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ファイターズ鎌ケ谷スタジアム

ファイル 2367-1.jpg鎌ケ谷市中沢にある北海道日本ハムファイターズ二軍のホーム球場。
日ハムvsヤクルト戦のファーム戦。
「~今こそ北海道!~富良野ラベンダーティースペシャルデー」という催しで、新潟の推しの子が始球式をするという事で来てみた。

ここには10年以上前に妹のつきあいで陶器市を見に来て以来の二度目。野球は見に来ていない。
プロ野球の試合といえば、、20年近く前かなぁ、まだオレンジ色で東京にいた頃の日ハムの試合を東京ドームに(タダ券で)見に行って以来。観戦というよりビールを飲みに行っただけって感じだった。
野球ねぇ、子供の頃は大好きだったけど、もうすっかり疎遠。新潟の子が野球少女で野球の話をするから最近はちょこっと甲子園とかチェックするようになったくらい。でも久々でちょっと楽しみでもあった。

さてさて、北海道フェアということで、球場前には北海道関係のアトラクションや屋台テントが並んでいた。
「じゃが芋詰め放題」とか「まりもすくい」とか「脱出系迷路テント」眺めつつ、やっぱり興味は食事。

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「海鮮BBQ」とか「栗山ハム」とか「焼き甘エビ」とかいろいろあったけど、食べたのは松尾ジンギスカンの「ジンギスカン丼」、これが思った以上に肉たっぷりで思う存分ヒツジを味わえた!大好きなので最高だった。

他にも松戸市のテントが出てて「矢切ネギコロッケ」や「宇宙カボチャコロッケ」なるものが売っていた。。
松戸市民だけど初めて見たし食べたことない地元メニューというのが妙に面白く「矢切ネギコロッケ」を食べてみた。
思ったほどネギ味強くなくてピンとこなかった。。

それとメインのコラボの「富良野ラベンダーティー」も買って、ちょっとフラフラと外野の裏に歩いてみた。(っていうか、雨があがったので邪魔になったカッパを車に置きに戻った)

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外野裏から覗く球場で練習風景が見れた。(お茶飲みながら見てたけど、変な味であまりおいしくなかった、、)
あ!
ブルペンで投球練習する姿が見えたのでひょっとしたらとカメラをズームで覗いたら、ひょっとした。新潟の子が投球練習をしていた。スタンドの席に行く前にこっち来てみてよかった。(邪魔になったカッパGJ!)
バットで素振りもしてたのは撮影用かな。

試合開始1時間前で新潟の子もブルペンから姿を消したので、そろそろいいかなと正面に戻りスタンド席に入場。野球の試合を楽しんだ。

まぁ点景としては、食事ネタ+球場風景ってことで、ここまででいいかなと思ってたけど、その後も写真撮りまくってたので一応乗せとこうかな。
 
北海道地震災害の募金に札を入れつつ、空いてる席さがして歩いて席に着いた。内野自由席だけどバックネットのすぐ横で通路前でけっこういい場所についた。
 
練習風景を見つつ、試合開始30分前にNGT48チームGの長谷川玲奈と二期生研究生の山崎美里衣の二人が登場した。
まず先にバッティングチャレンジ。
ノック形式で3球以内に外野まで飛んだらHRということでモニターで新曲PVをアピールできるというもの。
 
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見事4球目??で成功してPVが流れた。なんか気恥ずかしいけど野球ファンの周りの人もちゃんと見てて意外だった。
 
少し間をおいて、1時の試合開始時間にまた長谷川玲奈さん登場。始球式をした。
さっきのバッティングの時はアナウンスあったけど、始球式はないんだね。いきなり始まった感じだった。
投球だけは肉眼で見ようと写真は撮らず、周りの野球ファンの反響を味わいながら楽しく観覧。
外角低めにハズレてストライクにはならなかったけどいい球で、周りの「おおー」も聞けた。
 
ここまでで帰っても良かったんだけどせっかくなので試合もちゃんと見た。
選手も何も全然わからなかったけど、周りの人の解説とファームであればこそのゆるい湧き方で程よく楽しく観れた。
 
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5回が終わると次の回までの間にラジオ体操があって、客席で背を伸ばすのに丁度いいやと思ってたけど、なんとここでもNGTの二人が登場してた。
体操しながら新曲のプロモーションという不思議な光景。残って野球見ててよかった。(とか思ったけど、じつはこの体操の前に外の「富良野ラベンダーティー」の店を手伝って販売員したり募金も手伝ったりしてたそうだ、、知らなかった、、)
 
