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シャコ丼の店

ファイル 2147-1.jpg笠岡市笠岡にある食堂。
ネタ帳に載せてて前から気になってた店。笠岡と言えば笠岡ラーメンががお気に入りだけど、実はラーメンより先にネタ帳に載せてて、時間が合えば来たいと思っていた。(実は笠岡ラーメンも早朝にやってる店でしか食べてない、、)

店は宅地の中で暖簾に御食事処とあるだけでさりげなく、ネタ帳には「シャコ丼の店」と載せてて店名を知らず(その「シャコ丼の店」というのが店名だと知ったのは帰ってきて調べなおしてからだったりする)住所調べてて知ってなければ入るのに躊躇しそうだった。
若干の不安もありつつ店の中に入ると、メニューにシャコってあって安心した。

さて、メニューは「シャコ丼セット」というシャコ天とシャコ酢がついたセットが気になったけど、シャコ丼がミニとあったのでやめて普通に単品のシャコ丼にした。

どんな感じで出てくるかと楽しみにして待つと、意外や意外、フライのとじ丼だった。。
寿司ネタのようなシャコがわーっと乗ってる丼かなと想像してたけど違ってて驚いた。パッと見シャコだか何だか判らないのが惜しいけど、とじ丼は風味が出てることもあるので残念感は無かった。

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食べると これは、 エビフライですな。
何も言われないで食べたら間違いなくエビフライでしょって言うと思う。
普通においしく、沢山入ってるので充分味わえて、ペロリと食べられた。
シャコとエビってどっちが高価なんだろう?もしシャコの方が安価ならシャコフライ丼はもっと流行ってイイと思う。

ただやっぱり後から来たお客さんの「シャコ丼セット」を見たら、やっぱそっちにしとけばよかったなーと後悔した。。シャコ天、シャコ酢も味わって見るべきだった。。
まぁ思いきり食べれたしおいしかったからいいけど。

ファイル 2147-3.jpg食べ終わって店を出たら、南隣が駐車場になってるのに気づいた。(まわって正面の道から来たから店の駐車場だと気づかなかった。。)
その駐車場脇には「シャコ」の幟が立ってたし、奥には「シャコ丼の店専用駐車場」とシャコのイラスト付きの看板があった。
やっぱりエビは見慣れてるけどシャコの姿は見慣れてないからその姿は一般的には微グロなんだろうな。とイラスト見て思った。

シャコと言うと、(そういえば最近あんまし見ないけど)寿司ネタの準定番だった。昭和の法事などの席で出る寿司の一番人気はエビでそっちは人気なので競争率高いけど、シャコは安定してゲットできる嬉しいメニューだった。
思い出としては、香港旅行に行ったときに食べたシャコの唐揚げがすごくおいしかったなぁ。

もっと普通に出回ってほしいと思うんだけど、あまり人気ないみたいだよね。見た目かな?(見た目でしょ) 

ファイル 2147-4.jpgこのあと岡山で会いに行った女の子に
「シャコ丼食べてきたよ」って言ったら
「シャコって何だっけ?」とスマホで検索して
 画像を見て「えーーー」って言ってた。。 
いやいやエビだってカニだって見なれてなければグロいからw

タグ:食:丼 餐:甲 餐:揚 楽:推

イレブン

ファイル 2053-1.jpg岡山市中区藤崎の県道沿いにあるラーメン店。
「デミカツ丼」の文字を見て寄ってみた。

この「デミカツ丼」も岡山の御当地丼。っていうか昼に食べた「豚かば焼」よりこっちの方が一般的な岡山の御当地グルメのようで、岡山の話してて「豚かば重を食べてきたよ」と言ったら「え?デミカツ丼じゃなくて?」と聞かれたくらい。

まさか岡山に来たら行きたいと思ってネタ帳に載せてた丼物を(それぞれ載せてのとは違う店だけど)二食続けて食べられるとは思ってもみなかった。
っていうか、今までも何度も岡山には来てるけど「デミカツ丼」て大きく出してる店を見かけたこと無かったのに、今日はどうしたんだろう。(ドライブの神様の導きか?)

