三陸海岸、大船渡の景勝地。
まず最初に「碁石岬」に歩いた。駐車場からちょっとだけ歩くと灯台があった。
なんだ?眺め悪い岬だなぁとか思ってたらアニハカランヤ。灯台の裏から下った道の先に岩場に突き出た形の展望台があった!

ちょっと曇って来ちゃってたけどいい景色だった。

なんと言ってもこの碁石海岸は、波がドッカンドッカン岩にぶつかってシブキが上がって、
勢いある潮が岩を飛び越えたりしてて、見てて飽きなかった。
なんか元気になる景色だね。

波に現れる岩肌に海草が揺れてたり、大勢のウミネコは鳴きながら飛んだりじやれあったりしてて、これもまた見てて飽きなかった。
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さて、碁石海岸は少し歩くと他にも近くに観る所があるらしい。痛風治りかけの足で歩きづらかったけど、ゆっくり歩いてみた。
色々と説明板も多かった。
岬からもちょっと見えてた島は千代島と言うらしい。真横の松原の合間から見るとウミネコだらけだった。
途中、何ヶ所か展望台があった。
「乱曝谷」という谷間の海峡は南側と北側にある展望台からよく見える。
←これは南側からの展望。右側が「雷岩」
この「雷岩」は洞穴に打ち寄せた波が中の空気を圧縮して出す時にドーン!と雷のような音がするそうだ。
その音は、この脇の展望台より真横の上の松原の「乱曝谷」の案内板がある所でドーン!ドーン!とよく聴こえた。
で、その北側の展望台から「雷岩」と「乱曝谷」。
ここも力強い波と荒々しい岩とくつろぐ海猫と揺れる海草がセットで楽しめた。
その展望台から反対側の更に北の眺め。

こちらは少し穏やかだけど、まだまだ碁石海岸の景観はもっと先まで続いてるらしかった。
碁石海岸のキャッチーな景観の「穴通磯」なんかは全然先のようだ。
でもここで満足。
来た道をゆっくり引き返した。

一見わりと新しい感じの整備のされ方で、歴史あるわけじゃない町興しとかの観光用なのかな?って感じ。
ん〜。この水って飲めるんだよな?
犬っこ清水♀はアーケードの中の歩道の真ん中、銀行の真ん前にちょこんとあった。
店に入ると、!、田舎の家の懐かしいにおいがした。
次はそば。
んー。
で、
最後にもう一回「会津地鶏の焼き鳥」を食べた。
で食べてみた。
白河ラーメンの店。
さて、今日は好天にも関わらず、(多分)桜が咲いていなかったお陰ですいていた。
再建に使った木材が戊辰の戦場の古木から持って来たもので、たまたまその木に残ってたという弾痕がそのまま床に使われたりして面白い。
窓は全部格子になってて展望は出来なかった。
三重櫓の脇には「おとめ桜」という桜が植わってる。(一輪も咲いてなかったけど)