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25.05.04 八戸42


石鳥谷~4号~二戸~395号~軽米~340号~八戸~県道~六戸~45号~十和田~県道~八甲田~103号~青森~7号~弘前~7号~鷹巣~105号~角館~46号~盛岡~4号~水沢

天気いい日曜日。GW四連休の二日目。
朝起きたらまだ小雨降ってた。まだ4時半だったのでもう一寝入り、、と思ったけど、トイレに歩いたら目が醒めて寝付けそうにないのでもう出発。そんなに気合入れて進むほど目的もハッキリしてなかったんだけどね。天気悪いなら青森の美術館でも行こうかなと思った。

5時前強の出発。道は引き続き4号を北上。GWとはいえ早朝黎明はガラガラスイスイ。でも意外と盛岡まで距離あって長く感じた。
雨は小雨でやむことはなく、むしろ盛岡では強くなって本降りな感じだった。昔は朝からじゃじゃ麺食べれる店があったんだけど、まだあったとしても5時過ぎじゃまだ開いてないか。腹ペコの侭盛岡市街を抜けた。

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盛岡の先の岩手牧場の道は、去年通った時は岩手山がよく見えたんだけどなぁ、、欠片も見えなかった。その代わり去年ほど寒くなく(五月下旬なのに2℃とかだった)、雨も弱くなってきた。
渋民バイパスに進むと雨はやんで悠々。雲の下の周りはクッキリした感じでむしろこのくらいの方が目も疲れなくていいかとのんびり進んだ。
岩手町沼宮内の道の駅を通過したのが6時前、石鳥谷から一時間か。夜に無理して進まなくてよかった。

まぁ、だいたいGWの東北っていつも天気悪いんだよね。とか思ってたけど、進んでたら雲割れて、山間から日が差してきた時は驚いた。え?晴れるの?
一戸あたりまで進むとすっかり晴れて青空見えた。路面も乾き始めてた。
二戸の手前では虹が出てた。虹見るの久々かも。あーでも写真じゃよくわかんないね。残念。

天気いいなら八戸にまわって朝市で朝食だ!とか思って二戸の先の金田一で395号に折れた。

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395号は意外と曲がる車多くて少し団子で進んでたけど、ここは長めの登坂車線がある道なので楽々抜けて気分よく猿越峠を越えた。
395号は久慈に進む道、途中で合流してきた340号が軽米まで廻って八戸に進む道。軽米町は少しショートカットして340号で北上。
県境に気付かず気が付けば7時に旧南郷村で青森県。少しまた曇ってきちゃったけど、もう雨はなさそうな感じで一気に八戸に進んだ。

7時苺過ぎに八戸市街。また日差しが見えてきた。まっすぐ市街を抜けて陸奥湊駅前に来てみた。この駅前の朝市は前に来たことあって知ってたんだけど、目的は朝市じゃなくてヒラメ漬け丼の食堂。駅近くの有料駐車場に停めてみたら、、「定休日」と、ガーン日曜休みかぁ。そういえば周りも店閉まってて朝市もなかった。まぁ、それならそれで仕方ないと前回通りに「市魚菜小売市場」に歩いて食事休憩。

満足して駐車場に戻ると「港の朝市には行かれました?」と聞かれた。なんでも日曜は港の方で大きな朝市をやってるとのこと、そっか、それでこっちの店は閉まってるのか。坂を下ってすぐだし駐車場も広いというのでじゃあ行ってみようかなと素直に向かってみた。
さすがに港の寸前は少し詰まってたけど、出入り多く流れて思いのほかすんなり停められた。海のカモメとカンムリカイツブリを見ながら車を降りて朝市に歩いてみた。

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45分ほど歩いて9時の出発。少し詰まりつつ海沿いに南に進んで、前に何度か来てた「蕪島」に進んでみた。
さっきの駐車場の人の話では「火事の後クラファンでお金集まり過ぎちゃって、城みたいなのが建っちゃった」だそうでどんなもんか見に来てみたんだけど、確かにありゃ城だわ。「こんなこと言っちゃいけないけど、なんだかなぁって感じですよ」という意見に共感。客もめちゃくちゃ多くて渋滞してたので、一目見たらもういいやとUターンして逃れた。(ちなみに火事前の11年前の点景

さて、城みたいなの見るくらいなら城跡に行った方がいいやと思い、八戸で気になってた(おススメされてた)城跡に向ってみた。まずJR八戸線の線路を越えて、柳橋からの広い道を真っすぐ進んで、住所が根城になったトコで折れて坂を下って八戸博物館に出た。この裏が根城跡、博物館の駐車場に停めて「史跡 根城の広場」を歩いた。

50分ほど歩いて10時半前の出発。
曇ってきちゃって雨パラパラきてたけど、八戸を存分に楽しんで満足の出発。むしろ次は青森美術館なので天気悪いくらいで充分だと強気で出発。

八戸市街を抜けて広域農道みたいな県道を北上、六戸で45号に出たら晴れだした。なんかすごく気になるキャンディスホワイト調な店を横目に(食パン屋だったから寄らなかった)進んで十和田市街に突入。102号に出たけど「奥入瀬方面渋滞中」とあり県道に逸れた。

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初めて通る道(、、と思いきや、日誌見返したら2009/5/4に逆から通ってた)、桜が咲いてるところあり、すぐ脇を川の渓流と並んで進む区間アリの道だけど、また曇ってきちゃって勿体なく思った。(天気悪いくらいで充分だとか思っておきながらw)
そして山を登り始めたら残雪もチラホラ見えてきた。おお、まだ雪あるんだ。とか湧いてたら、登るごとに雪多くなって焦った。