後から写真で見ると鋭角な瓦が不思議なこの店に入った。
ちょっと半端な時間だけど、ちゃんとやっててホッとした。暖簾でてるのにやってないとかたまにあるからね、、

たのんだのはデミカツ丼とラーメンのセット、、じゃなくて「冷やし麺」とのセットの方がボードに書かれてオススメでお得だったのでそっちにした。

デミカツ丼はつまりデミグラスソースのカツ丼。
他でも食べたような気がするけど(昨夜たべたばかりのような、、)有名なのはやっぱり岡山のなのかな。

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ってわけで「冷やし麺+デミカツ丼セット」
冷やし麺は冷やし中華のトッピングが通常ラーメンバージョンってトコかな。麺が思い切り食べられて嬉しく、個人的にはこっちの方がいいや。

そしてデミカツ丼。
意外と甘くはなく、味噌のような雰囲気のデミで好み!そしてこのデミがカツの下のキャベツとベストマッチで、カツよりむしろキャベツの方が主役って思えるほどだった。
おいしくキャベツを食べつつ、そのデミとカツで飯を食べる、これはうまい。岡山がもっと近ければなぁーと思える丼だった。

そうそうそういえば前の日も福井でデミとカツの飯食べてたけど、全然別物。
昼も豚肉の丼物だったけど気にならなかった。
同じような食材でもそれぞれ違ってて色々なおいしさがあって、味わって食べれたりカッ込んで食べれたり、色々楽しめて日本はホントいい国だよねー。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:麺

かばくろ 北長瀬店

ファイル 2052-1.jpg岡山市北区今の県道沿いにある豚蒲焼の店。

岡山の御当地丼と言うような記事をネットで見たのかな?ネタ帳に載せてた「ぶたかば重」の店。
岡山に三店舗あるそうだ。

豚の蒲焼ってなんとなく想像つくけど、ありそうでなかったし、おいしそうだし食べ応えありそうだし、行ったら食べてみよう!と思ってた。

で、今回は店探してるほどの時間の余裕はないので、また次回かな仕方ないかなと思ってたところ、たまたま通った道沿いに見かけて立ち寄れてラッキーだった。

ファイル 2052-2.jpgメニューを見ると色々あって、「ひつまぶた」とかも気になった。
麺類とのセットもあったんだけど、なぜかその麺類は「カレーたんたん麺」という辛物苦手者には悲しくなるメニューのみで問題外。

トッピングも気にせずに普通に「ぶたかば重」(二枚のせ)にした。

店はファストフードよりはファミレスに近い感じだけど、出てきた料理には汁は付いてなかったのがファストフード寄りな印象。
ご飯の大盛りは無料らしいけど、それよりお吸い物をサービスして欲しいと感じた。

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で、
食べてみたら想像通りではあるけどおいしかった。
タレは照り焼きをややウナギだれに近付けた感じで、そんなにウナギに寄せようとしているわけでなく、豚肉としてのおいしさと食べ応えで、肉も食べやすく切られてたので、かきこみやすい丼物として思い切り食べられた。

はからずも食べたい物食べられて、おいしく満足の昼飯になった。

これはいいね。
もっと普通にあればいいのに。
ウチの方でもあったら普通に食べたいなぁ。
ウナギな苦手だけどタレご飯が好きだって人もいるし(ウチの妹)


(なーんて思ってたら、実は某牛丼チェーンでメニューになってたそうだ。その牛丼屋は個人的に嫌いで行かないから知らなかった。。)

タグ:食:丼 餐:肉

四国フェリー 玉高丸

ファイル 1634-1.jpg宇野港から高松港まで渡るフェリー。
「第八十七玉高丸」という853トンのフェリー。
あ、前に乗ったのと同じ船だ。 っていうか、何度も渡ってる航路なのでそりゃ同じ船にも乗るよね。

乗船の前に、待ち時間30分弱あったので軽く食事、、、と思ってたんだけど、この港は珍しく飲食店も売店もなく、港の近辺を散歩してみても何もなかった。。
港の人に聞いてみたら「船でうどんでも食べて」と言われた。

で、乗船。
客室に上がると、客室前のオープンスペースはガラーンとしていた。
あれ?前からこうだったっけ?ベンチとか並べればいいのに。。
そのガラーンとした手前にポツンと浴室「土佐の湯」があった。入る人いるのかな?

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屋上の甲板に上がってみると、ここもガラーンと広く、椅子もベンチもなかった。
GWなので鯉のぼりが吊られてて風に揺れていた。

客室に入ってうどん食べようかなと思ったら、意外と食べる人多く数人の列になってた。
で、よく考えたらこれから香川に行くのにこんなトコでうどん食べなくてもいいじゃないか、、特別うまそうなものでもないし。って事でヤメた。

さて、出航しばらくは瀬戸内の海と島と港を眺めた。
港にはキレイな魚のオブジェがあった。あれが港で幟を見かけた「かがわ山なみ芸術祭」の作品の一つかな?(そうらしい)