さて、そういえば始球式がよく見えそうな3塁側に座ってたけど、なぜかこっちがホームの日ハム側の席だった(普通ホームは1塁側だよね?)
僕は実は子供のころはヤクルトファンだったので、ヤクルト側で丁度いいやとか思ってたんだけど、、逆で戸惑った。けど、試合は3本のHRで日ハムの快勝!だったので、ホーム側で楽しめた。
 
野球のことも選手のことも全然知らないけど、斎藤佑樹くらいはさすがに知ってて、途中交代で投げた時は周りも沸いて楽しかったし、ヤクルトでは代打で鵜久森が出た時も沸いて楽しかった。
 
午前中は雨で「中止になっても駐車場代は払い戻しになりません」とか言われながら入って来てたのに、気がつけばすっかり晴れて暑いくらいのいい天気。
ほーーんとビール飲みたくて飲みたくて、売子のお姉ちゃんが気になってた(ビールがね)。ノンアルも売ってくれたらいいのにーと思った。
試合の終盤では売店の残りを半額で売り歩き始めたので、(やっと売子のお姉ちゃに声かけられてw)ジャンボフランクを買ってみた。日ハム球場だからうまいフランクかも?とか思ったけど普通だったw
 
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そして試合終了。1-4で日ハム勝利。88888
なんと、ヒーローインタビューでもNGTの二人が出て来てて、最後に感想とか話してた。
始球式ってこういう事までやってくれるんだね(他では知らないけど)ファン大喜び。
そっか、日ハムが勝ってなかったらこれもなかったのか。応援してよかった。
 
最後まで見て球場を出た。
 
駐車場までの間の球場横では選手の出待ちの列ができていて、NGTの出待ちはないのかなーなんて思って駐車場に歩いた。けど、球場正面の方で出待ちしてたらしく、出発したら出口渋滞してたので二人とスタッフが車に乗るのが見え、自分の二台前で出発してた。
やっぱ球場で見かけたオタさんに声かけるべきだったかな。。
(でもメジャーグループのオタさんはなんか怖くてその勇気はない)
 

タグ:楽:催 楽:推 楽:競 楽:映 食:丼 餐:肉 餐:揚 餐:飲

そば処あぐり亭

ファイル 2366-1.jpg成田市猿山の356号沿いにある「直売所しもふさ」内の蕎麦店。

何度か食べてるおいしい蕎麦で、近くの(某自転車マンガのモデルにもなった)高校で栽培された蕎麦粉を使ってるんだそうだ。

前の道はよく通る東方向の手番コース、356号利根水郷ラインなので毎回通過してるけど、たしか2時半がラストオーダーなので、そんなにちょくちょく寄ってるわけでない。

ファイル 2366-2.jpg今日はまだ1時なので余裕で立ち寄り。けど逆にまだ昼時なので「満席」と出てた。
え、どのくらい混んでるの?と記名をみると待ちはなかった、、席が空いても片付けるのを待ってくださいってくらいの感じで、僕は一人だから、名前を書いてすぐに呼ばれてカウンターに悠々座れた。

いつも通りのもりそばのつもりだったけど、夏限定メニューというのの「しおそば」というのが気になってそれにしてみた。

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これがおいしかった!
油味ある塩だしの冷たい汁に入った蕎麦で、実に好み。塩ラーメンの塩?にしてはだしっぽい感じでそこまで味濃くもなく、そばの感じを消していない程よい味だった。
「お好みでカボス果汁をかけてお召し上がりください」とあったので途中で垂らしてみたけど、少し入れるくらいではあまり変化を感じず、使い過ぎるのも良くないなと遠慮した。

この「しおそば」っていうのはどこかで流行ってるメニューなのかな?オリジナルなのかな?カボスだから徳島とか?いやあっちは蕎麦ってことないか、、
とてもおいしかったので来年の夏もぜひやってもらいたい。