けど、登りきると上の高原はまた晴れて青空見えたし、八甲田の雪山は濃い雲をかぶっててまだ雪をかぶってそうだったけど、こちらの路面に雪は皆無で安心した。気持ちよく走ってたけどトイレ行きたくなってて、丁度いいトコに駐車帯があったので小休止した。

12時前の出発。風で流れてくる細かい雪が窓で溶けてキラキラしてた。(っていうか、このすぐ近くの湧水の沼「グダリ沼」は気付いて寄れればよかったなぁーと後から地図見て思った)

そして森に入ると道の横は分厚い雪の層。これ、溶けて雪崩れたりしないよなぁ、、とビビりつつ、すっかり雪景色の道を列でゆくり進んだ。

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ぐるっとまわって103号に出て山を下った。しばらくはまだ雪の森だったけど路脇に緑が見え、木々も葉が付き始めて緑に見えた。
そして雪の森を抜けると桜が咲いてた。更に下ると青森公立大学の辺りではもうすっかり桜が散っていた。二ケ月分くらいの季節を戻って青森に下った。で、町が濃くなる前に西に折れて、運動公園を西から入って美術館前の広い駐車場に入った。意外と混んでて(いやGWだし混んでて当然)奥の方まで廻ってやっと停められた。
青森県立美術館の「描く人、安彦良和」を楽しんだ。「すべて撮影禁止」だったので点景は無し。

安彦良和はもちろんガンダムで親しみを持った画家だけど、僕はその後の歴史や神話物の漫画で一層魅力を感じてすっかりファン。最近では漫画出るたびに単行本購入して愛読してる。
けどそんな最近の執筆漫画の展示は最後の最後の方で、それまでの沢山の携わった作品や描いた絵、知らなかった作品まで凄いボリュームで展示されてて驚いた。美術館に入るまでは、周りの連休ついでに来てる来館者とは意識違うつもりで詳しく傾倒してるファンのつもりで入ったけど(自分も連休ついでなくせにw)、初めて知る作品も多く、知ったつもりだった自分が恥ずかしく思えたw もうすっかり素人の一般客の目線で凄い凄いと星空を眺めるように多数の作品を見てまわれ、うきうきで一時間半たっぷり楽しんだ

撮影禁止だったのは所沢のオリジン展がOKだったので些とねぇと思うけど、まぁ宇宙戦艦ヤマトとかもあるから難しいだろうし、むしろ写しまくっちゃいそうだから禁止で助かったような気もする。
っていうか思った以上に来館者多くて驚いた。来場者がSNSであげなくてもこれだけ混み合うのは凄い。こんなに人気あったんだ。最近のマンガとか本屋で殆ど並ばないから一部のマニア的な人気だと思いがちだったので嬉しかった。

2時半の出発。来た時パラパラ舞ってた雨は降らずにもってた。まだ午後早めだけど他に目標も何もなく八戸と安彦で満足してもう後は余韻で充分な気分だった。取り敢えずこれで折り返しかなと7号バイパスに出て、西方向に進んで青森を抜けた。

幹線道路を列で行進。時折雲割れて晴れ間も見えてまったり。浪岡で道の駅でトイレ休憩と思ってたけど、えらく混んでそうだったので通過。GWだったとおもいだした。
横を通る特急列車を見かけたけど地元の常磐線のと同じに見えて四両なのが可愛かった。
そして正面に見えた岩木山も雲をかぶってたけど、広く大きく姿は見えてていい感じ。いやいやそれよりトイレがヤバくてコンビニ休憩。そのコンビニの裏にあったラーメン店が何か気になった。せっかくだからとその「味匠やずや」で食事休憩。

さて、弘前手前の「つかの桜街道」も完全に葉っぱで、駐車場案内の看板が並んでた弘前城の桜まつりも花はないだろうと思えた。けど逆に咲いてなかったら少しは空いてるかも、、とか思って好奇心で曲がって弘前市街に進んでみた。
市街は普通に車混んでたけど、GWのそれという感じではなく城の近くはスムーズに進めた。

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ってわけで弘前城、やっぱり桜は咲いてなくて緑の葉っぱだった。それでも歩行者はさすがに多く、停めて歩く気はしなかった。むかーし来た時は満開だったけどね(日誌見たら1993年だった)、いつ頃まではちゃんとGWに咲いてたんだろうね(2013年が最後だったそうだ)名物のオートバイサーカスももうないんだろうなぁ(2021年まではやってたらしい!)。そういえば東門と追手門の前に一本ずつあるしだれ桜だけは咲いていた。かろうじて桜まつり。

後は適当に市街を進んだ。古風な建物の雰囲気ある坂道を上ったり、弘南鉄道のレトロな駅舎を横目に見たりしつつ、7号に出たのが前に寄った堀越城跡の脇で、横目にトイレのある駐車場が見えたので咄嗟に入ってトイレ休憩。

あとはしばらく7号を南下。すぐ横をすれ違ったのは弘南鉄道の大鰐線。初めて車両見たかも。
碇ヶ関の道の駅で日帰り温泉入ってっちゃおうかなーと思ったけど、せっかく晴れたのでなんかまだ勿体なく思って通過。ほどなく矢立峠で県境、5時前に秋田県に入った。
この県境のすぐ前に寄ったことない道の駅があったので寄ってみた。けどここも日帰り温泉のある道の駅、っていうか温泉以外なにもなく道の駅は簡素なもので温泉用の駐車場って感じ。駐車場も混んでたので車を停めずに出ちゃった。

折角だから風呂入っちゃえばよかったかも、、と引きずりつつ、おきにいりの曲線が愛おしい山を眺めて気分癒した。

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大舘では無料のバイパスには乗らずに市街に進んで、スタンドで給油(176)。トイレも助かった。
雨がパラパラ降って来ちゃったけど雲は割れて日が漏れてた。

