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しょうね家

ファイル 276-1.jpg富里市郊外の讃岐うどんの店。
最近この富里市の南側をよく通るので、付近に何かないかな〜とネットで見てて見つけた評判のうどん屋。
いつもの道からはちょっと外れて、北の三里塚に向かう県道沿いにある。凄く郊外。

時間が時間なので空いていた。
そして、場所が場所なのでほんとにうまいのかな?と疑いたくなった。

食べたのは「舞茸天ぶっかけうどん」
ぶっかけはつめたいのがおすすめとあったので冷たい麺で。

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このうどんはうまかった!
麺が柔らかいのにコシがあってみずみずしい。
一瞬イカの刺身か?とか思ちゃうような弾力。(例えが悪いかな)
そしてダシも程よく天ぷらもカリッとおいしく言う事無し。

最近、讃岐うどんと言えばチェーンの「丸亀製麺」ばかりで、それも少し飽きてて、舌が肥えちゃったっていうか、ちょっとやそっとじゃうまい!って感じないかな、、とか思ってたけど、コレは本物。うまかった。
次来たら麺大盛りでたっぷり食べたいな。

タグ:餐:麺

萬歳自然公園

ファイル 275-1.jpg旭市萬歳にある小山の上の公園。
道標に従って進んで来ただけだけど迷い込んでしまった感たっぶり。
ホントは此処まで車で来るのは反則なんだろうね。。

さて、公園はアスレチックみたいな木製遊具が揃ってて、子供達が遊び回ってた。
で、その真中に大きな花の形をした螺旋状の展望台。
勿論それが目的なので登ってみた。

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↑click:3200×500
おお〜360°の展望でいい眺め。
風も心地よくゆっくり眺められた。

ファイル 275-3.jpgこの南の広い田圃地帯は、江戸時代初期までは椿湖という湖があった干拓地。
そのまま湖だったら更にいい眺めだったろうな。
いやいや、稲が伸びた季節に眺めても乙かも。

その干拓地の先には銚子半島の丘が聳える。
九十九里の海はかすかーに、、、見えないや(^ ^;Δ
空気が澄んでたら見えるのか?(海沿いのかんぽの宿もハッキリ見えた)

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タグ:楽:眺 観:園 観:楼 観:農

青柳亭

ファイル 274-1.jpg東庄町笹川のお店。
前に365号を走ってた時にこの店の看板の「東庄名物 しじみ丼」というのを見かけて興味を持ってた。
やっぱり利根川沿いの町なのでこういう川の物が名物っていいね。
店は大きめの町の蕎麦屋の雰囲気。

で、「しじみ丼」
真ん中のシジミを囲うような卵とじの丼だった。

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名物食材もので卵とじの丼って、ただの玉丼改って感じでガッカリなことが多く、ちょっと諦めかけたけど、これはなかなか。
卵とじ部分もシジミの風味の苦みが利いてて、だしの甘みと妙に咬み合ってない感じが面白い丼。
で、その感じが口に残り、たっぷりシジミの後味。
乗ってた小粒なシジミも大きさがまちまちなのが自然な感じで好ましい。
これはこの地域で取れたシジミなのかな?
シジミの料理で想像してたのとは違う方向からシジミを味わえた。

タグ:食:丼 餐:貝

濃厚らーめん ガツリ

ファイル 270-1.jpg酒々井の51号沿いのラーメン屋。
成田の人気店「青山」の出してる店だそうだ。(青山は行った事ないけどね。。(^ ^;Δ)

酒々井のよく通る道からも近く51号に出なくても裏から行ける。
そして三時半という半端な時間でも開いてるのが嬉しい。

メインのメニュー「鶏塩らーめん」を注文。
麺は無料で大盛りになるそうなので大盛り。
それとセットチャーハンをたのんだ。

、、なんか、、待つなぁ。
太麺なので時間かかると書いてあったし、お客も結構いたから仕方ないの? 飽きるくらい待った。

で、「鶏塩らーめん」

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ファイル 270-3.jpg濃厚白湯はクリーミーなドロドロ汁。おいしかった。
実はこの手のドロドロ濃厚は苦手な事が多いけど(天一とか)この鶏塩はなめらかでおいしく食べられた。
鶏肉もおいしく、今日は鶏肉Dayだな。

