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道の駅 万葉の里

ファイル 380-1.jpg神流町黒田の462号沿いにある道の駅。
四時過ぎでもう閉店準備状態だった。
連休もこんな時間にまでフラフラしてる人は少ないのかね。
最後に残ったような「いも串」がおいしそうだったのでちょこっと間食。
甘辛の蜜がおいしかった。

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「がんばろう日本」というのが、「芋なんか食ってる場合じゃないでしょ」って言ってるようで申し訳ない。
いやいや、まだ余震もあるけど畏れず籠らず元気出してアクティブに行こうってことだよね。

ところでこの道の駅、裏の神流川が見下ろせる台があった。
今まで何度か来てるのに全然気が付かなかった。。

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タグ:食:串 景:川 道の駅

白丸ダム魚道

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白丸ダムは奥多摩町白丸の多摩川の発電用の小型なダム。
そのダムに堰き止められて足止めされた魚達の行き来が出来るように整備した魚道を見学出来るそうだ。

先々月、栃木でタナゴを見てから、泳ぐ魚が(無料で)見れそうな施設とか調べてて見つけてちょっと興味持っててきてみた。

入場無料で見学時間は四時まで。三十分前に来れて中に入れた。

ファイル 322-2.jpg中に入ると、なんか凄い螺旋階段。何の施設か忘れそうな雰囲気。

下まで下るとそのお魚の道が、、
何の工業施設?って雰囲気で水が流れてた。
こんなとこ魚通るの?

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のぞき窓もあるけど真っ暗、暫く見てたけど魚なんか通りゃしない。。
しかも「おきゃくさーん。出口こちらー」と管理の人から退出の催促。
? まだ四時まで三十分近くあんじゃん。。

「ここ、一日に魚どのくらい通るんですか?」と聞いたら
「調査する人じゃないからわからないけど、、通るんですかねぇ」だって、、
「ええー、、あの窓から魚見えないんですか?」
「いやー私も一度も見たことないですよ。。せっかく来るお客様にわるいですよね。。何のための見学なんだか。。」
と、すんごいぶっちゃけトーク。。。

出口から外に出るとダムが見えた。
四時十五分前には施錠完了で管理人も帰ってった。
まあ、ぶっちゃけ話が笑えたのでGJかな。

ダムからは、多摩川の渓谷とその魚道と水力発電の排水口が見えた。
へんな魚道、、優しさのない殺伐としたコンクリ通路。ここを通る魚はチャレンジャーだよね。
魚のことより、「自然のために」的な施設と装置とコンセプトを見学したって感じ。別の意味で面白い。

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ところでこの白丸湖は中学生の頃何度か釣りで来てた懐かしい場所。なぜか錦鯉が釣れてガッカリした覚えがある。。
(錦鯉でもいいから見たかったww)
今日は思い出話ばかりで申し訳ない。

タグ:観:館 観:堰 楽<残 楽:話 景:川

浅間尾根駐車場

ファイル 321-1.jpg奥多摩周遊道路の展望駐車場の一つ。
標高1109m。

ここが浅間尾根じゃなくて浅間嶺に続く浅間尾根の道がのびてる場所。
五日市から立川方面の市街まで見渡せていい眺め。(写真ではもやっとして市街見えてないね。。)

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ファイル 321-3.jpg緑の車体も1000m以上近くの青空を映してピーカンブルー。

奥多摩周遊道路は奥多摩湖側から来ることが多く、月夜見第一駐車場あたりで奥多摩湖の展望は何度も見てるけど、そういえばここに立ち寄るのは初めてかも。。

以前は走ってる車から見る景色を楽しんでこそドライブ!なんて思ってて、寄り道しないようにしてたからなぁ。。
まぁその分、行ったことあるトコでも見てない景色が残ってて興味持てて嬉しい。

タグ:楽:眺 景:山 観:P

とちの実

ファイル 320-1.jpg奥多摩周遊道路の南側にあるハイキング系自然公園「都民の森」にある案内書「森林館」にあるレストラン。

駐車場の前に軽食の土産の売店もあったけど、少し登ればちゃんとした食堂があるということで少し山登り、、ってほどじゃないくらいちょこっと谷間を登るとその「森林館」があった。

さてさて食事食事
「標高1043m 東京で一番お空の近いレストラン」だそうだ。
メニューを見ると名物「舞茸天丼」が目についたのでそれを食べた。
(あ、また天丼、、)

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舞茸だけでなく野菜に山菜に海老もアリの賑やかな天丼。
味噌汁にも舞茸入ってて、小皿のコンニャクもうまかった。
あー山歩いてきたらもっとうまいんだろうな。。