そしてそのまま進むと、厚い雲が途切れて西日が顔出した。パラパラ降ってた雨がキラキラ光彩きれいに輝いて見えた(んー写真じゃ伝わらない)。きっと離れて見たらここら辺に虹が出ててと思う。

鷹ノ巣まで進んで105号に折れた。しばらくは広い道でスイスイ。交差したバイパスをくぐって空港から離れて道は普通になったところで、前に寄った「フライト」というコンビニがあったので寄ってみた。けど、期待してたバター餅は置いておらず、手作り自慢のおにぎりは売り切れ、バーガーはあったけど確か前に買って辛かった憶えがあったので買わず飲み物だけ買って出た。些と空振り。

米内沢から阿仁川沿いのマタギロード、名前からして山深そうだけどこの道はわりと何度も夜に通過してるので安心の100番台国道。すぐに暗くなってきちゃったけど先行車もおらずスイスイで進めた。
そしてやっぱり桜の咲いてる箇所多く、森では残雪も目にした。対向車も滅多にいないのに救急車がサイレン鳴らして走って来た時はなんかチグハグで焦った。
スイスイ進んでたけど、雨降って来ちゃったので速度は緩め、それが進むごとに雨はしっかりしてきてやがて本降り。阿仁の道の駅の辺りでは土砂降り手前くらいでちょっとキツかった。

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幾つかのトンネルを抜けて峠越えると南側は雨やんでた。けど工事の赤信号が続いてたし霧も濃くて慎重に進んだ。
山を下ると路面も半分乾いてて楽になった。田沢湖の近くくらいまで来るともう安心。なんか夜には何度も通ってる道で余裕かと思ったけど結構疲れたし長く感じた。

角館で46号を東に折れて少し先のコンビニでトイレ休憩。ギリだった。
ここで車の中で今夜の宿検索してみた。少々停まってたら隣りにCR-Zが停まってきて驚いた。(はじめてだった)
GWだからダメ元だったけど水沢で安めの宿あったので予約しちゃった。やっぱ雨の夜は何かと億劫なので宿とれて嬉しかった。気が付けばCR-Zは出発してた。
さて、ここから水沢だと13号に下って397号、、は険しいからナシ、107号でさえ夜の山道は気がのらず、素直に46号で盛岡に向かうことにした。その方が食事もありつけそうだし。

ってわけで8時出発で46号を東方向。まぁこの道も山道ではあるけど二桁国道の安心感、峠の手前はトンネルだらけで20分ほど進んだ仙岩トンネルが県境、岩手県に戻った。

岩手側も雨はやんでてスイスイと山を下って雫石。町を迂回する辺りで「盛岡冷麺」と看板の灯りに出てた店があったので入ってみた。けど、入口覗いたら待ってる人がいたのでヤメた。まぁ盛岡まで行けば他にも店あるだろうとは思ったけど時間が9時前なので少し焦って、対向車側にある別の店にもすぐ先でUターンして行ってみた。けど、店の駐車場に入るトコで縁石に気付かずハンドル切っちゃって、ガン!と引っ掛けて跨いじゃった。。抜け出られたけど前輪後ろのサイドをやっちゃってサイドスカートが外れちゃった。タイヤいってなかったので走行に問題はなさそうで、サイドスカートは助手席に積んで、もう冷麺はヤメてすごすご退散。

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暗かったとはいえ何というマヌケ、最低だぁと凹みながら盛岡に進むと他にも何軒も冷麺のチェーンの店を見かけた。そのまま進めばよかった、、とさらにドンヨリ。もう冷麺なんかいいやと思いつつ、4号に出たらまたあったので凹んだ気分を変えようと逆の発想で寄ってみた。「焼肉冷麺ヤマト 盛岡南店」で食事休憩。

9時半前の出発。気分は転換できず凹んだまま大人しく4号を南下。ホントは盛岡からは行きに通った4号は避けて456号にまわって裏から、、とか考えてたんだけどもうそんな元気なく大人しく4号。
そういえば雨は全然なく、別に宿とらなくてもよかったかも、、とか思いつつ朝の石鳥谷の道の駅を横目に通過。

水沢って北上より南だっけ、結構距離あるなぁと苦に感じつつ黙々と進んで11時に到着。予約した「プラザイン水沢」は4号沿いですぐ分かったし結婚式場的なホテルだったので裏の駐車場は広くて空いてた。(本日の走行距離は590.3Km、燃費は20.2㎞/h)

チェックインの前にギリだったのでトイレに行った。今日もトイレの近い一日だった。朝は石鳥谷で1、盛岡コンビニ(以下CVS)で2、南郷CVSで3、陸奥湊で4、根城で5、六戸CVSで6、大中台で7、美術館で8、9、藤崎CVSで10、堀越城で11、大舘GSで12、角館CVSで13、盛岡南で14、花巻CVSで15、水沢で16、、数えるんじゃなかった。。夜はおとなしく早く寝た。

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25.05.03 亘理41


松戸~県道~大洗~245号~日立~6号~亘理~県道~三本木~4号~石鳥谷

ファイル 770-1.jpg天気いい土曜日。GW四連休の一日目。

朝は8時の出発。遠出にしては早くもなく、でも北方向だから遅一手ほどでもない時間。やっぱ都内を抜けない分だけ北方向はナメてていかんね。
今日は普段の定番コースではなく、4号でもでもなく、6号方向だけどしばらくは混んでそうな幹線道路は避けて、少し東に回って手賀の道。沼コースから発作の広い田圃の眺めを味わいながら布佐に抜けて、栄橋で茨城県に渡った。