遅れて来たチャーハンは焦がした感じのヤキメシ風。
うまかったけど、味濃いのでラーメンを終えてから食べた。

店名の通りガツリ食べられた。

タグ:餐:ら 餐:飯 楽<困

坂田城跡 梅まつり

旧横芝町にある戦国時代の城跡。
台地の上の城跡で、城跡の先の台地まで丸々「梅まつり」会場となっている。
二年前に来てなかなかよかったのでまた来た。

が、、、

ファイル 269-1.jpg台地の奥の駐車場の先はぜーんぜん咲いてなかった。。

ここに来るまでに何カ所も梅の花咲いてる所見かけたから、もう少し咲いてるかと思ったんだけどな。。

戻ってくる人に訪ねてみたけど「全然咲いてないよ」
あらら、それにしては結構人歩いてるな。。天気いいからね。
まぁいいや折角だからあらためて城跡を歩こう!と進んだ。

台地をブッた切った銚子連絡道路の上の橋を渡って起伏ある農園を歩く。
道々幾つか売店が出来てて特に焼芋は人を集めてた。

梅の花も少しは咲いていた。(そんな数少ない梅花よりも焼芋の方が人気だった。。)

そう、それと「チッ、チッ、チ」とメジロが樹で遊んでた。
気が早いのは人間だけじゃなかった。(そんな可愛いメジロよりも焼芋の方が人気だった。。)

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大手口の空堀を抜けて入城。外郭の広い畑。
そういえば今年は「梅林散策マップ」なんかも何カ所か置かれてて親切だった。
ここら辺もポツポツと少しは咲いてた。
匂いをかごうと近づいてみたらミツバチに先越されてた。
梅の花の香りは淡く甘い爽やか系。

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梅園は外郭の次の三郭まで。その先の二郭、本郭は杉林の中。

ファイル 269-4.jpgちょっと本郭の縁を歩いてみた。(道になってないけど)
木が生い茂る合間から下の坂田池が覗いてた。
城が現役の頃は池も今の三,四倍あったらしく栗山側流域の湿地と繋がってたらしい。眺めよかったんだろうな。

この城は千葉氏一族の城で、かすめ取った井田氏というのが後北条の勢力の拠点としてこの大きな城を整備したらしい。
ウチの地元の小金城の高城氏と共に北条につかえ、小田原の役に参戦して敗走後に手薄だったこの城も落城。だそうだ。
前に来た時は、そんなに戦国時代の千葉県に関心無かったから、こうして関心もってあらためて来てみるのも面白い。

ファイル 269-5.jpgそしてまた、数少ない梅の花を探し見ながら、ゆっくりと戻った。
空には飛行機がガンガン続けて飛んできてた。
成田への到着コースなんだよね。

それと最後に一応梅干しを買った。
小さいの。
ばくばく味見しておいしかった。

さて、一回り歩いた感じだと、まだ一分咲き弱ってトコかな。
再来週くらいがいい感じかな。
ちょっと気が早かった。。

二年前はいつ頃来たんだっけ?と思ったら三月だった。。

タグ:楽:歩 植:花 動:鳥 観:城 観:機 楽<残 楽:買

水郷のとりやさん 須田本店

ファイル 268-1.jpg旧小見川町の市街にある創業九十年の老舗鶏肉鶏卵専門店。
その肉屋の店舗の中に十人分の食事出来るコーナーがあって、「水郷どりの親子丼」が評判なんだそうだ。
、、というのを最近ネットで見かけて、行こうと思ってて(前から知ってたらカレーラーメン食べないで済んだのに。。)、丁度今日は時間的にも方向的にもいいから来てみた。

店はウロ覚えの位置ながら一発で見つかり、目の前の駐車場に停められた。

さっそく店に入ると、、満席。
食事の人は名前を記入して待つ。パッと見、並んでないけど、店内をみて歩いてる人たちが順番待ちの人だったりして少し待った。

で、その「水郷どりの親子丼」

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おおお。思ったより薄味。
っていうか変に味付け濃くせずに素材の味でバッチリんまい親子丼!
なんつってもこだわりの鶏肉はプリプリ。
で、また玉子がおいしい。この玉子がかかったご飯ってだけでもうまい贅沢な感じのする親子丼だった。さすが。

それと前の席の人が食べてた焼鳥「水郷どりまるごと一本」ってやつを追加注文。

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これは凄い!この一本で十二種類の部位が並ぶダイジェスト串。
しかも一羽から少ししか取れない貴重な部位のものまで並ぶ贅沢品。
ゆっくり解説見ながら楽しんで味わった。うまかった〜。