ファイル 320-3.jpg食後に見た森林館には山の動物や鳥の剥製が展示。
コースの案内や模型があった。
こうして模型になってると平面の地図より分かり易いね。
なんか山歩きたくなっちゃった。

この「都民の森」は三頭山(1531m)への登山道を含めた何本ものハイキングコースを有する自然公園で、見所のメインは三頭ノ大滝。

その三頭山は高校生の春休みに友達と登ったことがある。
奥多摩湖側から登って、山頂付近は腰まで埋まる深い雪で道が判らなかったけど、遭難せずに下山。
こっち側に下りてきたけど、その頃にはこんな明るいハイキングコースにはなってなかったなぁ。。
実はこの三頭山で山の異世界感に魅せられて山歩きにハマり、川苔山、棒ノ峰、大岳山、御前山、鷹巣山、そして雲取山と奥多摩の山々を歩きまくってた。なつかしいな。

さて、今はすっかりドライブのんびり派なので「森林館」止まりで滝も見ずに下る。
(っていうか薄着で登って来ちゃって寒かった。。)
下りは木の階段を歩いた。
途中、木材の橋「しゅらの橋」を渡る。これは木材搬出用の通路だそうだ。いい感じ。
木の階段も丁度いい段差と間隔で下りやすかった。

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タグ:食:丼 餐:揚 観:模 観:橋 楽:登

石神井公園

練馬区にある都立の公園。
公園に入ると森の香りいっぱいですがすがしく、人も大勢歩いたりしてた。さすが都内の公園は朝から人が多いなぁ。
いやいや、この天気だし都会の傍らすぐにこれだけの自然を感じられる公園あれば、そりゃみんな歩きたくなるよね。

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この石神井公園は杉並に住んでた子供の頃に何度か来た事があって懐かしかった。
杉並からだと井の頭、善福寺とここ石神井の三つの湧水池の公園があるけど、井の頭ほど賑やかでもなく善福寺ほど地味じゃない丁度いい印象の公園。

公園東側の石神井池を見ながら歩くと、池の先は石のカエルが上流の池からの水を中継してを吐き出してた。(今日もカエル像げっと!)

池と公園を分断した都道を渡って西側の公園深部に歩いた。
こっちの上流の池は別の名前になってた。そうだったっけ。知らなかった。。

ファイル 319-2.jpgまずは庭園タイプの「ひょうたん池」
蝶が飛び回ってた。
蝶って人なつこいよね。写真撮ろうと目で追うと、撮られたいような撮られたくないような距離をぐるぐると遊びまとわるように飛んでた。
しばらくそこで蝶と戯れてふらふらしてたけど、端から見たら怪しい奴だよね。。
(帰って羽の色から調べてみた。「アカボシゴマダラ」かな?要注意外来生物かい、、、)

ファイル 319-3.jpgさて興味の対象はこの先の三宝寺池の奥。
石神井城跡。
城だったんだねぇ。っていうか、実はナビ地図で城跡って出てたから来てみたようなもんだけどね。

関東を上杉が締める前の豊島氏の居城で太田道灌に滅ぼされたらしい。また道灌か、、関東の城は道灌の足跡だらけだ。
公園のただの一郭かと思いきや、深い森になってて本郭は柵で保存の為に立入禁止になってた。
城郭としての把握想像には至らなかったけど、森歩きが心地良かった。

ファイル 319-4.jpg城跡の前(二の丸?)にあった氷川神社はその豊島氏の信仰で城の守護神。
城は埋もれても神社は残るもんだよね。
狛犬が立派だった。

境内で開かれてた骨董市を眺めながらお参りした。

この付近には水神社、宇賀神社など小さな神社が集まってた。

厳島神社の裏には池に突き出た東屋があり、静かに池を眺められる。
もう23区の公園とは思えない景色。郊外に行く必要が無くなりそうな公園だなぁ。

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三宝寺池に沿って歩いた。
池には大きな鯉も多く見えたけど小鮒も沢山、、いやいやブルーギルだ。。外来種だらけだな。
よく見るとブラックバスも見えた。増えてんだ。。
そう言えば中坊の釣キチ三平に夢中だった頃から石神井は隠れたバススポットで有名だったなぁ。
(自分らはAのB池に行ってたので此処に釣りに来た事は無かったけど)

ファイル 319-6.jpgそんな事思い出しながら歩いくと水源があって、滾々と沸き出す水は池の水とは違ってさすがにキレイ。
この辺りがこの公園で一番雰囲気良く思えるのは水のせい?
でも人は沢山いて落着かなかった。