そして龍ヶ崎から阿見に進んで土浦駅東口を抜けた。このまま水戸くらいまで県道で進もうと思ってたけど、そういえばこっちの道は久々で神立にどうやって抜けてたっけ?と迷いつつ、345号を舐めて新しい道で北に抜けた。

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神立からもいい道は見つからず、あれ?前はこんな大回りして進んでたんだっけ?と県道で霞ケ浦に寄りつつ避けつつ高浜に出て小美玉から茨城に進んだ。
ここまでは多分以前良く通ってた道だけど、水戸に向かうんじゃなくて大洗の方に出ようかと折れてから少し方向分かんなくなって鉾田市に入っちゃった。。いかんいかんと適当に折れて取り敢えず涸沼にでた。トイレ行きたかったので「いこいの村」の駐車場に入ったけど此処にはトイレがなくて退散。やべー洩るーと焦りつつすぐ先の「網掛公園」の案内で折れたら細い道で不安だったけど抜けた先にちゃんとトイレのある駐車場がある公園でホッとした。ここで休憩。

30分のんびりして11時苺過ぎの出発。
県道に戻って涸沼をぐるっとまわって北西方向、ここら辺県道でも狭めの区間あって辺鄙だけど立派なお屋敷あったりして面白い。

そしてやっともう地図見てなくてもいい道に出て大洗の手前で245号に出た。
この道もまぁ車はいつも通り多めだけど、ずっと片二の広い長い道で程よく流れてた。東海村がいつも詰まってる印象だけどそこはスイスイだった。
けどその片二が終わる久慈大橋で少々渋滞。混雑したまま日立市に入った。

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日立市の254号はわりと海沿いで、チラリチラリと海が見えるけど、多分逆から来た方が海はよく見える道だと思う。名物の昇開式可動型の歩道橋を二基くぐって市街を進み、日立で海側の6号日立バイパスに出た。
ここは滅多に通らないけど海に突き出した海中高架橋で、よくもまぁこんなに海に飛び出して造ったもんだと感心するくらいの景色いい道路。津波にも耐えたそうだ。しばらく存分に海をドライブ。(実は南側に同じくらいの長さの海上バイパスを造る計画もあるとか)

滑川で6号の本道に合流すると暫く渋滞。ここはいつもダメだね。一番こってりトロトロだった。ちょくちょく見かけた「ゴミ投棄禁止」の看板もサモアリナン。
流れ出した先の高萩のスタンドで給油(184)した。うー常陸那珂で入れとけば安かったので悔しく思った。

後は普通に流れて1時半前に県境、やっと関東を出て福島県に入った。

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やっと遠出っぽくなってきたけど、週末日帰り圏内の日立を出てからは黙々と6号を流れるだけになってしまってちょっと極端。磐城も勿来で海を眺めつつもずっとバイパスで抜けて四倉の海を見て抜けた。どこも寄る気はなかったけどまたトイレ行きたくなって楢葉の道の駅に寄った。

食事はしたけど風呂には入らずに3時前の出発。
引き続き6号、少し進むと原発事故の帰還困難区域。もう廃墟は減って随分とスッキリした所が多く、パトカーや警官は見かけなかったし新しい家や公園やガソリンスタンドができてたりして雰囲気も軽くなってたけど、やっぱり進入禁止のバリケードは幾つも見かけた。

ここはもう黙々と進んで、浪江や原ノ町でも道の駅にも寄らずに抜けて、相馬でも道の駅はスルーでトイレはコンビニで済んだ。

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4時半前に県境で宮城県。さすがに少しは寄り道してもいいんじゃないかと思いつつ慣性のままに進んで、でも岩沼から仙台の4号には出たくないなと地図見て亘理で県道に折れた。
ら、折れたすぐ先で「亘理要害跡」というのを見かけて寄ってみた。

5時苺過ぎの出発。県道を進むとJR常磐線を越える陸橋から城っぽい建物が見えた。あれは駅前にある郷土資料館、実は初めて亘理にはらこ飯を食べに来た時に寄ってた。中には入ってないけど。(08/11/16。随時版。。え?なんでこれ遠出項目じゃないの?何でコワクにもしてないの?昔はこんな簡単な日誌だったのかー そうあるべきだとも思えるし勿体なくも思えるなぁ)
そして海側に進んで阿武隈川は河口の亘理大橋で渡った。

4号の幹線道路を避けた海側の県道の回り道、東北の帰りでは何度か通ってるけど行きでつかうのはあまりなく、ナビ地図見て確認しながら進んだ。そういえば此処らは津波被害の大きかった区間、家や建物はどれも新築でスッキリしてた。
仙台空港のトンネルから先は古いナビ地図にない道が繋がってたり町ができてたりしたけどそのまま進んで、名取川を渡ると盛土の嵩上道路になる。この区間は多くの車が流された所らしいので少しでも高い道路は祈りのように思える。

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仙台港で県道から抜けて港に進んじゃったけど、塩竃には進む気はなく北上したいのでナビ地図見ながら模索して折れて多賀城に出てみた。けど、結局いい道は見当たらず多賀城駅から塩釜駅に廻る形で利府に向かった。

この塩釜駅から利府に向かう県道は、昨年逆方向から通ってる道。だけど、利府の町は県道が絡んで交差しててちょっと気が抜けず、ナビ地図睨んで間違えずに北に抜けた。これで一安心。暫く真っ暗な道を進んで、以前通った道を逆走。

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4号に出たトコが三本木の道の駅の真ん前で目論み通り。いきなり電灯明るくてクジのアタリを引いたような気分だった。