ファイル 268-4.jpg会計の時もショーケースのヤキトリが気になって、二本ばかり買って(休憩した時食べようと思ってたんだけど)走りながら食べちゃった。
普通のタレ焼鳥と「香鶏焼き」というツクネ。
これもおいしかった。
満足の食事でいい気分。もう今日は後はパッとしない一日でも別に構わないや。

タグ:食:丼 食:串 餐:肉

Backstube Zopf

地元松戸市の近所の人気のパン屋「ツオップ」
バス停1個半の歩いて行ける距離のパン屋だけど、滅多に行かない。
まだ三回しか行ったことないかな。
だって並ぶんだもん。

さて、今日はもう夕方なのにあまり腹減ってないし、雪降ってるし、少しは空いてるかなと思ってドライブ帰りに来てみた。
駐車場は以前は五,六台分くらいしか無かった気がしたけど、いつの間にやら駐車場全部ツオップ用になって第二駐車場まであった。すげー。
で、結構埋まってた。。

ファイル 265-1.jpgやっぱり店は並んでた。。雪なのに。
前に15人くらい?多分、土曜にしては空いてる方なんだろうね。
ヤメようかと思ったけど、もう今日はヒマなのでいいやって気分でのんびり待った。

後ろに並んだ女の人は市原から来たそうだ。「テレビで見て」来てみたそうだ。「どのパンがお薦めですか」と聞かれて困った。。
「どのパンもそれぞれおいしいけど、個人的には意外と小さいアンパンが密度高くて好きです」とか答えたけど、、、
(今日のアンパンは柔らかくてそんなでもなかった。。)

店は小さく、七人くらいしか入れない。
ホンの一人部屋くらいの物置小屋のような店内に、宝をちりばめたようにこまごまと並ぶ沢山のパンを目移りしながらゆっくり選んで回る。
このワクワクするような綿密な空間は楽しいね。
一種展覧会みたいな見てるだけでも楽しい店だね。
なかなか列が進まないわけだよね。

正直、洒落たパン屋なんて滅多に行かないし、並んでまで行きたくないし、パンの美味しさがちゃんと分かるようなグルメでもないけど、やっぱ近所にこういう店があって、たまには行こうかなとか思えるのは有難く楽しいものだ。


ファイル 265-2.jpgいやー、ついつい買い過ぎてしまう。
小さいパンでも密度高くて食べ応えがあり、それぞれのパンに色々練り込んであって味わいも多様。おいしい。

今日は桃のがスゲーおいしかった。
オニオンのは辛くて大失敗。

タグ:楽:買 楽:話 楽<待 餐:麭

武蔵野うどん 鈴や

ファイル 264-1.jpg印旛村の農産物直売所「グリーブ」にあるうどん屋。
あ、もとい。印旛村は印西市に合併してたっけ。旧印旛村だ。

ここの目の前の県道は以前からよく通るし、この直売所は何度も来て買物してて、このうどん屋も知ってはいた。
友達もお薦めだし、ネットでも見かけるしで、すごく気にはなってたけど食べるのは実は今日が初めて。
気が付けば時間が合わなかったり腹減ってなかったりとかタイミング合わない所ってあるよね。

さて、
食べたのは、肉もりうどんの大盛りで細麺太麺合盛り。

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蕎麦のように色がついたうどんで頑固なコシ!って言う感じではなくもちもちドッシリって感じの柔軟なコシのうどん。
おいしかった。
細麺はツルツル啜れていい感じ。
太麺はドッシリ食べれる凄いやつ。面白い。
なんか写真で見ると、パッと見そばとうどんの合盛りに見えるけど、細麺はしっかり饂飩の太さ。太麺は割ってない割り箸よりも太くて厚い。
結構量があったので飽きないように先に太麺食べて細麺を啜った。いやいや全然飽きなかったけどね。
薄目の肉汁は菜っ葉もおいしかった。
うーまんぷくー

ファイル 264-3.jpg食後は少し直売所で買物。
ここはいろいろ面白い物が多いんだよね。
さすがの天気で空いてて、試食とかも優々つまめた。(満腹なのに。。)

野菜とハムを買った。したら、お餅を呉れた。
何でも今日は「餅なげ大会」をやる筈が雪で中止になったので如何ですか?とのこと。

そして、最後に脇の店舗で友達お薦めの焼き鳥を食べた。(満腹なのに。。)

