか見てみたかった。

んだけど、この小動物園のメインといえる中央の大きなフライングゲージ(鳥の放し飼いコーナー)は鳥インフル対策で閉鎖されていた。。
えーーーシラコバト見れないの?がっかりー。
と、思いきや、入口横に並ぶキジ舎のひとつに「シラコバト」もあって二羽だけだけど見れた。(フライングゲージの方には沢山いるらしい)
おおこれが「シラコバト」か。普通のハトとは違って薄灰色のモノトーンで顔が小さく凛々しかった。

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しばらく眺めて他の鳥も一通り見て戻ると、手前に出てきて胸膨らませて「ぽっぽーっぽ ぽっぽーっぽ」と優しく鳴いていた。鳴き声も普通のハトとは少し違うね。

ファイル 1910-5.jpgこのコーナーで一番かわいかったのは「二ホンリス」
三つ分つながったキジ舎で元気に走って登って跳んで回ってて、サービス良くアクロバット。みてて飽きなかった。
アメリカに行った時はあちこちで見かけたリスだけど同じくらいの大きさで同じくらい愛嬌有るね。国内では滅多に見かけないからなんか嬉しい。(最近は水族館でもそうだけど日本固有種のばっか見入っちゃうなぁ。)
素早くて落ち着くこともなくて写真には撮りづらかった。

他はサルやアナグマ、ヤマネコ、などがそれぞれ数種づつ並び、寒い中みんな元気だった。(日本のアナグマだけは引き籠ってた)
カピバラとかもいて、小さいながらもゆっくり見れる動物園だった。

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強そうな奴は一番奥のハイエナとツキノワグマ。
ツキノワグマも元気に目の前をウロウロ。かわいいんだよねぇ。凶暴じゃなきゃいいのにねぇ。このくらいの大きさなら勝てるかな?(多分無理)
っていうか、冬眠とかしなくていいのかね?されてても困るけどw

45分ほどゆっくり見て回って満足して出た。無料の小動物園にしては整ってて色々いて十分楽しめるスポットだった。

その後は少し園内を散歩。
日本庭園の部分もあって門が開いてたけど、入る手前の池が気になって立ち止まった。
泳ぐのは「彩の国のヒレナガニシキゴイ」だそうで、県内の水産試験所で交配して作った埼玉ゆかりの品種だそうだ。

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へー。埼玉オリジナルの魚まで見れて嬉しい。

そしてその先の氷川神社にも歩いてお参りした。

タグ:楽:歩 楽:証 観:園 観:池 観:然 植:花 動:鳥 動:獣 動:魚

ラーメン魁力屋 白井店

ファイル 1909-1.jpg白井市折立の16号沿いにある京都のラーメンチェーン店。
最近よく見るようになって初の来店。
チェーン店での食事はあまり書かないようにしてたつもりだけど、見返すと割と書いてたし、本店(京都北白川?)に行くこともなさそうなのでまぁいいかな。
京都のラーメンは天下一品が苦手なのでそっち系だったらイヤだけど「背脂醤油」と書かれてたから別かなと思った。

で、カウンター席に座った。
たのんだのはスタンダードメニューの「特製醤油ラーメン」硬さとか聞かれたけど全部普通で。

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おお、これはおいしい醤油の味の引き立ったラーメン。背脂もほどよくストレートな麺も啜りやすくておいしかった。
けど、
胡椒かなと思ってたピリっと感はそうではなくて、食べ終わってもしばらく引かずに舌を刺激し続ける赤い奴だった。(汁を飲んだら底に見えた)

わぁ、、残念。
キツいってほどではないけど、もう次は来ないくらいの辛さ。
醤油の味わいおいしかったのになぁ、、
バイトの女の子もかわいかったのになぁ、、


(、、とか思ってたけど、どうやら「一味唐辛子ナシで」ってたのめるらしい。そっかー)