正直、ここは今年4月に点景にしたばかりなので今回は上げないつもりの来店だったんだけど、この限定メニューが気に入ったので点景にしてみた。

ファイル 2366-4.jpgそして気分よくお会計。ちょっとおまけでレジ横にあった「いりそば」を一袋買ってみた。
いわゆる「そばチップ」だね。

いまは食べたばかりの「しおそば」で満足してたので、これは帰ってからゆっくり食べようかな、、なーんて思ってたんだけど、出発してすぐにやっぱ気になってちょこっと食べてみたら、これがうまい。
ついついもうちょっともうちょっと、、と、止められない止まらないで結局一気にポリポリ食べちゃって、佐原までもたなかったw

 
 
前回の

タグ:餐:麺 餐:菓

道の駅 那須高原友愛の森

ファイル 2364-1.jpg那須町高久乙の県道沿いにある道の駅。

ずっと前に「那須のすいとん」を食べられるかと来てみて以来の2回目。
その時はもう売り切れで食べられず、他にそそるメニューもなく、全体的にリゾート観光地っぽい小洒落た感じのトコで、道の駅らしくなく場違いに感じてそそくさと出発。印象悪かった。

今日は妹を連れてるから丁度いいのかも、、とか思って寄ってみた。

駐車場の場の前の変な建物は観光交流館。銀細工のアクセサリーとか興味なくスルー。

その先は石のオブジェが配置された回廊型の休憩コーナーがのびてて(ウ○コみたいな石もあった)奥には大きな工芸館。これもスルー。
正面に大きなレストラン。ここに「那須のすいとん」があるんだけど、今日ももう売り切れになってた。ご当地グルメとか言ってあまり大々的に提供する気はないらしい。

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その前の県道側には長屋門。
どこかの古いものを移築したというわけではなさそうな新しい造りで、中は休憩所、外のベンチが喫煙コーナーになってた。(さっそく妹が一服)

そしてレストランの脇に小振りな物産センター。
これは前回気が付かなかったわ。土産を見れて、ちょい食いスナックのある道の駅らしい建物。ちゃんとあったんだこういうの。

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那須高原キングハム特製「串フランク」を食べてみた。
おいしかった。

今日は少し蒸すけどそんなに暑くもなく、ソフトクリームはどうしようかなーと迷ってたら、妹が「食べちゃえば?私はいらんけど」と妙に背中おすので食べてみた。

ファイル 2364-4.jpg右側が「りんどう湖ファミリー牧場」左側が「森林ノ牧場」という二ヶ所の牧場のコラボソフト「那須高原ジャージーミルクソフト」だそうだ。

食べるとなるほど、クリームっぽいのとサラッとしたのと味の違いがちゃんとしてて面白かった。

ゆっくり休憩して駐車場に戻ってみたら、横にプレハブっぽい直売所もあった。
なんだ、よく見てまわると普通の道の駅っぽい部分も多いトコだったんだ。

ファイル 2364-5.jpgそしてこの直売所の軽食コーナーはもう閉まっちゃってたけど、すいとんが安価でメニューにのってた。こっちで食べればいいのか。早い時間に通れたらまた来てもいいなと思った。

直売所で妹が買ったのはリンゴジュース。甘くておいしかった。
なんかちょこちょこと色々味わって、悪く無い休憩だった。

タグ:食:串 餐:肉 餐:冷 餐:飲 観:石 道の駅

富士屋

ファイル 2345-1.jpg相模原市緑区千木良の20号沿いにあるラーメン店。

大垂水峠のすぐ下にあって「湧き水ラーメン」というのが気になってはいたけど、いつも店が開いてる時間には通れず、っていうか営業してるのかな?って感じの店でやってるのかどうかわからなかった。
で、今日は丁度なにか軽くラーメンくらい食べたい気分でいたので丁度よく見かけて咄嗟に寄れた。

駐車してその奥の店舗もまたやや怪しい雰囲気だったけど、先客もいるみたいなので安心して中に入った。

ファイル 2345-2.jpgテーブルに着くととても物腰の柔らかい感じのいい店のおじさんが、どう見ても焼酎のボトルとコップを「どうぞ」といってテーブルに出したので、え?運転なんですけど、、と焦ったけど、これは冷水で、店の自慢の湧き水を冷やしたものだった。びっくりしたww
水はさらりとした感じでおいしかった。

さて、「メニューはこちらになります」と黒板を持ちあげて見せてくれたけど、ラーメンとチャーシューメンと塩ラーメンくらいしか書いてなかった。
塩も気になるけど取り敢えず普通にラーメンをたのんだ。