三宝寺池を一周して抜けて、水辺観察園とかも見て歩いた。

また道路渡って、石神井池の対岸を歩く。
ちょうど八重桜が満開だったけど、それよりカエデの小さな花が可愛らしく池に映えた。
池は貸しボートで賑わってた。
中の島に渡って横断。石神井池の一番広い部分をチラッと見て終了。駐車場に戻った。

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ちょこっと城跡だけってくらいの気分で来たけど、結構のんびり歩いちゃった。

タグ:楽:歩 観:園 観:池 観:城 観:宮 観:像 景:泉 植:花 動:鳥 動:虫 動:魚

朝日峠展望公園

ファイル 318-1.jpg表筑波スカイライン(パープルライン)の朝日峠駐車場の奥にある自然公園。

たまーに天気良くてポカポカの日には登ったりしてる。

去年も来たけど、パラグライダーの人とか掲載しちゃって問題ないかなぁ?とか迷ったので、点景には不掲載。
もっと前にコワウにしてたかな。そいえば。(いやいや四年前の編集版本編だった)

ファイル 318-2.jpg今日は三人で集まって花見になればと考えてちょこっとお菓子を持って来てたけど、色んな意味でもう花見もないなと思い、代わりにピクニックがてらこの展望台の山に登った。

少し登った山の上は、広い芝生になってて東屋がある展望台。
少しモヤっぽいけど天気良く霞ヶ浦まで広く見えた。

で、やっぱり前述したパラグライダーの人が滑空準備してた。

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↑click:2500×550

ファイル 318-4.jpgそんな様子と展望と風を浴びながら買ってきたどら焼きを食べてのんびり。
「どらやき帳」のAFネタに反応してくれたあおいさんに感謝の気持のおみやげ。
(とか言ってどら焼き屋に寄れたのはたまたまだけどね(^^;)

しばらく車の話や地震の話してたらパラ〜も飛んだ。
気持よさそう。

ファイル 318-5.jpgでも風が強くて体が冷えちゃって、そんなに長くはのんびりしてられなかった。
この冷たい風を夏まで取っておきたいな。。

とりとりさんも風邪気味だったので気温を取り戻すべく山を下った。

タグ:楽:登 楽:集 楽:眺 景:山 餐:菓 観:具

筑波 花いっぱいの庭

土浦市永井の民家の庭。
普通の農家だと思うけど情報なく不詳。

ファイル 317-1.jpg車で通っただけでも「うわ すげ」って思う花盛りの塀のない庭。
迫力の黄色いレンギョウの奥に鮮やかな赤い桃が咲く。
凄いけど人ん家だから入っちゃマズいだろうと車停めて外から眺めてたんだけど、庭から出てきたよそのおっちゃんが
「奥も桃の横道になっててすんごいよ」と、、
「え?勝手に中入っちゃっていいんですかねぇ」
「いいんじゃねぇか?」って、、アバウトな(^^;

そんじゃってことで庭に進入。
他にも入ってる人は何人もいた、、みんな全然気にしてないみたい

ファイル 317-2.jpgそれにしても凄い庭。
クラクラしそうなくらい鮮やかだった。
桃や菜花などの派手な花だけでなく三つ葉のカタバミみたいな大人しい花まで咲き乱れてた。
もはや言葉失ってニヤけるだけ。

奧の、と聞いたので、裏庭にも向かってみた。
縁側でおばちゃんがのんびりお茶飲んでたので、一応挨拶して断って進んだ
裏庭も鮮やかに大満開の桃源郷。

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大きめのパノラマ:2700×600
いやぁーこれはこれは。この世のものとは思えない。あの世にでも迷い込んだ気分。
なんか魂抜けちゃいそう。ただただ目を見張って歩き回った。

桃は庭の先の斜面の上の畑にも咲き並んでて、そっちにもふらふら歩いて桃林を堪能。

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ファイル 317-5.jpgいやー凄かった。
前日からあちこちで花を見てるけど、すっかり忘れちゃうくらいのボリューム。感激して疲れちゃったww

最後は堂々と家の正面から出た。
人んちってことすっかり忘れてる。。きっとさっきのおっちゃんもこんな感じだったんだろうな。

ここって毎年こんな凄いのかな?
これだけ一気に咲き誇ってるってタイミングが絶妙だと思うけど、ここまでの庭を持ち、且つ開放的なこの民家の住民には感謝感謝。

タグ:植:花 景:季 観:庭

北条大池

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つくば市北条にある貯水池。
去年も来てるので点景で二度目。

ファイル 316-2.jpgやっぱりちょっと来るのが遅く、すっかり葉桜になってた。
けど、これだけいい天気だとそれでも充分ほがらかないい雰囲気。
筑波山もくっきり池に映っていい眺め。