タグ:餐:ら 餐x辛x

海の駅 九十九里

ファイル 1908-1.jpg九十九里町小関の片貝漁港にある道の駅のような施設。

お気に入りの場所だけど振り返ると一年ぶりくらいなのか。
毎回正面のいい場所で車停められてたけど、今日は混んでて未舗装の駐車所に駐車。
なんか、、天気悪い日に引いて見ると、工事現場の詰め所みたいな建物だなぁ、、とか思った。

けど、近くで見ればスッキリした建物。
入り口前には「日本唯一の青いポスト」なんて立ってた。あれ?前からあったっけ?気づかなかった。(九十九里町内に何ヵ所かあるらしい)

そして入口にはゆるキャラの「くくるん」と青ポストの顔はめ看板があった。これは初めて見るから、やっぱり最近立ったんだろうと思う。

ファイル 1908-2.jpg

それはともかく、お気に入りはイワシの水槽。
「また魚とか、、すきだねー」と妹に呆れられたけど、お互い様やで。

いわし資料館を軽く見て、二階に上がって食事した。
この二階には三つの店が並んでて、毎回どこで食べようか迷う。
で、一通りメニュー看板見て今回は手前の「わたしの店」
妹は「アジのなめろう茶漬膳」
僕は「九十九里爆弾丼」にした。

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桶のような洒落た器の地魚海鮮丼。
刺身と松前漬けとトロロと玉子の合わせ技。おいしかった!
そして茶漬膳だけでなくこちらも特製出汁で茶漬け風に食べられた。
この出汁がおいしくて妹も大喜びだった。

ファイル 1908-4.jpgそれと黄色い小鉢の付け合わせ。「これは何ですか?」と渡された時に聞いてみると店の表の人はわからなかった。。
けど、食べてたら板さんが出てきて解説「サワラの中落ちの和え物」だそうだ。わざわざどうも。サワラ食べたかったので嬉しい。
そして食べたら意外とタルタルソースみたいな洋風で新しく美味しかった。

てわけで、イワシが見たくて寄っただけだけどおいしく食事もできて
ナイスだった。

因みに前回(→)
前々回(→)

タグ:食:丼 餐:魚 動:魚 観:P

坂田城跡梅林

ファイル 1907-1.jpg横芝光町坂田にある城跡の丘の上の梅果樹農園。

前から何度も来てる梅見スポット。確か、千葉県では一番の梅林だったと思う。城跡を歩きながらの梅見でお気に入り。
今日は妹に偕楽園行きたいと言われ、水戸まで行くの面倒に思って「梅なら」とこっちに来てみた。

梅の花は五分咲きくらい。まあまあ咲いてたけど店も何も出てなくて、駐車場の案内もなかった。
なんか寂しいなぁ、、と思ったけど、看板を見たら梅まつりは25日来週からだった。。そっか。

それと久々に来たら前よりさらに梅の木が減って畑になっていた。。

ファイル 1907-2.jpg

人もほとんどいなくて、ゆっくり梅の匂い嗅ぎながら見て歩くにはのんびりできていい感じ。
でも、少し歩いたその先の二の丸跡は更に畑が増えて梅が減ってた。。
残念な気分で引き返した。

ちょっと失敗したかな、、、
とか思ったけど、妹はちょくちょく頭上を通るジャンボ旅客機に喜んで楽しんでた。そっちかい。飛行機好きだなぁ。

ファイル 1907-3.jpg

それと、黄色い菜の花畑に喜んでた。
菜の花畑はどこが凄いかな。探しとこう。

ちなみに
前回(→)
前々回(→)
前々前回(→)

タグ:楽:歩 植:花 観:機

幸楽

ファイル 1906-1.jpg宇都宮市宝木町にある餃子の店。
混んでた県道でたまたま看板を目にして寄ってみた。
二時間チョイ前に餃子定食を食べたばかりだけど、餃子のハシゴするくらいが宇都宮の醍醐味だよね。(滅多にしないくせに)