で、後は4号を行けるトコまで北上。どこかで風呂入りたいなぁ、、と思った矢先の信号待ちで天然源泉四季彩の湯「三峰荘」というのを見かけて思わず横道に折れてみた。

いや、日帰りって書いてなかったかも、、旅館とかかも、、と思いつつ進んでみたら、バッチリ期待通りの日帰り温泉で料金も650円といい感じ。ナイスナイスと温泉休憩。
湯はやや黄色い透明で少し鉄な感じのいい湯。館内は廊下にもテーブル並んで賑やかだった。食事もしていくつもりだったけど風呂を上がると8時前で食事はもう終わってた。。残念。

4号に戻って北上。あーもう仕方ないから夜はどこかの町でチェーンの牛丼とかでいいや、、と思って進んでたけど、古川市街は空振りで過ぎて暗くなったあたりで「牛タン定食」とある店を見かけた。ちゃんとしてそうでおひとり様で寄る感じな無いなと通過したけど、やっぱ宮城なら牛タン食べたいなと引き返して寄って食事休憩。

9時の出発。後はホントに黙々と4号を北上。30分走って半に県境で岩手県に入った。道はさすがに空いててスイスイだけど、たまに自転車がいて焦る。夜は怖くないかな。

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平泉の道の駅はまだ時間早いので通過。希望としては昔はよく寝てた岩手町沼宮内の道の駅まで行きたいトコだけど、やっぱ無理かなぁ。もう最近の常宿になった感のある石鳥谷の道の駅が無難かなぁ。と思って進んだ。

その石鳥谷の道の駅には11時前の到着。意外と時間かかった。いや、岩手は広いからね、こんなもんか。
トイレがギリで焦った。とにかく今日はとくにトイレ近くて驚いた。ドライブ中で一日にこんなにトイレ行ったのは初めてかも。しかも尿意を感じてから漏れそうになるまで短くて恐ろしい。。だいたい二時間おきにトイレ行ってた。些と困るけどこのくらいが教習所で推奨してた小まめな休憩って事なんだろうな。
時間も丁度いいのでここで車寝。久々に寝袋にもぐった。(本日の走行距離は542.7Km、燃費は21.6㎞/h)

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25.04.29 印西

ファイル 769-1.jpg天気いい火曜日。昭和の日の祝日。

昨夜雨だったので今日も天気悪いのかと思って出掛ける気もなく夜更かししてたけど。昼前に起きてみたら晴れててアングリ。
片付けちゃいたい作業だけ着手してたら一気に時間過ぎて、ちょっと食事にと家を出たのは4時半。。まぁありがちなパターンではある。

取り敢えず大津川コースで手賀の道。やっぱり水張ったばかりの田圃はいいねぇ。水の国だねぇ。瑞々しいねぇ。

で、結局印西に進んで利根川土手に出て「優善」で食事休憩。おとといのリベンヂ、今日は空いてた。変わったメニューはなかったのでお気に入りのかた焼きそばを食べた。筍がうまかった。

店を出たのは6時前だけどまだ明るいので少しひとまわり。356号の将監川沿いの道は背中の夕日がミラーに眩しく自分の影を踏んでドライブ。

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そして素直に利根川土手に出た。おとといと同じ道だけど、ギリギリの夕日をチラチラ見ながらスイスイ走って気分良かった。

で、神崎では逆方向に折れて神崎大橋で6時半前から茨城県。さすがに日は暮れていた。

けどやっぱ暮れ泥む空を映した田圃がいい感じ。部分復活した香取海が薄赤に染まった。

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125号に出て美浦に進み、今日は素直にバイパスを進んだ。もうまっくらだし。

土浦でその侭354号に出ると少々混雑。芽吹まで廻ろうかと思ったけどもういいかとヤメて谷田部で南に折れた。
この谷田部からの道は新しい区間もあって真っすぐ南守谷に抜けて新大利根橋までまっすぐの道、暗くてもスイスイで気分良く走れた。
橋の手前は信号二回程度の軽い混雑で楽に抜けて8時前強で千葉県。

後はいつも通り手賀沼に下った。柏で寄ったことなかった沿線のスーパーに寄ってみた。あんま安くはないかな。

増尾の県道を廻って帰った。自宅到着8時半過ぎ強。(本日の走行距離は124.1Km、燃費は22.4㎞/h)

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25.04.27 神崎

ファイル 768-1.jpg天気いい日曜日。

今日は先に車屋で修理の日程相談。都合を聞いたら午後にと言われたので昼過ぎまでのんびりして1時半前に出た。

昨日は藤のスポット巡りしてたけど、近所の道でも木に蔦で絡んだ野良の藤の花は意外とあちこちで見かけてバッチリ藤の季節だと思えた。(自宅の真前の藤棚も咲いてたし)

道は思った程は混んでなくツルツルと下総基地をまわって西白井の車屋に向かった。

で、すぐに修理に出せれば理想だけど工場はもうGWで開けまで休みだそうでその後という事で日程決めて、少々話して2時過ぎに店を出た。なんだ、やっぱもう少し早くから準備して車検と同時に修理すればよかったとモヤモヤした。

そして定番ルートの名内川コース。
天気いいし水を張った田圃が瑞々しかったけど始終前にトラックがいてモヤモヤした。

印西木下の片二区間でやっとトラック抜いたけど、食事しようと利根川土手に出てすぐ「優善」に行った。ら、めずらしく車沢山停まってて混んでそうだったので通過。まじか。昼飯のがしてモヤモヤした。

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じゃあ稲敷でドジョウ食べようかと思って利根川土手に戻って進んでたけど、ふと神崎あたりで店ないかなと思いたって検索してみたら一軒気になった店があったので、神崎で南に折れて町を抜けた。
町は去年の酒造祭り以来かも。普段は静かだね。まぁそりゃそうだ。