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これはこれは、湧き水でのラーメンというのが納得って感じの優しい味わい。やや甘くすっきり潤った感じの汁でおいしかった。
麺ももちっと優しく啜れて、そしてそしてチャーシューが思った以上に柔らかくておいしかった。うわーこれならチャーシュー麺にすればよかった!そういえば入口にチャーシュー麺は限定三〇食って書かれてたっけ。
そしてレンゲに隠れてたキクラゲもコリコリとおいしく不思議なアクセント。

思った以上においしい爽やかなラーメンでいい昼食になった。ナイス。

店を出ると台風の余韻で風が吹き荒れてた。。
けど、店の裏に出て周りを眺めてみた。
ちょっと木々が多く、あまり展望は開けてはいなかったけど、津久井方面かな?町の端の山の中腹が覗けた。

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店の前には蛇口があって、水汲んでもいいのかな?とか図々しいこと思ったけど空きPETも無いしヤメといた。

タグ:餐:ら 観:水

上高津貝塚ふるさと歴史の広場

ファイル 2344-1.jpg土浦市上高津にある史跡公園。
「上高津貝塚」は国指定史跡だそうだ。

案内見てちょっと来てみたら、住宅地の裏ながら広い駐車場もあったので休憩によさそうなところだった。
駐車場の前の公園の反対側には「土浦市立考古資料館」というのもあったんだけど、入館無料ではなかったので取り敢えずパス。公園の方に歩いてみた。

ら、けっこう広い公園のようで入り口から見えるすぐ先には屋根の付いた「貝層断面展示施設」というのがあった!
おお、これはこれは。貝塚の断面をのぞけるようになってる。こういうのが見たかった。さっそく入ってみた。

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積もった貝殻は何年分だろうか、っていうか、昔の人ってそんなに貝ばかり食べてたんだろうか。シジミが集まってる層とハマグリが集まってる層があるってことは、食べ物の流行りがあったってことかな。それとも目の前の霞ヶ浦(香取の海)が塩水から汽水化して獲れる貝が変わったって事かな?
獣や魚の骨も交じってるのに貝殻だらけなのはやっぱり貝ばかり好んで食べてたってことだよね。(そうではなくて貝殻だけが崩れずに残りやすかったって事らしい)

さて、その展示施設の裏には駆け回りたくなるくらいの広場があって対向側の先に竪穴式住居があった。へーいいねぇ。
今日は猛暑も収まり心地良いくらいの暑さだったので、広場の周りの道をひと回り(420m)歩いてみた。

時計回りに南東から南に少し歩くと和式トイレくらいの「大型炉」という凹みがあり、ここで昔は塩を作ってたそうだ。
そしてその先には「掘立柱建物」というのが発掘された穴の上に再現されていた。これは作業場のようなものだったらしい。

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東側をぐるっと廻って、北東側の貝塚の層があるというあたりは、ねこじゃらしの草原になっていた。眺めて歩いてたら羽の大きい青黒いトンボが飛んでいて「チョウトンボ」かな?と思い、写真撮ろうとどこかに停まるのを待って眺めてたけど、停まる様子はなくずっと飛んでた。飛んでるところは撮れないかな?と思ったけど何枚か形分かる写真も撮れてチョウトンボだと確信した。

さて、北側にはずっと見えてた竪穴式住居が三棟再現されていた。
中も入れるようだけど、入口が狭く低いので覗いてみるだけにした。
この区画にはもう一棟の住居跡があるそうだけど再現されたのは三棟で、よく見ると少しずつ形が違ってて入口の大きさも違ってた。

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最後に見た一番前の一棟は他のより入口が少し高めに見えたので中に入ってみた。意外と明るく涼しかった。けどまぁ天気イイ日の昼間に屋内にいることはなかったんだろうけどね。

そしてまた和式トイレみたいな凹みがあったけど、こちらは墓壙という亡くなった人を埋めた穴だそうだ。いくつか並んでた。

そして東側には展望台みたいなのがあって、昔は霞ヶ浦の水位が3m高くて此処の台地のすぐ先まで海がせまってて、ここから海が眺められてただろうということだ。
といわれても、目の前の森の木々で台地の先の市街地も覗けずピンとこない想像だよりの風景だった。。