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海の先には瀬戸大橋も霞みながらかろうじて見えていた。

しばらく眺めてたけど、それよか四国でどう廻るか作戦練ろう!と思い客室に下りた。


で、結局客室では、考えている内にうつらうつらとして軽く仮眠。
起きたらもう高松も近いみたいで、、
まあいいや、いつもの如く適当にフラフラ廻るか。と、相成った。

で、また到着まで甲板で海を見た。

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ファイル 1634-5.jpgこの船を昼間に乗るのは珍しいかも。
そういえば何時も海から眺める高松市街は夜景だった気がする。
平らな山の屋島もよく見えた。

結局のんびり、目的地も決まらず、あまり気分も揚がらずに四国に渡ってしまった。

タグ:観:船 観:橋 観:藝 景:海 景:町 楽<待 楽:眺 楽:乗

道の駅 みやま公園

ファイル 1633-1.jpg玉野市田井の30号沿いにある道の駅。
この朝は何も食べてなくて空腹なのに、なぜかどこにも寄れずに走り抜けてた。
で、トイレ休憩がてら、やっと此処で道の駅によれた。

まずは宇野港の船の時間とか調べたり、宇野(玉野)のB級グルメ「たまの温玉めし」の店を調べたりした。
ら、次の船の時間まではそんなに無く店を探して食事というには微妙な感じ。
この道の駅に有れば丁度いいのにとか思って、車を下りた。

ら、この道の駅の食堂はなんかお洒落なカフェレストラン。
ささっと食べる雰囲気ではないのでパス。。

ファイル 1633-2.jpgそれよか目についたのが鮮魚店コーナーの「焼きあなご」
あなご食いてーと覗いてみたら、惣菜ではなくてしっかり一匹焼かれて売られた。
これはそのままパクっていくやつじゃないよね。。
他にも簡単な惣菜的な天ぷらも並んでたので、取り敢えず串になったタコ天ぷらを購入。
ベンチで座って食べた。

ファイル 1633-3.jpgこれが美味しかった。

タコの天ぷらってあまり見ないよね。固かったり柔らかかったり難しいのかな。
これは丁度いい歯ごたえで美味しくペロリ。
もう一本食べようかな?別なのも食べようかな?
なんて思ったけど、この道の駅、募金の小学生がやたら多くて、声張り上げてて落ち着かなくて、やっぱもういいやと車に戻った。

結局この午前中に食べたのはこの串一本だけ。
なんか不思議と全然寄り道できない時ってあるよね。

タグ:食:串 餐:揚 道の駅

道の駅 あわくらんど

ファイル 1587-1.jpg西粟倉村影石の373号沿いにある道の駅。
エンジンを労わりつつゆっくり走ってたので、沿線で寄れそうなトコは極力寄りたい気分で迷わず寄り道。

朝ちょっと早めながらけっこう混んでたけどタイミングよく停められた。
店も開いていてて、奥の食堂はさすがにまだ開いてなかったけど、手前のうどんそばスタンドみたいな軽食小屋店舗はやってるみたいで、見ると御当地バーガーの看板が出てたので入ってみた。

ファイル 1587-2.jpgそしてその「あわくらDe愛バーガー」というのを注文。
バーガーの調理はじめてから店のおばちゃんに「ラオス産の豆のコーヒーとのモーニングセット」を薦められたので、んじゃあそれでと注文すると、そこから用意してドリップ始めたので時間が掛かった。。

まぁ急いでるわけじゃないからとのんびり待ってたら、、
「コーヒーはまだ時間かかるから、後から来たお持ち帰りのお客さんに先にバーガー出しちゃってもいい?」とか言われた、、、
なんじゃそりゃ?
と思いつつ、ここは譲って妙な感謝されながらゆっくり食べるべきか、、とか返事に詰まってた。
 ら、後からのその客が「いいですいいです」と遠慮して妙な空気の三つ巴。
で、結局「コーヒー後でいいから出来てるならバーガー頂戴」と、当たり前の主張なのにチョイ悪者みたいな妙な雰囲気でバーガーを手にした。

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バーガーは地産のホウレン草を混ぜて緑色の「米粉のバンズ」に鳥取の「アゴカツ」と岡山の「桃太郎トマト」に店特製タルタルソース。
県境近い西粟倉村の地元と二県がミックスされた一品。
これはおいしかった。

どっちの客にも済まなそうなおばちゃんに、こちらを見ないように「まだー」と駆け寄る子供をあやしてた客との妙な空気の中の食事だけど、バーガーはうまく、不満に感じずに食べられた。
で、
コーヒーはバーガー食べ始め(写真とか撮った後)には出て来たけど、どうせ熱いからすぐは飲めず保留。