踏切の先で県道に折れた。店は思いのほか郊外で少し先の舌状の丘の上の横道の旧坂の上だった。思った以上に洒落た店で怯んだけど、車も停められたので「Indigo Coffee」で食事休憩。

ゆっくりの食事で4時前の出発。
県道は来た方向には戻らずにそのまま先に進んでみた。アップダウンとカーブと直線がいいバランスの道で、見憶えあったけどこんな走りやすいなかなかの印象は無かったので発見したような気分だった。

51号につきあたって佐原方面。結局また茨城かなと思ってたけど、無料化された元東総有料道路があったので気まぐれにそっちに曲がってみた。
この道は有料の頃には一度も通ったことがなく、最近になって途中の助沢からこっちに一度通ってみただけの道。こっちから進んだことはなかったのでやや新鮮。
元有料にしては交差点も家もある些と緩い道だけど、いくつもの谷を橋で繋いでまっすぐ通してるので有料も妥当だったのかな。
ここでも森のあちこちで木に纏った藤が咲いていた。

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コンビニでトイレ休憩しつつ(PAみたいなのはない)元終点まで走り切った。その終点は最近の定番ルート旭コース、なんかテキトウだったけどうまく軌道修正して千葉のひとまわりコースに収まったね。先日寄った風土村で鯉のぼりが風に靡いてた。

そして干潟で陽光を映して輝く広い田圃を横目に通過。水張ったばかりだと椿海を横断しているようにも思えて気分いい。少し車多かったけど。

旭市街を抜けて西日眩しいビーチライン。今時期は真正面ではないけど、燦燦と照る日で久々のサングラス。
そして中谷里海岸に出て潮見休憩。風つよかったけど寒くはないので車をおりて少し歩いた。
なんか波打ち際にカメがいた!「え?ウミガメ?」と思って浜に下りてみたら、、クサガメだった。。散歩??
鳥も集まってたので少し眺めた。(嘴まるいからチュウシャクシギかな)

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5時半前の出発。ビーチラインを匝瑳の堀川まで進んで県道を北上した。
定番の帰り道、田圃を照らす西日は随分低くなってていい感じ。でも車多めで単走区間は少なかった。

芝山に抜けて富里への畑の県道に出ると夕日がよく見えた。昨日ほどはっきりした丸い夕日では無かったけど、落ちるまでしっかり照らして日陰に暮れた。

ファイル 768-5.jpg酒々井はさほど混雑なく順天大前の田圃に映った桃色の空がよかった。昔の印旛沼だった頃はもっと広く綺麗に見えてたのかな。

印旛は少々混んでたのであじさい通りからゴルフ場に廻って千葉NT、からやまで食事休憩。
あれ?からやまってこんなだったっけ?なんか思った程おいしく感じなかった。

白井から帰る。近所も左程混まなかった。スーパー寄って帰宅。自宅到着8時半。(本日の走行距離は183.8Km、燃費は22.0㎞/h)

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25.04.26 騎西

ファイル 767-1.jpg天気いい土曜日。

今日も普通に11時半の出発。あぁ、これが普通になってしまった。。
今日は北西の埼玉群馬方向。晴れてたけど暑くはなく窓は全開にできる丁度いい感じ、近所はしっかり晴れてたけど向かう方向には雲が立ち込めてて行く方向失敗かもと思えた。

道は近所からずっと混んでて野田橋まで一時間、12時半に埼玉県。
江戸川を渡ったら思った通りの曇りだった。

広域農道はそこまでの道よりは流れてた。
途中でトイレ行きたかったので杉戸の道の駅に寄った。思った通り混んでたけど意外とすんなりトイレ前で停められてラッキー。食事もと思ったけど食堂は混んでてヤメ。(そそるメニューもなかった)屋台販売の玉こんにゃく150円だけ買って食べた。うまかった。

1時過ぎの出発。田植えの始まった田圃を眺めながら幸手に抜けると、栗橋の辺りで雲の切れ目が見えた! あ、晴れそう。
定番ルートを少し外れて旧大利根町の加須うどんの店で食事、、と思ったら待ってる客が沢山いたのでヤメ。

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食事にありつけずモヤモヤしてたけど、水路の道に出るとすっかり晴れて気分良く走れた。
道もしばらくスイスイ、、と思いきや、羽生あたりで嫌がらせのように遅い車に蓋されてイライラ。「そういえば羽生に藤のスポットあったよな」と思いついて市街の方に折れて逃げた。

昔羽生市街を抜けてた頃に案内板を見かけてただけで、はっきりした位置は分からなかったけど、信号待ちで検索して迷わず「大天白神社」に来れた。幟も並んで人も多かったけど、駐車場は入口横ですんなり停められてラッキー。花見休憩。

2時半強の出発。水路の道には戻らずにナビにない新しい県道の道を進むと、ガラガラの広い道で陸橋で東武線の線路を越えられた。けど122号は越えらず舐めて逸れた県道で利根大堰に向かった。

さて、最近あまり来てない魚道の観察室、そろそろアユの時季かなーと思って来てみたけど、、まったく魚おらず空振りボウズ。ゴミだけ流れてて最低だった。。トイレも行きたかったので10分ほどで退散。コロナからもうダメダメで廃れた印象。お気に入りスポットだったんだけどなぁ。。

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3時前の出発、群馬に渡る気にはならずに引き続き埼玉側の県道を進んだ。あートイレは県道戻ってすぐの公園に寄ればよかった。。(まあいいかとローソンに寄ったら「艦これ」のキャンペーンでついつい無駄遣い)

さて、どこまで行こうというビジョンはなく、やっぱり群馬に渡ろうかなとも思いつつ、藤の花のオカワリしようかなと他の藤スポット検索して熊谷に見つけたので、妻沼で407号に折れて向かってみた。