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虫はトンボだけでなくバッタも沢山いて、広場の入り口まで戻ると栗の木や桜の木の蝉がまだうるさかった。
昔の人は虫は食わなかったのかな?虫よりは木の実の方がうまいか。
そして一周して広場を出た。フラリ歩るく気になるくらいの気温でよかった。

駐車場に戻って出発しようかと思ったけど、広場も楽しめたしせっかくだからと「考古資料館」も行ってみた。
有料とはいっても105円程度なのでちょこっとでも楽しめれば損はない。っていうか公園でそのくらいは楽しんでた。

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内容は主に縄文時代のこの周辺のことで、出土品からかなり広くいろんな地域の人々と交流があったそうだ。とくにここは塩を作ってたから多様な品と交換で集まってたようだ。そっか、霞ヶ浦が塩水の入り江なら生活しやすいよな。ジオラマ模型もあって満足。

それと、館のロビー前には大きな水槽で霞ヶ浦の魚が泳いでいた。ここにいる魚はみんな骨が発掘されたそうで昔獲って食べられてた魚だと書かれてたけど、みんな淡水魚だよね。それと鯉も縄文時代から日本にいたのかな?

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あと、二階は展望室になってたけど、みえるのは目の前の駐車場だけで残念。
そしてその展望室にはさっき見たような貝の層が切り出されて置かれていた。てっきり貝塚の一部かと思いきやそうではなく、これは市内で掘られた地層の貝化石層だそうで、自然に沢山の貝や生き物が生息する豊かな海辺だったようだ。

意外といろいろ楽しめるところで、ドライブの休憩にはバッチリだし虫を追いながらの散歩も楽しかった。

タグ:観:園 観:遺 観:建 観:館 観:模 観:地 動:虫 動:魚 景:原 楽:歩

土浦市ネイチャーセンター

ファイル 2343-1.jpg土浦市大岩田にある霞ヶ浦総合公園内の自然観察園。

その名の通り霞ヶ浦の自然を紹介するところなんだけど大部分は水槽が並んだ無料のミニ水族館という感じで、前に一度来て気に入った場所。だけどその一度キリしか来てなった。
同じように無料の水族館みたいなもんだった手賀沼の「水の館」は先月行ったら小さな水槽三つのコーナーだけに縮小されてしまってたので、「いつでも行ける」と思わずに「いつ無くなってもおかしくない」と思って気に入った場所は大事に足を運ばなくちゃなと思ってたトコなので、次に気になってたのが此処だった。

ってわけで、三年ぶりに来てみた。(もっと前かと思った)

まず建物の外見は変わらず、公園には風車の展望台が立ち、館前には「夕焼け小焼け」が鳴らせる鉄琴みたいなのがあって子供が鳴らしてた。
そして館から霞ヶ浦を見下ろすとその先に白い帆曳船が見えた。

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明治時代から昭和中期までこの船で曳網漁で魚(ワカサギ)をとってたそうで、今では霞ヶ浦の観光名物。船には乗れず観光船で横から見るようなので、ズームで見れば岸からでも一緒かな?とか思ったけど、そんなことなさそうだね。

さて、目的のネイチャーセンター。
中に入ってみると大きな水槽は減った気はするけど、ミニ水族館のテイはそのままで、更に夏で「ミニ金魚展」という企画で、いくつもの洒落た水槽で涼しげな演出の金魚が並んでいた。

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金魚すくいなどのコーナーもあって夏休みのお子さんにイイ感じだけど、大人的にも金魚は見てて涼しげで癒される。金魚って意外といいなぁーと思えてきた。
前からいた熱帯魚などの海外の魚も後ろにはちゃんといたので、企画が終わってもミニ水族館は大丈夫そうだ。

そして気になる二階。二階は地味で人気無さそうな「霞ケ浦の魚」コーナー。僕はそっちの方が好きなんだけど、思いきり縮小されてそうな予感。。
とか思ったけど、階段を上がってみたら前の通り水槽が並んでいた。いや、若干数は減ったかな?
前より明るくなって、水槽の中も雰囲気のある演出のレイアウトになってたりしたけど、小さい魚ばかりのように思えた。

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前からあった霞ヶ浦の魚クイズも新しく見やすくなったし、魚の説明も細かくなった気がする。(気がするだけで前からかも知れないけど、、)