ゆっくり食べて食べ終わってコーヒー飲む頃には後客のバーガーも出来て帰って静かになって、落ち着いて喫茶。
このコーヒーもおいしかった。

タグ:餐:ば 餐:飲 道の駅

武蔵の里

ファイル 1586-1.jpg美作市宮本の宮本武蔵生家跡を含む武蔵ゆかりの地。

宮本武蔵は以前からドラマになったり漫画で出てきたりとなにかと色んな所で題材にされる馴染み深いヒーロー。だけど、個人的には大人になるまであまり興味なく、漫画「Drスランプ」に出てくるような武骨で不潔でいけてないイメージしかなかった。
で、
興味を持ったのは大人になってから漫画「バガボンド」を読んで以降。
(その頃やった大河ドラマも見てなかった。。映像では映画の「巌流島 GANRYUJIMA 」の本木雅弘の武蔵が好き)
なので、バガボンドで書かれてる以外の設定は殆ど知らず、偏った知識しかないけど一応好感持ってる剣豪ヒーローである。

そんな宮本武蔵の出身地がココ美作市宮本の「武蔵の里」。
まず中心にあるのが武蔵生家跡。
跡地だけど新しめの家が建ってる。
昭和17年に火災で焼失するまでは当時の屋敷が残ってたそうだ。え、そんな大きな屋敷に住む坊ちゃんだったんだっけ?

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そしてその裏手には平尾家住宅という茅葺きの屋敷がある。
平尾家は武蔵の姉が嫁いだ家。え?姉がいたの?
その姉夫婦の次男坊(つまり武蔵の甥)がここに居住して武蔵生家を相続したそうだ。
あーちゃんと血筋の人が住んでるんだね。
一般家庭で立入禁止。市指定天然記念物の樹齢400年の古木などが残る庭も勿論立入禁止。

ファイル 1586-3.jpgそのまま坂道を登って、武蔵神社へ歩いてみた。
この坂は釜坂峠という因幡街道の要所への登りの道だそうで、更に進むと一貫清水とか本位田家の墓などがあるそうだけど、峠は「現在、50ccの単車では頂上まで登りきれない」などとあるキツイ坂らしい。
ホントの宮本武蔵ファンは峠を越えて平福まで歩くらしい。
僕はマンガしか知らない外道のニワカなので、すぐ上の武蔵神社まで。

そして武蔵神社。
ここは武蔵の墓の裏に昭和46年に建立されたものだそうだ。
神社としての歴史は浅いけど、武蔵を祀り尊敬して崇め奉る人々が参る立派な神社。参る人達の気持ちこそ尊いよね。

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立て札に「本殿の石垣にハート印が表れています」とあったけど、どこだかわからなかった。。

そんな本殿の脇には新めの佐々木小次郎の慰霊塔があった。
んーライバルとして共に敬い拝みたいというのは分からないでもないけど、自分を打ち負かした人物を祀る神社で慰霊されるってどうなんだろう、、、

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その一段下の先に武蔵の墓があった。
ここは元々武蔵の父、新免(平田)無二斎の墓のあった場所で、その隣に並んで武蔵の墓がある。
なんでも武蔵の養子の伊織が武蔵没後に訪れて分骨した遺骨を埋めたそうだ。

んーどうなんだろう、相いれなかった父親の隣、飛び出して戻ることのなかった故郷、そういう場所にお墓かぁ。
やっぱりお墓っていうのは亡くなった人のものではなくて残った人の為のメモリアルなんだなぁ。


そして坂を下って駐車場へ戻った。
駐車場の川向には武蔵資料館があり、丁度開館時間の9時になった。けど、有料だしもう充分な気がしたのでパス。
いい散歩になった。

タグ:楽:歩 観:ロ 観:宮 観:石

道の駅 久米の里

ファイル 1461-1.jpg津山市宮尾の181号沿いにある道の駅。
ここは二度目の立ち寄り。前回来た時にいろいろと気になるものが多かったので、それを求めてチョイ食いと冷菓の休憩。

車停めて店に入ると冷房が涼しくて生き返った。。
少し落ち着いたとはいえまだまだ夏の蒸し暑さがキツイわ。

さて、その前回気になって憶えてたのがジャンボピーマンの「ジャンピー餃子」。だけど、食堂の券売機にも並んだメニューの写真にも無かった。あれ?おかしいな?なくなっちゃった?(それとも土産商品と勘違いしてたかな?)
仕方ないので他の物、、「ホルモンコロッケ」にしてみた。
うん、津山らしいし軽い物。ちょうどいいかも。(辛くないだろうなw)