407号はずっと片ニのバイパス道路、アウディに挟まれて道の駅通過しちゃった。食事できないDayだ。
熊谷からはそのまま140号。こっちも片ニのバイパス道路。つまらなくなってバイパスじゃない方に逸れたらガラガラだったんだけど、折れようと思ってた県道が陸橋で曲がれなかった。。
まあいいかと少し大回り、旧川本町まで進んで農林公園をまわって向かった。
4時すぎに「江南の藤」に到着。花見休憩。

日が暮れる前に着けそうならもう一件藤スポット寄っちゃおうかなと駐車場で検索して4時半の出発。
完全にスマホのナビ任せで進んだら細く荒れた道に進んでたので焦ったけど、ちゃんと道に出れた。

そんな感じで「えーこの道?」という道だったり太い片ニの道だったりを繰り返しつつ、昔(甥っ子たちがガキの頃)来た武蔵丘陵森林公園を抜けつつ、407号舐めつつ、大芦橋で荒川を渡った。

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吹上で野草みたいな形の電灯の陸橋を渡って、17号を舐めて東への見覚えのない県道に出て、122号も舐めて騎西の市街に入るとすぐに「玉敷神社」に着いた。あー住所が加須市だったからもっと先かと思ったけど騎西も加須市だったのか、、騎西の藤なら前から気になってたから丁度よかったと思い、日も暮れてなくて人も多く、けど駐車場はすんなり停めら照れて程よい感じで花見休憩。。

30分歩いて6時前の出発。たっぷり藤の一日で満足。後は帰り道。騎西城もチラ見しつつ市街を抜けて、進んだ県道が北に向かってたのに気づいて途中で東に折れた。藤に向ってた時はナビ任せだったので自分でナビ地図見て道選ぶのは意外と大変で、普段の自分スゲーとか思いつつ久喜に進んだ。
ここらで日没寸前の赤い夕日がサイドミラーに丸々ときれいに見えて背中を照らしていた。

久喜からの道は割と最近通ってるけど、宮台の駅あたりで失敗してたから今日はしっかり地図把握して、和戸で折れて古利根川を渡って、高野台を抜けて4号を跨いで、クネクネ折れながら東に進んだ。

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日が暮れてもしばらくもやーっと明るい空を映した田圃の水面がいい感じで横目に眺めつつ、4号バイパスを跨いだらもう馴染みの道で一安心。
7時前に宝珠花橋で千葉県に戻って、逆方向の北に折れてすぐ先の何度も来てる店「天心楼」で食事休憩。
昨夜の新人歓迎会の店が辛い中華料理店で疎外感で面白くなくて今日は中華を食べたくなかったけど、ここのすっぱい「天心丼」で意趣返し。んーーすっぺ。やっぱうまい。

後は普通に帰り道。野田からの道が混んでないのにクソ遅い車に蓋されててイライラ。あーこれってGWの連休ドライバーかな。じゃあ仕方ない。流山の片二で即行抜いたけどね。

スーパー寄って帰宅。自宅到着8時半。(本日の走行距離は208.4Km、燃費は19.8㎞/h)

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25.04.20 烏山

ファイル 766-1.jpg薄晴れの日曜日。

今日は出かけずに部屋の片付けに専念しようかと思ったけど、午前中の宅配で届いた「洲崎西」の特典CDを聞きながらひとまわりしたいなと思って昼前から出掛けた。

今日は北方向。真っすぐ野田に抜けると岩名の街路樹の八重桜が満開だった。
そして江戸川土手の道では関宿滑空場の格納庫前の八重桜がキレイだった。前の車が遅かったのでよく見れた。
八重桜は今が盛りかな、、と思ってその先々の信号待ちでこっちコース近くの八重桜スポットを検索してみた。

宝珠花橋ではスリランカの旗が立ってて河川敷でイベントやってて少し混んでた。

1時過ぎに境大橋で茨城県。今日はこっちも少し車つながってた。
「克貴」でラーメンと思ってたけど前の車が入ったのでパス、「京平」は空いてる!と思いきや休みだった。。

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空腹のまま2時前に栃木県。
定番コースは高椅の先の延島の川沿いの細いトコ(以前はイトトンボが沢山いた所)で左折。細い道を進んで「八重桜関山」という所に来てみた。なるほど八重桜が集まって並んだ川沿いの公園があった。けど駐車場はなく、公園のを半周して間で路駐して花見休憩。

ゆっくりして2時苺過ぎの出発。定番コースに戻ると水門の橋からも八重桜は見えていた。

さてこの先で庭や軒先の藤の花が咲いてる家を見かけたので、藤もそろそろなのかと思い、近場の藤のスポットを検索して向かってみた。

道は121号を曲がって鬼怒川を渡った。
その先はいつの間にか新しい道が開通してて片二の広すぎる道で一気に408号のバイパスのテクノ通りまで出れた。
けどこっちは側道を進んで少し先を折れた集落の「上籠谷のフジ」に来てみた。けど、全然早くてまるで咲いてなかったので引き返した。

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408号に戻ると工業団地に突入した。あぁ十五年前に出張で何度か来てたトコだ。緑が爽やかな並木の道を進むと途中から路面電車が合流してきた。なるほどこっちに進んでたんだ。
そして清原工業団地を抜けるとまた高速並みの広いバイパスになった。すげーな栃木、バンバン新しい道できてるな。

この道は高根沢で千切れた。じゃあこっちの「みんみん」で昼食だ!と県道に折れた。ら、「みんみん高根沢店」はなくなって唐揚げ屋になってた。。
えーじゃあどうしよう、、と思いつつそのまま県道を進んだ。これもずーっと走りやすいバイパスの道で、通ったことあったかな?と思いながら進んでたら「大金クジラ発見地」とかあって、ああここね!と思い出した。