前も読んだような気がするけど、霞ヶ浦の代表的な固有種「ワカサギ」の解説は興味深かった。
全国の湖にいるほとんどのワカサギはこの霞ヶ浦から移植したものでこの霞ヶ浦こそワカサギのふるさとだって事は書いててほしかったなぁ。
っていうか、その肝心のワカサギのいる水槽が無いっていうのはどういう事よ!
沢山のワカサギの群れが泳ぎ回るくらいの大きな水槽を用意してもらいたいものだ。水槽で飼うの難しいのかな?そういえば他の水族館でも見たことないなぁ、、(かすみがうら市水族館でも数匹しかいなかった)

まぁ取り敢えず、ミニ水族館は健在でよかった。
今日は公園は歩かずに車に戻った。
 
 
公園まで歩き回った前回 

タグ:観:館 観:具 観:船 景:湖 動:魚

ゆで太郎 16号白井富塚店

ファイル 2342-1.jpg白井市富塚の16号沿いにある蕎麦のチェーン店。
この店は去年、コンビニから変わって開店。

「ゆで太郎」は関東地方は東側に多いかな。ドライブ先でたまーによって食べてたチェーンで、蕎麦は自家製麺でそこそこおいしい。
割と近くの沼南町にもあってそこも何度か行ってたけど、もっとよく通りそうなこの東への定番コースの途中にできてありがたい。でも頻繁に来るかと思いきや、まだ一回しか来てなかった。

さて、そんな普通のチェーン店なので普段なら点景にはしないとこだけど、今回は冒険。
先週、会社帰りにいつもの理髪店で髪を切ってもらいながら食べ物の話をしてて「辛くないカレーの店とかないですかね?」と言ってみたら「ゆで太郎のカレーはまったく辛くないですよ」と聞いたのでさっそくチャレンジにやってきてみた。
もし辛くなかったら、たまーにカレーオアシスとしてこれからも頼りにしよう!と期待して来店。

カツカレーセットをたのんでみた。

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一応、先にそばを食べてから、カレーに挑戦。


。。。え?

 
 
からいよ。。(´;ω;`)
 
 
これが一般的には「まったく辛くない」レベルか。。orz
実は誰にも言ってはいなかったけど、いい加減辛いの苦手とかどうにかしたいと思ってて、少しずつでも慣らしていって、普通の人レベルのカレーくらいは食べれるようになろう!と思ってたんだけど、、
無理そうですね。
思い込みが強いのかとも思ったけど、そうじゃなくてホントにダメらしいですね。

なんとか食べたけど、もういいや。無理はしないようにしよう。

タグ:楽<残 餐:麺 餐:飯 餐x辛x

天心楼

ファイル 2338-1.jpg野田市柏寺の県道沿いにある中華料理店。
いつも通る北方向の定番コースにある店で、たいてい「何食べようかなー」とか思いながら通過してる所謂ふつーーうの街角の食堂食堂。
どこの町まで行こうとこのくらいの普通の店にフラリと入って気負いなく食事して何気ないドライブを楽しむというのが、究極の気ままなドライブだと思うけど、ついつい毎回少しでも面白そうなものや風変りなものを食べたいという欲が勝って、なかなか食事できなかったりしてしまう。まだまだだなと思う。
こういう点景の文も数行くらいで済ませるようなシンプルなものにできればなぁ、というのが理想ではある。

さてさて、今日はもうこのまま帰ってもよかったんだけど、最後の気まぐれでこの店に寄ってみた。
定番コース上での気まぐれは誇らしいw

丼もの定食もの麺類いろいろあるメニューで「ロース―丼」を選んでみた。えっとロース―って何だったっけ?と気になったので。

出てきて「あ、青椒肉絲(チンジャオロース―)のロース―か」と気づいた。(辛いメニューじゃなくてよかった)

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とにかくピーマンがこれでもかと沢山入ってておいしかった。ピーマン大好きだからよかった。
肉も入ってたけどピーマンの方が主役だったので、どっちかといえばロース―じゃなくてチンジャオ丼だよな、、とか思ったけど、まぁ「チンジャオ」の方がなんとなく辛そうな響きの言葉だからロース―でよかったと思う。