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この「ホルモンコロッケ」はなかなかおいしかった。
サクッとした衣に、フワッとした味噌ダレの風味が入ったような中身、そしてプニュっと一口だけでも幾つか混ざる細かくなって混ざったホルモン。これはなかなか面白くておいしかった。

その後はアイスアイス。
ここは手作りアイスでご当地的な気になるメニューが並んでる。前回は何食べたっけ?(黒豆しょうゆ)
で、今回は「ジャンピー」にしてみた。正直、アイスにしちゃえばジャンボもタイニーも一緒だと思うけど、特産だしピーマンのアイス自体珍しいので挑戦。

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最近はジェラードとかいってペタペタ立たせる洒落た盛り付けが多い中、普通に丸いシンプルなアイスの飾らない感じがいいね。

で、お味は、、おーおーおー、もろピーマン!
濃厚なピーマンの風味は意外とアイスと合ってておいしかった。
これ、ピーマン嫌いな人は無理だろうね。。(まぁ食べないと思うが)
僕は子供の頃からピーマンは好きな方で、昭和後期の子供が憧れるピラフやナポリタンやミックスピザの決め手の食材。でもまさかアイスでもウマイとは思ってみたことなかった。

さてここは外に「Ζ」とかあってチグハグながら面白い道の駅。
まぁ、そこらへんは前回書いたのでカッツアイ。(前回の→)
暑い午後のダレてきてた時にいい休憩ができてよかった。

タグ:餐:揚 餐:冷 道の駅

高原亭

ファイル 1460-1.jpg真庭市蒜山上福田の焼肉食堂。
町中の焼肉店って感じだけど「ひるぜん焼きそば」の幟が出てたので寄ってみた。
「ひるぜん焼きそば」はこの蒜山の御当地焼きそば。おいしくて気に入ってるけど実はまだ道の駅で一度しか食べたことがなかった。
蒜山は観光地な上に焼きそばも結構な人気で、並んでる店とかあって諦めて通過してた。今回もそんな感じか、、と思ってたら目についたこの店は停まってる車も少なかったので思わず寄れた。

でも店に入って、あ、まてよ、この店は自分的にもチェックしてなかったって事は、、ひょっとして、、

で、店の人に「すみません、こちらの蒜山焼きそばは辛いですか?」と聞くと案の定「はい、うちのは少々ピリ辛です」だそうだ、、
あーそうか、それで前に来た時も気にしてなかった店だったんだ。。
んーどうしようか、、一般的な少々ピリ辛ってどの程度だろう。とか迷ってたら「ソース焼きそばもできますよ」といわれた。。いやーここでソース焼そばにしたら幾らなんでも負け犬過ぎる気がしたので「蒜山焼きそば」にしてみた。

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しっかりした麺にタレは味噌に醤油の感じがするいい味でやっぱりうまい蒜山焼そば。そんなに辛くないじゃ、、、、、、、、いや、やっぱ辛いね。
でもこれは味が分からなくなる程ではなく、自分でも味わって食べられるギリギリの辛さ、多分一般的には辛い部類には入らないんじゃないかな?っていうか、蒜山焼そばマップにも「ピリ辛」と紹介されたこの店のが食べられたんだから、もう他は怖くないね。

辛くて泣いた津山のホルモンうどんはもう食べたくないけど、これは是非また食べたい焼きそば、おいしかった。

タグ:餐:や

中華そば みやま

ファイル 1354-1.jpg笠岡市神島の県道沿い、笠岡港の入江に架かる神島大橋の西詰めにぽつんとある小さなラーメン屋。

この県道は2011年の「笠岡どらいぶ」の時に通った道だけど、これは知らなきゃ分からない店だなぁ。
でも人気店らしくこの時間でもお客が入ってて狭い店内は賑わっていた。

さてさて、レトロな店内の丸太を割ったようなテーブルについて「中華そば」を注文した。

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あれ、、これは笠岡ラーメンぽくないな(鶏肉が乗ってない)
と思ったけど、食べてみたら
 !!これわ んまい!!
濃厚なうまみの脂と醤油が効いてて、平たい細めのストレート麺だけどよく味が絡んで絶品。
えーなんだろう、笠岡って言うより尾道?でも尾道で食べるより全然いいんじゃないか?なんて思えるような(尾道は朱華園でハズして以来行ってないかも)うまいラーメン。一気に啜り飲み干した。

狙ってた笠岡ラーメンとは違うものだったけど不満は微塵もなく大満足の食事になった。

タグ:餐:ら