屋根ある奥のベンチからは酒々井に向かう道が見下ろせた。
この酒々井に行く道は最近よく通る道。(先週も先々週も通ってる)手前で曲がっちゃうんだよね。
こっちの道からも駆け上がれる入口が有ればなー。もっと寄れるんだけどなー。

タグ:餐:麺 楽:買

あじ処 まほろば

ファイル 263-1.jpg銚子漁港前の水産物即売センター「ウオッセ21」の中にある飲食店。
この「ウオッセ21」は夕方五時までで、センター内の別の飲食店はもう店じまいしちゃってて焦ったけど、こちらの店はバッチリやってて助かった。

で、食べたのは「づけ丼」

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うん、鮪はづけがいいね。甘みある醤油ダレのやさしいヅケでおいしかった。
(いやぁ、あじ処っていうからアジのメニューが有るかと思ったらなかった。。鯵じゃなくて味ね。。)

店のお姉さんもお母さんも感じよく、どちらから?と聞かれたので松戸からと言ったら「同じ千葉でも端と端で遠いいわね。またゆっくりいらしてね」

あれー?銚子ってこんな親しみやすい感じのいいトコだったっけか?
そういえば年末に入った店も感じよかったな。。
おかしいな、、
以前は銚子に限らず千葉県内ではあちこちで厭な態度とられることが多く、「日本一感じの悪い県」「意地悪で非常識で無愛想」って周りに言いまくってたんだけど、、、
ちょっと最近感じイイよな。。
まいったな。。(^ ^;Δ

ファイル 263-3.jpgさてさて
食後は閉館まで残った少ない時間でぱーっと見て回った。
なんか朝食のともになりそうなの無いかなーとふらふら。
「ウオッセ21」はそんなに大きくなく、十五店舗くらい?なので短い時間でも一通りは見れる。

銚子は水揚量日本一,二を争うの規模の大漁港のわりに、こういった一般向け水産市場施設は他にはなく、水産店も飲食店もまばらに点在。
ドライブがてらに寄りやすいのは、この「ウオッセ21」だけなので、もう少し大きければいいのにと思う。

ファイル 263-4.jpgで、ちょっとプレミアム感あるカッコイイ金の「銚子産いわし」缶詰を買って帰った。
銚子の天然酵母醤油だけで煮た銚子港水揚げのイワシ缶。
(これはおいしかった!at翌朝)

タグ:食:丼 餐:魚 観:市 楽:買

刑部岬展望館

ファイル 262-1.jpg銚子半島の南東に続く屏風ヶ浦の丘の南端にある岬の展望台。
よく立ち寄るお気に入りの場所。でもここんトコ来てなかったかな。
ここから南に続く長い九十九里の浜が見下ろせていい眺め。


無料三階の立派な展望台。
更に屋上まで上がると360度の眺望が望める。
乾燥した季節なら富士山もよく見えるんだけどね。今日は無理だね。

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↑click:2900×500その屋上からの眺め。

ファイル 262-3.jpgけど、三階の屋根が突き出て邪魔で、九十九里側を眺めるなら三階の方が良く見える気がする。

こちらが三階の「光と風のデッキ」から。
かわんないか。。

ファイル 262-4.jpg目の前の飯岡漁港は、漁船が綺麗に並んで停まっててオモチャみたい。

更に風邪が強い時は、二階が「パノラマ展示室」という室内展望室になってる。
今日は二階は富士山の写真展になってた。

一階の奥が「駅前市場 おあがんな旭」という小さな特設売店になってた。
あまりにも簡易過ぎる売り場でちょっと覗くだけで魅力なかったけど、ここ、もっとちゃんとした売店なり食堂なりにしたほうがいいと思う、、

ファイル 262-5.jpg展望台の脇には、対照的に小さな飯岡灯台がある。
場所がいいから大きい灯台はいらないんだろうけど、観光的にはちょっと残念な風格。

この灯台の先から見下ろしても展望台とそんなに変わらないいい眺め。
実は展望台なんかなくても眺めのいい丘だったりする(旧町名も飯岡(いいおか)だしね、、)

大昔の銚子半島は東と南を海に面した細長い半島だったらしい。(北は鹿取海)
で、端のここいらの脆い砂岩地質の崖が風や波に崩されまくって大量の砂を作って九十九里の浜が出来たんだそうだ。
年間1メートルのペースで崩れまくってた岬だそうで、護岸整備して崩れるのが食い止められるようになったのは昭和の戦後の話。
ほっといてたらこの刑部岬なんか無かったんだね。
まさに崖っぷち。

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