普通においしくいい食事。普通にまた来よう。
今回は初回ということで点景アップ。
次からは本編で「江戸川土手の道の先で食事休憩」と書いたらここだと思ってください。

タグ:食:丼 餐:菜

すえひろ食堂

ファイル 2329-1.jpgみなかみ町布施の17号沿いにある食堂。

大きなトンカツの看板で「上州麦豚 重ねトンカツ」というのが前から気になってた店。
調べたら意外と朝早めの時間から開いてる店で、朝からなら一度は寄ってみようかなと思っていたけど、場所的に沼田や月夜野までの混雑が解消された先で、いつもスイスイ流れて通過してばかりだった。
ので、時間に余裕がある今日は初めて寄れた。

ファイル 2329-2.jpgで、その「重ねトンカツ定食」をたのんだ。
蕎麦とのセットもあるとか、チーズ入りや梅入りにもできるとか言われたけど、取り敢えず普通にそのままの定食にした。

座ってスマホいじって待ってたら、足元がもぞもぞして、テーブルの下を覗くとアブがじゃれついてきてた。うぜー。
別に刺さないし、かまれる時も素早くはないので停まられた時に叩けばいいんだけど、停まる様子はなく足元周りで飛び回ってるだけのようで鬱陶しかったので、店の人に「虫タタキないですか」と聞いたら「田舎なのでごめんなさい、こっちの席でどうぞ」と移動願われた。

さて「重ねトンカツ定食」のカツは「ソースでも醤油でもお好みで」と言われたので半分ソースで半分醤油で食べてみた。

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重ねトンカツは思ったほどのボリュームでもなく、お!という事は無かったけど普通においしかった。
うん醤油が面白くていいな。

今日は朝早めという時間でもなかったけど、9時からちゃんと食事できる店ならまたよることあるかもね。
次回は「上州麦豚 豚丼」かな。ややリーズナブルだし。

タグ:食:定 餐:揚

手賀沼親水広場 水の館

ファイル 2328-1.jpg我孫子市高野山新田の県道沿いにある手賀沼資料館。。
だった筈なんだけど、最近前の道を通ったら「あびこ農産物直売所」になっちゃったみたいだった。
えーあのプチ水族館みたいなのは無くなっちゃったの??と(来もしないくせに)ガッカリしてたんだけど、実際どうなってるのか気になってたので寄ってみた。

一階はもう全面的に直売所。建物的にははもう少し奥までありそうだけど、店の裏だろう。その裏に水族館っぽいのが残っているようには見えなかった。

沼側には食堂があった。腹は減ってなかったので店頭のメニューだけチラ見。

そしてぐるっとまわってみたら、手前の端の一室に「水の館」とあって資料室になってた。
ああ、こんな一室に縮小して残ってたのか。

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中は新しくさっぱり見やすい資料室。カモの模型と小さめの水槽が三つ並んでた。
三つのうち一つは鰻ギと沼海老、ひとつが小鮒と口細、もう一つは魚はおらずガシャモクという水草だけだった。(絶滅寸前の希少種らしい)
以前の大きな水槽を思えば寂しい限りではあるけど、一度来たきりの者としては何も言えまい。。ちょこっとでも「水の館」が残っててよかった。

さて、エレベータで三階の展望室にも行ってみた。

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広く手賀沼を見下ろせて、不気味な三匹のカッパ像や手前の親水コーナーや、蓮の密集した中を進む遊覧船とか見下ろせた。

西側には手賀大橋。
その橋の先が昔ディズニーランドを造る計画で埋め立てた地区。(最近ネットの記事で読んだばかりだったので見下ろしてみたかった)

確か前回の点景はこの展望は載せてなかったような気がしたので今回はちゃんと撮っておこうと思った。(けど、振り返って見てみたらちゃんと載せてた、、)

ゆっくり階段で降りてみたけど、二階のプラネタリウムの開演時間には10分くらい早かったようなのでそこは通過。たまにはいいかなとか思ったけどね。

外に出ると車の移動販売でカキ氷屋がでてた。
暑いから丁度いいとひとつ購入。
「あびこトマト」というのが面白そうなのでそれにしてみた。

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あ、これは面白い。甘いけどトマトだわ。青っぽさと酸味のクセがイイ感じで、甘いだけのシロップのカキ氷より全然イイ。
実はそーんなにトマトが好きな方じゃないんだけどね。(トマトは子供の頃は大っ嫌いだった。。大人になって克服して平気になったけど、自分から進んで食べるほどではない程度)これはおいしく食べられた。
 
 
前回の点景 

タグ:観:館 観:模 観:像 観:船 楽:眺 景:湖 動:魚 植:草