スイスイと気分良くのんびり進んでたらあっという間に烏山に出ちゃった。烏山でなんか食事できないかなと検索したら焼きそば屋があったので寄ってみた。この県道からちょこっと折れた「かまぎん」で店前に停めて食事休憩。

4時前の出発。少しまわって市役所の隣りの八雲神社の隣りの烏山城址駐車場に来てみた。烏山城は此処から登る山城、そんなに高さはなさそうで登れそうだったけど、時間遅いから案内板だけ見てヤメといた。
その案内板の裏の「八咫烏神社」案内を見てこっちに行ってみようかと市街を抜けた。

神社は294号に出て川の先を折れた台地の集落という町から離れた所にあった。数台の駐車場もあったので停めて参拝休憩。

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4時半前の出発。294号に戻って南下、これで帰り道。茂木で給油(182)。ケチらず満タンで。
あとはラーメンでも食べて帰ろうと思って、下館ラーメンで検索して、営業時間外の店ばかりの中でやってそうな店に向かって真岡から県道に折れてみた。

ん?この道は通った事ないかも?とか思ったけど、「桜町陣屋跡」があってかなり久々に通る道だった。

県道を辿って、やたら細い県境を5時半前に越えて茨城県に戻った。
あれ?下館に向かってなくない?と思いつつ筑波山を見ながらドライブ。新治駅で50号を越えてどこまで行くんだと思ったら明野町の公民館前で「うえの」という店で食事休憩。

6時過ぎの出発。そのまま県道で明野を抜けた。あまり来ない地域なので、どれが度の道だ?と地図見てもあまりピンと来てなかったけど、とにかくそのまままっすぐ県道を進んでたら、学園都市の裏の先から最近通った新しい道に出て、あぁこの道かと安心した。

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けど、みらい平から高架沿いに進んで、、あーこっちじゃなかったワープステーションの方に折れればよかった、、と後悔しつつ守谷でトンネルくぐってこの前と同じ道を進んじゃった。少し大回り。でも守谷あたりは流れてたし、新大利根橋も詰まることなく7時過ぎに千葉県に戻った。

で、たまには真っすぐ柏を抜けてみようかと思い、手賀沼に折れずに6号に進んでみた。
ら、6号の柏からはやっぱり渋滞してた。久々に来たけどあーやっぱ此処はこんななんだねぇと確認して旧水戸街道に逸れて帰った。

そしてスーパーだけ寄って帰宅。自宅到着8時ちょい。(本日の走行距離は244.9Km、燃費は21.5㎞/h)

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25.04.19 稲敷

天気いい土曜日。

今日は午前中に通院したら「もの凄く混んでるので午後にした方がイイですよ」と言われ一旦帰って午後に行き直した。

ファイル 765-1.jpgってわけで3時半の出発。
この時間からなので軽くひとまわり。土曜なので大津川コースで東方向。
今日は予報通りの暑い日で出発時は外気温30℃と表示されてた。
だからかどうかわからないけど、手賀沼温泉満天の湯の駐車場が少し空いてそうに見えて、たまには先に寄っちゃおうかなーと一瞬思った。けどやっぱ少し走りたいよねぇって思い直して通過。湯より窓全開で少し入る風が心地良かったから、すべからくドライブ優先。

印西木下から356号利根川土手の道。
混んではいないけどガラガラというほどでもなくのんびりドライブ。暑いと燃費いいねぇ。
ぼちぼち水を張り始めた田圃がイイ感じ。

佐原から51号水郷大橋で茨城県に入ったのが5時。
で、定番の稲敷コースのカントリーライン。こっちはもう田植えを始めてる田圃もあった。

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今日はトイレも行きたかったので妙岐の鼻に折れて小休止。
猛禽類が飛んでないから人は少なかったけど、歩いてるキジと葦原の中のコジュリンは見れた。っていうか鳥の声だらけで耳心地良かった。

そして少し霞ケ浦岸を進んで戻った。ぼやーっとした西日は眩しくもなく月のように見てられた。
なので普段は眩しい西ノ洲の先や稲敷市役所前あたりとか、不思議と丸見えの西日を見つつのんびりドライブ。サングラスいらなかった。
「平家」で食事してこうかなと思ったけど黄昏がイイ感じだったので通過、ゆったりと稲敷コースを進んだ。

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408号からは今日は素直に龍ヶ崎に下った。風呂入ってこうかなと思ったけどそれもパス、ラーメンでも食べて行こうかと龍ヶ崎のラーメン店を検索して向かってみた。
けど市役所裏の店は駐車場が分からず通過、、じゃあ別の店と向かった店はやってなかった。。そんなこんなでウロウロまわってたらあっという間に暗くなっちゃった。もうラーメンはヤメて龍ヶ崎コロッケでも買って帰るか、、と思ったけど、むしろコロッケ定食とか食べれる店はないかとそっちで検索して「龍ヶ崎どらいぶいん」へ向かった。広い駐車場ガラガラで悠々停めて食事休憩。

ファイル 765-4.jpg7時苺過ぎの出発。すぐ先のいつもの道に出て真っすぐ南下。利根町を抜けて境大橋で半過ぎに千葉県に戻った。渋滞はメインの県道の方も全然なかった。
そして昼間は暑かったけど日が暮れるとしっかり気温下がって、19℃くらいの車で寝れるくらいの丁度いい温度。このくらいでいいよ、ずっとこのくらいで。

あとは布佐でドラッグストアによって湿布買って帰った。道は空いてるようなので我孫子から増尾の県道コース。
自宅到着8時半過ぎ。(本日の走行距離は147.4Km、燃費は22.0㎞/h)

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