部分的には散ってない部分もあるし、花びらも舞いまくってこれはこれで充分花見。

すいてて歩きやすいし、かといって誰もいないわけではなく、チラホラと歩く人もいたし、宴会やってる高齢グループもいたし、シート敷いてのんびり寛いでる家族連れもいた。
このくらいがいいよ。

ファイル 316-3.jpgゆっくりと池の周りを一回り。
とりとりさんが写真撮ってたら足元滑って池に落ちそうになった。。
ので、「落ちたら、手を差し伸べる前にまず写真撮るからね」と前もって言っておいた。アシカラズ
けど、そういうネタにはなりませんでしたww

あ、ちなみに去年の点景は

タグ:楽:歩 観:園 観:池 景:山 植:花

そば ゐだ

ファイル 315-1.jpg日本の道100選の「つくば道」沿いにある蕎麦屋。
前から興味あったものの、一人じゃ行く気にならずにこういう機会にと思ってたお店。

店は奥まった場所に隠れるようにさりげなく立派な民家。
中は囲炉裡を囲んだ土間の座席と座敷も三間あり、庭も見えて落ち着けた。

ファイル 315-2.jpg注文すると、まずは抹茶と菓子がでたりと洒落たグルメ店。
いつもはB級グルメがメインだからやっぱちょっと場違いかな?とか感じちゃってたりして (^ ^;Δ
一人じゃなくて良かったw

ファイル 315-3.jpgそしてお蕎麦。
このお蕎麦には驚いた。
(「ソバ」ではなく「お蕎麦」ね。そういう貫禄)
これは写真で見るとえらく少ないように見えるけど、実物は、大きな皿に割り箸くらいの太い蕎麦なのでしっかりした量。

で、すすって楽しむソバとは別物、歯ごたえたっぷりでゆっくり蕎麦の風味を味わう料理だった。
これは美味しい。
漬汁もいい味だけど、そのまま食べても爽やかな甘味で冷涼な味わい。
ゆっくり楽しめた。

ファイル 315-4.jpgそれともう一品、そばがきを食べてみた。

こちらは程良い柔かさの温かく優しい一品。
これは蕎麦好きにはたまらない。
存分にたっぷり蕎麦を味わえた。満悦。満悦。

と、思いきや、最後に汁を割る蕎麦湯が、これまた濃厚で甘酒のような密度。
最後の最後まで蕎麦に包まれて至福の食事になった。

筑波にこんな店あるんだね。来れて良かった。
一緒に食べたとりとりさん共々、良く来る筑波の知らない一面と楽しんだ。
気が付けば昼になってて席はいっぱい。駐車場も入れない車がウロウロしてた。やっぱ少しでも昼より早く来れて良かった。

タグ:餐:麺 餐:飲 餐:菓

がまロード

「ももさだカエル」から始まったカエルの像シリーズ。
今回は茨城県つくば市桜のカエルの像のある小道「がまロード」に来てみました。
なんてね。

探すかと思ったけど来てみたらすぐに見つかった。
さっそく歩いてみた。

ファイル 314-1.jpg最初のガマは「招きガマ?」左右一緒だった。

この「がまロード」、案内も地図も何もなく石舗装の小路は30〜50m位のちょっとだけで途切れてた。
前を見ると車道を挟んで続いてて、横断歩道が無いのが解せない。。
通して歩き回る道ではなく、ただ単に街角の断片的な装飾と言った雰囲気。

ファイル 314-2.jpg車道を横断して次のガマ。
これは、、「聞かざるガマ?」「言わざるガマ?」
もひとつほしいとこだけど、、、

先に進んだらまたすぐ途切れた。
あれー続きは無いのかなぁ?と道なりに進んでみた。

ファイル 314-3.jpg道なりに角を曲がったら、何やら繁盛したどら焼き屋さんがあった。
「志ら乃 つくば店」ああ、354号のハス畑に土浦店があるアレだ。
せっかくだからお土産に買って行こうと入店したら、列になって順番待ちの購入。
どら焼きの種類も沢山あって迷った。
時間かかっちゃった。。
人気店なんだねぇ。
(並ぶだけあっておいしかったし、好評だった)

さて「がまロード」。
そのまま進んだらまた20mくらいの小路をうしろから発見。
そんな感じで計六ヶ所。どこも車道を挟んで部分的な道だった。

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ルート的には四角く一回り繋がってるし、ガマの石像もそれぞれ違うポーズで面白いけど、車道を挟んでいるので散歩には薦められない。
春先の、、車に礫かれるヒキガエルの気持を思い知れ、、というコンセプトかな(^^;

タグ:楽:歩 観:道 観:像 観:蛙 楽:買