市街中心からは少し離れた住宅内にあって、餃子工場のような店の前の駐車場に停めると、その工場の片隅が店になっていた。
よかった。持ち帰り専用じゃなくてちゃんと食堂になってた。

ファイル 1906-2.jpgカウンター席に着いて、さっそく迷わず「すい」と「やき」をひとつづつ注文。
注文してからゆっくりメニュー見たら、この店はラーメンもある店だった。
ライスすら置かない餃子専門店が多い宇都宮で珍しいなぁ、、とか思ったけど、後から来るお客さんはみんなラーメンも注文してた。
うまいのか、、早まったかな、、「すい」じゃなくてラーメンにすればよかったかな、、

で、「水餃子」と「焼き餃子」登場。

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「水餃子」は「スープ無くなり次第終了」とかあったので、そのまま飲める味付いた汁なのかな?と、思って啜ってみたら、味は薄いけどラー油きいててピリ辛だった、、、げ。
でも餃子は辛くなくさっぱりおいしかった。醤油を入れることなくそのまま楽しめた。

そして「焼き餃子」
「すい」との対比でしっかり味わえておいしかった。二時間チョイ前に食べた定食の餃子とも違って、甘みも感じる豊潤な餃子。さすがの専門店。やっぱ餃子は「やき」の方がイイね。来て良かった。(「やき」だけ二皿でもよかったかも)

もともとそんなに空腹でもなかったので、このふたつですっかり満腹。やっぱりラーメンいかなくてよかった。

先週、
総務省家計調査の餃子消費額で浜松市が三年連続一位になったというニュースを見て少し気になってて、応援の気持ちもあっての宇都宮餃子。やっぱりおいしかった。

家庭の消費はともかく、餃子専門店の軒数や外食での消費額はどうなんだろうね?(その家庭の消費額で先に日本一を名乗ってたのが宇都宮だから負けは負けで間違いないんだけどね)
それと、浜松で一皿250円で餃子だけを食べられる店ってあるのかな?

やっぱり個人的には浜松より宇都宮の方が餃子の街だと思うけど、浜松での餃子はまだ数軒でしか食べたことないから、ちゃんと店調べて行って食べなきゃフェアじゃないよな。いずれ行こう。

っていうか、
おいしければどこが一番でもイイわけで、○○といったらコレ!と浮かぶ名物のある街はいいよね。

タグ:餐:餃

ただおみ温泉

ファイル 1905-1.jpg宇都宮市新里町の293号沿いにある日帰り温泉。
前からこの293号を通る度に気になってたんだけど、パッと見、民家くらいの敷地で大きくなさそうだったので素通りしてた。

で、思いきって寄ってみたら。
思ってた通りあまり大きくない温泉で、大谷石の蔵の前の庭に作ったような露天風呂が一槽。
雰囲気よく、無色のさっぱりした湯で100%源泉かけ流しだけど入浴前に体を洗うので冬は寒い。
少し混んではいたものの、ゆっくり浸かれて落ち着けた。

で、湯上がりに食事。
宇都宮市だけに「手作り餃子定食」が気になって食べた。

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見た目ふつうな餃子の定食。
餃子は市販ぽいしっかりした作りでホントに手作りなのかな、、とか疑りながら食べてみたら、おいしかった!
小ぶりながら丁寧に作った餃子で、野菜の優しい餃子。
そして「おかわりできますよ」といわれてた御飯がおいしかった!
正直、小ぶりな餃子だけではおかわりどころかあまっちゃいそうと思ってたけど、ぱくぱく食べて半分くらいおかわりしちゃった。
そして味噌汁もだしがきいてておいしくてパーフェクト。

食堂のおばちゃんも受付のお婆ちゃんも感じよく、風呂と料理も小ぶりながら丁寧でちゃんとしてて好印象の温泉休憩だった。

タグ:楽:湯 食:定 餐:餃